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絶対

自殺否定主義としては、TVの『華麗なる一族』の最終回はちょっと…
最後の場面、分かってるなら死ぬなよ、と。自殺されると一気に冷めます。
話の展開としては無理じゃないんですけど… 肯定する気にはなれません。
ONEやALMAじゃありませんから、存在否定で過去が覆るわけないんですし、
夢破れても、恥を忍んでも、人であるならば生き通すべきだと自分は思いますが。
さすがに自殺礼賛とまでは言いませんが… 個人的には嫌いな結末でした。
自分はTVドラマをほとんど見ないので分からないんですが…ああいうのが良いのかなぁ、と。
全体としては面白くなかったわけではないんですが、
結局、何だったんだと言われると困るドラマでした。
社会的失敗が前提となっていても、その夢を追う過程が美しい、
だけど最後の自殺ってのは全否定にしかなってない、そんな風に私には思えました。

…うむ、それじゃ私は大人しくエロゲーでもやってることにします(爆)


◆ゲームの話 3月の購入予定
結局、SkyFishの『白銀のソレイユ』と、
戯画の『XrossScramble』にしました。
『きみはぐ』はスルー決定。
決め手は初回特典、私にとっては抱き枕カバーなんて要りませんので。
その分だけ割高になるきみはぐをスルーすることにしました。
キャラ的にもまどか以外はAleaのキャラの方が良さげでしたし。
そんなわけで様子見決定です。

白銀のソレイユは体験版の方が公開中。ちょっぴりだけプレイしました。
この体験版はテックジャイアンで連載されたものの後の話、
つまり未プレイの人にとっては物語の途中からという仕様(^^;
ですから、そのうちの一部しかやってない自分は核心部分をスルーしてプレイするはめに(苦笑)
各キャラの音声の確認とテキストのチェックをしたという感じです。
ソルはネトラジのおかげか、違和感なく声を聞けました。
ハガルは普通に色ボケ女に。いや、ピッタリだけども(爆)
澪璃が一番心配だったものの、意外と良かった感じ。
ツンデレ要素は心配してませんでしたが、お嬢様風がどうかなと…許容範囲っすかね。
体験版は澪璃好きにとって歯がゆい気持ちにさせられますが(苦笑)
くそー、今すぐ挙式しようとかいう選択肢が登場していれば(爆)
製品版では澪璃と幸せになれることを祈ってるっす。

XrossScrambleは迷ったものの購入決定に。
決め手はクレア。チビっこ皇女萌え(爆)
人差し指を突きつけている姿がツボに入りました。
そんなクレアとお風呂…ハァハァ…そんなダメ人間思考で購入決定です(笑)
勿論、普通にゲーム部分も楽しみにしてますが。
XrossSaviorの変身カスタマイズシステムが楽しみっす。


◆プロ野球 西武のオープン戦
今日も3-3の引き分け~
土壇場に追いついたのは神懸かってるというしか(^^;
まぁ、通常なら9回はストッパーが出てくる展開ですし、
シーズン中はなかなかこういった展開にはならないわけですけどね。
それでも最後まで諦めない粘りがあるのはいいことっす。ファンも見習わねば。

先発のジョンソン投手は6回6安打1死球2奪三振2失点と及第点の内容。
バットをへし折るなど抜群の球威を見せたようですが、
6回は疲れからか連打を食らって2失点。
確か悪くなると体が1塁側に傾くようなことを言っていたので、
スタミナ切れで悪癖が出てしまったのかなぁと。
ジョンソン投手の場合は後半のピッチングと代え時がポイントになりそうですね。
ここまでのオープン戦全ての試合でゲームを作ってくれていますから、
5回2失点ぐらいは安定して計算できるはず。
あとは打線の援護と適切な継投で勝利を掴んでいって欲しいです。
まぁ、しかしオープン戦の間に安定感ある先発投手が生まれたのは良かったです(^^;

2番手の松永投手は2回1安打1四球1失点という結果。
しかし内容が先頭打者に2ベース→送りバント→犠牲フライで失点、
2イニング目は先頭打者に四球を与えるという内容なので、追試としては…
とはいえ、他に先発投手もいませんしねぇ…岸投手との2択になりますが…どうしますか。
西口・ジョンソン・涌井投手までは決まり。
そこにグラマン投手が最有力で、松永・岸投手、外国人枠が許せばギッセル投手…
ライオンズの日程はGWまで6連戦が続きますので、なかなかに悩ましい問題です。
オープン戦の間に決まらなかった先発5番手・6番手が固まるかどうかが、
シーズンに入ってからのライオンズの課題のようです。

3番手の宮越投手は1死球与えたものの無失点。
それにしてもここ数試合は死球が多いなぁ…
相手チームに悪いっす。もっとしっかり投げろや、と。反省、反省。
それでも宮越投手は1軍残留に1歩近づいたようですね。

打線の方は右サイド気味の青山投手に苦戦し、5回まで無失点。
どうも右サイドの先発投手にライオンズ打線は弱い印象。
主力が右打者ですからなぁ。曲がりの大きいスライダーは厳しい。
シーズンに向けて何らかの対策を取る必要があるかと。
個人的には開幕2戦目に田中投手ではなく、青山投手が来るほうが怖いっすね。
田中投手は失投を期待できますが、青山投手はそう簡単にはいきませんから。
ただ青山投手降板後は、6回に一場投手から片岡・中島選手の連続ヒットでチャンスを作り、
和田選手のタイムリーヒットで1点を返し、
9回に小山投手から先頭のリーファー選手がヒットで出塁し、連続四球で無死満塁、
代打の石井義人選手と福地選手が倒れるも、片岡選手が2点タイムリーを放ち同点、
3塁で1塁ランナーの栗山選手がタッチアウトとなってチェンジとなりましたが、
ギリギリで引き分けに持ち込みました。
相手のミス(エラーや四球)が絡むと一気に点数を取ることができるのですが、
まだ均衡をこじ開ける程にはなっていない印象。
昨年のシーズン中盤から後半にかけてできた相手投手を崩す野球を磨いていって欲しいです。

個人では片岡選手が5打数2安打2打点1盗塁と活躍。
癖がない打者ですから、チャンスでも期待できます。良い打者に育ちましたな。
今やライオンズに欠かせない選手となりました。
中島選手は3打数2安打1四球、和田選手が4打数1安打1打点と活躍。
地味ながらも中村選手が3打数1安打1四球とここ数試合は安定した成績、
サードの開幕スタメンはほぼ決まりでしょうね。
栗山選手も3打数1安打1四球と結果を残したものの、最後の走塁をどう見られるか。
今年は積極的に走っているんですけど… やっぱり得意の打撃次第ですよね。
あとはリーファー選手が最終打席で1本打って、チーム合計8安打です。
明日は先発投手の防御率が素晴らしいソフトバンク戦ですが、
相手エースをも崩す繋ぎの野球で得点をもぎ取ってもらいたいです。
オープン戦最終戦、最後の仕上げを期待しています。

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