ONEをプレイした感想 |
ゲーム序盤は退屈だったかも…感動系ゲームだって知ってましたから(^^; どうやって見せてくるのかと期待していたら、いきなりギャグありの学園物に… そこで1回止まってしまいました。あぁ…オレの期待はどこにィ〜という感じで(苦笑) 仕方ないので、そこで頭を切り替えて、学園物を楽しむことに。 いやー、主人公の破天荒ぶりに唖然としましたね。 「ぬぉっ、さすがにお前にはついていけないよ〜」、という感じでした(^^; ただシナリオの進行につれて、謎の夢が顔を出し始め、頭は「??」に。 最後にはどっかに逝ってしまうし(苦笑) もちろんBADENDでした(涙) 意味がさっぱりわからないまま1回目は終了。 で、2回目。セーブ&ロードの繰り返しで見事繭クリア。 ここらでなんとなくシナリオが掴めてきました。 相変わらず選択肢には苦労しましたが(^^; その後は澪、みさき先輩とクリア。 そして茜… 「ぐはっ、最後にしとけば良かったぁ」、ちょっと後悔しましたね。 この時点でシナリオ理解度50%から80%に大幅アップ。 まさかの展開に開いた口が塞がりませんでした。 彼女の思いがよく伝わってきて、涙が止まりませんでしたね。いい話でした。 で、キーウーマンと考えていた瑞佳…おぉ、瑞佳はアレに関係なかったのね(苦笑) 良い話なんですが、シナリオ的に茜を上回ることはありませんでした。 最後にななぴーと隠れキャラ。茜に比べればお菓子のオマケ(毒) 全部終えてみてシナリオ理解度はようやく100%になりました。 だけどこれはあくまで自分の解釈にすぎません。 他の人が見れば違う解釈になると思います。 ストーリーの意図は自分の考えにも近かったこともあり、共感できる所が多かったです。 ある意味、非常に現実に近いとさえ思えました。 私はこの作品をプレイして、18禁ゲームへの見方が変わったように思います。 もう公衆の面前で堂々と話ができるほどまです(爆)(これは行き過ぎ(^^;) まぁ、そこまではいかないまでも、他の分野にはない素晴らしい物が残されていたように思いました。 ONEはゲームの新たな可能性を見せてくれた、そんな作品だったように思います。 (追加) 攻略ページ作成のために全部やり直したのですが、2回目の方が感動できましたね。 それは何気ない言葉が重要な意味をなしていることや、言葉一つ一つに意味があることに気づいたからです。 1回クリアした人ももう一度プレイした方がいいかもしれません。 1回目から少し時間を置いた方が、自分の考え方が変化している可能性もあり、いいかもしれませんよ? |