1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)帆足(5回2/3)−岡本篤志(1回1/3) −藤田太陽(1回)−シコースキー(1回) (楽)岩隈(4回)−佐竹(1回1/3)−川岸(2/3) −青山(2回)−小山(1回) (本)高山9号ソロ(6回表)、中村剛也17号ソロ(9回表) |
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西武 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 6 | ||||
楽天 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 |
昨日のことがあるだけに、どんな展開になっても勝ってる気がしませんでしたが、 9回表の中村剛也選手のホームランによる1点は絶対に守らないとという気持ちになりましたね。 直前の藤田太陽投手の送りバント併殺処理もありましたから、絶対に守らないとという場面、 昨日は緊急登板もあってサヨナラを許してしまったシコースキー投手でしたが、 今日は気合の3人斬り、昨日の試合の悔しさを見事に晴らした形ですね。 つくづく今日の試合の勝利は大きいです。 そんなこんなで試合展開説明。試合結果より。
今日の試合も前半は完全なライオンズペースで試合は進んでいきました。 相手先発の岩隈投手のフォークに狙いを定め、 4回には2アウトから高山・上本・原・片岡選手の連続ヒットで3点を追加するなど、 非常に繋がりのある攻撃を見せていました。 それだけに中盤に追いつかれたのは、昨日の試合の再現かと思わずにはいられませんでした。 幸いにもそれが5回・6回といった中盤のイニングだったことで、 同点に追いつかれてもある程度は冷静にいられましたね。 これが終盤だったら大慌てだったことでしょう。 今日負けてたら、野球を嫌いになるところでした。1〜5イニングなんて要らないんだもん(^^; そんな私を野球嫌いから救ってくれたのが中村剛也選手の一発でした。 これで3試合連続のホームラン、やっぱり一発を打てる打者が打線にいると期待感も違います。 試合が止まっていても、一発で局面を変えることができますからね。ホームランは大きな武器です。 このホームランで3安打猛打賞、相性のいい仙台で中村選手のバットも好調になってきましたね。 また、高山選手も2試合連続のホームランをマーク。 複数安打もマークし、高山選手のバッティングも戻ってきていますね。 ピッチャーの左右で出たり出なかったりしていますが、 今の状態なら、右投手相手でも結果が残ると思うので、使い続けて欲しいです。 加えて、調子を落としていた原選手も2点タイムリー2ベースを含む2安打をマーク。 4回のチャンスは少し荷が重いかなとも思いましたが、そんなことはありませんでしたね。 最後のチャンスは打てなかったものの、今日はバットの方で勝利に導いてくれました。 片岡選手も2安打をマークし、2盗塁をマーク。 もはや塁に出れば片岡選手の盗塁は当たり前のようになっていますが、 ノーアウト1塁を少ないリスクでノーアウト2塁にできるのは大きな武器です。 片岡選手の足の素晴らしさを感じる初回の攻撃でしたね。 意味のある盗塁を数多くマークしているだけに、やはり片岡選手に盗塁王を取ってもらいたいです。 火曜からは好調の日本ハムとの3連戦です。 ここ最近は投手陣が安定しているようなので、 打線がいかに日本ハム投手陣を崩すかがポイントでしょう。 その上で、中村剛也選手の復調は大きな好材料です。 欠場したフェルナンデス選手も復帰してくるでしょうし、 厚みの増した打線で相手投手を攻略して行って欲しいですね。 火曜からもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)涌井(8回0/3)−シコースキー(2/3) (楽)川井(5回)−藪(1回)−青山(1回) −片山(1回)−小山(1回) (本)中村剛也16号ソロ(4回表)、高山8号ソロ(6回表)、 大島1号ソロ(7回表) |
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西武 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 6 | ||||
楽天 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6× | 7 |
正直、勝ったと思いましたよ、えぇ… オレのせいで負けてすいません… ホント、ファンは反省しないんだから(苦笑) 勝負は最後までわからないというのを、またしても思い知らされました。 思い出されるのが2年前、優勝決定目前の楽天戦(9月23日の試合らしい)、 8回裏にライオンズが5点取って3点差を逆転するも、 9回表に無敵の守護神として君臨していたグラマン投手が5失点して逆転負け。 手痛い一敗を食らった試合があったにも関わらず、同じようなことをやってしまいました… 野球は本当に怖い。何点あろうとも、余裕を持っちゃダメってことですね。 もう今は10点差あっても送りバントをしたくなるほどに逆転が怖いです(^^; そんなこんなで試合展開説明。試合結果より。
先発の涌井投手はコントロールも良く、安定したピッチングを見せていたんですが… 本当に9回だけなんですよね、不思議と乱れたのが。 昨日の試合のようにリードの癖もなかったはずですし、 あるとすれば配球傾向で右打者がスライダー、左打者がチェンジアップを狙うぐらいですが、 5点差の中でやる絞り球ではありませんし、ごく一般的な待ち方でしょう。 そこに少しボールが高く入っていってしまったために衝突した感じですが… …うーん、マモノが通ったとしか考えられないですねぇ。 理屈では説明できない9回の守りだった気がします。 でも、正直、この1イニングで試合が決まっちゃうと、 それまでの8イニングが一体何だったのとなっちゃいます。 完全にライオンズのペースで、完勝の展開だったのに。 9イニングもやらずに、1イニングで終わりにしちゃえばいいじゃんみたいに。 こういう試合は1年に1回あるかないかにしてくれないと、さすがに野球見る気が失せますわ。 マモノくん、最近頑張りすぎ。 明日は帆足投手が先発です。 最近は手痛い一敗が大型連敗に繋がっているだけに、 明日の試合でなんとか悪い流れを止めてもらいたいですね。 帆足投手が止めてくれることを期待したいです。 一方の楽天先発はまさかの中4日で岩隈投手が先発です。 岩隈投手は間隔を空けるタイプなだけに、これにはびっくりしました。 いつもとは違う感覚でしょうから、立ち上がりに先制点を奪い、 今日の敗戦を吹き飛ばす勢いを見せて欲しいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)平野(6回)−岡本篤志(2回)−グラマン(1回) (楽)長谷部(1回2/3)−松崎(3回2/3) −山村(2/3)−川岸(2回)−佐竹(1回) (本)中村剛也15号満塁(1回表)、細川8号2ラン(6回表) |
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西武 | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 14 | ||||
楽天 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
風邪を引いて寝込んだ初日こそ負けてしまったものの、 その後は連勝して首位帰り咲きをしていただけに、 今日の試合を負けたら、もう更新止めようかな〜とか思ってましたら、快勝でしたね。 いやー、良かった、良かったです。良い快気祝いとなりました。ありがとう、おかわり君! 試合の方に話を戻しまして、 今日の先発は楽天が長谷部投手、ライオンズの先発が平野投手という、 3年前のドラフト1位長谷部投手と、外れ(ロッテ・服部投手)の外れの平野投手との対決でしたが、 長谷部投手は完全な自滅で、立ち上がりから四球連発、 そしてお約束のように満塁でスタメン復帰の中村剛也選手に変化球が甘く入り、 満塁ホームランとなるなど、ライオンズファンを実に喜ばせてくれました。 北京五輪では星野監督がその才能を見出し、アマから唯一選ばれた投手だったんですがね。 これほどまでにプロで伸び悩むとは… まぁ、わりとライオンズは抑えられてたわけですが、最近は攻略してますよね。 一方の平野投手は昨年までは長谷部投手や服部投手とどんぐりの背比べ状態でしたが、 今年は2軍でローテの軸として回るようになったことで自覚が目覚め、 ストレートに力強さが出てきて、たくましくなってくれました。 今日は楽天打線に毎回安打の11安打を打たれたわけですが、 立ち上がりこそボールが高く、失投によるヒットもありましたが、 3回以降のヒットは細川捕手のリードが読まれていたために打たれたもので、 それでいて長打を2ベース2本に抑え、3点で抑えられたことは評価できるかと思います。 平野投手はたくましくなりましたね。3年間の成長を感じさせる今日の登板でした。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
普通、「相手に読まれている」という表現を使う時は、ピッチャーの癖が出ていることが多いのですが、 楽天の場合は野村氏が監督だったこともあり、キャッチャーの配球を読んで打つことが多いです。 今日の試合もおそらく細川捕手のリードを呼んで打っていたのでしょう。 わりと今日は単純で、スコアチェックしてれば誰でも気づくような、 「同じ球を続ける傾向にある」ということでした。 ストレートならストレートで押す、フォークがボールになったらもう1球フォークを続ける、 このパターンに合致することが多く、狙い球を絞られていた感じでしたね。 まぁ、ぶっちゃけ、情けないですわな。簡単に読まれちゃうなんて。 前回も平野投手のリードの仕方が逃げ腰でダメダメでしたが、 今日はストレートを多めに使うなど、組み立て自体には改善傾向が見られたものの、 それ故にボールの散らし方が単調になっちゃった感じがします。 もうちょいなんとかしてもらいたいです。本来はリードが良い捕手なんですから。 つーか、なんで渡辺監督は平野投手と細川捕手に拘るんでしょうか。 平野投手の調子が落ちていると見ているからなんですかね。 上本捕手では経験が浅く、状態の良くない投手はリードしくにいと見ているのか。 まだ立ち上がりのフォークの制球が安定しない感じはありますが、 ストレートの力は戻ってきているだけに、次回は上本捕手と組ませて欲しいです。 というか、細川捕手、もっとしっかりしろ! 打線は12安打14得点と爆発。 最も大きかったのは5番スタメン復帰の中村剛也選手の満塁ホームランですね 相性のいい仙台、外角のスライダーに悩まなくていい左投手との対戦ということもあって、 スタメン復帰、そしていきなりノーアウト満塁での登場での一発、 本人にとってもチームにとっても大きな満塁ホームランとなりました。 ホームランのおかわりはならなかったものの、その後もヒットを放ち、3打数2安打2四球。 まだストレートに振り遅れたりと、万全ではないという感じはあるものの、 これで状態が上向いていくといいですね。 チームに明るい光をもたらす満塁ホームランとなりました。 明日はエースの涌井投手が先発です。 ここ数試合、不甲斐ないピッチングが続いているだけに、 明日こそは良いピッチングを見せて、首位に立つチームを牽引して行ってもらいたいですね。 一方の楽天先発は川井投手。 変化球中心のピッチングになるでしょうから、狙い球を絞って打っていってもらいたいです。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)木佐貫(5回1/3)−比嘉(1/3)−前田(1/3) −鴨志田(1/3)−古川(1/3)−香月(1回1/3) (西)西口(6回)−星野(1回) −藤田太陽(1回)−シコースキー(1回) |
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オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | × | 3 |
風邪引いてKOだったため、後日編集の結果のみです。 そんなこんなで試合展開説明。結果のみ。
この試合の簡単な感想。 西口投手は完全復活! 強い腕の振りが戻り、全盛期のスライダーに。 2〜3年前よりも断然いい状態。200勝も見えてくる復活。 佐藤友亮選手はここ数試合素晴らしい活躍。 ベテランの勝負強さでチームを牽引してくれている。 藤田太陽投手も復調気配。 不安定になっているリリーフの中で藤田投手の好投は大きい。安心して8回を任せられそう。 星野投手は1軍復帰したものの、内容はヒヤヒヤ。 次回登板ではしっかりとした左キラーっぷりを見せて欲しいところ。 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)近藤(8回) (西)石井一久(7回) −藤田太陽(1回)−シコースキー(1回) (本)坂田7号3ラン(3回裏) 坂口5号3ラン(9回裏) |
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オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 4 | ||||
西武 | 4 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 7 |
風邪引いてKOだったため、後日編集の結果のみです。 そんなこんなで試合展開説明。結果のみ。
この試合の簡単な感想。 栗山選手は最高や! 3安打猛打賞の活躍。 打率も急上昇で.314、チームが苦しい中でもよく打ってくれています。 坂田選手は成長の跡を見せてくれた。 外角高めストレートに苦労して2軍落ちとなったが、 外角ストレートをレフト方向にホームランをしたことは大きな進歩。 石井一久投手は要所を締めるピッチング、後藤選手をしっかりと打ち取ったのが大きい。 シコースキー投手の投入には疑問、 どんな場面でもOKとは言っているものの、同点・セーブの場面でない場合は、 気持ちの入り方が違うため、力強いストレートも打ち頃となってしまう。 勿体無い投入になっちゃった印象。 でも翌日に取り返してくれたようで、何事もなくてホッとしてる。 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)金子(6回1/3)−平野(1回1/3) −前田(1/3)−岸田(1回) (西)許銘傑(3回2/3)−長田(1回1/3) −小野寺(2回)−グラマン(1回)−土肥(1回) (本)中島16号2ラン(1回裏) 後藤13号2ラン(5回表)、大引2号2ラン(8回表) |
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オリックス | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | 8 | ||||
西武 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | × | 4 |
風邪引いてKOだったため、後日編集の結果のみです。 そんなこんなで試合展開説明。結果のみ。
この試合の簡単な感想。 許銘傑投手の詰めの甘さは筋金入り。また2アウトから失点かよ。 長田投手が使えなくなったのは痛い。 グラマン投手は抑え時代と程遠い内容で、勝ちゲームでは怖くて使えない。 明るい材料のない試合だったようですね… |