≪私の育成日記・10年目≫
<シーズン開始前> セカンドの赤田将吾をファーストにコンバート。 多少の守備のミスは目をつむることにした。 東出とかぶっているので、人材難のファーストへ。 <戦力補強・経営> 外国人獲得。 「レオナルド」一塁手。 守備固めに使うため。 レストラン、売店1軒を購入。 スカウト交代。 「金城達也」 <シーズン結果> 112勝23敗 .830 優勝 各球団ともにデフォルト選手が衰えているので、勝率はあまり変わらず。 打線の世代交代はうまくいっているようだ。 タイトルは松坂が最多勝・最優秀防御率。ルーキーの池田が勝率。 岩村が首位打者・本塁打・打点・最多安打。田尾が最高出塁率。 MVPは文句なしで岩村。 新人王には17勝をあげて負けなしだった池田が文句なしの受賞。
「眞山」も大きく成長し、投手陣の軸となり始めた。 打線では「松永」・「廣岡」らがレギュラー獲得。 俊足・巧打で長打もあるのでかなり使いやすい選手たちだ。 <オフシーズン> 森・小笠原・中村が現役を引退。 中村紀洋が殿堂入り! 背番号3が永久欠番。 近鉄からトレードで移籍してきた中村は一年目から本塁打・打点のタイトルの常連。 豪快なバッティングで2度のMVPに輝くなど通算で501本塁打を放った主砲であった。 ドラフトでは一塁手の補充ということで「戸田涼太郎」内野手を逆指名で獲得。 即戦力としての活躍に期待。背番号は26。 また2位指名で「古木克明」内野手を獲得。 他球団の指名選手は、 巨人「桑田真澄」投手、阪神「留井徹」内野手、広島「若林彰」投手 ロッテ「正田樹」投手、オリックス「谷口幹雄」内野手、 ダイエー「山内一弘」外野手、日ハム「張本勲」外野手 引退による人材補給のためFAで選手を獲得。 「高柳武司」三塁手と「西村徳文」外野手 <10年目まとめ> この10年目というシーズンは振り返ると、全盛期の人材が出てき始めた年であった。 戸田涼太郎、谷口幹雄、山内一弘、張本勲… 成長が晩成・超晩成・衰えるのが遅かったりと、なかなかの人材。 この年以降が本格的な戦力補強と育成になっていくのだった。 |