1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | (ロ)渡辺俊介(6回1/3)−藤田(2/3)− ミラー(1/3)−久保(2回) (西)西口(6回0/3)−星野(1/3)−山岸(1回2/3)− 三井(1回)−小野寺(1回) (本)リーファー13号 |
||||
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||||
西武 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1× | 4 |
ずっと1位通過のアドバンテージを目指して応援していましたから、 1位通過できなかったのは残念なんですが、 プレーオフの日程を見ていると、2位でも同じかと思えてくるから不思議(爆) 日程を作った人間はプレーオフの欠陥を未だに分かってないような… まぁ、そこらの話は日記の方に書いちゃったので、詳しくはそちらを参照ということで。 ライオンズとしてはもう順位は変えられないわけですし、 逆に2位で良かったと考えるようにして、プレーオフへと調整を進めていって欲しいです。 まぁ、少なくとも球場関係者にとっては2位でウハウハですよね(^^; 昨年までは2位チームが第一ステージの最大3試合を主催、 1位チームが第二ステージの最大5試合を主催となっていましたが、 今年のプレーオフ制度では2位チームが第一ステージの最大3試合+第二ステージの3・4試合、 1位チームは第二ステージの1・2戦目のみの主催となりますから。 営業的には2位チームが勝ち進むとウハウハな制度(笑) 勝ち進めば本拠地での胴上げができますし、営業的にはいいこと尽くめ。 そしてその儲けは選手に年俸という形で還元されるわけで… 2位チームが勝ち進む方が一攫千金のチャンスというのも何たる皮肉か(爆) お金のないライオンズとしては、こっちの方が良かったのかも(汗) あとは選手の頑張り次第。勝ち進んで年俸ゲットだぜ!(^^; そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
さて試合の方ですが、今日もクリーンアップが機能せずに苦しい試合でした。 和田選手は四球で出塁してくれたからいいものの、 カブレラ選手はボール球に手を出しての三振だとかサッパリでしたからねぇ… 主軸が打たないと、チームも乗ってこないです。 そんな中で途中出場のリーファー選手が貴重な同点ホームランと、 サヨナラを呼び込む2ベースヒットと大活躍! もう何でここまで起用しなかったんだと思っちゃうぐらいの活躍でした。 まぁ、理由は簡単で楽天戦でフォークボールにサッパリだったんですが。 それでも今日の渡辺投手はフォークがないですし、出番はあると思ったんですがね。 外国人にとっては珍しいアンダースロー投手だったから避けたんでしょうか? しかしこういう緊迫した試合展開では外国人選手は頼りになります。 (ここ最近のカブレラ選手は別として<風邪と腰のせいにしときましょう) ライオンズがプレーオフを勝ち進んでいくためには、 リーファー選手やギッセル投手ら外国人選手の活躍が必要不可欠。 彼らの活躍がチームの勝敗に大きく作用するように思いますね。 それにしてもライオンズの野手陣は… ここ数試合は頼りなかったですが、(まぁ、逆に却ってそれだけ)、層が厚いですよね。 今日の試合で片岡選手が復帰。 やや影の薄かった中村剛也選手も先制タイムリーを含む2安打と活躍。 それと怪我をしていた栗山選手も出場の準備はOK。 ベテランの江藤選手も出番は少ないですが、 8・9月と良い仕事をしてくれていますし、誰がプレーオフに出場するのかサッパリ分かりません。 実績からすると、カブレラ・和田・中島選手の3人は決まりでしょうが、 あとは全くの白紙といっていいかと。 サード・DHはリーファー・石井義人・中村剛也・平尾・江藤選手、 セカンドは片岡・高木浩之選手ら、キャッチャーは炭谷・田原・野田選手ら、 外野は赤田・福地・佐藤友亮・栗山・高山・GG佐藤・大島選手らの争い、 誰がスタメンを張ってもおかしくないです。 プレーオフまでの1週間ちょっとの間の実戦練習でどれだけアピールができるかが鍵。 プレーオフでの試合勘が心配される中で、これだけ競争が激しいのは、 緊張感を失わせないためにも良いことだと思います。 最後までスタメンの座を競い合ってもらいたいです。 野手の個人成績では、カブレラ選手が3割30本100打点をマークして打点王獲得。 中島選手が初の3割をマーク。他のレギュラークラスも2割9分・8分台の打者が多いです。 目立った活躍をした選手はいなかったものの、総じて安定した成績を収めたと言えるでしょうね。 その中でも残念だったのは、和田選手と中村剛也選手。 和田選手は3割を切ってしまい、ホームランも19本止まり。どちらもあと少しだったのに(^^; 中村剛也選手も9本塁打と二桁本塁打ならず。打率は.276と上げてきただけに惜しい感が。 他の選手は満足いく成績だったように思います。 規定打席到達者が少ないのはアレですけど。 投手の方では西口投手が二桁勝利ならず。 また入団以来ずっと続けていた勝ち越しも途絶えてしまいました(9勝9敗)。 それでも負けが付かずに負け越さなかったのは良かったです。 残念だったけど、ホッとした妙な感覚(^^; 打線がもっと援護してれば二桁・勝ち越しを決められたんですがね〜(苦笑) 小野寺投手もセーブ数は29で30の大台には乗せられず。 なんなんでしょう、今年のライオンズの選手の個人成績のあと一歩感は(^^; 松坂投手も大活躍だった割に、個人タイトルは全て斉藤和巳投手に奪われちゃいましたし… あー、誰かオマケしてくんないですかねぇ(笑) ただ松坂投手に関しては、まだMVPや沢村賞の可能性が残ってますね。 現状ではホークスの斉藤和巳投手が沢村賞に最も近い位置にいますが、 プレーオフ初戦での直接対決に勝利し、第二ステージ・日本シリーズで大車輪の活躍を見せれば、 完投数やチーム貢献度の点で評価が上になる可能性はあります。 またチームが優勝・日本一となれば、当然MVPとして名前が挙がってくるはず。 投手の個人記録では、松坂投手のポストシーズンでのピッチングに期待したいですね。 プレーオフに向けての投手事情では、リリーフ陣に自信が出てきたことが大きいです。 8月は苦しみまくった小野寺投手が完全復活。 150キロ近い威力のあるストレートで押す場面が目立ち、完全に自信を取り戻したようです。 フォークも140キロ近く出ており、落差もあり。 コントロールを気にせずにガンガン投げ込む辺りにたくましさを感じます。 また三井・星野投手といった左投手にも安定感あり。 特に星野投手は9月に毎試合のように登板して好リリーフ。一気に信頼感を取り戻しました。 右では山岸投手がイニング以上の三振を奪うなど、右のセットアッパー的存在になってきています。 以前に比べると、リリーフ陣には自信が持てるようになってきましたよね。 あとは石井貴・正津投手といったベテラン陣の奮起、 許銘傑投手といった外国人投手の頑張りがポイントです。 先発投手はプレーオフの日程が緩いこともあり、しっかりと調整さえすれば問題はないでしょう。 ローテは松坂・涌井・(松永orグラマンor帆足)、西口・ギッセル・松坂・涌井で回せますし。 心配なのは調子を落とし気味な涌井投手とギッセル投手の状態です。 涌井投手は前回登板の投球内容は良かったんですが、危険球退場の影響が心配。 まぁ、当てた塩川選手が今日の試合でプロ1号を打ちましたし、心配することないですかね。 変わらず内角をビシビシ攻めてもらいたいです。 ギッセル投手は凄く不安なんですが、短期決戦での外国人選手の力に期待するということで。 第二ステージの2戦目、札幌ドームでの試合は大観衆でしょうから、 状況が分かっちゃう人間よりは、全く分からない人間の方が活躍できるだろうと(^^; ギッセル投手の復調に期待したいところ。 全体的にややお疲れ気味だった先発投手陣ですが、この1週間ちょっとの休憩で英気を養い、 これからの短期決戦での登板に賭けてもらいたいように思います。 シーズンは惜しくも2位通過に終わってしまいましたが、 それでも緊迫した試合でのプレッシャー、そして今日のサヨナラ勝ちと、 プレーオフに向けての準備は整いつつあります。 もうあとはプレーオフで暴れるだけ。 8月まで見せていたような卒のない野球・繋ぎの野球で勝利を掴んでもらいたいです。 そしてライオンズファンは2位通過の地元開催という利点を生かし、 大いにライオンズを応援することにしましょう! プレーオフこそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ロ)小林宏之(7回1/3)−神田(1回2/3) (西)松坂(5回)−許(2回)−山岸(1回)−石井貴(1回) |
||||
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 |
簡単に勝てるとは思いませんでしたが、まさか松坂投手が6失点もするとは… スポーツ紙等で疲れているようなコメントをしていたので、 少なからず不安はありましたが、ホームランなしの1イニング4失点というのは久々でしょう。 調子が悪いながらも要所で粘れていた松坂投手が、要所で粘ることができなかった、 それが今日の6失点に繋がったように思います。 ストレートも140中盤が多く、150キロオーバーは1球もなし。 2回以降はシュート回転し、スライダーも指に引っかかるなど今日は最悪の内容だったことが分かります。 重圧に負けたのではないと思いますが… チームとしては辛い1敗になってしまいましたね。 それに輪をかけて酷いのは打線。 中盤まではノーアウトでランナーを出しても内野ゴロ併殺で一気に2アウト… 6回に福地・赤田選手がチャンスを作って、石井義人選手の犠牲フライで1点を返し、 8回にも福地・赤田選手がチャンスを作って、石井義人選手のタイムリーで1点を返すも、 1アウト満塁のチャンスで和田選手が内野ゴロ併殺… 今日は4併殺でチャンスを潰してしまいました。 1番福地選手が2安打1四球で出塁し、 復帰した2番赤田選手が3安打猛打賞と1・2番が上手くチャンスメークしたんですが… 何かに取り付かれたかのように併殺でチャンスを生かせず。 なんだか点数の取り方を忘れつつあるかのようです。 やっぱりクリーンアップ、 カブレラ・和田・中島選手といったチームの顔が打たないと、打線は活気が出てきません。 彼ら主軸の活躍が打線復活の鍵でしょうね。 このままでは例え1位通過できたとしても、プレーオフで勝てる自信がありません。 あまりにもライオンズの野球ができなさ過ぎです。 明日の試合は勝敗以上に、自分達の野球をすることを心がけてもらいたいです。 そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
今日の試合で日ハムがソフトバンクに勝利したため、日ハムに首位の座を明け渡すことになってしまいました。 ライオンズが1位通過するためには、チームが勝利するだけでなく、日ハムが負けることも必要になってきます。 もう四の五の言わずに明日の試合は勝つしかありません。 先制点を奪い、終始試合をリードして、日ハムにプレッシャーをかけること、もうそれしかありません。 今日の試合では斉藤和巳・松坂投手という2大エースが負けたように、 今のパリーグでは何が起こるか予想できません。 最後まで波乱が起こるかもしれないので、諦めずに全力を尽くしてもらいたいと思います。 明日は西口投手が先発。 チームにとって大事な試合であるのはもちろん、西口投手も二桁勝利がかかる大事なゲームです。 西口投手はテンポのいい投球をして、打線にリズムを生み出し、 打線は西口投手を強力に援護してあげて欲しいですね。 ここずっと投打の歯車が狂いっぱなしなので、最終戦ぐらいは投打のガッチリ噛み合った試合をしてもらいたいです。 明日こそは1位通過目指して、ガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)ギッセル(5回2/3)−三井(1回1/3)−正津(1/3)−星野(2/3) (楽)有銘(3回2/3)−山村(4回)−河本(1/3)−福盛(1回) (本)フェルナンデス28号、和田19号 |
||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
楽天 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | × | 4 |
ちぐはぐな野球をやっちゃってますねぇ… 今年はこういった野球をしてこなかったんですが。 攻撃では拙攻の連続、ランナーを進められない、犠牲フライも出ない。 守りではバッテリーエラーなどで余計な進塁・失点でリズムを失わせる。 今日はもう全く野球になりませんでした。 ペナント大詰めで緊張するのは分かりますが、もう少し丁寧な野球をやってもらいたいです。 んー、それとも丁寧に行こうとしすぎてガチガチなんですかね? こればかりは映像で見ていないので何とも。 日ハム・ソフトバンクが揃って負けてくれたので、 事なきを得ましたが、両チームが勝っていたら一気に追い込まれていたはず。 残り2試合での頑張りに期待したいです。 そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
攻撃の悩みは3番中島選手がブレーキになっていること。 復帰直後は打っていたものの、徐々にヒットが遠ざかるようになり、 .320あった打率が今や.304まで急降下、3割キープさえ危うい状況です。 故障明け等の理由を考慮すれば、仕方ないことでもあるんですが、 チームの勝利のためには中島選手のバットは不可欠。 今やライオンズ打線のキーマンですから、 中島選手のバットで沈みがちなチームを引っ張っていってもらいたいです。 あとはGG佐藤・高山選手といった若手に元気ないのが残念。 GG佐藤選手は三振しかしてないイメージ(苦笑) せっかく下から上がってきたわけですし、なんとか結果を残してもらいたいです。 外野フライで十分な場面で出てくることが多いわけですし、 過度に振り回さずにコンパクトに行って欲しいです。 逆に好調なのはベテランの江藤選手。 こういったシーズン大詰めで頼りになるのはベテランの経験ということでしょうかね。 残り2試合、スタメンなり代打なりと重要な場面での起用があるでしょうから、 江藤選手のバットに期待したいですね。 投手陣は逆にそんなに悪くないといった印象。 ギッセル投手の不安定さは頭が痛いですが… 打者を打ち取る場面でもフルカウンが多く、持ち前のテンポの良さがありませんでした。 信頼度はどんどん落ちていくばかり。 プレーオフで名誉挽回としてもらいたいです。 ちぐはぐな野球をしているライオンズですが、 残り2試合は松坂投手と西口投手が先発と実績・経験ともに文句なしの2人が控えています。 チームを引き締めるためには最適の2人。 野手陣に喝を入れるような投球を期待したいですね。 ただその2試合の相手は千葉ロッテ。 今年は相性のいい相手ですが、 相手チームの優勝がかかった時などは、やたら強くなります(^^; 昨日・今日も日ハムを苛めてましたから、油断ならない相手だと言えます。 それでも今年のライオンズの野球をすれば、勝利は掴めるはず。 繋ぎの野球で勝利をもぎ取ってもらいたいです。 火曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)涌井(4回0/3)−許(1回)−山岸(1回)−三井(1回)− 石井貴(1/3)−星野(2/3)−小野寺(1回) (楽)一場(6回2/3)−小倉(2/3)−吉田(1回)−山村(2/3) (本)石井義人2号 |
||||
西武 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 5 | ||||
楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 |
いやー、しかし分からないものですねぇ。 昨日はライオンズがプレッシャーに屈する形でしたが、今日はなんとか跳ね返しての勝利。 とはいえ、楽天相手に大苦戦。負けてもおかしくない試合でした。 他球場では日ハムがロッテにサヨナラ負け、ソフトバンクがオリックスに競り負けるという形に。 上位チームと下位チームの対戦カードだったのですが、 上位チームが大苦戦、勝ったのは昨日の試合で星を落とした西武だけでした。 変なプレッシャーがかかっているんですかね。 これでライオンズは再び1位マジックが点灯したとはいえ、 残り3試合もこういった苦しいゲームになるでしょうから油断はなりませんね。 そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
今日の勝因はリリーフ陣の踏ん張りでしょうね。 涌井投手が危険球退場となり、緊急登板となった許投手は逆転を許してしまいましたが、 その後の投手が相手に失点を許さず、反撃への流れを作ってくれました。 打線はやや拙攻気味だったのですが、相手のエラーにも助けられて同点、 そして石井義人選手の2ランホームランで勝ち越し。 8回裏に再び同点のピンチを招くも、星野投手がナイスリリーフ。 シーズン終盤になって調子を上げてきている星野投手らリリーフ陣の活躍で、 勝利を収めることができたと言えるでしょう。 明日の試合でもリリーフ陣の登板機会はあるでしょうから、頑張ってもらいたいですね。 これでライオンズは首位浮上。 とはいえ、まだまだ苦しい戦いは続きます。 明日の試合も気を引き締めて臨んでいきたいものですね。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)松永(6回1/3)−山岸(0回)− 星野(1/3)−正津(1回1/3) (楽)牧野(7回)−福盛(2回) |
||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
楽天 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 1 |
なかなか計算どおりに行きませんねぇ… 1位マジックの重圧があったのか、野手陣が空回り。 打線は淡白な打撃で工夫がなく、思うような攻撃ができず。 チャンスを作っても、あと一本が出ず、そのまま完封負けを喫してしまいました。 日ハムとソフトバンクが試合なかったため、 勝ってプレッシャーをかけたかったんですが、逆に楽にしちゃいましたねぇ… スポーツは人間のやることですから、思うようには行きませんね。 ただそれは日ハムやソフトバンクにも言えることですから、 1位マジックが消滅したとはいえ、まだまだ首位を奪還できる可能性はあります。 今日の試合をしっかりと反省し、こういった空回りの試合がないようにしてもらいたいです。 そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
心配なのは赤田選手の怪我の具合です。 「最悪の事態は避けられそう」という話ですが、明日になってみないと分かりませんし… ここの所、ライオンズ打線が苦しいのは1・2番の出塁率が下がっているためです。 高木浩之選手が2番で頑張ってますが、福地選手の調子が下降気味、 佐藤友亮選手が登録抹消になるなど、1番打者が固定できずにいます。 これで赤田選手までもが離脱してしまうと、また1・2番で悩むということになりかねません。 プレーオフを見据えても、1・2番の出塁は勝利のポイント。 大事無いことを祈りたいです。 収穫は松永投手の好投でしょうか。 初回こそ不安定な投球で1失点してしまいましたが、2回以降はほぼ完璧なピッチング。 下ではバッテリーを組んでいたのでしょうが、 1軍では初となる炭谷選手とのバッテリーでやや手探り状態で入ったのかもしれません。 何はともあれ、1失点で抑えたのは立派。 時折、大きな打球を打たれることもありますが、 ストレートのキレ・緩急交えた投球による奪三振率の高さはお見事。 社会人時代は杉内2世と呼ばれていたようですが、まさにそういった投球内容です。 今後のプレーオフ、そして来季に向けてよいアピールになったことでしょう。 松永投手の今後に期待です。 明日は涌井投手が先発。こうなったら咲ちゃんに頑張ってもらいましょう(笑) 打線が普通に機能すれば、5〜6点は取れる打線です。 もう一度チーム一丸となり、気持ちを入れなおしてもらいたいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |