| １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 | （オ）平野（６回）−高木（１／３）−本柳（２／３） −カーター（１回０／３） （西）ギッセル（６回０／３）−星野（１回） −長田（１回０／３）−三井（１回） （本）ラロッカ６号ソロ、カブレラ３号２ラン |
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| オリックス | ０ | １ | １ | ０ | １ | ０ | ０ | １ | ０ | ４ | ||||
| 西武 | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ２ | １ | ０ | ２× | ５ | ||||
| 今日は正直言って勝てると思ってませんでした(^^; 序盤はノーアウトでランナーを出し、得点圏までランナーが進むものの、 あと一本が出ずに無得点という展開の連続。 試合中盤にはもう匙を投げようと思ったほどのタイムリー欠乏症でした。 ６回にようやくリーファー・細川選手にタイムリーが出て、追い上げムードとなり、 ７回のオリックス先発・平野投手の降板後、中島選手のタイムリーで同点、 これで行けると思いきや、直後に長田投手が失点… ああ、やっぱりダメなのかと思ってしまうような苦しい試合展開でした。 そんな苦しい試合展開に一筋の光が差したのが、８回からのオリックス・カーター投手の登板です。 ８回に登板した時はついに抑えから降格なのかなと思いきや、９回もそのまま続投。 他球団はわりとカーター投手に抑えられているようですが、 ライオンズは初対戦時に機動力を絡めて２点を奪ったことから、良いイメージがありました。 ８回のチャンスは生かせなかったものの、 ９回には最低限でも同点に追いつけるのではないかと思ってましたが… 先頭の中島選手が２ベースヒットで出塁し、カブレラ選手が逆転サヨナラ２ラン！ 最高の結末で試合を締めくくることに成功しました。 今日の試合を負けていたら、初の同一カード連敗、しかも２連戦を連敗という痛い結果となり、 打線の拙攻イメージも定着してしまい、 火曜からのソフトバンク戦は厳しい戦いを強いられていたことでしょう。 理想とは程遠い苦しい試合展開ではありましたが、今日の試合を取ったことは本当に大きいです。 そんなこんなで試合展開説明。ネットのライブ速報より。
先発のギッセル投手は８安打されながらも、粘り強く投げて６回３失点（自責２）、 何だかんだで先発投手としての責任をしっかり果たしています。 ここまで完璧に抑えたというイメージは全くないんですがね。 気が付いたら、それなりに試合をまとめてくれているというイメージです。 今日の試合は打線が拙攻気味で厳しい試合展開だったものの、 ギッセル投手が粘り強く投げて、試合を壊さなかったことが後半の攻撃に繋がりましたよね。 先発投手としての仕事を果たしたギッセル投手の粘り強い投球を評価したいです。 打線は中軸・下位を中心に１３安打、しかし試合中盤までは残塁も多く１１残塁５得点。 安打数だけ見れば、もっと楽に勝っていても良かった試合です。 この数字がここ最近のライオンズの状態を象徴していたと言えますね。 ただ終盤は連打による得点もありましたし、 何よりも最後はカブレラ選手の劇的な逆転サヨナラ弾で決着、 今までの悪いイメージを払拭するのには十分の内容・結果です。 火曜からの打線の完全復調に期待したいですね。 個人で活躍した選手を挙げると、まず細川選手が４打数４安打の大当たり。 あれれ〜 宝くじが４回連続で当選し（爆） それぐらい驚きの出来事(^^; 続く９番中村剛也選手も４打数２安打の好結果。 今まで低迷していた２人の活躍が打線に活気をもたらしているように思います。 なんだか今年のライオンズは８・９番打者が１・２番みたいに（苦笑） これで１・２番がもっと良くなってくると、打線はさらに活発になるんですがね。 今年は下位打線が元気です。 中軸も今日は好結果を残しており、中島選手は５打数３安打、 和田選手は３打数２安打１四球ときっちりチャンスメーク。 カブレラ・リーファー選手は１安打ずつだったものの、 突破口を開く１点目のタイムリーと逆転サヨナラ弾とどちらも貴重な一打、 今日は中軸打者の活躍が光る試合でした。 中島・和田選手の２人はコンスタントに結果が残ってきているだけに、 あとはカブレラ・リーファー選手の成績が安定してくれば、かなり打線は頼もしくなります。 特に今日のホームランでカブレラ選手は一気に乗っていって欲しいですね。 火曜日からは再び調子を上げてきたソフトバンクとの３連戦です。 両チームとも主軸の打者、４番打者が試合を決めているだけに、 クリーンアップをどう抑えるかが試合の勝敗を左右するように思います。 涌井・グラマン・岸投手の攻めの投球に期待したいです。 火曜からもガンバレ、ライオンズ！！ |
| １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 | （オ）デイビー（７回）−吉田（２／３）−加藤（１回１／３） （西）西口（３回０／３）−山崎（５回）−山本歩（１回） |
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| オリックス | ０ | ２ | １ | ３ | ０ | ０ | ０ | １ | ０ | ７ | ||||
| 西武 | ０ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | ||||
| 今日は完敗でしたね… メディアがなかったので、西口投手の状態はよく分からないのですが、 西口投手が７四死球も出したのはちょっと記憶にないですね。 それも全部与えてはいけない場面での四球、ただで進塁させる四球です。 ベテラン投手らしくないピッチングでしたね… 今日のことはすっかり忘れて、次回登板に期待したいです（苦笑） 打線の方も３番中島、４番リーファー（カブレラ）、５番和田、６番栗山選手と、 中軸の４人が揃ってノーヒット。 他の打者が１本ずつヒットを打っているだけに、 中軸の打者に当たりが出ていれば、打撃戦に持ち込めた可能性もあったんですが… １回裏に中島選手が犠牲フライを打っていれば、 ３回裏のチャンスで中軸が２点・３点と返していたら…試合は分からなかったでしょう。 …まぁ、先発投手が早期ＫＯ、中軸がサッパリでは勝てませんわな(^^; 典型的な負け試合だったということです。とほほ。 そんなこんなで試合展開説明。ネットのライブ速報より。
収穫は２番手の山崎敏投手の好投と、３番手山本歩投手の好投でしょう。 今季初登板となった山崎投手は４回途中からノーアウト２・３塁という場面で登板し、 犠牲フライによる１失点だけで凌ぎ、 ５回・６回は三者凡退、７回は先頭打者を出すも後続を打ち取り無失点、 ８回に連打を浴びて犠牲フライで１点を失ったものの、 ５イニングを投げて被安打３失点１、無四球という好投を見せました。 多少カウントを悪くする場面はありましたが、無四球というのがいいですよね。 先発の西口投手が四球で自滅しただけに、山崎投手の無四球のピッチングが光ります。 ストレートこそ１４０に届くか届かないかですが、 １００キロを切るスローカーブが有効だったようで、打たせて取る投球ができていました。 今日は５イニングを投げることができましたし、 ＧＷ中の先発マウンドのチャンスも掴めそうですね。 ルーキーの時以来、コントロール難でくすぶっていた投手なだけに、 そろそろ本来の力を見せてもらいたいところです。 プロ初登板となった山本歩投手は１安打を打たれたものの、 アウトは全て三振という派手なデビューを果たしました。 サイドから１３０キロ後半（最速１４２キロ）の独特の回転のストレート（ジャイロボール？）を投げ、 切れのいいスライダーで勝負するタイプの投手のようです。 コントロールで自滅するタイプの投手でないのは確かな感じ、 右打者に対してはスライダーがかなり効果的になりそうですね。 かつての青木勇人投手のように、右の中継ぎの柱となれるよう頑張って欲しいです。 岩崎投手といい、山本歩投手といい、今年は右サイドの投手が活躍してます。 ２軍には潮崎投手コーチがいますし、 ２人には今後出てくるであろう若手投手のお手本として活躍してもらいたいですね。 明日の先発は… つーか、ソフトバンクは水田投手が先発なんですか？ 水田、雨、雨、水田？(^^;＞雨じゃねーけど 木曜日に先発して３回１／３だったとはいえ、中２日で先発するとは。 ガトームソン・和田投手の故障による離脱が響いているということなんでしょうけど…びっくり。 まぁ、それはさておき、 ライオンズの先発はギッセル投手、オリックスの先発は平野投手。 今シーズンのライオンズの戦い方の特徴からすれば、 勝つためには先発投手がしっかりと試合を作ることが第一、 まずはギッセル投手の立ち上がりのピッチングに注目したいです。 あとは中軸打者がどれだけ打てるか、 とりわけ３番中島選手が出塁していかないとチャンスを作れません。 まだ片岡・カブレラ選手がスタメン復帰するかどうかは分かりませんが、 繋ぎの野球で着実に点数を積み重ねていって欲しいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ！！ |
| １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 | （日）金村（８回） （西）岸（６回１／３）−星野（２／３） −長田（１回）−小野寺（１回） |
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| 日ハム | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | ０ | ０ | ２ | ||||
| 西武 | ２ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ３ | × | ６ | ||||
| 片岡選手もカブレラ選手もいないスタメンオーダーを聞いた時は、 一体どうなることかと思いましたが、代わりに出場した選手が良い活躍をしてくれましたね。 注目の１・２番は１番石井義人選手、２番柴田選手で組んできました。 この１・２番が早速功を制し、１回裏に石井義人選手が２ベースヒットで出塁し、 柴田選手のナイスバントが内安打となってノーアウト１・３塁、最高のお膳立て。 ここ数試合は１・２番でなかなかチャンスを作ることができなかっただけに、 いきなり最高の結果を残したことがチームに良い流れを生みましたよね。 そこで３番中島選手はライトへ大きな犠牲フライを放って、１点を先制。 昨日の試合もここまでは出きていました。 大きかったのはその後の柴田選手の２塁盗塁と和田選手のタイムリーヒットです。 昨日も書いた通り、犠牲フライで１点を取った後に、 繋ぐことができなかったたのがここ数試合の拙攻の原因でした。 それが柴田選手の２盗でチャンスを作り、和田選手のタイムリーでもう１点を追加、 この２点目が今日の試合においては非常に大きかったです。 課題だった１・２番の出塁、そして犠牲フライの後の攻撃を初回で成功させたことが、 今日の試合の勝因でしょうね。 ２回は森本選手の拙いプレーによって細川選手に久々のヒットが生まれ、 中村剛也選手のタイムリーでもう１点を追加、 これまで１割台と低迷していた２人にヒットが生まれ、 上位・下位ともに切れ目がなくなりました。 中盤は４回裏の栗山選手の走塁ミス、５回裏の柴田選手のエンドラン併殺と、 やや悪いムードが漂ったものの、そこは岸投手がなんとか踏ん張ってくれ、 ８回には中島・和田選手のヒットなどで２アウト満塁として、 ２回の追加点を生み出した細川・中村剛也選手が連続タイムリー、 駄目押しの３点を奪い、試合を決定づけました。 中盤の拙攻を見ていると、まだ完全とは言えないものの、 故障者が出ても控えの選手がよくその穴を埋めてますし、 課題だった１・２番の出塁率、犠牲フライ後の繋ぎ、 打率が低迷していた細川・中村剛也選手が２安打放つなど、 打線の状態は上がりつつあります。 投手陣は全体的に安定してますから、打線が点数を取れば確実に勝てます。 今日の試合は打線にとって「良いきっかけ」になる試合だったと思います。 序盤・終盤の攻撃が素晴らしく、非常に満足いく試合でしたね。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
投のヒーローはもちろん岸投手。 今日はストレートが最速１４７キロをマークするなど、 速さ・威力は申し分なかったようなのですが、 ボールが全体的に高めで、細かいコントロールを欠いていたようです。 立ち上がりは打ち取ってはいるものの、外野の前にポトリと落ちるヒットばかり、 ややコントロールが甘い分だけ（とりわけ変化球の高さ）、ヒットになってしまったようです。 それでも３回表のピンチ辺りから、ストレートで押す投球に切り替え始め、 ４回・５回で４三振を奪うナイスピッチング。 変化球も低めに決まり始め、なんとか立て直していきました。 打線の拙攻が続いて危ぶまれた６回表はベースカバー遅れ・四球と自滅しかけるものの、 送りバント３塁送球アウトで立ち直り、この回のピンチを無失点。 球数が多くなったこともあり、７回のピンチで降板となりましたが、 ６回１／３を投げて８安打１四球２失点８奪三振の好投、試合をしっかりと作ってくれました。 流れが悪くなりかけた所をキッチリと断つ、 岸投手の粘り強い投球がチームの勝利を呼び込んだように思います。 岸投手の投球に関してですが、 個人的には試合中盤のようにストレート主体の組み立てでいいと思います。 縦のカーブがカウントを稼ぎやすく、つい頼りがちになってしまうんですが、 今日の試合のように甘くなるとヒットにされやすいだけに、多様は禁物。 やはり基本線はストレートだと思います。 ストレートは内外角を攻めるコントロールがあるわけですし、もっと力で押してもいいかと。 ストレートで追い込み、変化球をボールにして打ち取る、この投球が基本線かと。 長いシーズンや今後のプロ野球人生のことを考えると、 もう少し変化球を上手く使えるようにならないといけないでしょうが、 やっぱり岸投手の基本はストレートでしょう。 ５回に田中賢介選手に見せたようなストレートで押す投球をもっと見てみたいです。 変化球では習得中のフォークをいずれ見せる必要がありそうですね。 意外と粘られることが多く、球数が増え気味。これでは完投は難しいです。 涌井投手のようにフォークを加えられるようになれば、 もっと簡単に打ち取れるはず、そこが今後の課題でしょうかね。 これでこの３連戦は勝ち越し。 投手陣は比較的安定、打線も上り調子とチーム状態が再び上がってきています。 片岡選手の怪我の程度がはっきりと分かりませんが、 今のライオンズは主力を怪我で欠いても、 他の選手がそれを補うだけの力を持っていますから、大きな心配はないでしょう。 この選手層の厚さがライオンズの何よりもの強さ、Ａクラスを維持できる力です。 土曜からのオリックス２連戦も、チーム一丸となって戦い、 起用された選手がしっかりと結果を残すことを期待しましょう！ 土曜からもガンバレ、ライオンズ！！ |
| １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 | （日）スウィーニー（５回）−金沢（１回１／３） −武田勝（１回２／３）−武田久（１回） （西）グラマン（２回）−松永（２回２／３） −岩崎（１回１／３）−星野（１回）−三井（２回） |
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| 日ハム | ０ | ４ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ４ | ||||
| 西武 | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | ０ | ０ | ２ | ||||
| 今日は海の向こうの松坂投手と同じような試合になってしまいましたね… まぁ、松坂投手ほど先発・２番手投手は好投していませんが（苦笑） ランナーを出しながらも、失点したのは２回のみ。 それも２アウトから打ち取った打球がフラフラとライト線に落ちてしまうヒット、 これを捕りに行ったＧＧ佐藤選手と片岡選手が交錯して倒れる間に３者ホームイン、 まさに運が悪かったとしか言いようがないプレーで３失点。 そして中断直後に森本選手に打たれたタイムリーで４失点目。 結果的にこの点数が大きく響いてしまうこととなりました。 昨日の日ハムもそうですけど… 野球は怖いっすねぇ… それにしても打線が打てなさ過ぎます。 いや、チャンスは作ってるんですけど、十分に生かせていないというか… ２回裏はリーファー・和田選手の連続ヒットでノーアウト１・３塁となるも、 得点は大島選手の犠牲フライの１点のみ。 ４回裏は先頭の中島選手が２ベースヒットで出塁するも、 リーファー選手がランナーを進められずに無得点。 ６回裏には先頭の中村剛也選手が四球で出塁し、 クリーンアップに繋がるもリーファー選手が併殺打。 ７回裏には和田・ＧＧ佐藤選手のヒットで１アウト１・３塁とするも、 代打・福地選手の犠牲フライによる１点のみ。 ９回裏にはリーファー・和田選手の連続ヒットでノーアウト１・２塁とし、 大島選手の進塁打で１アウト２・３塁、ＧＧ佐藤選手の死球で満塁となるも、 野田選手がファーストゴロ併殺打に倒れて、試合終了。 こうやって振り返ってみると、チャンスは結構ありました。 それが犠牲フライによる１点ずつしか取れなかったというのは… あまりにも… 犠牲フライで点数を取るのは良いことなんですが、なかなかその後の打者が続いてくれない、 打てないなりにもランナーを進めるバッティングができない、 そういった点がここ数試合の得点力不足の原因のように感じます。 もう少し卒のない攻撃をしてくれませんと… 昨年のシーズン終盤からイマイチ打線が機能し切りませんね。 良い感じになってきたかなと思っても、また落ちてしまう。打線の調子がなかなか持続しないです。 もっとも、それは他球団も同じで、今の混戦パリーグの原因になっているわけですが。 ４月は我慢、なんですかねぇ… そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
今の打線を苦慮してか、思いの外早く首脳陣は手を打ってきました。 柴田選手を１軍に昇格させ、いきなりの１番スタメン起用。 調子の落ちていた福地選手を外し、２軍で好調だった柴田選手を使ってきました。 しかしその柴田選手は期待に応えられずに、４打数ノーヒット。 打撃は紙一重で僅かに差し込まれただけだったようですが… やはり１番打者である以上、出塁してくれないことには得点に結びつきません。 ２番片岡選手は守備による激突で、一度守備に戻るものの途中交代。 １・２番がなかなか出塁できていません。 片岡選手は打撲だそうですが、明日の試合に出場できるかは分かりませんので、 どういった打線を組むのかは分かりませんが、 １・２番に起用された選手の出塁がライオンズの勝利の鍵を握っているように思います。 収穫の少ない今日の試合ではありましたが、 その中で唯一収穫と言えるのは和田選手の復調でしょう。 今日は４打数３安打の固め打ち。 いずれも強い打球のヒットだったようで、和田選手らしい力強い打球が戻ってきています。 和田選手の復調が今日の試合の明るい材料でしょうね。 もうあとは東北楽天の田中投手に聞いてくださいっつーことで（爆） しかし、高卒ルーキーの初勝利が初完投とは驚きです。しかも１３奪三振。 前回見た時はそこまで良いとは思わなかったんですがねぇ… 今日は良いところがボールに行っていたようで。ストレートも速く、スライダーのキレもあり。 今日のようなピッチングをされると、他球団にとっても脅威になってきますね。 ハマった時のピッチングは素晴らしいことが今日の試合で証明されましたか。 いやはや、敵ながら凄いです。 今日ばかりは素直に初勝利おめでとうございますと言っておかなければなりませんね。 岸投手も負けじと頑張って欲しいっす。 明日はそのルーキー岸投手が先発です。 前回は投球内容が悪かっただけに、明日はその分も取り返すピッチングをして欲しいですね。 三振にこだわる必要はありませんが、キレのいいボールで相手打線を封じ込め、 プロ初完投勝利ができるよう頑張って欲しいです。 一方の日ハム先発は金村投手。 相性のいいカブレラ選手が出場できるといいんですが… 片岡選手の打撲の影響も気になりますし、 明日のスタメンをどう組むかで試合展開も変わってきそうです。 いずれにしても攻撃の流れとしては、１・２番が出塁してクリーンアップが返すというのが基本線。 明日の試合こそ、卒のない流れるような攻撃を見せてもらいたいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ！！ |
| １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 | （日）建山（８回） （西）涌井（９回） （本）リーファー３号満塁 |
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| 日ハム | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ||||
| 西武 | ４ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | × | ５ | ||||
| 今日はゲーム序盤で試合が決着し、楽な気分で試合が見られましたね。 打線は１回裏にカブレラ選手の打球がサードゴロ併殺になると思いきや、 サードのグリーン選手がジャックルしてくれて２塁アウトのみ、 和田選手が四球で繋ぎ、リーファー選手の満塁ホームランで４点を先制。 さらに３回裏に中島選手の打球をサード・グリーン選手がトンネルするエラー、 カブレラ選手のヒットでランナーが３塁に進み、和田選手の犠牲フライで１点を追加。 相手のミスを突く卒のない攻撃を見せ、序盤で一挙５点を奪いました。 こうなると完全に涌井投手のペース。 今日は球速こそ１４０前後でしたが、ストレートにキレがあったようで、 直球・変化球のコントロールが抜群、日ハム打線に全く付け入る隙を与えませんでした。 唯一危なかったのは６回表、これまで低めに決まっていた球が高めに行きだし、 森本選手に対してはそれまで常にストライク先行だったものがノースリーに、 突如のコントロールの乱れに不安を抱きましたが、キッチリとそのピンチを凌ぎ無失点。 あとはもう危なげなく完封勝利。 エースの貫禄を感じさせるピッチングでしたね。 そんなこんなで試合展開説明。文化放送より。
ライオンズが完勝したゲームではありましたが、課題が全くなかったわけではありません。 結果的に建山投手の前に５安打で、ＫＯすることができなかったのは勿論ですが、 ４回裏のチャンスを逸したのが残念でなりません。 ＧＧ佐藤選手がヒットを放ち、好走塁で２塁を奪ったものの、 バント名人のはずの細川選手が送りバントファールの末に空振り三振。 ノーアウトランナー２塁からランナーを進めることができませんでした。 先日のロッテ戦でも細川選手は送りバントを失敗しており、 こういうチャンスの潰し方はダメですよ。 昨年のような打線の爆発力はまだないのですから、１点１点を確実に取っていきませんと。 卒のない攻撃ができなければ、この先を勝ち続けることはできないでしょう。 ４回裏の攻撃はしっかりと反省してもらいたいです。 あとは１番打者。福地選手がなかなか出塁できず、一気に打率が急降下。 ついには片岡選手を下回る．２３４となってしまいました。 ランナーに出ると非常に心強い選手で、後の打者も楽になるんですが… 出塁しないことにはどうにもならないだけに、ここ数試合の不振は気になります。 チームとしては赤田選手の復帰までまだ時間がかかりそうですから、 福地選手に頑張ってもらいたい所。 逆に福地選手にとっては、ＧＧ佐藤選手が好調なだけに赤田選手が帰ってくると、 レギュラーの座は危うくなってしまうだけに、ここで差をつけておきたい所。 １番福地選手の頑張り（踏ん張り）に期待したいです。 明日はグラマン投手が先発です。 今季好調のグラマン投手、 前回の登板で白星が付きましたし、明日の試合は気分良く投げられることでしょう。 グラマン投手の好投に期待したいですね。 一方の日ハム先発は新外国人のスウィーニー投手。 順番的には八木投手のようですが、西武戦が苦手ということで回避なんですかね？ 初対戦で情報がないのが不安ではありますが、 成績を見ると１００球ジャストで交代していることから、球数を投げさせながら様子を見ていきたい所。 打たれ出すと止まらない所がありそうですから、 ワンチャンスを確実にものにする卒のない攻撃で一気に崩したい所ですね。 明日もガンバレ、ライオンズ！！ |