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箱根駅伝・復路

今年の箱根駅伝は往路5区でトップに立った順天堂大学が、
そのまま復路でも順調な走りを見せ、往路・復路ともにトップの完全優勝を成し遂げたようです。
2位には日大、3位には東海大が入り、
以下、日体大、東洋大、早稲田大、駒沢大、中央大、専修大、亜細亜大となり、
上位10校がシード権獲得となりました。

今日の復路は残念ながら6区と7区序盤しかテレビで見られず。あとはラジオでした。
それでも最後の10区はどうなったか分からず(^^;
その時点で優勝は順天堂で決まりでしたが、
シード権争いが激化していただけに結果を知るまでハラハラドキドキ。
優勝争い以上にシード権争いが白熱していたように思います。
まぁ、裏を返せばそれは優勝した順天堂大学がそれだけ復路で堅実なレースを見せた証拠であり、
2位の日大や3位の東海大以下の学校に全く付け入る隙を与えなかったということなのでしょう
そういう意味でも昨年の悪夢を振り払う完璧なレース展開だったと思います。
6年ぶりの優勝、おめでとうございます。

で、シード権争いの方は、7位の駒澤大学から13位の中央学院大学まで、
最後は16位と失速してしまった往路10位の明治大と、
最後までどうなるか分からないレース展開を見せてくれました。
初のシード権獲得を目指す城西大、一昨年まで4連覇を果たしていて雪辱を期す駒沢、
前年の優勝チームでシード権を逃したチームがないということで意地でもシードは守りたい亜細亜、
23年ぶりのシード落ちは絶対に避けたい名門・中央と、
それぞれの願い・意地がぶつかり合う戦いでした。
その中で勝ち抜いた駒沢・中央・亜細亜…
やはり最後は経験と意地が勝ったということなんでしょうかね。

それでも予選会組の早稲田が6位と大躍進を見せ、専修も9位でシード権獲得。
2年連続で惜しくもシード権獲得はならなかったものの、城西大もあと一歩の所まで来てます。
一昨年の優勝校である駒沢、昨年優勝の亜細亜、伝統校の中央があわやシード落ちするような状況は、
もはやどの学校も安全圏に位置するとは言えなくなった証拠だと思います。
これまで箱根は予選会参加チームが完全に不利と言われていましたが、
近年はそうでもなくなってきているように思えます。
シード権を取れなかった学校はこの悔しさをバネとし、
今年の早稲田のようにシード権のチームを破っての上位進出を目指してもらいたいです。
逆にギリギリシード権を取れた学校はこれで良しとはせずに、
明日は我が身として優勝するために、シードを守るためにより一層奮起してもらいたいです。

あー、それにしてもシード権を確保できてホント良かったっす(^^;
昨日の終了時はどうなることかと思いましたが。今日も最後まで分からなかっただけに冷や冷や。
順位的にもなんとか昨年の過去最低順位に留めることができましたし、良かったかなと。
それでも優勝争いに全く絡めなかったのは残念。そろそろ上位に食い込む活躍を見たいっす。


今日はこんなところ~ 疲れてるので早めに寝ますデス。
明日からは高校サッカーに注目せねば(^^;

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