目を覆いたくなるような
東京都知事選挙ですね…史上最低で生徒会や児童会が裸足で逃げ出すレベルの酷さwww
当然、真面目に政策を訴えたくて立候補した候補者もいるのでしょうが、
これだけ酷い展開になってしまうと、もう同じ穴のムジナにしか見られず、
都知事選挙に出て、ただ目立ちたいだけの承認欲求保持者にしか見えてきません。
箔を付けるどころか、他人から軽蔑されるという最悪な展開になってますね…
もはや政治不信を助長しただけに終わっちゃいそうですねぇ…
今回ばかりは徹底的に取り締まりと処罰を行うべきでしょう。
割に合わないと思わせなくてはなりません。
◆ニュースネタ 小池都知事が“アキバ降臨”も演説ドッチラケ…若者文化アピールに「うそつき!」とヤジ飛ぶ
●Copilot君のイメージ画像(Anime, 東京都知事選挙, アキハバラ, 野次, ウソツキ)
いやぁ…これはヤジの方が正解でしょう。
何が問題かって言えば、アキバが既に「オタクの街」でないことが問題なんですよね…
既に10年・20年前とは様変わりしていて、美少女ゲームの看板等も撤去され、
メイドカフェの客引きもない、アイドルのゲリラライブもない。
雑居感が全くなくなり、ただの整理された街になり下がったのが今のアキバ。
それを進めたのが東京五輪を理由に、サブカルチャーを排除したのが小池さんなわけで…
それで野次られないと思っている辺りが神経を疑います。
アキバが舞台のアニメ『シュタインズ・ゲート』が15年近く前、
アキバを精巧に描いたゲーム『AKIBA’s TRIP』が10年以上前、
その頃のアキバは改造ラジオ文化とアニメゲーム文化とアイドル文化が交じり合う、
実にカオスな街で、まさに「オタクの街」といった感じでした。
それが今のアニメである『逆転世界ノ電池少女』『16bitセンセーション』では、
滅ぼされた街や管理された街として描かれるようになってしまいました。
つまり、自由でカオスな街から、整然とした管理された街にイメージが一新されているんです。
果たして、小池氏はかつての自由なアキバを取り戻す自由の女神なのか、
それともオタクを排除する管理型AIなのか、
どちらに見られているからは言うまでもないことでしょう。
アキバのオタクはこんな街に誰がしたんだとみんな思ってますよ。
それなのに、小池知事も報道する側も、いまだにアキバをオタクの街だと思ってる。
そこが一番時代錯誤で全く空気読めていないんですよね…10年前で頭止まってんのよ。
◆ニュースネタ 伊藤忠商事 神宮外苑再開発について声明発表 落書き被害受け「自然破壊のような誤解が生じているのでは」
●Copilot君のイメージ画像(Anime, 神宮外苑, 杜, 再開発,伊藤忠商事)
↑今回のクリティカルヒット絵。伐採して植樹した結果は…これは自然破壊か否か?
こういうの藪蛇にしかならないから止めといた方がいいと思うんですけど…
東京都知事選挙に絡んで小池都知事が責められているから、ではなく、
どちらかといえば株主総会で槍玉に挙げられたからのような印象ですが…
短く要約すれば、伐採して再開発するけれど、また沢山植えるから許してね、という話。
そういう所が問題というか…環境問題を数でしか理解しようとしてないのが最大の問題です。
単純に考えて、生育した森を伐採して植樹した所で、
新しい木が育つまでは高さが足りずにスカスカなわけです。
さらに、新しく高層ビル等を建ててしまえば、日照状態が悪くなり、
思った程に生育しない可能性が高まるわけです。
それで環境破壊でないと、どうして言えるのか?
森林保護のために経済観念も必要なのは分かりますが、
それは従来の高さ制限を守ることが最低条件ではないですかね?
論理的でない話には嘘が混じっているもの。
自然環境なんて守る気がさらさらないことをこの文章は明確に語ってしまってるわけです。
◆河野太郎・デジタル相、演説で「こういうやからを許してはならない」…大声で「裏金説明しろ」とスマホ向けた聴衆批判か
●Copilot君のイメージ画像(Anime, 演説, デジタル大臣, こういうやからを許してはならない)
(↑背景の額縁に入った絵も気になるけれど、マスク率高いのはデジタル大臣のせいか?)
なんつーか、街中でマイクを持って大声で演説してる方もどうかしてると思うんですよ…
限られた空間にしか声が届かない屋内ならともかく、屋外ですから否応なしに耳に入ってきます。
それに対して聴衆が声を上げたら問題にするのって、おかしくないですかね?
屋外で勝手に聞きたくもない演説をしといて、黙って聞いてろというのも理不尽でしょう。
結局、自分がわざわざ話をしてやってるんだという気持ちが前面に出過ぎていて、
最も大事なことである多くの人に話を聞いてもらいたいという気持ちがどっか行っちゃってます。
それは釈明した所で変わることはありません。
自分が偉く、国民は自分の話を聞いて当然と思っているのが問題なんです。
そんなにヤジられるのが嫌なら、街頭演説なんてしなきゃいいでしょ。
未だにそういう古臭いことをやってるから当たりが強くなるんです。
国会が終わったことで、自民党の総裁選候補として騒がれるようになってきましたが、
このような態度では国民の人気が落ちるのも当然のことです。
◆「勉強してから来て」松川るい議員のマウント発言で「朝生」が大荒れ
●Copilot君のイメージ画像(Anime, 女性政治家, 朝まで生テレビ, 勉強してから来て)
皆様ご存知の通り、日本には三権分立というものがありまして、
行政を監視するのは国会なのであって、国会議員は法律を作るだけではなく、
法律に則って行政権が法を運用しているかどうか監視する立場にもあるわけです。
ですから、法律上は外国人を保護する制度になっていたとしても、
実際の行政の運用において保護されていないとすれば、
国会議員がそれを問題として、正すべき立場にあるわけです。
問題提議をされて襟を正すべきのはどちらでしょうか? お分かりですね。
◆中島健人のインスタに外国人が激怒!“スタバでの笑顔写真”が「世界的な大炎上」を引き起こしたワケ
●Copilot君のイメージ画像(Anime, コーヒーショップ, スターバックス, インスタグラム, 写真, 笑顔, 炎上)
韓国や中国の不買運動もそうですが、自分の政治的主張を勝手に押し付けるなと思います。
その人がガザ問題でイスラエルを支援するアメリカの企業であるスタバに行かないのは自由ですが、
イスラエル支援の目的でスタバに行っている人なんて存在しないでしょう。
逆は通らない=因果関係がないということです。
身勝手な言い分で炎上させて何が楽しいのか。冷静に考えてください。
ぶっちゃけ、日本の世論も酷いものですが、世界の世論が正しいとも思えません。
環境問題や性的マイノリティ問題も然りで、行き過ぎな世論には迎合しない方がいいでしょう。
◆古舘伊知郎「不倫に基準を」主張、古谷徹電撃降板に私見「ただ不倫でいちいち降板してたら大変」
●Copilot君のイメージ画像(Anime, 声優, 降板, 不祥事)
この記事じゃないけど、声優が不祥事を起こしたからといって、
そのキャラが声優によって汚されたと言えるのか?と疑問を呈していましたが、
全くその通りだと思います。
コナンの安室だって、アムロ=レイから来ているわけで、
声優本人から直接来ているわけでもありません。
そのアムロだって、女性関係がクリーンな奴かと言えば、
ベルトーチカとチェーンという2人の女性と関係を持っていたわけで、
元々アレだったとしか言いようがありません(苦笑)
新しいスパロボが出た時に、アムロの声優が変わっていたとすれば、
それはちょっと嫌だなぁと個人的には思います。
変わっていないよりも、変わってる方が気持ち悪いですよね…
そっちの方が大人の事情が垣間見えて生々しいわ(苦笑)
◆アニメの話 2024年春アニメ総評価
●Copilot君のイメージ画像(Anime, Unnamed Memory, 怪獣8号, 変人のサラダボウル, 怪異と乙女と神隠し)
終わってみれば、大作はなかったものの、粒揃いの高評価アニメが多かった印象ですね。
今季の特徴を挙げれば、良い引きのタイトルが多かったことです。
『Unnamed Memory』『変人のサラダボウル』『夜のクラゲは泳げない』『怪異と乙女と神隠し』
番外編で『アストロノオト』もありますが、こちらは失敗例なので割愛(苦笑)
どれもタイトルから内容が想像できそうでできない、絶妙なラインを突いています。
目を引くタイトルで視聴者を引き付けることができるアニメ、これがこの4作だったと言えます。
今期のベストアニメを挙げるなら、最終話で鳥肌立つ展開を見せた『Unnamed Memory』でしょう。
内容的には普通のファンタジーっぽい雰囲気なのですが、
その特徴的なタイトルとヒロインの声が名作キラーの種崎敦美さんということで、
最後まで見続けようと当初から決めていたんですが、
タイトルの意味が見えてきそうで見えてこない展開が続いていたので、
これは最後まで明かされずに終わる可能性もあるのか?と思ってましたが…怒涛の伏線回収。
まぁ、伏線はなかったわけではありませんでした。
振り返ると、3話で謎の人物ミラリス達が襲われた会話では、
ループものを示唆するようなセリフがあったわけですが、そこから12話まで回収なし。
9話でもう記憶消しちゃうか展開が来たので、タイトルはそれを指すのかと思ったものの、
結局はそうはならずタイトル回収ならず。
それが12話で急にですよ、急に。あぁ、タイトルそういう意味ね、と鳥肌立ちました。
既に2期が決定しているようなので、ネタバレを含めて語るのも野暮ですが、
最後の最後までタイトルの秘密を引っ張ったスタッフは見事と言うしかない。
それだけに途中でドロップした視聴者もいると思うので、是非最後まで見て欲しい作品ですね。
全般的に面白かったのは『怪獣8号』でしょう。
トータル的にはエヴァっぽい感じ? エヴァを怪獣映画にしたらこんな感じになるんだろうと。
まぁ、主人公の性格が真逆なので、全体的に明るめの作品になっているのが良い感じでしょう。
正体がバレた後の展開も非常に良かったです。
もう少し長官の気持ちも描いて欲しかった気もしますが、
そこは2期に期待という感じでしょうか。
1話目から飽きさせずに最後まで突き抜けたのは見事だったと思います。
『変人のサラダボウル』は作品的には普通の地方都市コメディなので、
そこまでタイトルの意味を考えたりはしないかもしれませんが、
最終話のナレーションで確信犯だと分かり、これは完全にタイトルの妙だったと思います。
『サラダボウル』はアメリカの多様性を示す言葉である「人種のサラダボウル」から来ていて、
実はそれ以前にはアメリカは「人種のるつぼ」と紹介されていました。
るつぼの中で人種が溶け合って交じり合っているという意味で使っていましたが、
それでは民族多様性が否定されるということで、「サラダボウル」となったそうです。
それは裏を返すと、それぞれのサラダが溶け合わず、独立している状態を指すわけで、
必ずしも肯定的な意味合いばかりを持っているわけではないことが分かります。
つまり、本作品でもサラダボウルのように交じり合わず、
すれ違う人間模様がコメディタッチに描かれているということです。
もっとも最終話まで破綻しなかったカップリングもありましたが、
まぁ、いずれバレで破局するのは目に見えていますからね…
結局は主人公とヒロインの親娘関係だけが破綻していないと言えます。
まぁ、それも言い方を変えれば、義理の親娘でしかないので、
夫婦のように交じり合わず、子どももできないと考えれば、平行線状態かもしれません。
兎にも角にもタイトルが絶妙に上手かった作品でしたね。
『怪異と乙女と神隠し』はお色気あり、ホラー展開ありで面白かったんですが、
蓮の正体に関しては作中で説明されたと言えるんでしょうが、
乙の正体に関しては十分だったとは言えない気がします。
一言で言うこともできるんでしょうが、
そもそもどうして世界に紛れ込んでいたのか分かりませんし、
帰った場所がどこなのかも正確には描かれていません。
再会を果たしたとしても、それがどういう存在なのか掴めず、スッキリしない感じはありました。
それ以外は満点に近い出来で、内容は心霊モノですが、
そこまで怖くないので、興味ある人は気軽に見てみてもいいと思います。
『夜のクラゲは泳げない』は上記作品と比べると、そこまでパンチはありませんが、
タイトルで興味を引きつつ、少女たちの青春活劇として描かれた良作だったと思います。
とはいえ、それだけと言えばそれだけで、既に1話目でタイトル回収されちゃってるので、
タイトルで引っ張った感じというわけではありませんでした。
もう少しタイトルに拘っても良かったかもしれませんね。
『アストロノオト』はめぞん一刻+イデオンみたいな作品で、
ノスタルジーさで勝負したかったんでしょうが、とにかく内容が古すぎました…
もう1話目のイデオンレベルのメカ作画でズッコケたんですが…まぁご察しを。
古き良き時代を懐古したかったんでしょうが…古いだけで面白くなかったのは残念。
他に高評価を付けられる作品を列挙すると…
『この素晴らしい世界に祝福を!3』ブランクを感じさせないこのすばらしさ◎。
『ゆるキャン△ SEASON3』やや演技にブランク感じましたが、内容はらしさ◎。
『魔法科高校の劣等生 第3シーズン』内容的に少し難しく、キャラ寄りストーリー寄りでしたが面白かった◎
『デート・ア・ライブⅤ』伏線回収でシリーズエンド。AIRみたいな話。戦闘シーン多めなのも良かった◎
『響け!ユーフォニアム3』内容は◎。
ただ久石奏(CV雨宮天)ら2年生の話が飛んでるので、あれだけ慕う理由とか描いて欲しかったかも。
『神は遊戯に飢えている。』キャラアニメとしては評価高い。キャラの描き方◎
『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』なろう系ですが普通に良い話。国盗りモノとしては今後に期待◎
『Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ』令和のゼロの使い魔。可もなく不可もなく。
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』今期の実質エロ枠◎。
『ワンルーム、日当たり普通、天使つき』今期の萌え枠◎。もっと主人公性的に意識しろ。
『オーイ!とんぼ』ゴルフ技術的には本当にできるのか?と思うものの、面白かった◎
『リンカイ!』もう少し競輪の魅力も伝えて欲しかったけど、熱血スポコンと考えれば面白い◎
『ブルーアーカイブ The Animation』ソシャゲアニメとしては最高評価。話を一つに絞ったのが良かった◎
逆に期待外れだったのは、『アイドルマスターシャイニーカラーズ』でしょう。
シャニマスを知らない人からすれば、毒にも薬にもならないアイドルアニメでしょうが、
シャニマスファンからすると、「これがシャニマスかよ!」と嘆くレベルの凡作でした。
いやさ、283って765や346とは違って大きなプロダクション事務所じゃないのよ…
そもそも社長とプロデューサーの2人しかいないし、
はづきさんはアルバイトなのに事務処理からレッスンからマネージャーまで何でもしてるし。
そんな小さな事務所だから、成功が約束されてるわけじゃないのよ。
だから一つ一つの仕事に葛藤が生まれる。成功が約束されてるわけじゃないんですよ、シャニマスって。
そういった所に「リアルさ」を感じる層がシャニマスをやってるのに、アニメはそうじゃない。
あまりにも順調すぎる。アイマスとデレマスよりも順調そのもの。ありえないでしょ。
こんなのシャニマスじゃないですよ。
あんな中規模のホールでイベントできるレベルじゃないのよ、シャニマスは。
ファンが納得できないという意味では、ブルアカとは正反対の結果に終わった気がします。
他には『HIGHSPEED Etoile』。キャラが可愛く、会話シーンは良かったけど、肝心のレースシーンが…
運転しているシーンよりもマシンだけが走ってるシーンが多かったので、
どうしてもミニ四駆が走ってるようにしか見えず、スケール感が皆無でした。
終盤はキャラカットを多くして臨場感を出してきましたが…完全に遅すぎた感じです。
『ヴァンパイア男子寮』男装少女から男に性転換された辺りからBL色が強すぎて…どうしてこうなった?
『終末トレインどこへいく?』期待し過ぎたかな…結局はただの青春だった。7Gって結局どういう仕組み?
『声優ラジオのウラオモテ』ラジオというより普通の声優もの。
主人公が伊藤美来さんだから上手くて当然のような…もっと新人が成長していく体の方が良かったかも。
『じいさんばあさん若返る』着眼点は面白かったけれど、一発屋の域を抜けずに失速した感…最後も蛇足。
『出来損ないと呼ばれた元英雄』内容は悪くないのに、話のスピード感も作画もボロボロ。原作殺し。
『夜桜さんちの大作戦』面白くなかったわけじゃないけど、なんで主人公あんなに超人なの?
『月が導く異世界道中 第二幕』1期以上に主人公が強すぎて草も生えない。
『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』全然エロくなかったw
『無色転生』は例の浮気描写をどう考えるか…かなり悩ましいです。
ストーリー的には無理がなかったけれど、
そもそも浮気させる展開にした作者のセンスに問題があるんだよなぁ…
男性にばかり都合が良いというか、女性キャラの心情を蔑ろにしているというか…
結構好みが分かれる所だとは思います。
自分としては展開に違和感はなかったけれど、好きではないという感じでしょうか。
ノルンの言ってることが正論。だけど正論だけじゃ感情が付いてこないのも確か。