1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)涌井(9回) (広)黒田(8回)−小山田(1回) |
||||
西武 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
カードの頭に先発するということで、先週に引き続き相手エースとの対決になった涌井投手ですが、 今日は9回4安打7奪三振2四球1失点(自責0)の好投を見せて完投勝利、 相手エースの黒田投手との投げ合いを見事に制しました。 終盤はピンチが続き、かなりハラハラドキドキしたんですがね。 涌井投手本人は平常心を心がけただけで、動揺は全くなかったようです。 特に7回は四球で出したランナー、エラーで3アウト目が取れず、 サイン間違いでのパスボールによって失点と、悪いことが3つも重なったわけですが、 それでも力で押し勝って1点止まりに。 その後のピンチも力勝負で抑えきり、見事な完投勝利、その精神力は見事です(^^; 9回はコントロール・キレ重視で140前後だったストレートが145キロをマーク、 130球以上投げても全くボールの勢いに衰えを見せないなどスタミナもバッチリ。 次期エース街道をひた走りという感じですね。 この調子で相手エースとの投げ合いを制していき、球界を代表する投手になっていってもらいたいです。 本当に頼もしい存在になってくれましたね。 そんなこんなで今日の試合展開説明。文化放送より。
先発の涌井投手は10代最後の登板で見事な完投勝利。 8回のピンチで星野投手へのスイッチ、9回は小野寺投手といった継投も考えられたのですが、 伊東監督は全く迷わなかったようで、最初から完投させるつもりだったようです。 それも明日の誕生日、10代最後の登板であることを知らなかったとか。 本当かどうかは分かりませんが、この試合展開で最後まで投げさせたということは、 涌井投手に対する信頼の現われだと言ってもいいと思います。 ベンチ・ナインから信頼されるピッチャー、 相手がエースであっても投げ勝てるピッチャー、まさにエースです。 (もちろん松坂投手という絶対的存在がいるので、エースというのは語弊がありますが) 頼もしい存在になってくれました。以降も頑張ってもらいたいですね。 打線の方は中盤以降、黒田投手に抑えられてしまいましたが、 1・2回にセンター方向を中心とした打撃でチャンスを掴み、 相手のミスを上手く利用して得点することができました。 対巨人3連敗の後に各打者のスイングに強引さがなくなってきており、 相手が好投手であっても上手く得点することができています。 これはこの交流戦で大きく成長した点でしょうね。 若いチームではありますが、少しずつチームとして成熟してきた感を受けます。 大きかったのは高山選手の犠牲フライ。 和田・平尾選手の連打でチャンスを広げ、パスボールで1点を先制。 その直後の一球を打ってライトへの犠牲フライ、黒田投手から簡単に2点を奪うことができました。 これがワンテンポ遅れるだけでも印象は違ってきます。 直後の犠牲フライによる得点というのが広島バッテリーにダメージを与えたように思います。 高山選手の流れの中で生まれた一打が大きかったです。 これがライオンズの目指す卒のない野球、今日はそれが実践できましたね。 あとは9回のチャンスで得点できていれば文句なしでしたが… まぁ、あまり贅沢を言ってはダメですね。 これから同一リーグ対決に戻るわけですが、 ここのところ続けてきたセンター方向の打撃、後ろに繋ぐ姿勢を忘れないでいてもらいたいです。 そうすれば優勝を狙えるはず。期待が膨らんできますね。 えーっと、次の試合は… 24日の長野でのロッテ2連戦です。 交流戦期間に首位の座を明け渡してしまいましたが、 終盤に追い上げて何とか1ゲーム差まで持ってきました。 この2連戦で勝利を収めれば首位奪還も可能、 この交流戦での成長度合いが試される試合となりそうです。 松坂・西口投手で事実上の後半戦開幕に弾みをつけたいですね! 土曜からもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | (横)三浦(9回)−クルーン(2回)−加藤(2/3) (西)西口(9回)−石井貴(1回)−小野寺(2回) (本)和田9号 |
||||
横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 2 |
勝ったのはいいんですが、西口投手に勝ちが付かないのがなぁ…(^^; 今日は2四死球というテンポのいい投球だったんですが、 相手の三浦投手もコントロール抜群の素晴らしい投球を見せたようで、 1−1のまま決着が付かずに延長戦へ。 最後は裏の攻撃だった分、ライオンズに有利になり、 途中出場の中島選手がサヨナラタイムリーを放ち、勝利を収めました。 勝ったのは嬉しいんですが、西口投手に勝ちが付かなかったのが残念、 次回こそは次回こそはですね(^^; そんなこんなで今日の試合展開説明。ネットのライブ速報より。
今日は中島選手が疲労性腰痛で大事をとってのスタメン落ち。 いくら好調とはいえ、3番片岡選手という正気を疑うようなオーダーでした(笑) 打撃の確実性からすれば片岡選手も悪くないんですが、 相手へのプレッシャーとなると、やはり大きく違ってきてしまいます。 三浦投手の状態が良かったこともあるでしょうが、 やや厳しいオーダーにならざるを得なかった感じはありますね。 しかし疲労性腰痛とは… フル出場が当たり前の選手というイメージがあっただけにびっくりしました。 でも途中出場でサヨナラ打を放ちましたし、守りましたし… んー、よう分からん(^^; DHでの出場はできなかったんでしょうか。 それとも痛みを抱えながら決勝打を放ったのか… 片手一本で運ぶようなリストを使った技ありヒットでしたから判別できません。 そこらの事情は見ているファンには分からないですよね。 いずれにせよ、今日の試合は中島選手が1つのポイントでした。 中島選手がスタメン落ちしたことで繋がりができずに得点ならず、 中島選手が途中出場で最後に回ってきたことで勝利を収めることができました。 やはり中島選手の存在は大きいです。改めて感じました。 もう一人の打のヒーローは和田選手。 5回に先制打となるソロホームランを放ち、三浦投手から唯一の得点を奪いました。 6回のチャンスでは残念ながら三振に倒れてしまったものの、 延長12回は先頭打者としてヒットを放ちチャンスメーク。 先月の子どもの日・母の日で活躍、今日の父の日でも活躍です。 和田選手は記念日に強いですね^-^; 試合を決めることはできませんでしたが、 今日の試合を動かしていたのは和田選手のバットでした。 この調子で平日にも打線を引っ張っていってもらいたいですね。 他には栗山選手が4打数3安打と活躍。 猛打賞は久々でしょう。センター方向を中心に良いバッティングを見せました。 これまではどちらかというと引っ張りがちでしたが、 先日の試合からセンターから逆方向への打球が増えだしました。 ようやくボールを引きつけて打てるようになったのかなという気がしてきますね。 打撃センス溢れる打者なだけに、ここから調子を上げてくれることを期待したいです。 投手陣では先発の西口投手がナイスピッチ。 ピンチとなったのは1回と6回のみ。それ以外はほぼ完璧な投球でした。 今日は変化球のキレ・コントロールともに良かったようで、 低めのスライダー・フォークで面白いように三振を取れていましたね。 二桁奪三振は今季初? ちょっと自分では記憶してないです。 西口投手本来の投球はこういった変化球で空振りを奪う形ですから、 ようやく本来のボールの切れが戻ってきたと言ってもいいかと。 次回以降のピッチングが楽しみ、勝ち星は付かなかったものの復活をアピールしてくれたと思います。 2番手は石井貴投手が1イニングを無失点、 3番手の小野寺投手は今季初の2イニングを投げきりました。 連投で2イニング目、少し肩のスタミナを心配したんですが、力で押し切りましたね。 いやー、ナイスピッチング! 頼りになる存在です。 小野寺投手に2イニング目を行かせたベンチの勝負勘、 そしてその期待に応えた小野寺投手の気迫、これがサヨナラ劇を生んだように思います。 交流戦は残すところ1試合のみ。 雨で流れた広島市民球場での広島戦だけです。 試合は火曜日、先発投手は涌井投手が予想されます。 横浜戦を3連勝するなど良い状態になってきましたから、最後の試合も白星で飾って、 気持ちよく同一リーグ同士の対戦に臨んで行きたいところです。 火曜日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (横)秦(3回2/3)−牛田(2回1/3)−木塚(1回)−加藤(1回) (西)帆足(4回0/3)−正津(2回)−三井(1回)− 石井貴(1回)−小野寺(1回) (本)カブレラ16・17・18号、小田嶋2号 |
||||
横浜 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||||
西武 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | × | 6 |
今日はもうカブレラ様様でしたね(*^^*) チャンスがありながら点が入らないという状況が続いていたのですが、 カブレラ選手のファーストファールフライを種田選手が落球してからムードが急変、 直後にライナーでライトスタンドへ運ぶ3ランホームランが飛び出して逆転。 5回表に帆足投手がソロホームランを浴び、四球で降板になるなど嫌な流れになりつつあったんですが、 その裏にカブレラ選手が外角低めのフォークを捉えるソロホームランを放つなど 相手に流れをやりませんでした。 7回にもソロホームランを放ち、駄目押し点を奪いましたし… 今日は最高の活躍でした。 本当にカブレラ様様ですわ。 しかしカブレラ選手の打撃は凄いの一言。 普段は映像で見れないので、その凄さをなかなか感じられないのですが、 やっぱり映像で見ると違いますよね。 数字以上の桁違いの打撃技術を見せてくれます。 2打席目の3ランホームランも普通の打者ならスタンドまで行きませんよ。せいぜいライト定位置のフライ。 困ったらアウトローが通用しないんですから恐ろしい打者です。 少し高かったとはいえ、一発が出にくいところに投げてのホームランなのですから…投げる所ないです(^^; 3打席目のホームランは外角低めのフォークを掬ってという形。 カブレラ選手以外の打者はみんなフォークに合わず、空振りばかり。 それを拾ってホームランにするわけですから、信じられないですよ。 4打席目は完全な失投だったとはいえ、内角を厳しく攻められた直後の一球、 甘い球を一発で仕留める集中力に天晴れです。 数字的には楽天に移籍したフェルナンデス選手と大きくは変わらないんですが、 これだけの技術力と規格外の打撃を見せられると…高年俸を払う価値はありますよね。 カブレラ選手の打撃には毎回驚かされます。いやー、凄いわ、もう(*^^*) そんなこんなで今日の試合展開説明。NHKのTV中継より。
勝因は当然、カブレラ選手の3打席連続アーチ、 特にファールエラーで命拾いした後の逆転3ランなわけですが、 それを挙げるのも芸がないので、ここは敢えてその前の片岡選手の四球を挙げておこうと思います。 今日はランナーを出すものの、チャンスを生かせないという展開が続いていました。 1回は片岡選手がヒットで出塁するも、中島選手がショートゴロに倒れ、 悪送球があったものの、勘違いによる怠慢な走塁でアウト、結果的に併殺と同じに。 2回は先頭のカブレラ選手がヒットで出塁し、栗山選手が四球で繋いだものの、 中村選手が空振り三振、細川選手の打球は村田選手に阻まれてアウトと、 攻めきれない状況が続いていました。 3回も先頭の赤田選手がヒットで出塁するも、ランナーを進められずに福地選手が1塁ベースに残るという形。 攻撃の流れが悪くなりつつあったことは間違いありません。 それが福地選手のややスタートが悪かった盗塁を片岡選手が空振りで援護することで成功させ、 その援護空振りで2ストライクと追い込まれたものの、そこから粘って四球で出塁。 この片岡選手の繋ぎの姿勢がライオンズに流れを呼んだように思います。 地味ながらも価値ある四球、片岡選手が良い仕事をしてくれましたね。 カブレラ選手と片岡選手以外では、 福地選手がタイムリー3ベースを含む2安打、赤田選手が2安打、 和田・栗山・中村選手が1安打ずつという結果。 打撃の内容は悪くなかったと思います。 低めのカーブ・フォークといった縦変化球にバットが回ってしまうのは相変わらずですが。 それ以外の内容は良かったと思います。 明日は三浦投手が先発するようなので、低めの変化球の見極めが一つの鍵。 ボール球を振らされないよう気をつけてもらいたいです。 投手陣では先発の帆足投手が勝利投手目前で降板。 ちょっと厳しいかなと思いましたが、 ホームランを打たれた直後の四球がストレートの四球では言い訳できないでしょう。 今日は腕の振りがもう少しでストレートの球威はそこそこ程度、 それでもコントロールがあればカバーできますが、 そのコントロールも四球を出すほど荒れてはいなかったものの、 中へと集まるなど甘くなる傾向がありました。 内容があまりにも良くなかったです。 もう少し内角を攻め切れていれば、ストレートで押し切れていれば展開も違ったのですが… 今日はナイスピッチングとは行かなかったようです。 パームで勝負するという以前の問題。やはりストレートが生きないとパームも生きませんよね。 この悔しさをバネに次回以降、ベンチに信頼されるような投球を見せてもらいたいです。 収穫は勝利投手となった2番手の正津投手。 ストレートの勢い、スライダーのキレと素晴らしい投球内容でした。 2イニング目はスライダーに頼りがちだった所を読まれて四球でピンチを招きましたが、 見極められたというよりもスライダーを捨てていた感じでしたから、内容は満点といってもいいでしょう。 今日のスライダーは打てないです。鋭角に曲がってるかと錯覚しました(^^; 打者の手元でクイッと鋭く曲がるスライダー、見事でしたね。 今日のような内容なら、勝ちゲームでも安心して送り出せます。 正津投手が帰ってきてくれたことは、ライオンズリリーフ陣にとって明るい材料でしょう。 あとの三井・石井貴・小野寺投手も無失点のナイスピッチ。 石井貴投手はややコントロールが甘かったのですが、 無失点で切り抜けたわけですし、特に問題はないでしょう。 んー、しかし左打者がなぁ… フォークを覚えましたから、苦手にする要素は減ったと思うんですが… まだちょっと怖いです。そういう意味では星野投手の完全復調が期待されますね。 これでこのカードは勝ち越し決定。 相手の横浜も必死でしょうから、明日は厳しい戦いになると予想されます。 それでも今日のように打線の繋ぐ姿勢があれば、勝利を掴めるはず。 西口投手の白星をプレゼントする意味でも頑張ってもらいたいです! 明日も勝利を目指してガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (横)門倉(4回2/3)−木塚(1回1/3)−岡本(1/3)− 川村(2/3)−ソニア(1回) (西)松坂(9回) (本)中島12号、金城5号 |
||||
横浜 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | ||||
西武 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | × | 6 |
久々にスッキリと勝てたような気がします(^^; ずっとモヤモヤする試合が続いていましたからねぇ。 これで流れが変わってくれれば幸いです。 今年のライオンズはそのカードの頭を取ると強いです。まぁ、当然のことなんですが(^^; 金曜日先発の松坂投手、火曜日先発の涌井投手、 2人に勝ち星が付くことが優勝への鍵になりそうですね^-^; そんなこんなで今日の試合展開説明。文化放送より。
先発の松坂投手は3失点(自責は2)したものの、 許したヒットは僅か3、四球も1個のみの12奪三振、ほぼ完璧な投球内容でした。 今日も試合をコントロールするようなテンポのいいピッチング、 最後に打たれたホームランは試合に影響ないので問題なしでしょう。 まさに100勝目に相応しい、松坂投手の成長を感じさせる大人の投球でした。 今年はコントロールが良く、四死球が極端に減っており、 テンポのいいピッチングが続いています。 それが打線にも好影響を与えているのか、これまで少なかった援護点がポンポンと入ります。 今年は1試合3点以上、5点以上入る試合が多いですよね。 昨年までではちょっと考えられなかった現象です。 同じく勝ち星に恵まれている涌井投手も四球の少ないリズムのいいピッチャー、 一方これまで勝ち星に恵まれていた西口投手は四球が増えて援護点が少ないという結果に。 やっぱり四球の少なさ、テンポの良さというのは大事なんですね。 真のエースに成長した松坂投手、この調子で白星を積み重ねて行き、20勝を達成してもらいたいです。 打線では3番中島選手が4打数4安打4打点と大当たり! 中日3連戦では当たり自体は悪くないものの正面を突くなどして、 あまりヒットを打てずに打率を3割から.280台まで落としてしまいましたが、 今日は汚名返上・名誉挽回、4安打の固め打ちで.296まで持ち直してきました。 もう今日は中島様様でしたね(*^^*) 本当に良い所で打ってくれました。 初回の先制ホームランに始まり、5回の片岡選手の勝ち越し打の直後のタイムリーヒット、 7回には駄目押し打となる2点タイムリー2ベースと最高の活躍です。 初回はカーブを狙い打ち、 5回のヒットは内角に詰まりながらも上手く腕を畳んでレフト前に運んでのヒット、 7回は外の球を右方向へ弾き返すヒットと内容も素晴らしかったです。 今年の中島選手はパワーや勢いだけでなく、技術が随所で見られますよね。 いい打者に成長してくれました。この調子で打ちまくってもらいたいです! 他には片岡選手が勝ち越しの犠牲フライと左右両方向へのヒット1本ずつで3打数2安打、 さらに2盗塁を決めるなど良い活躍を見せました。 和田選手も復調をアピールする2安打1打点。 あとはカブレラ・高山・赤田選手が1安打ずつという結果。 心配なのは福地選手。 今日は2三振1四球とヒットを打てませんでした。 それでも1四球で出塁していますし、1打席目も粘っているので仕事を果たしてはいるんですが… 膝元の球を見逃して三振してしまうケースが多く、バットの出が悪いのが気がかりです。 ここにきて佐藤友亮選手もアピールしてくるなど、競争は激しくなってきています。 まだ完全なレギュラーとなったわけではありませんから、 油断せずに1試合1試合結果を残していってもらいたいです。 明日は帆足投手が先発予定。 明日の試合でも勝ち星を挙げられれば、リズムに乗って二桁はいけると思います。 投球内容が良くなっていますし、明日のピッチングに期待ですね。 あとは今日の試合のように打線の援護。 片岡選手の犠牲フライで勝ち越したように、まず1点を取る野球をすることですね。 そうすれば今日のように2点・3点と積み重ねていけるはずです! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (中)佐藤充(9回) (西)許銘傑(5回0/3)−宮越(3回)−山岸(1回) (本)福留14号、ウッズ15号・16号 |
||||
中日 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 7 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
うーん… これで昨日の引き分けは負けに等しくなりましたなぁ… つくづく昨日の引き分けが痛いです。 3連敗しなくて良かったと考えなくてはいけないんですか? ちょっとなぁ… 今日の敗因は初回の攻撃でしょう。 先頭の福地選手が四球で出塁し、片岡選手が初球エンドランファール。 エンドランだったのか、ランエンドヒットだったのかは定かではありません。 エンドランなら問題はないし、ランエンドヒットも仕方ない所はあります。 問題はその次、送りバントなら分かりますが、セーフティってのは何だったんでしょう? 大事に行かなければならない場面だったと思うんですが… 先週の許銘傑投手の先発ゲームでも大事に攻められずに得点できずに負けましたよねぇ… 昨日の継投もベストを尽くさずに失敗、今日も初回に大雑把な攻撃をしてしまって0点… 今のライオンズはそんな1点では勝てないチームなんでしょうか。 そりゃ中日のリリーフ陣のような絶対的な存在がいないとはいえ… 1点差ゲームをものにできないようなチームでは優勝争いなどとても無理でしょう。 最近のライオンズはどんな野球をやりたいのか見えてきません。 もっと大事に1点を取りに行ってもらいたいです。 拙攻とも言えない無様な攻めが多すぎます。 攻撃のリズムが悪いから得点に結びつかない。 もっとリズムのある攻撃をしてもらいたいです。 これは選手だけでなくベンチにも問題があるかと。 もっと堅くいってもいいと思うんですがねぇ… どんなもんでしょ。 そんなこんなで今日の試合展開説明。文化放送より。
今日の収穫は残念ながらありません。 カブレラ選手と平尾選手が頑張っていたくらいでしょうか。 左右広角に打つバッティングをしていると成績は安定してきますよねぇ… 他の選手は2人の打撃から何かを感じ取ってくれることを期待したいです。 明日は松坂投手が先発予定。 またチームが悪い流れに傾きつつあるので、ここはエースに止めてもらいましょう! 交流戦も残り4試合。松坂・帆足・西口・涌井投手と表4枚と先発投手は問題無いでしょう。 あとは打線とリリーフ陣、 個々の選手がしっかりと仕事を果たして勝利を掴み取って欲しいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | (中)マルティネス(2回2/3)−鈴木(3回1/3)−岡本(1回2/3)− 高橋聡(1/3)−平井(2回)−久本(1/3)−デニー(2/3)−岩瀬(1回) (西)ギッセル(7回)−石井貴(1回)−三井(1回2/3)− 小野寺(1回1/3)−星野(1回) (本)和田8号、谷繁3号、カブレラ15号、アレックス9号 |
||||
中日 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||||
西武 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
んー… 昨日勝ってたら、今日の引き分けの味も違うんですが… 明日の中日先発予定が前回完封を食らい、交流戦絶好調の佐藤充投手。 苦戦が予想されるだけに今日は勝っておきたかったんですが… 終盤に追いつかれての引き分け。正直痛いです。 昨日の試合と同様に「なぜ?」と思う采配があっただけに悔いが残ります。 8回は左の福留選手から始まる打順。 本来ならば左の星野投手が来る場面ですが、伊東監督は石井貴投手をマウンドへ。 星野投手が左打者相手にも失敗続きだったことや、 一昨年の日本シリーズのデータなど色々と理由はあったんでしょうが、 それでもベストを尽くさずに失点してしまったことは悔いが残ります。 ダメでも何でも対左には星野投手を使うしかないでしょう。 石井貴投手が絶対的存在になっていたり、 三井投手が勝ちゲームで使えるよう目処が立ったのなら話は別ですが。 今のところは小野寺投手までどう繋ぐかなわけですから、 失敗があったとしても星野投手に託すしかないのが今のチーム状況です。 投げられる状態になかったのなら仕方ないんですが… 実際に投げたわけですし、これは複雑な気持ちになってしまいます。 ちょっと今年は我慢が足りない気がしてしまいます。 星野投手は我慢してもいい選手だと思うのですが… 中村剛也選手の早期交代、赤田選手への代打、 まぁ、今日の内容・結果は代打を出されても仕方のない成績でしたが、 今シーズンや将来を考えると使っていかなければならない選手なんですし、 もう少し我慢強く使ってもらいたい気持ちもあります。 んー… ちょっと今日は首を捻ることが多かったです。 そう考えていくと今日は「痛い引き分け」だったように感じます。 そんなこんなで今日の試合展開説明。文化放送より。
収穫は和田選手の復活でしょうか。 今日は久々のホームランを含む6打数3安打と当たりが戻ってきました。 ようやく戻ってきてくれたという感じですね(^^; ホッとしています。 和田選手が元気になるとチーム全体が活性化するので、 このまま調子を上げていってもらいたいです。 明日は許銘傑投手が先発予定。 リリーフ陣を使ってしまっただけに、許投手には長いイニングを投げることが求められます。 ここでアピールをして先発ローテ定着と行って欲しいですね。 あとは打線の援護、中日先発予定の佐藤充投手を打てるかどうか。 前回対戦時とは打線の調子が違うので、完封されるということはないと思いますが… センター方向中心の打撃で佐藤投手のリズムを崩し、 1点ずつ確実に積み上げていって、勝利を収めてもらいたいですね。 明日こそはガンバレ、ライオンズ! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (中)川上(8回)−岩瀬(1回) (西)涌井(9回) (本)森野2号、カブレラ14号 |
||||
中日 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
んー… 1点差ゲームで善戦してるんですけど… 内容としては完敗でしたね。川上投手を打てませんでした。 涌井投手は立ち上がりの失点が悔やまれます。 ボールに勢いがあったものの、コントロールが甘くなってしまったようで。 今日は若さが悪い方向に出てしまった模様です。 3回以降はピンチらしいピンチを作らなかっただけに、勿体無い失点でした。 今後もエース級との対戦が予想されるだけに、 こういった勿体無い失点はできるだけ減らしていかないといけませんね。 そんなこんなで今日の試合展開説明。文化放送より。
敗因は2回のノーアウト1・2塁での平尾選手の強攻策ですかね。 伊東監督はバントも考えたそうですが、 後ろの打者との兼ね合いで強攻策を選んだとのこと。 それは分かるんですが、防御率1.37(今日の結果で1.35)の投手に大量点は見込めないです。 それこそ衝突が起こるか、ラッキーなヒットが出るか。 そのラッキーを呼び込むためには、ランナーを少しでも前に進めなければなりません。 例え後ろの打者が1割台のバッターばかりだったとしても、ここは送るべきだったかと… 強攻策もいいのですが、こうやって併殺に終わってしまうと雑な印象しか受けません。 緻密な野球が持ち味なわけですから、 こういった場面はしっかりとランナーを進める作戦をしてもらいたかったです。 強攻策をするにしても、右方向に打っていれば印象は違ったんですがね。 1アウトを惜しんでチャンスを逸してしまったように感じます。 バントは消極的な作戦ではないんですがね。 積極的にランナーを進めて勝負して欲しかったです。 収穫は… 涌井投手が完投したことでしょうか。 1回は先頭打者ホームランから始まり、その後も連打で1アウト1・2塁とピンチの連続。 2回はファールで粘られてなかなか決められず、 3回はアレックス選手に粘られた末にタイムリーヒットと序盤はどうなることかと思いました(^^; 球数も60球〜70球近くに達し、一時は5回まで投げられるかどうかも危ぶまれた程でした。 そこから立ち直って9回145球で完投したのは立派です。 開幕からこれで2ヶ月。 疲れが出てくる頃でしょうが、それでもしっかりと試合を作り、終盤まで投げているのには驚きです。 今年は活躍すると思っていましたが、ここまで安定してくるとは思いませんでした。 予想以上のスタミナにびっくり。 もう若きエース候補の候補の文字が取れてもいいぐらいです(^^; 期待していた先発完投型の投手が出てきてくれたことはチームにとって大きいと思います。 序盤つまずいた割にはよく投げてくれました。 涌井投手が先発投手として計算できる投手になったことが再確認できたことが今日の収穫でしょう。 あとはカブレラ選手がソロホームランを含む2打数2安打と活躍。 中でもライト前ヒットは価値があります。 今日の川上投手はカットボール中心でしたが、 その外角低めのカットボールを右方向に打ってヒット、他の打者のお手本となる一打でしたね。 今日も先日までの阪神戦同様、センターから右方向への打球が多かったのですが、 ランナーが出た所では引っ張ってしまい、なかなかチャンスを広げられませんでした。 (平尾選手・和田選手の併殺打など) 結果的に中日バッテリーの術中にはまってしまった形です。 相手バッテリーを苦しめる嫌らしい攻撃をするためにも、 カブレラ選手が見せたような逆方向の打撃をチームで徹底してもらいたいです。 明日はギッセル投手が先発。 ここまで試合を作ってくれていますから、先発として計算はできます。 あとは打線が何点取ることができるか。 明日はランナーをしっかりと進め、確実に1点ずつ積み上げていくような野球をして欲しいです! 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |