120円の冬
サイトの更新作業をしながら、Scarlettの特典だったサントラの類を聴いています。
「120円の冬」が良い曲だったことに気付いた今日この頃。
ねこファン2の本編だと最後に少ししかかからなかったので、
あまり印象に残らなかったんですよね。
いざこう聴いてみると、だんだんと元気になってくるというか、
冬のイメージにピッタリで朗らかな気分になります。
夜空を見上げながら、この曲を口ずさみたいっすね~
◆ニュースネタ 奈良の高校生放火事件
冬さんの話をした後にこの話題に触れるのもアレですが(苦笑)
こうなる前にガス抜きできなかったんですかね…
それこそキセルやって、どこか遠くへ行こうとか(^^;
逃げ道がなかったんでしょうかねぇ… 自分の世界だけしか見られなくて。
それ以外の自分にとっての「外の世界」に多少なりとも目が行っていたら、
違った展開になっていたのかもしれません。
好奇心・冒険心というものを失わないよう、大切にしたいものです。
しかしこの事件で気に入らないのは、
恨みの元だった父親に対しての行為ではなかったということですよね。
学校は無理でも、せめて犯罪ぐらいは第一志望にしとけよと(爆)
いや、犯罪に第一志望も第二志望もないですけどね。
でもその魂胆が気に食わないです。
強盗するなら銀行狙え。コンビニやタクシーで小額の金を取るな、とか(爆)
通り魔殺人やるなら、そこらの人に当たるな。市長や首相に当たれ、とか(爆)
犯罪をする覚悟をしながらも、変なところで妥協しているというか、意気地なしというか。
その程度の覚悟なら、最初からやるんじゃねーよ、ボケナスとしか思えなく。
犯罪も第二志望に留まってしまったということは、
この事件を起こしてなくても第二志望以下に落っこちていたことでしょう。
そういう小市民的・みみっちい考えは持って欲しくないっす。
プラスの意味でも、マイナスの意味でも、
そんな小さな考えにまとまってしまうのは止めてもらいたいです。
◆ゲームの話 『Scarlett』のレビュー一部更新
音楽の評価をワンランク上げました。
最初は2曲ぐらいしか印象に残らなかったと思ったんですが、
サントラを聴いているうちに、
「あー、この曲はあの場面のだったな~」と感慨深くなって(^^;
それぞれの曲の出来自体も良いですし、
『朱』と比べれば落ちるかもしれませんが、他のゲームと比べれば上質かと。
歌曲がもう少し良ければ、評価をさらに上げられたんですがね。
みずいろ・scarlett・銀色・砂銀と聴いていると、歌曲はワンランク落ちます。
こうやって音楽を聴いていても、情景が浮かぶのは3・4章ばかり。
やはり印象深かったんだなぁと。
「poplar trees」を聴いていると、しんみりしながらも心が落ち着きます。
○○○の優しさが現れていて良い感じ。この曲もいいですよね~