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ベスト4が出揃う

第1試合は帝京が7-1で広陵に勝利。
第2試合は大垣日大が9-1で関西に勝利。
2試合とも予想以上の大差が付く試合となりました。
実力自体はそれほど差がないと思ったんですがね。
各チームの投手に疲れが見え始め、
制球が甘くなってビッグイニングを作ってしまったのが原因でしょうか。
準決勝・決勝では点差の少ない好ゲームを期待したいところです。

ベスト4の顔ぶれを改めて見ますと、
常葉菊川(静岡)、熊本工(熊本)、帝京(東京)、大垣日大(岐阜)、
なんと東海ブロックのチームが2校もいます。
大垣日大は希望枠での選出(ちなみに準決勝で常葉菊川に敗退)ですが、
センバツの東海ブロック選出枠2校+特別枠の大垣日大の合計3校のうち、
2校が残ったのはかなり優秀な結果といってもいいでしょう。

…さて、そろそろ高野連さん、何か言うことがあるのでは?(爆)
4年前に新設の希望枠・神宮大会枠が作られた際、
中国・四国ブロックの枠が1つ、東海ブロックの枠が1つ減らされました。
確かに東海ブロックは静岡・愛知・岐阜・三重の4県に対して、
3枠というのは多すぎたとも言えますが、2枠は正直厳しいものがあります。
この理不尽な削減によって、東海地域の高校が奮起したのか、
以降の成績は目覚しいものがあります。
愛工大名電の準優勝・優勝を筆頭に、岐阜城北のベスト4、
今年の常葉菊川・大垣日大の2校のベスト4入りと、毎年上位に食い込んでいます。
当然、その陰では出場できなかった東海地域の補欠校がいるわけで、
希望枠で出場した大垣日大もそうなりかけた学校の1つです。
東海地域の人間からすれば、
恩恵としての希望枠で出場させてもらった大垣日大が健闘しているのではなく、
本来実力で出場できたはずの大垣日大が自分達の力を発揮している、という感覚です。

センバツの東海ブロック枠を2つにすることは本当に正解なのか、
他の地域の出場枠も本当に妥当なのか、今一度検証してもらいたいです。
私の感覚としては、関東・関西地域への比重が大きいように思うんですがねぇ…
まぁ、色々と事情があるんでしょう。
昔から選考に関しては色々と言われていますし。
このセンバツにおける不透明な選考はどうにかしてもらいたいです。

ここまで来たのならば、決勝は常葉菊川VS大垣日大の東海ブロック対決を望みたい所。
もう高野連本部へのあてつけです(笑)
戦前の予想では、強豪校の熊本工・帝京の決勝進出が有力と思われるでしょうが、
ここまで優勝候補を破ってきた勢いと東海地域の意地で、勝利を収めてもらいたいです。
明日の準決勝は常葉菊川と大垣日大の2校の戦いぶりに注目です。


◆ゲームの話 『白銀のソレイユ』
金曜日に無事到着しました~ けれどまだ全然進んでません(^^;
夜は大体、高校野球とプロ野球の話を書いていると終わってしまうので…
本格的な進行は高校野球が終わってから、といった所でしょうか。

ゲームを始める前に驚いたのは、インストール容量。5.3Gあります。
DVD2枚とあったので、まさかとは思いましたが…
最近は恋姫無双やプリズムアークなど、大容量美少女ゲームも増えてきましたね。
HDが昔に比べて安価で大容量になったとはいえ、これだけの容量は鬼です(苦笑)

そんなこんなで、ボチボチと進めていくつもりです。

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