1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | (楽)牧野(5回1/3)−山村(1回)−渡辺(0回)− 福盛(1回2/3)−小倉(3回) (西)西口(6回)−山岸(1回)−星野(1/3)−石井貴(2/3)− 小野寺(1回)−許銘傑(2回) |
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楽天 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
今日は攻守に渡ってリズムの悪い試合でしたね… 先発の西口投手は全体的にボールが高く、毎回のようにヒットを許すなどピンチの連続。 楽天打線の拙攻のおかげでなんとか延長戦まで持ち込んだのですが… ライオンズ打線も拙攻の連続をやってしまい、結局内野ゴロの1点のみ。 ヒットは出るのだけれども、あと一本が出ないというタイムリー欠乏症状態に陥ってしまい、 この試合をものにすることはできませんでした… 個人的にはそんな悪い野球をやっているとは思わないんですがね。 バントで送るべきところは確実に送っていますし、攻撃の形はできているんですが… 得点圏であと一本が出なかったり、2アウトからのチャンスが多かったりと、 イマイチ攻撃のリズムが良くありません。 この3連戦は投手陣が良かったので、勝ち越すことができましたが、 次の対戦カードは打線好調の日ハムなだけに打線の奮起は必要不可欠。 今一度喝を入れなおして頑張ってもらいたいです。 そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
火曜からは3位日ハムとの2連戦です。 ライオンズは残り試合、楽天・オリックスといった下位チームとの対戦が主ですが、 対戦成績や試合展開からすると楽な相手ではなかったりします(^^; ソフトバンクやハムと違い、下位チームでの大幅な貯金というのは計算しづらいですから、 直接対決でしっかりと叩いておきたいところです。 まずは初戦、頭を取ることで日ハムの勢いを削ぐことができます。 チーム一丸となって勝利をもぎ取って欲しいですね。 火曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (楽)一場(6回)−渡辺(2/3)−福盛(1回1/3) (西)涌井(7回1/3)−星野(2/3)−小野寺(1回) |
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楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | × | 2 |
なんとか勝ったという試合でしたね(^^; 昨日の試合からチャンスでもう一本が出ないです。 特に満塁のチャンスを十分に生かしきれていないのが何とも… 今日は高木浩之選手が2アウトから2点目となるタイムリーを打ってくれたので、 試合をものにすることができましたが… 押し出しの1点だけで終わっていたら、負けていたかもしれません。危ない、危ない。 そういう意味では高木浩之選手のタイムリーは大きかったですよね。 ノーアウト満塁で思うように点数が取れずに2アウトとなると、得点が取れないと言いますが、 悪い流れになりつつあった所を高木浩之選手が断ち切ってくれたことに価値があります。 守りの面では、9回がややドタバタ。 星野投手が続投して四球を出してしまうと、 それなら小野寺投手が頭から行った方が良かったじゃんと思っちゃうわけで… まぁ、その小野寺投手も登板直後に四球を与えてしまうのは抑えとして問題ありですが。 ライオンズの失点パターンとしては余計な四球から失点することが多いわけですから、 できるだけ四球を出さないようにしませんと。 だからといって1点を争う展開で簡単にストライクを取りに行ってホームランされてはダメですが。 せめてストレートの四球にはならないよう、勝負に行っての、 ボール球を振らせに行っての四球としてもらいたいです。 まぁ、でもよく小野寺投手が1点で済ませましたよ。 ノーアウト1・2塁となった時点で同点を覚悟するような展開でした。 多少はドタバタしたものの、セーブという結果を残したことは評価していいと思います。 そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
今日の試合の課題としては、攻撃の拙攻ですかね。 具体的には分かりませんが、8回にスリーバントスクイズを失敗するなど、 昨日からややちぐはぐな攻撃をしてしまっている感があります。 8回裏の悪い攻撃の流れが9回の守りに出てしまったとも考えられますし、 もう少ししっかりとした攻撃をしてもらいたいです。 このままではプレーオフのような1点を争う戦いでは勝つことができません。 もう一度プレーの確実さを磨いてもらいたいです。 以前に比べれば格段に良くなっているんですけどね。もうワンランクアップして欲しい所。 明日は西口投手が先発。 明日の試合で勝利を収めれば、二桁勝利達成です。 きっちりとした攻撃で打線が投手を援護をし、快勝したいものですね。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (楽)有銘(5回)−小山(2回)−徳元(1回) (西)松永(8回)−小野寺(1回) (本)江藤4号、山崎18号 |
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楽天 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | ||||
西武 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | × | 4 |
今日は松永投手の好投に尽きますね。 テイクバックが小さく、ボールの出所が見にくいフォームから、 140前後のキレのあるストレートで押し、 100キロ前後のカーブを使いながら、スライダー・チェンジアップで打ち取る投球、 上手く緩急を生かして抑えられる投手ですよね。 今日はコントロールが安定していなかったようで、4四球を与えましたが、 元々の制球力は悪くないだけに、経験を積んでいけばさらに成長が期待できそうです。 今年は帆足投手が活躍できなかっただけに、松永投手の頑張りは大きいですよね。 そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
打線の方は11安打4得点。 中盤のノーアウト満塁のチャンス等で追加点を取れなかったのがやや残念。 初回は相手の守備をかく乱する見事な走塁で先制点を奪っていただけに、 6回のチャンスで得点を取れていたら上出来だったんですがね。 それでも上手く繋いで得点できたと思います。 好調・有銘投手相手でもしぶとく点数を積み重ねていける辺りは、 今年のライオンズ打線の卒のなさを感じますね。 不安要素は最後に打たれながらも無失点でセーブを挙げた小野寺投手。 先日も書きましたが、もうここまで来たら内容よりも結果。 抑え1年目ですから、どんな投手でも疲れが出る時期です。 打たれながらでもいいですから、しっかりと試合を締めくくっていくこと、それが大切です。 今日はよく無失点で凌ぎました。次回登板も頼みます! 明日は涌井投手が先発。 ここの所、好不調の波が激しいだけに、明日の試合ではしっかりと試合を作ってもらいたいです。 次期エース候補に期待するのは、13〜14勝。 残り試合は2〜3試合の登板。2つは確実に勝っておきたいところ。 そのためには明日の試合で勝つことが大事です。 ナイスピッチングを期待しています! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)松坂(7回)−星野(1回)−小野寺(1回) (ロ)渡辺俊介(7回2/3)−ミラー(1/3) (本)細川7号 |
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西武 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | ||||
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 0 |
先発の松坂投手は右臀部に張りがあったものの、 テンポの良い投球を見せ、中盤に6者連続三振を奪うなど7回9奪三振、 球数も70球という省エネピッチングで見事な勝利を収めてくれました。 前回は万全であったにも関わらず3失点。今日は無失点。 面白いものですね(^^; そしてそれを援護したのが細川選手。 2回に勝利を呼び込む3ランホームランを放つなど打線を牽引しています。 いやー、しかし最近はホント頼りになる打者になってくれています。 バスターでスタンドまで運ぶそのパワーには驚愕の一言(^^; 打たれた投手はどんな気持ちなんでしょうね。 何はともあれ、細川選手の活躍がここ最近のライオンズを支えています。 そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
それ以外では福地選手が4安打2盗塁1打点と活躍。 細川選手の3ランをお膳立てしたのも、福地選手の繋ぎの打撃・盗塁があってこそ。 最近は調子を落としていましたが、ここに来て大活躍ですね。 またバットでも、足でも、チームを引っ張っていってもらいたいです。 あとは小野寺投手が打たれながらも無失点に抑えたことでしょうか。 やや自信と信頼を失いかけている中で、なんでもいいから結果を残すことが大事です。 残り試合も少なくなってきましたから、内容よりも抑えてくれればいいわけです。 この調子で一つ一つの試合を確実に抑えていってもらいたいですね。 金曜からは楽天との3連戦。楽天は最近好調なだけに油断はできません。 気を引き締めて、金曜からもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)ギッセル(2回1/3)−長田(2/3)−岡本(2回)− 山岸(2回)−三井(2回) (ロ)小野(6回)−高木(1/3)−バーン(1回2/3)−薮田(1回) (本)パスクチ13号、平下1号、青野6号、 中村剛也9号 |
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西武 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 9 | ||||
ロッテ | 0 | 0 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | × | 6 |
正直言いまして、ギッセル投手の早期降板で負けたと思いました(爆) 中盤はまさにそんな感じ。 2軍から上がってきた長田・岡本投手といったところがアピールできていません。 本来ならば松永投手が投げるような状況なんですが、 金曜からの3連戦で先発に回らなければいけませんので… そこで長田・岡本投手が好投してくれれば、チームとして弾みも付くんですが、そうは行かず。 現時点で安心してみていられるのは三井投手ぐらい。 やや不安だけど、大丈夫かなと思えるのが、小野寺・星野・山岸投手。 もう他は不安で仕方ありません。 先発が早期降板してしまうと正直言って辛い…(苦笑) それでも勝てたのは文化放送解説者の山崎裕之氏の連勝効果でしょうか(^^; 打線がよく打ってくれました。 ソフトバンク・日ハムのリリーフ陣と比べると、ライオンズのリリーフ陣は弱いだけに、 先発投手の踏ん張りと打線の援護が優勝の鍵になりそうですね。 そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
勝因は卒のない点数の取り方でしょうか。 2回の4得点のように四球・エラーが絡んでくると、ライオンズ打線はよく繋がります。 今年は相手のミスに付け込む攻撃ができていますよね。 6回も小技と走塁を絡めての同点劇だったようですし、チームとしての力を感じます。 例年のような一発長打の派手さはないものの、 どんな投手相手でも1点をもぎ取りに行く野球ができているライオンズ打線は強力です。 この打線の繋がりが上位3チームの中で最も優れてますよね。 9月中旬には中島選手も帰ってくるようですし、 厚みが増したライオンズ打線に期待です。 逆に投手陣は駒不足気味。 もう使える投手が1枚・2枚欲しいところ。 特に今日のような試合展開でロングリリーフのできる投手が必要です。 怪我から復帰の帆足投手や、昨年活躍した宮越投手らが上がってきてくれると嬉しいのですが… 何はともあれ、リリーフ陣の厚みを増すことがプレーオフまでの課題となりそうですね。 明日は松坂投手が先発。 打線が相変わらず活発ですから、心配なのは天気のみです。 エースの好投と打線の爆発で雨を吹き飛ばしてもらいたいですね! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |