1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)石井一久(2回2/3)−許銘傑(1/3)−正津(3回) −大沼(2/3)−三井(1回1/3) (横)ウッド(5回)−桑原(1回1/3)−マットホワイト(2/3) −吉原(1回)−石井裕也(1回) (本)村田19号ソロ(1回裏)、吉村16号2ラン(1回裏) 細川10号ソロ(2回表) |
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西武 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 5 | ||||
横浜 | 4 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | × | 10 |
今日は序盤で試合決着。 7回はよく追い上げたんですが…直後に失点したりと意味のない反撃に。 まさに連敗中といった詰まらないゲームでした。とほほ… そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
今日の試合で勝つ可能性があったとするなら、 1回に1点で終わらずに畳み掛けることができていた場合、 石井一久投手を早めに見切りをつけていた場合、の2点でしょう。 初回に1点で終わってしまうのは負けパターンの一つ、 ランナーを溜めることが多いんですが、なかなか一気に畳み掛けることができません。 1点は取りましたが、立ち上がりで満塁のチャンスであれば2点は欲しいところ、 試合の主導権を取りきれなかった事が攻撃面の敗因となりました。 守りの面では石井一久投手に期待しすぎたことでしょう。 交流戦最終試合で、次の試合は金曜からのロッテ戦、 先発投手に余裕がある状況で、岸投手がベンチ入りしていたのですから、 早めの交代も頭に入れておかなければなりませんでした。 まぁ、岸投手をイニングの途中から登板させるのは考えづらいので、 2番手を挟んで、イニングの頭からということになったでしょうが。 そう考えると、交代時期が難しかったかなとも。 それでも思い切った判断ができる試合ではあったように思います。 ただ、石井一久投手には今後とも投げてもらわないといけないわけですし、 信頼感と責任を感じてもらうという意味では、 負けはしたものの交代しなくて良かったのかなとも。今後次第ですね。 個人的に残念だったのは、渡辺監督の試合前のコメント、 楽天が岩隈−田中投手のリレーを見せたような特殊な継投をするのかと聞かれ、 答えはノーだったことです。 自分としては短期決戦を見据えた岸投手のリリーフテストも見てみたかったのですが… ライオンズの先発陣は、涌井・石井一久・西口・帆足・岸投手の5人が基本線。 この中で涌井・石井一久投手は完全な先発タイプ、 西口投手は過去にリリーフの経験もありますが、今は先発オンリーでしょう。 そう考えると、クライマックスシリーズや日本シリーズで中継ぎも兼務できそうなのは、 帆足投手ぐらい、それも好結果が出るとは限らないわけで、 岸投手をリリーフにも回せたら、投手陣に幅が出てくるんじゃないかと思うのですが… まだ気が早いとはいえ、そういったことも考える必要があるのではないかなと思ってます。 今日は投入のチャンスがあっただけに、少々残念ではありました。 もう少し接戦になっていれば、投入できたかもしれないのですが…残念。 これでチームは6連敗、交流戦を10勝14敗で終えることになりました。 交流戦の苦戦の原因を考えますと、やっぱり投手を中心とした守りの弱さですかね。 とりわけ、データのない若手投手陣の少なさが目に付きます。 若い投手というと、涌井・岸投手がいますが、2人は完全な主力戦力、 相手チームもデータはしっかりと取っていることでしょう。 彼ら以外の新星となるような若い投手が出てきていないことが苦戦の要因かもしれません。 先発もリリーフも中堅・ベテランの復活が目立ちますし、 もう少し若手にも出てきてもらいたいところ。 後半戦に若い投手が出てくるかどうかが、チームの活性化に大きな影響を与えそうです。 6連敗したのは正直悔しいですが、まだ首位にいることができているので、 リーグ戦再開を機に、気持ちを入れ替えて戦っていって欲しいです。 王者ではなく、挑戦者の気持ちでパリーグ5球団に立ち向かっていってもらいたいです。 金曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | (西)帆足(7回2/3)−岡本真也(1/3) −星野(2/3)−グラマン(1回) (横)那須野(5回)−石井裕也(1回)−加藤(1回) −マットホワイト(1回)−寺原(2回) (本)中村剛也16号ソロ(2回表)、GG佐藤18号2ラン(4回表)、 ボカチカ13号ソロ(5回表)、 金城5号ソロ(1回裏)、 村田17号3ラン(8回裏)・18号サヨナラ(10回裏) |
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西武 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||||
横浜 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1× | 5 |
7回のチャンスで帆足投手に代打を送らなかった時は、「えっ?」と思う程度でしたが、 8回裏のピンチで村田選手を迎えた時には、「何で?」と思いました。 まぁ、今までDHなしの試合で先発ピッチャーに代打を送って、 2番手以降のリリーフが打たれるというケースを多く経験しているので、 3点差あればということで代打を送らなかったのでしょうが… それは分かります。 だけど、6回裏のピンチを同じ状況を作って、 村田選手を迎えた8回裏は、他に方法がなかったんでしょうか? 6回の時のピッチャーの疲れと、8回のピッチャーの疲れの違いは、 監督がよく分かってると思うんですがねぇ… どうも今季はこういった投手起用に関する嗅覚の甘さを感じてしまいます。 うーん、ピッチャーの目線に立ちすぎて思い切って動けないのか… 信頼しすぎるのか… リリーフが打たれて負けた、だから先発を引っ張った、そしたら打たれた、 監督が一度は経験する悪循環を味わったということにしておきましょうか。 …ずいぶんと高くつく状況ではありますが。5連敗か… そんなこんなで試合展開説明。試合結果より。
今日は負けがショックなので、特になし。 四の五の言わずに、明日ガンバレということで。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)涌井(6回)−正津(1回)−グラマン(1回) (中)小笠原(6回)−吉見(2回)−岩瀬(1回) (本)栗山4号ソロ(5回表) |
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西武 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
中日 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 3 |
これで4連敗ですか… 試練の時になってますね。 まずは何といっても、エース涌井投手の失点の仕方ですよね。 今の中日打線は当たっているとは言い難く、井端選手が故障で登録抹消となり、 森野・李選手も故障で抹消中、1番の荒木選手も昨日・今日と三振が多く不調気味、 当たっているのは中軸の3人ぐらいという現状です。 ですから、中軸の打者に打たれて失点するのは仕方ないと思えるんですが… 7番以降の打者で失点してしまうとね、やはり勿体無いと言わざるを得ません。 しかも4回の失点の仕方はワイルドピッチで進塁を許し、四球・押し出し四球で失点。 さらにワイルドピッチでもう1点献上ですから、 内野ゴロの間でも犠牲フライでもない、バットに当たってないプレーでの失点です。 これを勿体無いと言わずして何というか。 このイニングのピッチングは、涌井投手らしくない投球でしたね。 バッテリーエラーが多発したことからも、細川捕手も反省する点が多いことでしょう。 結果的に、この回に失点したことが敗戦に繋がってしまったように思います。 昨年の交流戦中の大型連敗の時にも書いたことですが、 今のライオンズ投手陣には、松坂投手のような絶対的な存在がいません。 涌井投手や岸投手は現時点では総合力で勝負するピッチャー、 力で押し切る投手ではありません。 こういうチームが負けている時には、力で抑える投球を見てみたいのですが… そこがまだ涌井投手には欠けているんですかね。 前回はいいピッチングをしたし、今回も立ち上がりが良かったから、期待していたんですが… まだ涌井投手には上を目指していってもらわないと困りますね。 満塁の場面で7番デラロサ選手を迎えたところ、 相手を見下ろして力で抑え切るピッチングを見たいものです。 まぁ、ボール球をよく見られたってのもあるんでしょうが、 そうではなくてストライクゾーンで勝負しても抑えられる力を見せて欲しいです。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
打線に関して言えば、クリーンアップの当たりが止まっているのが響いています。 特に3番中島選手。昨日・今日とノーヒットでは厳しいです。 今のライオンズ打線の中心は中島選手なのですから、 ヒットを打てないまでも、最低限のつなぎをしてくれないと得点力が大きく落ちてしまいます。 打線全体で見れば、DHなしの弊害が出ているような感じがしました。 DH制ならば、クリーンアップが例え当たっていなくとも、 下位打線からの繋ぎで、1・2番による得点を取ることができていたのですが、 DHなしだとどうしても9番打者が切れ目になってしまい、 1・2番は完全な出塁役に徹することになってしまい、 クリーンアップの一打に期待せざるを得なくなります。 とりわけライオンズ打線における2番栗山選手という打順構成は、 DH制を念頭に置いた「ダブル3番」的なものであり、 繋ぎの2番打者というよりは、3番に近い役回りになっています。 今日の試合のように栗山選手が当たっていて、中島選手が当たってないという状況では、 栗山選手が繋ぎに徹さざるを得なくなり、得点能力が落ちてしまいます。 DHなしの場合はクリーンアップ頼みにならざるを得ない感じですね。 まぁ、もしくは2番に誰か繋ぎの打者を入れて、 3番栗山・4番中島と一つずつずらす方法もあると思うのですが、 もう交流戦は2試合だけですし、今更と言えば今更っすね(^^; ただ今後の課題として取り組んでいかなければならない問題のように思えます。 今季初の4連敗を喫し、正直落ち込んでいますが、 まだ首位を守っていますし、前を向いて戦っていきたいものです。 当面の目標は交流戦を5割で終えること、残りの2試合を全て勝つことです。 交流戦で勢いを失ったと思われないためにも、 残り2試合はしっかりと戦って勝利を収めたいですね。 横浜スタジアムということで、天気の方が心配されますが、 気合で雨さえも吹き飛ばすような戦いを見せてもらいたいです。 土曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)西口(5回)−大沼(2回)−許銘傑(2/3) −星野(1/3)−岡本真也(2/3) (中)山本昌(5回2/3)−浅尾(0回)−平井(1/3) −吉見(1回)−チェン(1回)−岩瀬(1回) |
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西武 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||||
中日 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1× | 5 |
しかしウチは近鉄時代から中村ノリ選手によく打たれますね… 対策はしているんでしょうが… なんなんだろうなぁ… 同じ選手に何度も痛い目に会うのは勘弁してもらいたいところ。 そんなわけで今日も痛い目に会いました。中村ノリ選手一人にほぼやられてる… 勝敗を分けたのは、7回裏の中村ノリ選手の一発でしょう。 4−2で2点リードの2アウト1塁という場面、 この場面はホームランだけは絶対に避けなければいけないという状況です。 後ろにウッズ・和田選手が控えているとはいえ、不用意に行ってはいけないところ。 そんな場面で投げてしまったのが外角高めのストレート。 中村ノリ選手は右にも大きい打球を飛ばせますし、ましてや今日は狭い地方球場でのゲーム、 高めの不用意な球は絶対に投げてはいけないはずです。 ましてやこういった状況では絶対に一発を狙ってくる打者なんですから、 ホームランになりそうな球は絶対に投げてはいけないはずでした。 この状況でキャッチャーがそんなボールを要求するはずはないですから、 大沼投手の失投だったのでしょう。 失投だから仕方ないと諦めることもできますが、今日の試合では許されない失投です。 こういうピッチングをしているから、いいボールを投げていても信頼されないんですよ。 もう少し場面を考えた投球ができるようになって欲しいです。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
今季初の3連敗となったライオンズ、やや打線の調子が落ちていますが、 あまり対戦経験の多くない投手と対戦する交流戦という状況や、 DHなしということや、比較的に楽な日程から、リリーフ投手を次ぎ込んでくることを考えると、 過度な期待は禁物というものでしょう。 総合的に見れば、よくやっている方だと思います。 まぁ、もう少し積極性が欲しいかなとは思いますが。 今日はエンドランが裏目に出てしまいましたが、そういった攻撃を今後も続けていってもらいたいです。 そういう意味では、苦戦の原因は投手陣と守備にあるように思います。 交流戦に入った直後から、先発投手が早い回に失点するケースが増えています。 本来は、対戦経験が少ないこともあり、一回りは抑えられる可能性が高いのですが、 どうもライオンズの場合は違うようで、立ち上がりに失点するケースが多くなってます。 打線に反発力があった前半なら、失点してもなんとかなりましたが、 今のように少し調子が落ちている状況で序盤に簡単に失点されると試合は厳しくなります。 加えて、ここ一番でのリリーフ陣の失点。 先発と同じで与えてはいけないところで失点するケースが増えてきています。 全体的にやや疲れが見えているのか、それともほかに原因があるのか。 いずれにせよ、てこ入れの時期に来ているのかもしれません。 構成的にベテラン投手が多くなっていますし、チームの活性化のためにも、 若手投手の抜擢とかが必要になってくるかもしれませんね。 …まぁ、それに叶う人材がいないのが一番の問題ですが… 今季初の3連敗を喫してしまっただけに、このままズルズル行くわけにはいきません。 明日は死に物狂いで勝利を掴み取ってもらいたいですね。 富山の野球ファンにライオンズの魅力を知ってもらえるような試合にしたいところです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |