1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (日)金森(4回1/3)−榊原(3回2/3) −石井(2/3)−建山(1/3) (西)西口(4回)−岡本篤志(2回)−小野寺(1回) −藤田(2/3)−長田(1/3)−大沼(1回) (本)GG佐藤6号ソロ(2回裏)、佐藤友亮2号ソロ(2回裏) 田中賢介3号3ラン(4回表) |
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日ハム | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 9 | ||||
西武 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 |
日本ハムは借金14を完済の5割復帰ですか。 今のライオンズの貯金は13、どこまで食いつぶしちゃいますかね… 貯金があるあるとは言っても、パリーグチームはセリーグ貯金を溜め込んでいるため、 今日の時点で最下位の楽天以外の5球団は勝率5割以上、 2位ロッテとのゲーム差は2、4位オリックスまで6、5位日本ハムまで6.5、 最下位の楽天だって10.5ゲームの範囲に収まっています。 残りは67試合もあるわけですから、10ゲーム差ぐらいひっくり返ることも十分ありえます。 慌てる必要はないものの、危機感は強く持たなければならない数字でしょうね。 しかも、ここに来て、岸投手が右肩の違和感で故障離脱… 復帰時期は完全未定。早期復帰もありえれば、最悪8月下旬から9月という話も。 石井一久投手もおらず、先発4本柱のうち2枚が欠け、 許銘傑投手は頑張っていますが、野上投手も西口投手もいまひとつ。 2軍で将来の先発を期待する木村投手や菊池雄星投手は投げていない。 全くもって明るい展望が開けません。 一番苦しいこの時期を1週間の勝率5割でいければ御の字なのですが… 同一カード3連敗しているようでは… 1つ勝てば十分なのに、相手の裏ローテで勝てない。 3試合とも接戦で、あと一歩の所までは行っているものの、それまで。 惜しいで3連敗されても嬉しくないです。1つでも取っていれば違うのですが。 久々に愚痴ばかりの3連戦になっちゃいましたなぁ… そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
先発の西口投手は危なっかしい投球のままに4回4失点で降板。 リードを貰いながらも、またしても先発の役目を果たすことができませんでした。 岸投手が離脱してしまった現状を考えると、西口投手に頑張って欲しいのですが、 こういう結果ではそれも難しいのかなと思わざるを得ません。 1つ勝てばと思うものの、1つ勝つまでが行かない。苦しくなってきましたね… 2番手の岡本篤志投手も危なっかしかったものの、2イニングを無失点。 そして7回からは小野寺投手がマウンドに。 普通なら、7回に藤田太陽投手、8回に長田投手、9回にシコースキー投手と行くところなんですが、 どうやらシコースキー投手が昨日2イニングを投げ、内容もあまり良くなく、 打球を受けたことも考慮して、今日の登板は最初からなかったとのことです。 ですから、7回を小野寺投手で凌ぎ、8回に藤田投手、9回に長田投手と描いていたようです。 けれど… 勝ち試合の1点差で小野寺投手は… 昨日の大沼投手に対する渡辺監督のコメントを使えば、「荷が重い」ということなのでしょうか。 逆転を許してしまうと、歯車が完全に狂い、4番手の藤田太陽投手も5番手の長田投手も失点。 5番手の大沼投手は負けている展開ということで、「荷が重い」わけではありませんでしたが、 勢いの付いた打線を止められずに2失点… 磐石とはいえない日ハム投手陣にどんどんアシスト得点を重ねていってしまいました。 好調だった勝ちパターンのリリーフにも傷が付いてしまったのが痛いところ。 これ以上、リリーフにしわ寄せが来るようでは… 先発陣の建て直しが急務です。 とはいえ、現状では該当者なしと言わざるを得ず… 2軍で投げているのは平野投手ぐらいですが、救世主になるとは… リリーフで好投している武隈投手が岸投手の代わりにローテに入る模様なので、 武隈投手の躍進に期待するしかないというのが現状です。 ピッチングは問題ないと思いますが、スタミナ面がどうかですよね。 2軍では先発で完投もしていますが、1軍では長くて3イニングぐらいですから。 来週は期待半分不安半分で試合を見つめることになりそうです。 打線は5回裏のノーアウト1・3塁で追加点を奪えなかったのが響きました。 3回裏は非常に良い形で点数を取ったんですがね… 5回は逆に最悪で1点も奪えず終い。 9回裏に意地を見せたものの、もう少し早くというのが本音でしょうか。 まぁ、しかし、投打が噛み合いませんね。 歯車がガタガタ外れていく辺りにチーム状態の最悪さを感じます。 残念ながら、その歯車の狂いは未だに止まっていないだけに、何としても止めたいところ。 明日からは千葉マリンでのロッテ3連戦です。 首位攻防とか言っている余裕はありません。1〜5位までゲーム差はあってないようなもの。 ライオンズとしてはまずこの悪い流れを止めなければなりません。 日本ハムに調子を崩されたチームのどちらが先に立て直せるかですね。 ライオンズの先発は涌井投手。 これまでは打線に助けられた面もあっただけに、 明日はエースとして、この苦境を脱するためにチームを引っ張っていってもらいたいです。 一方のロッテ先発は成瀬投手。 一発病が顔を出しているだけに、失投を逃さずに捉えたいところです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | (日)八木(5回2/3)−加藤武治(1/3)−石井(1回1/3) −ウルフ(1回)−宮西(1回2/3)−武田久(1回) (西)野上(4回2/3)−小野寺(1回1/3)−藤田(1回) −長田(1回)−シコースキー(2回)−大沼(1/3)−松永(2/3) (本)糸井9号ソロ(2回表) 中島11号2ラン(4回裏)、片岡7号ソロ(5回裏)、 石井義人3号ソロ(11回裏) |
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日ハム | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 7 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
むかつく。11回に登板した沼が付くピッチャーのせいで試合が台無しに。 1アウト1塁から連続四球で満塁ですからね。どんだけマゾなんだよ。 マゾで終わればいいけれども、満塁で打たれて2点タイムリー。リストカットももう限界です。 …いい加減にせいや、マジでよ… そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
野上投手は先発失格でしょう。 今日も毎回ピンチの連続で5回途中3失点降板…危なすぎて見てられないです。 やはりコントロールが甘いのが全て。 球威で押せる投手ではないだけに、ボールを低めに集めないと厳しいです。 とにかくピンチの連続なだけに、野手のリズムが生まれません。 三者凡退のイニングを何回か作ってもらわないことには… リリーフ陣は好投。小野寺・藤田太陽・長田・シコースキー投手は頑張りました。 報われると良かったんですがね… 明日もお願いしますになっちゃいました。明日も頼みます。 今のライオンズの力は勝ちパターンのリリーフ陣ですから。 打線は試合展開的に6回裏・8回裏に点数が取れなかったのが痛かったです。 6回表は小野寺投手が三者連続三振を奪い、それを攻撃に繋げ、 平尾選手のヒットなどで1アウト1・3塁のチャンスを作るのですが、 佐藤友亮選手の当たりはショートライナー。 阿部選手の死球で2アウト満塁となるものの、代わった加藤武治投手に対して、 代打の上本選手を起用するも空振り三振で勝ち越し点を奪えず。 7回は藤田太陽投手、8回は長田投手とチームの勝ち越しを信じ、 勝ちパターンリレーで繋いだ後の8回裏はGG佐藤・平尾選手の連続ヒットで1アウト1・3塁。 しかし佐藤選手は最悪のショートゴロ併殺… 今日はもう佐藤友亮選手が天中殺かというほどの不運・ダメっぷりで、 完全なブレーキ役になっちゃいました。 今日は打線が繋がらず、ホームランでしか点数が入らない辛い試合でしたね… 同一カード3連敗だけは絶対に許されません。 ここで3連敗してしまうようでは、一気に最下位転落する可能性を考えなければならないほど。 それぐらいパリーグは1〜6位までのゲーム差が縮まってきています。 明日の先発は西口投手。 明日の登板が今後の起用法を決めることでしょう。プロ人生をかけて投げてもらいたいですね。 勝負強いエースの投球を期待したいところです。 一方の日ハム先発は金森投手。 リリーフでの対戦時はそれなりに打っていますから、早い段階で攻略したいところ。 日ハムのリリーフ陣も登板が続いているだけに、攻略のチャンスはあるはず。 打線の奮起を期待したいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (日)矢貫(5回1/3)−石井(2/3)−ウルフ(1回) −宮西(1回)−建山(2/3)−武田久(1/3) (西)岸(5回)−武隈(2回)−大沼(1回)−松永(1回) (本)稲葉13号2ラン(1回表) ブラウン16号ソロ(6回裏) |
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日ハム | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 4 |
2点差に追い上げて、なおも2アウト満塁、という場面まで追い込んだんですがねぇ… 代打を使い果たし(残りは野田選手だけ)、 右の武田久投手に対して阿部選手が打席に立ち、 対左投手時のような勝負強さを期待したんですが… 結果はショートゴロ。 最後の最後まで頑張ったのですが、追いつくことができませんでした… まぁ、矢貫投手のプロ初勝利がかかってましたし、 結果的に矢貫投手から2点しか取れなかった以上、勝つのは難しいですよね。 結果は不満ながらも、内容に富んでいたので、今日の試合は良しとしたいです。 問題は先発の岸投手ですよね… ラジオを付けたら、既に6点取られてました… 一体、何があったの? どうやら腕の振りが悪かったようで、試合中盤まで空振りを奪えず、 高めに甘く入った球を悉く痛打されてしまった模様です… あまり調子は良くありませんでしたが、ここに来て際立ってしまった感じですね… 4回・5回は建て直しが図れただけに、次回登板ではしっかり投げてもらいたいです。 今のライオンズは藤田太陽・長田・シコースキー投手の3人がいますし、 6回には武隈投手が投げれば、先発は5イニングでも十分なわけです。 次回登板は最初から飛ばして行ってもらいたいですね。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
こうやって試合を振り返ると、岸投手の失点で痛かったのは、2回・3回ですね。 初回の3点のまま試合が推移すれば、 矢貫投手のプロ初勝利がかかる5回や終盤に追いつくチャンスがあったでしょうが、 2回に立て直せなかったことが最後まで響いちゃった感じがします。 2回表は2アウトから初球を打たれての失点、 3回表は1アウト1塁から四球でランナーを進めてしまっての失点、 どちらも防げる失点だっただけに悔やまれます。 今の打線は破壊力はないものの、粘り強いだけに、 序盤の失点を最小限に食い止めれば逆転するチャンスは十分にあります。 岸投手には2回以降をなんとか抑えてもらいたかったですね。 そういう意味では2番手以降のリリーフ陣がよく投げました。 最後の松永投手はヒヤヒヤものでしたが、 2番手の武隈投手と3番手の大沼投手はノーヒットピッチングを見せ、 日ハム打線の勢いを止めてくれました。 特に武隈投手はいいですね。 左右関係なくチェンジアップを投じることができますし、 得意球がチェンジアップと認識されたことで、逆にストレートが使いやすくなり、 スライダーとともに投球に幅が出てきています。 一度先発で使ってみても面白いかもしれませんね。 他の先発投手次第ではありますが、 オールスター前に1度先発テストしてみるのもありかも。 打線は5回裏に2アウトから片岡選手がヒットで出塁し、2塁盗塁成功、 そして栗山選手がタイムリーヒットを放ち1点、 6回裏は矢貫投手の初球の失投をブラウン選手が捉えるホームランで1点。 9回裏は1アウトから代打の上本選手がヒットで出塁し、 2アウトから片岡選手がヒットで繋ぎ、 再び2番栗山選手があわやホームランかというタイムリー2ベースを放って2点差、 なおも1アウト2塁で中島選手、一発出れば同点というところで、 日ハムは武田久投手を起用、 初球ワイルドピッチで3塁へ進むと、そのまま四球、 ブラウン選手もカウントが悪くなると歩かされ、2アウト満塁。 そこで阿部選手が…ショートゴロ。 超前進守備の外野の頭を超えればサヨナラというところでしたが、一歩及びませんでした。 今日の試合では栗山選手が4打数4安打3打点1四球と全打席出塁と大活躍でした。 片岡選手が欠場時は1番打者として1打席目に好結果を残し活躍しましたが、 片岡選手の復帰後に2番打者に戻ると、繋ぎ役に徹するせいか、打撃はいまひとつに。 他の打順の方が向いているのかなぁと思い始めたら、今日の4の4。 栗山選手に打順は関係ないということですね。 選球眼がよく、コンスタントにヒットを打ち、勝負強い、ツボに入れば一発長打もある、 小技もできるし、盗塁を仕掛けることもできる。 チームにとっては非常に重宝する選手ですよね。 1番でもいい、2番でもいい、3番でもいい、4番でもいい。 まだ打率は上がってきていませんが、 主力の中で1人フルイニング出場を続けている栗山選手の存在は大きいです。 栗山選手は後半戦強いですし、ここから一気に打率を上げ、3割以上をキープして欲しいです。 明日は大宮での日本ハム戦です。 先発は野上投手。 前回は苦しみながらも5イニングを投げぬいただけに、 明日は内容を伴った投球を見せてもらいたいですね。 イニング数は5回でもいいですから、しっかりと試合を作ってもらいたいです。 リリーフ陣が作った良い流れを野上投手も引き継いで欲しいです。 一方の日ハム先発は八木投手。 デビュー以来、得意としている相手なだけに、 明日の試合も序盤から打ち込んでいきたいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)近藤(7回)−平野(1回) (西)許銘傑(6回1/3)−藤田太陽(2/3) −長田(1回)−シコースキー(1回) (本)片岡6号先頭打者(1回裏)、原2号ソロ(7回裏)、 石井義人2号ソロ(8回裏) |
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オリックス | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | ||||
西武 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | × | 4 |
先発5番手の存在ながらも日程の関係でエース級とぶつかることが多く、 5月まではなかなか白星を伸ばせませんでしたが、 交流戦で谷間の先発ながらも勝ち星を積み重ね、 リーグ戦復帰2試合目を勝利で飾って5勝目をマーク、 気がつけば5勝目ですか、この許銘傑投手の5勝はチームにとって大きいですよね。 先発投手陣を支える影のMVPといっても差し支えないでしょう。 前回登板は試合を作れなかった許銘傑投手でしたが、 今日は汚名返上の活躍を見せ、2回にセーフティスクイズで1点を失ったものの、 それ以外は交代する7回以外は連打を許さず、 安定感ある投球で試合を維持してくれました。 その間に打線がなんとか1点ずつ奪うことができたわけですから、 今日は守り勝ちの試合だったと言えましょう。 比較的長いイニングを投げてくれますし、 本当ならば先発4番手の位置、水曜先発に回したいぐらいなのですが、 涌井・帆足投手の後の方がプレッシャーがかからずに良いのかもしれませんね。 そんなこんなで試合展開説明。試合結果より。
7回からはライオンズは継投策に出ました。 代打の日高選手が起用された所で左の武隈投手に交代しても良かったのですが、 代打の代打で左投手に強い下山選手が出てくるのを嫌ったのか分かりませんが続投判断。 結果的に裏目に出ましたが、 2番手の藤田太陽投手が代打の田口選手をサードゴロ併殺に取って無失点でカバー。 オリックス側に行きかけた流れを止めてくれました。 3番手の長田投手は先頭打者に四球を出し、 5番T−岡田選手に粘られた末にタイムリーヒットを許し、1点差まで追い上げられましたが、 ポイントとなるカブレラ選手と北川選手は真っ向勝負で抑え、 今日の試合の最大の山場を切り抜けてくれました。 最後はシコースキー投手が3人で締めて試合終了、 安定感ある勝ちパターンリレーが今のライオンズの強みですね。 打線では、片岡選手が先頭打者ホームランを放ち、1ホーマー1四球1盗塁とチームを牽引、 中島選手が勝ち越しのホームを踏むこととなった2ベースを含む4打数3安打と大当たり、 原選手が貴重な追加点となるソロホームランを含む2安打と活躍しました。 大きかったのは6回の勝ち越し点でしょう。 先頭打者の中島選手が2ベースヒットで出塁し、ブラウン選手の外野フライで3塁へ進塁し、 GG佐藤選手が四球で歩いた後、 石井義人選手が犠牲フライを打って1点勝ち越し。 今のライオンズ打線は、得点力は決して低くないものの、そうそう打てるわけでもないだけに、 こういった何とか1点をもぎ取っていく野球が大事になってくると思います。 送りバント、進塁打、犠牲フライを駆使し、確実に1点を取っていってもらいたいですね。 そういう意味では今日の6回裏の勝ち越し点の取り方は非常に良かったと思います。 そして、それまで不振だった石井義人選手が犠牲フライを打ったことで、 次の打席では貴重な追加点となるダメ押しのソロホームラン! GG佐藤選手も昨日のタイムリーヒットから復調気配になっていますし、 それまで調子が悪くとも、チームに貢献することで気が楽になり、 調子が上がっていくことも十分あります。 火曜からの石井義人選手のバッティングが楽しみですね。 火曜からはリーグ戦明け絶好調の日本ハムとの対戦です。 しかも、火曜日が新潟、水曜日が大宮、木曜日が西武ドームと、3試合とも場所が違い、 なかなかに厳しい日程になっています。 雨の影響も気になるところですが、新潟ではあまり試合を行わないだけに、 なんとか天気が持ってくれるといいですね。 火曜からもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)小松(6回)−平野(1回0/3)−岸田(2回) (西)帆足(4回2/3)−大沼(1回1/3)−武隈(1回) −小野寺(1回)−藤田太陽(1回) (本)T−岡田15号3ラン(5回表)、北川6号ソロ(5回表) GG佐藤5号ソロ(6回裏)、片岡5号ソロ(8回裏) |
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オリックス | 3 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 5 |
5回表のT−岡田選手に失投を打たれた3ランホームランも痛かったですが、 それ以上に不可思議なのが1回表の5連打ですよね。 先頭打者から5人連続ヒット、全てシングルだったので3点で済みましたが… たいして甘い球だったわけでもなく、低めを打たれての5連打、ちょっと不思議でした。 2回以降は帆足投手も立ち直ったんですが、5回に再び大量失点… T−岡田選手に甘く入った変化球を打たれちゃいました。勿体無い… 2〜4回は帆足投手らしいゴロを打たせる投球ができていただけに、 1回と5回の失点が信じられない思いでした。 まだトンネルを抜け出せませんね… 石井一久投手が抜けている以上、帆足投手に勝ってもらわないと厳しいのですが… 早い復調を望みたいです。 そんなこんなで試合展開説明。試合結果より。
打線はオリックスを上回る15安打を放つなど、中盤以降によく追い上げたのですが、 あと一本が出なかったことで、3点・4点とビッグイニングを作ることができず、 追いつくことができませんでした。 中盤以降の攻撃は良しとして、序盤1・2回の攻撃ですよね。 小松投手から9安打を放ちながらも、2点しか取れなかったというのが後々に響きました。 1回裏は2アウト1・3塁とするも、GG佐藤選手が見逃し三振。 2回裏は1アウト1・2塁とするも、細川選手と片岡選手が凡退。 5回裏は2アウト1・2塁とするも、ブラウン選手が空振り三振。 ここらのチャンスで1〜2点入っていれば、試合展開はもう少し違う形で流れたように思います。 帆足投手の大量失点も痛かったのですが、 すぐに反撃できなかったことも敗因の一つだと言えましょう。 それでも6回裏には不振続きだったGG佐藤選手がホームランを放ち、 原選手が3ベースヒットで出塁した後、代打の上本選手がタイムリーヒットを放って2点目。 7回裏には2番手の平野投手を攻めて、 GG佐藤選手のタイムリーヒット、原選手の押し出し死球で2点。 8回裏には片岡選手がソロホームランを放って1点を返すなど、 オリックスの勝ちパターンである平野投手と岸田投手をかなり苦しめました。 しかし、6回裏では2アウト3塁で片岡選手が不運なショートライナー、 7回裏には2アウト満塁で上本選手がセンターフライ、 8回裏にはノーアウト1塁で中島選手が併殺打に、 9回裏は2アウト1・2塁で上本選手が空振り三振に倒れるなど、あと一本が出ませんでした。 ここまで打ったのなら、なんとか追いついて欲しかったのですが… 残念でしたね。 明るい材料は、不振続きだったGG佐藤選手がホームランを放つなど、 2打点と活躍したことでしょう。 1打席目こそチャンスで凡退しましたが、3打席目にホームランを放つと、 4打席目にはタイムリーヒット、ようやく5番打者の仕事をしてくれました。 フェルナンデス選手の獲得が決定したものの、昇格予定時期は7月中旬、 渡辺監督が我慢強く起用しているだけに、それまでに結果を残したいところです。 ファンの立場からすると、もう堪忍袋の緒が切れそうなところでしたが、 今日のホームランをきっかけに復調していってくれれば幸いです。 明日からはこれまでの分を取り返すような打撃を見せて欲しいですね。 明日は許銘傑投手が先発です。 前回は残念なピッチングでしたが、明日は粘り強く投げてチームに勝利をもたらして欲しいですね。 一方のオリックス先発は近藤投手。 相性は悪くないだけに、序盤から攻めて先手先手を奪って行きたいところです。 今日の試合でオリックスリリーフ陣を苦しめましたから、 その分だけ有利に働いてくれると考えたいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)山本省吾(4回)−香月(1回) −中山(1回1/3)−西(2/3)−古川(1回) (西)涌井(9回) (本)日高4号2ラン(2回表) 中島10号3ラン(3回裏)、ブラウン15号ソロ(3回裏) |
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オリックス | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||||
西武 | 0 | 0 | 5 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | × | 7 |
2回表に先制ホームランを許したときは3連敗も頭の中に過ぎりましたが、 「いつものこと」として捉えたら、3回裏にあっさり逆転、 終わってみれば7−3での快勝。 いや、まぁ、いいんですが、涌井投手はエース級とぶつかることが多いだけに、 できれば先制点は防いでもらいたいな〜とも思ったり。 それでも立ち上がりの問題点をしっかりと修正し、 最後まで投げてくれる辺りはさすがですよね。 勝てる試合を確実に勝つ、エースの嗅覚が涌井投手はなによりも優れています。 打線は1・2回はオリックス先発の山本省吾投手を打てる気配はなかったものの、 3回裏に先頭の阿部選手がヒットで出塁し、細川選手もヒットで続き、ノーアウト1・3塁。 ここで1番に復帰した片岡選手がタイムリー内安打を放ち、1点を返すと、 2番に戻った栗山選手には送りバントで1アウト2・3塁。 ここで中島選手が右中間スタンドへの3ランホームランを放って逆転! 続くブラウン選手も変化球狙い撃ちのホームランでもう1点を追加! 4回裏には片岡選手のタイムリー2ベース、 5回裏には平尾選手のタイムリー内安打が出て追加点、 中盤で試合を決定付けてくれました。 やはり大きいのは片岡選手の復帰でしょう。 今日はタイムリーヒット2本を含む3安打猛打賞、復帰戦でいきなりの大暴れでした。 片岡選手がいると、打線がどことなくスマートさを感じます。 片岡選手を起点として得点パターンを作ることができる、そんな存在感がありますよね。 守備においても広い守備範囲で安心させてくれますし、 今日は走りませんでしたが、単独盗塁ができる選手がいるといないとのでは、 相手にかけるプレッシャーも違ってきます。 今のライオンズに片岡選手は不可欠な存在であると感じさせてくれる 昨日までの3試合と今日の試合でしたね。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
先発の涌井投手は、 2回にフォークが落ち切らなかった失投を日高選手にホームランされたものの、 その後は犠牲フライによる1点のみに抑え、完投で10勝目を挙げました。 最近は立ち上がりの失点が続いているようですが、 気候の影響や涌井投手自身が試行錯誤していることもあり、 どうもここ最近の立ち上がりは安定していないようです。 それでも一汗かいた3回以降はしっかりと修正してくれていますので、 打線も反撃しやすく、上手いこと投打が噛み合っているのでしょう。 3回以降のピンチというと7回ぐらいで、 そこもアクセルを踏んでカブレラ選手を全力で抑えるなど、 試合のポイントを熟知したピッチングが光っています。 絶対に抑えるべき試合のポイントを理解し、そこをしっかりと抑える、 もう1点もやれないと思えば球数が嵩んでも1点をやらない、 エースの嗅覚とも言うべきゲームメーク能力の高さが 10勝一番乗りという結果に繋がっていると思います。 この調子で2年連続の最多勝・沢村賞を目指してもらいたいですね。 打線では中島選手が久々の一発を放つなど、2安打3打点と活躍。 日ハムの糸井選手が大きく打率を上げたので、 首位打者は再び明け渡すことになりましたが、 四球を多く稼ぐなど、打撃が安定していますよね。 ただ、状態は万全ではないようで、内角低めストレートを見逃すことが多く、 怪我で主力を欠く現状からすると中島選手頼みなところが大きいだけに、 今日のホームランでまた状態が上がってくればいいなと思います。 4番のブラウン選手はホームラン1本だけでしたが、 1打席目に多投されたカットボールを 狙い打ってのホームランということで価値があります。 日本のピッチャーの配球に対して順応できるようになってきたのは心強いです。 打率も.249まで上昇し、確実性も少しずつ上がってきています。 4番に入ってからは勝負強い打撃も続いていますし、 かなり頼れる打者になってきましたよね。 中村剛也選手が不在で、GG佐藤選手らも不調な中、 ブラウン選手が日本の野球に適応しだしたことは心強い限りです。 それとフェルナンデス選手の獲得が正式に決まったとのことで。 来日時期や試合勘の問題ですぐに試合に出れるかどうかは分かりませんが、 GG佐藤選手の調子が上がってこないだけに、 すぐにでもチームに合流してもらいたい選手ですね。 ポジションはファーストで、ファーストの石井義人選手と平尾選手がサードに戻り、 阿部選手や原選手らとの併用という形になるのでしょうか。 右の中長距離砲に故障者が続出しているだけに、 フェルナンデス選手の獲得は朗報といっていいでしょう。 明日は帆足投手が先発です。 前回登板は久々の勝利を挙げましたから、 明日は帆足投手本来のピッチングで勝利を挙げてくれることを期待したいです。 一方のオリックス先発は小松投手。 状態が良いのか悪いのかよく分かりませんが、 今日の試合のような繋ぎの野球を見せれば攻略はできるはず。 チーム一丸となって相手投手を攻略していってもらいたいです。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |