| １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 | （西）帆足（６回２／３）−長田（１／３） −藤田太陽（１回）−シコースキー（１回） （オ）伊原（６回）−小松（１回） −平野（１回）−レスター（１回） （本）中村剛也６号２ラン（６回表） |
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| 西武 | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ２ | ０ | ０ | １ | ３ | ||||
| オリックス | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | １ | ||||
| 勝ちパターン継投があるのは本当にありがたいですね。 本来ならば球数も少なかったですし、帆足投手の続投で良かったはずなんですが、 敢えて継投に出て、長田・藤田太陽・シコースキー投手で逃げ切り勝ち。 昨年までのライオンズでは考えられないことです。 いやはや、本当に昨年トレードで藤田投手を取っておいて良かった、 本当にシコースキー投手を獲得しておいて良かった、そんな感じですね。 信頼できるリリーフがいることはチームにとって大きな武器です。 幹がしっかりしているうちに、その脇も固めて行きたい所ですね。 今のところ、長田投手がそこに入ってきそうな感じ。信頼感を増してきています。 そんなこんなで試合展開説明。結果より。
打線は２年目の伊原投手をなかなか捉えられず、 チャンスを作るのだけれども点数が取れないというもどかしい展開が続きました。 しかし、６回に栗山選手がヒットで出塁し、 中村剛也選手が２ランホームランを放って得点、一気にムードが明るくなりました。 ３回のチャンスを生かせなかったクリーンアップ２人だっただけに、 期するものもあったことでしょう。 きっちりと取り返してくれましたね。 全般的には打線は打っているものの、後藤武敏選手がどうもパッとしないです。 対左投手時にしかスタメン起用されないので、あまり目立ってませんでしたが、 今シーズン良いところで打った記憶が全くありません。 データを見てみると、打点は４月１８日の日ハム戦だけのようです。 ＧＧ佐藤選手以上のどつぼにはまっちゃっている感じがしちゃいます。 渡辺監督がどう考えるか分かりませんが、 浅村選手が使えると判断したならば、サード浅村選手で中村選手をファースト起用、 結果、後藤武敏選手が外れる、というケースも考えられます。 下からの突き上げが激しいだけに、結果が欲しいところですね。 その浅村選手は１打席目にセーフティバントを決めたものの、 ９回には送りバントを失敗、バントを決めていたら今日の試合も評価されたんでしょうが… 大物打ちというよりはリードオフマン・繋ぎ役の選手になりますから、 １軍で活躍するためには小技をしっかりとしておいてもらいたいところ。 １打席目にセーフティをするなど、試合の視野は広いようですから、 バントの技術が付いてくれば大丈夫でしょう。バントは練習あるのみ。 火曜からはゴールデンウィーク９連戦がスタートです。 先発ローテをどう組むのかが一つ注目点ですよね。 私は涌井投手を中５日×２回で回すと思っていましたが、 金曜の試合で１５０球投げているため、中５日はなさそうですね。 オーソドックスに岸・石井・西口投手を中５日で回すのか、 それとも変則的に組むのか、来週のローテ順に注目です。 その９連戦の頭は首位のロッテとの３連戦です。 前の２カードはいずれも負け越しているだけに、 今度こそカード勝ち越し、３連勝を狙って行きたいところです。 ロッテとの上位争いは今後も続くでしょうから、早く勝率を５分にしてもらいたいですね。 復帰する中島選手の活躍に期待したいです。 火曜からもガンバレ、ライオンズ！！ |
| １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 | （西）許銘傑（５回０／３）−長田（１回２／３） −星野（１／３）−藤田（１回）−シコースキー（１回） （オ）木佐貫（３回０／３）−加藤大輔（２回） −吉野（１回）−香月（２回）−平野（１回） |
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| 西武 | ０ | １ | ０ | ４ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ６ | ||||
| オリックス | ０ | ０ | １ | ０ | ０ | ３ | ０ | ０ | ０ | ４ | ||||
| 本来ならば、右の木佐貫投手が先発でしたから、左の原選手がスタメンなんですが、 今日は右の浅村選手が８番ショートでスタメン起用され、 その起用に見事に応えて、４回表には勝ち越しの押し出し四球を選び、 ６回表にはタイムリー３ベースを放つなど、２打数１安打２打点２四球の大活躍を見せました。 スタメン起用の理由は、中島選手が来週火曜からスタメン復帰する予定なので、 入れ替わりに落ちる選手が浅村選手である可能性が高いこと、 それに伴って明日の試合は神戸ということもあり、大阪ドームではこのカード最後の試合、 地元の浅村選手を起用してあげようという渡辺監督の親心だったのでしょう。 それにしても、ここまでの活躍を見せるとは。浅村選手には毎回驚かされます。 ６回のタイムリー３ベースも素晴らしかったのですが、 ４回の押し出し四球もなかなかできるものではありません。 カウント２−１と追い込まれるものの、そこから２球外の変化球を見送ってフルカウント、 最後も外角低めのフォークに手を出さずに四球。 決して消極的というわけでもなく、積極的に打ちにいきながらもバットが止まる辺りは、 実戦派を感じさせる打撃ですね。 守備や走塁もしっかりとしていますし、このまま使い続けたくなる選手ですね。 試合で使うごとにドンドン適応力を見せていきそうな選手です。 前回は代打での一振りだけでしたので、惜しいとは思ったものの納得できましたが、 実際に力のあるところを見せられると… 悩みますね。 明日の試合でも結果を残し、渡辺監督を大いに悩ませてもらいたいです。 そんなこんなで試合展開説明。結果より。
先発の許銘傑投手は５回まではランナーを許しながらも要所を締める好投を見せましたが、 ６回に坂口選手に２ベースを許し、赤田選手にタイムリー２ベースを許すなど、 ３連打を食らって降板、最後だけ勿体無かったですね。 赤田選手に２本のタイムリーを許してしまったわけですか… 優しいから遠慮した、というわけでもないでしょうが、甘く入っちゃいましたね… それ以外は概ね良いピッチングだったと思います。 そのピンチを受けた２番手の長田投手は中村選手のエラーで足を引っ張られたものの、 ヒットは許さず、相手の反撃を最小失点で凌いでくれました。 ３番手の星野投手は８回に２連打を食らい、ノーアウト１・３塁のピンチを招いたものの、 ４番手の藤田太陽投手がラロッカ選手を空振り三振、 Ｔ−岡田選手を併殺に取るこれ以上ないぐらい理想的なピンチの収め方を見せる好リリーフ。 この２人がピンチを凌いでくれたことが今日の勝因だと言えましょう。 シコースキー投手を含めた３投手の活躍がブルペンを厚くしていますよね。 打線は、片岡選手の犠牲フライ、中村選手の２四球はあったものの、１〜４番がノーヒット。 その分を、ブラウン選手が２安打１盗塁、高山選手が３安打１犠牲フライ、 石井義人選手が２安打、浅村選手が１安打２四球２打点、上本選手が１安打２打点１四球と、 ５〜９番打者で９安打を放ち、上位打線の不振をカバーしてくれました。 特に高山選手は３安打の固め打ち、 外角の球をセンターから右方向へ弾き返す打撃は見事です。 ＧＧ佐藤選手が復調するまでにレギュラーを確固としたものにできるかどうか注目です。 久々のスタメン起用となった上本選手は２点タイムリーヒットを放ち、 守りでも４投手をリードして勝利に貢献、攻守にアピールをしてくれました。 細川選手が守備で悪送球を続けてしまったこともあって、上本選手にとってはチャンスです。 肩では細川選手には敵いませんが、守備を堅実にこなし、 打撃でアピールすれば、レギュラー獲得も夢ではありません。 貪欲に頑張ってもらいたいですね。 ブラウン選手がまたしても盗塁成功。意外と走れる選手なんですかね。 そうなると、片岡・栗山・中島選手の３人は勿論、 中村選手とＧＧ佐藤選手も相手の隙があれば走れる選手ですし、 石井義人選手も足自体は速い選手、１〜７番まで走れるという脅威の打線になります。 確実に走れるのは片岡選手だけですが、相手に油断させないという意味では、 こうやって盗塁を決めておくと相手にプレッシャーになるはずです。 明日は帆足投手が先発です。 ここまで防御率がリーグ１位と安定感抜群、 明日も内野ゴロでアウトを稼ぐピッチングを見せてくれることでしょう。 オリックス打線では坂口・赤田選手の１・２番コンビが当たっているだけに、 ここの繋がりを断つことがポイントだと思われます。 一方のオリックス先発は大卒２年目の左腕・伊原投手。 去年は対戦した記憶がないので、どんな投手なのかよく分かりませんが、 ボールを見極めながら反対方向を狙っていけば攻略できるはずです。 明日は上位打線の繋がりで得点を重ねていってもらいたいですね。 明日もガンバレ、ライオンズ！！ |
| １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 | （西）涌井（７回２／３）−田中（１／３） （オ）金子（９回） （本）前田１号満塁（８回裏） |
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| 西武 | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ||||
| オリックス | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ５ | × | ６ | ||||
| 今日は何もなし。打線が打てなかった…以上。 あと守りの細かいミスが痛い。しっかり守って欲しいっす… 明日に期待。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
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| １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 | （西）西口（４回２／３）−野上（１回２／３） −藤田太陽（１回２／３）−シコースキー（１回） （ソ）和田（６回２／３）−藤岡（０／３） −甲藤（１回１／３）−神内（１回） （本）小久保３号ソロ（１回裏）、李２号２ラン（５回裏） |
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| ライオンズ | ３ | ０ | ０ | ３ | ０ | ０ | ２ | ０ | ３ | １１ | ||||
| ホークス | ２ | ０ | ０ | ０ | ４ | ０ | ０ | ０ | ０ | ６ | ||||
| 立ち上がりの和田投手を攻め、栗山・中村・高山選手のタイムリーで、幸先良く３点を先制するも、 直後に西口投手が先頭打者に四球を与えてしまい、内野ゴロの間に１点を失った後、 小久保選手にホームランを打たれてしまい、あっさり１点差に追い上げられて欝。 ４回表に高山・後藤選手の連続ヒットと浅村選手の四球で満塁となり、 細川選手の３点タイムリー２ベースが飛び出し、今日は勝てるぞと躁。 しかし、５回裏に本多選手に走られたりして多村選手にタイムリーを打たれて２失点で欝。 あと１アウトを取れば勝利投手という場面ですが、１点差に追い上げられては仕方なし。 ２番手の野上投手にスイッチするものの、李選手に同点２ランを打たれてしまい、もっと欝。 ライオンズにとっては勝ちが見えながらも、追いつかれてしまう非常に嫌な試合展開でした。 しかし、７回表に和田投手から佐藤友亮選手がヒットを放って出塁し、 ２アウト２塁となったところで中村選手を敬遠気味の四球で２アウト１・２塁。 ホークスはブラウン選手と勝負に行くも、ブラウン選手の勝負強さが勝ってタイムリーヒットで勝ち越し。 さらに代わった藤岡投手から代打の石井義人選手が四球を選択して満塁。 代打の大崎選手が起用されたところで、ホークスは右の甲藤投手を投入するも、 初球に押し出し四球でもう１点を追加、一気に楽になりました。 ９回表には左の神内投手から左のブラウン・大崎・原選手がタイムリーを打って３点追加、 終盤に突き放して勝利することができました。 勝敗を分けたのは中盤以降の継投策でしょうね。 ホークスは昨日の試合にも象徴されるように、 勝ち試合は攝津・ファルケンボーグ・馬原投手の３人が安定しています。 しかしながら、今年は開幕直後から僅差の試合では遠慮せずに攝津投手らを投入していたために、 登板過多気味になってしまい、負けている展開では投入しないと方針転換したとのことです。 それが結果的にリリーフ陣の弱さに繋がってしまい、中盤以降に崩れる結果となりました。 和田投手も今日の調子ならば交代しているはずなんでしょうが、引っ張らざるを得なかった模様です。 一方のライオンズは西口投手を諦め、 野上投手にスイッチするも同点に追いつかれるこちらも苦しい展開。 しかし、その後は粘り、３番手の藤田太陽投手への継投が成功するなど、 同点止まりでピッチャーを繋げていけたのは非常に大きかったです。 ホークスの勝ちパターンに持ち込ませなかったことが今日の勝因だと言えましょう。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
先発の西口投手はスライダーのキレが良く、ストレートも力があるのにも関わらず、 慎重に行こうとしすぎてカウントを悪くするの繰り返しで、安定感がありませんでした。 今日も四球は４つ… 初回の先頭打者への四球、４回の２アウトからの四球で９番打者に回すなど、 余計で痛手となる四球を出してしまっています。 ５回のピッチングにしても四苦八苦状態では… 安心して先発ローテを任せられないです。 ボール自体は良いのですから、もっと果敢に攻めてもらいたいように思います。 スライダーが戻ってきているのに勝てないなんて…悔しすぎ。 あと守りの面ではホークスに７盗塁許すというのは… 癖が盗まれているのか、舐められているのか。 いずれにせよ、バッテリーは再度検討をし直してもらいたいです。 今年のホークスはアウトになろうが何だろうが、どんな場面でも、やたらめったに走ってくるだけに、 あまりセオリー通りに考えない方が良さそうです。 今日は成功しているからいいけれど、正直どうしてここで？と思うこともありましたからね。 警戒…するとまではいかなくともいいけれど、走られにくい環境を作ってもらいたいです。 打線は昨日元気がなかった中軸に当たりが戻って、１４安打１１得点と打線が爆発しました。 いつもは１点で終わるところが、１イニングで２本３本とタイムリーが飛び出る繋がりの良さ。 攻撃では久々に気持ちよくなれる試合でしたね。 ３番栗山選手は先制タイムリーを含む２安打１打点の活躍、 やや当たりが止まっていただけに、今日のヒットは良いきっかけになってくれることでしょう。 ４番中村選手は１打席目のタイムリー２ベースに、 あわやホームランかという３ベーヒットスの２安打１打点の活躍、 今日の３ベースは正真正銘の３ベース、足と長打で稼いだ文句の付けようのない３ベースでした。 ５番ブラウン選手は７回の勝ち越しタイムリー、９回のダメ押しタイムリーと２安打２打点の活躍、 打率は２割前半と低いものの、試合を決めるような場面では本当に勝負強いです。 左投手を苦にしていませんし、こういった勝負強い打撃と選球眼の良さを見せてくれると、 主軸として計算しやすくなります。 ブラウン選手の存在感が際立つ試合でしたね。 途中出場の選手では大崎選手が押し出し死球にタイムリー２ベースと２打点と結果を残しました。 何かをやってくれる選手、その雰囲気は今年も健在ですね。 外野争いでは、高山選手が２安打、佐藤友亮選手も７回の突破口を開くヒットを放つなど、 好結果を残しているだけに、大崎選手も負けられてはいませんよね。 ＧＧ佐藤選手を押しのけるような活躍が見せられるかどうか、 大崎選手の打撃センスの高さは特筆すべきものがあるだけに、今後の活躍に期待です。 また、原選手は代打時はファールで粘るものの凡退してしまったものの、 ２打席目にはタイムリーヒット、左投手を苦にしない打撃を見せてアピールしました。 今日は浅村選手が打撃で結果を残せなかっただけに、 原選手の状態が良ければ出番は増えてくる可能性があります。 中島選手は順調に回復し、火曜日には出場選手登録ができる予定となっているので、 スタメンのチャンスはあと３試合、 残り試合も活躍し、首脳陣を悩ませるような活躍をしてもらいたいです。 チーム編成上で、今後問題となるのはブラウン選手の守備位置。 交流戦ではＤＨを使えませんし、ＧＧ佐藤選手の状態が上がらないなら、外野を守らせるのも手。 オープン戦ではライトで拙守を見せていただけに心配ではあるんですが、 今日の試合で盗塁を決めるなど、足自体は遅くないだけに、レフトなら無難に守れるのではないかと。 そうなると、中村選手をＤＨで使って、原選手にサードを守らせるという選択肢も出てきます。 ブラウン選手の守備位置も今後の注目要素ではありますね。 明日からは大阪ドームでオリックス３連戦です。 初戦はエース涌井投手が先発です。 前回は寒い中での登板となりましたが、明日はドーム球場でその心配は要りませんから、 涌井投手らしい安定感あるピッチングが期待できそうです。 一方のオリックス先発は金子投手。 開幕戦以降は打ち込まれる展開が続いているようですが、 ライオンズ戦では好投しているイメージがあるだけに、一筋縄では行かないでしょう。 良いイニングと悪いイニングがはっきりしていることが多いだけに、 今日の試合のように、ワンチャンスで畳み掛ける攻撃をしたいですね。 明日もガンバレ、ライオンズ！！ |
| １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 | （西）石井一久（６回）−長田（１回１／３） −星野（１／３）−岡本洋平（１／３） （ソ）高橋秀聡（５回）−攝津（１回） −ファルケンボーグ（１回）−馬原（２回） （本）松田２号２ラン（１回裏） |
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| ライオンズ | ０ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | ||||
| ホークス | ２ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ５ | × | ７ | ||||
| 原選手が２安打、大崎選手が２安打と、脇を打つ選手は結果を残したものの、 中軸の栗山選手はノーヒット、中村選手は２四球もノーヒット、 ブラウン選手は１安打放ったもののランナーを置いたところでは打てず、 これでは打線が繋がらないです… ここ数試合、栗山選手のバットが湿りがちなのがどうにも… 明日の試合では中軸打者の爆発を期待したいですね。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
明日は西口投手が先発です。 前回は良いピッチングを見せてくれましたから、 ストライク先行で行けば抑えてくれることでしょう。 一方のホークス先発は和田投手。 前回対戦では負けはしたものの、打ってはいるだけに、 早い段階で攻めて、常にリードする展開に持ち込みたいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ！ |
| １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 | （西）岸（６回２／３）−星野（２／３） −長田（２／３）−岡本洋平（１回） （ソ）ホールトン（６回）−甲藤（１／３）−三瀬（０／３） −水田（０／３）−藤岡（１回２／３） （本）多村３号ソロ（９回裏） |
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| ライオンズ | １ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ５ | １ | ８ | ||||
| ホークス | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | ０ | １ | ２ | ||||
| 序盤の試合展開からすると、楽勝かと思いましたが、中盤は思いのほかもつれましたね。 先発の岸投手は立ち上がりからストレートが走り、 前半５回が終わってノーヒットピッチング、１四球という好投で、完璧な内容でした。 しかし、６回に先頭の長谷川選手にヒットを許すと、ややバタバタしてしまい、 ６回のピンチは凌いだものの、７回は松田選手に粘られた末にタイムリー。 １点差に追い上げられる苦しい展開になりました。 しかし、そこを星野投手が切り抜け、８回は相手のミスもあって一挙５得点、 勝ち試合を取りこぼさずにしっかりと取れたことは大きかったですね。 他球団の事情なので、あまりとやかく言うのもあれですが、 ホークスは１点差に追い上げた８回、 なぜ攝津投手やファルケンボーグ投手を投入しなかったのでしょうか。 今までの秋山監督だったら惜しげもなく使っていただけに、少々不思議な気がしました。 登板過多気味なのは分かっていますが… ライオンズとしては助かった感じがしましたね。 ８回の最初の１点、ブラウン選手のタイムリーヒットが今日の試合を決めましたね。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
打線は終わってみれば１５安打８得点。 ただ、中盤はほとんど打てませんでしたし、 序盤も拙攻気味で、あまり良い攻撃はできなかったように思います。 それでも１点差に追い上げられた８回に集中力を取り戻し、 ２番原選手が四球で出塁すると、栗山・中村選手の連続ヒットで満塁とし、 ブラウン選手がレフト前へのタイムリーヒット、 高山選手が三遊間抜く２点タイムリーで追加点、 さらに石井選手の犠牲フライを落球エラー、細川選手のタイムリーと、 今日も四球を上手く生かした野球を見せ、相手を突き放すことに成功しました。 今の打線の課題は不調で降格したＧＧ佐藤選手の代わりでしょうか。 現在は好調の高山選手が６番を打っており、今日も５打数２安打２打点と結果を残しました。 今後、相手の厳しい攻めが予想されるだけに、そこで結果を残せるかどうか。 レギュラー取りに向けてこれからが勝負ですね。 代わりに上がってきた大崎選手は３打数ノーヒットで結果を残せず、 代打の後藤武敏選手も犠牲フライを打てずに空振り三振。 混沌とする外野手争いで誰が割って入ってくるのか、 レベルの高い争いを期待したいです。 ２番の原選手は今日も存在感を高める４打数２安打１四球とアピール。 特に８回の四球は価値がありましたね。素晴らしいチャンスメークでした。 原選手が打線の繋ぎ役として機能しているので、上位打線が充実しています。 中島選手がいなくとも得点力が落ちていないのは、 原選手の繋ぎによるところが大きいですよね。 この調子でアピールしていってもらいたいです。 明日は北九州での試合です。 天候がやや不安ですが、今日の勝利を生かすためにも、明日も勝ちたいところです。 ライオンズの先発は石井一久投手。 仮に小雨だったとしても影響を受けにくい投手なだけに、問題ないでしょう。 一方のホークス先発は右サイドの高橋投手。 荒れ球のイメージが強いだけに、ボール球に手を出さずに、 後ろの打者へと繋いでいけば、得点も取れることでしょう。 明日もガンバレ、ライオンズ！！ |