1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ソ)ガトームソン(6回2/3)−ニコースキー(0/3) −久米(1回1/3)−柳瀬(1回) (西)涌井(5回)−平野(2回)−小野寺(2回) (本)松田9号ソロ(5回表)、松中15号ソロ(7回表)・16号2ラン(9回表) |
||||
ホークス | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 7 | ||||
ライオンズ | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
負けてはいけない試合の割にはあっさり負けちゃいましたね… 初回に失点するのはもはや毎度のこと、今日はさらに得点を返した直後に失点、これじゃ勝てません。 大きなミスはなかったものの、ちょっと投手陣の失点の仕方が悪いですよね。 エースでこれでは… 正直困ります。五輪も大丈夫なんか、マジで。 そんなこんなで試合展開説明。ネットの動画配信より。
良いところを探すのが大変な試合ですが、 収穫は久々にスタメン起用された松坂健太選手がヒットを放ったことぐらいでしょうか。 1軍復帰後、全く結果が出ていなかっただけに、ここからアピールをし続けてもらいたいです。 現状、外野は1ポジション空いているわけですし、 ボカチカ選手ら切磋琢磨して、その1ポジションを埋めてもらいたいです。 その競争がチーム全体に影響してくるように思います。 金曜からはオリックスとの3連戦です。 大石監督に代わって初めての対戦となります。 今までのような変な(?)選手起用はないでしょうし、 しっかりと現状の戦力を生かして使っているようなので、 簡単にはいかない相手になってきたと思います。 ややチーム状態が落ちているだけに、心して戦いたいですね。 明後日からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ソ)杉内(9回) (西)石井一久(6回1/3)−山岸(1回2/3)−星野(1回) |
||||
ホークス | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5 | ||||
ライオンズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
はいはい、負け試合、負け試合。 序盤の拙攻とエラーによる失点が重なっちゃえば勝てないっス。 何だか今日は点差以上に差を感じる試合でした。 中盤までは1点差だったので、いつもなら逆転可能と思うんですが… やはり失点の仕方が悪かったのか、そういう雰囲気にはなりませんでした。 エラーによる失点は痛いですね。 そんなこんなで試合展開説明。ネットの動画配信より。
敗因は4回の守りでしょうね。 先発の石井一久投手は投球フォームを修正し、 ここ2試合のような状態の悪さはありませんでしたが、 残念ながら要所で粘ることができませんでした。 ポイントは1アウト3塁での長谷川・高谷選手へのピッチング、 2人とも若く、経験が浅いだけに、左投手には難のある左打者2人です。 それが長谷川選手には粘られた末に三振を取りきれずに四球、 高谷選手には簡単に四球を与えてしまうなど、 抑えなければいけない所で抑えることができませんでした。 この石井投手のベテランらしくないピッチングが失点に結びついてしまいましたね。 最終的に失点となったのは中島選手と後藤武敏選手のエラー。 中島選手は、最近、守備が安定してきたなと思っていたのですが… そしたら魔送球をやっちゃいました。しかも一番大事な場面で… それほど慌てるような打球でもありませんでしたし、勿体無いエラーでした。 そしてその送球を処理にいった後藤武敏選手、 ベースにこだわるあまりに体が動けず、送球を後ろに逸らしてしまいました。 エラーによる失点が2点になったのは後藤選手の責任でしょうね。 エラーしてしまったのは仕方ないのですが、 2人ともそれをバットで取り返せなかったのが残念です。 ホークスの中西選手がミスをした直後に打ったこととの違いが出てしまいましたね。 多少のエラーには目を瞑りますので、それを取り返すものを見せてもらいたかったです。 明日は涌井投手が先発です。 ここ2試合、嫌な負け方で試合を落としているだけに、 明日は是が非でも勝たなければなりませんね。 涌井投手にはチームを引き締め直すような好投を期待したいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (楽)岩隈(5回)−青山(3回)−有銘(1/3)−川岸(2/3) (西)西口(5回0/3)−正津(1回)−大沼(1回) −許銘傑(1回)−小野寺(1回) (本)横川4号2ラン(6回表) |
||||
楽天 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 0 | 7 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
今年の負けのパターンは、エラー・四死球による失点です。 打撃では初回のチャンスを生かせないというのもありますが、 それは取り返しがつくものの、後半のエラー・四死球は取り返せませんからね。 頭が痛くなる負け方なので嫌といえば嫌なのですが、 技術がないんだからしょうがないだろうと諦めが付くのも確か。 負けパターンです、とほほ… 勝つチャンスがあったとするならば、 6回裏2アウト満塁から追加点を奪えていた場合、 7回・8回の継投策を誤らなかった場合、この2点になってくるでしょうね。 どちらも紙一重だったんですが… 勝負とはこういうものですね… そんなこんなで試合展開説明。ネットの動画配信より。
今日は試合序盤と試合後半しか見ていないので、 試合中盤に岩隈投手を攻略したシーンを見ていません(残念無念…) そんなわけで、どちらかといえば悪いイメージしか残らない試合でした。 せっかく岩隈投手を攻略したのに。勿体無い。 勝敗を分けたポイントは、 6回表に2点は取られたものの、送りバント飛び出しで2塁ランナーをアウトにし、 二者連続三振で締めて流れが来た所の6回裏に追加点をを取れなかったこともそうですが、 やはりそれ以上に大きかったのが7・8回の継投策でしょう。 7回のマウンドに誰が上がるのだろうと考えていたら、 大沼投手がマウンドに上がったのを見て、思わず頭を抱えた人は私だけじゃないはず(爆) 今年の大沼投手は良いピッチングをしていますが、大抵は負けている展開での好投で、 勝ちゲームでの登板は不安定な投球が続いていたわけですから、 不安に思うなという方が難しかったでしょう。 私は小野寺・岡本真也(いずれかに星野投手を挟む)・グラマン投手のリレーを描いてました。 悪くない選択肢ではありましたが、中軸に回ることですし、 フォークを武器とする小野寺投手の方が適任だったのではと… 自分としては、大沼>小野寺の不等号が信じられない気持ちです。 これだけ我慢していても変わらないわけですから、 いい加減、大沼投手に過度の期待をかけるのは止めてもらいたいっす… とはいえ、四球を連発したわりに、1失点で凌いだのがさすがというべきでしょうか。 内容は悪くとも、結果はそれなりなので、まだ1軍残留でしょう。 一皮剥けると大きいのでしょうが、いつまで経っても変わらないんだよなぁ… 変わるのはフォームだけ。とほほ。 8回のマウンドに許銘傑投手を送ったこと自体は悪くなかったと思います。 ただ今日の許銘傑投手はコントロールがバラバラ。 今日はストライクゾーンが狭く(昨日と比べるとボール1個分は狭い)、 西口投手が5回5四球、大沼投手が1回2四球、小野寺投手が1回1四球ですから、 四球を与えたことに対しては同情の余地が多少なりともあるわけですが、 今日の許銘傑投手の投球では、他の審判でも1回3四球だったと思います。 際どい所に行くボールもありましたが、はっきり外れるボールがほとんど、 かなり荒れたピッチングになっていました。 同点ということで、延長戦も見据えての許銘傑投手の登板だったのでしょうが、 ちょっと今日の内容では我慢しきれるものではなかったと思います。 さっさと代えちゃった方が良かったような… 中村選手の所で星野投手、草野選手の所で星野投手と代えるタイミングはあったと思います。 小野寺投手は先発経験もあるわけですし、思い切って代えてもいい場面だったと思います。 それだけ今日はコントロールが酷かったです。 悪い投手を引っ張った監督、引っ張らざるを得なかったブルペンに問題がありますね。 勿論、四球を連発した許銘傑投手は論外ですが。 ただ継投は結果論でしかなく、小野寺投手を7回に送っていたとしても、 同じ結果に終わっていたかもしれません。 それでも不安を呼ぶだけの理由があるわけですから、 できるだけ最善の継投をしてもらいたかったです。 勝てそうな試合だっただけに残念。 早く小野寺投手を一本立ちさせないと、辛くなるなぁ… 火曜からはソフトバンクとの2連戦です。 交流戦明けに連敗するなど調子を落としていたソフトバンクですが、 今日の試合で連敗が止まり、また新たな気持ちで西武ドームに乗り込んでくるはずです。 今回の楽天と同じように、ライオンズを止めようとかかってくるでしょうから、 何よりも気持ちで負けずに、挑戦者の気持ちでぶつかっていって欲しいですね。 火曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (楽)田中(6回1/3)−有銘(0/3) −小山(2/3)−川岸(1回) (西)岸(7回)−岡本真也(0/3)−星野(1/3) −正津(2/3)−グラマン(1回) (本)中村剛也18号ソロ(4回裏) |
||||
楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | ||||
西武 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | × | 3 |
今日は投手陣が頑張った、という試合でしたが、よく勝ちましたよね(^^; ライオンズは6安打、得点は中村剛也選手のソロホームランによる1点と、押し出しでの2点。 楽天は12安打を放ちながらも2点止まり。中盤以降はピンチの連続でした。 攻撃も守りも楽天に助けられたという試合ではありましたが、 ギリギリの所で踏ん張った投手陣、ボール球に手を出さなかった打線を讃えたいですね。 勝因は投手を含めたバッテリーの頑張りでしょう。 ここ数試合、良いところのなかった岸投手でしたが、 今日は銀仁朗選手とバッテリーを組んだことで、 カーブを中心とした変化球中心の投球からストレート中心へと配球を切り替えました。 また、今まで左打者中心に使っていたチェンジアップを右打者に対しても積極的に使っていました。 組み立てとしてはストレート・チェンジアップでタイミングを狂わせながら、 カーブを決め球に用いるといった今までと違った配球を見せました。 牽制で刺したり、エンドランを防いだりと、ランナーを出してからも落ち着きがありましたし、 今日の岸・銀仁朗選手のバッテリーは非常に良いコンビネーションだったと思います。 そしてノーアウト満塁の場面で登板した星野投手と、 1アウト2・3塁の場面で登板した正津投手ですよね。 星野投手はもっとも厳しい場面で登板し、1点は失ったものの、よくアウトを1つ稼いでくれました。 そして正津投手、あの場面で誰がいくのかと思っていたら、 前回とは違い、正津投手を使ってきました。 今日の場面なら、小野寺投手もありかなと思ってましたが、正津投手で来ました。 代打を送られないであろう右打者が2人続いたのも理由の1つでしょうね。 左打者が来るとやや不安がありますが、右打者に対してなら、 今シーズンの正津投手は安定感抜群です。 見事、その期待に応えてくれ、緊張する場面にも関わらず二者凡退、 チームの勝利に大きく貢献してくれました。 ベテランの正津投手の味が光る今日の試合でしたね。 そんなこんなで試合展開説明。ネットの動画配信より。
打線は田中投手を攻略したというわけではありませんでしたが、 各打者が簡単には三振をせず、ボール球には手を出さず、ファールにしていたのが印象的でした。 おそらく、仕留め切れなかったからファールになってしまったんでしょうが、 それでも低めの変化球をよく見極め、球数を投げさせたことが押し出し四球に繋がったと思います。 良い投手に対してはこういった粘り強い攻撃も大切になってきますよね。 明日は西口投手が先発です。 相手の先発が岩隈投手ということで、明日の試合も投手戦が予想されます。 打線は今日のような粘り強い攻撃に足を絡めて突破口を開いていってもらいたいです。 あとは投手陣がどれだけ粘れるか。 当たっている1番の中村選手に警戒したいところですね。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |