1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)石井一久(5回0/3)−岡本篤志(1回) −小野寺(1回)−シコースキー(1回) (ソ)ホールトン(2回)−甲藤(2回1/3)−森福(2回1/3) −攝津(2回)−馬原(1回) (本)中島19号2ラン(1回表)、フェルナンデス10号ソロ(1回表) 松田19号ソロ(5回裏) |
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ライオンズ | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||||
ホークス | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | × | 5 |
試合前半だけ見ているのが幸せなような気がしてきます。 最後まで試合を見る奴はバカです。勝ってる間だけ見ている方が幸せに決まっています。 でも最後まで応援したくなるんですよね… もう泣きそう。不幸せ。 今日の試合のポイントになってしまったのが、片岡選手の負傷交代でしたね。 4回表に原選手の送りバントミスを取り返す貴重な追加点となるタイムリー2ベースを放つも、 直後にふくらはぎを痛めて途中交代、セカンドにはサードから原選手が回りました。 すると、6回裏、石井一久投手が先頭の松中選手に死球を与えてしまい、 小久保選手はセカンドゴロ併殺コースも、原選手が弾いてしまってオールセーフ。 そして多村選手にピッチャー返しのセンター前タイムリーヒットを許して1失点。 この時に石井投手が素手で捕りにいってしまって指に打球が当たった影響で降板。 2番手の岡本篤志投手がペタジーニ選手に四球を与えて満塁とするも、 2者連続三振で2アウト、しかし代打のオーティズ選手にタイムリーを許して逆転。 悪夢のようなイニングでしたね… 原選手も守備が下手な選手ではなく、 今シーズンはサードで何度となく好守備を見せていたのですが、 セカンドは片岡選手の緊急時にしか守ったことがなく、 セカンドの経験はあるものの、ショートが本職でサードに回っていますから、 動き的には逆方向、ブランクの影響があったのかもしれませんね… なんというか、サッパリ上手くいかないですよねぇ… そんなこんなで試合展開説明。試合結果より。
逆転された後も、8回・9回とチャンスを作ったんですがねぇ… 無得点。 特に9回の場面は栗山・中島選手に回るところだったので期待していたんですが…残念。 でも9回表の中島選手はよく頑張ったと思います。 8回のチャンスで勝負をかけ、9打席連続ヒットのフェルナンデス選手に代走を送り、 同点を狙いにいったんですが無得点、 結果として、守備から星選手が4番に入るという展開、 ホークス側からすれば、満塁になってもいいからという攻め方ができるのに対し、 中島選手は四球ではダメ、手の届く範囲は全部ヒットにしていくという難しい状況、 それをフォークを必死にファールにしながらだったわけですから、よく粘った方です。 この粘りが次の試合に生きてくることを願いたいです。 明日・明後日はお休み、次は23日の西武ドーム本拠地最終戦です。 0.5ゲーム差に迫られたものの、残り試合も少ないだけに、 1つ勝つだけでも上に立つチームが優位になります。 気持ちを切り替えて残り試合を戦っていってもらいたいですね。 これからも優勝目指してガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)帆足(4回)−岸(2回)−小野寺(0/3) −藤田(0/3)−長田(1回)−土肥(1回) (ソ)大隣(2回1/3)−金澤(1回2/3)−森福(2回) −ファルケンボーグ(1回)−甲藤(2回) (本)片岡13号先頭打者(1回表)、 フェルナンデス9号ソロ(1回表)、中島18号2ラン(3回表) 多村27号3ラン(1回裏)、松中10号ソロ(5回裏) |
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ライオンズ | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||||
ホークス | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 5 | 0 | × | 11 |
なんかもう匙投げたくなる試合でしたね(苦笑) 昨日のサヨナラ負けのイメージを払拭するかのような、 片岡選手の2試合連続の先頭打者アーチ、フェルナンデス選手のホームランと、 初回に2本塁打で華々しく先制点を奪うものの、 その裏に帆足投手があっさり多村選手に3ランを打たれて逆転。 負けじと中島選手の2ランホームランで逆転するも、直後にまた同点に追いつかれる… 試合中盤に継投に出るとみるや、2番手に岸投手を投入。 そして打たれて痛い2失点。 しかも直後のノーアウト1・3塁のチャンスで三者連続三振。そして大量失点。 どんだけ匙を投げればいいのってぐらいにやるせない試合でしたね。一言で言えばボロボロ。 そんなこんなで試合展開説明。試合結果より。
今日の試合で疑問だったのは、岸投手の投入時期ですよね。 5回に2番手で登場したときは、さすがに早すぎるんじゃないの?と思いました。 確かに、1軍復帰初登板ですから、できるだけ先発に近い状況で登板させたいという気持ちや、 チームが勝ち越せば、岸投手に二桁10勝目が記録されるだけに親心を見せたのかもしれませんが、 5回はいくらなんでも早すぎました。 早くとも6回、理想としては7回から投入するべきだったかと思います。 大体、岸投手を投入して勝ち越したとして、その後をどう繋ぐつもりだったんでしょうか? 5回から最後まではさすがに厳しいかと。 勝負のしどころを見誤った感じがします。もう少し我慢して欲しかった。 シコースキー投手の故障により、リリーフ陣全体がぐらついてしまっています。 それだけに、シコースキー投手に代わる軸として岸投手を当てはめるべきなのですが、 中途半端にあてがってしまったため、リリーフ陣の倒壊を防げていません。 ここは岸投手をしっかりとリリーフにはめ込んだ方がいいかと。 そうしないと逆転負けを喫し、逆転優勝まで食らっちゃいますよ。 岸投手の二桁勝利は最終戦に投手陣全員が協力するということでお願いしたいです。 今はチームを救うことに専念してもらいたいです。 明日は石井一久投手が先発です。 後半戦の先発陣の中では、涌井投手と帆足投手を凌ぐ安定感を誇っています。 優勝経験の豊富なピッチャーですし、明日はチームを引き締めるピッチングを期待したいです。 一方のホークス先発はホールトン投手。 前回は打ちあぐねただけに、今日の敗戦を払拭する意味でも、 初回からエンジン全開で打ちまくっていってもらいたいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | (西)涌井(5回1/3)−小野寺(2/3)−岡本篤志(1回) −長田(2/3)−グラマン(0/3)−土肥(1/3) −藤田太陽(2回)−シコースキー(2/3) (ソ)杉内(6回)−攝津(2回)−馬原(1回) −ファルケンボーグ(1回)−金澤(1回) (本)片岡12号先頭打者(1回表)、中村21号ソロ(9回表) ペタジーニ10号ソロ(5回裏)、 松中10号3ラン(8回裏)、小久保15号2ラン(11回裏) |
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ライオンズ | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 7 | ||||
ホークス | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2× | 9 |
試合前半の投打が噛み合った試合が6回に一変し、 またしても背信のグラマン投手の失点でもうダメかと思ったら、 9回表に中村選手の同点ソロホームランが飛び出すなどして追いつき、延長戦へ。 しかし、最後はシコースキー投手が小久保選手にサヨナラホームランを許して敗戦。 首位対決らしく、色々と見所の多い試合ではありましたが、 やっぱり負けると悔しいですね… そんなこんなで試合展開説明。試合結果より。
抑えの問題は未だに解消せずですね。 グラマン投手はまだ1軍にいたんですね。その事実にびっくりですよ(苦笑) 本来、空振りを奪うはずのチェンジアップを打たれているようでは使えないです。 復調の道は未だに険しいといった感じでしょうか。いい加減、良い場面で使わないでよ… 今日は使う方が悪いといった展開になっちゃいましたなぁ… シコースキー投手も登板はしたものの、サヨナラホームランを浴びて撃沈。 全体的に球が高く、ストレート系ばかり。状態はあまり良くなさそうですね。 岸投手の抑えを現実のものにしないといけなさそうです。 明日は帆足投手が先発です。 今日の試合を落としてしまっただけに、明日は是が非でも勝ちたいところです。 そのためには先発投手がしっかりと試合を作らないといけませんね。 帆足投手の好投を期待したいです。 一方のホークス先発は大隣投手。 前回登板はコントロールが抜群で、素晴らしいピッチングだったようなので、要警戒ですね。 狙い球を絞って対処していってもらいたいです。 明日こそは勝利して優勝マジックを2へ! ガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)西口(3回)−長田(3回1/3) −小野寺(1回1/3)−グラマン(1/3) (オ)中山(4回2/3)−比嘉(1回1/3) −平野(2回)−岸田(1回) (本)高山11号2ラン(4回表) T−岡田33号満塁(8回裏) |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||||
オリックス | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 7 |
悪い方の予想が当たった試合というか、昨年の悪夢を見ているかのようでした… なんで、あの場面でグラマン投手だったんでしょうね。 確かに抑えたら、またグラマン投手は使えるとなりますが、もうこれで使えないでしょう。 あの場面で代わるなら、岡本篤志投手だと思っていたんですが、 9回登板予定でイニングをまたぐのを避けたということなのでしょうか。 いずれにせよ、ファンの目から見ると、悔いの残る継投だったことは間違いありません。 まぁ、でも、岡本投手が登板してても打たれていたような気がします。 今日の継投の正解は、長田投手に最後まで投げ切ってもらう、だったのでしょう。 巨人・西武でリリーフ投手として活躍し、巨人や日本代表の投手コーチを務めた鹿取氏が、 2回から登板して、そのまま最後まで投げきったという試合が頭を過ぎりましたから。 明日は試合なし、初戦の登板も涌井投手ということを考えれば、 最後まで任せちゃっても良かったのかなと思います。 先頭打者への四球がイメージを悪くしちゃいましたね。あれで継投を考えなきゃいけなくなった。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
小野寺投手もイニングの途中に登板すると好投するものの、 頭からだと常に先頭打者への四球の恐怖が… これでは信頼感を得られませんね。 リリーフ陣が苦しくなっただけに、期待していたのですが、またしても裏切られた感じです。 もう頭からは使って欲しくない(^^; ピンチ専用投手にしときましょう。 しかし、シコースキー投手は大丈夫なんですかねぇ… 1日空くとはいえ、間に合うのか。仮に間に合ったとしても、無理して長期離脱にならないのか。 CS・日本シリーズのことを考えれば、シコースキー投手抜きでは勝てないだけに、 なんとかチーム全体で戦っていかなければなりませんね。 あとは岸投手の復帰プランをどう考えているのか。 こちらも病み上がりなので無理をさせられませんが、 抑えの保険としてベンチ入りさせておくのが良いかと思います。 ホークスが敗れたため、Mは1つ減って4になりました。 試合内容はよくなかったものの、ゲーム差が縮まらなかったことを良しとしたいですね。 土曜からはいよいいよホークスとの直接対決3連戦です。 ライオンズは涌井・帆足・石井一久投手の3人の先発が有力、 ホークスは杉内・大隣投手が先発予定です。 この3連戦で優勝が決まる可能性が高いものの、 杉内投手にはあまり勝っておらず、大隣投手は前回ナイスピッチングを見せており、 そうそう簡単に勝てる相手ではありません。 抑え不在も響いていますし、優勝目前で浮つくことなく、戦っていってもらいたいですね。 土曜からもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)平野(6回1/3)−土肥(1/3)−小野寺(1/3) −藤田太陽(1回)−グラマン(1/3)−岡本篤志(2/3) (オ)木佐貫(5回)−西(2回)−古川(2/3) −鴨志田(2/3)−前田(0/3)−比嘉(2/3) (本)中島17号2ラン(3回表) カラバイヨ5号ソロ(4回裏)・6号ソロ(8回裏)、 バルディリス14号ソロ(8回裏) |
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西武 | 2 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | ||||
オリックス | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 5 |
3点リードの9回裏にグラマン投手がマウンドに上がったので、変だな〜と思っていたのですが、 シコースキー投手は右肘痛で今日は投げられる状態になかったとか… 別に昨日の試合で投げたわけでもないだけに、明日、突然治るとは考えづらいですし、 ライオンズの首位を支えてきた投手がいないのは非常に痛いです… それを象徴するかのような終盤のドタバタ劇、 セットアッパーの藤田太陽投手は2本塁打を浴びて失点、 代役ストッパーのグラマン投手はチェンジアップを打たれるなどして1失点して降板、 最後は岡本篤志投手が1点を失いながらも何とか締めての勝利という形でした。 Mは一つ減って5となったものの、明日以降の試合へ大きな不安を残しましたね… そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
先発の平野投手は、明日の西口投手のピッチング次第では、 今季最後の先発登板となる可能性もあるだけに、 CS・日本シリーズへ向けての最後のアピールチャンスとなりましたが、 とりあえず結果を残したという感じですね。 変化球が甘くなることが多く、必ずしも良い内容だったわけではありませんが、 ストレートで両コーナーを攻め、しっかりと投げ分けようという意識があったのが良かった感じです。 球数も100球ちょっとだっただけに、もう少し引っ張ってもいいかなぁと思ったんですが、 坂口選手に打たれていたこともあって、スパッと代えてきましたね。 シコースキー投手の不在が逆に5点差を守ろうという意識になったのでしょうが… 結果から言えば、もう少し引っ張っても良かった気がします。 シコースキー投手の代役は正直厳しい感じです。 グラマン投手は得意のチェンジアップを打たれているようでは… 多少は良くなってきてはいるものの、抑えを任せるのは少し怖い状況です。 リリーフで一番好調なのは小野寺投手なわけですが、 過去の経験から抑えを任せるのは勘弁してくれという感じですからねぇ… とりあえず明日の試合もグラマン投手に任せ、 できることなら小野寺投手と岡本篤志投手を温存して9回を迎えたいものです。 土曜からのソフトバンク3連戦以降に関しては、岸投手を緊急昇格させるしかないでしょう。 入団からの二桁勝利が途切れてしまう可能性もありますが、 チームの緊急事態なだけに、なんとか抑えをこなしてもらいたいです。 ソフトバンク3連戦で優勝が決まれば、最終戦に先発登板する可能性も残りますからね。 明日は西口投手が先発です。 平野投手同様に、次回登板があるかどうかという微妙な位置、 好投を続けながらも前回は打たれてしまっただけに、もう一度しっかりとした投球を見せ、 CSの登板機会確保と、そして日本シリーズの初勝利を目指し、頑張って欲しいです。 一方のオリックス先発は好調の中山投手。 四球で崩れることがなくなっただけに、好球必打で積極的に打っていってもらいたいですね。 まぁ、でも、本音を言えば、抑えのシコースキー投手の状態が心配なだけに、 明日の試合は雨で流れてくれると嬉しいんですけどね。 ライオンズファン全員で雨乞いの儀式をしておきましょう(^^; 明日以降も優勝を目指し、ガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)石井一久(7回)−小野寺(1回) (オ)金子(7回)−平野(1回)−岸田(1回) (本)後藤15号2ラン(1回裏)、カブレラ24号ソロ(7回裏) |
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西武 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
オリックス | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | × | 3 |
うーん… 石井一久投手は被安打3、四球が1個という好投を見せたのですが… 初回に坂口選手に3ベース、後藤選手に2ランホームランを許して2失点。 同点に追いついてもらうものの、7回裏にはカブレラ選手にホームラン。 打たれたヒットが全て長打であったために、3失点となってしまいました。 打たれた球もそんなに悪くなかっただけに、残念ですね。 そういう意味では、状態の上がってきた打線に期待したのですが、 金子・平野・岸田投手の3人の前に5安打に封じられて2点止まり。 最大のチャンスは同点に追いついた直後のチャンスでしょうか。 片岡選手のヒット・盗塁、栗山選手の進塁打、中島選手の犠牲フライで同点とし、 フェルナンデス選手がヒット、中村選手が四球で2アウト1・2塁。 好調の高山選手ということで期待も膨らんだのですが、結果はライトフライ。残念。 今日はもうお手上げという感じでしたね… そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
これで金子投手には5戦5敗ですか。 もう明日・明後日の試合では登板してこないのがせめてもの救いですね。 金子投手は打ったり打たなかったりと年によって成績の波が激しいですなぁ… まぁ、全般的にはやられているイメージの方が大きいのですが。 来年はしっかりと打てるようにしてもらいたいです。 でも良い投手ですからね。自分から崩れてくれないとなかなか厳しい。 明日は平野投手が先発です。 前回はストライクを取りに行った変化球を長打にされてしまっただけに、 明日は不用意な1球を避け、きっちりと低めへ投げていってもらいたいですね。 一方のオリックス先発は木佐貫投手。 今年は対戦が多く、中盤まで抑えられることはあっても、 しっかりと攻略しているだけに、明日は早い段階で点数を取って投手を援護したいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |