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2009年10月30日

明日からは日本シリーズ

とか言いつつ、ドラフト会議が終わっちゃうと気分は来シーズンですよ(^^;
いやー、新入団選手の発表や入寮、1月の自主トレ、キャンプ報道・オープン戦と、
スポーツニュースを梯子する日々がまた訪れそうです。
もうライオンズファンの心は皆来季に行っていることでしょう(^^;

日本シリーズは巨人が有利だとは思うものの、
今年の日ハムはクライマックスシリーズ第二ステージ初戦のように、
神懸かった勝ち方が多いだけに、地元札幌ドームで流れを掴むと一気にということも。
第6戦・7戦が札幌ドームというのは気分的に楽でしょう。
巨人が勝つには1・2戦で連勝すること、1・2戦連勝した方が圧倒的有利。
もつれる展開になると日ハムは強いだけに、巨人は常に先へ先へといきたいところ。


◆ライオンズネタ ドラフトの結果を受けての来季以降の編成
どうでもいいけれど、涌井が面白すぎる(笑)<赤田将吾ブログ
その光景が容易に想像できるところが面白い。

花巻東の菊池雄星投手の交渉権獲得で沸きに沸いたライオンズのドラフトですが、
何度も繰り返すようですが、菊池雄星投手の加入は本当に大きいです。
涌井投手と岸投手と菊池雄星投手、
黄金時代の渡辺久信・郭泰源・工藤公康以上のスーパー先発陣ができあがるかもしれません。
もうこの3人で10年は戦える!と昔なら言えるところですが、
FA7年・ポスティングでのメジャー移籍とかがある昨今では5年ってとこでしょうか。
それでも5年間は若手トリプルエースを拝めるというのは最高の気分です。
これに中堅の帆足投手も加えれば4本柱、
それにベテランの石井一久投手と西口投手が入ってくれば、これで先発6人完成です。

現実的に考えると、菊池投手がいきなりバリバリ活躍したり、
石井一久投手や西口投手の衰えも考えなければならないので、
先発要員をもう少し確保しておく必要がありますが、
それでも5年先まで先発3人が確定、2~3年は帆足投手も柱として見込めることを考えれば、
先発投手に割く人員はかなり少なくできるように思えます。
まずは、若手の中で一番先発枠に近いのは野上投手、
そして将来性を期待して高卒1年目を終えた中崎投手、
ベテラン外国人の許銘傑投手の3人ぐらいを先発として準備させれば十分なぐらい。
残りの投手は全員リリーフを目指してもいいぐらいの陣容になってます。
それだけ計算できる投手の加入は大きいということです。
菊池雄星投手の加入によって中崎投手は大いに刺激を受けるでしょうし、
野上投手も高卒社会人3年目で入団ですから、今年指名された大学生と年齢は同じ、
同年齢の右投手が3人も入ってくるということで負けられない気持ちになることでしょう。
来年の野上投手の飛躍、中崎投手の将来性を見込めば、
先発陣はかなり充実してきたように思えます。

加えて、来年のドラフトはハンカチ王子を含め、好投手が多い大豊作のドラフトです。
涌井・岸・菊池雄星・帆足・野上(中崎)+来季のドラフト新人
先発投手の方は考えなくていいぐらい楽になったように思えます。

問題のリリーフ陣ですが、先発投手陣の見通しが明るくなったことで、
木村投手や武隈投手、平野投手といった先発投手として育てようと思っていた投手を、
安心してリリーフ陣に回せるようになったのは、ドラフト指名以上の戦力補強でしょう。
3人に共通するのは好投してても突如として崩れること、安定感に欠けます。
それっでも木村投手のスピード、武隈投手の変化球、平野投手のフォークは見るべきものがあり、
それらの一芸を伸ばすにはリリーフという役所は非常に良いかと思います。
ドラフト指名された3投手は安定感で勝負するタイプですし、
コントロールに苦しんで四球を連発するリリーフ陣には最適の補強です。
二重の意味でリリーフの競争が激化するだけに、投手陣の活性化が進みそうです。

加えて言えば、たぶんこういったことにはならないと思っていますが、
渡辺監督がシーズン終了後に「チームを一度壊すつもりで」と言ったのを聞き、
ひょっとしたら岸投手を抑えに転向させるんじゃないかと危惧していたのですが、
仮に来年も今シーズンのように抑えに苦しむ展開になったとすれば、
シーズン後半に菊池雄星投手がローテに定着し、
石井一久投手や西口投手が元気に先発ローテを守っているとという条件の上で、
後半戦は岸投手を抑えで使うという選択肢も生まれてくるかもしれません。
こういった「最終手段」のアイディアを実現させる可能性があるという意味でも、
菊池雄星投手の加入は今のライオンズにとって非常に大きいと言えます。
1人入るだけでもこうも変わってくるんですね。凄いなぁ…

残る補強は、リリーフのできる外国人投手と左の外国人打者か。
ここが埋まれば来季は期待できそうです。

2009年10月29日

菊池雄星投手は埼玉西武へ

パリーグ東側球団希望とは書いていたものの、まさかライオンズが引き当てるとは…
当たったら儲けモノな雄星祭りだっただけに、なんだか不思議な感じです。
オリックスとロッテが土壇場で指名回避をし、ソフトバンクも報道通りに回避、
最初に1位指名したのはライオンズで、その後5球団指名して計6球団。
最初にくじを引くのはライオンズの渡辺監督、
あぁこの時点で無理だな~と思ってたら当たりですからね。
こういうのは残りくじに当たることが多いだけに、
一発目で当てるのは渡辺監督の言う通り、運命のように思えてきます。
いやはや、ライオンズにとって最高のドラフトとなりましたね。

菊池投手にとっても、この結果は良い方に出るのではないでしょうか。
育成環境では吉井コーチやダルビッシュ投手のいる日ハムか、西武がベター。
これまで菊池投手は伸び伸びとした環境で育っていますから、
そういう意味ではライオンズは最適でしょう。
投手陣はベテラン・若手ともに仲がいいですし、野手や首脳陣も全体的に若く、
チームに溶け込みやすい環境です。
ストレートとスライダーを武器にする左腕の本格派という意味では、
石井一久投手のピッチングは非常に参考になると思いますし、
岸投手と西口投手のしなやかなフォームは今後の方向性を伺う上で重要ですし、
涌井投手の下半身を徹底的に鍛えるトレーニング方法は学ぶべき所が多いと思います。
松坂投手がキャンプ中に訪れることもあるでしょうし、
現役メジャーリーガーやメジャーリーグ経験者の声を直に聞けるというのは、
将来メジャーリーグを目指す菊池投手にとって恵まれた環境ではないでしょうか。
おまけにライオンズは球団経営が必ずしも順調ではないわけですから、
年俸の上がり方次第では比較的早くメジャー挑戦もできるでしょうし(苦笑)
大きく羽ばたくステップとしては最適でしょう。
学校側や両親からすれば、楽天が一番良かったのでしょうが、
野村監督がいるならまだしも、いなくなった後では客寄せパンダにされる可能性があるので、
楽天と戦うパリーグ球団に入団したということで喜んでもらいたいです。
宮城はいつからナイター解禁なのか分かりませんが、
順調なら開幕4カード目か6カード目に仙台での楽天戦を球団側は押し込むと思うので、
その時に応援しに来て欲しいですね。

ライオンズにとっては待望の先発左腕候補が加入したのは大きいです。
涌井投手と岸投手の右腕2本柱が揃っていますが、
左腕は中堅の帆足投手とベテランの石井一久投手の2人、
その下で先発ができそうな左腕投手は松永・武隈・中崎投手ぐらい。
若い先発左腕候補が必要不可欠だっただけに、菊池投手の加入は非常に大きいです。
これで松永投手や武隈投手を無理に先発にする必要もなくなり、
中継ぎの方も厚くなることでしょう。
チームの編成上、将来的に二桁を見込める左腕が加入したのは大きなプラス材料です。
問題は菊池投手の育成方法ですよね。
投球フォームはいじる必要がないので楽なんですが、
変化球はスライダーがメインでカーブという構成なだけに、
プロの1軍で先発するにはチェンジアップ系の球が必要になってくることでしょう。
ちょうどコーチ陣の入れ替えで左腕の小野コーチが2軍に下がりましたし、
1年目の前半は2軍での育成がメインになってくるかと思います。
まぁ、でも1軍で投げないと現段階の課題も見えてこないと思うんで、
涌井投手のような育成方法で行くべきかなと思ってます。
開幕2カード目の2試合目に先発させて、4月にかけて3回ほど先発、
その結果次第ではありますが、2軍に一旦落として課題克服、
交流戦明けを目処に先発ローテ定着を目指すという形がいいんじゃないかと。
二桁は無理でも8勝ぐらいできれば、1年目は合格でしょう。
ライオンズは打線が良いので、慌てなければ結果は自ずと付いてくるはず。
焦らずに、刺激を受けながら頑張ってもらいたいです。


◆プロ野球 ドラフト会議の結果
そんなわけで、注目の花巻東・菊池雄星投手は、
西武・阪神・ヤクルト・楽天・中日・日ハムの6球団競合の末、西武に決定しました。
他の注目所では、3度目の正直の長野選手が巨人に、
センバツ優勝の清峰・今村投手と夏優勝の中京大中京・堂林選手は広島に、
大学屈指の右腕・法大・二神投手と左腕・立命大・藤原投手は阪神に、
初の高専からの指名となった近代高専3年・鬼屋敷捕手は巨人の2位指名となりました。

ライオンズ以外のドラフトを見ると、
巨人、中日、ヤクルト、阪神、広島、ロッテ、オリックスが特徴的なドラフトだったなと。
巨人はウェーバー順が最下位の割には良いドラフトだったんじゃないでしょうか。
1位で右の即戦力外野手・長野選手を指名し、2位に高校生NO1捕手の鬼屋敷選手、
5位で速球派の日本文理・小野投手を指名するなど、ポイントを抑えた補強でした。
しかし育成枠の九州国際大付・河野捕手、金光大阪・陽川選手の指名はちょっと…
いい加減、高校生の育成枠指名は止めにしない? あまりにもあんまりなんだが…

中日は外れ1位で智弁和歌山・岡田投手、2位で千葉英和・小川投手と高校生左腕を指名。
6位でHondaの諏訪部投手を取るなど、相変わらず良い投手指名してる。
投手の育成力が高いだけに、上位の高校生2人の将来が楽しみですね。
ヤクルトは外れ1位でトヨダ自動車の左腕・中澤投手を指名し、
2位に三菱重工神戸の山本投手、3位で近大の荒木内野手を指名するなど、
即戦力投手と即戦力内野手を指名するチーム事情にあった指名でした。

阪神と広島はドラフトマニアチックな指名。
阪神は外れ1位で法大・二神投手、2位で立命大・藤原投手と、
今年の大学生では左右のエース格2人を取った形。
まぁ、あくまで即戦力が不作といわれる「今年の」エース格ですが…
4位には西条高校の秋山投手、5位に近大の藤川外野手、6位に帝京・原口捕手と、
ドラフト好きなら誰でも知ってるような選手を集めた形、
個人的には良いドラフトだとは思わないんだけれど、こういうのもあるのかなと。
広島は完全に高校生フェチ。
1位で清峰・今村投手、2位で中京大中京・堂林選手と春夏優勝チームの選手を指名、
4位で常葉橘の庄司投手を内野手で指名、5位で盛岡大付の左腕・伊東投手を指名。
長期的にチームを見ているのか知りませんが、野村新監督を迎えたのなら、
即戦力が欲しいところだと思うんですが… 広島らしいというか、度が過ぎてるっつーか…
とりあえず、庄司投手には投手やらせてやってください。マジお願いします。
静岡県民としては6位で王子製紙・川口投手が指名されたのは嬉しいんだけれども…

ロッテとオリックスは新監督の希望がよく現れたドラフトだったかなと。
ロッテは木村投手を回避し、トヨタ自動車の荻野選手を指名、
2位に同じくトヨタの大谷投手、3位に大嶺弟を指名し、
4位にNTT東日本の清田選手を指名するなど、即戦力重視。
右の即戦力外野手2人を指名したのは西村新監督の希望なのでしょうか。
でもチーム事情と全く合ってないように見えるのは俺の気のせいではないはず。
正直、よくワカラン。サブロー・大松と竹原じゃダメなの?

オリックスは菊池投手を回避し、日本文理の左腕・古川投手を指名、
2位に日立製作所の比嘉投手を指名するなど、即戦力投手重視。
3位で敦賀気比高校の山田投手を指名したものの、
中継ぎタイプのリリーフを揃えたのが印象的です。
岡田新監督の掲げる守りの野球、中継ぎの再建がよく現れた指名だと思います。

そんなわけで、ライオンズを除くと、
巨人・中日・ヤクルト・オリックスが良いドラフトだったんじゃないかなと見てます。
勿論、ドラフトの評価はシーズンに入ってからでないと下せませんがね。
第一印象としてはそんな感じです。よくチームの補強点が見えたドラフトかと。


◆ライオンズネタ 埼玉西武ライオンズのドラフト指名選手
1位で競合の末、花巻東の菊池雄星投手を指名。
もうこの時点で大成功のドラフトなわけですがね(^^;
そして、この後も積極的に指名。
相変わらず不作と言われる年には大量指名する不思議球団です。

2位に川崎2世と呼ばれる俊足の右打ち遊撃手・第一工大の美沢将内野手、
3位に制球力を含めた安定感が持ち味の右腕・別府大の岩尾利弘投手、
4位に俊足強肩の三拍子揃った左打ち外野手・東邦高校の石川貢外野手、
5位に明徳義塾時代から有名な右サイド気味の速球派・早稲田大の松下建太投手、
6位に元トレーニングコーチの岡本光氏の甥で右本格派・ヤマハの岡本洋介投手を指名。
左腕投手1人、右腕投手3人、内野手1人、外野手1人を指名、
補強ポイントである左の即戦力、右の即戦力リリーフ、
不足気味の内野手、足を使える選手、左のスラッガー候補と、
補強ポイントを上手く抑えた指名だったと思います。

一番驚いたのは早稲田大学の松下投手の指名ですよね。つーか、来てくれるの?(苦笑)
それが心配で心配でしょうがないんだけれども。
今は昔のように唐突な指名はなくなり、ある程度の話は行っているはずだけれども、
栄養費事件で衝突したのがその早稲田大学だったわけですから…
2位で第一工大、3位で別府大と、今年も中央球界ではなく地方大学かと思ってただけに、
5位の早稲田大学の松下投手の指名には驚かされました。
早稲田ですよ、早稲田。栄養費で退学に追い込んじゃった早稲田。
東都大学リーグからの指名なら分かりますが、東京六大学の、しかも問題の当事者、
おいおい大丈夫なのかよと思っちゃいますよ、本当に。
早稲田出身の鈴木葉留彦編成部長が上手く話をまとめてくれたのかな。
松下投手が晴れて入団となれば、栄養費事件の禊になるだけに、
今年のドラフトの評価は5位の松下投手の動向次第だと言えるでしょう。

個人的には西武の指名の後にいる阪神のドラフトを見ていると、
2位で立命大・藤原投手を獲れたり、4位で西条高校・秋山投手を獲れたり、
下位でHoda・諏訪部投手の指名が可能だっただけに、
ちょっと勿体無かったかなという気もしますが、スカウトの評価や指名順がありますし、
ライオンズとしては順調な指名だったのでしょう。
誤算があったとすれば、春日部共栄の中村勝投手が日ハムの外れ1位、
亜細亜大の中田亮二選手が中日の3位という高順位で指名されたことでしょうか。
今年も地元枠は考えていたはずでしょうが、まさか外れ1位とは…さすがにビックリ。
中田選手も東都100安打で上と考えられていた大崎選手が5位指名だった例からすれば、
4位ぐらいで指名できると思ってましたが… こちらも評価が高くてビックリです。

まぁ、それでも菊池雄星投手を当てた時点でドラフトが思うように展開したのも事実。
もし外していたら、もっと左腕が必要になったことでしょう。
けれども菊池投手を当てたことで、今いる左腕投手をリリーフに専念させられますし、
無理して左投手を獲得する必要がなくなりました。
課題であるリリーフ陣の整備という意味でも、
岩尾・松下・岡本投手という本格派タイプというよりは実戦派、
大沼投手のようなタイプではなく、野上投手のようなタイプを取ったことは、
コントロール難で苦しむリリーフ陣にプラスになることは間違いありません。
この3投手には右のリリーフとして即戦力としての活躍を期待したいです。

野手では俊足の2人を指名したのは大きいです。
片岡選手以降、走れる選手を指名していませんでしたからね。
足を使えるというのは大きな武器です。
レギュラーの内野は片岡・中村剛也・中島選手とレベルが高く、
控えも原選手や黒瀬選手がおり、2軍では浅村選手が光るものを見せるなど、
内野陣の競争はかなり厳しいです。
それでも足があるというのは大きな武器。
美沢選手の加入でさらに内野陣が活性化しそうです。
石川選手はライオンズお得意の身体能力系か。
タイプ的には松坂健太選手でしょうから、切磋琢磨しセンターライン定着目指して頑張って欲しいです。
2軍の打撃コーチに大久保氏が就任したのはチャンスでしょう。
しっかりとアピールすれば、数年後には1軍で贔屓にしてもらえるかもしれません。
1軍では左打者が少ないのですが、2軍の若手外野手は坂田・星・斉藤選手がいますし、
内野の梅田選手も左、実は2軍は左打者ばかりだったりするので、
競争は激しくなると思いますが、頑張ってもらいたいです。

2009年10月28日

明日はドラフト会議

注目の花巻東・菊池投手の行方が注目を集めます。
一体、何球団競合するのか。巨人、横浜、広島の3球団は指名回避が決定的。
残り9球団のうち何球団が挑戦するのかですよね。
他に目ぼしい候補が少ないだけに、トライする球団が多いのではないでしょうか。

個人的には、パリーグの東側球団に行ってもらいたいです。
パリーグの方が移動が多くメジャー的だし、若い選手が多いから個々の対決が楽しみ。
2軍のイースタンリーグは7球団+フィーチャーズなのに対して、
ウエスタンリーグは5球団、実力的には差はないと思うものの、
2軍成績を見ると数字上の差が出ちゃってるんで、イースタンの方が力を計りやすいかと。
そういう意味ではパリーグの東側球団、日ハム・楽天・西武・ロッテの指名に期待したい所。


◆プロ野球ネタ マリナーズ城島選手は阪神へ
ソフトバンクのやる気のなさを見破られちゃったような速攻決断でしたなぁ…
ソフトバンクは義理で獲得に名乗り出たのが見え見え。
球団史上最大の失態を冒してしまったと言えるでしょう。
うーん… 王監督がいなくなったら、もうやる気ないんですかね、孫さん…
ホークスファンが携帯会社を変えだすんじゃないかと心配(苦笑)

これでもうソフトバンクは若手野手育成しか道はなくなりましたね。
来年FAで横浜の村田選手を狙うなんて話もあるそうですが、当てにならないし。
松田選手をクリーンアップで一本立ちさせ、
中西・江川選手ら若手野手を本格化させないと、来年以降、厳しいように思えます。
手術の松中選手もどれだけの状態で開幕を迎えられるか分からないわけですし…

しかし阪神は選手補強に熱心ですよね。
これでさらにトレードで他球団の選手を狙っているようですし。
有力なのは岡田新監督のオリックスとのトレードでしょうかね。
でもなぁ… 阪神の若手選手は複雑でしょうなぁ…

そういえば、オリックスは岡田監督就任で長期政権も視野に入ってるみたいだけれど、
清原監督って案はどうなったんでしょうか。その後ということなのか。
長期政権になるようだったら、西武で打撃コーチやりそうだなぁとか思ったり。
でも西武は有力打撃コーチが多いだけに、積極的にとはならないでしょうが。


◆ライオンズネタ 埼玉西武ライオンズの来季陣容が発表
1軍コーチでは橋本武広氏がピッチングコーチに就任、
外野守備走塁コーチに河田氏が昇格と最小限の変化のみ。
2軍監督には行沢久隆氏が就任、小野投手コーチが2軍降格、
大久保氏が打撃コーチ復帰につき、熊澤コーチが守備走塁コーチに転進、
2軍守備走塁コーチに鈴木康友氏が就任とのことです。
岡本コーチはスカウトへ戻り、片平2軍監督と田辺コーチはフロントへ、
石井丈コーチと前田コーチに関してはよく分かりません。

イメージ的にはあまり変わり映えがしないかなぁという印象。
なんとなく2軍コーチの方が力入っているようにも見えてしまう(^^;
投手コーチの配置は悪くないと思います。
新任の橋本コーチがどれだけできるのか未知数ですが、
解説とか聞いていると技術・メンタル面の指導に向いている印象。
小野コーチの2軍降格も良かったかと。
1軍で欲しいのはリリーフ、2軍では先発投手を育成したいですからね。
特に若手左腕の一本立ちが課題なだけに、良い配置換えだったと思います。

問題は打撃コーチというか… 黒田コーチ補佐の留任は意外だったかも。
というか、大久保氏の2軍コーチ就任ってのが分からない。1軍じゃないの?
それなら熊澤氏を1軍打撃コーチとして上げても良かったし… うーん…
しかし他に外野守備走塁コーチはいないんですかね?
大友氏でも小関氏でもいいから招聘すればいいのに。
あと田辺コーチが外れたのも心配。
早稲田の人間科学部eスクールはどうなったんですかね。
ひょっとしてそのためのフロント転進?なのかとも思ったり。
無事卒業して、定評のあるコーチ業に復帰してもらいたいです。

まぁ、でも問題はコーチングスタッフというよりも球団首脳だからなぁ…
チーム強化のために本腰を入れてくれればいいんですけど…


◆ライオンズネタ 工藤、古巣西武に復帰か?
渡辺監督が横浜から戦力外となった工藤投手を戦力として期待しているとか。
球団社長は相変わらずの消極姿勢のようですが…
1つ言えるのは、うちのリリーフ左腕はみんなノーコンだってこと。
星野投手にしても松永投手にしても、山崎投手にしても簡単に四球出しちゃう。
土肥投手が唯一といった感じだけれども、
コントロールに悩む必要のない左腕がもう1枚欲しいところ。
今シーズン、藤田太陽投手が入ってリリーフ陣が楽になったように、
テンポ良く投げてくれるリリーフが1人いるだけでも精神的に大分楽になります。
そういう意味では、戦力として計算できないこともないかなと。
個人的には谷間の先発でいいかなと思ってますが、リリーフでの獲得なんですかね。

相乗効果という意味では、石井一久投手とともに左腕のお手本になって欲しい所。
そして引退後は投手コーチ就任ってのも視野に入れておいた方がいいかと。
打撃コーチに比べて、投手コーチの人材は不足気味ですから…
新任の橋本コーチの手腕や2軍の石井貴コーチの実力の程度は分かりませんが、
今一番期待できるのが潮崎投手コーチ一人といった感じなだけに、
投手コーチ候補は押さえておく必要があるかと思います。
ベテランの西口投手や石井一久投手はコーチって感じではないですしね。
監督だと意外といいんじゃないのとか思っちゃいますが。
工藤投手が引退したら間違いなく他球団からコーチのオファーがあるでしょうし、
そうやって外の球団に行ってしまい、実績を作って年俸が上がっちゃったら、
今のウチではコーチ就任の芽はなくなっちゃうことでしょう。
戦力として、お手本として、将来のコーチとして、獲得を真剣に検討してもらいたいです。

オリックスのローズ選手の獲得報道は全く期待してないです。
最低でも2億円は出さなきゃならないだろうし、オリックスとの競争となれば、
3億以上出さないと難しくなる。そんな金、絶対出さないだろうと(苦笑)
なんでもいいから左の外国人打者、真剣に頼みますよ…

2009年10月25日

日本シリーズは日ハムVS巨人

日ハムが順調に勝ったのは正直意外でした。
やっぱり初戦でしたよね。あれでもう決まったも同然。
日ハムファン以外は楽天の勝利を確信していたでしょうに。
ああいう試合を落としてしまうと、短期決戦は容赦なく響きますね。
やっぱり抑え投手ってのは大切ですな…
まぁ、打たれてもこの投手に賭けるという存在であれば、
初戦のような負け方をしても平気なのでしょうが。

日本シリーズの予想は難しいですが、現状ではダルビッシュ投手がいない分、
戦力豊富な巨人の方が有利だと思えますが、
今年の日本シリーズはパリーグの本拠地スタート、
つまり北海道開催が最大7試合あるので、もつれた場合は日ハムに有利かと。
巨人が勝つなら5戦までで圧倒的勝利で勝ちたい、といったところではないでしょうか。
あとはインフルエンザかなぁ。
日ハムは代替が効きそうですが、巨人の主力が万が一にも欠けるとなれば大変かと。
まぁ、私は今年の日本シリーズはスルー必死なんで、
適当に頑張れとしか言えませんが(爆)


ノートンセーフウェブは正常マークに戻りました。
さくらからメールがあり、対処してくれたとのことです。
良かった良かった、ホッと一安心です。
ただ、同じようなことがあれば、再度なってしまうだけに、
レンタルサーバ系の評価方法を変更してもらいたいところです。


◆ニュースネタ 参議院議員補欠選挙
静岡と神奈川で参議院議員の補欠選挙が行われ、
結果はまだ正式に出ていませんが、両方とも民主新人が当選だそうです。

有権者の立場から言わせてもらうと、
今回の補欠選挙は投票の決め手が全くありませんでした。
国会が本格始動してませんもんねぇ… 首相を選んだだけでは…
新政府は外交に内政に積極的に動いていると思いますが、
まだ政府の方針を示す程度の段階ですから、具体化してないので評価できませんし、
野党に下った自民党も再生の道筋はまだ見せられず。
こういう状況では投票行動を取りえませんよねぇ…
それを反映してか投票率も壊滅的、投票所も閑散、前回の選挙が嘘のようです(^^;
もう少し国会論戦してくれないと判断できないです。
盛り上がりに欠いたっつーか、全く話題にもならない感じの選挙になっちゃいました…


◆プロ野球 花巻東・菊池雄星投手が日本残留を表明
メジャーか日本残留かで揺れていた菊池投手が日本残留を決めたとのことです。
個人的には「そんなに行きたいのなら」と思うところもありましたが、
仮にメジャー挑戦を表明したところで、ドラフト会議で強行指名されて、
すったもんだの挙句にメジャー挑戦になっちゃって支持を失うのが目に見えてただけに、
現実的な選択だったかなぁと思います。
プロ志望届けを出した時点で、この選択しか残ってなかったでしょう。
本気でメジャー挑戦するなら、最初からプロ志望届けを出さないでしょうし…
まぁ、そこら辺の事情はよく分かりませんが。

日本球界を経ずにメジャーリーグの挑戦するというのは大変なことかと思います。
今のところ、ほとんど成功例を聞きませんが、
ここ数年は毎年何人かのアマチュア選手がメジャー挑戦をしているはず。
そういった選手はどうなってるのか… 現実的にはやはり大きな壁があるかと。
田澤投手のように球団に高く評価されている場合はいいでしょうが、
横一直線での勝負となると、人種や国籍の問題での差別もありうるでしょうし、
メジャー昇格にすることさえも難しい。
ハングリーさがないと言われればそれまででしょうが、
でも現実的に評価されないと試合にも出ることはできないわけで、
最初の段階である程度は評価されていないと生き残れないように思います。
田澤投手の成功例1つで安泰ということはできないのが現実かと。
現在日ハムの多田野投手を成功とみるか失敗とみるかでも評価は違ってくるかと。

今回の件に乗じて、巨人の清武代表がドラフト改革を訴えるというのはどうかと。
自由枠復活を意図しているようですが… まぁ、別にハンカチ王子は巨人でもいいけれど。
中大・沢村との両獲りだとかやられると、さすがにムカつきますが。
中大と巨人の関係を考えるに、現行制度でも十分やっちゃいそうではありますが。
昔ほど球団に差異はなくなってきているし、逆指名は要らないと思うんですがね。
FAも短縮したわけですし。

プロ側の育成システムはアマチュアからすれば絶対に信用できないかと。
16歳で指名された辻本投手の育成に見事失敗しちゃいましたからね。
本人によるところが大きいのでしょうが、イメージは悪いですよねぇ…
タブーを破って失敗したってのは全く笑えないっす。
阪神を解雇された辻本投手はどうするんでしょうか。
なんとかプロ野球で活躍の道を切り開いて欲しいです。


◆プロ野球 マリナーズ・城島選手が日本球界復帰へ
阪神が早々に手を挙げ、
遅ればせながら古巣のソフトバンクが参戦表明。
あとは城島選手の決断次第といった感じです。

もし、ソフトバンクが参戦しなかったら、
私はもうホークスの球団経営もダメだなと思っていたところですが、
最後の最後に喰らい付いてくれてホッとしています。
参戦の決め手は何だったんでしょうか。
球団は慎重姿勢だっただけに、色々と邪推してしまいます。
最初から参戦予定だった、とは思えませんし、
王会長のプッシュがあったからなのか、現場サイドからの要望があったのか、
それともファンの反応に慌てたのか、
どれもありそうなだけに、総合的に判断して、とのことでしょうか。
でも義理で参戦したみたいに思われかねないだけに、
獲得戦略としては失敗してますよねぇ…
ちょっと今回の球団の姿勢は分からないです。

ホークスの今後の球団運営を考えるに、
中心となってきた小久保・松中選手は明らかに下降線、
年俸と活躍のバランスも取れていませんし、
そろそろ世代交代を本格化させなければいけないところ。
そうなると、次の中心選手は川崎選手のみ。
その下が本多・松田選手となってしまう。
もう一人、リーダーシップを取れる選手が必要なだけに、
城島選手の存在は不可欠というべきでしょう。

田上選手が成長したとはいえ、守備面には不安があるし、
リード面も山崎選手以上、的場選手未満、的場選手は解雇、
ホークスのキャッチャーに脅威を感じることはなくなったというのが本音です。
捕手は守備面の評価が高いから選手寿命が長いし、
チームを引っ張る存在としては非常に大きいかと思います。
ホークスが強くなるには、小久保・松中選手のどちらかを引っ込めて、
田上選手を野手コンバートして主軸に置く必要があるかと。

そのチャンスを逃してしまうようでは… 球団運営を疑いますね。
経営的に厳しいのは分かりますが、多村選手がFAでどうなるか分からない、
和田・新垣投手といったメジャー志望の投手への依存度低下と今後の方向性、
小久保・松中・柴原選手らベテラン選手の処遇…
あと1~2年で経営的にも大きく変わっていくことが予想されるだけに、
ここは多少無理をしてでも城島選手を獲得してもらいたいです。

やっぱ他球団ファンからしても、城島=ホークスというイメージがありますからね。
阪神のユニフォーム姿を見るってのは、やっぱり違和感を感じちゃう気がします。
ライバルが増えるのは痛いけれども、だからこそ野球は面白いということで。

2009年10月21日

□_ヾ(×× )

ムラサ船長描いてみた
明日からまた忙しくなるので、ラクガキ描けるのは今だけかも…

そして、忙しいとき恒例の部屋の模様替えも実行しました。
いや、市議会選始まって、うるさくて集中できないのが悪い(マテ

Win7はダウンロード購入にしようかとMSのページ見てましたが。
Professional版とUltimate版の違いの無さに絶望した。
最初からProにBitLockerつけてUltimate無しにすれば良いのに…ちょっと意味分かんない。
価格もほんの少ししか違わないし。このご時世に有りえない無駄。
MSの終焉の時が見えるかもしれない。

ちなみに、ギリギリまでRCで引っ張って、余裕が出来たらUltimateで買うつもりです。
BitLocker使わないけど、ほんとにわずかな差しかないので、ついでで。

あーお金貯めないとな…来月は地霊殿オンリーか(何

2009年10月19日

CSパ1stは東北楽天が勝利

プロ野球のクライマックスシリーズ第1ステージが行われ、
パリーグは2位・東北楽天が3位・ソフトバンクを2勝0敗で下して勝ち上がり、
セリーグは2位・中日が3位・ヤクルトを2勝1敗で下して勝ち上がりました。
しかし、中日とヤクルトの戦いは接戦だったのにもかかわらず、
楽天とソフトバンクの戦いは楽天の圧勝に終わっちゃいましたね。
ソフトバンクは杉内投手で落としたのが何とも痛かったです。
何となく、西武ドームでの西武・楽天の3位決定シリーズを思い出しました。
あの時は初戦を取りながら、岸投手と涌井投手でまさかの連敗でしたから…
この時期なので、無理をさせてきた先発投手を責められませんよね。
投手陣の層の違いを感じさせられます。
ソフトバンクも今年は先発投手が厳しかったですからなぁ…
やっぱり野球はピッチャーということでしょうか。

ノートン先生が注意レベルに警戒レベルを引き下げ、
と思ったら一日にして警告へ逆戻り。
早く通常レベルに戻って欲しい。


◆プロ野球 埼玉西武ライオンズのフェニックスリーグ
野球はピッチャーですね… そのピッチャー陣が打たれまくってる… 欝。
とりあえず大雑把な結果だけではありますが、
みやざきフェニックスリーグのブログで全試合の結果を見れます。
なんか期待のピッチャーばかりが火達磨になっているようで…
山岸・武隈・中崎・木村・松永・野上投手と…
打たれて勉強になることもあるけれど、1軍戦力として期待する投手だけに、
結果が出ないことはやっぱり不安になります。
なんとかならんかなぁ…

気になる首脳陣の変更はあまり伝わって来ず。
2軍監督が行沢氏で、前田敏郎2軍守備走塁コーチの昇格報道ぐらい。
デーブ大久保氏は編成のままみたいだし、
最大の課題である投手陣の再教育が伝わってこないのが何とも…
一体どうなってるんですかねぇ…

それ以上に分からないのは横浜ベイスターズの監督問題ですよね。
TBSがやたらノムさんの報道をしているから、本命は野村監督なんでしょうか。
監督が決まらないのに守備走塁コーチとして馬場氏を招聘、意味ワカラン。
横浜の新監督も気になるところです。

嬉しいニュースでは涌井投手と銀仁朗捕手がバッテリー賞を受賞。
正直、頭になかったです。杉内投手と田上捕手が取るかなと思ってたぐらい。
決め手になったのは盗塁阻止率だとか。正直、4割以上とは思わなかった。
守備面はかなり向上したと見てましたが、そんなに良かったとは(^^;
打撃の方も成長してきていますし、名バッテリーと呼ばれるよう頑張って欲しいです。

2009年10月16日

ヾ(- -;)オイオイ

そんなノートン先生には素敵な突っ込みをプレゼンツ(^^;
McAfee Site Advisorなら、当サイトはいつでもセーフサイトでございます。

さておき。
ここ数日で一日一殺を上回るペースで黒い悪魔を始末するという異常な生活を送っておりました。
さすがにキレて、トラップを大量に設置。まぁ発生源は隣の使ってない部屋だったのですが。
部屋が2階というのに甘えて、今まで何もしてなかったツケだと思っておきます。

あと、Vista消してからD4とメインマシンの共有を再構築してなかったのですが、
これで少し手を焼いておりました。
win7のホームネットワーク機能は使いにくい。というより、わかりにくい。
結局、メインからD4の共有フォルダなどには入れるけど、D4からメインは入れないという事態に。
まぁD4につなげてあるプリンタが使えるようになってるからいいんだけど…

作業途中に、遊び半分でD4にポータブルDVDドライブつけて、共有設定してみました。
通常の音楽CDは再生できないけど、データは(あたりまえだけど)ちゃんと見れます。
それはともかく、確認のために入れてみた適当なCD-Rの中身が、
2001~2002年に一人でサイトやってた時のファイル群だったのがダメージ大。
あの頃の日記のテンションの高さは何なんだ一体…(苦笑
学生時代は暇だったのかしら。


紅楼夢関連届いたけど、感想とかはまた後日まとめてー。

Norton Safe Web

ついにやられちゃったなぁ…
前々から評価はアレだと思ってましたが…
晴れて当サイトが「安全なサイトではない」と評価されちゃいました。
失礼な、一日50人も来ないうちのようなサイトを
Nortonは閲覧したことがあんのかと言いたい(苦笑)

コミュニケーションページの方にもSafeWebの仕組みとともに書きましたが、
うちのサイトを見てもウイルスに感染するとかいうことは一切ありません。
SafeWebのフィルターが大雑把なのが原因だったりします。
「skr.jp」というドメイン全体で1つのサイト評価を下しているため、
「http://●●●.skr.jp/」の「●●●」と表示している複数の個人サイトのうち、
1つでもNortonによって脅威認定されてしまうと、
他の「skr.jp」ドメイン利用者全員が脅威認定されてしまうということです。
要するに、巻き添えを食らってるということです。
一応、さくらの方に報告メールしておきましたが…
問題解決されるかは分かりませんし、
最終的にはNorton Safe Webの評価方法が変わらない限り、
レンタルサーバ利用者は1人の危険ユーザーによって巻き添えを食らう可能性は消えませんから、
コミュニケーションページの方に解説を載せておきました。

まぁ、Norton製品利用者なら分かっていることだとは思いますが…
それでも検索表示とかで×マークが付いていると、ドキッとしちゃいますよね。
別にお客が来て欲しいなんて思ってるわけじゃないけれど、
念のためにということで書いておきました。
MacAfeeは現時点ではグリーン評価になってると思う。
無料版のサイトアドバイザーなんで、どこまで正確かは分かりませんが。
それでも同じように「skr.jp」全体で判断されてるので、
評価が変わる可能性は十分にありそうです。
他のウイルス対策ソフト・セキュリティソフトまでは分からないので、
もし他のソフトをご利用の方で、
当サイトを表示するとサイト評価ツールで問題が生じる場合は、お知らせくださいませ。

こういう現状からすると、独自ドメイン採らないとダメってことなんですかね。
もっとも、そこまでする元気はもうないっすけど(苦笑)


◆プロ野球 パリーグの野手に関して
文化放送ライオンズエクスプレスにおいて、
大崎選手が1・2軍との違いを聞かれて「移動の辛さ」と答えていたのを聴いて、
実際にパリーグの移動がどの程度野手に負担をかけているのか調べてみることにしました。
まぁ、あくまで選手の成績等に基づいてですので、データというものでもありませんが。

2005年(東北楽天ゴールデンイーグルス誕生以降)以降で、
セリーグからパリーグに移籍して、100試合以上出場し、
前年よりも成績を向上させた、もしくは維持した選手を挙げると、
ローズ・ラロッカ・稲葉・小坂・多村選手ら。
まぁ、大体の流れがパリーグからセリーグへなので、
4年間で5人の移籍成功が多いのか少ないのかは微妙ではありますが、
イメージ的には移籍1年目は難しいことが多い印象を受けます。

前年度40試合未満の出場で、翌年100試合近く出場した選手、新人野手を挙げると、
大引・小谷野・田中賢介・早川・嶋・渡辺直人・鉄平・本多選手の8人、
(鉄平選手は中日移籍組ですが実績なしにつきこちらでカウントしてます)、
このうち前々年に40試合以上出場している小谷野・田中・早川選手を抜くと5人。
一方のセリーグは、
坂本・松本・亀井・狩野・桜井・倉・東出・梵・小窪・赤松・天谷、
米野・川島・畠山・武内・飯原・青木・吉村選手の18人、
このうち前々年に40試合以上出場しているのは、
亀井・狩野・桜井・東出選手の4人でそれを抜くと14人。
印象的にはパリーグの方が若返りが進んでいるものの、
彗星の如く出てくる選手は圧倒的にセリーグの方が多いです。
パリーグの選手は前年に50試合前後は出ていることが多く、
順を踏んでの出場となっているケースが多いです。

一概には言えないとは思いますが、
パリーグは日ハムの北海道移転によって北は北海道、南は九州と移動範囲が広がり、
さらに2005年からは関西2球団だったのが、関西1球団となって東北に1球団となり、
移動の負担がさらに大きくなったことは確かです。
そういった移動の負担が、セリーグからパリーグへの移籍野手の難しさや、
即戦力野手・若手の抜擢を難しくしているようにも思えます。
その代わり、選手の入れ替えが多く、
2軍育成・1.5軍選手・1軍選手と順を踏んだ野手育成を行うことができているように思えます。

結局、何が言いたいかというと、セリーグの野手がパリーグへ移籍するのは基本的にアウト、
ドラフトで即戦力野手を獲得しても1年目から活躍というよりは、
2~3年かけてじっくりと育成していくのがパリーグ、ということです。
パリーグの野手移動は慣れるまで大変だということでしょう。


◆ゲームの話 東方非想天即
もう今更な感じになってきたけれども、今日はチルノストーリーモードに関して。

(チルノストーリーモード)
チルノの装備は非常に悩む。特に効果的な必殺技がないだけに…
ダメージ値が一番大きいのは「リトルアイスバーグ」。
ただ射程を計算しないとヒットしないし、
ダウン中にダメージを与えるか否かも運の面があるので、安定はしない。
それでも対空攻撃ができるのは大きな長所。
射撃武器として「冷凍光線」も入れて置きたいところ。
弾幕としてもそれなりに使えるので、使用用途はあるはず。
余裕があれば「真夏のスノーマン」を強化しておく。
強化しなくてもいいけれど、
真夏のスノーマンは盾として優秀なので、スノーチャージ等は付けてはいけない。
装備アイテムは「グリモワール」が必須。残りは「身代わり人形」で埋める。
射撃は障害物がある場合は6射撃強。射撃強で周囲の安全確保。
単純にダメージを削るなら、6射撃弱のつららドリルが強力。
スペルブレイクの敵ダウン後を狙うなら、必殺技よりも6射撃弱の方が効率いいかも。

1面の早苗は弱め。できるだけカードを取っておくのがポイント。
「雲を泳ぐ大蛇」はジャンプ回避ができないので、地上グレイスで抜ける。
あとは射撃強を撃っていれば勝てるが、
早苗が地上で大蛇を撃ってくる時に真夏のスノーマンを出すと、
ダメージを受けずに早苗を攻撃することができて便利。
ただし、早苗に近づきすぎると、2発目にやられてしまうので、
接近戦程度で氷達磨を放すこと。
「ファフロッキーズの奇跡」は蛙をできるだけ倒すのがポイント。
真夏のスノーマンで前方の蛙はダメージを受けずに倒せるので、
氷達磨を転がしていれば勝てる。

2面の中国の攻略は早苗と同じ。
チルノは移動がしやすいので、早苗よりも楽に回避できるはず。
「飛花落葉」は6射撃弱で削ればOK。
「極彩沛爾」は地上グレイスで回避し、
冷凍光線で弾を削り、6射撃弱でダメージを与えれば倒せる。

3面の魔理沙は警戒するほどではない。
「エキセントリックアステロイド」は貫通性の高い6射撃強で攻撃。
星が飛んできたら地上グレイスで魔理沙の前へ行き、
射撃強後、再び距離を取るの繰り返しで。
「シューティングエコー」は真夏のスノーマンで弾を消せるので余裕。
「マジカルR360」は最初のマスタースパークの回避が勝負。
空中でタイミングを見計らい、一定方向射撃後に反対側へ飛んで着地。
そこを射撃強やリトルアイスバーグで攻撃し、ダメージを与える。
360度回転時はおとなしく距離を取り、地上グレイスで攻撃を回避する。
慣れれば問題なく回避できるはず。

4面の空は貫通性の高い6射撃強がある分だけ、早苗よりも簡単なはず。
「ブレイクプロミネンス」は早苗攻略と同じ、6射撃強を撃っていれば勝てる。
問題は「核反応制御不能ダイブ」、早苗のようなジャンプ地上攻撃がないので、
ハード以上だと空中ジャンプ時の足場確保が難しくなってしまう。
6射撃強で予め地上の足場を確保してからジャンプするのがベター。
下に降りる時は多少のダメージには目を瞑ること。
あとは6射撃弱やリトルアイスバーグで上空攻撃をする。
「ホットジュピター落下モデル」は6射撃強があるから楽。
ハード以上なら光弾発射後に地上グレイスで空の足元へ移動し、
リトルアイスバーグを使えば、比較的早く倒せる。
「人工太陽の黒点」も6射撃強で比較的黒点を潰せるので、
早苗よりも楽に戦えるはず。

ラストのアリスは強い。人形が増えてくると鬼。
とにかく人形を叩き落すことに集中する。
「セミオートマトン」は6射撃強で人形をとにかく潰す。
一定時間経つとミサイル状に突っ込んでくるので、そうなるとお手上げ。
できるだけに人形を潰すことに神経を費やせば、アリスは自然と倒せてるはず。
「ドールオブラウンドテーブル」も同じ。
真夏のスノーマンを使うと、比較的潰しやすい。
ただ人形が攻撃態勢になると、ダメージを受けちゃうので、
そうなる前に地上グレイスで反対側へ逃げ、
射撃強で周囲を確保した後、真夏のスノーマンを使う。
ナイトメアはもう悪夢としか言いようがない状態になるので、
ダメージを受けようが何しようが、とことんアリスに食らい付いて動き、
射撃強を連射しまくって、被害を最小限に止めて戦うべし。
「スーサイドパクト」は難しい。
同じく人形を潰すのがコツなんだけれど、とてもじゃないけれど、潰しきれない。
射撃強で周囲を確保するのが最優先事項。その後に6射撃強の貫通弾勝負。
真夏のスノーマンが人形消しに使えるが、
地底にいるのが爆発するとダメージを受けるので、その点だけ注意。
真夏のスノーマンの方が比較的軽微に倒せると思う。
「レベルティターニア」の巨大人形の攻撃は基本的に地上にいれば当たらないが、
ハード以上だとたまに下の方も攻撃してくるので、地上グレイスで移動するのがベター。
あとは真夏のスノーマンを転がしていれば大丈夫。
消しきれない人形はグレイスで抜けるべし。
「ゴリアテ人形」はひたすら逃げればOK。

2009年10月10日

CS出場チームが決定

セパ両リーグともに順位が決まり、クライマックスシリーズの組み合わせが決まりました。
セリーグは優勝が巨人で、2位・中日と3位・ヤクルトが対戦、
パリーグは優勝が日ハムで、2位・楽天と3位・ソフトバンクが対戦とのことです。
残念なことに我らが埼玉西武ライオンズは出場できず…
あー、もう長いオフシーズンだなぁ…

せめてもの救いは微妙だった個人タイトルがほぼ確定したことでしょうか。
最多奪三振こそ杉内投手に抜かれてしまったものの、
涌井投手の単独最多勝はほぼ決定的、沢村賞もよほどのことがない限り決定的。
中村選手のホームラン王と打点王も決定的、
中島選手の最多安打も決定的、最高出塁率もほぼ決定の所まで来ています。
…盗塁王の片岡選手を含めて、これだけタイトル受賞者が出ておきながらも、
4位ってのは… なんだかなぁ…

まぁ、原因を簡単に列挙すれば…
 オフに補強を怠り、 開幕後も迅速な外国人補強をしなかったこと。
 14度のサヨナラ負けに象徴される抑えの不在。
 1・2番の出塁率が良くなかったこと。
 長打を打てる左打者がおらず、打線のバランスを欠いたこと。
この4つに集約されるかと。
最低限、外国人選手補強はしっかりして欲しいところですね。

オフになると寂しいチームを去る選手達…
ライオンズでは正津投手と江藤選手、清水選手が引退。今年の成績からすると致し方なしか。
江藤選手はどうするんでしょうね。打撃コーチとして注目を浴びそうですが。
野村新監督就任で広島へ戻るのかなぁ…
他にも、三井投手と岡本慎也投手の両ベテラン投手と山本歩投手、
野手では三浦選手が戦力外となってしまいました。
山本歩投手以外は年齢的な面でしょう。
特に投手陣は若返りを図らないといけないだけに、思い切って切ったとも言えます。
まだ活躍できる投手だと思うので、他球団でもう一花咲かせてもらいたいです。
三浦選手はまだ31歳ですが、江藤選手と清水選手が引退したことで、
平尾選手と野田選手に続く年齢になってしまいましたから、
チーム構成を考えると、そうなってしまうのかなぁと。
今年は結果を残した方なので、他球団と野球を続けてもらいたいです。

しかし、フェニックスリーグのメンバーを見ても、内野手が大変なことになってますな。
つーか、原選手と星選手がいない時は、浅村選手と梅田選手の2人でどうやってたんだ?
ファーストはいいとしても、他はなぁ… ファームで聞く以上に惨憺たる内野陣かも。
このままではキャッチャー陣がどんどん内野にコンバートされかねない勢いなだけに、
投手補強が課題とはいえ、内野手もしっかりと確保しておいてもらいたい所ですね。


◆ゲームの話 東方非想天則
今日は、早苗ストーリーモードの攻略法。
でもルナティックは未だに無理。ルナ空、強すぎ。

(早苗ストーリーモード)
装備は「スカイサーペント」が必須。
他は連射ができず、連続ダメージが与えられないのでスカイサーペントが一番。
あとは霊力切れを起こすので「グリモワール」、空を飛ぶのに「天狗団扇」がいくつか欲しい。
「乾神招来御柱」や「坤神招来罠」は空中の敵を攻撃できるが、連射できないのがネック。
「坤神招来罠」は1つで十分。

1面のチルノはそれほど難しくはない。
「アイシクルフォール」は距離を取って攻撃していれば問題ないはず。
ハード以上は上空照射と直線攻撃を上手く見極めるのがコツ。
直線攻撃は空中を飛んで回り込めば隙だらけ。
「マイナスK」はハード以上になると飛散する氷の量が多くなるので、
氷の結晶の間に出来るだけ潰しておきたい。
8溜め射撃弱の広範囲攻撃で上部分の氷を消していくのがいいかと。
(下半分は地面に触れると勝手に消えるから)
ルナティックだと一度やられだすと止まらないので注意。
その場合は防御でできるだけコンボダメージを防ぎ、
チルノに向かってグレイスしていくと最小限の被害で防ぐことができる。

2面の中国は距離を取って攻撃していれば大丈夫。
「飛花落葉」は直線に突っ込んでくるか、上空攻撃するかはランダム。
ただ、斜め前方に飛ぶ攻撃は、膝を下に叩きつけての溜め後なので、
その場合は地上グレイスで回避できる。
あとはどちらも斜め後方に飛べば回避できる。
「極彩沛爾」は距離を取って攻撃し、地上グレイスで抜ければ回避できる。

3面の霊夢はそれなりに難しい。
「妖怪足止め守り」は距離を取って射撃、近くのお札はできるだけ迎撃しておくこと。
霊夢が溜めに入ったら攻撃してくるので、前方グレイスで回避。
「夢想封印 円」は光の球が霊夢を覆っている間はダメージが少ないので、
無理せずに霊力回復に。発射後に前方グレイスで回避、その後に攻撃。
「夢想封印 瞬」はレベルに上がるに連れて難しくなる。
結界をグレイスで抜ければ何とかというところだが、
空中だと跳び越して当たってしまうことがあるので注意、とにかく忍耐。

4面の空は強い。未だに攻略法が分からない。
「ブレイクプロミネンス」は点線部分がない安全地帯に移動していれば問題なし。
あとはひたすら射撃で。レベルが上がると攻撃終了後にも攻撃がくるので防御。
「核反応制御不能ダイブ」はカード使用後の一番最初が肝心。
スカイサーペントLV4と射撃強でお空が突っ込んで来る前に防御を壊せるはず。
お空が突っ込んでくると、グレイス回避はできないので、空を飛ぶこと。
ハード以上だとお空の体当たりよりも光の球の方が厄介なので、
お空が突っ込んできて空中に飛んだら、2射撃強で落下地点の光の球を消し、
着地後に地上をお空が移動するので、射撃強をセットして再びジャンプ、
同じように2射撃強で落下地点を確保の繰り返し。
そうすると、場所確保のために使った射撃で空が勝手にやられているはず。
「ホットジュピター落下モデル」はHARD以上が鬼。
NORMALレベルだと空を飛んで2射撃強で何とかなったが、
HARD以上は別個に光の球が飛んでくるので、上空攻撃がしづらい。
落下する回転の輪の中央部分は安全地帯なので、そこにグレイスで割り込み、
下から攻撃、落下する輪が地面に近づいたら空中へジャンプして衝撃を回避する。
攻撃時間が短くなってしまうので、非常に厳しい。
「人工太陽の黒点」は攻略方法は分かっているものの、失敗すると鬼。
8溜め射撃弱で黒点部分を狙えば、太陽の輪は消え、空を攻撃できるのだが、
2つ以上消しそびれると、かなり悲惨なことになってしまう。
できるだけ中央部分の空に向かって飛び、ダメージを最小限度に止めるべき。
画面左端よりも画面右端の方が成功確率が高い印象を受ける。右端推奨。

5面の諏訪子は霊夢・空よりも弱い。
「だいだらぼっちの参拝」は空中を飛んで2射撃強。
諏訪子が溜めに入ると、大きな土の手が来るので、一度地上に戻って高くジャンプすべし。
「洩矢の鉄の輪」は距離を取っておけばそれほど心配はない。グレイス回避で。
「獄熱の間欠泉」は黒いモヤ時に着地点が分かるので、その間に動けば回避可能。
「マグマの両生類」は空を飛んで2射撃強。地上に降りたときに諏訪子の体当たりに注意。
「幻想郷空中神戦」は時間経過を待つだけでいい。
ノーマル以下なら諏訪子を倒して終わりにできるので、それでも構わない。


◆ゲームの話 『終わりなき夏 永遠なる音律』
ファイアージュの『終わりなき夏 永遠なる音律』をプレイしました。
絵柄はかなり萌え萌えな感じですが、ストーリーがしっかりしていて、
非常にいい感じの友情青春モノに仕上がっていたと思います。
中盤以降にストーリー設定とか急に重たくなるんですが、
全般的にテンポよく進むので、そんなにシリアスに感じることはないです。
綺麗でまとまりのあるストーリーに仕上がっていたと思います。

ストーリーは大上部長から音楽部や分校の行方を託されるプロローグ部分から始まり、
新しい音楽部の結成を巡る序盤部分、
各ヒロインの問題と向き合いながら成長していく中盤部分、
廃校という事実と向き合いながら演奏を完成させる終盤部分、
そしてヒロインとの生活・仲間との別れを描くフィナーレ部分といった構成になってます。
廃村になる村ということで、終わりを迎えるストーリーなだけに、
ヒロインとラブラブいちゃいちゃという感じにはなれませんが、
友情ストーリーとしては非常にいい感じではないでしょうか。
まぁ、どのヒロインも可愛いんで、
もっとラブいちゃしたかったという気持ちもありますが。
ファンディスクの登場に期待したいところ。

システム面で画期的だったと思ったのは、5.1ch対応でしょうか。
完全対応というわけではなく、
キャラの立ち位置とかで使用スピーカーが変わる程度ですが、
今までにない試みかと思います。
まぁ、それやるんだったら、音楽の方を対応させて欲しかったですが。
クラシック演奏がゲームの中心なんだし。

不満なのは世界観が分かりにくかった点です。
ゲームの雰囲気は昭和40~50年代の日本の田舎みたいな感じなんですが、
廃村の理由がダム建設で村が沈むとかではなく、疎開ですからね。
一体何がどうなってるのかと。
おそらく、同会社系列のアージュ『マブラヴ』の世界観を拾っているのでしょうが、
私はそちらをプレイしていないので、さっぱり分からないです。
別にマブラヴの世界観を持ってくる必要は全くなかったわけで、
普通にダム建設で閉村としても、シナリオの大部分は描けていたはずです。
結果的に、世界観をぶち壊してしまったかなと。
音楽の要素が意味なくなっちゃいました。
ヒロイン個別シナリオでも、テーマである音楽を題材にした内容は2キャラのみ。
残りの3キャラは戦争の影が影響するのはどうなんだろうかと。
「そういうゲームだったけ?」と思うのが大半の人の感想ではないでしょうか。
全般的に朗らかな良い作品だけに、雰囲気を損なってしまったように思います。
普通に田舎モノやってれば、名作になったかもしれないのに。
安易に風呂敷を広げて失敗してしまった感がなんとも。
俺のリーゼと可憐を返せと言いたい(爆)
…あー、普通にラブイチャしてれば良かったのに。特にリーゼの扱い酷すぎ。

┐(´-`)┌

何ゆえ最強台風といわれてるのか割と疑問です。
久々の上陸で眉唾だったのでは。

旧暦と台風の関係調べたらちょっと面白かったです。
今回の台風も別に時期はずれでもなんでもなかった。やっぱ旧暦大事ですね。

次は黒い悪魔とのエンカウント率と旧暦の関係を調べてみようと思います(嘘
無理ゲーにもほどがある。昨日今日と寒いのに3匹も出てきやがって(呆

さておき。
ついにVistaをハードディスクから消去しました。
64bit上で32bitアプリを動かしたときに、ペンタブとの相性が悪いことがあり、
それが主戦力となるアプリならなおさらストレスが(苦笑

Cintiqで直ればと思いましたが、その望みはかなわず。
なにせ、一番挙動がおかしいのがSAIという痛い話なので、もうwin7一本でいいやと…
もう私のマシンにインストールされることはないんじゃないかなー。
ありがとうさようならVista(棒読み

とはいえ、win7もRC版のまま。
それでも64bit上でもすべての主要アプリが問題なく動き、
ペンタブでの挙動不審もない状態なので、うれしい話。
それどころか、ただ使うだけなら、Cintiqですらドライバのインストールが要らない。
ハードウェアのドライバサポートの幅が広いのは本当に助かります。
早く製品版を入手したいところですが、予約するにも懐が寒々しいので保留中。
11月中に…とも思っていますが、東方イベント多すぎね?

その東方イベントは、明日開催の紅楼夢の通販予約をメロンでやりそこなったため、
今回のみすべてイベント後に注文することにしました。
ほかの店舗ならともかく、予約でメロンはずすと痛い。
今回も気になるところが多いのですが、この後の地霊オンリー→C77も考えると、軍資金が続くか微妙。

2009年10月07日

( ̄ー ̄?).....??アレ??

いつの間にか10月になって、しかも1週間経っt(ry
これなんて時間泥棒?

なんか強力な台風が近づいてますね…
山陰でも強い風が吹き始めてます。太平洋沿岸は大丈夫なのでしょうか。
伊勢湾台風並みとかいろいろ言われておりますが、
いずれにしても用心に越したことはないですので、くれぐれもご注意を…

近況。
やや挙動がおかしいパッドで発狂しながら星蓮船やってました。
ボムゲーでハード3面越せる程度…一輪というか、雲山マジ時代親父。
遠慮のないゲンコツで死にまくり。早苗さんはゆとり世代なので勘弁してあげてよwww
つか、ノーマルでも気合避けで死にまくりだった。30分の1くらいの確率でおかしなところに動くのだからー。

さておき。
デュアルディスプレイになりました。昨日。
便利ですね、これ。
DVDを垂れ流しつつ、別のウィンドウで絵を描いたり作業したり。
作業領域をサブに飛ばすのが少し面倒なので、いいフリーソフトがないか探すのも良いかもしれない。

ちなみに増えたディスプレイはWACOMのCintio12WX。俗に言う液タブです。
去年くらいから、何をするにも目が悪すぎてどうにもならず、
動かすほうも見るほうもペーパー感覚の視野を切望してまして。
12インチでも高い買い物ではありますが、思い切って導入してみました。

タッチパネルディスプレイとはまた違う、高精度がウリ。
どうでも良いけど、タッチパネルはたまに発狂する。手に反応するものは時に考え物です。
その点、ペンタブならペンにしか反応しないから好き。

ところでそのWacomのbambooシリーズの新製品が指でいろいろできるようになりましたね。
そんなにipod touchのスタイルが良いのかね…って最初批判気味に見ていましたが、
思い返せば、ペンタブに限ってはあると便利だなーてよく思ってた気もします。
どちらかというと、ファンクションキーが沢山欲しかったのかもしれないし…今となってはよく分かりません。

話が逸れましたが。
あんまり便利なので、メインをCintioで、サブを某M菱の22インチにしています。
節電と作業効率を両立させるなら、これが一番です。サブは必要なときに使う。
メインが1280×800ですが、私の用途ならそこそこ満足いく範囲です。

今日変えたTOP絵は試し描きです。レイヤー3つだけ。
まずはきれいな線が引けるようにがんばります。

2009年10月06日

優勝は北海道日本ハム

2位・東北楽天の敗戦で優勝が決まり、最後は延長12回にサヨナラ勝ち、
北海道日本ハムファイターズのパリーグ優勝が決まりました。
今年の前半の日本ハムは本当によく打ちましたよね。
打線が打つわ打つわで…
金子誠・糸井・高橋信二・小谷野選手と前半は3割半ばの選手がズラリ。
繋がりのある驚異的な打線でした。
後半戦はさすがにその勢いはなくなったものの、昨年までのしぶとい打撃も健在で、
新型インフルエンザの影響や、エースのダルビッシュ投手が離脱したりと、
8月後半からはかなり苦しみましたが、それでも最後は逃げ切り、
見事な今シーズンの優勝だったと思います。

ただ、クライマックスシリーズはどうなるか分かりません。
エースのダルビッシュ投手は第2ステージに間に合うかも分からないそうですし、
もしもダルビッシュ投手を欠くような事態となれば、日ハムは苦しいでしょう。
武田勝・八木投手といった左腕でどれだけ勝てるかがポイントになりそうです。
現状では現在2位の楽天が強そうなんですよね。
でもその楽天も岩隈投手や田中投手が思うように勝てていないだけに、
短期決戦でどうなるかは分からなかったり。
今年は蓋を開けてみないことには分からないといった感じでしょう。
それだけ力が拮抗しています、今年のパリーグは。


◆ゲームの話 東方非想天則
今日は非想天則の追加キャラ5人まとめて、
早苗・チルノ・中国・空・諏訪子です。


(早苗)
他と比べると得意なキャラクター。
神奈子と諏訪子の神力を借りる関係で、必殺技の連発ができないこともあるが、
風起こしが空中移動中に早苗に合わせて動いたり、
空中2射撃強の効果範囲が広かったりと、
今までの緋想天キャラの常識に囚われない攻撃パターンになる。

格闘性能はまあまあ。出が速いので、接近戦が足を引っ張ることはない感じ。
8格闘がそれなりに使えるけれど、あまり多用することはない。
やや隙は多いものの、空中2格闘の叩き落しを使うことの方が多い。
射撃弱は溜めると範囲が広がる特徴があり、広い範囲を攻撃できる。
射撃強はスピード・弾幕ともに優秀な射撃武器となる。
特異なのが空中2射撃強。地上全体に放射状に攻撃を仕掛けるので、
地上の敵に当たりやすい。

武器は戦い方によって変わってくるけれど、スカイサーペントは外せない。
スピードがあり、弾幕としても優秀で、貫通性能もある。
追尾性もあり、空中の敵も追っかけることができるのが強み。
地上でしか出せないのがネックだが、高い射撃性能を持つ優秀な武器。
あとは戦い方次第。
通常通り地上戦メインでいくならば、波起こし・乾神招来空・坤神招来罠。
波起こしはレベルが低いうちは使えないけれど、
レベルが上がるに連れて射程が広がり、コンボも多くなる。
坤神招来罠はレベルが上がっても、それほど変わらないので1つあれば十分。
坤神招来盾は優秀な防御装置なので、焦って付けるほどではない。

空中戦メインで戦うならば、風起こし・乾神招来御柱・グリモワール。
風起こしはレベルが上がると持続時間が長くなり、早苗もすぐに動けるようになるので、
地上で発射後に相手に向かって飛んでいくと上空の敵にダメージを与えられる。
乾神招来御柱は空中で出すことができ、LV2以上で柱が複数になるので、
相手の頭上から空中2射撃強を打ちながら降下し、乾神招来御柱で潰すのがパターン。
地上が近くなったら空中2格闘で攻撃し、そこから地上格闘戦へ。
ただし、空を飛んでいると霊力切れを起こしやすいので、グリモワールは必須。

スペルカードはあまり使わない。
上記のようにほとんどの武器が使えるようになるのはLV2以上、
武器を付けることが多く、グリモワールも付けるとなると、ほとんど付けられない。
付けるなら、「グレイソーマタージ」「白昼の客星」「忘却の祭儀」。
グレイソーマタージと白昼の客星は相手が空中にいる時に使うと大ダメージ。
「客星の明るすぎる夜」は当たり判定がシビアなので、あまり使えない。
忘却の祭儀はゼロ距離で大ダメージ。近接戦闘向け。
「九字刺し」は当たるかどうか微妙。プレイヤーは制御できない。
相手が引っかかってくれるのを待つのみなので、難しいといえば難しい。
あと体力ないと、九字を切っている間にやらえちゃうので注意。


(⑨)
予想通りというか、何というか弱い、ってほど弱くはない。
とにかく燃費がいい。空を飛んでも、弾を撃っても消費量が少ない。
相手の攻撃をひらひらとかわしながら攻撃するのがパターン。
とにかく冷静に。⑨みたいに興奮しないように。

動きは全体的にいい。
燃費がいいので、空中グレイスで回避行動が取れるのは長所。
格闘能力は普通。地上格闘連打は出が速い方。
格闘戦の主力は地上6格闘、リーチがある。
あとは空中2格闘のドリルキック。外すと隙が多いが当たると大きい。

射撃性能は悪くないものの、弾幕としては弱め。
溜め射撃弱で相手の防御を削るつららを出すことができ、威力が高い。
射撃強は近距離から中距離に氷を発射、
6射撃強で直線状に出し、一定時間後に実体化してダメージ。
どちらも弾幕としてはほとんど機能しないので、
グレイスで回避しながら攻撃するのが基本。

初期装備では「真夏のスノーマン」が使える。
移動中は無敵状態ではないのでダメージを受けるが、
弾幕としては強い方なので、思ったよりも気にならない。
中距離で仕掛け、ホールドし続ければ画面端までヒットし続ける。
上手いこと引っかかってくれると、かなりのダメージを与えられる。
それと「フリーズタッチミー」、近距離戦の主力攻撃になる。
あると嬉しいのが「冷凍光線」。
3方向しかカバーできないものの、弾幕としては強め。
相手の弾を打ち消すのにも使え、チルノの弾幕の弱さを補うことができる。
あとは「フローズン冷凍法」。
発射までに隙があるのが欠点だが、当たると大きい。
相手のダウン後や射撃強の近距離攻撃から繋げると比較的当たりやすい。

スペルカードは切り返し用に「フェアリースピン」があると便利、
主力は対地用ゼロ距離射撃の「スーパーアイスキック」、
対空用の「ソードフリーザー」、どちらも威力は高め。
仕上げは「パーフェクトフリーズ」。
基本的に対空用の攻撃なので、相手が上にジャンプしてる時に使うべし。


(中国(ほんみりん))
相変わらず無駄に上海紅茶館はカッコいい。
中国は弱くはないんだけど、切り替えしが効かないので、安定性を欠く。
勝つ時は一気に押し通せるんだけれど、押され始めると歯止めが効かない。
遠距離攻撃で建て直しを図れればいいんだけれど、それができないのが辛い。

格闘能力は高い。
ただ地上格闘4連打の4判定目がキックで吹き飛ばしなしなので、
その後にボコボコにされる可能性大。
地上格闘は3連打で止め、4つ目は2格闘でダウンを狙うといい。
空中格闘も強め、空中2格闘は2連打になる。
8格闘の滞空攻撃は蹴り上げ・叩き落としと続くので強力。
萃夢想のように近接戦闘は強いけれどもダメージが少ないこともなく、
今回は威力は普通より強いぐらいなので、近接戦闘でも十分押し勝てる。

射撃能力は残念ながら低い。
射撃弱はけん制程度にしか使えない。
射撃強は近距離から中距離の間ぐらいで、
遠距離で使えるのは溜め6射撃強のみというのが辛いところ。
追尾性はあるものの、遠距離まで使うには溜める必要があるので、
遠距離戦は余裕で押し負けてしまう。射撃戦はご法度。
基本的に中国の場合は、密接しない程度の距離から中距離の間をキープする。
射撃強の届く範囲と思っておけばいい。
これ以上開くと厳しい。逆に密接すると、格闘戦で負けることもあるので危険。

主力武器は「螺光歩」、射撃弱だと射程が短いが、
射撃強だとかなりの距離を移動できる。
グレイス判定もあるので、相手の弾幕に潰されることも少ない優秀な攻撃。
ただ射撃強の場合は出すまでに間があるので、その間に潰されることがあるので注意。
隙が少ないという意味では「天龍脚」が便利。
滞空攻撃ではあるものの、地上の敵にも当たりやすい。
射撃強から天龍脚へ繋げると比較的隙なく攻撃できる。
スペルカードに繋げるのに便利なのは「虎頸」、
一発目がカウンターヒットになるので、相手を崩しやすい。

スペルカードは「地龍天龍脚」が主力。
カード消費3の割には全ヒットで3000以上とダメージが大きいし、
最初の一発目が外れても天龍脚で2000以上のダメージがあるので、
近接戦闘の必殺技になりうる。
切り返しに便利なのは「彩光風鈴」、無敵時間があるのが大きい。
当てやすいのは「星脈弾」。対空用として「彩光乱舞」。
止めは「大鵬撃墜拳」。近接武器の切り札。全ヒットで5000は大きい。
でも外れることもあるので、「星脈地転弾」の方が便利かもしんない。
状況に応じてといった感じか。


(空)
何だろうなぁ… 面白みがない… 射撃戦の鬼。
しかもそれがコマンド入力ではなく射撃強のみで構成されるので鬼。
遠距離から射撃撃って終わりってのは何とも。
強いことは強いけど面白みがなく、押されると防御が弱いのであっという間にやられる。
何とも微妙なキャラクター。

格闘戦は機敏さに欠けるので向いていない。
ただ地上格闘4連打は威力があるので、対COM戦でなめてかかると痛い目に合う。
空中格闘6は移動にも使えるので便利。

射撃弱は拡散弾で牽制に使える。
射撃強は出すまでに隙があるものの、直線大範囲に高速で攻撃するので強い。
ただ射撃強ばかり撃っていると弾切れになるし、
実体のある弾は消すことができないので、
6射撃強と組み合わせるのが基本。

装備は基本的に要らない。
「フレアアップ」と「レトロ原子核モデル」だけで十分じゃなかろうか。
フレアアップは近接戦闘の切り札。
レトロ原子核モデルは攻防一体の武器、
敵ダウン中にセットしておくと、次の行動に移りやすくなる。
他の装備を付けるよりは、「身代わり人形」や「グリモワール」「天狗団扇」を付けたい。

スペルカードは「ギガフレア」と「アビスノヴァ」だけでいい。
空は相手の体勢を崩す攻撃が少なく、レトロ原子核モデルぐらいなので、
中途半端なスペルカードは防がれる可能性がある。
ギガフレアは前方全域、上空も関係なく攻撃でき、出も速いので、
遠距離で相手が攻撃したタイミングで発動すれば大体ヒットする。
アビスノヴァは発動後に間があり、防御不能、相手に近寄ればOKなので、
体力に余裕があれば、確実に当てることができる。


(諏訪子)
癖のあるキャラだけれど、使いこなすと異常なほどに強い。
通常のキャラとは違い、地上時・空中時・地底時と攻撃パターンが異なる。
多彩な攻めとトリッキーな動きで相手を翻弄するとんでもないキャラクター。
間違いなく最強キャラの一角。

諏訪子の特色といえば、地底に潜ること。
地底の潜り方は地上グレイスを使うか、空中2射撃強を使う。
地上グレイスから技を出すのは練習すればできるけれど、かなり難しい。
グレイスを使うのはカードセット時に使うのが良い。
基本は空中2射撃強で地面に潜り込み、必殺技をセットする方法、
飛び込み時にダメージを受ける可能性はあるものの、
落下スピードがあるので比較的成功しやすい。

基本性能自体は普通。体が小さく、球に当たりにくいのは○。
地上グレイスが地底に潜るのは一長一短。個人的には潜らない方が良かったかも。
空中移動は遅め、でもパタパタ動くなど細かい移動指定が可能なので、弾は避けやすい。
地上格闘能力は普通、地上格闘4連打はあまり使えないかも。
途中で2格闘を入れたり、6格闘を入れるなどして上空へと打ち上げたい。
空中格闘能力は優秀。空中6格闘はコンボ可能、浮かせてからが勝負。
空中2格闘はその場から消えて地面から下段判定攻撃。
外れると隙ができるが、当たると吹き飛ばし判定で強い。
出も速いので相手は回避行動を取る間もない、必殺技並みの格闘攻撃。
空中2格闘で飛ばして、壁際で空中6格闘で追い討ちをかけるのが良い。

射撃性能自体はあまり良くないが、弾幕性能は高い。
射撃弱は牽制程度しか使えない、溜め6射撃弱は反射する輪を飛ばすので面白い。
ただ単体で出すと大体打ち消されちゃうので、実際はあまり使わなかったりする。
地上射撃強は岩を飛ばし、斜め上空の弾を消し飛ばすが、これもあまり使わない。
地上6射撃強は地上の相手を高速で攻撃する優秀な射撃武器となる。
地上を移動する相手には6射撃強が強い。ただ地底を通るので、弾幕性能は皆無。
諏訪子における遠距離戦の主力は空中溜め射撃強。
溜めることで飛ばす岩が増加し、発射すると直線状に高速で相手にぶつかる。
意外と弾幕性能が高く、レーザー系以外は打ち落とし、貫通する場合もある。
空の射撃強でさえも、溜め全開で正面からぶつかれば打ち消せるのは脅威。
そんなわけで、相手のダウン中に溜めておいて、
攻撃してきたら発射していれば余裕で勝てたりするぐらい強い。
空中6射撃強は高速で水を飛ばす攻撃、弾幕性能は低いのであまり使えないが、
追い討ちに使えるので、空中射撃強とのコンビネーションは良い。
ただ、後ろに空中6射撃強後に後ろに下がるのをはどう捉えるべきか。
距離を取るのに使えると見るか、間合いが遠くなると考えるか… 戦い方次第か。

主力武器は「古の間欠泉」。
地底から地上さらに上空高く上がっていき、近くにいる敵にコンボダメージを与える。
相手の上空付近から空中2射撃強で下降時にダメージを与え、
古の間欠泉でダメージを与え、落下時に空中2格闘で吹き飛ばしが基本。
「古代翡翠」を付けているなら、古の間欠泉後に上空で出して当てると大ダメージになる。
ちなみに空中でも古の間欠泉は出せるが、あまりダメージにならないので使わない。
波動拳コマンドの「大地の湖」「古代翡翠」「蛙石神」はどれにするか迷う。
「大地の湖」は古の間欠泉の逆みたいなもの、地上で出せれば違ったんだが、
空中・地底時のみというのは残念。
「蛙石神」は地底のみのコマンドで、進行方向へと体当たりをする。
そこから格闘戦に持ち込むのが基本だけれども、
諏訪子の地上格闘はあまり強くないだけに、相手が格闘戦が強いと反撃されることも。
相手次第といったところはある。グレイス判定なしなので移動には使えない。
「古代翡翠」は地底・空中で使える射撃武器。レベル2以上になると威力がかなり高くなる。
ただ射撃武器のわりには射程範囲は広くない。中距離程度。
弾幕性能も高くないので、射撃として使うよりは近距離で古の間欠泉を使い、
相手が離脱を図っている時に空中で古代翡翠を使って追い討ちという使い方の方が多い。
波動拳コマンドは一長一短だが、与えるダメージの大きさで古代翡翠を一押し。
呪い系は「ミシャグジさまの祟り」1つで十分。
カード宣言するだけで呪いにかかるので、呪いを狙う手間が省ける。
あと、「古の間欠泉」から射撃へと繋げると霊力切れになりやすいので、
余裕があればグリモワールを入れておきたい。

スペルカードは「オールウェイズ冬眠できます」が卑怯くさい。
地底のみの発動で、一定時間地底で眠り続け、体力を中回復する。
カード使用が終わった後の隙が大きく、ボコボコにされる危険性はあるものの、
防御していれば最小限に食い止められるだろう。
対人戦だと消費5のスペルカードで回復した分以上を取られそうだけれど(^^;
「赤口さま」は地上に相手が近距離にいれさえすれば、
ガード不能で発動とこちらも卑怯くさい。
距離を取られない限りは成功するだけに、最高の切り札と言える。
使いやすさでは「宝永四年の赤蛙」。
グレイスで回避される欠点はあるものの、空中でコンボを決めれば強力。
他は対空用として「洩矢神」を使うぐらい。
「諏訪清水」や「洩矢の鉄の輪」は牽制程度にしか使えないし、要らないかと。

2009年10月02日

ノートンインターネットセキュリティ2010

2009年版の期限切れということで、
『ノートンインターネットセキュリティ2010』を購入しました。
昔から安全性の評価は高かったものの、
コンピュータの負荷が大きく、スキャンが遅いなどの問題もあって、
評判が芳しくない時もありましたが、
最近のは負荷も少なく、スキャン速度も向上するなど、かなり利用しやすくなりました。
今回の新バージョンではスキャン速度が大きく向上したように思えます。
今回のバージョンはなかなかいいんじゃないでしょうか。

とはいえ、無料インターネットセキュリティソフトとしてComodoが登場し、
日本語を始めとする多言語にも対応したことを考えると、
有料セキュリティソフトもうかうかしてられないといったところでしょう。
Comodoのアンチウイルスの性能がどの程度かは分かりませんが、
セキュリティソフトとしてはそれなりに評価が高い印象です。
今のご時勢、全くセキュリティソフトを入れていない人間なんていないと思いますが、
もしもセキュリティソフトを導入していないなら、Comodoを入れるのも手かも。
以前に比べると、操作性も分かりやすくなりましたし、
ThreatCastコミュニティが大きな助けになってます。


◆ゲームの話 東方非想天即
今日は萃香・依玖・天子の3人。


(萃香)
絶対的な最強キャラの一角。
空中格闘を除けば、欠点は見当たらない。とにかく強い。

地上格闘は鬼のように強い、もとい、鬼強い。
体が小さいので、一見するとリーチは短そうだけれども、
踏み込みがある分だけ他のキャラよりもリーチがある方。
威力やスピードも文句なし。下手な必殺技を使うよりも地上格闘4連打の方が強い。
特徴的なのは地上3格闘のヘッドスライディング。
溜めるとかなりの距離を滑れるので、攻撃だけでなく、
相手がジャンプで逃げようとした時に間合いを詰めるのにも有効。
グレイス性能は妖夢には劣るものの、スピードは速めだし、
間合いを詰めて地上格闘2連打が可能なのは嬉しい。
ただ、空中2格闘は期待できない。上空からの強襲には向いていない。唯一の欠点。
その分というわけではないが、8格闘で鎖を回して空を飛べる。
相手が高くジャンプしている場合は8格闘で下から追い討ちをかけよう。

射撃戦は基本的に向いていないものの、サイズが小さいので攻撃が当たりにくい。
燃費もそれほど悪くないので、射撃戦でも退けはとらない。
溜め射撃弱で白いバウンドする弾を3球投じることが可能。
バウンドする分だけ、相手にフェイントになるので、牽制に有用。
6射撃弱は速球を投げつける。
隙も少なく、スピードも速く、当たると吹き飛ばし判定があるので強い。
射撃強は中距離向けであまり使わない。射撃弱で十分。

装備はどれでもいいけれど、一押しは元鬼玉と火鬼。
元鬼玉は溜め攻撃であるため、ヒットさせにくい印象があるけれども、
地上だけでなく、空中でも発射可能というメリットがあり、
弾幕として強力で、ほとんどの射撃を打ち負かし、そのまま相手に飛んでいく。
仮に防がれても6射撃弱で追い討ちをかければヒットする可能性高し。
射撃戦の主力武器となる。
火鬼は中距離以下で効果的に作用する。
地面でバウンド後に炸裂するので、相手に全く当たらないということは少ない。
間合いを一気に詰めて地上格闘戦へと繋いでいくのがパターン。

スペルカードは「ミッシングパワー」を入れておくと楽。
格闘戦に持ち込めても上空から逃げられると困るので、
そこで巨大化すれば大ダメージ、少し多めに準備しときたい。
「戸隠れ山投げ」は意外と当たる。射撃の追い討ちにどうぞ。
逆に「天手力男投げ」はガードで防がれることが多いので注意。
主力は「ミッシングパープルパワー」。
2格闘が地面を割り、破片で攻撃可能なので強力。
上手く使えば圧倒的な力で勝利することが可能。
ただ的が大きくなるだけに、相手の攻撃も食らい安いため、ご利用は計画的に。


(依玖)
龍神の髭で一躍最強キャラの一角に。
基本性能や基本装備はあまりよくないが、強力な武器カードを数多く持っている。

格闘能力は普通。
地上格闘4連打は威力があるが、上段攻撃判定なのでしゃがまれると空振りする欠点あり。
連打をするなら、地上2格闘を入れないと困ったことになる。
全般的にリーチはあるものの、機敏さが足りず、
意外と押し負けることがあるので、上手く距離を取って戦いたい。

射撃も威力が弱く使いづらいものばかり。
射撃弱は散弾で弾幕になるものの弾幕としては弱い。
射撃強は中距離だと威力高いが、遠距離だと当たらない。
6射撃強はスピードがあり、遠距離を攻撃できるか、範囲が狭く弾幕として弱い。
通常の射撃戦では押し負けることが多く、基本能力はやはり低くない。

初期装備で使えるのは「龍魚の一撃」ぐらい。
「龍魚の怒り」とともに、中距離戦で戦わざるを得ない。
上手く間合いを計り、龍魚の一撃を決めたい。
威力があるので、多少ダメージ受けてでも当てたいところ。
追加装備では「龍の眼」と「龍神の髭」を是が非でも付けたい。
「龍の眼」は弾幕として優秀な射撃武器。
龍の眼を撃ち、6射撃強で攻撃し、間合いを詰めて攻撃するのが基本。
弾幕を消すのに有効なので、その後の行動が取りやすい。
「龍神の髭」は最強武器。空中に浮いた瞬間終わる。
威力はかなり高いので、ジャンプした敵を空中コンボ。
射撃強はかなり隙ができるものの、龍の眼で隙を埋めれば安全に出せるはず。
射撃強だと持続時間が長いので、スペルカード並みの大ダメージを与えることができる。
とにかく、龍の眼と龍神の髭を手に入れることが最優先なので、
伊吹瓢を装備しておきたい。

スペルカードも優秀な部類。
地上用の「龍魚ドリル」と空中用の「光龍の吐息」が主軸。
どちらも当たればダメージは大きい。消費カード3でこの威力は美味しい。
ただ龍魚ドリルはジャンプされると回避されてしまうし、
光龍の吐息は真上にいる敵でないと当たりにくい。
攻撃するタイミングを見極めることが必要。
龍の眼をヒットさせ、グレイス移動して光龍の吐息を打つのがベター。
当てやすいのは「雷雲棘魚」、持続時間が短めなのがネック。
「竜宮の使い遊泳弾」は空中で撃てるのが強み、
ゼロ距離射撃で大ダメージを与えたい。


(天子)
緋想天のラスボスらしくバランスの取れた強いキャラ。
でも最強の一角にはなりきれない。
基本性能が良い割に武器が使いにくいものが多いせいかも。

格闘能力は普通やや弱め。
地上格闘は3連打で弱め、3格闘の切り払いや溜め6格闘の斬り付けを多様。
空中格闘はわりと強い。空中6格闘は出が速い。
空中2格闘は落下までに間があるのが微妙な面もあり。
射撃能力は高め。射撃弱は溜めるとドリルが大きくなって相手を削りやすくなるし、
射撃強は弾幕として優秀、射撃戦なら押し負けない強さがある。

武器は「非想の威光」が優秀な射撃武器。
スピード・威力ともにトップクラス。
地上でしか出せないので、カバー範囲がやや狭くなるが、
射撃強で出すとジャンプした範囲ぐらいなら届くので、あまり苦にならない。
意外と使えるのが「守りの要」。
基本的には防御武器だけれども、相手に飛ばしてヒットすると大ダメージ。
攻防一体として使えるのは大きい。
やや癖はあるものの、同じく威力が高いのが「六震-相-」。
地上にいる敵に安定してダメージを与えることができる。
敵のダウン中に射撃強で時間差セットしておくと、相手の行動を制御しやすくなる。

スペルカードはどれも使えそうで使えない微妙な範囲。
地上用の「気炎万丈の剣」、対空用の「天道是非の剣」が基本線か。
ただ天道是非の剣は角度がわりと急なので、意外と外れることが多いので注意。
天候次第では「天啓気象の剣」は非常に強力になる。
あとは「全人類の緋想天」で決まり。
「先憂後楽の剣」や「天地開闢プレス」は時間差があるので当てるのは難しい。
全人類の緋想天なら、ゼロ距離射撃を行えば大体当たるので、これだけでいいかと。

2009年10月01日

完全脱落

結局、埼玉西武ライオンズは土曜日以降4連敗…
まだ可能性が完全には消えていないものの、
クライマックスシリーズ出場は絶望的な状況となりました。
日ハムの優勝もほぼ決定的となり、あとはソフトバンクと楽天の2位争いですか。
現状では楽天の方が有利に見えますが… 明日・明後日の直接対決次第か。


◆東方非想天即
今日は優曇華、射命丸、小町。

(優曇華)
正直言って、中途半端な性能…
射撃キャラと思わせておいて、実は格闘キャラなのが何とも。
弱くはないけれど、強くもない。カード次第の性能といったところか。

格闘性能は意外と高め。地上格闘3のスライディングはリーチあり。
地上格闘の連続攻撃の速度は速めで、威力はそこそこ。
空中2格闘は時間差があるものの、それが逆にフェイントとなって効果的。
射撃よりも格闘の方が戦えたりするので侮れない。
射撃弱は完全なこけおどし。あまり使いどころはない。
射撃強は溜め撃ちすると発射数が増え、飛距離はそこそこであるものの、
途中で爆発して弾幕として機能するので、攻撃というよりも防御・牽制用。
溜め射撃強を撃ちながら、マインドエクスプロージョンを当てるのが射撃の基本的流れ。

装備はマインドエクスプロージョンが爆発判定があるので、防御しても削れるし、
ヒットした場合のダメージが大きいので、射撃用として入れておきたい。
イリュージョナリィブラストは隙があるので、意外と使いどころが少なかったりする。
射撃強で弾幕を張りながらだが、
射撃弱は地上、射撃強は斜め45度以上と中途半端な感は否めない。
主力はやはり、ディスオーダーアイ。
格闘戦に混ぜていくと非常に有用。相手ダウン時に射撃強で出すとヒットすることが多い。
威力もあるし吹き飛ばし判定もあるので、近接戦闘の主力となる。
ちなみに射撃弱で横判定が広くなり、射撃強で縦方向に判定が広くなる。
あとは霊力切れすることが多いので、グリモワールは必須。

スペルカードはいまひとつ。
カード潰しや幻影攻撃は対人戦だと効果を持ちそうだけれど、それ以外では使い所に困る。
「離円花冠」で牽制しながら、
ディスオーダーアイに「近眼花火」を混ぜるのがいいかと。
あとは相手ダウン中に「国士無双の薬」で防御を鍛えるのも良し。


(射命丸)
弱い…よね? 私だけか?
緋想天メンバー最弱、もう少し何とかならないのか…
魔理沙をワンランクもツーランクも下げた程度の能力。

格闘性能は悪くないものの、空中2格闘が使い勝手悪く、足を引っ張っている。
発動までに一呼吸あり、しかも真下ではなく斜め前方へ進むため、当てづらい。
空中8格闘や6格闘が優秀なだけに勿体無い印象。
射撃弱は射程が短め、射撃強はスピードがあるものの画面端まで到達せず。
中距離ぐらいを維持しないと厳しい。

装備は疾風風靡がメイン。グレイス判定があるので、移動として使える。
あとは天狗の太鼓、相手の頭上を付くことができるので、比較的当たりやすい。
どちらも外すと隙ができるのがネック。そこが文の使いづらさ。

スペルカードは竜巻系がメイン。
「天狗道の開風」「紅葉扇風」「猿田彦の先導」「天孫降臨の道しるべ」。
一風変わったのが「天狗のマクロバースト」
空中で相手の頭上を付くとヒットさせやすいので、当てやすい技。

(小町)
最強キャラの一角。射撃性能は劣るものの、圧倒的な格闘能力を誇る。
近接武器の鎌は出が速くて威力があり、リーチもある。
格闘能力のバランスの良さならば、妖夢・萃香・中国・レミリア以上。

格闘能力はトップクラス。
地上格闘4連打はとにかく速い。最後の鎌振り下ろしが強い。
そして何といっても地上6格闘の性能の高さ。
他のキャラは吹き飛ばし攻撃にも関わらず、小町の場合は鎌で引っ張り込むため、
永遠に近距離攻撃が続いていくという素敵仕様、近距離の鬼。
8格闘の上空攻撃にしても、空中2格闘の対地攻撃にしてもリーチが半端でない。
近接戦闘ではアリスがリーチが一番長いが、密接すると当たらないのに対し、
小町の場合はリーチが長く、判定も満遍なくあるので、空振りがない。
通常ならば8格闘は相手の空中2格闘に負けることが多いけれど、
小町の場合はリーチがあるので勝つことがある。欠点らしい欠点がない格闘性能の高さ。

射撃弱は銭投げ、牽制程度にしか使えない。
射撃強の幽霊は使えなくもないものの、いかんせん数が少なすぎる。
使えるのは溜め6射撃強ぐらい。
射撃戦の場合は怠惰に生きた浮幽霊を打ちながら、空中溜め6射撃強を混ぜるパターン。

装備は好みだけれども、怠惰に生きた浮幽霊は入れておきたい。
とにかく数が多く、動きもゆっくりなため、
発射後のグレイス移動の隠れ蓑になってくれる。
レベルが上がってくれば、幽霊だらけで圧倒することも可能。
他はどれでもいいかと。
迷わず生きた人霊は消されることが多いものの、まあまあ使える。
通りすがりの人霊は射撃弱で出すと相手の後ろから発射されるので虚を付ける。
死出の風は圧倒的な威力を誇る近距離攻撃。
無間の道は発動時に空中を含めてダメージ、その後は相手の行動を抑える効果を持つ。
相手の動きを鈍くして格闘戦に持ち込むも良し、
発動時のダメージで相手を弾き、空中を飛び続ける敵に追い討ちをかけるも良し。
優秀な対空兵器になりうる攻撃。

スペルカードはあまり使わない。
「何処にでもいる浮幽霊」を牽制程度に使うぐらいか。
あとは「無間の狭間」で格闘戦に持ち込むか。
「生魂流離の鎌」は当たりにくいし、「不惜身命、可惜身命」も同様。
当たらなかった時のリスクを考えると、あまり使う気になれないのが残念なところ。