プロ野球チームをつくろう2003
プレイ日記0年目開始前


≪西武ライオンズ・プレイ開始≫
■1:球団選択■
私のプレイチームはもちろん、ファンである西武ライオンズ!
『野球つく』シリーズは全部ライオンズでやってます(^^;
ただ今のライオンズは世代交代の真っ只中ということもあり、今回の戦力はかなり辛い状態…
昨年優勝したせいで主力の年俸が高騰…(西口・豊田・森・カブレラ・松井・和田・小関ら)
今年台頭してきた若手選手を取ろうとしても、
登録されているのは前半戦に活躍した面子のみ…(中島裕之・中村剛也・小野寺力らがいない)
若手の能力も02年終了時点のものであって、03年の成績は一切考慮されてないし…(赤田・鳥谷部ら)
ライオンズファンにとってはデータに不満爆発っすよ…
一軍実績がほとんどなかった水尾・宮地選手を入れるんだったら、若手入れて欲しかった…
他チームとの兼ね合いとかゲームバランスあるんでしょうけど…
まぁ、そんなわけで今回のライオンズは激ムズです。
プレイする際はある程度覚悟をしてやることにしましょう。

初期チームで一番楽そうなのは阪神とダイエー。今年、優勝した2チームです。
阪神は若い投手が魅力。井川投手を始め、久保田・安藤投手、藤田・藤川・杉山投手も能力が高めに設定されてます。
低年俸選手で簡単にトレードできますし、かなり楽な部類に入ると思います。
ダイエーは主力野手の年齢が高いものの、投手陣の低年俸が最高。
斉藤・和田・新垣・杉内・寺原投手らを簡単に雇えます。
今作も先発は左投手が絶対的に有利ですから、和田・杉内投手と2枚の左がいるのは心強い限りです。
特に思い入れがないなら、この2チームを使うことをオススメします。



■2:チーム名変更■
偶然なのか知りませんが、チーム名を変えた方が勝率が上がります
これはこのシリーズ全体に言えることで、現実の球団名で行くよりもオリジナル名にした方が勝ちやすいようです。

私は「インフィニティ」に変更。宇宙人チームを目指すことにしました(笑)
『限界の向こうは無限大〜♪』(歌:林原めぐみ)ということで、果てしなき栄光を目指します。
ユニフォームはホーム(帽子3、ヘルメット3、シャツ26、アンダーウェア3、パンツ17、靴下3、スパイク6、背番号0)、
白と青を基調としたオーソドックスなユニフォームにしました。
一方のビジターは(帽子13、ヘルメット13、シャツ13、アンダーウェア7、パンツ13、靴下7、スパイク5、背番号1)、
インフィニティ色(どんよりした青緑)に黄色を混ぜた色物ユニフォーム(^^;
いいんです、派手でもマスターズリーグよりはマシ(爆)

秘書は『風見志保』を選択。秋田美人なのデス。
本拠地は降水量の少ない札幌にしたかったものの、既に日ハムの手に落ちているので、今回は白旗…
そんなわけで同じく西武グループが関わってる長野オリンピックスタジアムに。
降水量が比較的少なく、経済力がほどほどの長野市を選ぶことにしました。



■3:つくろう選手入団■
つくろう選手はオールA並に育つゲーム上、最も優秀な部類に入る選手です。
それに他球団に移籍することはないですし、プレイ球団が変わったとしても1人付いてきてくれる選手なので、
今後ともに苦楽をともにする大事な選手です
ですから、いい加減な気持ちで作らず、思い入れの強い選手を作りましょう。

質問は能力を決定する重要な要素ですが、マイナス要素は一切なく、
全てプラス要素なのであまり気にする必要はありません。
ただ投手・捕手などの場合は変化球の球種・Cリードに深く関係してくるので、最初の方の質問には気をつけましょう。
キャッチャーなら「野手に一番大事なのは?」という問いにCリードと答えないと、リードの伸びが良くないようです。
他のポジションなら基本的に「勝負強さ」、伸ばしにくい能力ですし、これがベター。

つくろう選手は各チームの穴となるポジションに入れればOK。
もし迷ったら、捕手セカンドで入れてください。投手は変化球の関係上、オススメできませんし。
年齢は「社会人」がベター。大学生でもOK。初めは戦力が不足するので、初期値が高い社会人がいいかな?
「大学生」「社会人」だと全ポジション(捕手から内外野まで)の守備適応がCなので、コンバートもしやすいはずです。
「高校生」は該当ポジション以外はDなので、長期的育成が可能で、補強点がはっきりしている場合のみにしましょう。

私はつくろう選手に『中島裕之』と入れました(なんでゲームに入ってないんだよ、ポスト松井なのに…)
ポジションはショートで社会人。。
能力を決める質問は走攻守のバランスを重視しての返答。主に勝負強さと長打力を主眼に置きました。



■4:首脳陣選択■
選手エディットに資金を回すため、首脳陣の年俸はできるだけカットしましょう。
ただスカウトはドラフトに影響するので、国内交渉能力の高いスカウトを選びます。
探索能力はわりとどうでもいいです。3月の初期リストアップは完全に運ですから(笑)
3400万のスカウトでAランク・Bランクしか出なかったり、2000万のスカウトでSランクが出たりと様々。
1億近い高年俸スカウトだと多少は違うのかもしれませんが、初期リストアップは基本的に探索能力は関係ないです。
そんなわけで良い選手がリストアップされなかったら、リロードしてやり直すことをオススメします。

監督はどうでも良いんですが、采配がムチャクチャになりかねないので注意。
常にリリーフ待機の采配で先発6枚だと誰一人規定投球回に達さないということも。
盗塁好きだと走力に関係なく走らせたりしますし、チームに合った監督を選んでください。
1000万〜7000万ぐらいだとそれほど采配は変わらないと思うので、初期の監督はお好みに合わせてどうぞ。

低年俸オリジナル打撃コーチ(4000万まで)でオススメなのは桐原龍介・松本誠剛の2人。
桐原龍介は守備重視コーチで年俸2000万。巧打系・守備系の指導がなかなかです。
松本誠剛は基礎体力重視コーチで年俸4000万。打撃系・肩の指導が上手いです。
特殊練習である「安打製造法」を持っているのが一番の利点ですね。

低年俸オリジナル投手コーチ(2000万まで)でオススメなのは高松哲郎・笠井純平の2人。
高松哲郎は速球・変化球重視コーチで年俸2000万。体力・球威育成が上手です。
スライダー・カーブ・フォークと変化球の指導力をそれなりに持ってる点にも注目。バランスが取れてます。
笠井純平は基礎体力重視コーチで年俸2000万。制球指導が上手です。
バランス感から言えば高松の方が上ですが、笠井の優れてる点は特殊練習である「Cアップ特訓」を持ってること。
今作ではCアップの威力が凄まじいだけに、Cアップ特訓を使えば成績が安定してくるはずです。
最初はCアップを持っていない投手でも、キャンプで変化球を覚え、このCアップ特訓を使えば能力を伸ばせます。
かなり重宝する投手コーチだと思います。

リセットをした結果、私が選んだ首脳陣は…

名前 年俸(契約年) 説明
監督 篠田高志 1000万(3年) バント多用・リリーフ起用多し。盗塁は普通。
規定投球回に達せさせない手腕大。リリーフ疲れまくりな采配。
投手コーチ 高松哲郎 2000万(3年) 体力の育成力がトップクラス。球威育成もOK。
変化球はスライダー・カーブ・フォーク指導OKでバランス型。
打撃コーチ 松本誠剛 4000万(3年) 巧打育成はトップクラス。特殊練習「安打製造法」を所持。
また体力・肩等の育成力もあり。
2軍監督 青井知弘 700万(3年) 投手中心の指導。
スカウト 坂下珠樹 3400万(3年) 3400万クラスでは国内探索・交渉のバランスが一番いい。
初期スタートでオススメのスカウト。

…と、最初は選んだんですが、3年後の首脳陣交代を考えると良いコーチを雇っておいた方がいいかもしれません。
チーム事情によりますが、選手を雇うお金が余るならば、こちらにお金をかけていってもいいかもしれません。
もし足りなければスカウトの金額を落としても構いませんし(国内交渉能力だけは注意してください)
良い監督を選び、コーチ交代に幅を持たすとチーム事情に合わせられるので便利です。

基本的に監督との契約を更新する際には残り契約年数に関わらず、コーチも雇い直さなければいけないんですが、
なんかバグ技(?)があるようで、監督交代資金のみでOKになります。
契約年数が余っている首脳陣がいる場合(例えば監督〜打撃コーチが契約0年、2軍監督が契約1年残している時など)、
2軍監督の交代の画面になった時に×ボタンで最初に戻すと、打撃・投手コーチの再契約金を払うことなしに契約を更新できます。
(0年だったものが3年になってる)
詳しい発生条件とかは分からないので確実ではありませんが… 試してみてください。

オススメの首脳陣は4000万〜7000万くらいの監督。
私が調べた範囲ではバッキー(4000万)、坂東英二(4000万)、
青島健太(5000万)、島田誠(7000万)
の4人がオススメ。
この4人は低年俸のわりに投打両面に渡って雇えるコーチのレベルが高く設定されてます。
1億円以上の特殊練習を持つコーチも雇えるので、非常に使い勝手がいいと思います。
笠井や松本といった基礎体力重視のコーチを雇うにはバッキーが一番。
次に来るのは投打に渡って1億以上のコーチを雇えるなど、その後の契約更新の面で有利なのが青島健太
もしも狙うなら、この2人を監督にすることをオススメします。


名前 年俸(契約年) その他オススメ首脳陣
監督 バッキー 4000万(3年) 青島健太、坂東英二、島田誠
投手コーチ 笠井純平 2000万(3年) 高松哲郎、与田剛、荘勝雄、荒木大輔
打撃コーチ 九重海山 7000万(3年) 松本誠剛、笘篠誠治、大島康徳
2軍監督 増岡勲 700万(3年)
スカウト 3000万以下

打撃コーチに少しお金を奮発し、九重海山を雇うことにしました。
九重は「捕手の心得」を持つなど、キャッチャーリードを鍛えられるのが便利。
今作ではCリードが防御率に大きな影響を与えるので、できるだけ早くCリードを上げておきたいところ。
Cリード等の守備系以外にも巧打・打撃育成の力もあるので、非常にバランスの取れたコーチです。
走力以外ならほぼ全て鍛えられます。捕手の重要性が増している今作ではオススメのコーチの一人ですね。



■5:所属選手の選択■
さて注目の選手エディットですが、今回のライオンズは非常に選びにくくなっています。
昨年優勝したことで主力選手の年俸が上がっており、思うように選手を雇うことができません。
松井・カブレラ選手はどちらかのみ、また2人とも雇えないケースさえあります。
ライオンズのホープである若手選手も十分に入っていない(能力が低い)ため、かなり苦労すると思われます。
色々と苦労して考えた結果、私が選んだのはこのメンバーです。


投手 捕手 内野手 外野手
実在選手 豊田清
松坂大輔
石井貴
張誌家
長田秀一郎
星野智樹
内薗直樹
帆足和幸
大沼幸二
前田和之
鳥谷部健一
細川亨 平尾博嗣
後藤武敏
つくろう選手
和田一浩
柴田博之
高波文一
貝塚正秀
佐藤友亮
赤田将吾
大島裕行
オリジナル
(攻撃重視)
岩尾昌人
小野寺登
品川栄一
牟田口彬
藤原晴夫
菅京一
梅原重光 寺島勇二
伊勢一隆
板倉楓
氏原英司
渥美恒
福田敦志
山井泰志
上本英和
堤圭司
岩垣雅志
小栗淳
川島陽一
岸田押昭
金銭的にかなり切り詰めたオーダー。
もし安価な首脳陣を選んだなら、上記の選手に加えて「許銘傑」投手を選択できます。
手っ取り早く優勝したいなら、安価な首脳陣で許投手を雇うのがいいと思います。
許投手を雇えると、先発のコマ数が増える上に、トレードが非常にし安くなります。

内野の人員が不足してるので、佐藤選手をセカンドにコンバート。これでポジションは埋まるはずです。
豊田・石井・許投手、平尾・柴田・高波選手らはトレード要因としての獲得です。
基本的に若い選手達を使っていく長期的視点に立ったエディットになってます。

ライオンズの選手のトレード評価値(年俸2億円以下)を簡単に書きますと、
「松坂>豊田>和田>森=石井=許=小関>平尾=柴田>高波」こんな感じです。
トレードに使うなら、豊田投手と許・石井投手辺りを使えるかがポイントでしょう。
注意したいのは外国人枠4人が決まっていること。
トレード評価がそれなりで年俸が安い許投手をトレード要員にするには外国人選手を絡めなければなりません。
見落としがないようにしておきましょう(ヤクルトのラミレス選手との交換がいいかも)

主な未契約選手の動向はこんな感じ。
投手 野手
西口→ロッテ
森→近鉄
伊東→日ハム
犬伏→ヤクルト
松井→オリックス
高木浩→ダイエー
小関→阪神
マクレーン→巨人
普通はカブレラ選手が巨人に行くことになりますが、時々、マクレーン選手が巨人に移籍することがあります。
その場合、3月最初の他チームトレードが「原(巨人)」と「八木(阪神)」となります。
カブレラ選手が巨人に行くと、「古木(横浜)と「八木(阪神)」のトレードに… こっちになったら諦めて(^^;
西武には後藤選手がいるからいいんだ〜

球団友好度は近鉄がトップ(トレードで友好的と出るぐらい)
巨人・ヤクルト・中日・横浜・近鉄・オリックスともに並以上。
オープン戦は7試合編成できました。普通が6ですから上々。
運がよければ8試合組めるときもあるので、資金が必要なら最初からやり直すのもいいかもしれません。



≪西武ライオンズ・1年目予告編(爆)≫
まだプレイ中なのでしばらく待ってください(^^;
重要な所だけ簡潔に書いておきます。

■1:海外投資
開始時の海外投資は「北米」に1億円絶対に入れましょう。
そうするとハワイへの留学が可能となります。体力の伸びがいいので、序盤はハワイが便利です。
あとは好き好き。
1年目から海外キャンプをやりたければ、オセアニアに1億円入れてください。
2年目から海外キャンプをやりたければ、「中南米1億」「アジア8000万」のどちらかで。
これで1年目7月、2年目開始時に「中南米1億」「アジア8000万」入れればキャンプ可能になります。
北米の場合は投資額が3億8000万に達さなければキャンプできないので、
効率よく入れたとしても3年目からでないとキャンプできません。
そこはお財布と相談の末、決めてください。

私の場合は台湾と仲良くしたいので、「北米1億」「アジア8000万」としました。


■2:設備投資
1年目に最優先するのは医療への投資。「マッサージ室」を作ることです。
マッサージ室を作ると「休む」際の体力回復力が高まり、疲れが取れやすくなります。
結果的に練習がしやすくなり、不満軽減に繋がっていきます。
(体力が少ない状態でキツイ練習をすると不満が溜まりやすい傾向にあり)

次が球場への投資。「売店」と「芝の張替え」です。
売店は収入が少ないものの、塵も積もればです。売店が増えていくと収益が大きくなります。
球場拡張は人気がない序盤は厳しいので収入アップはそれほどでもなし。
むしろ売店の売り上げの方が利益になっていきます。
あとは芝の張替え。これによって試合での疲労を軽減できます。

その次が練習設備。雨の多い6月までにはLV2の練習器具を揃え、室内練習場を作りたい所。
ただ今作では雨であっても「調整」ができるので、慌てて作ることもありません。
主力に若い選手が少ないなら、練習設備に投資しなくても構わないほどです。
私の場合は若手選手が主力に多いので、早めに練習設備は整えることにしました。

最後に来るのがサイドビジネス。客入りが少ないと意味ありませんので。
2年目に3億円を投資して駐車場を作ればいいと思います。

7・8月からは年末に備えて節約したいので、設備投資は6月辺りまでにしておいてください。
お金がピンチになったら資金イベントを狙ってリセット技を使ってください。
(低資金だとイベント発生率アップ)


■3:トレード
2年目に優勝する戦力を整えたい人はコレ。
「豊田・平尾・星野」と「小笠原・正田(日ハム)」のトレード。
「許銘傑(石井貴)・貝塚・前田」と「ラミレス・石井弘寿(ヤクルト)」のトレード。
許投手がいなければ石井投手で代替OK。
3件目は微妙。柴田選手の巧打力が伸びていればトレード可能です。
「柴田(石井貴)・内薗・高波」と「高橋尚・斉藤(巨人)」のトレード。
もし日ハムと相性が良ければ、「吉崎・金村(日ハム)」のトレードも可能。状況に合わせてどうぞ。

近鉄と相性が良ければ、将来性を買って…
「石井貴・内薗・高波」と「宮本・高木(近鉄)」のトレードが成立することも。
宮本投手は抑えとして、高木投手は左の先発として長期に渡る活躍をしてくれるので便利。

小笠原選手の年俸が3億円と高額なのがネックならば…
2件目のトレードを「小笠原・貝塚・前田」と「岩村・ラミレス(ヤクルト)」にしてもOK。
岩村選手以外の有力選手で獲得可能なのは… 福留・濱中選手といった所でしょうか。
ただ人気面では小笠原選手が秀でているので、入場料を稼げるので年俸は気にしなくてもいいかも。
好き好きってところですかねぇ…

注意したいのはトレードのやり過ぎ。1年目に3件は少し多過ぎのようです。
でも1年目ということでギリギリセーフといった所。
もし1年目に3件トレードしてしまったら、2年目のトレードは一件・もしくは「なし」にしてください。
選手が人事に不満を持ち、FA宣言してしまいますので。
私は2年目にトレードするつもりがないので、高年俸の小笠原選手を放出トレードを選びました。


■4:練習のさせすぎに注意
今作では選手の不満が溜まりやすくなっているので、厳しい練習をしているとすぐに不満が溜まってしまいます。
シーズン中の練習は「調整」が主にしてください。
練習させたい選手は2軍へ、1軍はある程度育って試合に出す選手と分けて考えてください。
ただ1年目は人数不足のため、練習をさせたい選手も1軍に置かないといけないでしょうから、
その場合は「そこそこ」で練習させ、3回練習して1回調整を挟むというローテを組んでください。
こうすれば練習による不満は軽減できます。


その他のことに関しては後日書きます。
今回はこれにて終了。1年目の日記へとつづく?




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