トランプが日本人に笑われる訳
時代錯誤なトンチンカンな発言で世界を振り回しているトランプ大統領ですが、
先日、日本の識者の笑いものとなったのが以下の発言でした。
●トランプ大統領、車にボウリング球“落として検査” 存在しない日本基準に難癖
↓より詳細を解説。
●「ボウリングのボールをクルマにぶつける試験」など、日本には存在しない
つまり、そんな試験は行われていないものの、仮に行われていたとしても、
逆に凹むのが日本の車であり、凹まない車を作ることはあり得ないわけです。
事故を起こした日本車の写真を見たことがある人は多いでしょうが、
事故車のフロント部分が折れ曲がったかのように潰れていると記憶していると思います。
これは別に鉄骨が折れ曲がるほどの強い衝撃の事故だったわけではなく、
敢えてフロントを折り曲げることによって、運転席への衝撃を弱めた結果です。
つまり、日本車は衝撃緩和のために、わざと凹みやすくしているわけです。
ですから、そんな実験はやらないどころか、
やったとしてもトランプ大統領の言う結果とは逆になるわけです。
もし、トランプ大統領が日本車を批判したいなら、広末涼子を誇るべきでした。
●【軽症が奇跡】広末涼子容疑者が乗るジープの安全性が話題…間もなく販売終了する「グランドチェロキー」ってどんな車?
「事故を起こしても軽傷で済んだではないか。やはりアメリカ車は丈夫だ!」
そう言ってたら、少なくともアメリカ人は納得したかもしれません。
アニメ等のカーチェイスで後ろから追突する描写も日本車では不可能なわけですから。
「あんなペシャンコになって日本車も大したことないな」とか言ったら騙される人もいるかも?
結局、日本車を批判している割には、日本車のことについては何も知らんわけです。
アメリカ車が売れないのも、大きすぎ・左ハンドルで日本の道路事情に合ってないからですし、
為替相場も今は円安誘導なんてしていません。
むしろ、過度な円安にならないように介入したぐらいでした。
今の円安はアメリカとの金利差が原因と言われており、
単純に日本の経済力がなく、アメリカの好景気に負けていたに過ぎません。
円が相対的に弱いから円安になっただけで、ここまでの円安は日本も望んでいません。
そんなに円高にしたいなら、アメリカが金利を下げて日本との景気格差を失くせばいいんじゃないですかね…
◆ニュースネタ ついに立憲民主も...夏の参院選対策の「消費税減税」、“一時的”はまやかし、本当に消費者に恩恵はあるのか?より有効な負担軽減の方策とは
自分としては、政府内で検討されていた現金給付案は正しいと思っています。
もっとも、直前に石破総理が新人議員に10万円の商品券を配布していたこともあって、
5万円(どんどんトーンダウンしていって4万円⇒3万円)では、
議員が特権化している印象しか与えないので、タイミングが悪かったことは間違いありませんが…
消費税減税は国内消費が落ち込んでいるという判断なら、意味はあると思います。
でも今の物価高は「円安に起因する国際的賃金格差」にあり、
要は日本国内の賃金が安すぎるために、購買力が落ちているのが問題なわけです。
そうなってくると、賃金を上げるしかありません。
けれど、今までがあまりにも賃金を低く抑え過ぎたために、
人手不足を背景に必要性が高まる新入社員を惹き付けるための初任給にさえ対抗できず、
社会的にアンバランスな状態に陥っています。
特に年金世代は物価が上がっても収入が上がるわけではないですから、
物価高はモロに直撃してしまうわけです。
ですから、現金支給という対応は間違っていないと思います。
残念ながら、減税をしたとしても、物価高は止まることはありません。
そもそも、既に感覚的に1割以上の値上がり、米や卵に至っては5割近く上がってるのに、
軽減税率の0.8割を無くした所で意味ありますかね?
まさに焼け石に水、減税しても全体的な支出は増えていく構図は変わりません。
記事の社会保険料の負担軽減は現役世代には得ですが、
年金世代は影響を受けないので、物価高対策としては不適切でしょう。
やはり最終的な解決策は賃金を一気に上げることであり、
そのためには企業の効率化・稼ぐ力を上げる必要があるでしょう。
日本のIT化は名前だけで、書類仕事がエクセルの打ち込みに変わっただけ、
何の効率化にもなっていません。
そういう無駄な作業自体をなくしていくことが必要です。
そして、銀行は企業を支えるために積極的に融資をしていくこと、
元手がなければ稼げませんから、
バブル崩壊で消極的になった企業融資を活性化させる必要があります。
結局、失われた●年でもやってる仕事が変わってないのは変われてない証拠でしかありません。
誤魔化しと事なかれ主義を止め、人材を生かせる企業にしていく必要があるでしょう。
◆ニュースネタ 「備蓄米どこ?という感じ」コメ価格また最高値更新 14週連続値上がりに病院食もピンチ?
静岡県の場合は学校給食の方に回されていて、市場には出回らず…
大手コンビニチェーン等も弁当のための備蓄米確保に動いているようで、
市場に出回らなければ、価格が下がるわけもなく、影響は限定的になりそうです。
単純に絶対数が足りないため、高値で買える大手に優先的に確保されてしまい、
安く出している小売店は単純に米がないから、そもそも売ってない…そりゃ高いわ。
一方では、カリフォルニア米など外国産の米をちらほら見かけるようになりました。
こうなると農家が懸念していた「安い外国産米に負ける」という構図が強まっていくでしょう。
だって、米が高いから買えないのではなく、米がないから買えないんですから。
国産米がない以上、外国産米だろうが買わざるを得なくなります。
そこが今になってJAや自民党が慌てている最大の理由でしょうね。
利益になる国産米の価格高騰は嬉しい、
しかし、それが輸入米の何倍ともなれば価格と量で国産米が負けてしまう。
そこが備蓄米の放出が遅れた最大の理由でしょう。
要は絶対数が不足してたのにも関わらず、
混乱して現状把握ができずに転売ヤーに責任転嫁していただけです。
今更、慌ててJAがお米をかき集めても、焼け石に水でしかありません。
やはり根本的には農政を改めなければダメでしょう。
今までは輸入米に怯えるばかりで、輸入したくないから輸出もしない悪循環でしたが、
もはや安全性・味で大きくアピールできているのですから、恐れなくてもいいでしょう。
生産数が足りてないことの方が深刻な問題です。
好調なインバウンドで外食産業のお米の消費量も上がっているわけですし、
今までのような価格調整のための減反政策では通らない時代になっています。
●「コメの関税をゼロにせよ」 レンコン農家が伝授する「日本農業の勝ち筋」とは
比較対象が安い大量生産農産物に置いてるから及び腰になっているだけで、
競争相手を商品価値の高い農作物にすれば、
輸出しても十二分に勝負できると思うんですがね。
JAに関しても悪い方ばかり報道されがちですが、
日本の農業の技術革新を支え、数々の品種改良を遂げてきたのは間違いなく、
その技術の伝承のためには不可欠な存在であり、
むしろ今後農業に興味を持つであろう若者の農業転身を促進する役割があります。
問題なのは各JAが連携が取れていないことにあって、
都市部の若者を農地が余っている田舎に呼び込む工夫が足りないことにあるでしょう。
ハロワのような全国的な農地マッチングサービスができれば、農業人口は劇的に増えるはずです。
あとは「白米信仰」もいい加減やめないと…
栄養価的には胚芽が付いた6~8分の米の方がいいわけですし、
何も完全に削り取らなくてもいいのでは…
2~3年前の不作の時では米自体の粒が小さいせいで、
精米するだけで量が減ってしまうことがありました。
さすがに玄米は痛みを感じるレベルですが、6~8分なら食感もある程度なので、
完全精米を止めるだけでも食べられる量は増えると思うのですが…
意味のないことはもう止めていいと思います。本当に。
◆アニメの話(1)昨期のアニメの話(追加分)
前回の記事の一週間後に『メダリスト』を追加した改訂版にしましたが、
その後も追加分があったので、こちらに追加記載させていただきます。
●『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 第5期』
序盤はコミカル&セクシー、中盤はシリアス、終盤は爽快感と、
全15話がバランスよく展開して、非常に面白い内容だったと思います。
もっとも、大事な終盤が放送延期となってしまったのは、
『Reゼロ』同様にマイナス要素、まさに「これから!」という所でしたからねぇ…
それでも、序盤のシルとのデートや師匠の猛特訓パートがコミカルに描けており、
エンディングアニメのフレイヤの脚線美溢れるアニメや、
バトルシーンでのヘイズのあられもない姿(色々な意味で)といい、
結構見るべき要素が多かった感じがします。
(以下、軽いネタバレあり)
そんな中で最大の見所は、延期再開後の12話のリューの活躍でしょう。
あの回のバトルシーンは秀逸で、待った甲斐があったと感じさせるものでした。
最終話に関してはエピローグ部分をもう少し見たかったですが、
そちらは今後に期待ということで、今期も色々と楽しませてくれて満足な内容だったと思います。
▲アラフォー男の異世界通販
当初思っていたほど悪くはなかった異世界転生アニメ。
内容的には『8万枚の金貨を~』に近いものでしたが、
こちらは際限なくインフレしていくことはなく、
下手な野望を持ち過ぎずにスローライフ(無理だろうけど)を重視したのは高評価。
OPでなぜかショベルカーが変形ロボットと化してましたが、
本編ではそんなことはなく、異世界系特有の何でもアリにならなかったのは正解。
(以下、ネタバレあり)
不満点を挙げれば、主人公は年齢なりにスケベなわりに、
メインヒロインのプリムラにはなかなか手を出さなかったこと。
救出⇒結婚という流れを無視して旅に出たのには驚きました…
まぁ、結局、プリムラが探し出して強引にくっ付いて事なきを得ましたが…
その割には宿屋の女の子に手を出したかどうかは正確には分からないものの、
獣人の女の子2人には確実に手を出してるし、
旦那持ち貴族と女王の誘いは断ったものの、メイドには手を出してるし…
それなりにスケベな癖に、プリムラだけ遠慮気味だったのが複雑なぐらい。
大事な商売相手の一人娘ですから、簡単に手を出せる相手でもありませんが、
その割には随分と及び腰だった印象が強く、
「絶対くっつくなこの二人」と思わせながら無理に引っ張った点はマイナスでした。
◆アニメの話(2) 今期のアニメの話
全体的に見て、評価が難しい作品が多いと言いますか…
手放しで面白いと思える作品が少ないです。どれも賛否両論ありそう。
その中でも光っているのは『ウマ娘 シンデレラグレイ』。
「オグリキャップ」という競馬を知らない人でも知っている超有名人気馬を起用し、
もうアニメとして動いているだけでも感涙もの、
ウマ娘を知っている人よりも、知らない人に薦めたい作品です。
他がやや微妙な感じなので、今期の覇権候補で間違いないと思います。
話題の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は…賛否両論ありそう。
ガンダムの新しい革新者となるか、破壊者となってしまうか…
今のところ、何がやりたいのかサッパリ見えてこないのが不安ですが、
とりあえず黙って最後まで見続けようとは思っています。
無論、そういう言い方をするってことは、多少なりとも文句はあるわけで(苦笑)
(他のアニメに関しては追記に)
『LAZARUS ラザロ』『Summer Pockets』
『九龍ジェネリックロマンス』『ある魔女が死ぬまで』はラスト次第。
『LAZARUS』はカウボーイビバップを彷彿とさせる音楽・物語で、
山寺宏一さんと林原めぐみさんも友情出演してますし、
期待していますが、放送当時は中だるみと結末に課題を抱えていただけに今度はどうか。
『Summer Pockets』はkey作品なのが逆に…特にしっかりものロリに救いを…
普通のギャルゲーアニメとしては古き良き世界観で良いので、奇をてらわない方が…
『九龍ジェネリックロマンス』は世界の謎次第でしょう。
一昔前はこういうセカイ系は斬新でしたが、
バーチャル世界が一般化した今だと逆に新鮮味が…終盤の説明次第かな。
『ある魔女が死ぬまで』はほっこり系の感動ストーリーで好スタートを切りましたが、
タイトルからして最後しか気にならなくなってしまうのが…
この内容ならもっと普通に勝負しても覇権候補だったような…ラスト次第。
アニメの出来自体は良い『未ル わたしのみらい』は…現時点で理解不能…
天気予報で有名な(耕運機の)ヤンマーがスポンサーらしく、
エンディングテーマの前奏部分も明らかにそれと分かる一節があるんですが…
1話目のOPが「Episode079」、2話目のOPが「Episode101」、
3話目のOPが「Episode217」といった数字に象徴されるように、
相互に関連性はなく、テッカマンみたいなサイボーグが事件を収集して終わる形で…
一言で言えば、綴じてない本のような感じです。
それぞれのページ自体は面白くても、本として綴じられていないので、
全体の内容がよく理解できない感じになってしまっています。
察するに、フリーレンに並ぶ令和最高アニメ『Vivy』みたいな感じでしょうが、
あれは1話と12話で完璧に本を綴じたから最高なのであって、
果たしてそれをバラバラにしたままで良作になるのか…
そういう意味では、こちらもラスト次第。
せめて最後だけでも本を綴じれるか、それともEpisode001が放送されるのか、注目です。
ファンタジー系で面白いのは『完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる』。
姉はもう2話目以降は幸せが約束されてる感じで面白みもありませんが、
もう一人の主人公と言えそうな妹のミアに注目。
両親も皇子も国民も終わってる中で妹だけが唯一まともという…
完全なシスコンで、姉のためなら何でもする系(ヤンデレ要素)、
それでいて姉ほどではないがそこそこ優秀で頭も切れるとくると…
どれだけ闇堕ちしていくのかに注目が集まります。
最終的には姉を取り戻そうと戦争まで仕掛けそうな雰囲気ですが、
その過程で両親や皇子、領民にどれだけやらかすのか、一つの注目点になると思います。
まぁ、最終的には妹も救われて欲しいんですけど…どういう展開を選ぶんかなぁ、これ。
逆に1話にして闇堕ちをやり過ぎたのが『鬼人幻燈抄』。
ちょっと妹の闇堕ち具合に違和感がありました。
あの状況だったら、ああはならんでしょ。相手の方に怒りが行く。
なんというか、幼すぎたのが逆に足を引っ張ってるんですよ…
幼いままなら直接的な方が良かったと思いますし、
逆にあの展開にしたいなら、思春期程度まで引き上げるべきだったかと。
だから首をかしげる展開の方が多くて、ショッキングなシーンも何も入ってこず、
「どうしてこうなった(悪い意味で)」としか思いませんでした。
鬼滅を意識した作品なんでしょうけど…さすがにそれはちょっと無理そう。
他には『ゆるキャン』を彷彿とさせる旅シリーズ2本が注目でしょうか。
同作者の『mono』は女子高生がゆるく写真部で活動するお話。
今回も舞台は山梨県ですが、活動範囲がどの程度になるのか気になる所。
その点で活動範囲が広いのは『ざつ旅』。
いきなり東北と北陸へ。こちらは有名観光地を回る形になるんでしょうか。
ノリ的にもう旅番組っぽい感じですが、ゆるく女の子が旅行してるのは良い感じです。
Hぃ系では『履いてください、鷹峰さん』
『かくして! マキナさん!!』はストーリーもなかなか面白いです。
ただ、後者のマキナさんは閲覧制限の文字が大きすぎて、
全年齢版だと何を映してるのか分かんないレベルに…でかすぎんだろ…
逆に『愛重ダークエルフ』は微妙な感じ…常識ない系は見てて辛い。
そういう意味では、今期は常識に欠ける作品が多いんですよね…
『真・侍伝 YAIBA』は今見ると本当にヤバい(苦笑)
らんまのリニューアルの方がヤバい(性的な意味で)と思いきや、
こっちの方が倫理的にヤバかった(汗)
セクハラ・パワハラ・迷惑行為のオンパレード…見てられない(苦笑)
『俺は星間国家の悪徳領主!』も倫理観微妙系主人公。
転生前に全く知らん人の口座に振り込んでも横領罪は成立しないし、
血縁関係のない子どもの養育費や離婚慰謝料払う辺りも無茶苦茶。
その恨みを転生後に八つ当たりしようとしてるんだから、最初から終わってる。
『闇ヒーラー』も住民の人種差別意識が終わっているのは間違いありませんが、
統治側の思考も「下層民が和解すると反逆しそうで不安」もヤバすぎる。
自分の国なのに植民地支配思想してるヤベェ奴ら…
そこにヒロインの一角っぽいキャラも居るのが余計にヤバい…
『最強の王様、二度目の人生は何をする?』も意味分からん。
異世界転生要素は少なく、アンダーテイルみたいな話に…タイトル変えた方がいいのでは?
心の声も無感情のボソボソ喋りで分かりづらい…異世界転生要素がむしろ邪魔。
『プリンセッション・オーケストラ』も女の子だけのVR世界という設定が…
男女平等・LGBTQの権利が叫ばれる時代に、アリス設定とはいえ、時代錯誤感が…
少なくとも年齢設定という壁があるため、最終的には箱庭からの卒業が正解でしょうが、
そこを守るために戦ってるのは本末転倒のようにしか…
一番倫理終わってるのは『忍者と殺し屋のふたりぐらし』。
1話目から可愛い女子2キルして証拠隠滅…ドン引きだよ、このアニメ(苦笑)
倫理的問題ではないものの、爆弾を抱えてるのは『前橋ウィッチーズ』。
3話でヒロインの一人が魔法で体型を誤魔化してることが発覚…
話的には非常に良かったと思うんですが、結局、仲間には明かしてないし…
それこそ「過去、太っていた」で十分だったと思うんですがね…
この不発弾を最終的にどう処理するのかは気になります。
NIKKEでもブレッディが意外な人気を博しましたし、
ゲストキャラの凛子さんも普通に可愛かったですから、
とりわけアニメに関してはそういうの関係ないと思うんですがね。
しかし、アイドルステージは本当に浮いてる…
笠松音頭を歌ったシンデレラグレイを見習って欲しい…
もう視聴ギブアップ寸前なのは、『スライム倒して300年 そのに』。
内容が平凡で退屈。300年間スライムを倒し続けた設定も地獄だろ(笑)
『コンパス 2.0』も有名ソシャゲらしいのだけれども、、
未プレイ勢には一切内容が入ってこない…結局、何で戦ってるんですか?
『この恋で鼻血を止めて』も理解不能な中国アニメ。
根本的に意味が分からない。「何が」「どうして」「こうなる」が何もない。
過去の中国アニメはストーリーにキャラを当てはめ過ぎて窮屈な感はあったけど、
逆にキャラを好き勝手に動かせたら、意味不明な内容になったとしか…
キャラの行動原理がよく分からないし、あるのかもしれないけど見えてこない。
まるで徹夜続きの朦朧とした頭で考えたような意味不明さを感じます。
『TO BE HERO X』の方はストーリー自体は理解できるんですが…
大事な1話目のラストの引きは何だったのか…
後々に伏線回収されるなら分かるものの、2話目では全くの意味ナシ。
前述の中国アニメもそうですが、ヒーロー業界もブラックっぽいし、
中国ではブラック企業ネタが受けてるんですかね?
いやー、日本でも異世界転生系でブラック企業過労死が使われがちですが、
全然面白くないんですよ、少なくとも日本では。
みんな大なり小なり心当たりあるしね、学生を含めて(ブラック部活・バイト等)。
残りは一言コメントのみ。
ギルティギアシリーズのストーリー知らないんだけど、『GGSTDR』は楽しめてる。
『アポカリプスホテル』は設定自体は面白いが、どうホテル運営していくのか。
『ウィッチウォッチ』はなぜかパロディアニメネタが…いや、必要ないだろ。
そもそも、最近の子どもが理解できるネタなのか…ターゲット層が謎過ぎる。
『ゴリラの神から加護された令嬢は王立騎士団で可愛がられる』は、
加護のゴリラさんが一番イケメン過ぎて他が霞む(笑)
『ばいばい、アース』は相変わらず理解が追いつかないものの、
13話でようやく人類文明が滅んだ地球をAIが管理しているらしく、
コールドスリープから目覚めた主人公の話という片鱗がようやく見えてきたので、
ここから巻き返しが効くかどうか。
『ボールパークでつかまえて!』はルリコさん以外の話は素晴らしいんだけど…
ビール売りがキャバ嬢にしか見えてこないのは、明らかに脚色し過ぎ。
『ユア・フォルマ』はデトロイトを彷彿とさせる近未来系。
『ロックは淑女の嗜みでして』は心情的に理解できるものの、
ロックとお嬢様という生き方は両立するか否かという課題をクリアできそうには…
『日々は過ぎれど飯うまし』は女子大生のゆるいサークルアニメ。
自炊してる女の子がご飯をかき込んで食べるのかという違和感はあるものの、見るつもり。
『阿波連さんははかれない 2期』は2話がどうぶつの森と龍が如くをパクリすぎ…
『勘違いの工房主』は女の子が可愛いから見るつもり。
『紫雲寺家の子供たち』は家族はやっぱり家族だろとしか思えない…
『小市民シリーズ』は相変わらずヒロイン力が弱いのが気になる。
『神統記』はまだ2話しか見れてませんが、謎を明かすペースが良く、
今後に期待させてくれる内容になってるのは間違いありません。
『男女の友情は成立する?』は女の子が可愛いけれど、
展開が『School Days』を彷彿とさせるような…女の子のタイプといい。
主人公がそんなモテるタイプでもないので、外道展開にはならないでしょうが…
『中禅寺先生物怪講義録』は妖怪等は出てこず、オカルトを科学的に考察する謎解き話。
ただ昭和23年と明言すると、時代考証とか問題になってくるような…
当時にセーラー服で登校する余裕があったのか、
赤線当時の歓楽街に簡単に入ることができたのか否か…いや、たぶん無理だと思うんですが…
そこら辺、ちゃんと詰めているのかどうか気になるところです。