« 2009年01月 | メイン | 2009年03月 »

2009年02月28日

良い調整になりました

3月5日からのWBCでは頑張りますよ! 埼玉西武ライオンズが(爆)
あー、でもストッパーのグラマン投手が使えないし、左の強打者が不足してるから、
中島・片岡・涌井選手の3人を戻すのは当然として、
松坂投手と藤川投手、小笠原選手か稲葉選手を補強選手として指名…
といった都市対抗風味なチームで戦い抜きます。
坊さんJAPANを倒した埼玉西武ライオンズが日本代表としての連覇を目指します!

…と、まぁ、悪い冗談はこれぐらいにしておいて…
これぐらいの悪ノリをしてもOKなぐらいの試合でしたよね?
WBC日本代表の強化試合として組まれた埼玉西武ライオンズ戦は、
2-7でWBC日本代表が敗戦、埼玉西武ライオンズが勝利しちゃいました。
…岸投手と細川捕手が代表漏れしたときから、この結末を望んでいたとはいえ、
実際にそうなると、ざまぁみろの気持ち半分、おいおい大丈夫かよの気持ち半分ですね(苦笑)
ただ期待する試合展開とはかなり違っていたのは間違いありません。
期待してたのは、細川捕手がマスクを被り(←銀仁朗捕手だった)、
日本代表打線を最小失点に封じ(ここは一緒)、
リリーフ登板した岸投手が快刀乱麻で抑え(←打たれちゃった)、
栗山・中村選手ら主軸の活躍で少ないチャンスをものにして逃げ切り勝ち(←下位打線の活躍で)、
そういう展開を描いていただけに、「あれ?これで勝てちゃうの」ってのが正直な所です。
でもよくよく考えてみると、日本代表の負けパターンですよね、今日の試合って。

主にオリンピック等でやっちゃってるのがこの負けパターン。
一見打てそうな外国人投手を攻めあぐねて点数ならず。
そうこうしているうちに、相手にワンチャンスをものにされてリードを奪われ、
中盤あたりに痛い失点(原選手のスクイズ)で微妙ムードが漂い、
中盤以降はどうも元気がなく、最後に盛り返すも手遅れ、はい負けちゃいましたな試合。
まだ調整期間ということで、そこまで相手を崩すことを考えてなかったのかもしれませんが、
なーんもしないでいると、あれよあれよと抑えられちゃって追い込まれちゃう、
そんな強いと思っているチームが陥りやすい負け方でしたよね。
ある意味、この打線の淡白さは予想できたことであり、
明らかに調整期間の巨人1軍半やメジャー抜きのオーストラリア2軍との試合結果で浮かれ、
何の工夫もしてこなかったツケが今日の試合で一気に噴出してしまったように思います。
今までの試合が異常で、今日のような試合が本番では続くわけですし、
初対戦の投手をいかに崩していくか、
そういう野球ができないようではお先真っ暗、ってのが明らかになったと思います。
そういう意味では逆に嫌らしくスクイズを決めたり、
140キロ中盤のストレートを序盤からファールにすることで目慣らしをし、
終盤でそれに合わせて打っていったライオンズ打線の方が国際試合に適応できるのではないかと、
今日の試合を目にした多くの人が思ったことでしょう。
一回成功した打線をそのまま固定してしまい、他のパターンを試さず、
チーム打撃もまったくテストしてこなかったこれまでの調整は完全に裏目に出ました。
もう少しやる気出せ、チームとしてまとまれ、攻撃面の課題はそこにあるでしょうね。

しかしワズディン・岸・グラマン投手の5回までは接線を演じるぞリレーに抑えられたのはまだしも、
その後の空気読みました逆転してください的な長田・谷中・小野寺投手のリレーで1点てのは…
1軍当落線上の敗戦処理寄りな投手2人と、1軍リリーフも自滅王の小野寺投手ですから…
OK、日本代表は俺達に任せろ、という声が聞こえてきそうな壊滅っぷりと言うしか。
ライオンズファンからすれば、笑いが止まらないというよりも、
6回以降は失笑が止まらないって感じだったのではないでしょうか。
残念、渡辺監督の気持ちは日本代表に通じませんでした。空気嫁、日本代表打線。

失点した投手陣の方ですが、岩隈・ダルビッシュ・小松投手と、
普段から対戦のある投手だっただけに、西武打線がイメージしやすかったのは間違いないかと。
それでもこんな簡単に点数が取れたのは意外でしたが。ちょっとシーズン中では考えられない。
言っちゃ悪いですが、キャッチャーの問題かなぁと。
パリーグのキャッチャーなら、埼玉西武打線はとにかくストレートに合わせてくると分かってるだけに、
勝負球はボールになる変化球、
にもかかわらず、調整なのか球数制限の影響なのかストレート・ストレート・ストレート…
そこが埼玉西武打線の餌食になった理由でしょう。
特に誰とは言いませんが、2番手でマスクを被った捕手。
なるほど、日本シリーズで鶴岡捕手がマスクを被った方が良いと言われた理由が分かりました。
選んでいる投手はパリーグの方が多いのに、
キャッチャーでは唯一のパリーグ捕手である細川捕手を落とした原監督の決断は、
とても素晴らしいものがありますね(苦笑)
あ、銀仁朗捕手使いますか? 故障で交代ってのもありじゃね?
とか思わず言っちゃいそうな惨状なだけに、
バッテリー間の擦り合わせはもっとしっかり行って欲しいです。
今のままだとアメリカ・ドミニカ・ベネズエラ等のメジャーリーグチームに火達磨かと。
上記のチームは別ブロックなのが幸いですが、
同ブロックのキューバ・オーストラリア・メキシコにも同系統の選手は多いと思うので、
もう一回日本投手陣の持ち味を再確認してもらいたいです。

総括すると、今の日本代表はこのスコア通りのチームだと思います。
主力選手抜きの1球団にも勝てないレベルでしかないということです。
本番まで残り1試合しかありませんが、本番に入ってからも1戦1戦と戦う中で、
チームとして成熟させていってもらいたいです。
今はバラバラ、優勝なんて言っているレベルではないことが証明されたと思います。
予想以上に代表合宿を経ての選手切り、打者の固定起用が、
チーム内にヒビを与えてるのではないか、そういう穿った見方がされちゃう状況かと。
ホントどうなるんでしょうかね、今回の日本代表は。もう知らネ。


◆埼玉西武ライオンズにとっての日本代表強化試合
ライオンズにとっても今日の試合は意外な展開だったのではないでしょうか。
8回の4得点以外はレギュラー以外の選手の活躍によるものでしたからね。
3回は8番の銀仁朗選手のヒットで出塁し、
1番の大崎選手がフルカウントから内角高めストレートを打ってライトスタンド最前列への2ラン。
5回はダルビッシュキラーの6番・石井義人選手がヒットで出塁し、
7番黒瀬選手は送りバントを決められなかったものの、8番銀仁朗選手が2ベースを放ち2・3塁。
1アウト2・3塁でスクイズ行くよ~という場面で、
体寄りの難しい球を9番原選手がスクイズを決めて追加点。
中堅所の石井義人選手にしても、完全なレギュラーというわけではなく、ほぼ右投手専用の起用法で、
今シーズンに関して言えば、巨人から清水選手が加入し、その座さえ危ういという状況、
銀仁朗選手は細川選手という壁があり、大崎・原選手は1軍定着を目指す選手、
そういったレギュラー外の選手の活躍で試合をリードできたというのは、
チームにとって非常に手ごたえを感じさせるものだったのではないでしょうか。
伸び盛りの若いチームの競争心が勝った試合、そういった試合だったように思います。

8回の攻撃では昨シーズン打ちあぐねた小松投手に対し、
栗山・中村・後藤武敏選手ら主軸のタイムリーで得点できましたし、
新加入の清水選手もヒットを放ちましたし、収穫の多い試合でした。
贅沢を言うなら、岩隈・ダルビッシュ投手辺りから、
栗山・中村選手が打ってくれると良かったのですが、そうそう簡単にはいきませんよね。
それでも今日の試合は各チームのエース級相手でも名前負けしないという自信が付きましたし、
ヒットを打った各打者にとって実りの大きいオープン戦初戦になったように思います。


投手陣ではワズディン投手の好投が収穫ですかね。
ストレートは140前後で心もとないけれど、
外角のコントロールが悪くないので、それほど大崩れはしない感じ。
変化球はチェンジアップに自信を持っているのか、
カウントを悪くしてもチェンジアップで攻められるのは評価対象。
そのチェンジアップにカーブを交えて緩急を付ける変化球投手といった感じでしょうか。
変化球の少ないグライシンガー投手ってなイメージか。
課題は左打者の内角を攻め切れるのか、右打者にチェンジアップを投げ切れるのかの2点。
外のコントロールはいいけれども、外一辺倒では攻略されちゃう、
左打者の懐をせめるボールが欲しい感じです。
そういったボールの出来以上に評価できたのはマウンド捌きでしょうか。
今日は序盤にエラーとかがあり、余計なピンチを招く場面があったものの、
そういった場面でもイライラすることなく、淡々と自分の投球をしていたのはお見事。
この点が今日一番の評価対象でしょうね。
圧倒的な力は感じないものの、はまると面白いなと思わせてくれる投手、
あんまり期待してないけれど、頑張って欲しいっす。
嬉しい誤算を期待。

リベンジを誓った岸投手は、渡辺監督が言うようにストレートが最高だったものの、
当てちゃいけないということで精神的に甘さがあったのか、
WBC使用球でカーブが思うように調整できなかった影響なのか、
カーブを投げる時に腕の振りが緩んでしまい、左打者に上手く合わされて失点する結果に。
ストレート・チェンジアップはいますぐにでも開幕してもOK、
ただカーブだけが要調整、そんな内容だったように思えました。
持ち味のカーブの調整をしっかりしてもらいたいですね。腕を振れ!

グラマン投手は文句なし。今年も頼みます。
長田投手は一時のようなストレートの切れはないだけに、変化球の使い方次第、
谷中投手は映像で見られなかったのでノーコメント、
2人とも1軍リリーフを目指し、競争していってもらいたいです。
小野寺投手は進歩ないなぁと…
「ダメ、絶対、フォアボール。投手やめますか?」と言われないように。
フォークをヒットされている辺りが不調を脱せない理由か。
フォークの精度が上がれば期待できるんですが… 頼みますよ、小野寺投手…


野手個人では、当然のごとく、ホームランを打った大崎選手がいいですね。
ホームランはカウントノースリーからの立て直しで、ランナーに注意を向けており、
完全に一発は頭に入れていなかったという状況ですから、高評価はできませんが、
その後の打席でもライナー性の良い当たりを放っており、
バットが振れているのが印象的でした。
バットコントロールがよく、小柄ながらもパワーがあり、ガッツのある選手、
肩をはじめ守備も良いだけに、レギュラー争いに加わってきそうな選手。
赤田選手や佐藤友亮選手、ボカチカ選手辺りはうかうかしていられませんね。
外野争いがさらに激化していきそうです。
ただ最終打席に受けた死球が気がかり。売り出し中の時期ななだけに怪我しちゃわないように。

バットで結果を残した銀仁朗選手は良い面と悪い面の両方が出てた印象です。
打撃フォームが固まってきて、スイング自体は良さそう。
ただ元々ストレート系には強く、広角に打てる打者なだけに、
今日のヒット2本でレギュラーに近くなったとまでは言えず、
問題は外の変化球への対処ですから、その課題がクリアできているかまでは分かりませんでした。
守備面ではイチロー選手を刺したスローイング、日本代表打線を抑えたリードは評価できても、
ワズディン投手の時に妙にポロポロ零していたキャッチミスはマイナス。
実際、ストライクを一つ損してましたしね。
投手に気持ちよく投げてもらうためにも、キャッチミスは少なくして欲しいです。
でも、まぁ、細川捕手とのレギュラー争いが面白くなってきたかなと。
細川捕手に肩の不安があるだけに、銀仁朗捕手にもチャンスは十分あるでしょうしね。

あとはノーヒットだったものの、9番スタメンの原選手。
今日のスクイズ成功は大きいです。それを売りにしていかなければならない選手ですからね。
元々バッティングが粘っこいですし、あとは打率を残せるかどうか。
足はそんなに速くないだけに、バットで数字を残していけばチャンスは埋まれるかと。
内野はファースト以外レギュラーが固まっているだけに、付け入るチャンスは少ないですが、
ショート・セカンド・サードと守れる守備力と粘っこい打撃で1軍枠を掴み取って欲しいです。


しかし調整段階とはいえ、中島・片岡選手ら主力抜きのチームで日本代表に勝つとは…
いやー、ホント1年で若い選手が自信を付けましたよね。
名前負けせずに戦えるのは大きいです。
若手の底上げで選手層もさらに厚みを増し、
チームとしての成熟度が上がってきている印象を受けました。
良いチームになってきています。ユニフォームと球団マーク以外は(苦笑)

2009年02月23日

相変わらず

PC起動時には東方緋想天のアレンジ曲を流すことが多いです。
ゲーム自体はもうやってはいないんですが(^^;
マザーボード付属のサウンド機能のドライバーであるRealtekHDオーディオだと、
サウンドエフェクトが色々と変更可能で、
楽器の強弱や響き方を調整できるので、色々と曲の響きを変えたりして楽しんでます。

RealtekHDオーディオはマザーボード付属のドライバーだったわけですが、
これまではCPU・メモリ消費量が比較的高めで、機能を完全に切った状態にしてましたが、
今年になってからのドライバー更新により、
比較的消費量が抑え気味となり、常時使用に耐えうるものとなった感じがします。
以前は真・三国無双5レベルで大変なことになってましたからなぁ…
楽しい機能なだけに、満足に使えるようになって良かったです。


◆WBC日本代表の決定方法
一夜明けて冷静に考えてみると、
今回の決定は選手の立場と監督の立場の違い、なのではないでしょうか。

選手の立場からすれば、代表合宿に呼ばれ、競争心を煽られた結果の落選ですから、
落とされる方がショックなのは間違いないでしょう。
シーズンを考えれば外れた方が得という見方もあるでしょうが、
それなら最初から選ばないでくれという話ですし、
スポーツマンとして競争に負けて直前で外されるというのはプライドを傷つけるものでしょう。
そういう観点からすれば、同程度の評価なら自軍の巨人の選手を遠慮させるべきで、
今回の決定に不満が残るというのは当然のことだと思います。

逆に監督の立場からすれば、オールスターゲームのように球団から選手を預かる面が強く、
故障者を出して返せないという事情が大きかったのではないでしょうか。
選手を借りている面が強く、他球団の選手には少なからず遠慮があったのでは、と。
だから怪我の不安のある選手の中でも、責任の取れる自軍の選手なら問題ないとなり、
結果的に巨人の選手が多く選ばれることになったのかもしれません。

でも、それでいいのか、という思いはやはり残ります。
2000年以降、プロの代表チームが何度となく編成されていますが、
少なからず各球団の意向が残る形になっており、
最後まで「代表チーム」になっていないように思えます。
あくまで「オールスターチーム」に過ぎず、
腫れ物のような起用法をしているようでは勝てないのではないかと…
そこが韓国代表チームに何度となく負けている要因の一つであり、
前回WBCでアメリカ代表チームが予選敗退した大きな要因のように思えます。
改めて代表チームの意義を問う必要があると考えます。

つーことで、こんな選手選考をしているようでは望み薄ですかね… 一枚岩にならんなぁ…

2009年02月22日

WBC日本代表の28人が決定

野球のワールドベースボールクラシックの日本代表28人が決定したそうです。
代表候補として招集された33人から、
ソフトバンク・和田投手、西武・岸投手、西武・細川捕手、
ソフトバンク・松中一塁手、広島・栗原一塁手が外れることとなった模様です。

…今朝のサンデーモーニング張本氏が仰っていましたが、
この召集方法は結果的に失敗でしたね…
選手の立場からはどうなのか知りませんが、ファンの立場からすれば、
この落選は正直言ってムカつきますもんな。
どうしても「何で落とされるんだよ!!」という思いが残っちゃいます…
対外試合の巨人戦2試合以外における合宿中のシート打撃の結果や怪我の状態が分からないので、
そういう判断に至った経緯を推測することができないので何とも言えませんが、
何も知らないファンの立場からすると、「何で?」という思いが消えません。
なんだか一気に応援する気が萎えたというか…
自分の中では微妙にどうでもいい感が漂ってきました…

外れた選手を見てみると、靴擦れが原因で別メニューだった松中選手は仕方ないにしても、
細川捕手は肩の不安があったものの、問題ないまでに回復していたようですし、
昨日の試合でタイムリー2ベースを放っており、
栗原選手も昨日ノーヒットも今日の試合でタイムリー2ベースを1本、
好結果とは言わないまでも最低限の結果を残していました。
単純な結果だけで言うなら、
ノーヒットの阿部・石原・片岡・内川・イチロー選手が落ちるべきだったわけですが…
…最初から決まってるなら、下手に競争心を煽るなよなぁと思っちゃいます。
片岡選手は岩村選手の二塁守備の不安から、内川選手は外野も守れる便利さから、
イチロー選手はチームの軸ということで外せないのは分かりますが、
キャッチャーの選考に関しては… 疑問の残るところです。
大体、今日の試合でランナー1塁松本選手という阿部捕手の肩を確かめられる状況だったのに、
2回とも走らないというのはどういうことなの?、と出来レース感がプンプンと。
…まぁ、いいです、どうでも。

投手に関しては酷としか言いようがないです。
大体、練習試合2試合で1点しか取られてないってのは… 相手の問題もあるのではと。
外国人主体で仕上がりの遅い巨人打線では競争も何もなかったでしょう。
1試合を西武との練習試合に割り当てておけば良かったのに。
今後やるようですけどメンバーは既に…
栗山選手や中村選手ら、若い主力打者が多いチームなだけに、仕上がりも早いでしょうし、
投手の出来を確認しようと思うなら、今の巨人よりも相応しかったと思いますが…
…まぁ、今更だよなぁ… 愚痴です、すんません。
それは置いておくとしても、結果を残した和田投手が落選となったり、
決定済みの松坂・ダル・岩隈投手以外では、小松投手とともに出番のなかった岸投手の落選は…
試合をする前に落選が決まっていたと思わざるを得ません。
せめて最後のチャンスぐらい与えてくれよ… 日本シリーズの仕返しなのかと穿ってみたり。
まぁ、さすがにそれは性質の悪い冗談ですが。今日の雨が恨めしいなぁ…

どうも今回のWBC日本代表の選考は腑に落ちない点が多いです。
代表入りに意欲を見せていた岡島投手が最初から候補に入っていなかったり、
イチロー・青木・稲葉選手と左の多い外野陣なのに、左の亀井選手をそのまま候補に入れたり、
最後の28人選考も納得しかねるものに終わっちゃったり…
自分の中では「原JAPAN」からJAPANを取り去って欲しいと思うぐらいです。
こうなるなら、最初から28人をスパッと選んで、
そこから入れ替えた方が精神的に良かったかなぁと。
仕上がりを早めたという意味では効果あったのでしょうが、
どうもメジャー組との気持ちの乖離があった気がしないでもなし…
もういいです、どうでも。適当に頑張れと。
せめて予選ぐらいは突破できることを祈っておきます。


(追記1)
代表を外れた選手達に対する見解の一つ。
こちら
すいません、余計にカチーンと来ました。
「岸は昨年の日本シリーズの鮮烈さには程遠く、目立った実績がその1試合だけ、という声もあった」
これはライオンズファンからすれば、我慢ならない言葉でしょう。
2004年の石井貴投手のようにシーズン未勝利でMVPとかならともかく、
ルーキーから2年連続二桁勝利を挙げ、8月以降は負けなしのエース級の活躍だった投手に、
「その1試合だけ」なんてのは我慢なりません!
普段からパリーグの試合なんてシラネな証拠じゃねーか。ふざけんな。
状態で文句言われるならまだしも、実績にケチ付けられたのは許せないです。
もちろん、哀れな見解の一つだというのは分かりますが…
さすがにちょっと酷いんじゃねーのと。やっぱ思い知らさないとダメっすね。
27日の試合では燃えて欲しいです。


◆WBC日本代表 埼玉西武からは5人→3人
そのうち出番がありそうなのは中島選手ぐらいか…
まぁ、しゃーないか… orz

岸投手の落選はショックだったなぁ… 合宿前まではボールの苦労とか聞いてなかっただけに…
ルーキー時みたいに環境に戸惑っちゃったんでしょうかね… 残念です。
この悔しさをバネにしてシーズンで結果を残し、多くの人を後悔させてもらいたいです。

細川選手は肩の不安が消えなかったんでしょうか?
でも紅白戦で栗山選手を刺してたから大丈夫だったと思いますし…何とも言いようがないです…
なんか肩の故障を理由に体よく落とされたような印象も… なんだかなぁ。

選ばれた涌井投手は今日のいまひとつの結果では、出番があるかどうかさえも不安に…
先発は松坂・ダル・岩隈・杉内投手の優先順位でしょうし、
中継ぎでの優先度もそんなに高くないでしょうし…
松坂投手とダルビッシュ投手を繋ぐ存在として外れることはないと思ってましたが、
結果が残らないことには出番も与えられないでしょうし、
残りの練習試合で好結果を残し、出番を勝ち取ってもらいたいです。

片岡選手は二塁で岩村選手を起用する方針のようなので、スタメンはなさそう。
代走での出番が主になるんですかね。
ファンとしては残念な起用法ではありますが、
少ないチャンスで自分の持ち味をアピールしてもらいたいです。

次のWBCでは多くの選手が代表入りできるように、
各選手にはシーズンで文句なしの結果を残していってもらいたいです。


(追記)
というか、シーズンに入るまでもなく、リベンジの機会はあるんですよね。
来週の27日の代表強化試合、是非この試合で岸投手を登板させてもらいたいです。
予定ではワズディン投手が先発となっているようですが…
まだ1週間あるんですし、岸投手を先発起用させて欲しいです。
でなければ中継ぎ3イニングぐらいは。頼みますよ、渡辺監督~
細川選手とのバッテリーで代表チームを苦しめてもらいたいっす。

それにまだメンバーの入れ替えが完全になくなったというわけではないですし…
あっては欲しくないですが、故障者による代替出場の可能性が全くないわけじゃありません。
前回も馬原投手が緊急で呼ばれましたしね(登板はありませんでしたが)
もしものケースではいの一番に呼ばれるよう、岸投手と細川捕手には頑張ってもらいたいです。

2009年02月18日

( ̄▽ ̄)ノ"

ちょぉ久しぶりにTOP絵変更しました。
…あ~、ラフですんませんm(__)m
最初は久々にオリキャラ描いてたのですが、どうも納得いかなくて…

結局、東方より早苗さんになりました。
現代っ子らしく洋服にしてみた。こんなの他のキャラじゃできないからねー。
ちょっと楽しかったけど、もうちょっとちゃんと顔描いてあげればよかった…
目がデカい。なんからしくないデスね。
でも、おっきく描いていこうとは思ってます。

頭の飾り?はて、何のことやら(マテ

2009年02月16日

オーバードーズ

汗濡れ少女美咲とか美脚性奴会長亜衣を作っているエロゲメーカーです。
…って、そういう話ではない。
中川財務大臣がG7の記者会見で見せた国際的な恥晒しの原因は、
風邪薬の過剰服用によるものだそうです。
別に深酒したとか、
ゴックンしなかったお酒のニオイでイッちゃったとかいうわけじゃないそうです。
まぁ、いずれにせよ、「こ、この破廉恥!私達の日本になんてことを……!」という
国民の怒り、というか完全な呆れモードは消えることはないでしょう。
なんかタイミングが最悪ですよねぇ、とにかく失態のタイミングが。
麻生内閣の支持率がどこまで落ちていくのか、楽しみで仕方ありません(苦笑)

微妙に表現がエロいのはオーバードーズに無理に繋げたということでよろ。
薬の服用量はきちんと守りましょう~


◆ニュースネタ 著作権の私的複製を巡る裁判『ロクラク事件』
アスキーJPにこんな記事が載ってました。
http://ascii.jp/elem/000/000/212/212233/
音楽は映画など、私的に楽しむ範囲では録音行為が認められているというのは、
おそらく誰もが知っていることですが、
実際に法律で許されている私的複製の範囲は意外と狭かったりします。
さらにそれを狭めているのがこの記事の中にも出てくる「カラオケ法理」なる拡大解釈、
これによって裁判上、私的複製の範囲が制限される傾向にあったのは間違いないです。

で、今回のこの事件は、その制限範囲に一定の歯止めがかかったという話のようです。
最初このロクラク2の説明を読んだ時は、かなり際どいラインを付いてるなと思ってただけに、
知財高裁の判断にはちょっと驚かされました。
まぁ、でもこれがダメだとしたら、個人用のアップロードサーバー?みたいなのも微妙になるし、
今のネット社会の現状を考えると、妥当な判断だったと言えるのかもしれませんね。

とはいえ、私的複製の範囲は相変わらず狭いので、その点だけは注意しとかないとダメですよね。
わりと多くの人が日常的に破っている法律なだけに
(友人との音楽データの貸し借りや学生がゼミ等で使うコピーもアウトと常識とやや違う状況)
今後の動向を注目しておきたい分野です。


◆PCの話 『RealProducer』
相変わらずavi、wmv形式の動画ファイル再生中に再起動を起こす現状は変わらず。
メディアプレイヤーに問題があるのかなと思い、
aviをリアルプレイヤーで再生してみましたが、やはり再起動を起こしてしまい、
プレイヤーの問題ではない模様。
一番怪しいのはcodecなのですが、ATI以外で入れてるのはffdshowだけで、
wmvでは影響していないと思われるので、それが原因でもないかなと。
もう分からないことだらけなので、いっそのことwmvやaviを使うのはよそうと決断しました。

自分のPC上で比較的安定しているのは、rm・rmvbなどのリアルメディア形式。
検索した所、多くの人はリアルメディア形式をAVI等に変換しようとするだけに、
逆のケースはほとんどなし、ツールもほとんどなし。
仕方なしに本家のRealProducerを使って変換を行うことにしました。もち無料版。

使ってみての感想は… まぁ、再起動のリスクを比べりゃマシかな程度。
まず無料版だとPLUSにしろと煩い。さすがリアルネットワークスと完全に諦め。
英語表記ではあるものの、グーグル等で検索すると日本語ヘルプが簡単に発見できるので、
使い方に戸惑うことはありませんでした。

使い方としては画面左のInputFileに変換したいファイルを選択し、
画面右のAudiencesで音声・動画の質を設定、
画面下のEncodeボタンを押せば、
第一段階の読み取り・第二段階のファイル作成を経て、rvかrmvbに変換されるようです。

AudiencesではTemplatesの選択が重要っぽいです。
初期設定では256kDSL~が選択されてますが、これはちょっと画質が悪い。
自分は768kDSL~で変換しています。
それ以上のものになると、ぱっと見では画質の変化が分かりにくいです。
画質以上にファイルの容量が増していってしまい、
100%Qualityでは元のファイル形式よりも大きくなってしまう始末。
元の動画ファイルよりも画質は劣る傾向にありますが、
768kのrv形式ぐらいがちょうどいいんじゃないかと思いました。

ただ問題はバカ長いエンコード時間。
自分のCPUの弱さもあるんでしょうが、10分以内の短いファイルならまだしも、
30分以上の再生時間が長いものだと変換にやたら時間がかかっちゃいます。
その間、CPU使用率はほぼ100%近くまで行っちゃいますし、
エンコード終了時にもフリーズしてしまったりと、非常にストレスが溜まります。
「再起動病さえ起きなければ、こんなツール使わないよぉ」と、
嘆きながら変換作業を進める日々であります。
普通の人は使うべきじゃないっすね……

でもリアルメディアファイルの編集に便利なUniteMovie等のツールで必要になるので、
ツール自体は使わないけれども、インストールはしているという人もいるかも。
でも本体のほうは… あまりいいもんじゃないっすねぇ…

2009年02月15日

( ̄- ̄)

メインマシンにLinuxOSである「Ubuntu」をインストールしてみました。
バージョン8.10。安定版は実は8.04らしいですが、雑誌にあったので。

最終目標は、Willcom03が快適過ぎて完全に用途が無くて困ってるD4にインストールすること…
というか、すでにD4はVista消してインストールして、挙句に行き詰まってるワケですが(ぇ
少なくとも無線LANが使えないと意味ないなーとか思いつつ。
EasyPeasyもやってみたけど、重すぎてダメでした。残念。
取り合えず、D4では先に進まないので、メインマシンでUbuntuに慣れようかと思ってます。

デュアルブートですが、HDDは物理的に別のものにしてます。
4200rpmという、スペック的に非常に不安なものですが、まぁ試しに使う分には問題ない。

そんなわけで、これもUbuntu内臓のFirefoxで書いてたり。
最初Operaで書こうとして、挙動が怪しくて止めたのですが、
Operaのオンライン同期が初めて役に立ったりして、かなり嬉しかったのは内緒。
文字化けとかがひどいのも気になったな…Firefoxはさすがに安定してるわ。
まぁOperaで閲覧する分には問題ないので、ブックマークはいちいち動かさなくても良い。
それだけで安心しました。
何かするときはFirefox。すっごい軽快に動くし。

あと、いきなり普通にペンタブが使えるのにも軽く驚いた…
GIMPでもサクサク使える。
ついでに、iTuneで取り込んだ曲も問題なく聞けるし、今のところ不満点が無い状態。
これで東方が出来ようものなら、次にマシン組むときはLinuxベースで
コストを思っ切り抑えてやろうかと考えなくもない…OSは高いからねぇ…
冗談かと思われそうだけど、Ubuntu7.10で動いたという話もあるので、どうなることやら。

あと、Fedoraも試してみたい。
LinuxOSは導入が手軽なのが嬉しいです。

2009年02月11日

ボーーー ( ̄△ ̄)

ちょいと疲れ気味。


CSS3に関するページ見てて、少し遊び心が湧きました。
そんなわけで、あっち側のタイトルとかすこし遊んでみたり。
私のマシン内のブラウザでは、なぜかOperaでしか効果を確認できませんが、
一応FireFox最新版とか、クロムとかでも確認できる…らしいです。
見にくくしただけですけどっ(汗


あのくらいじゃ物足りないから、練習ページ作っていろいろと遊びたいのですが、
なんで今回のデータベースサーバーは反応が悪いのだろう…?
オンラインじゃなく、HDD内で遊ぶしかない…か?


他の近況としては、TOP絵変えようとしてラフだけ書いて止まってたり。
先週は呑む機会が多かったので、少し養生しようと反省してたり。
ん、まぁ少しずついやなところで体調悪くなってるハズなので、本当に気をつけたいです。
風邪ひかないのに、どうしてこう、変なところだけ悪くなるのやら。


今週末にかけて、気温だけ高くなるみたいですねー。
そろそろ春一番かな。

2009年02月10日

明日は

建国記念日。だからといって特に何があるとかではありませんが。
ここ数日は夕方から夜8時頃に走るよう切り替え、
コース設定として三嶋大社を通過するところにしたところ、
入り口の鳥居付近に「今上天皇、即位20周年」の横断幕が。
「今上天皇」って誰?なんてことは言うわけありませんが、
なるほど、こういう時に使われているんだなと知りました。
普通に生活していると、「今上天皇」という言葉は出てきませんからねぇ。

ところで、恥ずかしながら未だに常識を知らないのですが、
明治・大正・昭和天皇はそのまま元号読みでOKなんですよね?
何か他の呼び方があるんじゃないかとも気になったり。正式名称でいいのかな。

天皇制の議論といえば、女性天皇容認は完全に流れたということでいいのでしょうか。
秋篠宮家に悠仁親王が誕生したことで、皇室典範改正は流れましたが…
次次代の天皇陛下はそれでいいということなのかな。
私個人としては男女関係なしでいいと思うけれど、今更変えられないわなぁ…
そのまま行くことになるんですかね。まぁ、むしろ天皇制の存続自体が危ういと思うけれど。

その天皇制の存続を危うくしているのが、大統領制や首相公選制の導入論かと。
昨年のアメリカ大統領選辺りでは、日本でも大統領制を、
首相公選制をという話はよく聞かれましたよね。
今の麻生政権を見ていても、議会には任せておけないというのは誰しもが思うことで、
大統領制や首相公選制の導入は一つの政治改革手段だと思います。
ただその時に問題になるのが、皇室をどうするか。
大統領のように安定した任期を持ち、強い権限のある存在を日本でも作るとするなら、
皇室を存続させる意味合いがどれだけ残るかというのは疑問の残るところです。
1年で変わっちゃう首相がいる今の日本では皇室の持つ外交的意味合いは大きいでしょうが、
最低任期4年が保障されている大統領の場合は、かなり意味合いが減ってきてしまうかと。
一応、日本も立憲君主制の国家ですから、君主がいるに大統領もいるというのは妙ですし、
政治体制を変えるなら、皇室の廃止論はいずれしていかなければならないように思われます。
自分としてはそれぞれの政治体制に一長一短があると思うので、
どれがいいかは正直分かりませんが、
皇室を今後どうしていくかということを改めて考える時が来ているようには思います。


◆政治ネタ 麻生首相の郵政民営化見直し発言問題に関して
正直言って、どうでもいいような気がしてしまう…
実際に民営化の方向にしてみたけれども、実際に出てきた弊害問題を考える必要はあると思うので、
民営化を基本としながらも、一定の見直しは必要だと思うんですが…
話が変な方向に歩き出しているのが何とも言えず…
間違いの始まりは「反対だった」と言っちゃったことなんでしょうが、
麻生首相が当時閣内で最後まで粘っていたことはニュースで報道されていたわけで、
間違いなく突っ込まれる材料だったんでしょうけど… それで泥沼になるのもちと。
大切なのは見直すか見直さないかの判断だけでしょうに、と思うのは私だけではないはず。
まぁ、郵政解散選挙とか、取り巻く問題から、今の議論になるのは当然と言えば当然なんですが…
野党が上手く泥沼に嵌めたというのは分かったから、そろそろ話の本筋に戻して欲しいです。

与党と野党の泥沼の攻防に関しては、ややこしいからさっさと選挙やれとしか。
与党の完全参議院無視の姿勢ではいつまで経ってもすっきりしない。
野党が審議に応じないというのもあるでしょうが、
元を正せば修正に応じながらも法案審議では反対ペケという数の暴力がそうさせてるわけで、
とにかくややこしさしか残らないので、早く選挙をやってスッキリさせてもらいたいです。


◆ゲームの話 東方緋想天
今まではゲームのシステム面しか話してなかったので、今日はストーリーと音楽面を。
ストーリーは地震にまつわるお話、相変わらず良い切り口です。
緋色の雲が見えると大地震が起こるという所から話が作られてます。
緋色の雲は水蒸気量の増大が主要因ですかね。緋色の雲の発生は地震の性質にもよるでしょうが。
神社の要石と合わせたストーリーが良い感じだったと思います。

エンディングで好きなのは、ストーリーの主軸を成す紫エンドですが、
それ以外だと小町エンドが好きですかね。
つーか、賽の河原の意味がああいうことだったというのは正直知らなかった。
仮にフィクションだとしても、ああいう解釈があったのはちょっとした目から鱗でした。
鬼は意地悪のために積んだ石を崩してるのかと思ってましたが、実際はそうじゃないんですね。
あー、なるほど、石を積んでも確かに徒労なんだなということがよく理解できました。
あの解釈は非常にいい。自分の中に吸収しようかと思いました。
しかし、こういう切り口は本当に上手い。
日本の宗教・風俗を分かりやすく知るためには、ぜひ東方シリーズを、
とか思っちゃいますね(笑)

音楽は、萃夢想と異なり、オリジナル曲が多め。
キャラのアレンジ曲はゲームを進めていかないと聴けない仕様になってます。
オリジナル曲の出来は、普通かなといった感じ。
個人的には萃香の曲など、萃夢想の方が好きだったかもしれません。
ただアレンジ曲は良い出来だったと思います。何度聴いても飽きが来ないです。
全体的に原曲よりも明るく軽快な感じに仕上がっていて、
東方キャラの明るさが表現されていて良かったように思います。

好きなアレンジ曲は、東方妖恋談・星の器・優雅に咲かせ墨染の桜・砕月。
東方妖恋談・星の器はスタート時のリズムの良さがお気に入り、
優雅に咲かせ墨染の桜はスタート時しか聞けないジャズ調の出だしと、
木琴を使った全体的なポップ感がたまりません。
原曲はかなりハードな曲ですが、幽々子のおとぼけキャラとはそぐわない面もあったので、
このポップなアレンジは非常に良かったと思います。今回のベストアレンジ。
砕月もラスボス感がなくなり、少し明るい感じになったのが○。

原曲も好きなフラワリングナイト・風神少女も良さげ。
彼岸帰航も良かったんだけれど、戦闘BGMとしてはどうだったんだろうと思わなくもなし。
ちょっと戦闘BGMとしては静か過ぎたかなと。
でもこのアレンジはたまらなく好き。

ちなみに東方の曲で好きなのは、
東方妖々夢、優雅に咲かせ墨染の桜、少女幻葬、上海紅茶館。
今回、妖夢の曲が広有射怪鳥事で、東方妖々夢でなかったのは残念だったけれども、
アレンジがそれなりに良かったのでそれなりに満足。
でも東方妖々夢の緋想天アレンジも聞きたかったなぁ…

2009年02月06日

相変わらず

一部wmvファイルを再生すると再起動かかっちゃいます。
なんとなく経験的に分かってきたことなのですが、
どうやら古いwmvファイル、XPのムービーメーカーで編集したものは落ちやすい模様。
Vistaのムービーメーカーで編集したものは比較的落ちにくい感じです。
その差が何なのかはよく分かりませんが… んー、なんなんだろうか。

そういえば、ATIのCCCが更新された模様です。
特に新しいトラブルも、症状の改善も見られず。
直ってることを多少期待したのに…残念。


◆東方緋想天
最後にボス組に挑戦、衣玖・天子をクリアしました。

衣玖はコンピュータ対戦時には最弱キャラで、
遠距離で射撃やってるだけで通常戦闘は終わってしまうほどの絶望的弱さでしたが、
実際に使用してみると射撃もいけるんじゃないのというぐらい高性能。
コンピュータはすごいな(ノーマルレベルの話ですが)

射撃の主力は6射撃強のイナズマ攻撃。
射程・速度ともに優秀で、この射撃で相手を掴まえるのが基本的な戦い方。
ただ衣玖の通常の戦い方としては中距離以下の戦い方を想定しているだけに、
射撃キャラに対しては格闘戦を挑んだ方が良さげ。
格闘連弾は出が早く、成功率も高くて便利。6格闘の吹き飛ばしも優秀。
そこに龍魚の一撃を混ぜると地上接近戦はかなり優位に戦えます。
射撃強も中距離では優秀ですしね。
でもストーリーモードの半分以上は格闘戦も強いキャラ。紫以外は射撃基本。
撃ち合いにするためには龍神の怒りと龍の眼が必須。
それまでは6射撃強と空中2射撃強で変化を付けながらカードを溜めるなど我慢。
龍神の怒りは敵追尾の射撃弱で、龍の眼はどちらでも可、
これに6射撃強を混ぜれば、撃ち合いでも負けることはないです。
とにかく龍神の怒りの強さは半端ではなく、最高レベルまで上げると、
敵スペルカード発動までの間に3発ぐらいセットするだけで相手は瀕死。
反則な強さと命中率です。

スペルカードは龍神の怒りの強さのおかげで多用することはないです。
ラスボスラストスペル用に光龍の吐息を入れておけば問題ないでしょう。
あとは雷雲棘魚辺りを入れておけば、安全に格闘戦に持ち込めるので、
デッキに余裕があるなら入れておきたいところ。
他は使い勝手や消費量を考えると、あまり入れなくても良さそう。
龍神の怒りMAXが強すぎる故。


天子はボスらしいバランスの良さが売り。
接近戦の方が強いけれども、遠距離戦も十分戦える性能が強みですね。
主力は射撃強のレーザー。
与えるダメージ値は低いものの、相手の弾幕を打ち消せるのが便利です。
削り用は射撃弱のドリルミサイル。相手が空中にいる所が狙い目。
必殺技は文句なしで悲想の威光。レーザーの速さ・与えるダメージの大きさと文句なしです。
あとは何でもいいですが、悲想の剣が中距離戦では有効なので磨きたい所。
スペルカードは全人類の緋想天で決まり。空中で撃てるのが強みですよね。
他では天啓気象の剣が射程も多少あり、天候によっては大ダメージを与えられるだけに、
全人類の緋想天が使えない時は使う価値がありそう。
まぁ、ノーマルレベルだと、そこまで追い詰められることは稀ですが。
でもアリスや妖夢など、今まで終盤に戦ってきたことのない相手が終盤に控えているので、
初めて見るスペルカードに戸惑うこともあるかも。そういう時に取っておきたいかな。


これでストーリーモードは一通り終了。
本当はここからハード等のレベルにして、別のスペルカードを拝みに行くべきなんでしょうが…
そこまでの気力はなかったり(^^;
あとはまったりと気晴らしにやりながら、音楽を聴いていくことにします。

2009年02月04日

なんだかんだで

昨年末から自作PCを色々と弄ってたりするわけですが、
先週末に1TBのHDDを買ってしまい、
嗚呼、これまでの努力が無に帰すようなことを…(^^;
…いやさ、仕方なかったんですよ、安かったから。
ただ安いというだけでなく、日立のDeskstarが地元で6980円だったんですよ、
こりゃもう買っちゃうしかないでしょうに… 反省してます。

当初は150GBのHDDを導入することによる容量不足をどう補うかが問題でした。
余るであろうSATAのHDDを外付けにするためにHDDケースが必要、
そして内蔵HDDの容量不足を補うためにどうするかを考えたところ、
 1:内蔵HDDの容量もアップさせる
 2:メーカ性外付けHDDを新しく買う
 3:余剰気味なPATAのHDDのケースを買い、外付けで増設
で、一番安価で無駄のない3を選択したわけですが、
結局、1もやっちゃったわけで、3があまり意味ないという状況になっちゃいました…
…まぁ、結果から言えば、ファンのあるHDDケースは音の問題が付きまとうので、
ファンレスで出来のいいPATAのHDDケースを買ったことは良かったと言えば良かったわけですが。
まぁ、でもカートリッジ式の接続となった640GのSATAのHDDの一方が、
明らかに必要ないぐらいに余裕があるってのはどうなんだろうかと思ったり。
それならPATAじゃなく、SATAのファンレスケースを探した方が良かったんだよなぁ…
でもSATAだとUSB接続ならまだしも、eSATAでファンレスのいいケースが思い当たらない。
んー? それじゃ余裕があるぐらいの今の状況の方が良かったのか?
色々と物は考えようということで、自分で選択した結果なのだから、良かったと考えたいです(^^;


◆PCの話 HITACHI『Deskstar 7K1000.B HDT721010SLA360』
そんなわけで、買っちゃった1TBのHDDがコレ。
1万円以上するような高いのを除き、安価な1TBのHDDで選ぶならコレと決めていただけに、
値段を見て即決するに至りました。
WDは安いけれども5400rpm、サムソンも同様、Seagateは不具合…
そんなわけで、7200rpmのこれを選択しました。
(回転数の差が実際の速度差になるわけではないので注意。たぶんあまり変わらなさそう)

実際に取り付けてみての感想は、情報どおり比較的静かでした。
大容量HDDながらも回転数が高めということで、騒音問題を心配していましたが、
HDDらしいカリカリ音がするぐらいで、煩く感じることはないです。
速度は5400のものとは比較できませんが、
以前付けていたサムソンの640Gよりも多少速いかなという感じがします。
安価な1TBのHDDを探しているなら、これがオススメですかね。
安く買えたのでラッキーでした。


◆PCの話 OWLTECH『OWL-EDX35/EU ガチャッとリッジ』
以前、この商品に関して、「カートリッジの交換が思ったよりも大変」と書きましたが、
どうやら外れのカートリッジを引いちゃっていた模様。
新HDDの購入により、もう1個余ったSATAのHDDに付属品のカートリッジを取り付けた所、
これはボタン一つで簡単取り出し可能でした。
…orz
…先に確認しとけば良かった…
もう1週間以上経つし、今更商品全体を送って診てもらうなんてしたくないので、
このまま使っていくことにします。
大丈夫、爪を引っ掛けるようにして引っ張り出せば問題ないから!
…商品を買ったら、最初に全部の状態をチェックしときましょうね…

まぁ、結果的にSATAのHDDは2台余ることになったので、
カートリッジ式の外付けHDDケースを選んで良かったと言えば良かったです。
ファン音もファンレスと比べれば音がするというだけで、
慣れてくるとそれほど大きく感じませんので、買ってよかったと今は思えます。
それでもファンレスのPATAのHDDケースを優先して使っちゃいますが。

外付けカートリッジHDDはデータ・バックアップ用をメインに使ってます。
640GBのHDDが丸々空いたことにより、
完全フォーマットも比較的楽に行えるようになりました。
1TBのHDDはパーティションを区切っているので、
640GBのHDDにバックアップを取ることも十分可能、メンテナンスがしやすくなりました。
eSATA接続ですし、バックアップソフトで高速にバックアップが取れるのは便利です。
USB2.0の外付けHDDに直接バックアップ取る場合は、やはり遅くなっちゃいますから。
一度内蔵HDDにバックアップを取り、それをファイル移動した方が速いぐらい。
でもそれだと内蔵HDDの容量がないとダメで、大容量のバックアップは迅速に行えません。
その点、eSATAは内蔵HDDとほぼ変わらない転送速度を持つので、
大容量のバックアップも迅速に行えて便利です。

そんなわけで、それなりに良かったと再評価しておくことにします。
これで取付カートリッジの外れを引いていなかったら、「良かった」になるのですが。惜しい。

2009年02月03日

(´▽`) ホッ

と一息でございます。
東方ギャラリー復旧しました。

…うん、まぁ言いたいことはわかります(汗
復旧どころか、やっぱり作り直しました。ついでにギャラリーぽさがないです。

1月までのままだと、年月経ったときに絶対大変なことになる構造的な面はすべて修正。
やりたかったことも含めて、そこそこ満足のいく仕様になりました。
気になる点と言えば、modxの問題かデータベースサーバーの問題か分かりませんが、
以前より若干レスポンスが悪い点でしょうか。

07年・08年のラクガキは、こちらのギャラリーに移すことにしました。
TOP用に加工しようかと見てみましたが、なんか…うん。まぁ倉庫送りです。はい(>_<)


今回の教訓は、「何があってもCSSのバックアップを取る」ことです。
コンテンツはまぁイラストに関してはPCに残ってますしね。
やっぱりサーバーで直接サイト構築してるので、
サイトのスタイルをつかさどってるCSSはものすごい大事なのです。
特に、私のようにたまにしかサイト弄らない上に忘れっぽい人間は(苦笑
とにかく前のスタイルが気に入ってたので、CSSが消えたのは本当に残念。
東方キャラ全員分のレイアウトパターンを作ろうと思ってましたが、少しお預けです。

今回のは非常に簡単。
わざわざ別にCSSファイルを用意しなくても良いくらいです。
階層が浅いサイトなら、この程度で十分ですね。
あとは色を少しばかり修正します。

今日はここまででー。

2009年02月01日

キャンプイン

2月1日となり、いよいよプロ野球もキャンプイン。
前年日本一ということで、短いニュースでもライオンズが映る機会が多い初日でしたが、
ユニフォームを見ると、やっぱりどこの球団か分からない(苦笑)
球団マークが出てもレオじゃないから分からない(苦笑)
監督・選手の顔を見て、ようやく「あ、そうか」と思う次第であります。
まぁ、デザイン的には決して嫌いではなく、むしろ好きな方なのですが、
どうしてもまだしっくりこないっつーか…
やっぱり愛したライオンズブルーがないというのは寂しいのであります。

球団マークもユニフォームも変わっちゃうから、来年以降の野球ゲームは買えないなぁ…
今のうちに去年発売分のを探してみるか。
ただ、PS2しかハードを持ってないだけに、選択肢が極限まで狭まる罠。

それと風邪をひいて以降、悪天候もあってなかなか運動する機会がなかったんですが、
今日になってようやく走るのを再開しました。
自分もようやくキャンプイン(?)です。
でも半月以上ブランクがあったので、どうにもこうにも上手くいかない(苦笑)
筋トレはやっていたので、筋力低下っつーわけではないのですが、
持久力となによりも運動のリズムが戻ってきません。
運動する上で、頭、リズムが一番大切だったりするのが面白い所です。
早くリズム感取り戻さないと死ぬ(爆)


◆東方緋想天
現在のところ、うどんげ・萃香・紫をクリア。
ストーリー的には萃香が一番最初、最後の前が紫、最後が優曇華なのですが、
特に中心ストーリーに関わってくるわけではないので、
優曇華を先にして紫を最後に回すのが良さげです。紫の最後は色々な意味でガチ。

優曇華は言わずと知れた射撃のプロ。
射撃弱のこけおどしで相手を威嚇し、射撃強の座薬ミサイルで攻撃がパターン、
そこにマインドエクスプロージョンを加えて削るのが基本的な戦い方。
ディスビリーフアスペクトも便利ですが、優曇華は霊力切れを起こすことが多いので、
燃費の悪さから使えないです。
リップルヴィジョンは威力が少ないものの、射程・攻撃範囲が優秀なので余裕があれば。
また格闘戦用としてディスオーダーアイを入れました。
スペルカードはリップルヴィジョンの強化版・離円花冠と花冠視線が射撃と繋がって便利。
力押しならば、近眼花火・幻朧月睨。
国士無双の薬はどれぐらい有効なのか分からず。
アーケードモードではほぼ意味ありませんが、
デッキの使用度が共通となるストーリーモードではずっと効果が持続するのでしょうか?
いずれにせよ、5・6面になるとかなりの回数戦うので、使用しても損はないかも。

萃香は格闘戦を中心に全体的に威力が高め。
ただ格闘戦は小町と比べると射程が短く、戦う相手によりけりなのが注意か。
それよりはむしろ6射撃弱の速球の撃ち合いにした方が安全。
撃ち合いなら、元鬼玉が早々に出るかどうかで難易度が変わってきます。
溜めるとかなり大きな玉になるので、
ストーリーモードの敵スペルカード準備時にセットして攻撃するだけで大幅減も。
他には火鬼が同じく撃ち合いに便利。格闘戦・移動用に野霧も使えます。
強いスペルカードは成功確率の低い投げ技が多く、ちょっと使いづらい感じ。
それよりは戸隠山投げを射撃の中に組み込んで削る方が良さそう。
力押しは超高密度燐禍術で決まり。
萃香のストーリーモードは僅か3面のみ。
その分、最初から対戦回数が多くなっているので、
元鬼玉が早い段階で使えるようになるか否かがポイント。
早めに出なかったら、やり直した方が早いかと。まぁ、あっさり終わっちゃいますが。

紫は癖が強いです。カードが集まってからでないと戦いづらいです。
初期の必殺技はいずれもトリッキーな技ばかり。
使いこなすとかなり強いんですが、かなりの修練が必要。
それよりは、魅惑のエサ・幻想卍傘・肉体分解機といった必殺技の方が、
直接的に攻撃でき、射程・攻撃範囲が広いので、こちらを身につける方がいいかと。
そういう意味でも、最後にクリアしないと厳しいキャラだと言えます。
攻撃は射撃強のレーザーが基本線。6射撃強で変化を付けながら、レーザー攻撃。
溜め射撃弱を混ぜるのもいんですが、燃費が悪いだけにレーザーに絞った方が良さそう。
魅惑のエサが手に入ったら、溜め射撃強で攻撃。
幻想卍傘が手に入ったら、溜め射撃弱で攻撃。
遠距離から中距離になってきたら、肉体分解機で攻撃するのが良さそう。
とにかく燃費が悪いので、霊力切れに注意したい所です。
スペルカードはどれも強力なので、選ぶのにも一苦労。
最強のぶらり廃駅下車の旅は発動までが長いので、
遠距離相手ダウン時や敵スペルカードセット時にしか使えませんが、
発動すれば回避不能なだけにラスボスラストスペル用に温存するのも手かも。
実際の戦闘では中毒性のあるエサが魅惑のエサとともに主力になるかと。
飛行虫ネストは空中でも撃てるだけに、ラストスペル用に温存しときたい所。
魅力的な四重結界は短距離用で普段は使いませんが、ラストスペル用に。
橙は消費が1のみなので、射撃戦のけん制として、
藍は消費3であるものの、威力はあるので困ったらか。
他にも便利なスペルカードがあるだけに、紫の場合は選択が一つの肝のようです。

ストーリー的に真エンディングっぽい紫のエンディングですが、
その紫がエンディングに一度も登場していないというのは何故でしょうか(^^;
ゆかりんファンや東方オバン好きが泣いてます(←俺とか)