2006年西武ライオンズ応援日記

9月3日 西武ライオンズ 6−2 北海道日本ハムファイターズ

(日)金村(4回)−武田勝(2回)−トーマス(2回)
(西)西口(7回)−星野(2/3)−小野寺(1回1/3)
(本)細川6号、稲葉22号
日ハム
西武 ×

西口の好投でライオンズが勝利! 再び1日で首位奪還!
首位転落した翌日にはホークスが敗戦、
そしてライオンズの勝利というパターンで再び1日で首位を奪還しました。
これで3度目ですか?(4度目?)
いずれにせよ、今年のライオンズはズルズルと行かずに、
負けた後の日をしっかりと戦うことができるので、自ずと成績も付いてきます。
今日も勝負所でなんとか踏ん張ることができましたね。

そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
1(中)赤田、2(遊)片岡、3(二)石井義人、4(一)カブレラ、5(左)和田、
6(指)リーファー、7(三)中村剛也、8(捕)細川、9(右)福地

1回表 ライオンズ先発:西口投手
1アウトから田中賢介選手に四球を与えるも、後続を打ちとって無失点。

1回裏 日ハム先発:金村投手
先頭の赤田選手がセンターへのヒットで出塁し、片岡選手の送りバントで2塁へ。
石井義人選手はセンターフライに倒れるも、カブレラ選手を歩かされた後の、
和田選手がレフトへのタイムリーヒットを放ち、1点を先制!
カブレラ選手はタッチアウトで3アウトチェンジ。

2回表
先頭の稲葉選手に四球を与えてしまい、
マシーアス選手の送りバントで2塁へ進められるも、
紺田選手をセンターフライに打ち取って2アウト。
ここで鶴岡選手にライト前ヒットを打たれるも、2塁ランナーはホームタッチアウト!

2回裏
リーファー選手、フルカウントからの低めフォークに空振り三振。
中村剛也選手、外角低めストレートにショートゴロ。
細川選手、外角ストレートにライトフライ。

3回表
金子選手、外角高めスライダーでセンターフライ。
森本選手、初球内角ストレートでレフトフライ。
田中賢介選手、フルカウントからの外角低めストレートで見逃し三振!

3回裏
福地選手、内角高めカットボールにファールフライ。
赤田選手、外角低めフォーク打ってレフトへのヒット!
片岡選手、外角高めストレートにセカンドゴロ併殺。

4回表
小笠原選手、内角低めスライダーで空振り三振!
セギノール選手、高めストレートでファーストゴロ。
稲葉選手、四球。
マシーアス選手、内角低めスライダーでライトフライ。

4回裏
石井義人選手、内角ストレートを打つセンターへのヒット!
カブレラ選手、外角高めストレートを打つレフトへのヒット! ノーアウト1・2塁。
和田選手、外角低めカットボールにセンターフライ。
リーファー選手、フルカウントから四球で出塁、1アウト満塁。
中村選手、外角ストレートにライトフライ、2アウト満塁。
細川選手、初球内角高めストレートを捉えてレフトへの満塁ホームラン!
福地選手、内角カットボール打つもセカンドライナー。
◆細川選手…頼りになる打者になったなぁ。この1ヶ月は見事な活躍!

5回表
紺田選手、サード内安打。
鶴岡選手、外角低めスライダーでエンドランセカンドゴロ、ランナー2塁へ。
金子選手、外角低めスライダーで空振り三振!
森本選手、外角低めスライダーで空振り三振!

5回裏 この回から武田勝投手が登板。
赤田選手、シンカーにライトフライ。
片岡選手、死球で出塁。
石井義人選手、ストレートの四球で出塁、1アウト1・2塁。
カブレラ選手の所でワイルドピッチ、ランナー進塁、1アウト2・3塁。
カブレラ選手はフルカウントからの低めシンカーに空振り三振、2アウト2・3塁。
和田選手は敬遠の四球、2アウト満塁。
リーファー選手、外角高めスライダーにサードゴロ。

6回表
田中賢介選手、低めフォークでライトフライ。
小笠原選手、内角高めストレートでファールフライ。
セギノール選手、内角高めストレート打たれてセンター前ヒット。
稲葉選手、低めチェンジアップでレフトフライ。

6回裏
中村剛也選手、フルカウントからの外角シンカーにファールフライ。
細川選手、外角低めシンカーにセンターフライ。
福地選手、外角シンカーにセカンドゴロ。

7回表
マシーアス選手、内角低めスライダー打たれてライトへの2ベースヒット。
紺田選手、内角高めフォークで空振り三振! 1アウト2塁。
鶴岡選手、低めスライダーで詰まらせるも、センター前に落ちるポテンヒット、1アウト1・3塁。
金子選手、外角スライダーでセンターへの犠牲フライ。2アウト1塁。
森本選手、外角スライダー打たれてライト前ヒット。2アウト1・2塁。
田中賢介選手、外角高めストレートで空振り三振!

7回裏 この回からトーマス投手が登板。
赤田選手、高めストレートに空振り三振。
片岡選手、内角低めシュートに空振り三振。
代打の江藤選手、内角低めスライダーに空振り三振。

8回表 この回から星野投手が登板。セカンドに水田選手。
小笠原選手、フルカウントからの外角スライダーでファーストゴロ。
セギノール選手、初球外角スライダーでファールフライ。
稲葉選手、内角低めカーブ打たれてライトへのソロホームラン。
マシーアス選手、高めストレート打たれてレフトへの2ベースヒット。
代打の田中幸雄選手が起用されたところ、ライオンズは小野寺投手にスイッチ。
田中幸雄選手、外角ストレートでショートゴロ。

8回裏
カブレラ選手、9球粘るもフルカウントからの高めストレートに空振り三振。
和田選手、高めストレート打ってライトへのヒット! 代走の佐藤友亮選手を起用。
佐藤選手がリーファー選手の所で2塁盗塁成功!
リーファー選手、外角高めストレート捉えてセンターへのタイムリー2ベース!
代走の高山選手を起用。
中村選手、スライダーにセカンドゴロ。
細川選手、内角スライダーに空振り三振。

9回表 この回からライトに佐藤選手、福地選手がレフトへ。
代打の稲田選手、9球粘られるもフルカウントからの内角低めストレートで見逃し三振!
代打の小田選手、高め147キロストレートで空振り三振!
森本選手、外角低めフォークでショートゴロ。
試合終了、6−2でライオンズが勝利!


今日の試合のポイントは4回のチャンスと7回のピンチ。
4回のチャンスでは細川選手が満塁ホームランを放ち、一挙4点を追加。
これが1ヶ月前ならば宝くじが当たったと大騒ぎするところですが、
ここ2週間の活躍を見ていると、この一発もただの偶然には思えなくなってきます(^^;
今の細川選手は勝負強い、良い所で打ってくれているような感じがします。
6番のリーファー選手と8番の細川選手が下位打線の軸となってくれていますね。
今のライオンズは下位打線で得点するのがパターンになってきています。
それにしてもこの細川選手の爆発は本物と捉えていいんでしょうか(^^;
これまでがこれまでだっただけに、完全には信じ切れない罠(苦笑)
まぁ、別に3割30本とか期待するわけではありませんから、
ホームラン二桁・打点50以上をマークしてくれればお釣りが来るくらいです。
炭谷選手と切磋琢磨しながら、チームを盛り上げていって欲しいですね。

7回のピンチは西口投手がよく踏ん張りました。
リリーフ陣に疲れが見えているだけに、最小失点で切り抜けたのはさすがですね。
西口投手のあだ名「オツ」の元となったオツオリ氏が先日の事故で亡くなったことで、
なんかこう変な感じ(日曜の連勝が止まっちゃうとか不吉な予感)もしたのですが、
それを吹き飛ばしてくれるようなナイスピッチングを見せてくれました。
前半戦苦労したものの、後半戦は勝ち星にも恵まれて9勝8敗と二桁に王手をかけました。
やはりベテラン、シーズンを通しての安定感はさすがですよね。
涌井投手は実働まだ1年目、まだまだ西口投手に期待するところは大きいです。
今日は西口投手の存在感の大きさが感じられる試合でしたね。



これでライオンズは再び首位復帰。
とはいえ、ゲーム差は縮まってきているだけに、
1〜3位までいつ順位変動があってもおかしくないです。
1位を守りに行くのではなく、積極的に攻めていき、
2位以下を突き放す気持ちで戦っていって欲しいですね!
火曜からもガンバレ、ライオンズ!!




9月2日 西武ライオンズ 3−8 北海道日本ハムファイターズ

(日)ダルビッシュ(5回0/3)−武田勝(1/3)−押本(1回)−
 武田久(1回2/3)−岡島(1/3)−建山(2/3)
(西)涌井(5回)−松永(1回1/3)−石井貴(2/3)−
 山岸(1回)−星野(1/3)−長田(2/3)
(本)小笠原29号、稲葉21号、セギノール19号
日ハム
西武

投打の噛み合いが悪く、追い上げも一歩及ばず… 1ヶ月ぶりの首位転落。
どうも最近は試合運びが上手く行かず…
先発投手が早期に失点するケースが目立ち、点数を取ったら取られるという悪循環。
なかなかリズムに乗ることができません。
余計な四球もいけませんが、1点を争う展開で四球を怖がってホームランを打たれるのは…
若いチームなわけですから、もっと積極的に攻めていってもらいたいです。
今年のチームがこの順位にいるのは、積極的な盗塁策などで攻めた結果。
涌井投手が二桁勝てたのも、積極的に相手打者に攻め込んでいたからです。
この時期になると順位を気にせずにはいられませんが、
それでもシーズン当初から持ち続けてきた「攻めの気持ち」を最後まで忘れないで欲しいです。
それさえできれば、自ずと成績は付いてくるはず。
首位から落ちてしまったわけですし、もう一度攻めの気持ちを新たにしてもらいたいですね。

そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
1(右)福地、2(遊)片岡、3(三)石井義人、4(一)カブレラ、5(左)和田、
6(指)リーファー、7(中)赤田、8(捕)炭谷、9(二)高木浩之

1回表 ライオンズ先発:涌井投手
3つの四球とセギノール選手のヒットがあるも、牽制タッチアウトなどで失点。

1回裏 日ハム先発:ダルビッシュ投手
三者凡退。

2回表
先頭のマシーアス選手にサード内安打を許してしまい、送りバントで2塁へ。
2アウトから森本選手にタイムリー2ベースを許して失点。

2回裏
1アウトから和田選手がヒットで出塁するも無得点。

3回表
先頭の小笠原選手にホームランを許し、
セギノール選手に2ベースを許した後に、稲葉選手に2ランホームランを浴びて3失点。

3回裏
三者凡退。

4回表
三者凡退。

4回裏
先頭の片岡選手が四球で出塁するも、石井・カブレラ・和田選手と倒れて無得点。

5回表
先頭の小笠原選手にフルカウントから四球、セギノール選手にヒット、
稲葉選手にはストレートの四球とノーアウト満塁のピンチ。
しかし新庄選手をショートゴロ本塁封殺、
マシーアス選手をショートゴロ本塁封殺、鶴岡選手をセンターフライに取って無失点。
◆涌井投手…後半は四球が多すぎる。ここらの制球の悪さが思うように勝てない理由か。
         それにしてもこの回はよく凌いだ。点取られてたら終わってたよ(^^;

5回裏
先頭のリーファー選手がストレートの四球で出塁し、
赤田選手のヒット、炭谷選手の送りバントで1アウト2・3塁とするも、
高木浩之選手が空振り三振、
福地選手は四球で繋ぐも、片岡選手がファーストファールフライに倒れて無得点。

6回表 この回から松永投手が登板。
先頭の金子選手に2ベースヒットを許すも、後続を打ちとって無失点。

6回裏
先頭の石井義人選手が四球で出塁し、
カブレラ選手がレフトへの2ベースヒットを放ち、ノーアウト2・3塁のチャンス。
ここで和田選手が外角カットボールを捉えるライトフェンス直撃のタイムリー2ベース!
日ハムはここで武田勝投手にスイッチ。
リーファー選手は外角低めスライダーに空振り三振で1アウト2・3塁。
ここで赤田選手がセンターへのタイムリーヒットを放ち、1点追加!
ライオンズはここで代打の平尾選手を起用。日ハムは押本投手にスイッチ。
平尾選手は外角低めストレートを打ってセンターへのタイムリーヒット!
高木浩之選手はファーストゴロ本塁封殺で2アウト2・3塁。
福地選手はセンターフライに倒れて3点止まり。

7回表 この回からキャッチャーに細川選手。
セギノール選手にカウントノースリーから外角高めストレート打たれ、
センターへのソロホームラン…
稲葉選手をセンターフライに打ち取ったところで石井貴投手にスイッチ。
マシーアス選手に2ベースを許すも、後続を打ちとって無失点。

7回裏
1アウトから石井義人選手がレフトへのヒットで出塁!
ここで日ハムは武田久投手が登板。
カブレラ選手は外角高めストレートに空振り三振に倒れ、
和田選手がライトフライに倒れて無得点。

8回表 この回から山岸投手が登板。
三者凡退。

8回裏
1アウトから赤田選手が四球で出塁するも、2塁盗塁失敗。
2アウトから平尾選手が四球で出塁するも、細川選手が三振に倒れて無得点。

9回表 この回から星野投手が登板。
先頭の小笠原選手にヒットを許し、セギノール選手を三振に取るも、
稲葉選手に2ベースヒットを許して1アウト2・3塁。
ここでライオンズは長田投手に交代。
新庄選手は外角高めスライダーで空振り三振!
しかし飯山選手に四球で2アウト満塁。
ここで中嶋選手に走者一掃の3点タイムリー2ベースを打たれて、ジエンド。

9回裏 この回から岡島投手が登板。
1アウトから片岡選手がヒットで出塁し、代打の中村剛也選手も続き、1アウト1・2塁。
ここで日ハムは建山投手にスイッチ。
カブレラ選手はフルカウントからの外角高めストレートにセカンドフライ。
和田選手も倒れて試合終了。
3−8で敗戦… 首位転落…


6回は見事な攻撃を見せ、それ以降もチャンスはあったんですがねぇ…
あと一歩及ばず。まぁ、負けるときはこんなものでしょうか。
どこかで一本ホームランが出ていれば、試合は全く逆の展開になっていたかもしれませんが、
それが出なかったわけですから、しゃーないです。
もう切り替え、切り替え。

心配なのはやっぱりリリーフ陣。
山岸投手は安定感を増してきているものの、星野・長田投手らが背信投球…
小野寺・石井貴・三井投手らも疲れが出てきていますし、
もっと若い投手が、新しい投手が出てきてくれませんと投手陣に厚みが出てきません。
とはいっても、2軍の投手陣もいまいちピリリとせず… ちょっと頭が痛いですね。
しばらくは打線と先発投手が補っていきませんと。
明日の西口投手に期待です!

首位転落とはなりましたが、まだまだゲーム差は僅か。
もう一度チャレンジャー精神でぶつかっていきましょう!
明日こそはガンバレ、ライオンズ!!




8月30日 西武ライオンズ 5−3 オリックスバファローズ

(西)松坂(9回)
(オ)平野(2回0/3)−歌藤(0回)−本柳(4回)−
 高木(0回)−ユウキ(1回2/3)−加藤(1回)
西武
オリックス ×

松坂が14奪三振の完投勝利! 昨日の嫌な敗戦を打ち消す勝利!
もっとも、まだ打ち消すまではいかないでしょうが(^^;
今日勝たなければいけない試合、勝って当然の試合だったわけですからね。
最後に小野寺投手が登板して3人で抑えていれば、打ち消すまでいったかもしれませんが、
どうも試合展開が微妙な感じで、エースである松坂投手に託すしかない試合でした(^^;
ライオンズの安打数は15本、しかし得点は5点止まりの12残塁。
打ったことは打ったんですが、イマイチ流れが良くなく、
効率の良い点数の取り方はできませんでした。
それでも2回の2アウトからの4連打、3回の4連打と序盤は良い攻撃をしたんですがね。
中盤以降、追加点をなかなか奪うことができず、苦しいし展開が続きました。
中盤は松坂投手が完璧な投球を見せていたので安心していたんですが、
7回2アウトから2連打と2つのワイルドピッチで1点を失うとまた冷や冷や。
昨日の試合のことがあるので、どうしても意識しちゃいます。
それでも今日の松坂投手は勝負どころで150キロ以上のストレートで押せたので、
踏み止まることはできましたが。
他の投手だったら怖くて見ていられなかったかも(^^;
何はともあれ勝ってよかったです。

そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
1(右)福地、2(遊)片岡、3(二)石井義人、4(指)カブレラ、5(左)和田、
6(一)リーファー、7(三)中村剛也、8(捕)細川、9(中)赤田

1回表 オリックス先発:平野投手
三者凡退。

1回裏 ライオンズ先発:松坂投手
先頭の村松選手にヒットを許し、塩崎選手に送りバントで2塁へ進められるも、
ガルシア選手をショートフライ、
清原選手を外角高め150キロストレートで空振り三振に取って無失点!

2回表
先頭のカブレラ選手が初球外角ストレート打って三遊間抜くヒット!
しかし和田選手が外角スライダーにショートゴロ併殺に倒れて2アウト。
けれどここからリーファー選手が外角低めストレート打つセンター前ヒットで出塁し、
中村選手が初球外角ストレート打って一二塁間抜くヒットで2アウト1・2塁。
ここで細川選手がフルカウントからストレート打ってセンター前タイムリーヒット!
さらに赤田選手が内角スライダーを打つレフト前ヒット!
この打球で2塁ランナーの中村選手がホーム体当たりでホームイン!
福地選手は空振り三振で3アウト。それでも2アウトから2点を先制!

2回裏
後藤・水口選手から三振を奪うなど三者凡退。

3回表
先頭の片岡選手がサード内安打で出塁!
石井選手、9球粘って右中間へのヒット! ノーアウト1・3塁。
ここでカブレラ選手がフルカウントからの外角ストレートに詰まりながらも、
レフト前に落とすタイムリーヒット!
さらに和田選手が内角ストレートを打つレフトへのタイムリーヒットでもう1点追加!
ここでオリックスは歌藤投手にスイッチ。
リーファー選手はファーストゴロ、ランナー進塁で1アウト2・3塁。
ここでオリックスは本柳投手にスイッチ。
中村剛也選手は外角低めスライダーに空振り三振、
細川選手は四球で満塁となるも、赤田選手は内角ストレートにショートゴロ。

3回裏
1アウトから阿部・村松選手に連続ヒットを許し、塩崎選手に四球で満塁。
ここでガルシア選手に2点タイムリーヒットを許して失点。
清原選手は内角ストレート153キロで空振り三振!
さらに後藤選手には155キロをマークするなど、最後は内角低めスライダーで空振り三振!

4回表
2アウトから石井選手がヒットで出塁するも無得点。

4回裏
三者凡退。

5回表
中村選手が大きな当たりを放つも、村松選手に阻まれてアウト。三者凡退。

5回裏
村松・塩崎選手から三振を奪うなど三者凡退。

6回表
1アウトから赤田選手がショート内安打で出塁するも、後続が倒れて無得点。

6回裏
清原・後藤選手から三振を奪うなど三者凡退!

7回表
先頭の石井義人選手が2ベースヒットで出塁!
カブレラ選手は倒れるも、和田選手の所でワイルドピッチがあってランナー3塁へ。
和田選手は四球を選んで、1アウト1・3塁。
ここでオリックスは高木投手にスイッチ。
リーファー選手、外角高めストレート打つライトへのタイムリーヒットで追加点!
ここでオリックスは投手交代、ユウキ投手が登板。
中村・細川選手は凡退。

7回裏
2アウトから日高・阿部選手にヒットを許し、ワイルドピッチで3塁へ。
さらにもう一つワイルドピッチをやってしまい、ランナーホームイン。
村松選手はセカンドゴロ。

8回表
2アウトから片岡選手がセンターへの2ベースヒットで出塁し、
石井義人選手がフルカウントから選んで四球、2アウト1・2塁。
しかしカブレラ選手はファーストゴロに倒れて無得点。

8回裏
清原選手から内角高め153キロストレートで空振り三振を奪うなど三者凡退。

9回表 この回から加藤大輔投手が登板。
2アウトから中村選手がヒットで出塁するも無得点。

9回裏 この回はセカンドに水田選手。
2アウトからショート片岡選手がエラーするも、
水口選手を空振り三振に取って試合終了。
5−3でライオンズが勝利!


とりあえず打線の方は大きな問題はない模様。
ブレーキ気味だった和田選手がタイムリーヒットを放ちましたし、
再び調子を上げて行ってくれることでしょう。
リーファー選手らの状態も相変わらず良い感じ。
細川選手も当たってるので、下位打線でも得点できるのが強みですね。

問題は投手陣。小野寺投手が8月は散々だっただけに、月が代わってリフレッシュできるかどうか。
月間MVPの呪い(?)も終わったと考え、また9月から頑張って欲しいです。
残り試合も少ないだけに、リリーフ投手陣がどれだけ踏ん張れるかが勝利の鍵。
現時点では下から上がってきそうな投手もいないだけに、
今いるメンバーでなんとか踏みとどまってもらいたいです。
ライオンズの優勝のポイントは当初の通り、リリーフ陣となりましたね。



次は土曜日からの日ハム2連戦。
日ハムが上昇ムードにあるだけに、ここできっちり叩いておきたいところ。
再びチーム一丸となって戦っていってもらいたいですね。
土曜からもガンバレ、ライオンズ!!



8月29日 西武ライオンズ 6−8 オリックスバファローズ

10 11 (西)ギッセル(6回1/3)−三井(2/3)−石井貴(1回)−
 小野寺(1回)−山岸(1回)−松永(2/3)−長田(0回)
(オ)デイビー(7回)−前川(0回)−ユウキ(1回)−
 セラフィ二(1回)−加藤(2回)
(本)リーファー11号、細川4号、カブレラ27号、中村剛也8号
  ガルシア10号、清原10号
西武
オリックス 2×

1時間以上の中断を挟んだ試合はまさかの延長サヨナラ負け…
最悪な気分。敗戦直後でダメダメモードです。
オリックス相手にこういった試合をやっているようでは…なんだかなぁ…
明日の試合へと気分を切り替えていきたいものです。

そんなこんなで簡単な今日の試合展開説明。
1(右)福地、2(遊)片岡、3(三)石井義人、4(指)カブレラ、5(左)和田、
6(一)リーファー、7(中)赤田、8(捕)細川、9(二)高木浩之

1回表 オリックス先発:デイビー投手
三者凡退。

1回裏 ライオンズ先発:ギッセル投手
グラボースキー・ガルシア選手から三振を奪うなど三者凡退。

2回表
三者凡退。

2回裏
塩崎選手から三振を奪うなど三者凡退。

3回表
2アウトから高木浩之選手が四球で出塁するも無得点。

3回裏
先頭の後藤選手をサード石井義人選手のエラーで出塁を許し、
阿部選手の送りバントで2塁へ進められるも、
的山・早川選手をファールフライにとって無失点。

4回表
先頭の片岡選手がラッキーな内安打で出塁!
しかし石井義人選手はファーストゴロ併殺崩れに倒れ、
カブレラ選手が四球で繋ぐも、和田選手が内野ゴロ併殺に倒れて無得点。

4回裏
1アウトからガルシア選手に四球を与えてしまい、
清原選手に初球外角カットボールを打たれてライト前ヒット。
1アウト1・2塁となるも、塩崎選手を外角高めチェンジアップでショートゴロ、
しかし谷選手にレフト前タイムリーヒットを許して1失点。

5回表
先頭のリーファー選手が外角高めチェンジアップを捉えてライトへのソロホームラン!
さらに1アウトから細川選手が高めストレートを捉えて、
左中間スタンドへのソロホームラン! これで勝ち越し!

5回裏
1アウトから的山選手に2ベースを許し、送りバントで3塁へ送られるも、
グラボースキー選手を外角高めストレートで空振り三振に取って無失点。

6回表
先頭の片岡選手がフルカウントから四球で出塁し、石井義人選手の送りバントで2塁へ。
しかしカブレラ・和田選手と倒れて無得点。

6回裏

7回表
先頭のリーファー選手が四球で出塁し、送りバントでランナーを進めるも、
細川選手はライトへの大きなフライ、
高木浩之選手は10球粘るもサードゴロに倒れて無得点。

7回裏
先頭の後藤選手にヒットを許し、スリーバント成功で2塁へ。
続く的山選手にヒットを許し、1アウト1・3塁。
ここでオリックスは代打の村松選手を起用。ライオンズは三井投手にスイッチ。
ここで代打の村松選手に三塁線抜かれるタイムリーで同点に、
さらにセカンド高木浩之選手のタイムリーエラーが飛び出して逆転されてしまう。
後続は抑えて2点止まり。

8回表 この回から前川投手が登板。
先頭の福地選手がストレートの四球。
ここでオリックスはユウキ投手にスイッチ。
石井義人選手はフルカウントから四球で、1アウト1・2塁。
ここでカブレラ選手がフルカウントから外角低め落ちの甘かったフォークを捉え、
センターバックスクリーンへの3ランホームラン!
2アウトからリーファー選手がヒットを放つも、後続は倒れて無得点。

8回裏 この回から石井貴投手が登板。
先頭の塩崎選手にセンター左への2ベースを許し、下山選手のセカンドゴロの間に3塁へ。
ここで8回裏の頭から降り出した雨が強くなって試合中断。
1時間20分近くの中断後に試合再開。
後藤選手は良いところに転がってしまい、セカンドタイムリー内安打で1失点。
しかしその後は代打の水口・的山選手を打ち取って3アウトチェンジ。

9回表 この回はセラフィニ投手が登板。
1アウトから代打・中村剛也選手がセンターへのソロホームラン!
貴重な1点を追加!

9回裏 この回は小野寺投手が登板。セカンドに水田選手。
先頭の村松選手にセンター前ヒットを許し、
1アウトからガルシア選手に2ランホームランを浴びて失点…同点に。

10回表 この回は加藤大輔投手が登板。
石井・カブレラ・和田選手と三者凡退。

10回裏 この回から山岸投手が登板。
2アウトから四球でランナーを出すも、2三振を奪うなど無失点。

11回表
1アウトから赤田選手がショート内安打で出塁!
細川選手の送りバントで2塁へ進めるも、代打の平尾選手が倒れて無得点。

11回裏 この回から松永投手が登板。
先頭の村松選手にセカンド内安打を許し、送りバントで2塁へ。
ここでガルシア選手にセンター前に運ばれるも、
センター赤田選手から好返球が帰ってきて本塁タッチアウト!
ここでライオンズは長田投手にスイッチ。
清原選手にサヨナラ2ランホームランを浴びて試合終了。







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