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新OS

WINDOWS Vistaが発売されたようです。
検索機能の充実・セキュリティ機能の向上が主な改善点とのこと。
個人的には他のソフトウェアで間に合いそうな部分が多いこともあって、
とりわけ欲しいという気持ちは湧いてきません。
無理をせずにPCの買い替えの時期が来たら、といった所でしょうか。
つーか、その前にPCのHDDの整理をしないとなぁ…
データが移行できるといっても、不要なデータまで移してたら何時までたっても(苦笑)
結局、最後は人の手間と判断が必要となってきますね(^^;


◆ニュースネタ 柳沢厚生労働大臣の「子どもを産む機械」発言の波紋
それでは、男性は「種付けするしか能のない機械」ということでファイナルアンサー?
もちろん、その種はもう空っぽだけどな。HAHAHAHAHA!!
…と意味の分からない振りをしてしまうほど、意味の分からない発言です。
誰にでも股を開いて産めというか。産んだらそれで用済みなのか。
とても政治家の発言とは思えません。
考えられるとすれば、出生率の数字しか見ていなかった、
その先に人間がいるということを見落としていたことぐらいですが…
まぁ、例えそうであったとしてもお粗末と言うしかないです。

少子化対策として、女性が多くの子どもを産めばいいという考えはよく聞きますが、
それは政治家として失格の発言ですよね。
仮にそう思っていたとしても、
政治家は「そうしてもらえるように環境を整備する」ことが仕事なわけです。
「やれ」と命令するだけならば、政治家など不要です。絶対君主か、お前は。
そしてもし仮にそう思っているのならば、それなりの対応が必要でしょう。
「産む機械」としての任務を無事に終えたのなら、それに対しての報酬を支払うべきです。
退役軍人に対する年金制度のように、出産・子育てご苦労様年金でも作ったらどうです?
…まぁ、どちらにしても女性を出産という一機能しか見ていない考え方なので、
実際にやってくれとは微塵にも思っていませんが。

現実として少子化対策は、
結婚の推奨・出産子育て環境の整備・出産期等の社会的地位の保障となってくるでしょう。
これらはやってはいるんでしょうが…
結局は古い考え方とも相まって不十分なイメージは拭えません。
教育問題も絡めれば、結婚・出産の社会的価値が以前よりも落ちている気がしないでもなし。
権利・義務という言葉ばかりが先走り、
その中にある「価値」が蔑ろにされているのではないかと感じています。
結婚・出産の価値、男女の営みの価値が何であるか、
とりわけ男性側を中心として、もう一度考え直さなければなりません。
あまりにも性全般に対する封をし過ぎていました。
少なからず、その歪みが出てきているのでしょう。
学生時代から性教育を進めての子育て教育へ、そういったことも必要であると考えます。

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