２００８年西武ライオンズ応援日記

７月１５日　埼玉西武ライオンズ　５−６×　福岡ソフトバンクホークス

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ １０ １１ １２ 計 （西）涌井（７回１／３）−正津（２／３）−グラマン（２／３）
　−岡本真也（１回１／３）−星野（１回０／３）−小野寺（２／３）
（ソ）高橋秀聡（５回１／３）−陽（０／３）−久米（２／３）
　−竹岡（１回）−甲藤（１回）−柳瀬（１回）
　−ニコースキー（２回）−三瀬（１回）
（本）高谷１号ソロ（５回裏）
ライオンズ ０ ０ ０ ０ ０ ５ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ５
ホークス ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ １ ３ ０ ０ １× ６

抑えのグラマンが大誤算で同点に追いつかれ、最後はサヨナラ負け…
今日はもうガックリ来た試合でしたね…　何も語る気になれません。
一刻も早くこの試合は忘れたいです。途中までは最高の展開だったのに、一気に悪夢に転落。
誰が悪いというわけでもなく、特に無策だったわけでもなく、
しっかりとした戦い方をして、尚、負けてしまったわけですから、怒りのやり場がありません。
強いて挙げれば、抑えのグラマン投手なわけですが…
今までしっかり投げていたことを考えると、全く責める気にはなれません。
グラマン投手で追いつかれたのだから仕方ない、そう割り切るしかない試合になってしまいましたね…
…はぁ、本当は涌井投手のピッチングについて書くはずだったのに…ガックリ。

そんなこんなで試合展開説明。文化放送とネットの動画配信より。
１（二）片岡、２（中）栗山、３（遊）中島、４（一）ブラゼル、５（右）ＧＧ佐藤、
６（三）中村剛也、７（指）石井義人、８（左）後藤武敏、９（捕）銀仁朗
◆石井一久投手が１軍登録抹消、野田選手が１軍登録。

１回表　ホークス先発：ガトームソン投手
片岡選手、フルカウントからの外角低めスライダーに空振り三振。
栗山選手、四球で出塁。
中島選手、四球で出塁、１アウト１・２塁。
ブラゼル選手、良い当たりもファーストライナー。２アウト１・２塁。
ＧＧ佐藤選手、ストレートの四球で出塁、２アウト満塁。
中村剛也選手、フルカウントからの外角スライダーに見逃し三振。
◆先発…ガトームソン投手がブルペンで右足内転筋を痛めたようで、高橋秀聡投手が登板。

１回裏　ライオンズ先発：涌井投手
２アウトから松田選手に四球、松中選手をサードエラーで出塁を許すも、
小久保選手を空振り三振に取って無失点。

２回表
三者凡退。

２回裏
レストビッチ選手、外角低めストレート打たれて右中間へのヒット。
荒金選手、死球。ノーアウト１・２塁。
長谷川選手、送りバント成功。１アウト２・３塁。
高谷選手、外角低めフォークでセカンドゴロ、２アウト２・３塁。
本多選手、外角１４６キロストレートで空振り三振！

３回表
片岡選手、セカンドゴロ。
栗山選手、ショートゴロ。
中島選手、外角低めスライダーに空振り三振。

３回裏
川崎選手、外角シュート打たれてセンター前ヒット。
松田選手の所で川崎選手がスタートを切るも、銀仁朗捕手が刺してアウト！
松田選手、フルカウントからの外角低めスライダーでセンター後方のフライ。
松中選手、サードファールフライ。

４回表
ブラゼル選手、外角低めシンカーに空振り三振。
ＧＧ佐藤選手、低めスライダー打ってレフトオーバーの２ベースヒット！
中村剛也選手、外角低めスライダーに空振り三振。
石井義人選手、四球で出塁、２アウト１・２塁。
後藤武敏選手、外角ストレート打つもセカンドゴロ。

４回裏
小久保選手、フルカウントからの外角低めスライダーで空振り三振！
レストビッチ選手、低めスライダーで空振り三振！
荒金選手、レフトフライ。

５回表
銀仁朗選手、外角低めスライダーに空振り三振。
片岡選手、三遊間深くへのショート内安打！
片岡選手が栗山選手の初球にスタートを切るも、外されて２塁盗塁失敗。
栗山選手、シンカー打って一二塁間抜くヒット！
栗山選手が中島選手の所で２塁盗塁を試みるも、高谷選手がナイス送球を見せて２塁盗塁失敗。

５回裏
長谷川選手、外角低めチェンジアップでセカンドゴロ。
高谷選手、内角ストレート打たれてライトスタンドへのソロホームラン…　プロ初。
本多選手、セカンドゴロ。
川崎選手、３塁線抜かれる２ベースヒット。
松田選手、ファーストフライ。

６回表
中島選手、外角低めスライダーに合わせてセンター前ヒット！
ブラゼル選手、高めストレート打ってショート定位置へのゴロ（ブラゼルシフト＝サード）、
サード松田選手が飛びついて捕って１塁送球アウト、
しかしこのプレーで３塁ベースが空き、そこを突いて中島選手が３塁へ！　１アウト３塁。
ＧＧ佐藤選手、外角ストレート打って高〜〜〜いバウンドのピッチャーゴロ、
バウンドの高さが幸いしてタイムリー内安打！　３塁ランナーホームイン！
中村剛也選手、死球で出塁、１アウト１・２塁。
ここでホークスは投手交代、陽投手が登板。
代打の平尾選手、初球内角ストレート打ってレフト前ヒット！　１アウト満塁。
ここでホークスは投手交代、久米投手が登板。
後藤武敏選手、低めストレート捉えて３塁線抜く２点タイムリー２ベース！　１アウト２・３塁。
銀仁朗選手、スライダー打ってセンター犠牲フライ、１点を追加！　２アウト２塁。
片岡選手、外角ストレートを叩いてショート右を抜くタイムリーヒット！　２アウト１塁。
栗山選手、レフト後方のフライ。

６回裏
松中選手、外角シュートでセカンドゴロ。
小久保選手、内角シュートでファーストファールフライ。
レストビッチ選手、外角低めフォークで空振り三振！

７回表　この回から竹岡投手が登板。
三者凡退。

７回裏
荒金選手、外角低めスライダーを上手く打たれて左中間抜かれる２ベースヒット。
長谷川選手、低めフォークで空振り三振！　１アウト２塁。
高谷選手、内角ストレートでセカンドゴロ、２アウト３塁。
本多選手、外角高めストレートでサードゴロ。

８回表　この回から甲藤投手が登板。
中村剛也選手、外角低めカーブ打って三遊間抜くヒット！
平尾選手、ファールで粘るも外角低めストレートに空振り三振。
後藤武敏選手、低めフォークに空振り三振。
銀仁朗選手、フルカウントから四球で出塁、２アウト１・２塁。
片岡選手、打ち上げてしまって１塁ベンチ前のフライ、
キャッチャーの高谷選手がベンチに乗り出しながらキャッチしてアウト。

８回裏　この回からセンターに佐藤友亮選手、栗山選手がレフトへ。
川崎選手、外角低めチェンジアップ打たれてライト右への打球、
ライトのＧＧ佐藤選手がスライディングキャッチを試みるも一歩及ばず、３ベースヒット。
松田選手、フルカウントから低めスライダー打たれて三遊間抜かれるタイムリーヒット。
松中選手、外角低めフォークで空振り三振！
代打の明石選手の所でワイルドピッチ、銀仁朗選手が止めきれずにランナー２塁へ。
明石選手、低めフォークで打ち取るも、サード後方レフト前に落ちるヒット。１アウト２・３塁。
レストビッチ選手、ストレートの四球。１アウト満塁。代走の金子選手を起用。
ここでライオンズは投手交代、正津投手が登板。
荒金選手、フルカウントからの外角低めスライダーでサードゴロ併殺！

９回表　この回は柳瀬投手が登板。
栗山選手、低めフォークにショートゴロ。
中島選手、外角低め一杯のストレートに見逃し三振。
ブラゼル選手、外角フォーク打ってライトフェンス直撃のヒット！
ＧＧ佐藤選手、フルカウントから選んで四球、２アウト１・２塁。
２塁ランナーに代走の松坂健太選手を起用。
中村剛也選手、ストレートの四球で出塁、２アウト満塁。
平尾選手、低めフォークに空振り三振。

９回裏　この回はグラマン投手が登板。ファーストに江藤選手。
代打の中西選手、ボテボテのサード内安打。
高谷選手、高いバウンドでファーストの頭を超えてしまうヒット。ノーアウト１・３塁。
本多選手、センター前タイムリーヒット。ノーアウト１・２塁。
川崎選手、低めチェンジアップでファーストゴロ、
競争になるも江藤選手がナイス反応アウト！　１アウト２・３塁。
松田選手、外角低めチェンジアップでファーストゴロ、２アウト２・３塁。
松中選手、敬遠の四球。２アウト満塁。
代打の大村選手、センター前２点タイムリーヒット。２アウト１・２塁。
金子選手、四球。２アウト満塁。
ここでライオンズは投手交代、岡本真也投手が登板。
荒金選手、内角低めフォークで空振り三振！

１０回表　この回からニコースキー投手が登板。
佐藤友亮選手、三遊間抜くヒット！
銀仁朗選手、送りバント成功、１アウト２塁。
片岡選手、外角高めストレートにライトフライ、２アウト２塁。
栗山選手、ショートゴロ。

１０回裏
三者凡退。

１１回表
三者凡退。

１１回裏　この回から星野投手が登板。
１アウトから松田選手に四球を与えるも、
松中選手の一二塁間を抜くかという打球にセカンド片岡選手が追いついて２塁送球アウト、
１塁転送の併殺に取って無失点。

１２回表　この回は三瀬投手が登板。
中村剛也選手、フルカウントからの外角高めストレートにセンターフライ。
平尾選手、外角低めスライダーに空振り三振。
佐藤友亮選手、高いバウンドのセカンド内安打！
代打の黒瀬選手、セカンドフライ。

１２回裏　この回はキャッチャーに細川選手。
大村選手、四球。
ここでライオンズは投手交代、小野寺投手が登板。
金子選手、送りバント成功。１アウト２塁。
荒金選手、外角高め１４８キロストレートで見逃し三振！
中西選手、外角低めフォークで打ち取るもショート内安打。２アウト１・３塁。
高谷選手、低めストレート打たれて一二塁間抜かれるサヨナラタイムリーヒット…
試合終了、５−６でサヨナラ負け…

これでホークス戦は連敗。
今日の負けは非常に痛いです。
まぁ、今の状況でも、まだ首位にいれることを奇跡と思うことにしておきましょうか。
チームとしては辛い負け方をしましたが、ここから再び建て直し、
残り半分の試合も全力で戦っていってもらいたいです。

金曜からは好調のロッテとの３連戦です。
こちらも好調の岸・帆足投手が先発するでしょうから、
まずは先発投手がしっかりと投げ、打線が１点ずつ積み重ねていって勝利をあげて欲しいですね。
金曜からはガンバレ、ライオンズ！！


７月１４日　埼玉西武ライオンズ　４−１３　福岡ソフトバンクホークス

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 （西）石井一久（２回０／３）−山岸（３回）
　−平野（２回）−小野寺（１回）
（ソ）杉内（７回）−ニコースキー（１回）−高橋秀聡（１回）
（本）小久保１５号ソロ（２回裏）、松中１８号２ラン（３回裏）・１９号ソロ（４回表）
　　中島１７号２ラン（６回表）、ＧＧ佐藤２０号ソロ（６回表）
ライオンズ １ ０ ０ ０ ０ ３ ０ ０ ０ ４
ホークス ０ ４ ４ １ ３ ０ １ ０ × １３

石井一久が３回持たずの６失点ＫＯ…　福岡対決でホークスに大敗を喫す…
もう今日は書くことがないですね…
福岡対決の第一線はホークスに完敗でした。ブランクがありすぎたということでしょうか。
初回のピンチを切り抜けたときは行けると思ったんですがね。
残念ながら２回に掴まって、３回途中にＫＯ。先発投手がこれでは勝てません。
ライオンズファンにとっては辛い試合になってしまいましたね。

そんなこんなで試合展開説明。文化放送とネットの動画配信より。
１（二）片岡、２（左）栗山、３（遊）中島、４（一）ブラゼル、５（右）ＧＧ佐藤、
６（三）中村剛也、７（指）後藤武敏、８（捕）細川、９（中）松坂健太

１回表　ホークス先発：杉内投手
片岡選手、外角低めストレート打ってピッチャー返しのセンター前ヒット！
片岡選手が栗山選手の所で２塁盗塁成功！
栗山選手、ピッチャー右への送りバント、
ベースカバーが誰もいなくて送球だけが１塁を超える内安打！　ノーアウト１・３塁。
中島選手、内角高めストレートにセカンドゴロ併殺、この間に１点を先制。
ブラゼル選手、外角低めスライダーに空振り三振。

１回裏　ライオンズ先発：石井一久投手
本多選手、低めカットボール打たれてセンター前ヒット。
本多選手が川崎選手の所で盗塁を試み、やや１塁方向へ逸れた分だけセーフ、盗塁成功。
川崎選手の所でパスボール、ランナー３塁へ。
川崎選手、ショートゴロ、１アウト３塁。
松田選手、外角低めストレートでピッチャー返しのセカンドゴロ、２アウト３塁。
松中選手、外角低めスライダーで空振り三振！

２回表
ＧＧ佐藤選手、外角低めチェンジアップに空振り三振。
中村剛也選手、低めスライダー打ってレフト前ヒット！
後藤武敏選手、三遊間抜くヒット！　１アウト１・２塁。
細川選手、内角ストレートにセカンドフライ。２アウト１・２塁。
松坂健太選手、空振り三振。

２回裏
先頭の小久保選手にソロホームランを許し、１アウトから荒金選手にヒット。
辻選手をショートゴロに取るも併殺にはならず、２アウト１塁。
この後、辻選手に２塁への盗塁を許し、高谷選手にタイムリーヒット。
続く本多選手にもヒットを許し、川崎選手にレフト線への２点タイムリー２ベースで失点…

３回表
三者凡退。

３回裏
先頭の松田選手にヒットを許し、松中選手に２ランホームランを打たれて失点…
ここでライオンズは投手交代、山岸投手が登板。
さらに荒金・高谷選手のタイムリーで２失点…

４回表
三者凡退。

４回裏
松中選手にソロホームランを許して１失点。

５回表
三者凡退。

５回裏
この回に３失点。

６回表
１アウトから栗山選手が四球で出塁し、
中島選手が初球外角低めストレート捉えてレフトスタンドへの２ランホームラン！
ブラゼル選手はレフトフェンス手前のフライに倒れるも、
ＧＧ佐藤選手が内角スライダーを完璧に捉えるレフト中段へのソロホームラン！
この回、２本のホームランで３点を返す！　毎回この調子なら逆転できるぞ。

６回裏　この回から平野投手が登板。
三者凡退。

７回表
後藤武敏選手、外角低めチェンジアップ打ってレフト前ヒット！
細川選手、内角ストレート打つもショート後方センター手前の打球を川崎選手が追いついてアウト。
代打の佐藤友亮選手、空振り三振。
片岡選手、ライトフライ。

７回裏
荒金・長谷川選手に連続ヒットを許し、
１アウトから本多選手のセンター手前の打球を佐藤選手がスライディングキャッチアウト！
ただ犠牲フライとなって１点を失う。

８回表　この回からニコースキー投手が登板。
１アウトから中島選手がヒットで出塁し、ブラゼル選手のセカンドゴロの間に２塁へ。
ＧＧ佐藤選手の所で中島選手がスタート、３塁盗塁成功（記録された模様）
しかしＧＧ佐藤選手はファールフライ。

８回裏　この回から小野寺投手が登板。
松田選手、フルカウントからの内角高めストレートボール球で空振り三振！
大村選手、ノースリーとなるも立て直して外角高めストレートで空振り三振！
代打の中西選手、高め１５０キロストレートで空振り三振！

９回表　この回から高橋秀聡投手が登板。
中村剛也選手、外角低めストレート打って左中間抜く２ベースヒット！
後藤武敏選手、外角低めスライダーに見逃し三振。
代打の星選手、内角低めスライダーに空振り三振。
佐藤友亮選手、ファールで粘るも空振り三振。
試合終了、４−１３で大敗…

収穫は中島選手がホームランを含む２安打と状態を維持していることと、
ＧＧ佐藤選手が２０本の大台に乗せたことでしょうか。
２人とも今のライオンズ打線の中核ですから、
この大差のついた展開でも、しっかりとした結果を残してくれたことは嬉しく思います。


明日は涌井投手が先発です。
残念ながらオールスターに出場はならず。
このままでは星野ＪＡＰＡＮの先発投手はおろか、選ばれるかどうかさえも微妙になってきます。
もしも明日、不甲斐ないピッチングを見せてしまうようでは、情勢はかなり厳しくなることでしょう。
明日は涌井投手の意地のピッチングを見せてもらいたいですね。
明日こそはガンバレ、ライオンズ！！


７月１３日　埼玉西武ライオンズ　１−４　オリックスバファローズ

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 （西）西口（４回２／３）−小野寺（２回１／３）−平野（１回）
（オ）金子（８回）−加藤（１回）
（本）中村剛也２１号ソロ（８回表）
西武 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ １
オリックス ０ ０ ０ ０ ４ ０ ０ ０ × ４

西口が５回に四球で崩れて４失点…　打線も活路を見出せずに完敗…
今日は１回表と９回表、つまりは最初と最後しか見られませんでした。
どうやらスコア通りの展開だったようで…
立ち上がりの金子投手を見たとき、ストレートに力があっただけに、
ちょっと苦労するかなとは思いましたが、ここまで抑えられてしまうとは。
もう一度、対金子投手の対応策を考えなければなりませんね。
調子の悪いときのようにストレートにキレがなければ攻略できますが、
今日や開幕戦のときのようにストレートが走っているときにどうするか、
各チームのエース級を打ってきているだけに、
金子投手の対応策をもう一度練って、次こそは攻略してもらたいですね。

ただ西口投手も…　４回までは完璧に近い投球だっただけに、５回の４失点が悔やまれます。
四球絡みで失点しまうのが今年の西口投手の悪い所ですよね。
どうも西口投手らしくない。ベテラン投手らしくもない。
点数を取ってくれた直後に失点したりと、
そういった内容の悪さがここまでの成績に繋がっている感じを受けます。
四球でランナーを出してしまった後の修正を今度は気をつけてもらいたいです。
しかし原因は何なんですかね。
球威不足を補おうとして反動をつけたら制球力が落ちたということなのか、
それとも勝てそうで勝てない乗り切れない精神状態が足を引っ張っているのか。
個人的にはまだ西口投手にベテラン投手という言葉は使いたくない。
まだまだライオンズの主力投手、ローテの軸として活躍して欲しいですから、
もう一度ピッチングの建て直しを図って欲しいです。

そんなこんなで試合展開説明。ネットの動画配信より。
１（二）片岡、２（左）栗山、３（遊）中島、４（一）ブラゼル、５（右）ＧＧ佐藤、
６（三）中村剛也、７（指）石井義人、８（捕）細川、９（中）松坂健太

１回表　オリックス先発：金子投手
片岡選手、低めカーブにショートゴロ。
栗山選手、フルカウントからの内角スライダーに見逃し三振。
中島選手、外角スライダーに合わせるもサードゴロ。

１回裏　ライオンズ先発：西口投手
カブレラ選手から三振を奪うなど三者凡退。

２回表
１アウトからＧＧ佐藤選手が四球で出塁するも無得点。

２回裏
ローズ選手から三振を奪うなど三者凡退。

３回表
三者凡退。

３回裏
１アウトから塩崎選手に２ベースヒットを許すも無失点。

４回表
１アウトから中島選手がヒットで出塁するも、
ブラゼル選手が併殺に倒れて無得点。

４回裏
三者凡退。

５回表
先頭のＧＧ佐藤選手がサードのエラーで出塁するも、後続が倒れて無得点。

５回裏
先頭の北川選手にヒットを許し、一輝選手に四球。
浜中選手は空振り三振に取るも、塩崎選手に四球で満塁。
ここで前田・坂口選手に連続タイムリーを許し、
下山選手を三振に取るも、カブレラ選手に２点タイムリーを許すなど、計４失点。
この後、小野寺投手が登板し、ローズ選手を三振に取ってチェンジ。

６回表
三者凡退。

６回裏
先頭の北川選手にヒットを許すも、一輝選手をセカンド併殺に取って無失点。

７回表
三者凡退。

７回裏
三者凡退。

８回表
先頭の中村剛也選手がソロホームランを放ち、１点を返す！
この後、２アウトから松坂健太選手がヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。

８回裏　この回から平野投手が登板。
２アウトからローズ選手に四球を与えるも後続を取って無失点。

９回表　この回から加藤投手が登板。
三者凡退。
試合終了、１−４で敗戦…

オリックス戦の連勝は止まってしまいましたが、
そもそも日ハム戦の連勝にしても、たまたまの要素が強かっただけに、
それ自体は気にする必要はないでしょう。
このカードを勝ち越すことに成功し、２位とのゲーム差が縮まっていないので良しです。

火曜からはソフトバンクとの２連戦です。
前回は連敗してしまっただけに、今度はそのお返しをしたいところですね。
石井一久投手は前回のピッチングできっかけをつかんだようですし、
今度こそ良いピッチングを見せてくれることでしょう。
涌井投手には今度こそエースらしいビシッとした投球を見せて欲しいですね。
火曜からはガンバレ、ライオンズ！！


７月１２日　埼玉西武ライオンズ　４−２　オリックスバファローズ

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 （西）岸（７回）−正津（１回）−グラマン（１回）
（オ）山本省吾（６回１／３）−川越（１回２／３）−加藤（１回）
（本）石井義人２号ソロ（９回表）
西武 ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ４
オリックス ０ ０ ０ １ ０ ０ １ ０ ０ ２

代打・石井義人のホームランで勝ち越し！　見事、誕生日を自らの手で飾る！
今日は石井義人選手の誕生日、
昨日は欠場となってしまい、今日は左の山本投手が先発ということでスタメン落ち。
なかなか試合に出るチャンスがなかったのですが、９回に先頭打者で代打に起用されると、
加藤大輔投手の高めストレートを捉えて、センターバックスクリーンへのソロホームラン！
打った瞬間は頭を超えるかどうかという感じだったのですが、思いのほか伸びましたね。
これが誕生日の力なのでしょうか(^^;
石井義人選手の大きなホームランが飛び出して、今日の試合を勝利することができました。
お誕生日おめでとう、石井義人選手。そして逆に勝利をプレゼントしてくれてありがとう！

そんなこんなで試合展開説明。ネットの動画配信より。
１（二）片岡、２（中）栗山、３（遊）中島、４（一）ブラゼル、５（指）ＧＧ佐藤、
６（三）中村剛也、７（左）後藤武敏、８（捕）銀仁朗、９（右）松坂健太

１回表　オリックス先発：山本省吾投手
片岡選手、初球外角ストレート捉えて左中間突破の２ベースヒット！
栗山選手、送りバント成功、１アウト３塁。
中島選手、内角ストレート打って前進守備セカンド左抜くタイムリーヒット！
中島選手がブラゼル選手の所で２塁盗塁成功！
ブラゼル選手、外角低めフォークに空振り三振。
ＧＧ佐藤選手、外角低めチェンジアップをバットに乗せるセンター前タイムリーヒット！
中村剛也選手、内角ストレート打って三遊間抜くかという打球、
サード牧田選手が飛びついて捕り、低い体勢から２塁送球、タイミング微妙もアウト。

１回裏　ライオンズ先発：岸投手
坂口選手、内角スライダー打たれて二遊間抜かれるヒット。
下山選手、送りバントの構えもカーブで小フライ、銀仁朗捕手がダイビングキャッチアウト！
カブレラ選手、外角低めカーブでサードゴロ併殺！

２回表
後藤武敏選手、フルカウントからの外角低めシュートにサードゴロ。
銀仁朗選手、外角低めフォークに空振り三振。
松坂健太選手、内角低め一杯のストレートに見逃し三振。

２回裏
ローズ選手、ノースリーとなるも立て直してフルカウントからの低めカーブでセカンドゴロ。
一輝選手、外角高めスライダーでセンターフライ。
日高選手、一二塁間抜かれるヒット。
牧田選手、センターフライ。

３回表
先頭の片岡選手がヒットで出塁し、２塁への盗塁を決めるも、栗山選手は空振り三振。
中島選手は歩かされてストレートの四球で１アウト１・２塁。
しかし中島選手が牽制アウト、ブラゼル選手が三振に倒れて無得点。

３回裏
三者凡退。

４回表
１アウトから中村剛也選手がショートのエラーで出塁し、
後藤武敏選手が四球で出塁して１アウト１・２塁。
しかし銀仁朗選手は空振り三振、松坂健太選手がピッチャーゴロに倒れて無得点。

４回裏
下山選手、低めストレート打たれてセンター前ヒット。
カブレラ選手、低めカーブで空振り三振！
ローズ選手、外角低めフォークで打ち取るもセンター前に落ちるヒット。１アウト１・３塁。
一輝選手、外角高めスライダー打たれてライト後方の犠牲フライ。２アウト１塁。
日高選手、内角ストレート打たれてファーストｈぢある抜かれるヒット。２アウト１・２塁。
牧田選手、高めストレートでライトライナー性のフライ。

５回表
片岡選手、ショートゴロ。
栗山選手、センターフライ。
中島選手、内角一杯のストレートに見逃し三振。

５回裏
三者凡退。

６回表
ブラゼル選手、外角低めスライダーにボテボテのピッチャーゴロ、それなりに走るもアウト。
ＧＧ佐藤選手、フォーク売ってライトへのヒット！
中村選手、外角低めフォーク打つもライト後方へのフライ。
後藤選手、外角低めスライダーに空振り三振。

６回裏
下山選手、外のスライダーで攻めて内角ストレートで見逃し三振！
カブレラ選手、高めカーブで打ち取るもセンター手前にポトリと落ちるヒット。
ローズ選手、初球低めチェンジアップ打たれるもセンターフェンス手前のフライ。
一輝選手、フルカウントからの外角低めカーブで空振り三振！
◆銀仁朗選手…リードの特徴として内角を上手く使うことが挙げられる。
　　　　　　　若さを生かしての大胆なリードが持ち味。カーブの混ぜ方とか怖いタイミングもあるが。
　　　　　　　それが岸投手の内角の切れ味鋭いストレート、カーブとの緩急を復活させた。

７回表
銀仁朗選手、ショートゴロ。
松坂健太選手、内角低めストレート捉えてレフトフェンス直撃の２ベースヒット！
ここでオリックスは投手交代、川越投手が登板。
片岡選手、外角ストレートにライトフライ。
栗山選手、外角ストレートにレフトファールフライ。

７回裏
日高選手、初球低めカーブ打たれて左中間抜かれる２ベースヒット。
牧田選手、サードゴロ、１アウト２塁。
迎選手、内角ストレートで打ち取るも、一二塁間深くへのセカンド内安打。１アウト１・３塁。
森山選手、内角低め一杯のストレートで見逃し三振！　２アウト１・３塁。
坂口選手、低めカーブ打たれてファースト強襲のタイムリー内安打、
ブラゼル選手が一度ミットに入れるも弾いてしまい、もう追いつけず。
下山選手、外角低めストレートにファーストゴロ。

８回表
中島選手、外角低めカットボール打ってライト前ヒット！
ブラゼル選手、ファールで粘って外角シンカー打って一二塁間抜くヒット！　ノーアウト１・２塁。
ＧＧ佐藤選手、外角低めカットボールに空振り三振。１アウト１・２塁。
中村剛也選手、ファールで粘るも内角低めストレートにセカンドフライ。２アウト１・２塁。
佐藤友亮選手、外角ストレート捉えるもライトライナー。
◆この回…佐藤選手のはいい当たりだったが…残念。他は失投なし。良いコースに投げられた。

８回裏　この回から正津投手が登板。
カブレラ選手、フルカウントから四球。
ローズ選手、内角低めシンカーで空振り三振！
一輝選手、外角低めスライダーでピッチャーゴロ、２アウト２塁。
代打の北川選手、敬遠の四球。２アウト１・２塁。
牧田選手、低めストレートを捉えられるもライトライナー。
◆この回…さっきと同じような流れ。なんとか勝ち越したい。

９回表　この回は加藤大輔投手が登板。
代打の石井義人選手、高めストレート捉えてセンターバックスクリーンへのソロホームラン！
松坂選手、抜けた変化球が背中に当たる死球。
片岡選手、プッシュ気味の送りバント成功、１アウト２塁。
栗山選手、低めナックルカーブにピッチャーゴロ。２アウト２塁。
中島選手、外角ストレート捉えてセンターオーバータイムリー２ベース！
ブラゼル選手、外角ストレートに見逃し三振。

９回裏　この回はグラマン投手が登板。キャッチャーに細川選手。
迎選手、低めチェンジアップでピッチャーゴロ、グラマン投手がナイス送球アウト！
代打の阿部選手、低めストレートでセカンドフライ。
坂口選手、内角低めカットボールでセカンドゴロ。
試合終了、４−２でライオンズが勝利！

勝利を決めたのは石井義人選手と中島選手のバットでしたが、
試合を作ったのは、岸投手と銀仁朗捕手のバッテリーでしょう。
彼らの守りでの活躍を抜きに今日の試合は語れません。
前回に引き続き、ストライクゾーンがわりと広め、低めの球を結構取ってくれる傾向にあったものの、
今日の試合も岸投手は良いピッチングを見せてくれましたね。
以前ならば、ランナーを出すとちょっと落ち着きがなくなり、
どちらかというと変化球でかわすピッチングになりがちだったんですが、
強気なリードが持ち味の銀仁朗捕手と組むことで、
ランナーを出しても内角のストレートを有効に使い、打者に対して攻められていました。
打者に向かっていく姿勢を終始失わなかったことが今日の好投の要因だと思います。
多少スピードガンが早かった（グラマン投手が１５０だから２〜３キロ増しぐらい？）こともありますが、
ストレートは最高で１４８キロを計測、１４５キロ前後をコンスタントにマークしていましたし、
スピードはプロに入ってから一番出ていたようにも思います。
実際、ストレートが走っていたようですし、力強いストレートが戻り、
相手に攻めていけるようになったのが、ここ２試合の好投に繋がっているのでしょう。
８月は北京五輪で涌井投手が抜けるでしょうし、
岸投手にはローテの中心として頑張ってもらいたいですね。
そういった手ごたえを感じるここ２試合の好投です。

そんな岸投手の好投を引き出したのが銀仁朗捕手。
強気なリードでピッチャーの良さを引き出しています。
時折、ドキっとするような配球も見られますが、
それが返って相手打者の裏をかけていますし、良いほうに出ていると思います。
今日は初回にバント小フライをダイビングキャッチアウトにしたりしましたし、
リード・守備に大活躍でした。
…まぁ、打撃の三振の多さはご愛嬌ということで（苦笑）
思い切り振れているのは良いことだ。まだ未完成系なだけに焦らずやって欲しいです。
まぁ、しかし細川捕手に銀仁朗捕手、ライオンズの捕手は恵まれていますね。
どちらも守りに関しては他球団の捕手よりも上、リードも安心感があります。
細川捕手が味のあるリードをすれば、銀仁朗捕手は強気な攻めで投手の良さを引き出す、
好対照とまではいかないまでも、タイプの違う２つのリードが良いアクセントになってます。
個人的に捕手の併用というのはあまり気が進まないのですが、
２人とも力がある以上、ピッチャーの状態を見ながら捕手を変えるのも１つの手かもしれませんね。


打線に関しては１０安打、
そのうち片岡選手が２安打、中島選手が３安打、ＧＧ佐藤選手が２安打と、
中軸に当たりがあり、何度となくチャンスは作ったものの、あと一本がなかなか出ませんでした。
まぁ、ただちょっと今日は厳しかったですね。
山本投手は２回以降立ち直り、変化球をストライクからボールに落とせていましたし、
川越投手もピンチでコーナーコーナーの厳しい所をしっかり攻めていましたので、
ファールにするのがやっとといった感じ。
昨日のように若い打者がイケイケで振ってなんとかできるという感じではありませんでした。
それでもこういう試合を取れたというのは、イケイケやいてまえだけではない、
打線の底力があるということでしょう。
そういう意味では中軸打者の成長が感じられる今日の試合でした。


明日は西口投手が先発です。
前回、ナイスピッチングを見せながらも、リリーフが打たれて勝利ならず。
あまり多くのイニングを投げていないことも勝利が積み重ならない１つの要因でしょうから、
明日は最低でも６回は投げきるピッチングを見せてもらいたいですね。
一方のオリックス先発は金子投手。
前回は攻略しましたが、最悪の状態は脱してきているだけに、
もう一度気を引き締め直して、金子投手を攻略してもらいたいですね。
明日もこの調子でガンバレ、ライオンズ！！


７月１１日　埼玉西武ライオンズ　１２−４　オリックスバファローズ

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 （西）帆足（７回）−山岸（２回）
（オ）オルティズ（３回）−近藤（５回）−吉野（１回）
（本）中村剛也１９号ソロ（２回表）・２０号２ラン（４回表）、
　中島１６号ソロ（３回表）、ブラゼル２１号ソロ（３回表）
　　一輝４号ソロ（７回裏）、下山６号２ラン（７回裏）
西武 ０ ３ ２ ５ １ ０ ０ １ ０ １２
オリックス ０ ０ ０ ０ ０ ０ ３ １ ０ ４

打線が４ホーマー２０安打１２得点と大爆発！　初戦を大勝で飾る！
今日は久々に楽勝な試合展開でしたね。
何よりも大きいのが、帆足投手が序盤をしっかりと抑えたことでしょう。
初回のピンチを抑えた時点で今日は勝ったと思ったぐらい(^^;（←気が早い）
それだけ今までは序盤の失点が目立ち、追いかける展開が多かったということです。
序盤に試合のリズムを掴んだことが今日の大勝に繋がったのだと思います。
先発が立ち上がりをしっかり抑えれば、こういう展開に出来るんですよね。
他の投手も今日の帆足投手のように、立ち上がりをしっかりと抑えて、
試合のリズムを整えていってもらいたいです。

そんなこんなで試合展開説明。ネットの動画配信より。
１（二）片岡、２（左）栗山、３（遊）中島、４（一）ブラゼル、５（右）ＧＧ佐藤、
６（三）中村剛也、７（指）星、８（捕）銀仁朗、９（中）松坂健太
◆昨日、ボカチカ選手が１軍登録抹消。星選手が１軍登録。ＤＨ？

１回表　オリックス先発：オルティズ投手
片岡選手、ファールで粘るもフルカウントからの外角スライダーにセカンドゴロ。
栗山選手、内角ストレートにセカンドゴロ。
中島選手、ピッチャー強襲の内安打！
ブラゼル選手、レフトへのヒット！　２アウト１・３塁。
ＧＧ佐藤選手、レフトフライ。

１回裏　ライオンズ先発：帆足投手
先頭の下山選手に初球打たれてのヒットを許し、
坂口選手の送りバントで２塁へ進められるも、
カブレラ選手をセンターフライ、ローズ選手をレフトフライに取って無失点。

２回表
中村剛也選手、レフトポール側最前列へのソロホームラン！
星選手、セカンドゴロ。
銀仁朗選手、センターへのヒット！
松坂健太選手、内角ストレート捉えてレフト左抜く２ベースヒット！　１アウト２・３塁。
片岡選手、ライト前タイムリーヒット！
片岡選手が２塁を狙い、一二塁間に挟まれている間に、
２塁走者の松坂選手が好判断をホームイン、２点を追加する。
栗山選手、セカンドゴロ。

２回裏
三者凡退。

３回表
中島選手、内角低めストレート捉えてレフトへのソロホームラン！
ブラゼル選手、内角スライダー捉えてライトスタンドへのソロホームラン！
ＧＧ佐藤選手、外角低めスライダー打ってセンター左へのヒット！
中村選手、外角スライダーにピッチャー右へのゴロ、ランナー２塁へ。
星選手、初球外角チェンジアップ打つもファーストゴロ、ランナー３塁へ。
銀仁朗選手、外角低めスライダーにセカンドゴロ。
◆星選手…コンバート直後は非力とさえ言われていたが…パワー付いてきたのか。
　　　　　内野ならどこでも守れそうだし、なんとかアピールしていってもらいたい。

３回裏
迎選手、外角チェンジアップでセカンドゴロ。
日高選手、外角低めパームで空振り三振！
下山選手、内角ストレートでショートゴロ。

４回表　この回から近藤投手が登板。
松坂健太選手、外角スライダー打ってピッチャー返しのセンター前ヒット！
片岡選手、外角スライダー叩いてセカンド左抜くセンター前ヒット！　ノーアウト１・３塁。
栗山選手、ストレート捉えて左中間抜く２点タイムリー２ベース！
中島選手、外角スライダー打つも左中間深くのフライ、ランナー３塁へ。
ブラゼル選手、外角低めチェンジアップ打って一塁線抜くタイムリー２ベース！
ＧＧ佐藤選手、内角高めストレートにセカンド後方のフライ。２アウト２塁。
中村選手、外角カーブ捉えてレフト最上段への２ランホームラン！
星選手、内角カーブにセンターフライ。
◆星選手…石井義人選手が欠場となり、急遽のスタメンな模様。チャンスをものにできるか？
　　　　　打撃フォームは横浜・金城選手に近い。まだ完成してはいないように見える。

４回裏
坂口選手、低めチェンジアップでレフトフライ。
カブレラ選手、内角高めストレートで空振り三振！
ローズ選手、セカンドゴロ。

５回表　この回からキャッチャーに鈴木選手、サードに牧田選手、北川選手がファーストへ。
銀仁朗選手、外角高めスライダーにセカンド後方のフライ。
松坂選手、内角ストレートに詰まるも押し込んでセンター前ヒット！
片岡選手、外角低めストレート打ってセンター右へのヒット！　１アウト１・２塁。
栗山選手、内角ストレートにショートフライ。２アウト１・２塁。
中島選手、フルカウントから低めストレート打って三遊間抜くタイムリーヒット！
ブラゼル選手、内角低めスライダーにセンターフライ。

５回裏
北川選手、四球。
一輝選手、フルカウントからの外角ストレートでライトフライ。
阿部選手、初球外角低めパームでセンターフライ。
迎選手、外角ストレートでショートゴロ。

６回表
ＧＧ佐藤選手、必死にかわして指か甲付近を掠める死球。
中村選手、内角ストレートにバットを折られ、ショートハーフライナー気味のゴロで併殺。
星選手、フルカウントからの外角低めチェンジアップに空振り三振。
◆星選手…構えた時とトップの位置がほとんど変わらない。少し動きが少なすぎる気も。
　　　　　金城選手のように頭にまとわりつくように動くともっと体を使えそうだけれど。
　　　　　そこが未完成と思える理由か。

６回裏
牧田選手、ショート右への当たり、中島選手が飛びついて捕り、
すばやく起き上がって１塁へ送球するも、ヘッドスライディングセーフの内安打。
下山選手、外角低めストレート打たれてライト線への２ベースヒット。ノーアウト２・３塁。
坂口選手、サードゴロ、１アウト２・３塁。
鈴木選手、外角低めパームで空振り三振！　２アウト２・３塁。
代打の濱中選手、四球。２アウト満塁。
北川選手、低めストレートでショートゴロ。
◆帆足投手…ランナー出してから粘り強い。試合には影響はないが、防御率に影響するだけに、
　　　　　　この回のピンチを無失点で凌いだのは高く評価できる。ナイスピッチ！

７回表
銀仁朗選手、ショートゴロ。
松坂選手、低めストレートを上手く捉えるもライトライナー。
片岡選手、外角高めスライダーにショートゴロ。

７回裏　この会からショートに黒瀬選手、ファーストに後藤武敏選手。
一輝選手、ストライクを取りに行くストレート打たれてレフト中段へのソロホームラン。
阿部選手、外角パームでライトフライ。
迎選手、ショート右へのゴロ、黒瀬選手が回り込んでランニングスローアウト！
牧田選手、ライト左抜かれる２ベースヒット。
下山選手、低めチェンジアップ捉えられて右中間スタンドへの２ランホームラン…
坂口選手、外角低めパームで空振り三振。
◆帆足投手…褒めた直後にこれかよ（苦笑）　この回は簡単に行き過ぎた。勿体無い。

８回表
栗山選手、セカンドゴロ。
黒瀬選手、ストレートを捉えるもセンター右へのライナー。
後藤武敏選手、外角低めスライダー捉えてレフトフェンス直撃の２ベースヒット！
代打の佐藤友亮選手、低めストレート打ってセンター前タイムリーヒット！
中村選手、低めストレートにセカンドフライ。

８回裏　この回から山岸投手が登板。
鈴木選手、外角低めチェンジアップ打たれて三遊間抜かれるヒット。
濱中選手、ストレートの四球。ノーアウト１・２塁。
北川選手、ライトフライ。１アウト１・３塁。
代打の森本選手、外角低めストレート打たれてレフト犠牲フライ。２アウト１塁。
阿部選手、内角ストレートでサードフライ。

９回表　この回は吉野投手が登板。
代打の平尾選手、ストレート打ってレフト前ヒット！
銀仁朗選手、外角スライダー打つもセンターフライ。
松坂選手、強い当たりのセカンドゴロ併殺。

９回裏
１アウトから牧田選手にヒットを許すも、後続を打ち取って３アウト。
試合終了、１２−４でライオンズが勝利！

打線はタイムリーあり、ホームランありで、２０安打１２得点と爆発しました。
四死球は僅かに１つ、ＧＧ佐藤選手の死球のみです。
こういう結果になったのは、今日のスタメンがとりわけ若い、
星選手や松坂健太選手、銀仁朗選手らがメンバーに入ったことで、
打線全体が初球からガンガン振っていく雰囲気となり、
オリックス投手陣が四球を嫌うこともあって、見事その積極攻撃がはまったということでしょう。
積極性が今日の打線爆発の要因だと思います。
ややチームの調子が落ちていたのが気がかりでしたが、
これだけ積極的に振れるなら問題はなさそうですね。
チームとして再び活気が出てくるような今日の試合だったと思います。

個人では片岡・中島・ブラゼル・松坂選手が３安打、中村剛也選手が２ホーマーと活躍しました。
ヒーローの中村剛也選手はここ数試合、好結果が出ていますね。
入籍を発表して気合が入っているんでしょうかね。
ホームラン数も一気に伸びてきて２０本の大台到達です。
トップのローズ選手が２３本ですから、ホームランキング争いにも絡んでくる勢いです。
打率が．２４０前後、打点もやや少ないなど、主軸と比べてしまうと成績面の不満は尽きませんが、
チームを活気付かせてくれるホームランという意味では、
中島・ブラゼル・ＧＧ佐藤選手よりも上のようにも思います。
やはり中村選手の魅力はホームラン、
そういう意味ではオールスター前までに２０本放ったことは評価できるんじゃないでしょうか。
この調子でチームを活気付ける一発を打っていってもらいたいですね。

９番スタメンで起用された松坂健太選手は３安打と大暴れ！
今日は春先のように、いい感じでバットが出ていたと思います。
ライナー性の打球が素晴らしいです。
しかしヒット一本で変わるものですね。若い選手にとってはヒット１本は本当に大きいです。
ライバルであるボカチカ選手が２軍落ちしただけに、
レギュラーを確固たるものにするよう頑張って欲しいです。

ノーヒットではあったものの、プロ初スタメンとなった星選手はスイング自体悪くなかったです。
以前は非力だと言われていたのですが、今はそういった感じは全くありませんね。
勿論、パワーヒッターというわけではないのでしょうが、
中距離打者として内野の１軍争いに加わっていってもらいたいです。
途中出場の黒瀬選手もヒットにはならなかったものの、なかなか良い当たりを放っていました。
今日は途中から入ったショートの守備が安定していましたね。
かつては送球イップスにかかっていたそうですが、今は送球も良くなっているように思えます。
北京五輪メンバーに選ばれるかもしれない二遊間コンビの穴が心配されましたが、
黒瀬・星選手が育ってきているようなので、あまり心配することはなさそうです。
あとは結果のみ。松坂選手のようにきっかけとなるヒットを１本放てば、大きく成長してくれそうです。
２人の今後の活躍が楽しみですね。


明日は岸投手が先発です。
前回見せた攻めの投球でオリックス打線を封じてもらいたいですね。
まずは立ち上がりをしっかり抑え、チームのリズムを整えてもらいたいです。
一方のオリックス先発は山本省吾投手。
先発投手としての対戦は今季初めてですかね？
先発転向のきっかけとなった好リリーフ以降、いつ投げてくるんだろうと思っていたのですが、
ようやく対戦の機会が来ましたね。
今度の対戦では山本投手を打ち崩し、４月の雪辱を晴らしてもらいたいです！
明日もこの調子でガンバレ、ライオンズ！！



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