2011年西武ライオンズ応援日記

8月14日 埼玉西武ライオンズ 2−4× オリックスバファローズ

10 (西)石井一久(7回1/3)
 −許銘傑(1回2/3)−牧田(2/3)
(オ)寺原(7回)−平野(2回)−岸田(1回)
(本)李7号サヨナラ2ラン(10回裏)
西武
オリックス 2×

10回裏2アウトから牧田が被弾し、今季3度目の引き分け目前サヨナラ被弾負け…
1番(中)栗山、2番(二)原、3番(遊)中島、4番(三)中村剛也、5番(一)フェルナンデス、
6番(右)坂田、7番(指)マルハーン、8番(左)浅村、9番(捕)星

1回表
1アウトから原・中島・中村選手の3連打で1アウト満塁とし、
フェルナンデス選手が犠牲フライを放ち、1点を先制する!

2回表
先頭のマルハーン選手がヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。

2回裏
先頭のバルディリス選手に四球を与えるも、
荒金選手を三振ゲッツーに取って無失点。

3回裏
先頭の伊藤選手にヒットを許し、赤田選手のエンドランで2塁へ、
坂口選手にショート内安打を許し、大引選手を打ち取ったものの、
後藤選手に死球を与えてしまって2アウト満塁に。
ここでT岡田選手にショートタイムリー内安打を許して1失点。
バルディリス選手は打ち取って3アウトチェンジ。

4回表
2アウトから坂田選手が死球、マルハーン選手のヒットで2アウト1・2塁となるも、
浅村選手がセンターフライに倒れてしまって無得点。

4回裏
先頭の荒金選手にヒットを許し、竹原選手に四球を与えてしまって、
伊藤選手の送りバントで1アウト2・3塁に。
ここで赤田選手にタイムリーヒットを許してしまい、1点勝ち越しを許す。
なおも、1アウト1・3塁とピンチは続くも、坂口選手をショートゴロ併殺に取ってチェンジ。

7回表
1アウトからマルハーン選手がヒットで出塁し、
浅村選手もサード強襲ヒットで続いて1アウト1・2塁。
星選手は空振り三振に倒れるも、栗山選手がタイムリーヒットを放ち、同点に!
なおも、2アウト1・2塁とチャンスは続くも、原選手はセカンドゴロ。

9回表
2番手の平野投手から、マルハーン選手がヒットで出塁し、
浅村選手の送りバントで2アウト2塁。
ここで代打の平尾選手を起用し、平尾選手は四球で出塁し、
栗山選手も四球で2アウト満塁に。
しかし、原選手が空振り三振に倒れてしまい、無得点。

9回裏
2番手の許銘傑投手が、2アウトから鈴木選手にヒットを許し、
赤田選手に内安打、坂口選手にもヒットを打たれて2アウト満塁に。
しかし、大引選手のセカンドゴロを原選手が好捕してアウト!

10回表
この回から岸田投手が登板し、中島・中村・フェルナンデス選手と三者凡退に。

10回裏
この回は牧田投手が登板し、簡単に2アウトを取るも、
バルディリス選手にヒットを許し、
李選手に初球の内角低めストレートを打たれてライトへのサヨナラ2ランを被弾…


うーん… 牧田投手で負けたから仕方ないのですが…
それでもね、なんでしょうね、3時間半が過ぎ、
あと1アウト取れば引き分けだというところで、
どうしてライオンズは律儀に打たれてしまうんでしょうか。
間違いなく引き分け直前のホームラン被弾率は12球団ワーストの自覚があります。
不思議なもんですね。
普通はそんな都合よく打たれるわけないと思うんですが…
ここら辺が呪われていると思ってしまう理由なんでしょうね。

まぁ、でも配球的に言えば、
外国人打者の初球にストレートでカウントを取りに行ったのが間違い。
右打者の内角一杯ならOKですが、
左打者の膝元のストレートはゴルフスイングで飛距離が出やすいだけに、
完全な失投だったと言えます。
別に3時間半切るか切らないかのギリギリというわけではなかったわけですし、
最後はじっくりと攻めてもらいたかったですね… バッテリーが勿体無かったです…

ちなみに延長戦を中心に長時間ゲームの戦績をまとめてみました。
延長になってない3時間半オーバーの試合で漏れてるのがあると思いますがご容赦を。

ホーム ビジター
延長戦勝利 なし 5月22日、5月26日、6月3日
引き分け 6月10日、8月5日、8月6日 5月1日
負け なし 4月15日、6月4日、6月14日、8月14日
(注)
4月15日 サヨナラ負け(3時間28分藤田サヨナラホームラン)
6月4日  サヨナラ負け(3時間33分野上サヨナラホームラン)
8月14日 サヨナラ負け(3時間40分牧田サヨナラホームラン)
(その他参考)
4月17日 9回裏サヨナラ負け(3時間59分シコースキーサヨナラホームラン)
6月24日 9回逆転サヨナラ勝利(3時間24分)

延長戦は、3勝4敗4引き分けとまずまず。
しかし、ホームでのサヨナラ勝ちは1試合のみ(6月24日)
同一リーグからの延長戦勝利は0。
延長3時間30分前後のサヨナラホームランによる負けはこれで3試合目だが、
4月17日に3時間半オーバーの9回裏のサヨナラホームランもあるため、
引き分け目前のサヨナラホームランによる負けは4試合目ということになるようです…
まぁ、4敗中3試合がサヨナラホームランで負けている時点でアレですが…

……
………orz


打線に関して言えば、9回表のチャンスを生かせなかったのが響きました。
結果的に言えば、代打の枚数が足りなくなっちゃいましたね…
1アウト1塁の場面で、浅村選手に送りバントをさせて2アウト2塁として、
代打の切り札の平尾選手を起用も四球、
栗山選手に回るまでは計算どおりもこちらも四球で2アウト満塁に。
原選手に代打の平尾選手!というわけにはいかず、原選手が空振り三振で無得点。
ここをどう考えるかですよね。
1塁が空いている時点での平尾選手は歩かされることもあるので、
栗山選手まで回るのは計算どおりだったでしょうが、
栗山選手も四球が多い打者なだけに、その後の代打をどこまで計算していたのか。
それなら上本選手を先に起用してと思っちゃいますが、
そうしたら上本選手が凡退している可能性もあるだけに、何とも言えないところです。
全て想定どおりで、仮に原選手が凡退しても、
その次の回は中島・中村・フェルナンデス選手と主軸の長打に期待できると考えたなら、
10回表の主軸の三者凡退が痛かったとも言えます。
今年は出番が少ないこともありますが、上本選手も成績が残ってないですしね。
銀仁朗選手の抹消で捕手を1枚増やさざるを得なくなったために、
代打が一枚足りていないのが影響したように思います。
銀仁朗選手が不在の中では、上本選手に攻守に頑張ってもらわないと困りますね。

唯一の明るい話題はマルハーン選手が4打数4安打と大当たりしたことでしょう。
外角低めのスライダーもヒットにするなど、
今日は対応範囲の広さを見せ、打出の小槌状態でした。
この調子でヒットを量産してくれると、チームにとっては大当たりの補強となりますね。



明日はお盆で終戦記念日ですが、なぜか試合はお休み。
あれ? 例年、お盆期間は連戦してませんでしたっけ? 記憶違い?
なかなかチームの状態が上がってきていないだけに、ここでしっかりと休んで、
次の6連戦では連勝でいけるように頑張ってもらいたいです。
火曜からはガンバレ、ライオンズ!!




8月13日 埼玉西武ライオンズ 2−1 オリックスバファローズ

(西)西口(5回1/3)−星野(1/3)
 −岡本篤志(1/3)−許銘傑(2回)−牧田(1回)
(オ)フィガロ(6回)−香月(1回)
 −比嘉(1回2/3)−吉野(1/3)
西武
オリックス

西口が粘りの投球を見せ、継投もピタリとはまって勝利!
1番(中)栗山、2番(二)原、3番(遊)中島、4番(三)中村剛也、5番(一)フェルナンデス、
6番(右)坂田、7番(指)マルハーン、8番(捕)上本、9番(左)浅村

1回表
1アウトから原選手が低めストレートを打つセンター前ヒットで出塁し、
中島選手が高めストレートを打つライト前ヒットで繋いで1アウト1・2塁。
ここで中村選手が外角低めスライダーを打つ三遊間抜くタイムリーヒットを放ち、1点先制!
フェルナンデス選手は初球内角ストレートにショートゴロ併殺で1点止まり。

2回裏
先頭のバルディリス選手に外角低めスライダーを打たれるセンター前ヒットを許し、
李選手に外角チェンジアップを打たれる2ベースを許し、ノーアウト2・3塁。
ここで赤田選手に内角低めスライダーを打たれるライト前タイムリーを許して同点に。
この後、鈴木選手に死球を与えてしまい、ノーアウト満塁のピンチを招くも、
梶本選手を内角低めスライダーで空振り三振、
坂口選手を内角低めフォークでショートフライ、
大引選手を外角低めスライダーで空振り三振に取って3アウトチェンジ。

5回表
先頭のマルハーン選手が高めストレートにバットを折られるも
セカンド後方へ落ちるヒットで出塁するも、
上本選手が送りバント失敗、浅村選手がセカンドの好守備に阻まれるセカンドゴロ。
栗山選手が四球で出塁し、2アウト1・2塁となるも、
原選手が外角高めストレートにショートフライに倒れてしまって無得点。

5回裏
先頭の梶本選手にヒットを許すも、坂口選手をセンターフライ。
大引選手にヒットを許して1アウト1・2塁となるも、
後藤選手を外角低めチェンジアップでピッチャーゴロ併殺!

6回表
先頭の中島選手が四球で出塁し、中村選手の所で2塁盗塁成功!
中村選手は内角高めストレートに空振り三振に倒れるも、
フェルナンデス選手が高めストレートを打つライトへのタイムリーヒットを放ち、1点勝ち越し!
さらに2アウトからマルハーン選手にライトへのヒットで2アウト1・2塁とするも、
上本選手が1塁ベースに当たるピッチャーゴロとなってしまい、3アウトチェンジ。

6回裏
先頭のT岡田選手に四球を与えてしまうも、バルディリス選手をセンターフライ。
ここで2番手の星野投手にスイッチし、李選手を低めストレートでライトフライに。
しかし赤田選手にストレートの四球を与えてしまい、
3番手の岡本篤志投手が登板し、
鈴木選手を外角低めストレートでピッチャーゴロに打ちとって無失点。

7回表
1アウトから栗山選手がヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。

7回裏
この回から許銘傑投手が登板し、三者凡退に抑える。

9回裏
この回は牧田投手が登板し、先頭の赤田選手にヒットを許すも、
後続を打ちとって試合終了。


終わってみると、今日の勝負どころは2回裏でしたね。
3連打で同点に追いつかれてしまい、さらにノーアウト満塁の大ピンチ。
正直、昨日の試合のようにならないように祈るばかりで、
最低でも勝ち越されることは覚悟していたのですが、
そこを西口投手が低めにボールを集めることで無失点に抑えてくれました。
勝負どころをしっかりと抑えた西口投手、逆に勝負どころで崩れてしまった岸投手、
それが昨日と今日の試合の違いとなって現れましたね。

もう1つは6回裏の継投でしょう。
今日のような試合では継投のタイミングが難しくなるのですが、
西口投手だとスパッと代えられますね。
ここらの決断の早さも勝利に結びついたように思います。
星野投手も岡本篤志投手もしっかり仕事をしてくれましたしね。
そして、今日も許銘傑投手は2イニングを無失点。
球数が少なめだったとはいえ、ちょっと最近は2イニングがデフォになってるのが心配です。
木村投手が少し調子を落としたこともあって、
安心して出せるのが許銘傑投手と牧田投手だけという事情はあるものの、
それだけに怪我や疲労で離脱となってしまえば取り返しが付かないだけに、
もう少し大事に使って欲しい気持ちもあります。

打線はあまりヒットを打てなかったものの、
中村選手フェルナンデス選手のタイムリー、中島選手の盗塁が光りました。
でもフェルナンデス選手は状態が良いのか悪いのか。
初回に打ってくれていれば、もう少し楽になっていたと思わなくもなし…
まぁ、決勝打を打ってくれたので良しとしましょう。
あとは、こちらも判断が難しいのですが、マルハーン選手が2安打。
昨日、久々のヒットが出て、今日は2安打、ここから調子を上げていってくれるといいですね。



明日は石井一久投手が先発です。
オールスター後はまだ勝っていないだけに、
明日の試合は打線が白星をプレゼントしてあげて欲しいですね。
石井投手は余計な四球を出さないように粘り強いピッチングを見せて欲しいです。
明日もガンバレ、ライオンズ!!




8月12日 埼玉西武ライオンズ 6−8 オリックスバファローズ

(西)岸(6回1/3)−松永(2/3)−木村(1回)
(オ)中山(6回2/3)−比嘉(1/3)
 −平野(1回)−岸田(1回)
(本)バルディリス9号2ラン(7回裏)
  フェルナンデス11号2ラン(8回表)
西武
オリックス ×

岸が突然の乱調で8失点KO… 打線が終盤追い上げるも、あと一歩及ばず。
1番(中)栗山、2番(二)阿部、3番(遊)中島、4番(三)中村剛也、5番(一)フェルナンデス、
6番(左)浅村、7番(指)マルハーン、8番(右)熊代、9番(捕)星

1回表
先頭の栗山選手がフルカウントからの外角ストレートを打つレフト前ヒットで出塁し、
続く阿部選手が外角チェンジアップを打つライト前ヒットで繋いでノーアウト1・2塁。
ここで中島選手がスライダーを打つ左中間へのタイムリーヒットで1点を先制し、
中村選手もスライダーを打つセンター前タイムリーヒットを放ち、合計2点を先制!
なおも、ノーアウト1・2塁とチャンスは続くも、フェルナンデス選手がショートゴロ併殺、
浅村選手が空振り三振に倒れてしまって、2点止まり。

2回表
2アウトから星選手がセカンド内安打と悪送球で2塁へ行くも、
栗山選手がセンターフライで無得点。

2回裏
先頭の後藤選手に内角低めスライダーを打たれるセンターフェンス直撃3ベースを許し、
竹原選手は内角高めストレートで空振り三振に取るも、
李選手に追い込んでからのカーブを打たれてレフトへの犠牲フライで1失点。

3回裏
1アウトから赤田選手に内角ストレートを打たれるセンター前ヒットを許し、
坂口選手に四球を与えてしまって1アウト1・2塁。
しかし、大引選手をセカンドライナー、バルディリス選手をショートゴロに取って無失点。

5回表
1アウトから星選手が初球外角ストレートを打つレフトへの2ベースヒットで出塁するも、
栗山選手が外角低めカーブにセカンドゴロ、
阿部選手がスライダーを打つもレフトフライに倒れてしまって無得点。

5回裏
1アウトから伊藤選手に外角ストレートを打たれるライトへの2ベースヒットを許し、
赤田選手に外角カーブを打たれるレフトへのタイムリーヒットで同点に。
さらに、坂口選手に甘く入ったチェンジアップを打たれるライト前ヒットを許し、
1アウト1・3塁となると、カウント1ボールからの2球目にスクイズを行われ、
ファーストのフェルナンデス選手がファンブルして勝ち越しを許してのオールセーフに。
続くバルディリス選手に初球外角ストレートを打たれるタイムリーヒットを許し、
レフトの送球が逸れる間に1塁ランナーもホームインしてしまい、
後藤選手にも初球外角高めストレートを打たれるタイムリーで合計5失点…

7回表
2アウトから熊代選手が低めカットボールを打つセンター前ヒットで出塁し、
続く星選手が内角カットボールを打つレフトへのタイムリー2ベースを放ち、1点を返す!
栗山選手が四球で歩いて2アウト1・2塁となったところで、2番手の比嘉投手が登板し、
代打の坂田選手が起用されるも、外角低めスライダーに空振り三振。

7回裏
先頭の坂口選手にヒットを許し、大引選手の送りバントで2塁へ。
ここでバルディリス選手に内角低めストレートを打たれるレフトへの2ランを許して2失点…
後続は2番手の松永投手が抑える。

8回表
オリックスは平野投手にスイッチし、1アウトから中村選手が四球で出塁。
ここでフェルナンデス選手が外角高めスライダーを捉えるセンターへの2ランを放つ!

9回表
オリックスは岸田投手にスイッチするも、
先頭の星選手がストレートを打つレフト前ヒットで出塁し、
栗山選手がチェンジアップを打つライト前ヒットでノーアウト1・2塁となり、
坂田選手が粘った末に四球を勝ち取ってノーアウト満塁のチャンス。
ここで中島選手が内角ストレートに少し詰まるライト犠牲フライで1点を返すも、
中村選手が外角低めスライダーにピッチャーゴロに倒れ、
3塁ランナーの栗山選手がなんとか粘って2アウト2・3塁とチャンスを維持する。
フェルナンデス選手は四球で2アウト満塁となり、
代打の平尾選手が起用され、レフト線への惜しいファールがあったものの、
最後は外角ストレートに空振り三振に倒れて試合終了。


終盤、特に9回の追い上げは見事だったんですがね〜
5回裏の5失点と7回裏の2失点で試合が負け試合と化すところでしたが、
そこからよくあと一歩まで追い詰めました。
とはいえ、反撃が遅すぎた感もあったわけで、
初回の2得点以降、追加点が取れていたらと思わなくもないです。
まぁ、でも今日の試合でも勝利への執念が見せられたわけですし、良しとしましょう。

打線の中で最も活躍したのは星選手
正直言ってまさかの4打数4安打の大当たりですよ。
銀仁朗選手が指を骨折し、一番心配されたのが打撃面の穴でしたが、
派手な活躍はないものの、しっかりとヒットを放ち、打撃でも貢献してくれています。
星選手には大チャンスだと思いますので、頑張ってもらいたいですね。


先発の岸投手はまたしても突如として乱れて1イニング5失点…
味方のエラーも絡んでいるものもありますが、それにしても酷すぎです。
一つ一つのボールはかなり良くなってますし、
スタミナ面の不安もなくなってきたと思うのですが…
フォーム的には少し体の開きが早いかなというときがあるぐらいで、
決め球のチェンジアップが甘くなることがあるのが今年の欠点ではありますが、
それでもここまで酷くなるとは正直思えません。
なんなんでしょうね、セットで何か癖でもあるのでしょうか…

今日の試合で一つ気づいたのは、セットになると初球ストレートの配分が多くなることです。
おそらくランナーに走られることを嫌い、初球カーブが投げづらい点、
シーズン序盤に余計な四球で失点したため、初球ストライクが欲しい点から、
初球のストレートでカウントを取りに行こうとする癖がある感じがします。
5回裏なんかはそこを狙われた感じでしたね。
バッテリーも無警戒ではなく、初球チェンジアップでカウントを取りにいったり、
ボール球から入ったりと工夫はしているみたいですが、
余裕がなくなってくると、セットでのストレートに頼りがちな印象があります。
別に走られてもランナーを返さなければいいんだという広い気持ちで、
攻めて行ってもらいたいように思います。



明日は西口投手が先発です。
今年は全般的に試合をしっかりと作ってくれているだけに、
打線の援護が勝利へのポイントとなります。
打線に勝利への執念が感じられるようになりましたし、
明日は相手のフィガロ投手を攻略してくれると思います。
明日こそはガンバレ、ライオンズ!!




8月11日 埼玉西武ライオンズ 9−4 北海道日本ハムファイターズ

(日)ケッペル(5回1/3)−宮西(2/3)−木田(2回)
(西)菊池(6回0/3)−許銘傑(2回)−坂元(1回)
日ハム
西武 ×

菊池雄星が粘りの投球で2勝目をマーク! 浅村、4打点の活躍で強力援護!!
1番(中)栗山、2番(二)原、3番(遊)中島、4番(三)中村剛也、5番(一)フェルナンデス、
6番(右)坂田、7番(指)マルハーン、8番(左)浅村、9番(捕)星
◆銀仁朗選手が指の骨折で登録抹消、大島選手も1軍登録抹消、
 菊池雄星投手と米野選手が1軍登録。

1回表
先頭のスケールズ選手に初球の外角高めストレートを打たれるセンター前ヒットを許し、
陽選手に1球で送りバントを決められ、
糸井選手に初球の低めカットボールを打たれるライト前タイムリーであっという間に1失点。
続く中田選手にサード強襲ヒットを許し、1アウト1・2塁となるも、
稲葉選手を外角カットボールでセカンドゴロ、
小谷野選手をストレートでライトファールフライに打ちとって3アウトチェンジ。

4回表
1アウトから二岡選手に四球、2アウトから鶴岡選手に死球を与えてしまうも、
スケールズ選手を内角高めストレートでファーストゴロに取って無失点。

4回裏
先頭の原選手が四球で出塁し、
中島選手が外角高めストレートを打つライトへのヒットでノーアウト1・3塁に。
中村選手のところで中島選手が2塁盗塁を決め、
中村選手は四球を選んでノーアウト満塁のチャンス。
ここでフェルナンデス選手が高めストレートを打つセンター前2点タイムリーで逆転!
なおも1アウト1・2塁も、坂田選手がセンターフライ、マルハーン選手が空振り三振。

5回裏
先頭の星選手がヒットで出塁するも、栗山選手はセンターフライ。
原選手のセーフティ気味の送りバントで2塁へ進めるも、中島選手はセンターフライ。

6回表
先頭の稲葉選手に外角高めストレートを打たれるレフト線への2ベースを許し、
続く小谷野選手に外角低めスライダーを打たれるライト前ヒットでノーアウト1・3塁に。
ここで二岡選手に外角スライダーを打たれてセンター前タイムリーで同点とされ、
金子選手の送りバントで1アウト2・3塁となり、
鶴岡選手に初球高めストレート空振り、2球目ウエストでボール、
直後の3球目にスクイズを決められて、勝ち越し点を許してしまう。
続くスケールズ選手はスライダーでサードゴロに打ち取り、3アウトチェンジ。

6回裏
先頭の中村選手が内角ストレートに詰まるもレフト前ヒットで出塁し、
フェルナンデス選手がストレートを打つセンター前ヒットでノーアウト1・2塁。
ここで代打の阿部選手が起用され、送りバントのサインもボールを見極めて四球で満塁。
マルハーン選手は内角高めストレートにサードゴロに倒れるも、
サードの本塁送球が3塁ランナーの中村選手の背中に当たり、3塁ランナーホームイン!
続く浅村選手が外角低めストレートをライト前へ運ぶ2点タイムリーヒットで勝ち越し!
星選手は送りバント失敗で1アウト1・2塁となるも、
代わった宮西投手から栗山選手がスライダーを打つライトへの2点タイムリー2ベースを放ち、
この回は合計5点を取って逆転に成功!

7回表
100球を超えた菊池雄星投手が続投するものの、
先頭の陽選手に初球ストレートを打たれるセンター前ヒットを許し、
糸井選手に外角ストレートを打たれるレフトへのタイムリー2ベースを浴びて1失点で降板。
2番手に許銘傑投手がマウンドに上がり、
中田選手を外角低めフォークで空振り三振、
稲葉選手を低めフォークでセカンドゴロ、
小谷野選手を外角スライダーでサードゴロに打ちとって3アウトチェンジ。

7回裏
この回から木田投手がマウンドに上がるも、
先頭のフェルナンデス選手が猛打賞となるライトへのヒットで出塁し、
続く途中出場の秋山選手が右中間へヒットを放ち、ノーアウト2・3塁のチャンス。
ここでマルハーン選手は見逃し三振に倒れるも、
浅村選手が外角スライダーを打つレフトへの2点タイムリーヒットを放ち、2点を追加!

9回表
最後は坂元投手がマウンドに上がり、ランナーを出すものの無失点で試合終了。


先発の菊池雄星投手は立ち上がりに3球で1点を失ってしまい、
一体どうなることやらと思いましたが、ランナーを出しても粘り強く投げて、
10安打を浴びながらも4失点で試合をまとめ上げてくれました。
今日はストレートが148キロをマークするなど、ボール自体に力はあったものの、
全体的にボールが高く、そこを立ち上がりに突かれてしまったものの、
曲がりの小さなスライダー(カットボール)を多投する方向へと切り替え、
右打者の懐をカットボールとストレートで攻め立てたことで、内野ゴロを多く取れました。
持ち前の大きなスライダーのコントロールが甘く、左打者に苦労した感があったものの、
ストレートとスライダー以外の球で投球を立て直せたということは、
良い経験になったかと思います。
まだ100球が限界かなという感じはあるものの、
初先発の時は一回りがやっと、初勝利の時は5回がやっとという感じだっただけに、
たくましさも出てきたように思います。
おそらく、次の登板も先発して、日程の関係でその次は登録抹消となり、
8月31日の地元・岩手盛岡の試合で先発することが濃厚だと思いますので、
次回登板も頑張ってもらいたいですね。

星捕手を含めたバッテリーの課題としては、
6回表の鶴岡選手のスクイズの場面を挙げておきます。
スクイズを行ってくるカウントはわりと決まっていて、
「初球、1ストライク1ボール、1ストライク2ボール」の3つが警戒するポイントで、
稀にノーストライク2ボールや1ストライク3ボールがあるぐらい。
初球にストライクを取れたのはラッキーだったのに、次でウエストする意味が分かりません。
そこはやってこないカウントですし、逆に1−1の後のウエストがしづらくなり、
経験の浅いバッテリーは2球ウエストしてこないと見た日ハムベンチに
簡単にスクイズを決められてしまいました。
ただボールにしているだけだったら、ウエストしてくる可能性も考えたでしょうが、
無駄なカウントでウエストしたことで、その危険性が格段に減っちゃったわけです。
そこで2球連続ウエストできていれば、見事なバッテリーになるわけですが、
そこはコントロールに自信がないと難しいところではありますね。
ちょっとウエストするタイミングを間違えてしまった感はありました。


打線は昨日に引き続き集中力を発揮してくれました。
特に6回裏の攻撃は見事でしたね。
阿部選手が落ち着いてボールを見極めて四球を勝ち取ったのが大きかった。
ランナーが詰まっている場面での送りバントなので、
バントするだけでも難しく、2塁ランナーの飛び出しを考えると、
少々のボールでもバントしなければいけないわけで、
そこは冷静に試合を見れていたかなと思います。
さすがは野球をよく知っているベテランの阿部選手です。
そして試合を決めたのが浅村選手
外角を中心に攻められる中、追い込まれながらもきっちりと右方向へタイムリー。
今日の試合を決める一打となりましたね。
打率は少し下がってきたものの、勝負どころでの一打が多くなってきました。
この調子で下位打線のクリーンナップとして頑張って欲しいです。

心配なのはマルハーン選手
穴がないのが特徴というよりは、打てるところがないのが特徴みたいになってきました…
低めのストレートを簡単に空振りしてしまったりと、一体どこが打てるのと思うほど。
明日の試合、スタメンで使うのは厳しい感じがしちゃいますねぇ…
左の中山投手が先発なので、ひょっとしたら使われるかもしれませんが、
あまりに打撃内容が乏しいだけに、そろそろ我慢の限界となりかねません。
結果はもう少し我慢しますので、打てる可能性を見せてもらいたいです。



明日からは京セラドームでのオリックス3連戦で、初戦は岸投手が先発です。
投球内容は良いのに結果が伴わない投球が続いているだけに、
明日は結果を求めたいですね。
涌井投手と岸投手が勝たないと上位には行けないので、明日は頑張ってもらいたいです。
打線は中島・中村選手ら関西出身選手が相性良いだけに、
調子が上がりつつあるフェルナンデス選手とともに、中軸の爆発に期待したいですね。
明日もガンバレ、ライオンズ!!




8月10日 埼玉西武ライオンズ 9−8 北海道日本ハムファイターズ

(日)糸数(4回)−木田(1回)−石井(1回)
 −谷元(2/3)−宮西(1回1/3)
(西)帆足(4回0/3)−岡本篤志(1回)
 −星野(1/3)−許銘傑(1回2/3)−牧田(2回)
(本)金子誠3号2ラン(2回表)
  中村剛也29号満塁(3回裏)、坂田2号ソロ(3回裏)
日ハム
西武 ×

ミスジャッジの怒りを執念に変えて、チーム・ファン一丸となっての逆転勝利!!
1番(中)栗山、2番(二)原、3番(遊)中島、4番(三)中村剛也、5番(左)坂田、
6番(指)フェルナンデス、7番(一)浅村、8番(右)秋山、9番(捕)銀仁朗

1回表
2アウトから糸井選手にピッチャー内安打を許し、
中田選手を内角ストレートで詰まらせるもライト前ヒットとなって2アウト1・3塁。
しかし、稲葉選手を外角低めストレートで空振り三振に取って無失点。

1回裏
先頭の栗山選手が外角ストレートを打つ左中間への2ベースヒットを放ち、
原選手が送りバントをファールにするもセカンドゴロでランナーを3塁へ進め、
中島選手がライトフェンス手前の犠牲フライを放ち、1点を先制する!

2回表
1アウトから二岡選手に高めパームをヒットにされ、
続く金子誠選手に低めパームを打たれてレフトへの逆転2ランホームランを被弾…

2回裏
先頭のフェルナンデス選手がヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。

3回表
先頭の陽選手に外角パームを打たれてセンター前ヒットを許し、
糸井選手と中田選手を打ち取るものの、
稲葉選手に外角パームを打たれるセンター前ヒットで2アウト1・3塁に。
ここで小谷野選手に外角高めパームを打たれてセンター前タイムリー、
二岡選手に外角パームを打たれるセンター前タイムリーで合計2失点…
この後、金子選手に四球を与えてしまい、2アウト満塁となるも、
鶴岡選手をセカンドゴロに打ちとって3アウトチェンジ。

3回裏
先頭の栗山選手が内角ストレートを打つセンター前ヒットで出塁し、
原選手が外角カーブを打つライト前ヒットで続いてノーアウト1・2塁。
ここで中島選手が初球セーフティバントを決めてノーアウト満塁とし、
中村剛也選手がファールで粘ってフルカウントからの外角スライダーを捉え、
レフトスタンドへ運ぶ逆転満塁ホームラン!
さらに坂田選手が外角ストレートを捉えるライトへのソロホームランで続き、
この回は合計5点を追加!

4回表
先頭のスケールズ選手に2ベースヒットを許すも、後続を打ちとって無失点。

4回裏
1アウトから中島選手がセンター前ヒットで出塁し、
中村選手の死球で1アウト1・2塁となるも、
坂田・フェルナンデス選手が倒れてしまい、無得点。

5回表
先頭の稲葉選手に外角高めパームを打たれるヒットを許し、
小谷野選手に高めストレートを打たれるヒットでノーアウト1・2塁となり、
二岡選手にフルカウントから四球を与えてしまってノーアウト満塁に。
ここで2番手の岡本篤志投手がマウンドに上がり、
金子選手をショートゴロ併殺に取る間に、ランナーが1人生還し、
代打の杉谷選手に四球を与えてしまうも、
スケールズ選手はセンターフライで3アウトチェンジ。

5回裏
この回から木田投手が登板し、
2アウトから銀仁朗選手がヒットで出塁し、栗山選手が四球で出塁するも、
原選手が空振り三振に倒れてしまって無得点。

6回表
先頭の陽選手にヒットを許し、糸井選手のライト前ヒットで、
ライトの秋山選手が3塁へ好返球を見せるも、
サード中村選手がエラーしてセーフ、打者走者も2塁へ達し、ノーアウト2・3塁に。
さらに中田選手の打席の途中で、銀仁朗選手が突き指をしてしまい、星捕手に交代。
そして、中田選手をショートゴロに打ち取り、本塁へ送球し、
キャッチャーが3塁ランナーを3塁ベース方向へ追い込み、
2塁ランナーが3塁へ到達して動かなかったため、2塁ランナーをアウトにするも、
この前のプレーでサードの中村選手と3塁ランナーが接触したとイチャモンを付けられ、
100%アウトのプレーが覆り、オールセーフで3塁ランナーがホームインし、
ノーアウト1・3塁から再開されるという史上稀に見る珍事が発生してしまう。
この後、3番手の星野投手が稲葉選手を外角高めストレートで空振り三振に取り、
4番手の許銘傑投手をマウンドに送るものの、
小谷野選手の2ナッシングからスライダーが甘く入ってライトへの犠牲フライで逆転を許してしまう。

7回裏
この回から谷元投手がマウンドに上がるも、
1アウトから浅村選手が外角低めストレートを打つライト前ヒットで出塁し、
2アウトから星選手が外角高めストレートを打つレフト前ヒットで繋ぎ、2アウト1・2塁。
ここで宮西投手が登板するも、
栗山選手が高めストレートを打ってレフト左へのタイムリーヒットで同点に追いつき、
なおも2アウト1・2塁というところで代打の平尾選手が起用され、
左中間を抜く2点タイムリー2ベースを放ち、ライオンズが逆転をする!

8回表
この回から抑えの牧田投手を投入し、三者凡退に抑える。

9回表
先頭の稲葉選手に甘く入った外角シンカーを打たれる2ベースヒットを許し、
小谷野選手に10球粘られた末に四球を与えてしまい、ノーアウト1・2塁。
ここでホフパワー選手に内角高めストレートを上手く打たれてライトへのタイムリー2ベース…
1点差でなおもノーアウト2・3塁とピンチが続くも、
代打の鵜久森選手を早々に追い込み、ライトへのファールフライで1アウト2・3塁に。
続く大野選手にヒット性の当たりを打たれるも、ショート中島選手がダイビング好捕でアウト!
最後は途中出場の今浪選手をショートフライに打ちとって試合終了。


あー、試合展開をまとめるだけで1時間かかった… 説明する時間がねぇ(苦笑)

今日の試合は色々な意味で負けられない試合となりました。
3回裏にノーアウト2・3塁で主軸の中島選手が禁じ手ともいえるスラッガーのセーフティバントを行い、
ノーアウト満塁のお膳立てをした後、中村剛也選手が逆転の満塁ホームラン!
さらに坂田選手もホームランで続き、お祭りムードのような感じになったのですが、
帆足投手がピリッとせず、厳しい展開となってしまい、
挙句の果てにバカみたいなミスジャッジで同点に追いつかれ、最小失点に抑えたものの逆転を許すなど、
最高の試合が最悪の試合に転じかねない試合でした。
そこをチームが一丸となって戦い、怪我以降、不振だった平尾選手のタイムリーで勝ち越し、
勝負をかけて8回から牧田投手を投入して逃げ切りを図るも、
9回に大ピンチを迎えてしまったものの、中島選手のファインプレーもあって1失点で凌いでの勝利、
最後は今まで以上のチームの執念と結束力で勝利をもぎ取ったという試合でした。


その怒りと執念の原動力ともなった6回表の木内九二生主審のミスジャッジですが… 話になりません。
まず、そもそも「走塁妨害」というのは、交通違反金のような違反者に与えられる罰なのか、
それとも、その妨害がなかったら得られたであろう利益を確保するための公平性を担保する規則なのか、
そういった規則の性質が問題となります。
私は今までは後者の理由、「もし妨害がなかったら、進塁できていたよね」で考えてました。
ゲッツー阻止の1塁走者のスライディングが余程のことがなければ守備妨害を取られませんし、
キャッチャーのブロックが同様に走塁妨害を取られないことを考えれば、
後者の理由から進塁が与えられていると考えるのが自然でしょう。

それを今回のケースに当てはめてみれば、
ノーアウト2・3塁でショートゴロ本塁送球でキャッチャーが3塁ランナーを3塁ベースに向かって追い込み、
2塁ランナーは3塁ベースに到達していたため、3塁ランナーはもう逃げ場がない状況です。
ただ、ベースの優先権は先のランナー、3塁ランナーにあるため、
2塁ランナーの方がアウトになることになります。
で、主審の言い分では、
「3塁ランナーの帰塁の時にサードの中村選手と走者が接触したから走塁妨害を取った」とのこと。
けれど、サードとしては、もし3塁に達している2塁ランナーが2塁へ戻ろうとした場合は、
キャッチャーの送球を受けて、3塁ランナーか2塁ランナーをタッチしにいかなければならないので、
当然ランナーの追い込みにかかるので、背中を向けての動きはせず、自由に動けるわけではありません。
仮に接触があったとしても、後者の理由、「もし妨害がなかったら(得べかりし利益)」」を考えてみると、
2塁ランナーが3塁ベースから動かない以上、どちらのランナーがアウトになるかの差があるとはいえ、
1アウト1・3塁という状況が変わることは100パーセントありえません。
ジャッジの通り、3塁ランナーがホームインし、2塁ランナーが3塁へ到達するためには、
ランナーを追い込んでいたキャッチャーが転倒し、
その際にボールが無人の方向へ、かつ、3塁ランナーがホームインするのに十分余裕があるほど転がる、
それ以外の条件は考えられず、それが起こる発生確率はほぼありえません。
もし、ノーアウト3塁で、後ろのランナーが3塁ベースにいなければ、
ランナーの帰塁の可能性があるので、走塁妨害は成立し得ると思います。
でも、後ろの走者が3塁ベースにいる時点で、どちらかのランナーがアウトになるのは100%であるのに、
わざわざ走塁妨害を取る必要性が一体どこにあるのでしょうか?

仮に主審を擁護するとすれば、
アウトになるランナーが異なる(3塁ランナーは残り、2塁ランナーがアウトになる)ことから、
3塁ランナーが生き残る確率は残るので、走塁妨害を取る余地があると言えるかもしれません。
でも、それで公平性が担保されていると言えるでしょうか?
2塁ランナーが3塁ベースを動かない時点で、1つのアウトを相手も覚悟している状況です。
そこでわざわざ走塁妨害を取ってプレーをややこしくし、
入るはずもない1点を与えることに一体何の意味があるのか理解できません。
主審は規則通りに判断したと言うかも知れませんが、杓子定規に当てはめただけで、
そう定められている規則の意味を理解していない無味乾燥な試合妨害的なジャッジをしたと言えます。
こんな馬鹿げたジャッジは初めて見ました。ジャッジをする者として最もやってはいけない行為です。
人がジャッジする意味はありません。
試合の流れもジャッジの主観も要らないなら、コンピュータがやればいい。
審判の存在意義がなくなる史上最悪のジャッジでしたね。
ボブ・デービットソンよりも酷い。あれは人でないとできないミスジャッジですからね(苦笑)


今回のジャッジで一つ確信したことは、セリーグ出身の審判はライオンズがお嫌いみたいです。
今年はどこの球団もミスジャッジで苦しんでいる印象はありますが、ライオンズはとみに多い感じがします。
まぁ、そのジャッジで勝利を逃してしまうようなライオンズの脆弱さが一番の問題なのかもしれませんが、
審判が敵であることが明らかになった以上、
審判のミスジャッジをも黙らせるようなWBC日本代表のような執念で、
勝利を掴み取っていかなければならないということでしょう。
皮肉にも一つの審判のミスジャッジが眠れる獅子を目覚めさせ、
選手・首脳陣、そしてファンを勝利に対する執念として一致団結させたように思います。
今日の試合で見せた執念を明日以降の試合でも持続させていきたいですね。


最後に帆足投手ですが、甘く入ったパームを狙い打たれていた感がありました。
低めに制球されている時は安心なのですが、高めに浮くと今日のような展開に…
チェンジアップやツーシームを利用し、パームに頼らないピッチングで凌ぐことも必要なように思います。
次回登板への修正ポイントですね。



明日は菊池雄星投手が先発です。
相手は既に二桁勝利を挙げているケッペル投手ということで、名前だけを並べると不利な感じもしますが、
今日の試合で見せた勝利への執念を発揮すれば、必ずや勝利できるはずです。
菊池雄星投手は成長した姿を、野手陣は諦めない姿勢を継続し、勝利を掴み取ってもらいたいですね。
明日もガンバレ、ライオンズ!!




8月9日 埼玉西武ライオンズ 0−4 北海道日本ハムファイターズ

(日)ウルフ(6回)−榊原(1回)
 −石井(1/3)−増井(2/3)−谷元(1回)
(西)涌井(7回)−星野(2/3)
 −木村(0/3)−坂元(1回1/3)
(本)スケールズ6号2ラン
日ハム
西武

涌井が6回まで好投を見せるも7回に一発に泣く… 打線は拙攻で完封負け…
1番(中)栗山、2番(二)原、3番(遊)中島、4番(三)中村剛也、5番(一)フェルナンデス、
6番(左)浅村、7番(指)マルハーン、8番(右)秋山、9番(捕)銀仁朗

1回表
スケールズ・糸井選手から三振を奪うなど三者凡退。

1回裏
栗山選手、内角攻めでフルカウントからの7球目の内角高めカーブに見逃し三振。
原選手、外角高めシュート2球の後、内角高めカットボールにショートゴロ。
中島選手、初球ボールの2球目外角高めカットボール打ってセンターへの2ベース!
中村選手、全て外角のカーブで6球目外角カーブにサードゴロ。

2回表
先頭の中田選手に死球、1アウトから小谷野選手に四球を与えるも、
後続を打ちとって無失点。

2回裏
フェルナンデス選手、外角攻めで3球目外角カーブにファーストゴロ。
浅村選手、外角攻めで4球目の外角低めカットボールを打ってライト前ヒット!
マルハーン選手の所で浅村選手が2塁盗塁成功!
マルハーン選手、両サイドを攻められ、外角カットボールのボール球に空振り三振。
秋山選手、初球外角低めシュートにセカンドゴロ。

3回表
スケールズ・陽選手から連続三振を奪うなど三者凡退。

3回裏
銀仁朗選手、外角攻めで外角カットボールにライトフライ。
栗山選手、内角攻めで追い込まれ、外角低めシュートにサードゴロ。
原選手、3球目の内角高めカットボールにファーストゴロ。

4回表
先頭の糸井選手にヒットを許すも、中田選手をショートゴロ併殺に。
稲葉選手にヒット、小谷野選手に死球を与えるも、ホフパワー選手をセカンドゴロ。

4回裏
中島選手、3球目の外角ストレートにライトフライ。
中村選手、外角のカーブが外れてカウント1−3から四球。
フェルナンデス選手、2球目の低めシュートにショートゴロ併殺。

5回表
今浪・スケールズ選手から三振を奪うなど三者凡退。

5回裏
浅村選手、初球外角ストレートにセンターフライ。
マルハーン選手、外角攻めで5球目の外角シュートにサードゴロ。
秋山選手、初球セーフティバント成功!
銀仁朗選手の所で秋山選手が盗塁を試みるも2塁タッチアウト。

6回表
1アウトから糸井選手に2ベースヒットを許し、
中田選手にセンター前に落ちるヒットを許すも、
2塁ランナーの糸井選手はダイレクトキャッチするかと思い、2塁へ帰塁。
この後、稲葉選手をレフトフライ、小谷野選手を三振に取って無失点。

6回裏
銀仁朗選手、外角中心の攻めでフルカウントからの7球目外れて四球で出塁。
栗山選手、セーフティ気味の送りバント成功。
原選手、2球内角1球外角、最後は内角低めカーブに空振り三振。
中島選手、初球内角シュートボール、2球目内角シュートを打つも、レフト後方のフライ。

7回表
先頭のホフパワー選手に四球を与えてしまい、今浪選手の送りバントで2塁へ。
大野選手をピッチャーゴロに取って2アウト2塁とするも、
スケールズ選手を内角スライダーで追い込みも、
フルカウントからの内角スライダーを打たれてセンターバックスクリーンへの2ランホームラン…
陽選手は内角ストレートで見逃し三振。

7回裏 この回から榊原投手が登板。
中村選手、2球目の高めストレートのボール球にキャッチャーファールフライ。
フェルナンデス選手、外角攻めで外角スライダーを打ってセンター前ヒット!
浅村選手、外角攻めで外角スライダーにセカンドフライ。
マルハーン選手、外角低めスライダーにショートゴロ。

8回表
この回から星野投手がマウンドに上がり、糸井選手に13球粘られて四球。
しかし、中田選手の所で牽制タッチアウトとし、中田選手をサードゴロ。
稲葉選手に代打の鵜久森選手を起用したところでライオンズは木村投手にスイッチ。
鵜久森選手にフルカウントからの外角低めスライダーを打たれてレフト前ヒット、
小谷野選手に内角低めストレートを打たれてライト前ヒット、
ホフパワー選手に四球となった球がベース上でワンバウンドするワイルドピッチで1失点、
今浪選手に高めストレートを打たれてセンター前タイムリーヒットで2失点。
代わった坂元投手が大野選手を打ちとって3アウトチェンジ。

8回裏 この回から石井投手が登板。
代打の熊代選手、内角攻めで低めスライダーにサードゴロ。
代打の阿部選手、内角ストレートを打ってレフト前ヒット!
栗山選手、両サイドを見極めてフルカウントから四球で出塁、1アウト1・2塁。
代打の平尾選手が起用されたところで、日ハムは増井投手に交代。
代打の平尾選手、外寄り・高めが多く、5球目外角フォークに空振り三振。
中島選手、外角中心で5球目外角高めスライダーに空振り三振。

9回裏 この回から谷元投手が登板。
中村選手、外角攻めで5球目の外角ストレートに空振り三振。
フェルナンデス選手、初球外角高めスライダーにサードゴロ。
浅村選手、初球外角ストレートにショートゴロで試合終了。


負けの原因が掴めないため、久々に攻撃だけスコア付けてみました。
打線が打てない原因は明確で、右打者が外角の球を引っ張って凡打するケースが多いです。
日ハムやソフトバンクがコツコツと当てるバッティングで逆方向の単打を狙うのとは大違い。
まぁ、日ハムのダルビッシュ投手がソフトバンク打線を批判したように、
それだと野球が面白くなくなることも確かなのですが、
実際、そういう野球にならざるをえないのが新しい統一球と広いストライクゾーンということか。
んー、でもライオンズ打線にコツコツと右方向を狙えとかは言いたくないんですよね。
ファン心理として。やっぱり豪快な打撃が見たい。
それでも得点圏ぐらいでは、右方向への単打狙いを徹底してもいいような気もします。

でも、外角に投げとけば安全という野球は正直どうなんでしょうか。高校野球かよ。
最近、ホント野球がつまらないです。金太郎アメのようにどこを切っても同じ試合ばかり。
 序盤チャンス→得点できず→中盤に逆転される→終盤にあぽーん
誰かこのハメ技を禁止にしてください(泣)

先発の涌井投手は久々に良いピッチングを見せたものの、一発に泣き、2失点降板で負け投手に。
普通の投手ならよくやったと言いたいところなんですが、
エースとしては1点勝負の試合で先に点数をやるわけにはいかないだけに、
この2失点は誉められたものではありません。
リードも投げた球も間違っていたわけではないのですが… 相手に上手くやられたなと。
3三振を奪っていたとはいえ、好調のスケールズ選手と勝負するよりは、
後ろの陽選手と勝負した方が良かったんじゃないかと正直思うのですが、
でもそうしていたらそうしていたで、四球や死球でさらに後ろの糸井選手に回りかねないだけに、
勝負できるところで勝負しておきたかったのかもしれません。
まぁ、でも去年の涌井投手なら、無理せずに陽選手勝負だったとは思いますが。
やはりここまでの調子の悪さが勝負勘を鈍らせているように思えます。

心配なのは木村投手。体重移動が上手く行かず、ボール先行で痛打されるパターンに…
1ヶ月ほど好調を維持してきましたが、その好調に陰りが見えるようです。
ここでしっかりと立て直すことができるかどうか、木村投手の正念場ですね。
もう一度フォームをしっかりとチェックして、次回登板に備えてもらいたいです。

打線は前述の通り。
チャンスは、1回裏の中村選手、2回裏のマルハーン・秋山選手、
6回裏の原・中島選手、8回裏の平尾・中島選手。
主軸が元気ないだけに、打線全体も盛り上がってきません。
期待のマルハーン選手も初戦以降はサッパリですし。苦しいっすねぇ…



明日は帆足投手が先発です。
打線が再び低調となっているだけに、明日の厳しい試合を強いられるでしょうが、
なんとか粘り強く投げて、打線の奮起を待ってもらいたいですね。
日ハムの先発の糸数投手も基本的に外角中心で来るでしょうから、
踏み込んで打っていってもらいたいです。
明日こそはガンバレ、ライオンズ!!





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