1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (巨)木佐貫(6回)−林(1回)−豊田(1回)−上原(1回) (西)ギッセル(7回)−三井(1回)−星野(1回) (本)ホリンズ6号ソロ、高橋由伸11号ソロ |
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巨人 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 4 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
もうタイトルを考えるのも億劫です。 泥沼泥沼連敗街道。 ジャイアンツの3塁コーチの元ライオンズブルーの血が流れていた人物が恨めしいです。 …打ってないわけじゃないんだけどなぁ… 9安打放っているわけですから、普通ならもっと点数が入っていてもおかしくないはず… 何が不調なのかサッパリ分からないです。 そりゃ挙げればキリがないと思うんですが、コレといったものは出てこないんですよね。 一番言えるのはタイムリー欠乏症なんでしょうが、それに特効薬はありませんし… ファンから見ると、「弱い」とは思えないメンバーなだけにこの成績不振は余計に辛いです。 負けだすと止まらないのがチームの悪い癖ですよねぇ… ずっと言われている「チームリーダー不在」を痛感します。 みんな頑張ってはいるんでしょうが、成績が伴わないと、どうしても… 辛いです。 今日の試合もTVの地上波中継はなし。 関東地区は放送あったようですが、こちらでは放送されず。 昼間で文化放送の中継もないので、ネットのライブ速報のみ。しょんぼり。 ごく個人的な意味での交流戦の旨みがなくなってます。 全国の野球ファンにアピールする場と思っていただけに… まぁ、今の状態では恥さらしになったでしょうが(苦笑) それでもファンとしては寂しいかも。 そんなこんなで試合展開説明。ネットのライブ速報より。
状況が分からないので、何とも言えないのですが、 試合の勝敗を左右したのは5回裏のダブルスチール失敗でしょうね。 こういう状況ですから、思い切った攻撃をするのも一つの手ではありますが、 結果的にはそれが裏目に出てしまったようです。 今、一番頼りになるGG佐藤・カブレラ選手と繋がる打順でしたから、 じっくりと攻めても良かったと思うんですけどね。 ただ、走れる状況にはあったようなので、紙一重といったところでしょうか。 でも栗山選手に3盗をやらせるのは酷のような… 福地・赤田・片岡・柴田選手らなら分かるんですがね。 一か八かで失敗したから負け。まぁ、分かりやすいと言えば分かりやすい試合です。 先発のギッセル投手は7回3失点でまとめるも、打線の援護なく敗戦。 ここまでの成績は1勝6敗、防御率4.31。う〜ん、という感じです。 両外国人投手があまりにも勝ち星に見放されすぎ。 もちろん、突如崩れたりと負けるなりの理由はあるんですが、 こういった成績面でも投打の噛み合いの悪さを痛感させられますね。 今日は8安打されたものの、四死球は0。 こういったテンポの良い投球をしていれば、 いつか打線の援護にも恵まれる時が来る…はず(^^; 次回登板で頑張ってもらいたいです。 収穫は1番に起用された栗山選手が4打数2安打と結果を残していることでしょう。 今は栗山選手の成長が日々の楽しみです。 このままアピールし続けて、完全なレギュラー定着、 そしてチームの主軸として成長していってもらいたいです。 あとは6番に下げられた中島選手が4打数2安打と復調傾向なこと。 中島選手は打たないことにはライオンズ打線は活気が出てきませんから、 早く本調子になってもらいたいですね。 これでチームは再び4連敗。いい加減、この負けイメージを払拭して欲しいです。 明日は休みで、火曜から調子を上げてきているヤクルトとの2連戦。 エースの涌井投手と岸投手が先発するでしょうから、 この若い2人の投手でチームに活気をもたらして欲しいです。 火曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (巨)高橋尚成(6回2/3)−会田(1回1/3)−林(1回) (西)西口(4回1/3)−山崎(2/3)−長田(2回) −星野(1回)−正津(1回) (本)二岡8号3ラン |
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巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 5 | 0 | 0 | 0 | 11 | ||||
西武 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 6 |
うーん… もう何も考えたくない… 15試合ぶりの二桁安打をマークし、打線が復調の切っ掛けを掴んだことだけで良しとしますか。 悪いことに目が向くと、欝が止まらないですし…orz そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
敗因は見ての通り。 最近は投手陣が中盤に粘りきれず、5回終了をリードして迎えることができないという状況… 勝ってないことの影響なんでしょうか… 今日はフルカウント、フルカウント、フルカウントのオンパレード。 四球かヒットという悪循環に陥ってしまいました。 投手の状態が悪かったのか、 久々にスタメン起用された銀仁朗選手のリードが悪かったのか分かりませんが… 失点する時は大抵四球絡みなだけに、先頭打者への不用意な四球だけは避けてもらいたいです。 収穫は二桁12安打をマークしたこと。 ただ、8回は内野ゴロの2点、9回はチャンスを生かせずに無得点と、 チャンスを完全に生かしきることはできませんでした。 展開が展開だったので、仕方ない面もありますから、 とりあえずの打線の呪縛が解消されつつあることを評価しておきましょう。 個人で光ったのはGG佐藤選手。 タイムリーを含む5打数3安打と結果を残しました。 今日の試合は3番起用が当たりましたね。 まだ最適の打順は見つかりませんが、打線の軸になりつつある選手ですから、 この調子で頑張ってもらいたいです。 5月の連敗の法則からすれば、明日は勝つ日です。 とりあえず明日の試合を勝利し、この悪循環脱出のきっかけを作ってもらいたいです。 個々の力がないわけではないので、歯車が噛み合えばまた勝ち進んでいけるはず。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)グラマン(4回2/3)−岩崎(1回)−山崎(1/3) −星野(2/3)−長田(1回1/3) (阪)ボーグルソン(3回)−中村泰広(3回) −久保田(1回2/3)−藤川(1回1/3) (本)栗山1号2ラン 林8号ソロ、鳥谷3号3ラン |
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西武 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||||
阪神 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | × | 6 |
なんつーかなぁ… コメントのしようがありませんわ。 栗山選手の2ランホームランで幸先良く先制するものの、 4回裏に好投していたグラマン投手が突如崩れて、2本塁打を浴びての4失点。 阪神2番手の中村投手にてこずっていたものの、 6回には1・2番がノーアウト1・3塁という絶好のチャンスをお膳立てするものの、 カブレラ選手の犠牲フライによる1点のみ。 7回には相手エラーからチャンスを掴み、代打・平尾選手がヒットを放つも本塁憤死… その裏に決定的な2点を奪われてしまってジエンド。 悪い方に悪い方に流れていく試合でした。なんつーか、どうしようもねぇ… 今日の試合に関して言えば、3番GG佐藤・4番カブレラ・5番中島選手というクリーンアップは、 失敗に終わってしまったかなという感じがします。 今日は3人ともノーヒット。打点はカブレラ選手の犠牲フライのみ、完全にブレーキでした。 片岡選手の状態がまだ上がってきていないこともあって、中島選手を5番に移したのでしょうが、 今日はラッキーな2本の安打もあってチャンスメーク、 3番中島というチームの得点パターンが完全に崩れてしまいました。 1・2番がチャンスメークできるならば、やっぱり3番は中島選手がいいように思います。 それにしてもなぁ… 各選手の状態が悪いこともあるんでしょうが、どうも打線が繋がりません。 4月の時にも薄々感じていたことではありますが、 どうも昨年のような卒のない攻撃ができていないように思います。 ケースバッティングとか練習したはずなんですけど、それが全くできていない。 これまでのライオンズならば、個々の選手の調子が落ちたとしても、 最低限ランナーを進める野球で1点をもぎ取ることができたのですが、 今はもう事実上の一発頼み、長打頼みでしぶとく1点を取ることができません。 これじゃちょっとなぁと思うわけで… 今の状態では優勝は厳しいと言わざるを得ないです。 個人的にはもう育成に切り替えていいと思います。 十分チャンスは上げたはず。残念ながら、どの選手も十分には生かしきれませんでした。 昨シーズンからのプラス戦力はGG佐藤選手のみ。 昨年シーズン終盤にも感じていたことですが、 カブレラ・和田選手に依存することはもうできないわけですし、新しい主力が育たないとダメです。 栗山・中村剛也選手といった所が主力になってこないことにはチームは勝てないと思います。 このままでは2人とも中途半端な選手で終わってしまいます。 使わないで終わるよりは使ってから考えた方がいいでしょうに。 今は栗山選手が使われていますが、対左投手の時に引っ込めていては、 OBの鈴木健選手や巨人・清水選手のように中途半端な巧打者止まり、主力になれないです。 もう今シーズンはこの2選手の一本立ちに賭けてもらいたいです。 GG佐藤選手を含め、栗山・中村剛也選手の3人の成長が、 今季のライオンズ打線、2年後3年後のライオンズにとって重要なことのように思います。 …もう誰が出ても同じなんですから… 我慢して固定してみませんか? そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
投手の方でもグラマン投手は… 毎回、良いピッチングを見せてはいるんですけど、 1イニングでバタバタと崩れてしまい、終わってみれば負け投手という結果ばかり。 さすがにこれだけ何度も同じピッチングを見せられると、 良いピッチングのイメージも消えてしまいます。 …若手ならそのボールの可能性に賭ける気持ちになるのですが、 即戦力を期待している外国人投手がこれでは… これならば、実力は落ちようとも、山崎敏・松永投手といった若手左腕を使った方がいいです。 打線が極度の不振で投手陣にかなりのプレッシャーをかけているというのは分かりますが、 なんとかこの窮地を凌ぐような投球を見せてもらいたいです。 ただ収穫が全く無かった試合というわけでもありませんでした。 投手陣ではルーキーの岩崎投手が相変わらず良いピッチングを見せてくれていますし、 打線では栗山選手が先制2ランを放つ活躍を見せ、 9回も四球で出塁するなど、次期主力候補としての輝きを見せています。 また、復帰した片岡選手が、ラッキーなヒットだったとはいえ、2安打を放ち、 盗塁を決めるなど、良いチャンスメークをしてくれました。 連敗中はなかなか足を絡めた攻撃もできなかっただけに、 片岡選手の思い切りの良い走塁はチームの沈滞ムードを吹き飛ばしてくれます。 彼らの活躍がチーム再浮上のきっかけとなってくれるかもしれません。 明日は移動日で、次の試合は土曜からの巨人2連戦となります。 好調の巨人相手なだけに、正直気が重いんですが… ただ、このままズルズルいくわけにはいきませんから、 強い相手を倒し、再浮上のきっかけとしてもらいたいです! 土曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)岸(6回)−正津(1回0/3)−星野(1回) (阪)下柳(6回)−久保田(1回2/3)−藤川(1回1/3) (本)今岡2号2ラン、桧山1号ソロ |
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西武 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||
阪神 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 3 |
まぁ、ここはポジティブに考えましょう。 いいですか、ここまで4連敗で1勝、3連敗で1勝、4連敗で1勝、そして今日負けです。 つまり明日と土曜日は負けるかもしれませんが、日曜日は勝ちです。 そしてその次の試合は4試合を挟んで勝ち、次は3試合を挟んで勝ち… この法則に則り、勝ち試合だけを見れば、ずっと勝ち続けている気分に浸れるのです! おお、なんと素晴らしいことでしょう! 3試合に1回、4試合に1回勝つことがこんな幸せなことだったとは!? … …… ………あー、すいません。そんな現実逃避的な気分。非常にネガです… 今日は9安打放つものの1点止まり。 先制点を奪った2回表の攻撃は見事でしたが、3回以降は拙攻の連続。 あと一本が出ない展開が続き、そのままズルズルといって負けてしまった感じです。 なんかこう工夫が感じられないんですよね… いつも同じパターンで凡退しているっつーか… 流れが悪い時はそんなものなのかもしれませんが。 消極的になっての三振を恐れてか、積極的に行く姿勢は悪くないものの、 初球から難しい球にも手を出して凡打しているのでは複雑な気分にもなってきます。 せっかくのチャンスを1球で凡退ですからね。 そういうのがチャンスをピンチに見せてしまう理由でしょう。 好結果なら評価されるものの、悪い結果だと相手投手を助けるだけに…難しいです。 復帰した片岡選手も1軍の試合は久々だったこともあってか、3打数ノーヒット。 チームの起爆剤としての役割は担えませんでした。 それでも日替わりだった打線をある程度固定できるようになるだけに、 片岡選手の復帰はありがたいです。 まだ故障は完全に癒えていないでしょうが、 繋ぎの打撃で打線に元気を与えてもらいたいです。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
先発の岸投手は4回に2者連続ホームランを浴びるなど6回3失点。 投球内容自体は悪くなかったんですが… 投球の甘さなんでしょうか。 今岡選手のホームランは1塁ランナーの林選手を警戒しすぎての一発、 注意が走者の方にばかり行ってしまったようです。 林選手は単独で走るような足のある選手ではないと思うんですがねぇ… 真面目な新人らしい「全てのことをしっかりやらないと」という姿勢が裏目に出ました。 こういう所はある程度いい加減でもいいと思うのですが… どうも最近はそういった走者を気にしすぎるケースが多い印象を受けます。 ある程度、割り切った投球をしてもらいたいです。 それでも大観衆の甲子園の中で、 2回にカバーリングミス等の浮ついたプレーもあったにせよ、 試合をしっかりと作ったわけですし、今日の登板は良い経験になったと思います。 オープン戦の頃に見せたような緊張に弱いイメージは完全になくなりましたね。 最近は勝ち星に恵まれていないものの、投球自体は悪くないですし、 日に日に成長してきてくれているように思います。 涌井投手に次ぐ存在、並ぶ存在として活躍できるよう頑張って欲しいですね。 低迷する打線の中で収穫を挙げるとすれば、 細川選手が2ベースを2本放つなど復調気配になったことでしょうか。 思えば打線が下降線を辿ったのも、細川選手のバットがピタッと止まってから。 下位打線のポイントゲッターとして細川選手が活躍していた頃は、 1・2番やクリーンアップの不振があまり気にならなかったものです。 その細川選手が、銀仁朗選手の昇格に刺激されたかのように、突然息を吹き返し、 2ベース2本に赤星選手の盗塁を刺すなど、攻守で健在ぶりをアピール。 細川選手が攻守で活躍を見せれば、チームも自ずと状態は上がってくるはず。 細川選手の活躍に期待したいです。 その他には佐藤友亮選手が2安打、福地選手がタイムリーヒットの1安打、 後藤武敏選手が1安打と、スタメンに抜擢された選手は一応の結果を残しています。 栗山選手を含めて、この4人は起用されるとヒット1本は放つなど、 一応の結果は残しているわけですが… 3安打の固め打ちやチャンスでの一本といった派手な活躍がないため、 なかなか今後も使い続けていこうと思わせるものを見せてくれないというか… 一言で言えばアピール不足なんですよね。 特に栗山・後藤武敏選手は守備に不安があるだけに、 打撃で一層のアピールを必要とするのですが、それなりの結果で終わってしまう。 これでは打線に活気が出てきません。 彼ら半レギュラーの選手達がこの低迷状態でアピールすることができるかどうかが、 不振脱出の一つの鍵になってきそうです。 とりわけ外野は和田選手が守れないなど、ポジションが空いているわけですしね。 こんなチャンスはありませんよ。 万全なら、和田・赤田・GG佐藤選手で決まりというところなのに。 彼らのより一層の活躍を期待したいです。 明日はグラマン投手が先発予定。 ギッセル投手を含めて、2人にとっては今が正念場です。 ジョンソン投手が帰国したこともありますが、 チームが5位に転落し、このまま優勝争いに絡めないとなってしまえば、 3位狙いで若手の育成に切り替えることも考えられます。 残念ながら、我慢して使い続けてみようと思えるほどの内容・結果を見せていないだけに、 両外国人投手はここでもう一度信頼を取り戻さねばなりません。 グラマン・ギッセル投手の意地の投球に期待したいです。 明日こそは勝利を! ガンバレ、ライオンズ!! |