1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ロ)大嶺(7回)−中郷(1/3)−川崎(1回2/3) (西)ワズディン(4回)−松永(1回2/3) −岡本慎也(1回1/3)−正津(1回)−小野寺(1回) (本)中村剛也8号2ラン(8回裏) |
||||
ロッテ | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 5 | 0 | 11 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1 | 5 |
タイトルを変える必要がありませんでした。今日もダメダメ…orz ワズディン投手と正津投手はサヨナラ。むしろ、何で今までいたの?、ってぐらい。 松永投手はもうちょい頑張って来い、という感じでしょうか。 もう何が何だか。求む、投手の救世主! 試合内容は最悪の一言に尽きます。 ミスと四球で失点を重ね続け、打線はアンラッキーな形の併殺でチャンス潰しまくり。 拙攻・拙守で試合になりませんでした。 それでも8回裏・9回表・9回裏としっかりとした攻守を見せたことで、 なんとか体裁を保ちましたが、それがなかったらどうなっていたことか。 8回表まではこういう試合は見たくないな、という典型的な試合をやっちまった感じです。 そんなこんなで試合展開説明。ネットの動画配信より。
先発のワズディン投手は低めに集まっていたのは2回だけ、 全体的に球が高く、簡単に外野までボールを運ばれるピッチングでした。 もう我慢の限界でしょう。良くなる兆候が全くありません。 2回のピッチングが続いていれば、可能性を見出せたんですが… 2回のピッチングの方がまぐれに感じちゃいます。 もっとコントロールの精度を上げないことには1軍では使えないでしょう。 2番手の松永投手はストレートで内を攻めるなど威力はあったんですが、 変化球で上手くカウントを稼げずに苦しい投球を強いられていました。 松永投手といえばカーブなのですが、どうもそのカーブが有効に使えていない。 スライダーやチェンジアップといった変化球の精度も低く、 最終的な勝負はストレートに頼らざるを得ず、粘られて四球という形になっちゃいました。 もう少しカーブの使い方を工夫したり、勝負球にできる変化球があれば、 ピッチングも変わってくると思うんですが。1軍定着まではもう一歩ですね。 4番手の正津投手は変化球がサッパリ。感想は前回登板と同様です。 肘の位置が上がったことで、武器であるはずのスライダーが全くの制御不能に。 シンカーもボールになることが多かったですし、ピッチングになっていませんでした。 松永投手がストレートに頼らざるを得ないと言うなら、 今日の正津投手はストレートしかなかった、そんな印象を受ける投球でした。 ベテランでこのピッチングは辛いです。 あまりにも内容が悪すぎるため、劇的に変わらない限り、もう出番はないかもしれません。 それほどにヤバイと思わされるピッチングでした。 故障上がりの影響もあったのでしょうが… なんとか復活して欲しいです。 打線はGG佐藤選手の併殺、栗山選手の併殺ともにアンラッキー。 飛んでいる所が違えば、最低でもアウトは1つだったはず。 ここ最近は本当に攻撃が上手くいきませんね。 盗塁やバント、エンドランといった作戦も上手くいっていませんし、 選手に任せるだけでなく、積極的に動いた方がいいのかなとも思えます。 …まぁ、失敗しそうですが(苦笑) それでも8回・9回は一応の繋がりを見せましたし、そのまま終わらなかったのは収穫。 ゴールデンウィーク9連戦ではきっちりとした攻撃ができるよう備えてもらいたいです。 火曜からはゴールデンウィーク9連戦です。 投手力が落ちている今の状況では正直心許ないのですが、 9連戦のうち6試合は地元ゲームですので、地の利を生かした戦いをしてもらいたいです。 ここまで本拠地での勝ち星が延びていないだけに、ここらで稼いでおきたいところですね。 まずは最初のソフトバンク3連戦を勝ち越し、波に乗って行きたいものです。 そのためにも初戦、岸投手で確実に勝ちましょう! 火曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ロ)成瀬(6回1/3)−伊藤(1/3) −シコースキー(1回1/3)−荻野(1回) (西)帆足(7回)−大沼(1回)−星野(1回) |
||||
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
なんだかなぁ… 惜しいと言えば惜しいんだけれども、そうでもないような複雑な感じ。 一言で言えばツキがない、リズムが悪い、噛み合わない、そんな感じでしょうか。 これといった明確な問題点があるわけじゃないのに勝てないというか。 まぁ、問題点は後ろが計算できないというところにあるんですが。 そこから起因するものとも思えないし… ちょっと苦しい時期ですね。 試合のポイントは7回の攻防と8回の攻撃。 今日の帆足投手は強気に内角ストレートで攻めながら、 低めのボールになるパームやチェンジアップを振らせるなど、 去年の良い時のピッチングができていました。 ランナーを出しても粘り強く、安定感がありましたね。 ただ7回表はサブロー選手のタイムリーによる1点は仕方ないにしても、 佐藤友亮選手の好プレーが出た後の、代打・新里選手は抑えませんと。 簡単にストライクを取りにいった結果、2点タイムリー。 実績がない打者ですから舐めてかかるのは分かるのですが、簡単に行き過ぎました。 勿体無い2失点になっちゃいましたね… ライトのGG佐藤選手も微妙な所とはいえ、後ろにそらしてしまうのはダメ。 回り込む余裕がなかったので、仕方ないプレーだったんでしょうが… 痛いミスでした。 7回裏は片岡選手の2点タイムリーで追い上げを見せ、 栗山・中島選手の連続四球で満塁となるも、 シコースキー投手が登板し、中村選手はライトファールフライ。 開幕3連戦でもそうでしたが、バレンタイン監督は試合終盤に中村選手に打席が廻ると、 シコースキー投手を使ってきますね、それもオール直球で勝負。 中村選手もそれが分かっていてストレートを狙っているんでしょうが…捉えられない。 勝負どころだっただけに、一本欲しい場面でした。 あとは8回裏の平尾選手の送りバントのミスですね。 慎重にやらなければならない場面だったんですが… バント正面で併殺ってのは… 反撃の雰囲気が一気に途絶えてしまいました。 今日の平尾選手はそれまで2安打放っており、 そのうちの2本目は7回の反撃の口火を切るヒットと活躍していただけに、 この場面の送りバントはしっかりと決めて欲しかったです。 こういう小技のミスが出てきてしまうと、ライオンズらしくない、そう思えちゃいますね。 そんなこんなで試合展開説明。ネットの動画配信より。
今日の収穫は帆足投手の好投ぐらいでしょうか。 登板するごとに内容が良くなっているだけに、期待感は増していきます。 とはいえ、いつまでも勝ち星が付かないようでは、波にも乗って行けず。 早く白星を付けてあげたいですよね。どうも今年は投打の噛み合わせが悪い感じです。 帆足投手にとっても今は我慢ですね。 スタメンマスクの銀仁朗捕手は守備面ではよくやっているものの、打撃の方がいまひとつ。 7回のノーアウト1・2塁の場面で送りバントを決めたのは評価できますが、 相変わらず外の変化球に課題が残っています。 細川捕手の肩が万全ではないから出番があるわけで、 細川捕手の肩が良くなればまたベンチに戻っちゃう可能性が大。 打撃の方でも結果を残し、スタメンマスク定着を目指してもらいたいです。 打撃の積極性は買うんだけれども、今は結果に結びついていない感じに見えます。 どうも打席に入ると、がむしゃらさしか感じない。 守りでは良いリードを見せるだけに、打席でも捕手らしい読みが欲しいところ。 明日はワズディン投手が先発です。 ここまであまり良い結果が残っていないだけに、明日は結果が欲しいところ。 1軍では敗戦処理で平野投手が好投を見せ、 2軍ではルーキー野上投手が控えていますから、 結果が残らないことには先発ローテ落ちも十分考えられます。 明日は意地のピッチングを見せて欲しいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ロ)唐川(7回2/3)−伊藤(1/3) (西)涌井(9回) (本)里崎2号ソロ(5回表)、 中村剛也7号ソロ(6回裏)、ボカチカ5号ソロ(8回裏) |
||||
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | × | 3 |
今日の試合は涌井投手のピッチングに尽きますね。 9回を投げて被安打4の3四死球でホームランによる1失点のみ。 三振は毎回の12個を奪い、それもスタメン全員=出場選手全員から三振を取ったことになり、 プロ野球史上4人目の全員三振をマークするオマケつき。 今日もストレートの走りが良く、半分以上はストレートでの三振。 変化球もカーブのブレーキがよく、フォーク・チェンジアップも良い高さに行くなど上々の内容。 多少コントロールを乱すことはあったものの、今日は文句なしのピッチングだったと思います。 …とはいえ、164球という球数は投げすぎというか、投げさせすぎというか… 涌井投手に任せるしかない今のチーム事情を反映した球数ですね。 これだけ僅差だと先発投手を代えられない、抑え不在の苦しいチーム事情が出てます。 来週からはゴールデンウィーク9連戦となるだけに無理をさせたくなかったんですが… これで中5日で来週木曜登板、再び中5日でゴールデンウィーク最終日に登板、 というローテを組むことはできなくなりましたね。 まぁ、来週に完投してくれればそれでって感じでしょうか。 ダルビッシュ投手との再戦となりそうですが(大勝の9回完封なら中6日でしょうし)。 それでも完投させたからこその記録ですから、 今日はこれて良かったのかなという気もしますね。 来週の試合でも今日のようなピッチングを期待したいものです。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送とネットの動画配信より。
打線はまだ本調子とは行かず。 どうも唐川投手のストレートに合わない。 変化球は捉えているんですが、ストレートは詰まりながらのヒットしかありませんでした。 それでも失投を確実に捉えた中村剛也選手のホームラン、 外のスライダーを踏み込んで打ったボカチカ選手のホームランは大きかったですね。 唐川投手攻略とは行かなかったものの、今日は点数を取れたことを評価したいです。 明日は帆足投手が先発です。 ここ2試合は好投しながらも白星に恵まれず。 明日こそは打線の援護で白星をプレゼントしたいところですね。 その相手は成瀬投手。 今年は左腕投手に苦戦しているだけに嫌な感じもしますが、 成瀬投手も故障で出遅れて本調子とはいかないようなので、 明日の試合で打って、対左腕のデータもよくしておきたいところです。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)西口(6回1/3)−星野(2/3) −大沼(1回0/3) (オ)中山(6回)−香月(1回) −菊地原(1回)−加藤大輔(1回) (本)GG佐藤2号ソロ(1回裏)、日高3号ソロ(9回裏) |
||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | ||||
オリックス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 2 |
今日のトリプルプレーは絵に描いたようなトリプルプレーでしたね。 サードベース付近の強めのゴロが飛んで、 サードがベースを踏んで2塁送球1塁転送アウトという芸術的なトリプルプレー。 攻撃する側のミスが一切絡まないトリプルプレー、 そこに打球が飛ばない限りは起こらないトリプルプレーが発生しちゃいました。 なんかこう昨日から絶望的な運勢にいますね… 4回の平尾選手のトリプルプレーの他にも、初回の栗山選手の併殺、 6回の片岡選手の盗塁失敗など、所々に攻撃のリズムの悪さが見て取れます。 状態が良くないだけに、イケイケで行くよりも、 大事に送りバントで1つずつランナーを進めていく方がいいと思うのですが… まぁ、もっとも、初回は四球のランナーということですから、 簡単に送りバントをしてアウトをあげることは投手を助けるとも考えられるので、 選択として強打はありだとは思います。 ただ栗山選手の今の状態や打線の繋がりを考えるとどうだったのかなとも。 初回はそんなわけで結果論だとしても、4回はどうだったんでしょうか。 まぁ、四球になる可能性があったとはいえ… 堅く行くべきだったと思います。 攻撃のリズムが悪いだけに、 もう少し慎重な攻め方も必要なのではないかと思う今日この頃ですね。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送とネットの動画配信より。
収穫は西口投手のピッチングとか、GG佐藤選手のホームランとか。 でも今日はもう元気がなくて書く気が起きません(苦笑) 西口投手が期待できるということは確信しました。 それだけに初回の3四球による押し出しは残念でしたね。 次回は今回以上のピッチングを期待しています。 明日は本拠地でロッテとの試合。 先発は涌井投手。 チームが停滞気味なだけに、ここはエースに踏ん張ってもらいましょう。 一方のロッテ先発は唐川投手。 成長著しい投手なだけに簡単には打ち崩せないでしょうが、 右の先発投手は比較的打っているだけに、打線の奮起に期待したいですね。 明日の試合は堅く攻めて、攻撃のリズムを作って行きたいものです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)石井一久(1回)−平野(7回) (オ)山本省吾(5回0/3)−香月(2回) −菊地原(1回)−加藤大輔(1回) (本)ラロッカ5号3ラン(1回裏) |
||||
西武 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | ||||
オリックス | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 6 |
ボンバーマンで初心者でありがちなミス〜 ゲーム開始直後に自分のスタート位置に爆弾を置いちゃって、 急いで逃げようと思ったら横はブロックで、 ブロックと爆弾に挟まれての開始数秒の自爆〜 あるあるある〜〜 … …… ………壮絶な自爆っぷりでしたよ、えぇ(涙) ハドソンも逆の意味で大喜び。 ブロックを破壊するのではなく、自爆しちゃいました。さいなら。 まぁ、なんつーか、ボンバーマンの記事が出たときから、 「こうなったら笑うよな」とか思っていたことが本当になっちゃうあたりが…笑えねぇ。 いきなり四球ですからね。そして5失点。最高の自爆っぷりです。 これ以上、ボンバーマンを表現しようとしても無理なぐらいの自爆っぷりです。 俺、今日は本当に感動しました。すごいね、この自爆っぷりは。 …マジ勘弁してください…orz そんなこんなで試合展開説明。文化放送とネットの動画配信より。
今日の収穫は平野投手の好投でしょう。 2回から登板して、7イニング91球、被安打3・四球2、5奪三振、1失点の好結果。 その1失点も疲れからコントロールを乱し始めた最終イニング、本来なら交代の所、 しかも打たれたのではなく、満塁から真ん中低めのボール球のフォークを振らせるも、 細川捕手が逸らしてしまうワイルドピッチによる振り逃げでの失点ですから、 内容的には無失点と言ってもいいピッチングでした(細川捕手が止めるべき範囲の球)。 これまでの登板はストレート中心で投げていた平野投手でしたが、 今日は初回にオリックス打線が5点を取ったことで大振りだったこともあって、 登板直後から縦スライダーとフォークを多投し、 上手く相手打者の打ち気を外して打ち取ったことで、波に乗っていけましたよね。 今日は細川捕手のナイスリードだったと思います。 今日は変化球のコントロールが良く、要所ではストレートがコースに決まっていましたし、 緩急を付けるための100キロ台のスローカーブを交えるなど、 今までの登板では見たことのない平野投手のピッチングを見させてもらいました。 今日の投球内容なら、先発で十分やれます。 そんな手ごたえを感じさせるピッチングでしたね。 あとは自信のみ、今日のピッチングで変化球にも手ごたえを感じられたことでしょう。 この調子で一歩一歩自信を深めて行ってもらいたいです。 最終回の苦しい中でのピッチングもプラス要素。あれだけ粘れれば文句なしです。 今後の使い方に関してですが、とりあえずGWの9連戦まではリリーフでしょう。 その頃になればグラマン投手の復帰の時期も明らかになるでしょうし、 先発投手陣の好不調もはっきりしてくると思います。 5月中盤頃までに先発ローテに定着することを目指し、 色々と経験を積んでいってもらいたいですね。 打線に関しては良くもなし悪くもなし。 今日は強い打球が野手の正面を付いたりと運がありませんでした。 片岡選手なんてヒット3本も損してノーヒットだし。カワイソンス。 山本省吾投手の攻略に関してもあと一歩だった印象。次は完全攻略できるでしょう。 明日は西口投手が先発です。 昨日の岸投手や今日の平野投手を見ていると、 オリックス打線には緩い変化球や縦の変化が有効なようですので、 西口投手のスライダー・フォーク・チェンジアップには期待が持てますね。 一方のオリックス先発は中山投手。 前回登板はあまり良いところがなかったようなので、 立ち上がりを上手く攻めて得点を取って行きたいものです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)岸(8回1/3)−岡本慎也(2/3) (オ)金子(6回2/3)−吉野(1/3) −大久保(1回)−ボーグルソン(1回) (本)ラロッカ4号ソロ(4回裏)、栗山1号ソロ(7回表) |
||||
西武 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 7 | ||||
オリックス | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
相性の良さってあるんですね。 今日の岸投手は前2試合と比べると、一番悪かったように思えました。 ボールのキレや変化球のコントロールが欠け、甘い球も多かったです。 でもそれをオリックスの打者は簡単に打ち上げてくれる。 カーブやチェンジアップなどのタイミングを外す球の有効性を感じる試合でしたね。 コースが少々甘くても打者と打ち取れる、良い球です。 それでも長打とは紙一重ですから、投げるのには勇気がいるのですが、 そこを勇気を持って投げられるのが相性の良さを感じさせられる理由なのでしょうか。 数字ってのは面白いもんです 鶏が先か卵が先か分からないけれども、一度回ると回り続けてくれます。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送とネットの動画配信より。
打線は金子投手から7得点奪ったものの、13三振を喫しました。 2・3・4・5回は手も足も出ずのパーフェクトに抑えられるものの、 1回に4安打1死球で4得点、 6回は2四球2安打で2得点と効率のいい攻撃を見せました。 今日の金子投手はストレート・スライダーのキレ・コントロールともに抜群だったものの、 セットポジションになるとストライク・ボールがはっきりし、失投も多くなっていました。 1回は先頭の片岡選手がヒットで出塁することで得点に繋げ、 6回は中村選手のラッキーなヒットから四球でチャンスをもらって得点、 ラッキーだったと言えばラッキーだったのですが、 片岡選手の存在や主軸の長打力が金子投手にプレッシャーを与えていたことで、 投球を乱させたようにも思います。 状態のいい投手から点数を取ったというのは自信になりますね。 今日の試合は打線の貫録勝ち、とも言えるかもしれません。 明日は石井一久投手が先発です。 ボンバーマンとして上手く壁を切り崩し、相手の打者を抑えてもらいたいですね。 間違っても自分から爆弾と壁にはさまれて自爆しないようにしてもらいましょう(^^; オリックスの先発は山本省吾投手。 前回は内角のストレートと外角のチェンジアップにやられただけに、 狙いをどちらかに絞って打ち崩してもらいたいですね。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |