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ほぼ共和党VS民主党と同じ構図

新年あけまして~(以下略)
いやー、元日は元気だったんですけど、2日から新年早々に風邪を引いてしまい…1週間以上は長引いてしまいました。
なんかもう年末年始、色々な動きがあって語りたいこともたくさんあったのに、既に時が過ぎて…という感じ。
今年はもう少し日記を更新できるようにしたいなぁ…


◆ニュースネタ 高市総理が通常国会冒頭で衆議院を解散
今回の選挙ほど分かりやすい選挙もないですね。
ほぼアメリカと同じに考えられ、自民党・維新(共和党)VS中道改革連合(民主党)で説明が付きます。
資本家・株主重視、同盟主義、男女中心の家族観VS消費者・労働者重視、国際協調主義、多様性社会の容認、ほら小学生でも分かる。

どうして今までの日本の政治がこういう切り割ができなかったかと言えば、
①自民党内の多様性と、②宗教の影響が多分にあったためです。
かつての自民党は旧安倍派の清和政策研究会のようなタカ派から、旧岸田派の宏池会といったハト派まで、
一つの政党の中に右から左まで色々な派閥があり、党内で政権交代を起こすことで政策の転換を図ってきました。
それが宏池会の岸田総理が安倍氏の政策を引き継いだ上に、派閥を解散したことで党内が右傾化、
タカ派の高市氏が総理になり、台湾有事発言や非核三原則の変更といった党内でも異論の出るはずの話でもダンマリ。
今回の選挙も高市氏の人気頼みなこともあって、右翼的政策に反論できずにいます。

②もう一つ政治状況を複雑にしていたのが宗教の存在です。
創価学会が支持する公明党が自民党と組んでいたことは、政策的にはあり得ないことでした。
それが政策の似た立憲民主党とくっつき、公明党自身が看板を下ろしたことで、創価学会の影響が大きく下がりました。
また、今まで自民党を巣食っていた統一教会の影響も少なくなり、
今まで日本の政治を歪ませていたものが大幅になくなっています。
故に、ほぼ政策だけで政党を切り分けることができるようになった、ということです。

要は既得権益を吸い続けたい人は自民党と維新に、改革を望む人は中道改革連合に入れればいいだけの話。
これほど日本の政治がシンプルになったのは戦後初めてでしょう。
今度こそ日本における二大政党制が成立する余地が出てきたように思います。


●「麻生副総裁の立腹は相当なもの」 高市首相が仕掛けた“奇襲解散”に党幹部から反発が起きている理由
ぶっちゃけ、アホだと思いますけどね…
最初はマスコミが新年で記事がなくて騒いでるだけだと思ったぐらい。
上記の記事の通り、自身の不祥事で人気を落とす前に選挙をということなんでしょうが…
ぶっちゃけ、もう悪手としか言いようがなく…理由は以下の通りです。

①昨年末の補正予算の効果が現れていない
3000円分のお米券配布を推奨した家庭支援策は、結果的に自治体任せになっており、
配布済みの自治体からまだ配布してない自治体まで様々。
ただ、全体的にお米券の配布は不評で、地域商品券の方が好評を得ており、
どちらかというと国の政策というよりは自治体の政策として評価される傾向にあります。
効果が出ているのは暫定税率の廃止によるガソリン価格の低下がありますが、
これは野党が主導したものであり、150円という値段は暫定税率を取らない基準値であるから、
150円以下に抑えるのが当然の話であったはず。
むしろ、1ドル160円を突破しそうな円安が深刻で、ガソリン価格の再高騰が懸念されます。
加えて、今回の解散によって予算審議や成立も遅くなるのは間違いなく、
「新年から何もしてないのに選挙やってる」という批判を一身に浴びることになりかねません。

②高市人気が自民党の支持に繋がっていない⇒実際の選挙で勝てていない
支持率7割以上という人気を誇っている高市総理の支持率が今回の解散を後押ししたと見られますが、
自民党全体の支持には全くつながっていません。
実際に静岡県で行われた市長選挙は自民系が2連敗、前橋市長の出直し選挙も敗北と、選挙で勝てず。
政治不信の芽はむしろ広がっており、それを政権与党である自民党が受けないわけがありません。

③立憲民主党と公明党との新党「中道改革連合」の誕生
かつて連立を組んでいた公明党がここまでダイナミックな動きをしたのは計算外だと思われます。
少なくとも1回は自民党と立憲民主党を天秤にかけて、
どちらと組むか様子見に徹すると思われてましたが、まさか反自民の旗を堂々と掲げるとは…
解散総選挙の関心よりも新党結成の方に注目が移りつつあるのも誤算ですし、
野合だと公明党を批判すればするほど、かつての自公連立政権にブーメランとして跳ね返ってくるなど、
なかなかに難しい問題です。
勿論、中道改革連合は一つにまとまるか、支持を集められるかどうかは今後次第ですが、
少なくとも合流前の立憲民主党と公明党の二つを相手にするよりも苦しくなるのは間違いなく、
解散の判断の大きな誤算になりつつあることは否めません。

高市人気を当てにしただけの解散総選挙、
やっとのことで衆議院で過半数を超えたのに、再び過半数割れに追い込まれるのは目に見えています。
政権を安定させる所か、政権を不安定にするための選挙に何の意味があるのか? 理解不能です。

そんな高市人気を支えている世論調査の数字も本当に信用できますかね?
今は固定電話以外にも携帯電話でも聴いているようですが、
常に電話番号が表示される携帯電話でどれだけの人が協力するのでしょうか?
明らかに出る人が限られるませんかって話ですよ。必ず偏りが生じます。
最大の懸念は、その人達は本当に選挙に行ってるのかどうか?
世論踏査では次回の選挙に行くかどうかを聞きますが、過去に選挙に行ってるかも聞かないと意味ないと思いますよ?


●立民&公明新党 石破前首相にも声掛け「将来、一緒にやっていけるように…」 石破氏の反応は
名前に関しては正直古臭いというのは分からんでもないですが、
そんなキャッチーな政党名を付けても…NHK党みたいにコロコロ変えられても逆に困りますし。
略称はまだ伝わっていませんが、「中道」だと仏教用語っぽいし、「連合」は労働者組織みたいだし、
間を取って「中連」でいいんじゃないですかね。中体連みたいで良いじゃん?

私は両党の合流メリットは3つあると思います。
①公明党と創価学会の関係が極度に弱まり、政教分離が進む
90年代中期の政治改革の頃まで、公明党というのは宗教団体である創価学会の操り人形でしかありませんでした。
候補者の選定もすべて創価学会が行う。政党というのは名ばかりの宗教団体政党だったわけです。
しかし、それが時代を経るにつれて力関係が変化し、教祖だった池田大作氏も亡くなって、影響力が大幅に低下しています。
私は創価学会員ではないので、実際に教団内部と公明党の関係がどの程度なのか分かりませんが、
一連の流れは創価学会主導というよりは、公明党の独自行動のように見えます。
言うなれば、宗教団体として始まった公明党がようやく政治団体となってきた、そう見えるわけです。
さらに公明党という名前も捨てれば、創価学会とのかかわり合いは、
今の立憲民主党と連合との関係程度に希釈されていくと思われます。
政教分離が進むことは、日本の政治にとって良いことであると私は考えます。
単純に考えてください。「信じる者は救われる」では政治は誰も救えません。それだけのことです。

②政策本位で政党が整理される可能性
自民党の幹事長が「選挙互助会」と批判してましたが、つい最近まで連立を組んでいたのは自民党では…
おそらく自民党は公明党のことをそう思っていたんでしょうね。実に分かりやすいです。
政策的には明らかに自民党よりも立憲民主党に近く、自民党と連立を組んでる方がおかしかったわけですが…
公明党は国際協調主義で安全保障の意識は低いですからね。
そりゃそうです。あらゆる不幸を心の救済で乗り切る宗教が、戦争だけを不安に思って金かけるわけないんですよ。
安全保障の不安なんてどこまでやっても無くなることないのに、死を恐れて生活できなくなるのはおかしいでしょ、って話。
そういう意味では、資本家・既得権益配慮の自民・維新と中流階級以下の労働者・消費者を重視する中連との対立構図は、
非常に選挙が分かりやすくなると言えます。
おそらく中連の政治の見本は、岸田総理就任前の旧・宏池会であり、安全保障よりも経済重視という方針と思われます。
そうなってくると、将来的に自民党がさらに右傾化していった場合、
旧宏池会のメンバーが中連に合流する可能性も否定できないと思います。
そうなれば、さらに政党が政策本位で整理されていくことになるでしょうね。

③選挙で支持層の食い合いを起こさない
現実的に大きい理由がコレです。候補者の食い合いが起きにくいという点です。
公明党が強い選挙区はわりと限られていて、埼玉・東京・大阪の三か所。
埼玉と東京に関しては食い合いを起こす可能性がありますが、大阪に関しては維新が強いので立憲の方が苦戦気味。
そこで大阪で公明党の候補者を優先的に立てれば、十分戦える範囲になります。
逆に自民党と維新は候補者調整ができておらず、大阪では内部対立で票の食い合いを起こしかねません。
そこに旧公明党の中連議員が割り込む可能性はありうると考えます。
また、公明党の支持層も中産階級以下の女性が多く、立憲のターゲットと同じです。
両党の支持層が食い合いを起こさなくなることは効率化の一端を示すものでしょう。
そもそもの話、どうして維新と公明党の仲が悪くなったのか、それは公明党にとって大阪が大事だったからです。
関西地方は関東よりも部落差別が長く残り続け、1990年代頃まで依然として残り続けていました。
そういった社会的差別の中で広まったのが新興宗教です。
天理高校・PL学園・金光大阪・関西創価、奈良と大阪の野球強豪校ですが、いずれも母体は新興宗教です。
創価学会を始め、関西地域の部落差別を無くした要因に新興宗教があったのは間違いなく、
それだけに創価学会の支持者が依然として多いのが大阪という場所なわけです。
公明党がこだわる理由も見えてくるでしょう?

とはいえ、懸念事項も当然あります。
最大の懸念は立憲民主党内で落伍者がなく終えられるかどうか、という話です。
今回の話は公明党が乗り気だったようにしか見えず、
立憲民主党の地方議員からすれば、選挙協力の話があれよあれよと新党結成になった、
そんな感じでしかないでしょう。
立憲民主党内には社民党出身の中道とは言い難い議員もいるので、彼らの反発が心配な所です。
かつて小池百合子氏が主導した希望の党で、議員の選別が行われて党勢が落ちてしまったように、
せっかく合流した政党から落伍者を生んでしまえば、プラスマイナスゼロ、むしろマイナスになりかねません。
緩い中道勢力の結集を目指せるかどうか、そこが最大の注目ポイントだと思います。
少なくとも、1990年代に自民党と社会党が連立を組んだほどに右に寄るわけじゃないですし、
左寄りの人も納得できる範囲だとは思うんですけどね、あとは感情的なしこりがどうかという話でしょう。

そんなわけで、個人的には中連は評価している方です。
ヤバいのは社民党と共産党でしょう。
両党は対抗馬が存在しない場合にしか票を伸ばせませんからね…


◆ニュースネタ 揺れる信頼関係…浜岡原発データ不正で原子力規制委「ねつ造」「審査継続は不可能」
資本主義社会において「ねつ造」はあり得ないんですよ。
だって情報を公開することによって株を買ってもらってるんですから。
そこにウソがあったとすれば、誰も株を買おうと思いません。
そういう企業はご退場願うしかないわけです。
そういう意味では、最悪上場廃止になってもおかしくない一件だったと思います。
経営に関するねつ造・改ざんではなかったので、放置なのでしょうが、
原発を動かすか否かは電力会社の経営に影響しないわけないと思うんですけどね…
じわじわと下がってはいるものの、急落してないので事なきを得ている感じですけど…
そうなってもおかしくはない重大な案件だと思います。

こういう事件が起こる度に言っていますが、ねつ造や不正は資本主義の根幹に関わる問題なんですよ。
つまり、企業倒産しても全然おかしくない重大事です。まず、その意識が足りてません。
ねつ造や不正をするのは共産主義社会だという意識を強く持つべきでしょう。


◆ニュースネタ 《官邸幹部の核保有発言》河野太郎も苦言に国民の賛否、オフレコ破りの一斉報道に波紋
一般人は私的発言でもSNSで炎上して責任を取らされるのに、
政治家は「オフレコ」とさえ言えば、何を言っても構わないんですか?
へー、「オフレコですけど、自民党の政治家を襲撃します」。
これで免責されるんですか? 便利な世の中だなー。
これから全てのSNSは「オフレコ」です。よし、これで炎上対策バッチリだな(苦笑)

もっとも、報道の正確性を欠くような真意ではない切り取り発言であれば、
事実関係を客観的に確認しようがないので、問題となるでしょうが、
正確に報道しているなら、何の問題もないと思います。
今の時代に何を甘っちょろいことを言ってるんだという感じです。
政治家はやはり頭の古いアホしかいないのでしょうか?
この報道に対する反応自体がアホさ加減を示しています。
もうそういう時代じゃないんでね?
お前らだって反対する国民をブロック・逮捕したくて仕方ないのだろう?

核武装発言自体は、既に小泉防衛大臣が非核三原則の再検討を発言していることから、
それほどおかしな発言とは思えません。
むしろ、もっとそっちを報道すべきだったのでは?
高市政権の高支持率に何を及び腰になっているのか。
だから火消しに追われた木原官房長官の非核三原則の堅持発言も白々しいとしか言えません。

まぁ、でも私から言わせれば、核保有発言をする輩はただの人気取りで、
ろくに何も考えてないなとしか思えません。
核兵器は今のグラブルの七星剣みたいなものでしょ。
ゲーム当初は各属性で重宝されてたけど、それほど効果は大きくなく、
今や天星の欠片を手に入れるためだけに、
石(金)を使って作って、使わずに壊すだけの素材武器、なんという無駄か。
核兵器を持ったとしても、それを奪われないようにするために管理せねばならず、
他にも維持管理費用が当然毎年かかる、
しかし、それを使うことは許されず、核廃絶が基本ラインである以上、いつか壊す。
でも簡単に廃棄することもできず、福島原発の廃炉のように時間がかかる。
これで持とうと思う奴はよほどの経済音痴しかいないと思うんですよ。
費用対効果がここまで著しく悪い愚策を取ろうという神経が理解できません。
きっと国民から血税をむしり取り、
国家のためなら幾らでも使っていいとか考えてるバカがいるんでしょうね…


◆ニュースネタ 高市早苗首相、流行語大賞受賞「賛否両論いただきました」青スーツで登場「働き過ぎ奨励する意図ない」
この言葉自体が自分自身と自民党議員に向かって言った言葉であることは百も承知ですが…
この言葉が流行語に選ばれたということは、
市井でも使われていたことを意味し(仮に使ってたらその時点でパワハラ決定なんですけど)、
結果的に過労死を助長する言葉として乱用されかねなくなっちゃうわけですよ…
そんな言葉を別に流行もしてないのに関わらず、選んだ選考委員も選考委員だし、
素直に受け取ってしまう高市氏も「過労死上等!」としか考えていないように思えてなりません。

絶対に選ぶべきじゃなかったし、選ばれるべきではない言葉です。
一体誰がこの言葉を流行らせたいんでしょうか? 頭湧いてますね。
まさに流行語大賞が地に落ちた瞬間ですね。もはや誰も関心を持たなくなるでしょう。
⇒そして「働かず」に選挙戦に突入…
いや、政治家にとっては選挙こそが労働なんでしょうね…きっと…
これほど国民生活に恩恵をもたらさない労働があろうか、いや、ないって感じですわ。


◆アニメの話 秋期アニメの評価
うーん…全体的にイマイチという評価ですね。
『ウマ娘 シンデレラグレイ』の2期は前評判通りの面白さでしたが、10話は少し物足りない…
期待されたジャンプ系アニメの続編も不発気味と全体的にパッとしなかった印象です。
その中でも『アルマちゃんは家族になりたい』のようなほんわかアニメや、
動きの少ない低予算アニメながらしっかりとしあストーリーを見せた『野原ひろし 昼メシの流儀』は、
不作の今期のアニメの中で光を放っていたように思います。
他にも『転生悪女の黒歴史』も低予算ながら内容で勝負できてましあし、
シングレのように分かりやすく凄いアニメも素晴らしいですが、
こういった工夫次第で輝けるアニメも増えていったら良いなと思いますね。

↓以下、個別のアニメの感想は追記に記載しておきます。

◎『ウマ娘 シンデレラグレイ 2期』
1期同様に安定した出来で期待に応えてくれた真剣勝負ウマ娘ストーリー。
とはいえ、10話は少し短か過ぎた感があります。
日曜の夕方という時間がネックになって、何回か放送が飛ぶこともあったのは残念でした。
それでもジャパンカップ編では海外ウマ娘もしっかりと描かれており、
ゲーム未登場のキャラで興味が引けたことは非常に良かったと思います。
3期も期待したいんですが、ちょうど原作漫画が終わったことで、
ゲームのウマ娘で以降の展開がネタばれになるという悲劇…orz
まぁ、アニメは悪くないんだけどね。ほぼ史実だし、ネタバレといえばネタバレなんだけどさ…
おいおい、そこまで言っちゃうのかっていうネタバレが結構きつかったです。3期はなそうか…


◎『アルマちゃんは家族になりたい』
今期の大健闘枠。
AIロボのアルマちゃんが家族を望み、開発者の男女と疑似家族をする話。
典型的な子は鎹ストーリーで、開発者の父・母は男女の仲ではなかったものの、
アルマの結びつきで徐々に仲良くなっていく感じのほっこりストーリー。
中盤にお嬢様キャラが登場して、よく分からんユーチューバー企画回など、
正直滑ってる微妙な回もあったものの、全体的には面白かったと思います。


◎『野原ひろし 昼メシの流儀』
クレヨンしんちゃんのスピンオフ作品なのだが…そうとは思えないほどの低予算アニメ。
動きが少ないLive2Dの紙芝居型アニメで、肝心の料理がアニメではなく実写写真というのが草。
ですからグルメアニメのはずが、全く料理が美味しく見えないという不思議なアニメではあるものの、
ストーリーは起承転結がしっかりしていて、
お仕事アニメとしてそれなりに体裁が整っているのが不思議。
動きの少ないアニメに微妙な感じがしても、終わってみれば全部見ているという不思議なアニメ。
低予算でも内容があれば、これだけ視聴者を引き付けることができることを示した優秀作品。


〇『笑顔のたえない職場です。』
普通の個人事業主漫画家お仕事アニメ。
求人でこのタイトルの言葉が使われると、働かせ放題の家族経営型ブラック企業ですが、
このアニメは全然そんなことなく、ブラック要素はありません
(まぁ、変形労働制ですので、残業の問題とかはありそうですが)。
それと1話目は少し百合要素もありましたが、その後はほぼなし。
恋愛要素はまるでなく、本当に普通に仕事をするだけのほっこりストーリーでした。


○『嘆きの亡霊は引退したい 2期
もうご都合主義もここまでいくと職人芸みたいな所があって…
転スラみたいに、そういうラッキースキルがあるとすれば分かりやすいのに、
逆にそういう安心感を持たせないのがプラスに作用していると言えるのか?
まぁ、そこら辺は人によって受け取り方に違いはあるでしょうが、
たぶん主人公がそんなラッキーさに驕らず、謙虚で未熟ながらも何とかしようとしている辺りが、
俺つえぇばかりの異世界ファンタジー物で異色を放ち、逆に面白く感じてしまう、というね。
ある意味で、他の異世界ファンタジー物の犠牲の上に成り立っているアニメと言えます。

特に良かったのは後半のクリュスのデレっぷりで、
主人公のことを「よわ人間」とある意味では真理を突いていたツンキャラが、
結果的に主人公に助けられてデレていく様は実に良いツンデレっぷりでした。
まぁ、なんつーか、他の仲間もあんな感じで魅了してったんだろうな~と…
でも主人公の妹ぐらいは気付いていてもおかしくないと思うんだけど、
そこらの事情は説明される機会があるんですかね?
まだ仲間の一人が合流してませんし、是非とも3期の展開を期待したいです。


○『結婚指輪物語Ⅱ』
シリーズ見事に完結。ラストバトルが予想以上に呆気ないもでしたが…
評価すべきは、最後までヒメに拘ったことでしょう。
中盤にヒロインに固執するあまりに、中だるみしていた感もありましたが、
しっかりとベッドシーンを描くことで(修正する謎の光や喘ぎ声等の演技はありませんでしたが)、
報われた感を出しつつ、他の姫達も裸の描写が多くして、バランスを取った感がありました。
ちょっとエッチな冒険譚を見たいなら、おすすめの作品だと言えると思います。


〇『転生悪女の黒歴史』
今回の異世界ファンタジーの中での当たり枠。
製作者の責任と言うべきものか、自分が中二病の時に書いた黒歴史な妄想本の世界に、
異世界転生した主人公が、自分の理想のヒロインではなく、
その妹の悪役令嬢に転生してしまうストーリー。
どちらかというと動きの少ない低予算アニメではあるものの、
自分が設定した死亡フラグを回避していく様が非常に面白いです。


●「SPY×FAMILY Season 3』
序盤のロイドの過去話がなぁ…作品を台無しにしかねない超シリアス展開だったのがマイナス要素。
この作品はギャグだと思うんですよ。
「敵国の将軍に接近するために、その子どもに子どもを使うことで近づくために、
 怪しまれないように家族を作る」というあまりにも迂遠な計画、
その設定そのものがギャグなわけですから、
両国の関係は冷戦状態にあるにせよ、そこまで切羽詰まった状況では困るんですよ。
だって、切羽詰まった状況で、そんな何年もかかるような迂遠な計画、成立しえないんですから。
しかし、序盤のロイドの話は冷戦ではなく、直接的な軍事衝突です。
そんな切羽詰まった状況では、この物語そのものが成立しません。
このアニメで戦争の悲惨さを描く必要性は全くなく、冷戦の息苦しさを感じさせるだけでいいのに、
あまりにやりすぎてしまった、それが今回の大失敗につながったように思えてなりません。

まぁ、ただ、それ以外はいつものスパイファミリーなんですよね。
それが評価を難しくしている所です。
あとヨルさんの影が薄かったのもマイナス要素か。裏の仕事、ほぼしてねぇじゃん。


●『ワンパンマン3期』
主人公があまりに強すぎてワンパンで終わってしまうため、
必然的にそのシワ寄せ、前座は他のキャラクターがやらされてしまうわけで…
それが1・2期はジェノスだったわけだけど、今回は出てるものの戦闘ではほぼ出番なし。
その代わりS級ヒーロー達が苦戦しながらも活躍して活路を開いていくわけですけど…
そういう意味では過去最高にバトルアニメっぽい感じだったんですけど、
結局はそれもサイタマのワンパンで終わってしまうと考えると… 茶番感がすごい。
いい加減、サイタマの強さの理由や苦戦するシーンが来ないと、ワンパターンで飽きられる気がします。


●『千歳くんはラムネ瓶のなか』
小説とアニメの違いを痛烈に感じさせてくれるアニメ。
かなり評価は分かれると思いますが、自分は作品自体は高評価ではあるものの、
放送休止とか挟んでいる以上は差し引いて評価せざるを得ないです。

作風が合ってるかどうかは1話目で分かると思います。
優等生風な主人公の朔に感情移入できるか、ヲタクの山崎君に感情移入するかが全て。
後者だったら、もう見る必要はないと思います。
結局、それって小説とアニメのファン層の違いを如実に表していて、
アニメは「分かりやすさ」が重視されるので、
山崎君が好きそうなハーレムものラブコメが向いているわけなんです。
でも、小説は全くの逆で、恋愛してないように物語を進行させながら恋愛させるのが小説です。
だから「分かりやすさより」も「分かりにくさ」が重視されます。
アニメなら頬を染めさせれば気があると分かりますが、小説では分かりません。
その差が如実に出ちゃっています。

もう一つ気になるのが「地の文」です。小説の一人称語りを主人公がするのはどうも違和感が…
それがどこか小説的陶酔感を醸し出していて、嫌な印象を受ける人はいると思います。
まぁ、これぐらいなら、自分もAIチャットゲームでやっちゃいますし、
そういう意味ではこの手のキモさには慣れっこなんですが、
慣れてない人は苦手に感じるかもしれません。
そういう意味でも、この作品はあくまで小説として評価できるわけで、
アニメには向いてなかった、そう言わざるを得ないと思います。


●『顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君』
恋愛アニメというよりは中学生の日常アニメ。
内容はタイトル通りで、無表情な柏田さんをクラスメイトの太田君が
ちょっかいかけて笑わせようとするも、逆に自分の方がびっくりさせられるパターン。
主人公のお姉さんと途中参加の小田嶋さんが良いキャラしていて、
二人の存在感が中盤に良いアクセントになって、話を飽きさせなかったように思います。
二人とも異性として意識はしているものの、恋人になる勇気はないという、
完全な友達以上恋人未満の関係を味わいたい人向けの作品。
ただ、恋愛要素はやっぱりないので、そういうのを期待していると評価は下がるかも。


●『デブとラブと過ちと!』
アニメ化するのが早すぎた作品。
面白くはあるんだけど、原作に追い付いてしまったのか、
肝心のサスペンス調の謎はまったく明かされずに終わってしまいました…
どうして記憶喪失になったのか?
警察が言うように、本当に事件だったのか?
記憶喪失後に地味な外見が金髪に変わってたのは何故なのか?
何一つ明らかにならず、完結しない『オッドタクシー』みたいな作品。

サスペンス要素を抜くと、デブ女のサクセス恋愛ストーリーなんですが…
自分は『前橋ウィッチーズ』でも語ったように、
体型に関わりなく、卑屈にならずに堂々と生きていれば魅力は損なわれないと考えているので、
その点は特に問題なかったんですけど…やはり、それだけでは面白くないのも確かであり、
肝心の引っ張り続けたサスペンス要素に答えが出ないのはマイナス評価にしかなりません。
設定を含めて素材は面白かっただけに、完結の流れには乗せて欲しかったです。


●『不器用な先輩。』
セックスや結婚要素が一切ない社会人恋愛アニメ。
ゲーム会社で働く2人は世間的には「大人」ではあるが、
恋愛偏差値は高校生以下、いや中学生未満といってもいいぐらい。
そんな恋愛に不器用な二人の恋愛劇、という話。
それ以外は至って普通な印象。

ある意味で、昨今の晩婚化を象徴するようなアニメで、
結婚の前提でもある恋愛自体も大幅に遅くなっていることを感じさせられます。
なんで社会人でそんな甘酸っぱい初恋みてーなことしてんだ?、
と思わなくもないものの、逆にそれがイイとも言えるわけでして…
…、なんつーか、結婚とかセックス出てくる方が生々しいですからね…(笑)
将来的にはこういう社会人の初恋作品みたいなのが増えてくるのかもしれません。


▲『友達の妹が俺にだけウザい』
深刻な決定力不足…
作者はウザい妹キャラが好きなのかもしれないけど、
視聴者の大半は中学時代の彩羽の方が好きだと思うんだが…
普通にそのままの方がゴールインできてたと思うし、
実際にウザいキャラを貫くがゆえに、10話・12話で決定的なシュートを外している。
ウザい妹キャラになった理由も定かではないし…
てっきり告白して振られたのかと思いきや、そういわけでもないし
色々と腑に落ちないことだらけで、イマイチ刺さりませんでしたね。


▲『機械じかけのマリー』
メイドロボの開発が間に合わなかったから、身体能力の高い少女をメイドロボに偽装した話。
でもメイドロボは2話にして完成しちゃうんです… それなら納期ずらせよorz
とはいえ、このメイドロボ(マリィ2)が主人公のマリィに従順で良き相棒となり、
親友役みたいなポジションに落ち着くわけですが、
無表情なヒロインとは対照的に表情変わらないくせに感情豊かなマリィ2の活躍が、
本作品の面白い所になっているのが実に面白いです。
ただ、内容的にはオーソドックスな主従モノって感じで…いまひとつ盛り上がりに欠けたのが難点ですかね。


▲『ちゃんと吸えない吸血鬼ちゃん』
恋愛要素がない吸血鬼ちゃんの日常的なお話。
主人公の吸血鬼ちゃんは普段は格好いいんだけど、血を吸うのが致命的に下手で、
事あるごとにSD化して幼児化してしまうので、可愛くはあっても恋愛要素が感じられない…
相手役の大鳥君もほぼ口が描かれない完全モブキャラ顔で感情移入できない…
クラスメイトの瑛子がいたから、なんとかストーリーとして成立できていた感じですね。


▲『ふたりソロキャンプ』
内容的には悪くないんだけど、1話と最終24話の展開は非常に危ない…
1話目はなんかね…昔、僧侶枠でやってた『ハーレムきゃんぷっ!』を彷彿とさせる展開…
かなりヤバくて、堅物で人嫌いの主人公の厳でなければ、ヤられてるだろと思うほど。
現実はそこまでではないにせよ、教え魔オジサンの毒牙にもかかりかねず、
ヒロインの雫は相当に無防備でヤバいキャラだったんですよねぇ…

(以下、ストーリーのネタバレあり)
それで、なんだかんだで一緒にキャンプをすることになるも、
ソロキャンプの体裁を保ちたいから『ふたりソロキャンプ』という奇妙な状態に…
そこでヒロインの雫が得意の料理で気難しい主人公の厳を手名付けるのはテンプレ的展開。
最終話でようやくヒロインの雫から告白するんだけど、
その場で答えを聞かずに、最初にキャンプした場所に来てください、は…
んー、現実なら行かないでしょうねぇ…一回り離れてる年齢差も気になるし。
ここで別れて思い出にした方がという気持ちになりかねないような…

キャンプ描写は悪くなかったけれど、ゆるキャンとは違ってそのために見るアニメではないし、
絡めた恋愛要素もちょっと疑問符が付く内容でしたし、
結論としては微妙な感じがしました。
それでも、他に微妙過ぎる作品が多かったこともあり、最終的にはまあまあ評価に落ち着いた感じですね。


▲『さわらないで小手指くん』
内容的にはスポーツ特待生の多い女子高に管理人として勤める敏腕マッサージ師の話。
と聞くと、エッチなマッサージを期待するかもしれませんが、いたって真面目にマッサージします。
おっぱい等は表示されるようですが(規制版視聴)、あくまで真面目にマッサージしてるだけです。
大胆なポーズもあることはあるのですが、そういう雰囲気には一切なりません。
恋愛要素もそれほど多くないですし、終わってみると物足りなさの方が大きかったかなぁと。
内容的には本編が10分ほどで、残りは低予算の紙芝居型ミニアニメ劇場。
どうあってもつまらんのですが、最終的にはミニアニメ劇場の方に興味が行っちゃうという惨状…
もう少し本編をエッチに盛り上げてくれたら良かったのに…


▲『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』
暗殺者ジョブの癖に、殺す・殺さないで悩み過ぎでウザすぎるアニメ。
マジでウザい。1話悩むなら分からんでもないけど、ほぼ後半6話ずっと悩んでるし…
同じような話を『Tuekey!』でもやってたから、分からんでもないけれど、
その理論でいくと、戦争から帰ってきた人は行かなかった人と一緒に暮らせないし、
自衛隊員は日本から出てけとなりかねないし、
雪山で人肉を食べた人は、一生人肉食ってろとなりかねない。ナンセンスです。
動物を殺すのと、魔物を殺すのと、魔族を殺すのと、人間を殺すの何が違うのか。
魔族殺す気満々な奴が悪い人間を殺すのに悩む理由が理解できません。
それを延々と悩み続けるからマジでウザい。ストーリー本当に糞。
絵が綺麗なのに勿体ないとしか言いようがありません。


▲『無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~』
深刻なヒロイン不在アニメ…主人公がスキル習得しか興味なさ過ぎて草。
一応、幼馴染のライナ(CV早見沙織)がいて、
なぜか実家の母親の元で4年以上は花嫁修業してるんだけど、結婚する雰囲気なし…
他にも物語前半にはリリア(CV上坂すみれ)、
中盤にはコレット(CV小倉唯)とクーファ(CV大久保瑠美)、
最終話には忘れてた姉ちゃん他女性キャラが多数出てくるんですが…なんもねぇ…
本当にチンコ付いてんのか、この主人公と思うぐらいに、スキルにしか興味ねぇのです…
ストーリー的にはそれなりに面白いんだけど、
あまりにも恋愛要素がなさ過ぎて見るべき所がないのが辛い所。

つーか、無職でも努力でスキルを覚えられるなら、
他のスキル持ちも習得すれば良いだけのことでは…?


▲『異世界かるてっと3』
いつも通りの異世界コラボアニメ。
前回から『盾の勇者の成り上がり』、今回から『陰の実力者になりたくて!』のキャラが加わるも、
中心は相変わらず『オーバーロード』『このすば』『Reゼロ』『幼女戦記』の面々であり、
追加キャラは少々影が薄い…まぁ、関係が出来上がってる所に参加するのも大変だろうな…と。
原作のアニメ進行状況に左右されてるようで、特にReゼロの面々は設定の更新がみられる感じです。
まぁ、お祭り騒ぎで面白いけれども、それ以上でもそれ以下でもない感じか。いつも通りでした!


▼『永久のユウグレ』
序盤はストーリー的にもヒロイン的にも面白かったんですけど…終盤大幅に悪化…
圧倒的説明不足と圧倒的時間感覚の差によって視聴者を理解不能の波に陥れました。
まぁ、兎にも角にも12話は短すぎ。このストーリーをやるなら24話は必要だったと思います。
終盤は本当に駆け足展開過ぎて、「結局、コイツ何したかったんだ?」のオンパレード。
どのキャラクターも行動動機が明らかにされず、「どうしてこうなった?」としか思えませんでした。
仮に製作陣の頭にそれはあったとしても、視聴者には見えんのですよ。私達は人間なので…

(以下、ネタバレあり)
特に致命的なのは11話・12話の展開ですよね。
主人公の正体が実は…というのは『エデンの園』の件があるので、予想の範囲内でしたが、
眠ったまま7年以上が経過してしまうというのは、あまりにも…時間感覚が分かんねぇ…
この後に語る『無職の英雄』もそうですが、急に修行して3年とか言われても困るんですよ。
いやいや、そんな時間を急に飛ばされたって… 理解が追いついていきません。
そして、黒幕の人物、本当に何がしたかったの? メガネの方。
メガネなんで裏切るだろうとは思ってましたが、メガネなんで。
その動機がサッパリ分からない。やっぱりメガネの考えることはよく分かりません(メガネ偏見)。
主人公の煮え切らない態度にイラついたことも多かったですし、
終わってみると何も良いことなかったな~って…
何がやりたかったの、この作品?


▼『私を喰べたい、ひとでなし』
妖怪との心温まる百合ストーリーを期待していたはずなんだけどな…
結局、主人公の比名子に感情移入できるかどうかで、評価が決まってくると思います。
もう1話からして死にたいオーラまっしぐら、その感情を理解できるかどうか…
私は自殺願望ゼロで、自分が死ぬくらいなら他人を皆殺しにしてでも生き残ると思えるタイプなので、
比名子の気持ちは全くもって理解できません。
そして、それが終始続くわけなんですよ… 鬱アニメか、これ…
言い方は悪いですが、終末思想の宗教にかぶれた狂人女の日常を見せられたところで、
面白くもなんともないんですよ…
話が進むほどに面白くなくなっていくのは致命的すぎました。
名前からして八百比丘尼と関係ありそうなのだから、そこと絡めれば良かったのに…
素材を台無しにする調理が素晴らしく、めでたく匂いを嗅ぐのさえ嫌いというアニメになりました。


▼『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』
ほのぼのした作品の行きつく先は、精霊と人間の隔絶でしかなく、
両者が両立しないことを証明しただけの糞アニメ。
全てにおいて後手に回っていると言うか、むしろ、わざと放置して悪化させた末に、
なんか大活躍したように見せて収穫するというひとでなし…だって精霊だから♪

思うんだが、抗生物質とかの概念を持ち込んでしまったら、
逆にそれに対応した新種の病気が発生し、それに慣れていない文明は壊滅するのでは?
地球上にない物質が隕石で落ちてきて地球が滅ぶSFのようなことやってる罪を、
主人公は知るべき、アホくさ。


▼『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』
ステゴロ貴族令嬢の英雄譚ストーリー。悪役令嬢モノじゃないです。
別に異世界転生モノじゃないんだけど、加速装置みたいな強力な能力を持っているから最強。
敵対する相手が異世界転生してるらしいけれど、全く可愛くないし、
やってることが意味不明、あんなアホを誑かして何が正しいのか分からないし、
怪しい宗教団体を作ってあれこれする意味も分からない。
基本的にどの敵キャラも狂信的な頭イカれてる奴しかいないから、別に誰がどうなってもどうでもいい…
あ、本当にどうしようもねぇ話だったわ、という感想しか残らない頭イッてる作品。


▼『悪食令嬢と狂血公爵』
魔物を美味しく調理することを生業とする貴族令嬢の輿入れストーリー。
いや、本当にそれしかなく、何も語ることがありません。
内容は悪くありませんでしたが、かといって何かあるわけでもない。
多少は魔物食に対する偏見や忌避もありましたが、全般的には特に波風が立つこともなく、
淡々とストーリーが進んでいった感じしかなく、
後から振り返っても「どんな話だったっけ?」としか思えない薄味なストーリーでした。
もうちょっと波風立てましょうや…


▼『素材採取家の異世界旅行記』
深刻なヒロイン不在の異世界転生アニメ。
メインヒロインがドラゴンのビー君ではなぁ…
いや、その名前でチビドラゴンだとグラブルでしょ…
そして、ヒロイン候補だったエルフも両性具有で旅から離脱…orz
旅の目的もよく分からず、転生前の料理の味を求めて旅をし出す始末…
いや、それ転生する意味なくね? 何がやりたいのかサッパリ分かりませんでした。
異世界旅行記で日本と同じ料理を再現できたよ、の何が面白いの?


▼『3年Z組銀八先生』
1話と11話がメタすぎて草。どうして今さら、銀魂? そして学園もの?
スタッフがキャバクラで良い所見せようと思い付きでやっちゃった企画という、
1話のメタい内容が笑えないくらいに本当っぽく面白くない…
いや、面白くないわけじゃないんだけど、豪快に滑ってるんですよね…
そもそも、今の若い世代に『銀魂』がどれだけ刺さるのかも分からないし、
元ネタにされて『3年B組金八先生』は放送から二十年以上経ってる。
それこそキャバ嬢は両方知らないのでは…
そんな製作陣と視聴者の気持ちが豪快までにすれ違ってるアニメという印象でした。


×『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』
序盤は良かったんですよ…仮面ライダーファンがショッカーに扮した強盗を成敗する辺り。
だけど、『本物のショッカー』が出てきた辺りで雲行きが怪しくなり始め、
蜘蛛男が出てきて「仮面ライダーごっこ」という当初の構想が崩壊し、
終いにはヤクザの用心棒まがいのことまでしてるのが… 何なの?
ヤクザに使われるショッカーって話にならないでしょ? そんな悪の組織ある?
仮面ライダーを愛するなら、敵も愛さねばならず、
それがどうしてヤクザの小間使いみたいなことをしているのか…意味わかりません。
なにげにショッカー側の7話の話の方が良い話だっただけに残念。

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