1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (楽)田中(6回)−藪(1回)−青山(1回)−小山(1/3) (西)帆足(6回2/3)−小野寺(1/3) −土肥(2/3)−藤田太陽(1回1/3) (本)山崎武司24号ソロ(4回表) 中島15号ソロ(4回裏)、上本4号逆転サヨナラ3ラン(9回裏) |
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楽天 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3× | 5 |
いやー、勝った、勝った、勝ちましたよ! 正直、流れは最悪で「また今日も空回りか」と思ったんですけどね。 帆足投手が好投を見せ、中島選手の同点ホームランと栗山選手のタイムリーで勝ち越し、 2−1とリードをしたまま、7回表へ。 先頭打者が当たっている山崎武司選手だったので嫌な感じがしましたが、 四球から始まってピンチが広がって降板、ここは小野寺投手が抑えてくれて8回へ。 8回を誰で行くかと思ったら、土肥投手が登板。 しかし先頭の嶋選手にヒットを打たれ、予定通りに1〜3番を投げて降板、 藤田太陽投手に繋いだものの、山崎武司選手に初球死球… 高橋信二選手への死球で調子を落としていただけに心配していたら、 ルイーズ選手に逆転タイムリー、継投失敗・リリーフの空回りで逆転を許してしまいました。 8回裏は先頭の栗山選手がヒットで出塁するも、中島選手が併殺というから回り… 9回裏は先頭のフェルナンデス選手がヒットを放ち、送りバントのエラーがあってノーアウト1・2塁。 俄然期待が膨らむも、代打の原選手が送りバント失敗で1アウト1・2塁。 もう送るわけにもいきませんし、あとは打つだけ、併殺終了か、同点・逆転打か、 頭に浮かんでくる前者を必死に打ち消しながら、後者を祈っていたら、 それを超える逆転サヨナラ3ランホームラン! まさに奇跡が起きた試合でしたね。 上本選手の一振りが連敗のモヤモヤを全て吹き飛ばしてくれました! 上本選手、本当にありがとう!! そんなこんなで試合展開説明。試合結果より。
ご覧の通り、試合内容はぶっちゃけ最悪でした。 拙攻の連続、併殺とチャンスでの凡退の繰り返し、 まぁ、でもこれも連敗中だからこその悪循環、一つ勝てば変わってくることでしょう。 今日は四の五の言わずに、上本選手の逆転サヨナラ3ランでひたすら楽しみましょう^-^; 収穫は帆足投手の好投ですね。 今日打たれたのは山崎武司選手と高須選手の2人だけ、 やや球が高い面はあったものの、内角を攻める強気なピッチングが戻り、 力強さが戻ってきた印象を受けましたね。 俗に言われているスライドパームが武器の帆足投手ですが、 それもストレートで攻められてこそ、直球主体の強気な組み立てが、 帆足投手の持ち味を引き出していたように思います。 なるほど、調子が悪かった時はパームのコントロールが定まらないうちに、 浮いたところを捉えられていたという感じだったんですね。 今日のように直球主体の立ち上がりが帆足投手には良さそうですね。 連敗が止まってホッと一安心も、この連敗によって現在は3位。 下から日ハム・オリックスも上位を狙ってきているだけに、戦いはまだまだこれからです。 試合内容も決して良くないですし、再び首位を目指して頑張っていかなければなりませんね。 火曜日からはオリックスとの3連戦です。 2戦目には好調の金子投手が来るだけに、初戦はなんとしても取らないといけませんね。 今日の逆転サヨナラ勝ちから良い流れを作っていきましょう! 火曜からもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | (楽)ラズナー(5回1/3)−片山(0/3)−藪(2/3) −青山(1回1/3)−小山(1回2/3)−山村(3回) (西)涌井(4回1/3)−小野寺(2/3)−土肥(2/3) −藤田(1回1/3)−グラマン(1回) −シコースキー(3回)−岡本篤志(1回) (本)ルイーズ10号2ラン(5回表) |
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楽天 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
エースの涌井投手が背信の投球で5回持たずにKO(打球を受けた影響もありましたが)を考えれば、 引き分けで御の字と言えば御の字なんですけれども… 勝ちたかったですよねぇ… リリーフ投手陣、特に今日1軍復帰の藤田太陽投手と、 この連敗のきっかけとなった同点3ランを浴びたシコースキー投手が好投を見せていただけに、 なんとか勝ちたかったんですがね… 打線も途中出場のベテラン平尾選手が追撃のタイムリーを放ち、 佐藤友亮選手もチャンスメーク、阿部選手も上位へ繋げるなど、 ベンチ入りの野手を全員使い切るほどに注ぎ込んだものの、 ここでもう一本というところで、併殺打、併殺打、併殺打… 頑張ってはいるものの、結果が伴わないというのはこういうことなんでしょうね… 勝ちたかったなぁ… そんなこんなで試合展開説明。試合結果より。
うわ、4併殺かよ… orz この数字からも打線の流れの悪さを感じます。 全体的に打線はブレーキ気味ではあるものの、特にブレーキなのが3・4番。 ベストの体調でないことは重々承知なのですが、 試合に出ている以上は結果を残してもらいませんと… 辛いです。マジ辛いです。 若手主体のライオンズの中で、経験を多く積んでいる選手なんですから、 この苦境を乗り越えるようなバッティングを見せて欲しいです。 故障から復帰したグラマン投手は、結果を見ると微妙な感じです。 武器となるはずのチェンジアップが低めに決まって、空振りを誘えない以上は、 抑えの頃のグラマン投手は戻ってこないと考えていいでしょう。 今は先発の頃の状態程度かな。しばらくは試合で投げさせながら様子を見て行きたい所です。 今日負けなかったことを糧に、明日の勝利を祈りたいところなんですが、またしても試練です。 ライオンズの先発は状態が安定しない帆足投手、楽天の先発が好調の田中投手です。 今のチーム状態を考えると、苦しい試合になることは間違いありませんが、 多少空回り感はあったものの、各選手の気持ちは感じただけに、 明日の試合へと繋げていき、田中投手を攻略してもらいたいですね。 明日こそは勝利を目指して、ガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (楽)永井(5回)−藪(1回)−片山(1回) −川岸(1回)−青山(1回) (西)平野(4回2/3)−野上(1回1/3) −小野寺(1回)−長田(1回)−岡本篤志(1回) (本)中村ノリ13号2ラン(2回表) フェルナンデス6号ソロ(5回裏) |
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楽天 | 1 | 2 | 0 | 1 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 | 11 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | × | 3 |
「なんでスタメン捕手が細川選手なん?」、誰もがそう思ったことでしょう。 ちょうど先週、日ハムがダルビッシュ投手と大野捕手とを組ませて失敗したようなことを、 ライオンズもやってしまった形です。 平野投手が好投している時は上本捕手がマスクを被っているんだから、 素直に上本捕手でいいじゃないですか。 細川捕手がよほど調子がいいわけでもないんですし。意味不明な采配です。 その悪い予感が当たってしまったのか、 変化球中心の配球となり、甘くなった変化球を打たれて大量失点。 上本捕手の時に見えていた要所の内角ストレートもなく、 逃げの一手で投球の意図が全く見えてこない最悪な結果となってしまいました。 細川捕手はフォーク投手のリードの仕方を学びなおしてもらいたいです。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
収穫はないです。もう精神的に開き直ってやるしかないです。 もう落ちるところまで落ちてきている(継続中)なわけですから、 ジタバタせずに取り組んでもらいたいです。 明日の先発はエースの涌井投手です。 この連敗を止めるのはもう涌井投手しかいないでしょう。 明日は1点もやらないつもりで投げ、チームに勝利をもたらしてもらいたいです。 一方の楽天先発はラズナー投手。 好球必打の精神でシンプルに打っていってもらいたいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)西口(5回2/3)−岡本篤志(2/3) −土肥(2/3)−長田(1回) (ロ)唐川(8回)−小林宏之(1回) |
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西武 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | × | 2 |
別に文化放送が悪いわけではないのだけれども、 スペシャルウィークの企画で「ライオンズが取った点数×1万円」をやると、 貧打で点数があまり入らないイメージがあるんだが… 1度だけ8点ぐらい入ったことがあったような気もするけれど、 大抵は「支出が少なく済んで良かったね(苦笑)」とか思ってる気がする。 そんなこんなで、文化放送が大好きな埼玉西武ライオンズです。ラジオ局に優しいね。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
初回の先制点を取った時は、今日は違うなと思ったんですが… 錯覚でした… 今日の片岡選手と中島選手は違うなと思ったんですがね… 1回表の攻撃と同様に、3回表の攻撃でも点数が取れていれば、勝利に近づいたのでしょうが… 初回にタイムリー2ベースを放った中島選手は空振り三振、 中村剛也選手も倒れてしまい、無得点。 1回から4回まで毎回得点圏にランナーを進めるものの、点数は1点のみ。 唐川投手に粘られたのが敗因でしょうね… で、同点にされた後の6回以降はランナーさえ出なくなっちゃったし。どうしようもねぇっす。 先発の西口投手はランナーを背負いながらも要所を締めるピッチングで6回途中まで1失点。 球数が多かったために交代となりましたが、 若々しく力のあるストレートと勝負どころの分かったベテランの読みとが噛み合い、 非常に良いピッチングを見せてくれましたね。 失点した5回は今江選手の当たりがアンラッキーでした。 今度は登録抹消とはならないと思いますから、次回登板での好投を期待したいです。 金曜からは楽天との3連戦です。 現在、パリーグの最下位の楽天が相手なだけに、 ここで勝てなければ、もう連敗が止まることはないとさえ思えてきます。 このままズルズルと行かないためにも、一刻も早く連敗を止めたいところですね。 初戦は平野投手が先発です。 現在の調子でいうと、一番安定感があるだけに、明日のピッチングに期待したいですね。 一方の楽天先発は永井投手。 簡単には打ち崩せない投手ですが、一発を打たれることが多いだけに、 ホームランによる得点で打線の流れを変えて行きたいところです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)石井一久(6回1/3)−長田(2/3) −工藤(2/3)−岡本篤志(1/3) (ロ)渡辺俊介(6回1/3)−小野(1回2/3) −小林宏之(1回) (本)サブロー17号ソロ(8回裏) |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | ||||
ロッテ | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | × | 3 |
泥沼にはまってきている感じですね… 先発の石井一久投手が好投を見せるものの、渡辺俊介投手を打てず。 さらに失点は石井投手自身の送球エラー・ワイルドピッチ、併殺崩れと最悪の形に。 8回表に小野晋吾投手を攻めて、中島選手の併殺崩れの間の1点の後、 中村剛也選手の2ベースヒットでチャンスを拡大し、 フェルナンデス選手のタイムリーで同点に追いつくという最高の攻撃を見せたものの、 1アウト1・3塁の勝ち越しのチャンスで石井義人選手はセカンドゴロ併殺… 直後に工藤投手がサブロー選手に一発を浴びて、結局は敗戦… どうにも投打守の噛み合いが悪いです。 こうなってくるとピッチャーが完封するか、 中村選手の景気づけの一発で打線に火が付くかでないと勝てないですね。 なんか、それぐらい試合展開は悪くなっちゃってます。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
収穫は中村剛也選手が1軍復帰を果たし、打撃で結果を残したことでしょう。 本来なら、2軍で守りのテストを行い、サードを守れるようになってからの復帰予定でしたが、 チーム状態が悪くなっていることもあって、打撃の方は問題ないということで、 今日の緊急昇格となったようです。 今日はその通りの結果を残してくれて、3打数2安打1四球という結果でした。 DHでの起用ということで、ブラウン選手が使えなくなってしまいますが、 ブラウン選手も打率が一向に上がってきませんからね… 長打力は魅力的ですが、残り試合が少ないこの時期になると、割り切らざるを得ないでしょう。 クリーンアップは右ばかりとなりますが、それだけの実力を持った選手たちですし、 好結果を残してくれることでしょう。 中村選手の活躍に期待したいですね。 明日は西口投手が先発です。 前回は素晴らしいピッチングを見せただけに、明日もと期待がかかりますね。 絶対に相手に先制点をやらない気持ちで投げて行って欲しいです。 一方のロッテ先発は唐川投手。 連敗中にチームにとっては高い壁ではありますが、 中村剛也選手を中心に、チーム一丸となって攻略してもらいたいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)許銘傑(5回)−野上(1回)−岩尾(2回) (ロ)マーフィー(6回)−薮田(1回)−古谷(2回) (本)サブロー16号2ラン |
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西武 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | 2 | 0 | 1 | × | 9 |
野球は怖いですねぇ… 一つの判定、一つのプレーが試合の流れを大きく変えてしまいます。 夏の高校野球甲子園大会では、 興南と聖光学院の試合で、2番慶田城選手の打席で、 歳内投手の投じた内角ストレートがストライクで見逃し三振3アウトチェンジと思いきや、 審判の判定はまさかのボール、直後の高めストレートを長打にされての大量失点でした。 決勝の興南と東海大相模の試合では、スクイズを外し、 3塁ランナーを挟んだ後のキャッチャーの悪送球のミスが響き、 そこから連打で大量失点へと繋がってしまいました。 一つの判定、一つのプレーが試合を大きく変えてしまうことがあるんですよねぇ… 今日の試合で言えば、3回表の2アウト満塁での高山選手の打席、 内安打で1点か、3アウトチェンジで無得点かという場面で、際どいタイミングの判定はアウト、 結局、マーフィー投手に対してランナーを出すものの、 点数が取れないというもどかしい展開が3回・4回と続いてしまいました。 そして、5回裏の福浦選手の打球、フェルナンデス選手が捕っていたら、 前で止めていればとどうしても思ってしまいます。 最悪でも同点で切り抜けられていれば、勝機もあったでしょうに… 残念でした。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
と、言いつつも、何だかんだで、ワイルドピッチで1点を献上してしまい、 ホームランを打たれてしまって大量失点してしまった許銘傑投手が全てですわな。 ノーアウト満塁から井口・金選手を連続三振に取って、2アウト満塁としたのですが… 普通、ここまで行けば0点に押さえられるもんじゃないのかね。いやはや。 1点を覚悟していただけに、2アウトになったまでは良かったんですが、 そこから1点を惜しんで2点、5点と大きくなっていくとは… 先発投手として最小失点で切り抜けなければいけないところを切り抜けられませんでした。 好投はしているんですが… 詰めの甘さが抜けきりませんなぁ… 明日は石井一久投手が先発です。 この4連敗のうち、3敗は先発投手の責任による所が大きいだけに、 明日は石井一久投手がしっかりと試合を作って、快勝と行きたい所ですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |