DespairWitch Diary過去ログ |
執筆日時 | 2007年09月08日 |
◆ゲームの感想 『Despair Witch』 DespairWitchはコンプしてませんが、一応のEDは見ました。 購入した理由は、メインキャラの声がかわしまりのさんで、黒タイツ娘だったことです(爆) 同人ソフトで2000円行かない値段でしたが、内容は値段以上のものがありましたね。 何よりも、りのさんのツンデレ少女萌え〜 ツンデレキャラ声優というと、青山ゆかりさんや風音さんの名前が出てきますが、 自分の中ではかわしまりのさんも上位にランクイン。 イメージ的に苛めてキャラ(あいかぎ:千香、DearMy〜:麻衣)のイメージがあるだけに、 妙に嗜虐心を刺激される声が魅力的です。 それぞれの演技分けがしっかりできている点がりのさんの良い所っすね。 そんなりのさん演じるメインヒロインの瑠那を調教していくというのがこのゲームの流れ。 けれど調教といっても、瑠那の中での主人公の印象がむしろ最初から良いだけに(無自覚だけど)、 そんなキツイ内容ではありません。 主人公が瑠那の事が好きなだけに(無自覚だけど)、他の男を絡ませることはないですし、 最後の一線もなかなか越えようとしません。 ある意味、純愛調教(変な表現だけど)で、ソフト路線です。 瑠那の最初は嫌々ながらも主人公を受け入れていく姿勢もよく描かれていますし、 特殊なプレイはないものの、Hぃも同人としては十分の出来です。 黒タイツは本番時に脱がしてしまうので、Hぃプレイがあるわけではありませんが、 瑠那の自慰シーン等の絵はなかなかにソソるものがありました。ハァハァ(爆) あとキスシーンが良かったです。 瑠那が最初は嫌々ながらもすぐに求めてしまう辺りの描写が絶妙。 美少女ゲームはもっとキスシーンを大切にすべきだと感じさせられました。 いや、まぁ、某キス魔のメーカーもありますが、あそこまで行かない程度にっつーことで(^^; 難点なのは視点がコロコロ変わることでしょうか。 主人公と瑠那の視点変更がしょっちゅうあります。 特に視点変更の演出や記述があるわけではないので、 プレイヤーの方で判断しなければいけないという形になってます。 まぁ、私はプレイしていて違和感ありませんでしたが、 視点変更に慣れてない人は少し面食らうかもしれません。 プレイする時はどちらの視点なのかを考えながらプレイしてみてください。 意識してれば見失うことはないはずです。 総評としては、ぬるめの調教ゲームをやりたい人にオススメ、 ヒロインを自分の玩具にする(後述の英才狂育)よりも、 ヒロインの自我を壊さないようにして自分の彼女にするというシチュエーションが好きな人向き。 私は完全に後者なので、Despair Witchの趣向には完璧にマッチしました。 かわしまりのさんの声が好きで、絵が合うならば間違いなく買いの一作でしょう。 …つーか、これを製品にした方がいいんじゃね? とケロQ・枕に対して思うわけですが(爆) 次は『Daignosis2』をプレイする予定〜 |
<評価点> | ||||||||||||||||||||||||
※属性※ 「同居調教モノ、ツンデレ、純愛、キス魔、黒ストッキング」 ※一言コメント※ 「ツンデレスキー&かわしまりの好きには買いの一作」 |