2006年西武ライオンズ応援日記

8月6日 西武ライオンズ 9−3 北海道日本ハムファイターズ

(日)木下(5回2/3)−清水(1/3)−岡島(1/3)−
 武田久(2/3)−マイケル(1回)
(西)西口(6回2/3)−三井(1/3)−星野(2/3)−
 石井貴(1/3)−山岸(1回)
(本)小笠原23号、
 カブレラ22号、リーファー4号、水田1号
日ハム
西武 ×

打線が着実に加点していき、ライオンズが快勝!
同じ時間帯に大阪桐蔭−横浜戦がやっていて、
松坂・涌井・後藤武敏選手らチーム内にOBのいる横浜が負けたので、
ちょっと嫌な感じもしたんですが、
そういえば中村剛也選手以外にも大阪桐蔭出身の選手がいたんですよね(爆)
いや、まさか打つとは思っていなかったんで(^^;
大阪桐蔭が勝利を収めた日に、それを祝うかのようなプロ第一号ホームラン。
高校時代はホームラン50本超のスラッガーでしたが、
今や守備固めで登場する守備の人のイメージ(そういう意味でも上田コーチと同じですが)
守備だけではないんだぞという所を今日は見せてくれました。
母校に負けないよう水田選手には頑張ってもらいたいです!
プロ第一号ホームラン、おめでとうございます!

今日の試合展開説明、もちろん結果のみ。
1(右)福地、2(中)赤田、3(三)石井義人、4(一)カブレラ、5(左)和田、
6(指)リーファー、7(遊)片岡、8(捕)細川、9(二)高木浩之

1回表 ライオンズ先発:西口投手
1アウトから森本選手にヒットを許し、小笠原選手に2ランホームランを浴びて2失点。

1回裏 日ハム先発:木下投手
1アウトから赤田選手がヒットで出塁し、
2アウトからカブレラ選手が2ランホームランを放ち、同点に追いつく。

2回表
2アウトから鶴岡選手にヒットを許すも無失点。

2回裏
三者凡退。

3回表
森本・小笠原選手から連続三振を奪うなど無失点。

3回裏
先頭の高木浩之選手がヒットで出塁し、
福地選手の送りバント・木下投手の暴投でランナー3塁へ。
ここで石井義人選手がタイムリー2ベースを放ち、勝ち越し!
続くカブレラ選手は敬遠されて、和田選手がピッチャーゴロ。

4回表
先頭のセギノール選手に四球を与えてしまい、
代打の川島選手に2ベースヒットを許すも無失点。

4回裏
三者凡退。

5回表
森本選手から三振を奪うなど三者凡退。

5回裏
三者凡退。

6回表
三者凡退。

6回裏
1アウトからカブレラ選手が四球で出塁し、
リーファー選手がライトへの特大2ランを放ち追加点!
さらに片岡選手が2ベースを放った所で、木下投手は降板。
2番手として清水投手が登板。
細川選手は四球も高木浩之選手が倒れて3アウトチェンジ。

7回表
1アウトから川島・鶴岡選手の連続2ベースヒットで1失点。
続く金子選手を三振に取ったところで投手交代、三井投手が登板。
田中賢介選手に内安打を許すも、森本選手を三振に取ってリリーフ成功。

7回裏 この回から岡島投手が登板。
先頭の福地選手がヒットで出塁し、送りバントで2塁へ。
ここでライオンズは代打の平尾選手を起用、日ハムは武田久投手にスイッチ。
平尾選手は倒れ、カブレラ選手が敬遠されて2アウト1・2塁となるも、
和田選手がタイムリーヒットを放ち、1点を追加!
さらにリーファー選手が敬遠された後に、片岡選手のタイムリー内安打でもう1点追加。

8回表 この回から星野投手が登板。サードに水田選手。
小笠原・セギノール選手を打ち取った所で、日ハムは代打の田中幸雄選手を起用。
ライオンズは石井貴投手にスイッチし、レフトフライに。

8回裏 この回からマイケル投手が登板。
先頭の高木浩之選手がヒットで出塁するも、福地選手のショートゴロで2塁アウト。
福地選手が2塁盗塁を決めるも、赤田選手が三振。
そして途中出場の大阪桐蔭出身の水田選手がプロ1号となる2ランホームラン!
2点を追加して試合を決める。

9回表 この回は山岸投手が登板。
新庄選手を三振に取るなど三者凡退。
試合終了、9−3でライオンズが勝利!


それにしても日ハムの高卒ルーキープロ初登板初先発の木下投手をなかなか…
もっと早く攻略したいところだったんですが、中盤まで粘られてしまいました。
最近は点数の入らない時は光速凡退、さすがこうしている間にもフレッツ加盟者が(当社比)
140前後のストレートと高速スライダーに少し手こずったようです。
日ハムはダルビッシュ投手といい、若い投手が出てきているだけに調子に乗らせるとマズイです。
次に対戦することがあれば、しっかりと攻略してもらいたいところ。

それ以外は順調でしょう。全体的によく頑張っていると思います。
あとはキャッチャー陣。オールスター後は当たりが少ないだけに、もう少しバットでも貢献して欲しいっす。

これで6連戦は4勝2敗といずれのカードも勝ち越し。
連敗せずに着実に白星を積み重ねています。
中島・栗山選手が離脱して嫌な雰囲気も漂いかけましたが、
石井義人・リーファー選手ら中堅〜ベテラン選手がその穴を埋めてくれていますね。
この調子でチーム一丸となって戦っていってもらいたいです。
火曜からもガンバレ、ライオンズ!!




8月5日 西武ライオンズ 6−1 北海道日本ハムファイターズ

(日)八木(2回)−押本(3回)−建山(1回)−岩下(2回)
(西)涌井(9回)
(本)高橋信二4号
日ハム
西武 ×

涌井が完投で二桁10勝目! 打線も序盤・中盤に追加点で完勝!
先発の涌井投手が9回6安打7奪三振3四死球1失点で完投勝利を収め、
二桁10勝を挙げたようです。
実際に試合がどうだったのか分かりませんが、ランナーを出しながらの投球だったようで。
要所で粘れたといった所でしょうか。
それでもリリーフ陣の登板過多気味な中での完投勝利は立派の一言。
こういうピッチングをしてくれるとチームは助かりますね。
長い二桁の壁を越えたことですし、また一つ一つ白星を積み重ねていってもらいたいです。

今日の試合展開説明、もちろん結果のみ。
1(右)佐藤友亮、2(遊)片岡、3(三)中村剛也、4(一)カブレラ、5(指)和田、
6(二)平尾、7(左)高山、8(捕)炭谷、9(中)赤田
◆この1週間で大沼・リーファー・グラマン選手らが登録。中島・栗山・上本選手ら抹消。

1回表 ライオンズ先発:涌井投手
2アウトから小笠原選手に四球を与えるも無失点。

1回裏 日ハム先発:八木投手
先頭の佐藤友亮選手がヒットで出塁し、片岡選手の送りバントで2塁へ。
3番に入った中村選手がヒットで繋ぎ、1アウト1・3塁として、
カブレラ選手がレフトへ犠牲フライを放ち、1点を先制。
さらに和田選手のヒットで再びチャンスを作り、平尾選手のタイムリー2ベース、
高山選手のタイムリーヒットで合計3点を先制!

2回表
坪井選手から三振を奪うなど三者凡退。

2回裏
先頭の炭谷選手がサードのエラーで出塁するも、赤田選手のショートライナーで併殺。
佐藤友亮選手が四球で出塁して盗塁を決めるも、片岡選手が倒れて無得点。

3回表
先頭の稲田選手に四球を許し、2アウトから田中賢介選手にヒットを許すも、
小笠原選手をサードフライに打ちとって無失点。

3回裏 この回から押本投手が登板。
三者凡退。

4回表
セギノール・高橋選手から三振を奪うなど三者凡退。

4回裏
先頭の平尾選手がヒットで出塁し、2アウトから赤田選手がヒットを放つも無失点。

5回表
2アウトから金子選手に2ベースヒットを許すも、森本選手を三振に取って無失点。

5回裏
先頭の片岡選手がヒットで出塁し、2塁盗塁成功!
1アウトからカブレラ選手がタイムリー2ベースを放ち、1点追加!
さらに2アウトから平尾選手がタイムリーヒットを放ち、もう1点追加!

6回表
先頭の田中賢介選手にヒットを許し、2アウトからセギノール選手に死球を与えるも、
後続を打ちとって無失点。

6回裏 この回から建山投手が登板。
1アウトから赤田選手が2ベースヒットで出塁し、
佐藤選手のタイムリー2ベースでもう1点を追加!

7回表
三者凡退。

7回裏 この回から岩下投手が登板。
2アウトから平尾・高山選手が四球で出塁するも無得点。

8回表 この回からセカンドに水田選手。
2アウトから小笠原選手にヒットを許すも、森本選手から三振を奪うなど無失点。

8回裏
代打の江藤選手が起用されるも無得点。

9回表 この回からセカンドに石井義人選手、水田選手がショートへ。
1アウトから高橋選手にソロホームランを許して1失点。
さらに2アウトから稲田選手に2ベースヒットを許すも、
マシーアス・坪井選手から三振を奪うなど7奪三振完投勝利!
試合終了、6−1でライオンズが勝利!


勝因は先発の涌井投手の好投はもちろん、打線の効果的な得点でしょうか。
中島・栗山選手らを怪我で欠いてから、打線の構成が心配されていました。
これまでは右投手相手で石井義人・リーファー選手を使って成功していましたが、
対左投手の時はどんなオーダーを組むのか注目していましたが…
結局、3番中村剛也・6番平尾・7番高山選手というオーダーとなったようで。
その起用した選手らが期待に応え、中村選手は初回の先制点に繋がるヒットを放ち、
平尾選手は3打数3安打、うち2本のタイムリーと大活躍を見せ、
高山選手も初回にタイムリーヒット、対左投手の右オーダーが見事にはまりました。
1番に起用された佐藤友亮選手も2安打1打点と活躍。
打線に繋がりが出てきたことが一つの収穫ですね。
カブレラ・和田選手という軸も当たってきましたし、全体の流れが良くなってるように感じます。
耐える時期の峠は越えましたかね?
今後も全員野球で戦っていってもらいたいです。

ホークスが負けたようなので、これで首位奪還。
今日の勝利で再び波に乗っていきましょう!
明日もガンバレ、ライオンズ!!




8月4日 西武ライオンズ 5−9 北海道日本ハムファイターズ

(日)ダルビッシュ(6回)−建山(1/3)−
 岡島(1回2/3)−武田久(1回)
(西)グラマン(4回0/3)−大沼(3回)−
 山岸(1回)−星野(1回)
(本)リーファー3号、和田11号、中村剛也7号
 小笠原22号、金子4号、田中賢5号、稲葉15号、森本8号
日ハム
西武

先発が崩れて日ハムに完敗…
先発投手が崩れるとこんなものでしょうか。
和田・中村剛也・リーファー選手らが久々の一発を放ち、
打線に少し活気が出てきたのが唯一の収穫。
明日の試合に生きてくることを期待します!
明日こそガンバレ、ライオンズ!!




8月3日 西武ライオンズ 6−2 千葉ロッテマリーンズ

(西)松永(6回1/3)−山岸(2/3)−
 石井貴(1/3)−三井(2/3)−小野寺(1回)
(ロ)小野(7回)−藤田(1/3)−
 黒木(0回)−バーン(1回2/3)
(本)カブレラ21号
西武
ロッテ

終盤に相手守備の乱れを突いて逆転! 松永、プロ初勝利!
ルーキー松永投手が1回・2回とノーアウトから連打を浴びるなど、
ヒット8本を許したものの、そこから粘り強く投げて1失点。
三振も8つ奪い、見事なプロ初勝利を収めました!
与えた四球は1つ、死球は1つ。
ストレートは140キロに届くか届かないかなものの、
ボールの切れがあるタイプなようでコントロールもまとまっている投手、
経験を積んでくれば大きな戦力になりそうですね。
左腕エースの帆足投手が不調・怪我で2軍落ちしているだけに、
松永投手の成長に期待したいところです。
まずは第一歩! プロ初勝利、おめでとうございます!

課題の打線は6番リーファー、7番中村剛也選手という打線を組みました。
これが大当たりで、7回に石井義人・カブレラ選手の連打でノーアウト1・2塁とするも、
和田選手のサードゴロ併殺で「あ〜ぁ」と弱気になってしまうような状況で、
リーファー選手がセンター前タイムリーで同点!
さらに中村剛也選手がライト前ヒットで続き、それをロッテのライト・パスクチ選手が後ろに、
一気にランナーがホームインして逆転するなど、
萎みかけたチャンスの芽を一気に膨らませ、得点へと繋げていきました。
2軍から上がってきた2人の活躍が今日の勝因でしょうね。

8回には福地選手がヒットで出塁し、牽制悪送球などで3塁へ。
そして片岡選手がライトオーバータイムリー2ベースを放ち、追加点。
さらに代打・平尾選手の四球の後、
カブレラ選手が久々の21号3ランホームランを放ち、一気にロッテを突き放しました。
カブレラ選手に待望の一発が生まれたのが大きいですね。

中島選手の骨折後に3番起用されている石井義人選手はチャンスメークしてくれますし、
カブレラ選手も一発を放つなど上昇傾向、
リーファー・中村選手といった一発のある選手も出てきて、
やや落ちていた得点力不足が補えそうになってきました。
あとは和田選手ですね。今日もチャンスで凡退。
和田選手が復活すれば、チームも一気に乗っていけるはず。期待したいです。


明日からは好調・日ハムとの3連戦。
気を引き締めて戦っていきましょう!
明日からもガンバレ、ライオンズ!!




8月2日 西武ライオンズ 1−3 千葉ロッテマリーンズ

(西)松坂(8回)
(ロ)小林宏之(7回2/3)−神田(1/3)−
 小林雅英(1回)
(本)里崎13号、サブロー8号
西武
ロッテ ×

後半にチャンスを作るもあと一本が出ず…ロッテの一発攻勢の前に敗戦…
後半はチャンスあったんですがねぇ…残念。
切り替え、切り替え、明日頑張りましょう。
明日こそはガンバレ、ライオンズ!!




8月1日 西武ライオンズ 6−1 千葉ロッテマリーンズ

(西)ギッセル(7回2/3)−星野(0回)−
 石井貴(1/3)−小野寺(1回)
(ロ)清水(8回1/3)−小林雅英(2/3)
(本)栗山2号
西武
ロッテ

9回に栗山の満塁ホームランなどで一気に勝ち越し! 粘り勝ち!
今日からはしばらく結果のみということでヨロシク。

中島選手が抹消されて、心配された打線でしたが…
そのオーダーは、
 1(右)福地、2(遊)片岡、3(三)石井義人、4(一)カブレラ、5(左)和田、
 6(指)栗山、7(中)赤田、8(捕)細川、9(二)高木浩之
ロッテ先発の清水投手の調子も良かったようで、3回以降は手も足も出ず、
光速凡退で試合展開が不安になりましたが、
ギッセル投手も悪いながら粘り、
野手陣もショートに回った片岡選手など好守で相手の失点を防いで9回へ。
そこで福地選手がヒットで出塁し、送りバント・四球で1アウト1・2塁。
ここでロッテは抑えの小林雅英投手が登場。
しかしカブレラ選手のヒットで満塁として、
和田選手の弱いサードゴロの間に3塁ランナーの福地選手がホームイン。
続く栗山選手が手首を痛めながらの満塁ホームラン、一気に試合を決めました。
厳しい試合でしたが、チーム一丸となってもぎ取った試合でしたね。

心配なのは栗山選手の手首の状態。
中島選手のことがあっただけに、最悪の事態を想定して不安になってしまいます。
スイングした時に痛めたとのことなので、骨折ということはないと思いますが…
大事無いことを祈りたいです。
中島選手が抜けて、若手で期待されるのは栗山選手と中村剛也選手の2人。
とりわけ栗山選手は良いところで打ち始めているだけに期待していた選手の一人です。
中島選手に続いて戦線離脱なんてことになってしまうと、
チームとしてはやや苦しくなります。
他の選手も含めて、故障がないことを祈りたいです。
不調とかより何よりも、故障が一番の誤算ですからね。

明日は松坂投手が先発。
忙しくて試合観戦はできませんが、帰宅後の吉報を待っています!
明日もガンバレ、ライオンズ!!





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