1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)涌井(6回)−正津(1回)−星野(1回) (横)吉見(6回)−川村(2/3)−木塚(1/3) −那須野(1回)−クルーン(1回) (本)和田6号ソロ、細川4号ソロ 吉村7号2ラン |
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西武 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
横浜 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 5 |
うーん… 完全にスポットに入ってしまったというか… 雰囲気的には日本シリーズの惨敗時のような感じなんですよね。 98年の横浜との日本シリーズ、02年の巨人との日本シリーズのように、 全てが空回りしている感じがします。 チームがバラバラになっているわけでも、諦めてしまっているわけでもなく、 なんとか連敗を止めようと思うあまりに空回りして失敗している辺りが…痛々しいです。 そんな頑張ろうとしている人達を責めるに責められないっしょ。 まぁ、「肩の力を抜いて」と気休め程度に声をかける程度、 頑張りすぎなんじゃねとか思います。 明日も休みを取りやめて練習だそうで… それって逆効果のような気も。 一日で技術不足を解消できるわけもないですし、却って精神を窮屈にするだけでしょうし。 まぁ、汗を流して全てを振り切るという方法もありますが、 それなら今夜は自棄酒でもしてパーッとハメを外しませんと。 真面目な選手が多く、チーム全体で仲良くシュンとなっているのが気がかりです。 もし誰かを責めるとするならば、球団フロントですかね。 上に挙げた98年・02年の日本シリーズの惨敗、 そして昨年のシーズン終盤での大失速2位、プレーオフ敗退、 こういったチームの空回りは常にあったわけですが、何の補強もなされてません。 日本シリーズの惨敗を受けてメンタルトレを積極的に導入するようにはなりましたが、 戦力補強の面はからっきし。 特に昨オフは少しライオンズに詳しいファンならば、 明らかに投手陣よりも打線が失敗した時の方が怖いと分かっていたのにも関わらず、 こちらの補強も全く着手なされず。 栗山・中村剛也選手が伸び悩んでこの体たらくです。 昨オフで言えば、仁志選手や中村ノリ選手といった灰汁の強い選手を何故取りに行かなかったのか。 ある程度、自分勝手に野球ができる選手が今のライオンズには必要じゃないかと。 まぁ、今更言うことでもないっすね(苦笑) もうここまで来たなら、一敗や二敗増えたところで同じなので、 1試合選手の好き勝手に試合をさせてみてはどうでしょうか。 窮屈な野球から解放しないと勝てないですよ。 もう少し精神的余力を持たないと、勝てないように思います。 過度に集中をすれば、必ず途中で集中力は切れます。そう、5回辺りに(^^; あまり入れ込みすぎず、適度な集中で試合に臨んでもらいたいです。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
試合に関しては特になし。 涌井投手が立ち上がりから乱調気味、死球をきっかけに失点。 満塁勝負が仇となった感じですかね。 結果論ではなく、中継を聞いている時から相川選手と勝負して欲しいと思ってました。 そんな簡単に歩かせるほど精神的余裕のある戦い方をしているわけではないんですし。 今のチーム状況なら、ランナーを溜めるよりも積極的に勝負していって欲しいです。 打たれたらもういいよ、どうせ負けですから(苦笑) 3回はそんな感じで打たれちゃったパターン、うん、負けでしたね(爆) 打線の方もランナーいない時はヒットが出るものの、ランナー出るとサッパリ。 だからどうしても選手を褒める気にならない… ランナー気にするとダメなので、もう目を瞑って打って欲しいっす(笑) 別にランナーがいるからといって、打撃のスタイルを変える必要はないと思うんですよね。 ここ数試合、中島選手はランナーいない時は初球からガンガン振れるのに、 ランナーがいるとなかなかバットが出てきていません。 今はランナーがいようがいまいが、打撃スタイルを変えることはないと思います。 ダメ元で思い切って振っていって欲しいですね。まぁ、三振は三振で困るんですけど(苦笑) いいよ、もう全部三振で。振って振って振りまくれ!! そんな感じで微妙に匙を投げ気味なコメントばかりに(^^; 要は結果を気にせずやれということです。 別に連敗中だからといってパフォーマンスをしてはいけないわけではないですし。 エラーをしたらシュンとなるんじゃなく、おどけてみたり、スタンドに謝ってみたりしてもいいかと。 負けの様式美を追及する必要はないんです。 誰も負けを見に行きたいわけでもないし、ミスをして元気がなくなる選手を見たいわけではないんです。 勝利を見たいこともありますが、まず第一に野球を見たいんです。 ファンに野球を見せるようプレーしていってもらいたいですね。 フェンス際の外野フライを放ったら、頭を抱えるんじゃなくて、ノーパワーで腕立てしろ(笑)<ひちょり それぐらいの軽い気持ちでプレーをしても今はいいと思います。 交流戦も残り8試合。全部負ければ、連敗の日本記録更新です(爆) 次の目標はコレですかね、なんという冗談が現実にならないことを祈るばかり。 あまり根を詰めすぎず、自分なりのプレーをすることに集中してもらいたいです。 水曜から地元に帰っての阪神2連戦、元気を出していきましょう! 水曜からはガンバルな、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)ギッセル(4回0/3)−許銘傑(1回) −山崎(2回)−岩崎(1回) (横)土肥(7回2/3)−木塚(1/3)−横山(1回) |
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西武 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | ||||
横浜 | 0 | 4 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | × | 7 |
−−−−−−−−−−−−−−−終戦−−−−−−−−−−−−−−− 最下位転落記念で久々の終戦宣言です。 連敗中なのでこういった見捨てる言い方はしたくないんですけど… なかなか出すタイミングを掴めないだけに、最下位転落記念で出しときます(苦笑) ここから這いあっていくことを祈りたいです。 今日の試合に関しても特に書くことがないというか…段々と内容が悪くなっているのが欝です。 ピッチャーの四球、ワイルドピッチ、野手のエラーで失点、最悪ですね。 しかもまたしても5回に失点。これはもうドッと疲れます。 攻撃では致し方ないにしても、1回・2回と盗塁失敗でチャンスを逸してしまった形。 1回の片岡選手のアウトはその積極性が持ち味とも言えますし、 2回は後の打者がギッセル投手ということもありますので、スタートを切らせるのは合ってます。 それでも結果が負けになってしまうと… 目に付いてしまうからイヤですね。 口から出てくるのは愚痴ばかり。 これなら伊東監督同様にコメントしない方がマシですね(苦笑) そんなこんなで試合展開説明。ネットのライブ速報より。
収穫はスタメン復帰した和田選手が4打数3安打と結果を残したことです。 なかなかヒットが出ずに打率が急降下していただけに、和田選手の復調は助かります。 …とはいえ、今日の打席はいずれもランナーなしの状態から。 一番の懸念材料であるランナーを置いての打撃が見られていないので、 完全復調とは言い難いです。 思い切って1番起用でいいと思うんですがねぇ… そうすると5番がいなくなりますか。GG佐藤選手も調子を落としてますし… 好調の江藤選手を5番に入れますか。考えられる策はそれぐらいでしょうか。 まぁ、あんまり考えても仕方ないので、 それぞれの打順で各選手が自分の仕事をしっかりとすることでしょうね。 明日はおそらく涌井投手が先発でしょう。 交流戦の2勝はいずれも涌井投手の勝ち星。 情けないですが、もはやわらをも掴む気持ちで涌井投手に期待したいです。 相手に付け入る隙を与えない投球でチームを勝利に導いてもらいたいですね! 明日こそは連敗ストップを! ガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)西口(6回1/3)−星野(2/3)−三井(1回) (中)川上(8回)−岩瀬(1回) (本)森野9号3ラン |
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西武 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | × | 3 |
なんていうか負ける理由が判然としないと、モヤモヤだけが残って気持ち悪いですね… 4連敗・3連敗の繰り返しの当初は極度の打線の不振でヒットさえ出ないという状況でしたが、 そうこうしているうちに先発投手に精神的プレッシャーがかかり、 野手陣・コーチ陣にもプレッシャーがかかって、一言で言えば「おかしな」状況になってます。 先発投手が4回・5回といった中盤に失点し、勝ち投手の権利さえも得ることができない、 5回終了時には必ず負けているため、打線は相手の勝ちパターンリレー投手と当たることに。 また、これまで無難にこなしていた野手陣も次第にエラーが目立ち始め、 攻撃でもタイムリーが出ても走塁死で攻撃が終わってしまうことも多くなってます。 なかなかタイムリーが出る状況ではないので、一か八かを賭ける価値はあるんですけど… それにしたって、勝ちを焦りすぎているような感じがします。 一方でベンチの動きが鈍いと感じることも多々。 9回2アウト1・3塁の場面、後藤武敏選手に代打を送るかと思ったのですが… 右の代打は江藤選手と平尾選手が残っていました。 両者ともにサードを守ることができ、守備は全くの問題がありません。 仮に後ろの打者に代打を送るために取っておいたと考えても、 切り札が2人居るわけですから、どちらかを使っても良かったと思うんですがね。 結果的に負けになると、どうしてもああしておけばこうしておけばと思ってしまいます。 負けが込むと後ろ向きになってイヤっすね(苦笑) 「勝つと思うな 思たら負けよ」と某投手の好きな『柔』のフレーズを今こそ噛み締めたいです。 勝敗を意識しすぎれば、焦りから余計な力が入ってしまい失敗する。 また、意識せずに物事を怠れば、後悔ばかりになってマイナス思考に陥り、運気も逃してしまう。 「人事を尽くして天命を待つ」、 気持ちは常に全力にひたむきに、プレーは常に余力を残して冷静に、 こういった時こそ、こういった気持ちの持ちようが大切なのだと感じます。 …まぁ、言うは易し、行なうは難しですがね(苦笑) そんなこんなで試合展開説明。ネットのライブ速報より。
5回に逆転を許してしまった西口投手に関しては… 前回も5回にやられましたからねぇ… 精神的呪縛が大きすぎるのか… こういう連敗が続くと、ピッチャー陣に0点か1点で抑えてもらうのが勝利への近道なんですが、 勝ちたいという気持ちが強く出過ぎると、どうしても上手くいかんです。 2回り目に狙い球を絞られているというのもあるかもしれないので、 1回り目と2回り目の配球の変化も必要なのかもしれません。 打線は3回こそ良い繋がりを見せるものの、それ以降は川上投手を打てずサッパリ。 8回は最悪、ここで半分負けが決まったようなものです。 先頭打者がエラーで出るものの、福地選手が送りバントできずに三振。 1アウト1塁で代打・和田選手が登場し、いつものアレをやってくれて3アウトチェンジ。 ライオンズの最悪フルコースを堪能させていただきました。 ランナー進められず、そして併殺。最凶コンボですね(苦笑) せめてランナーはしっかり進めませんと。 こういった細かいミスが増えていくと、連敗は止まらなくなります。 せめて一つ一つのプレーを正確にやっていってもらいたいですね。 収穫は… 3回の攻撃ぐらいですかね。 ヒット・送りバント・粘った末の四球・なんとか繋いでの内安打でチャンスを作り、 中島選手が2点タイムリー2ベース、理想的な攻撃でした。 西口投手がしっかりと送りバントを決めたこと、 そして栗山選手が追い込まれるも粘って四球を勝ち取ったこと、 高木浩之選手がなんとかクリーンアップに回したこと、 それぞれの選手の後ろへ繋ごうという姿勢が感じられましたね。 こういう攻撃ができてくれば、ライオンズ打線の得点力も戻ってくるはずです。 冗談ですが、1番ギッセル・2番西口で打線を組んだ方がいいかもと思ったり(苦笑) そうファンに思わせないような活躍を打撃陣に期待したいです。 明日からは横浜との2連戦です。 先発予定はギッセル投手、打撃には定評があり、 ピッチングの方も最近は3失点以内にまとめてくれていますので期待できそうです。 今のライオンズ打線は長打力はあまりありませんから、 3回のような繋ぎの攻撃で得点をもぎ取って行って欲しいです。 明日こそは連敗ストップを! ガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)グラマン(1回2/3)−山崎(2回1/3)−許銘傑(1回) −岩崎(1回)−星野(1回)−正津(1回)−小野寺(2/3) (中)山本昌(4回1/3)−鈴木(1回2/3)−岡本(1回) −平井(1回)−岩瀬(1回) (本)福留10号ソロ、中島4号2ラン |
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西武 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | ||||
中日 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 |
いやー、見事なホームランでしたね、中島選手! 今年の岩瀬投手はわりと失点しているので、ランナーが出ればチャンスがあると思ってましたが、 1アウトから2番高山選手が期待に応えるショート内安打で出塁、 そして中島選手にはスライダー2球ボールになってカウントノーツー。 「お、これならば行けるんじゃないか」と思ったところで、飛び出した中島選手の劇的な一発! 最高の形で試合を引っくり返すことに成功しました! やっぱり何だかんだ言って、ライオンズ打線は中島選手が中心なんだなと思わされるシーンでしたね。 ナカジ! ナカジ! 今日の試合を振り返ると、良い形で点を取ったと思ったら、エラーからグラマン投手が崩れて失点したり、 カブレラ選手の走塁ミスで更なるチャンスを潰してしまったりだとか、 対左で出てきた星野投手が初球でいきなりホームランを打たれるだとか、 連敗中のチームと感じさせる悶々とした展開が続いたのですが、 その全てを中島選手の一発が吹き飛ばしてくれました。 この連敗中は辛いことだらけで、気分も滅入ることもありましたが、今日勝ってホント良かったです… … …… ……… ………… ……………わかってます、分かってますよ!(キレ気味) …これぐらいは多少の哀れみで許してくださいよ… orz 本当のスコアは以下のものです。ハァ〜… 6月8日 セパ交流戦 西武ライオンズ 7−8× 中日ドラゴンズ
9回に逆転したことまでは本当ですが、結局9回裏に再逆転されてサヨナラ負け… 連敗はラッキー7連敗となりました(もうヤケクソ気味) 今日はさすがに勝ったと思いました。ナカジのホームランで7割方勝ったと思いましたよ。 英智選手が初球を打つまでは、9割9分9厘9毛勝ったと思いましたよ! 9回表終了時で唯一の不安材料だった小野寺投手の中10日の登板も、 (「あれ? 登録抹消されてたの?」と思うぐらいの登板感覚) 先頭打者の井端選手を打ち取れたことで不安は大幅に減少、勝利の確信度は8割に。 福留選手に四球を与えるという結果は拙かったものの、カウント1−3となっては一発警戒で已む無し。 ウッズ選手にはカウント1−2から空振りを取れたことで有利になり、 最後もストレートで見逃し三振、これで勝利の確信度は9割ですよ、9割。 ホームラン打者2人を凌いだ後は、勝負強い森野選手の長打を防ぐことだけ。 代打の切り札である立浪選手は8回に代打で使われてますし、 森野選手に長打を打たれさえしなければ、 打撃にやや難のある英智選手と勝負することができ、勝利はほぼ確定だろう、そういう読みでいました。 ですから、打ち取った当たりが内安打になったとはいえ、 森野選手に長打を許さなかった時点で勝利を確信、あとはゲームセットの瞬間を待つのみでした。 …それが英智選手に… カブレラ選手の右を抜かれるライト線の2点タイムリーでサヨナラ負け… まさかまさかの逆転サヨナラ負けでゲームセット。正直言って、全く意味が分かりませんでした。 たぶん今も分かってません。今日負けたことが。 先ほどのニュースで映像を見て、ようやく本当に負けたのかと信じ始めたぐらい。 それぐらい自分の頭の中ではありえなかったことでした。 全くの想定外、野球が完全に理解不能となりました。 …しかし今年の英智選手って、打数が少ないとはいえ、3割打ってるんですね。 決勝打を放った試合もあったはずですし、打撃の状態自体は良かったということなんでしょうか。 自分の中では打ってたのは04年の優勝時のみで、守備の人のイメージでしたから。 上田浩明・元選手とまでは言わないまでも、高波選手ぐらいの認識しかありませんでした。 そういった認識の甘さが最後に出ちゃったんですかねぇ… 野球は怖いです、本当に怖いです。 今日の試合はどんなホラー映画よりも、戦争映画よりも恐ろしかったです… もうイヤ… そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
勝因とか敗因を考えるのは、今日の試合に関して言えば、野暮というもの。 そういうのを超越した絶対的な敗戦がそこにあるだけです。 まぁ、幾つか挙げろと言われれば、皆さんが思いつくように敗因らしきものは幾つも挙がるんですが、 それを追求した所で勝てたかどうかは分かりませんし… 小野寺投手の登板間隔にしても、終盤まで接戦で行ったケースは連敗中ほとんどありませんし、 今日の投球内容にしても肩が軽すぎてコントロールが定まらずに自滅したという内容ではなく、 四球を出しはしたもののキッチリ攻めての投球、 仮に中1日〜2日であったとしても、今日の投球でダメなら失敗していたように思います。 もう今日は敗戦が最初から運命付けられていたと考えないとやってられないです。 こういう試合も年に数回はあるんだと割り切っていくしかないでしょう。 …にしても、9回表の逆転劇があってのこの仕打ち…過酷過ぎませんか…? 「止まない雨はない」、その言葉が信じられなくなってきている今日この頃です。 そういえば、この言葉をよく使っていた投手は元気なんですかね… こういう酷いチーム状況だと、石井貴投手の顔が見たくなりますなぁ… 収穫は江藤・高山選手の活躍、3番中島選手の復活。 江藤選手はタイムリー2本を含む4打数2安打3打点と大活躍! 低迷するチームの中で、ベテランらしい勝負強さを発揮してくれました。 江藤選手の活躍がチームを活気付けてくれる、と期待しています。 若手では2番に起用された高山選手が3打数2安打1犠打1四球と非常にいい繋ぎを見せました。 特に4打席目の四球と5打席目の内安打が素晴らしいですね。 こういった繋ぎの姿勢が今までのライオンズには欠けていましたから、 今日のような活躍を見せてくれれば、打線の流れも良くなっていくように思います。 今のところは左投手限定のスタメンですが、今日の活躍からすれば右投手相手でも見てみたいっすね。 加えて3番中島選手の活躍。とはいえ、6回のチャンスでは三振。 結果を残したのは最後の打席だけですが、今日の試合は一つ手ごたえがあったように思います。 結果的に負けはしたものの、ライオンズ打線は中島選手を中心に回っていることが再確認できました。 やっぱりライオンズの3番は中島選手がしっくり来るなと感じますね。 5番に入ったGG佐藤選手がノーヒットと結果を残せなかったのが残念でしたが、 5番がGG佐藤選手で固まってくれば打線の状態は良くなってくるように思います。 和田選手は当面治療に専念すべきかと。復帰後は1番がいいなぁと個人的には思うです。 絶望的な負け方で7連敗となってしまいました。 こういったチームの苦境を救ってきたのは、明日先発予定の西口投手でした。 5月に西口投手が1つも勝てなかったことでチームは低迷。 勝つべき投手が勝てないと、チーム状態も上がってこないことが再確認されました。 明日は西口投手に勝ってもらい、この泥沼の連敗を終わらせたいですね。 「止まない雨はない」、この言葉を信じて明日は応援していきたいです! 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ヤ)石井一久(7回)−木田(1回)−高津(1回) (西)岸(5回)−岩崎(1回2/3) −山崎敏(1回1/3)−正津(1回) (本)宮出2号ソロ、飯原6号ソロ |
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ヤクルト | 1 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | ||||
西武 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
666の悪魔ですよ。今のライオンズの現状にピッタリ過ぎる数字です…orz 勝てませんなぁ… 試合の主導権を掴めないです。突破口が見えてこないのが辛いところ。 仮に占い師に「今シーズン、ライオンズはもう一勝もできずにシーズンを終えるであろう」と言われたら、 すんなりと信じてしまうぐらいに勝利が見えてきません。 もう1ヶ月近くですよ、この悪い流れ… 波があるとはいえ、あまりにも長すぎると思うんですが… そろそろこの泥沼から抜け出してもらいたい所です。 勝敗を分けたのは5回の2失点でしょう。 先発の岸投手が立ち上がりに3失点して「おいおい」と思ったものの、 2回裏に高山選手のタイムリーですぐに1点を返しましたから、展開的には十分逆転も可能でした。 その希望が壊されたのが5回の2失点。 ん〜、バッテリーがどう判断したか分かりませんが、 私はガイエル選手と勝負で良かったと思うんですが… 一発長打はガイエル選手の方が上でも、満塁での嫌らしさは宮本選手の方が上。 粘られた末の押し出し四球の可能性もあったでしょうから、ガイエル選手と勝負して欲しかったです。 その時にどういった判断がなされたのかは分かりませんが、 冷静に考えてみれば、ガイエル選手を簡単に歩かせたことは失敗だったように思えます。 まぁ、勝負していても打たれていたかもしれませんが。 こればかりは結果を見てみないことには何とも。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
収穫は1軍昇格即スタメン起用となった高山・江藤選手が結果を残したことでしょうか。 これまで左投手にやられるケースが多かっただけに、 2人の右打者の活躍は今後に生きてくるように思います。 高山選手は勝負強い打撃で、 江藤選手はベテランらしい選球眼と一発でチームに貢献して欲しいですね。 逆にブレーキだったのはカブレラ選手と中島選手。 2人で6三振では… 話にならないです。 中島選手は今季初の1番に起用されるも、全く試合に貢献することができず。 中島選手が元気ないと、ライオンズ打線は活気が出てこないです。 早く本調子に戻ってもらいたいのですが… 初球から積極的に振りに行く姿勢はいいのですが、ボール球や難しい球にも手を出しているのがネック。 そして追い込まれると、今は粘りきれずに三振。良い時は右方向にしぶとく落とせるんですけど… もう少し打つボールを選ぶことをしてもらいたいです。 これで交流戦は12試合、半分が終了しました。 成績は2勝10敗… 考えたくもない数字です。 後半はこの数字が逆になり、5割で交流戦を終えられるよう頑張っていきたいですね! 金曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ヤ)石川(9回) (西)涌井(5回1/3)−山崎(2/3)−長田(1回) −正津(1回)−岩崎(1回) (本)カブレラ11号ソロ |
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ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 8 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
今日の試合は今季ワーストのゲームでしたね。 中盤で失点して試合を落とす展開はこれまでと同じでしたが、 ミスが幾つも重なることはこれまでの試合ではありませんでした。 せいぜい投手の先頭打者への四球、連携ミスがちょこちょこあった程度。 今日の試合のようにミスが幾つも重なって失点を重ねていくケースはなかったはずです。 これはもう集中力を欠いていると言われても仕方ないでしょう。 この連敗で苦しんでいるのは選手たち自身でしょうが、 それでもファンは応援しているわけですから、 ファンを失望させるようなプレーだけはやめてもらいたいです。 結果が出なくても全力のプレーを、頑張っているという姿勢を見せてもらいたいです。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
勝敗を分けたのは、魔の中盤になりつつある4回・5回の2イニング。 4回表はカブレラ選手の雑な守備からピンチが広がり2失点。 4回裏は和田選手が2アウトからチャンスを広げるも、中島選手が見逃し三振で無得点。 5回表は中島選手のエラーから始まり、涌井投手の牽制をカブレラ選手が捕球し損なって3塁へ、 片岡選手が送球を迷ってオールセーフ、 そしてカブレラ選手が全く対応できずに1塁線抜かれるタイムリー。 この2イニングで試合の勝敗は決してしまいましたね。 ヒットも僅かに4安打のみ。 チャンスらしいチャンスは4回裏の中島選手の打席のみで、 他はランナーが出ても併殺打になるなど拙攻の連続。 カブレラ選手のホームランで完封負けを逃れるのがやっとでした。 ライオンズファンには面白い所が全く無かった今日の試合でした。 立ち上がりの涌井投手の好投に胸を躍らせたぐらいです… しょぼーん… もう終わってしまったことは仕方ないですから、 選手たちにはこういった試合を二度とファンに見せないよう気合を入れて欲しいです。 空回りを通り越して、諦めてしまってはもう二度と勝てません。 もう一度気持ちを入れ直しましょう! 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |