1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)西口(8回2/3) (巨)上原(8回)−久保(1回) (本)清水4号、カブレラ13号 |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | ||||
巨人 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 2 |
悔しいですが、「俺が許さん」の方の言うとおりですね。 貧打線です、これは(^^; 年に数回、呆れ返るほど最悪な状態というのはありますが、 まさにその状態に陥ってますね… 文化放送のラジオで「みんながカブレラだったらいい」という冗談がありましたが、 その冗談が当てはまってもおかしくない状況です。 まぁ、それがカブレラ選手ならいいんですけど、不調の和田選手が一杯みたいな状況(^^; カブレラ選手はリーチがあるため、外角低めの変化球にバットが届きますが、 それ以外の打者はみんな外角低めの変化球の出し入れでバットがクルクル。 バットとボールが当たるのは高めばかり。 内角高めのボール球に手を出してポップフライ、そんなパターンばかりです。 今のライオンズにはカブレラ選手とそれ以外の打者の2人しかいない状態。 これでは打線のバリエーションが出てこないです。とほほ… 右も左も打ち取られるパターンが全て一緒というのが嫌です。 みんな高めのボール球に手を出し、外角低めの変化球を空振りする。 上原投手のコントロールが良かったというのもありますが、 それにしても同じパターンでやられすぎです。 誰かが外角低めの変化球を上手くセンターから右に打っていたら展開も違ったはず。 楽に投げさせる状況にはならなかったと思います。 主軸も1・2番も下位打線も全員が同じバッティング、これではいかんです。 それぞれが役回りを考えた打撃をしてくれませんと。 今のライオンズはみんな4番打者みたいに振り回しています。 振ることはいいことですが、もう少し狙い球を絞ってもらいたいです。 オープン戦・3・4月に見せていた右方向の打撃はどうしたんでしょう? もう一度、各打者の役回りを再確認してもらいたいです。 人工芝守備の指摘も大当たりですしねぇ。 全ての打球に対して前へ出ろとは言いませんが、 変に余裕を持つのだけはやめて欲しいです。 ボールを捕って握ったままなかなか投げないで、悪送球とかいうのは勘弁。 ライオンズの内野手は変に余裕がある時の方がミスをします。 一連の動作で動かず、変に間を作ってしまうのがちょっと。 だから守備が緩慢とか言われちゃうんですよ。 思い切ってプレーし、捕ったらそのリズムのままに投げるとしなくちゃ。 一連の動作で動かないリズムを失った守備だけは勘弁して欲しいです。 捕ったらすぐ投げろ(^^; それを徹底してもらいたいです。 そんなこんなで今日の試合展開説明。TV中継と文化放送より。
先発の西口投手はよく投げたと思います。 というか、何で今日の先発だったんでしょう(^^; 普通に東京ドームで投げるなら、土曜の先発で良かったような気も。 裏をかいたということなんでしょうか。 そこらの駆け引きは現場にいないと分からないので、何とも言いようがないです。 その東京ドームを大の苦手とする西口投手ですが、 立ち上がりは清水選手に先制ホームランを許すなど 力みがちで不安定な投球だったようですが、 4回以降はリズムを取り戻し、 ワインドアップから力強いストレートとスライダー・フォークを投げるなど尻上がりに良くなりました。 先週の登板が今季一番の内容として、今日はそれに次ぐものだったんじゃないですかね? 苦手意識を吹き飛ばすには十分すぎる投球内容でした。 ただ先週同様、打線の援護に恵まれなかったことが… 悔やまれます。 このピッチングで勝ち星が付いていたら、印象も変わってたんでしょうがねぇ… うーん… それでも今後に対しては期待が持てると思います。 ワインドアップで昨年の球威を戻してきているようですし、 次回の登板は白星を期待できるでしょう。 9回裏のベンチ判断に関してですが、まず小坂選手の敬遠は当然でしょう。 1アウト3塁、スクイズでも1点が入る場面ですし、 西口投手はロッテ時代に小坂選手に痛い目にあっていることからも、 まともな勝負はしづらい場面です。歩かせるのは当然。 次の代打の仁志選手、ここは判断が分かれるところでしょう。 昨日の試合を見る限りでは、仁志選手の状態は良くありませんでしたし、 次の打者が昨日の試合でサヨナラホームランを放ったヒーローで、 今日も先頭打者ホームラン・9回にナイスプレーと好調の左打者の清水選手ということを考えると、 仁志選手で勝負したくなる気持ちも出てきます。 ただ9回裏1アウト3塁という場面で、満塁策を覚悟して一人を敬遠、 だけれど打者の兼ね合いで満塁策やーめた、では作戦の一貫性がありません。 中途半端なことをやってサヨナラ負けになるよりも、 やるべきことをやり終えてサヨナラ負けを食らった方がまだマシです。 もちろん、中途半端なことをやっても成功しちゃえばいいわけですが(^^; 世の中、そんな甘いものではありません(^^; 例え厳しい状況を作ったとしても、満塁策を想定した以上はそれを貫いて正解だったと思います。 それはある意味で西口投手への信頼感、 下手に色気を出さずに、バッテリーに全てを託したことの現われかと。 結果的にサヨナラ負けを食らってしまいましたが、ベンチの判断は正しかったと思います。 唯一問題があるとすれば、外野守備を代えなかったことでしょう。 今のライオンズには強肩の外野手がいないのですが、 思い切ったプレーのできる赤田選手がベンチにいただけに、 センターに赤田選手、ライトに福地選手と守備を代えることはできた気がします。 赤田選手の肩でバックホームを刺すことができたかどうかは分かりませんが、 福地選手よりも外野手の経験が長く、守備の判断力もあっただけにクロスプレーにはなってたかと。 9回裏の場面で後悔があるとすれば、その点だけです。 あとはもう打った側を褒めるしかないです。 …あー… しかし肩のいい外野手が欲しいなぁ…(^^; GG佐藤選手はついにファーム落ちですし。難しいなぁ… 強肩ではありませんが、センターは赤田選手に守ってもらいたい気がします。 打線の方は最初に書いたとおり。 中島選手の良い所は追い込まれてから右狙いに切り替えられる所だったんですが、 今はもう内角高めのボール球に手を出し、 外角低めのボール球の変化球を空振りするなどダボハゼ。 引っ張りの意識が強すぎて、なかなかヒットが出ない状態になっています。 それを象徴してか打率が急降下。3割あったものが.286まで落ち込んでいます。 木曜の最終打席のファーストライナー以来、右方向のバッティングを見ていません。 死球を受けてムキになり過ぎている感が少々あり。 もう少し柔軟に打ってもらいたいです。中島選手の良さがこれでは消えてしまいます。 他の打者も多かれ少なかれそんな感じ。強引な打撃が目立ちます。 コースにきっちり投げられる投手が来るとこういったことに。 自分の得意球しか打てないでは困りますよ。 西口投手が打ったヒットのように汚い当たりでもいいから、 上手くバットに乗せてヒットにするような姿勢を見せてもらいたいです。 バットを振って当たるのを待ってるでは好投手は打てません。 わがチームは「いてまえ」ではありません。西武ライオンズです。 繋ぎの野球、打者一人一人がなんとかするんだという姿勢を見せてもらいたいです。 中島選手のセーフティのアイディアそのものは良かったものの、 ボールで一度引いた後にやっても意味ないでしょうに(^^; 奇襲だから成功するわけで、ただバントしても意味はありません。免罪符にしかならない。 そういった言い訳じみた攻撃ではなく、目的のある攻撃を見せて欲しいです。 それは打者一人一人が打席ごと考えなければならないことです。 豊田氏の解説でライオンズの問題点が表に出たことで、 一気にツラツラと私の不満点を書いてしまいましたが、 ちょっとこの巨人3連戦は打者陣があまりにも元気なかったです。 それだけに各選手が基本に返ったプレーをしてくれることを望みます。 気を取り直して、火曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)グラマン(4回)−山岸(1回1/3)−三井(1回2/3) −石井貴(1/3)−星野(2/3) (巨)工藤(7回2/3)−久保(1回1/3) (本)李15号・16号、清水3号 |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | ||||
巨人 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 4 |
今日は西武と巨人の走塁の差と書こうと思ったんですがね… もう書くことないぐらいショッキングな負けです。 星野投手がマウンドに上がる時、 少し疲れたような表情をしていたので、少し心配していたんですが… まさか左打者に2本本塁打を打たれてしまうとは。 両方とも長打になりやすい球だったとはいえ、この結果はショックです。 負け試合を勝ち試合に引っくり返したんですがねぇ… 今日の試合を落としてしまうと、昨日の負けをどうしても意識してしまいます。 3連敗する危険性も… はぁ… 溜息しか出ません… そんなこんなで今日の試合展開説明。TV中継と文化放送より。
やっぱりクリーンアップがノーヒットで勝とうとしたのがおこがましかったですかね(^^; 3回の片岡選手のタイムリー2ベースの後のチャンス、 7回の片岡選手のタイムリー後のチャンス、ここを生かせなかったのが痛いです。 特に7回はタイムリー1本出ていたら、展開が違っていたはず。 クリーンアップがチャンスで1本打てなかったことが敗因のように思います。 今日は内外角を上手く攻められて、バットがクルクルと回っちゃいましたからなぁ… これでは打線も得点力が増しません。 クリーンアップ3人ともとは言いませんから、そのうち2人は結果を残して欲しいです。 継投策は万全を期しただけに仕方ないです。 星野投手のボールに切れがなかったのが誤算でしょうか。 スライダーの曲がりも少なく、フォームもダイナミックさに欠けた印象。 最初に受けた印象どおり体が重いようなピッチングでした。 長いシーズンこういう時もあります。今日は残念だったと諦めるしかないですね… 不満を一つ言えば、帆足投手を投入できなかったことでしょうか。 おそらく明日の先発投手のかく乱のためでしょうが… 中1日となりますが、ひょっとすると帆足投手が先発なのではと思ったり。 そうでないなら、9回は帆足投手を持ってきても良かったはず。 星野投手を引っ張らざるを得なかったのは不満と言えば不満ですね。 もうあとは仕方がない。 開き直って明日の試合を戦っていくだけです。もうスッパリ忘れましょう(^^; 明日の先発は松永投手が抹消されたため、誰が投げるのかサッパリ分かりません。 西口投手が行くのか、帆足投手が中1日で投げるのか、 それとも若い東投手が投げるのか、誰かを上げてくるのか予想付きません。 昨日・今日と打線が元気ないだけに、明日は打線の奮起で勝利を収めたいですね。 3連敗は断固阻止! 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)松坂(6回)−帆足(1回)−山岸(1回) (巨)パウエル(3回1/3)−西村(5回2/3) (本)阿部4号 |
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西武 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | × | 4 |
昨日も書いたように、勝ちを計算できる試合は今日しかなかったので、 今日の敗戦は限りなく痛いです。 もう3連敗を覚悟しなければいけない状況に(苦笑) まぁ、それは早過ぎとしても、ライオンズとしては悔いの残る試合でした。 打線は初回こそ機動力を絡めて2点を奪ったものの、 3回はカブレラ選手の走塁ミスなどがあって無得点、 5回はチャンスで和田選手がサードゴロ併殺に倒れるなど追加点を取れず。 そうこうしているうちに逆転され、6回以降はランナーが一人も出ず。 突破口を開けないままの敗戦となってしまいました。 巨人の西村投手は後半良かったですが、5回ぐらいまでは付け入るチャンスがあったはず。 点数を取るべき所で取れなかったのが響いてしまった形です。 守りの面では6回の松坂投手の失点が… 打たれたのは全て変化球、何を考えていたのか分かりません。 今日はよほどストレートに自信がなかったのでしょうか? 4回に阿部選手を三振に取ったストレートはいい球だと思ったんですがねぇ。 6回は勝負球の変化球が悉く真中に入ってしまい、 ホームランにならなくて良かったという当たりを3本浴びながらも(二岡・李・小久保選手)、 それでも変化球。 阿部選手に対しては勝負球にストレートを持ってくるつもりだったんでしょうが… 完璧に狙われてましたね、変化球… 前回の阪神戦では勝負どころでストレートを連投して三振を奪って抑えたのとは対照的です。 どうしても悔いが残ります。 ストレートで攻めていたら抑えられていたと思うんですが… 巨人の打者の名前に負けすぎじゃないですかね? そう思うぐらいの変化球攻めでした。 見ている方としてはちょっと納得行かないというか… 何故?と思っちゃいますよね。 そんなこんなで今日の試合展開説明。TV中継と文化放送より。
今日の収穫は帆足投手の復帰と山岸投手の好投でしょうか。 2軍落ちしていた帆足投手はリリーフとして1軍に再登場。 どうやらこの3連戦での先発はなく、ロング可能なリリーフ待機となりそうです。 今日はストレート主体のピッチングで、横の角度があり、良い球を投げていたと思います。 問題はパーム。パームが低めにキッチリコントロールされれば大丈夫なんですが… 一球投げたパームは抜けていただけに、まだ少し不安もあります。 とはいえ、今日の投球は復帰の足がかりにはなったでしょう。 次回はパームのコントロールを課題に実戦で調整していって欲しいです。 山岸投手はナイスピッチでした。 ストレートは140前後でしたが、ボールにキレを感じましたし、 チェンジアップは相手打者を上手く惑わし、 縦のカーブは鋭く落ちて打者の空振りを誘っていました。 今日は山岸投手らしいキレのピッチング、素晴らしかったですね。 これならセットアッパーとしても先発としても計算できます。 今日の投球を続けられるよう頑張って欲しいです。 明日以降の先発投手は全く分からず。 西口投手がそのまま行くのか、それとも東京ドームを避けて他の投手が登板するのか。 グラマン投手が帯同しているということなので、明日投げるのか、 それとも日曜に松永投手に代わって投げるのか。 久々に先発投手が読めない展開となりました。 何はともあれ、明日の試合も先発投手にかかる比重は大きいですから、頑張って欲しいですね。 ライオンズは痛い敗戦を喫してしまいましたが、 明日の試合では今日の負けを吹き飛ばすような勝利を期待したいです! 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (広)黒田(8回) (西)宮越(7回1/3)−星野(2/3)−小野寺(1回) (本)カブレラ12号 |
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広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
西武 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 4 |
宮越投手がついにやってくれました! これまで先発投手の仕事が果たせず、前回の投球で私は半ば見切りを付けていましたが、 首脳陣は我慢してラストチャンスを与え、見事その期待に応える7回1/3無失点の投球で勝利投手。 プロ入り最長となるイニングを投げ、チームに白星をもたらしました。 今日はもう宮越投手様様でしょう。ナイスピッチングでした。 いやはや、前回叩いてマジすいませんでした(汗) その宮越投手を打線・守備がしっかりと援護。 相手はエース黒田投手ということで苦戦が予想されたものの、 初回にいきなりカブレラ選手が2ランホームランを放ち、先制点! 2回には先頭の中村選手が四球で出塁し、高山選手のヒット、細川選手のタイムリーで追加点。 3回以降は立ち直った黒田投手の前にチャンスを作りながら、あと一本が出ませんでしたが、 8回に当たっている高山選手がタイムリー2ベースを放ち、駄目押し。 効果的な得点で宮越投手を援護しました。 守備では4回に先頭打者への四球、 嶋選手のファールフライを落球エラーするなど嫌な雰囲気になりかけた所で、 センター赤田選手がナイスプレーを見せて失点を阻止、相手チームに流れをやりませんでした。 2番手の星野投手も右打者相手に2三振、 セーブのつかない場面ではあったものの、抑えの小野寺投手が三者凡退と投打がガッチリ噛み合っての勝利。 最近は派手な勝利こそないものの、機動力を絡めた卒のない野球が展開できており、 良いリズムで野球がやれてますよね。 チームとして良い状態になってきています。 そんなこんなで今日の試合展開説明。文化放送より。
今日の勝因は宮越投手の好投でしょう。 これまではコントロールが甘く、高めに浮きがちでしたが、 今日は高めの釣り球・低めの変化球としっかりと投げ分けられていました。 四球も僅かに1個、テンポよく打たせて取る投球で宮越投手らしさが出ていました。 今日のようなピッチングなら、先発ローテの一角どころか軸にもなれます。 今後も低めへの制球に気をつけ、先発投手として頑張って欲しいですね。 2番手の星野投手は右打者を二者連続三振! 最近は右打者に対して緩い100キロ前後のカーブを効果的に使っています。 緩急・縦の変化が使えているのが大きいですね。 交流戦を機に一皮向けつつあるのかも。今後の星野投手にも期待です! 打者陣ではカブレラ選手が久々の一発を放つ先制2ラン。 ヒットはこの1本で、その後の打席は際どいコースの判定に不満げな態度を取るなど、 まだ力みすぎなのかなと思うところもありますが、 明日以降は和田選手が復帰してくるでしょうし、今日の一打が復調のきっかけとなることでしょう。 昨日の中島選手の敬遠の鬱憤を今日晴らした形になるんですかね?(^^; ではその後の凡退を明日の試合で晴らしてもらいましょう(*^^*) スタメン起用された高山選手は4打数3安打で連日の猛打賞! もはや完全復活といっていいでしょう。 それどころかクリーンアップの一角担ってもおかしくないぐらいの好調っぷりです。 今日のヒットで.483。打数が少ないとはいえ、5割近い成績は立派の一言。 打席での雰囲気もありますし、数字がついてくるとこれほど心強い選手はいません。 中島選手と同じような雰囲気があるだけに、このままレギュラー奪取といってもらいたいです。 中村剛也選手とともに、下位打線に新たな軸ができたことが最近の好調の要因でしょうね。 あとは赤田選手が3打数2安打と復調をアピール。 守備でもナイスプレーを見せてチームを救うなど、連日の大活躍です。 もし4回に赤田選手のナイスプレーが出ておらず、宮越投手が失点していたとすれば、 相手がエースの黒田投手ということもあり、ライオンズは劣勢に回っていたはずです。 タイムリーヒット1本以上の価値ある守備でした。 打撃の方は波がありますが、守備の方では何度となくチームを救ってくれています。 やはり赤田選手がセンターを守っていると安心できますね。 …いやー、しかし昔、守備を不安視されていた選手のものとは思えないですね(^^; 外野にコンバートされた頃は打球判断を誤るなど見ていられない守備でしたが、 今やチームNo1の守備力を誇る外野手に成長しました。 ファンにとって選手の成長は我が子のことのように嬉しいですね。 この調子で打撃の方でも安定した数字を残せるよう成長していって欲しいです。 明日からは東京ドームでの巨人3連戦です。 前回は3連勝しましたが、今回はDHを使えないこともあるので気を引き締めていきませんと。 初戦は松坂投手が先発、2戦目は西口投手、3戦目はそのまま松永投手なのでしょうか? 帆足投手は間に合いそうもなさそうですし… ちょっと先発予定は分からず。 西口投手は東京ドームとの相性の問題もありますから、 まずは初戦を取って、2戦目・3戦目と臨んでいきたいものです。 前回、素晴らしい投球を見せた松坂投手のピッチングに期待しています! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | (広)大竹(6回0/3)−佐竹(1/3)−横山(1回)− 林(1回1/3)−永川(1回) (西)ギッセル(6回)−三井(1回)−石井貴(1回1/3)−星野(1回2/3) (本)中島9号 |
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広島 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 1× | 5 |
今日は時間がないので簡易もーど。 今日の試合はよく同点に追いつき、サヨナラ勝ちを収められたと思います。 和田選手が欠場する中、4番カブレラ選手・5番江藤選手がノーヒットと中軸がサッパリ。 チャンスで打てない捕手の所に回るなど、打順の巡りも悪かったわけですが… そんな中での7回の攻撃、赤田・福地選手がダブルスチールを決め、 さらにワイルドピッチで捕手が前に弾く僅かの瞬間を突いて3塁ランナー赤田選手がホームイン! なかなかチャンスで1本出ない中、足で1点をもぎ取りました。 昨日のスクイズといい、こういった野球ができると成績は安定してきますよね。 そんなこんなで今日の試合展開説明。文化放送より。
投手陣は先発:ギッセル投手がもう少しの結果だったようで。 相手の拙攻に助けられながらの3失点(自責1) 満足いく投球ではありませんでした。 今日はテンポの早い投球が災いしたようで、広島の積極的な初球打ちに掴まってしまう結果に。 やや単調になりがちなところが課題になってきそうです。 投手陣で好投したのが勝利投手となった星野投手。 今日は1回2/3と星野投手には珍しくイニングをまたぐ登板となりました。 課題の右打者も抑えて、新井選手の1安打のみ。ナイスリリーフを見せました。 こういう風に右打者も抑えてくれると、星野投手も使い易くなります。 この調子で頑張って欲しいですね。 打線の方では赤田選手の好走塁が光りました。 最後のサヨナラタイムリーはやっと打ってくれたかといった感じですかね(^^; 最後に決めてくれればなんでもいいです、はい。 上位打線が苦しむ中、中村剛也選手が5打数3安打、 途中出場の高山選手が3打数3安打を放つなど、 栗山選手の2打数1安打を含めて6・7番打者がよく打ちました。 和田選手が不在で、カブレラ選手の調子が落ちてきてしまうと、 ここらの打者がクリーンアップの代わりをしなければなりません。 中村・高山選手といった主軸候補が調子を上げていることは嬉しいですね。 彼らの活躍が今日の勝利を呼び込んだように思います。 明日は今日の勢いを繋ぐ形で、優位に試合を進めたいですね。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (広)佐々岡(5回)−長谷川(1回)−広池(2/3)−林(1回1/3) (西)涌井(7回2/3)−星野(1/3)−小野寺(1回) |
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広島 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
西武 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 3 |
今日も1点を争うナイスゲームでしたね。 本当はもう少し楽に勝ちたかったんですが、こういう試合もいいでしょう。 1点差ではありましたが、そんな危ない試合展開ではありませんでしたし。 投打の噛み合いが良くなってきているということでしょう。 先発の涌井投手、リリーフの星野・小野寺投手、ナイスピッチングでした! そんなこんなで今日の試合展開説明。文化放送より。
先発の涌井投手は初回に失点したり、得点直後に失点したりと、 立ち上がりはやや不安があったんですが、 4回以降はカットボールを有効に使い始め、投球のテンポが上がって行ったようです。 立ち上がりのストレートのコントロールがもう少しだったようで、 カーブ・チェンジアップといった変化球が多めの配球となり、 東出・梵選手らの1・2番コンビに執拗に粘られるなど、なかなか攻め切れていませんでした。 それがカットボールを交えることで、変化球にも急速差が出始め、 広島打線を翻弄する結果となったようです。 今日の立ち上がりのようにスライダー・カーブ・シンカー・チェンジアップ・フォーク・カットボール・パームと 豊富な変化球に溺れることもありますが、 ストレートを軸とした力の投球、変化球でカウントを稼ぐ技の投球と、 ピッチングを切り替えられる辺りは非凡だと感じます。 このまま悪いなりにまとめられる投手になっていってもらいたいですね。 今日は変化球によるナイスピッチ。 次回は中日戦のように力のあるストレートで押さえ込んで欲しいです。 2番手の星野投手は嶋選手を1球で料理。 一昨日の阪神戦で岡田監督が左の藤本選手が1−3から打たなかったのが敗因と言ってましたが… 初対戦(かどうかは分かりませんが、それほど対戦経験が豊富でないことは確か)の左打者が 星野投手の球を打つのは至難の業でしょうに。 今でも松中・小笠原選手といったパリーグの左の強打者が打てずに苦しんでいるというのに。 そんなこと言うなら最初から右の代打出しとけばええのにと思ったのは秘密(爆) そんなこんなで今日もきっちり左打者を打ち取ってくれました。 あとは右打者をしっかり抑えられるようになればいいんですがね。 最近は外国人監督を中心にジグザグ打線を組む傾向があるので、打者一人で終わることもありえます。 今やライオンズリリーフ陣の中核を担っているわけですし、 1イニングを任せられるような投手へと成長して欲しいです。 抑えの小野寺投手は完璧。 何故か1点差の方が安心していられます。 球威があるだけにホームランを浴びる可能性が少ないですからね。 失点するとすれば四球が絡んだタイムリーぐらい。 むしろ気持ちにゆとりのある3点差以上の時の方が心配だったりします(^^; 抑え投手として成績も安定してきましたし、問題なしでしょう。素晴らしい守護神です。 打線の方では和田選手が風邪による発熱で欠場。 明日以降の出場が心配ではありますが、 ここの所、調子が落ちていただけに、良い休養として欲しいです。 和田選手の欠場で心配された打線は、5番江藤・6番中村・7番栗山・8番田原選手という形に。 カブレラ選手が交流戦初のノーヒットに終わるなど、 阪神戦の2戦目辺りからブレーキがかった心配が当たる結果となりましたが、 そこを5番以降の下位打線が上手くカバーしてくれました。 2回にセリーグで佐々岡投手とチームメイト・対戦相手だった江藤選手がヒットで出塁し、 当たりが戻ってきた中村選手もヒット、 やや当たりが止まっていた7番栗山選手がタイムリーヒットを放ち、同点に。 そして好調の田原選手がレフトへのタイムリーヒットを放ち逆転。 赤田選手は際どいコースをストライク取られての不運な見逃し三振となるも、 福地選手が手堅くスクイズを決めて、もう1点を追加。 結果的にこのスクイズが勝負を決めたことになりました。 序盤だっただけに、まさかスクイズで来るとはと思いましたが、 その後の片岡選手が続けず、3回以降は無得点だったことを考えると、このスクイズが大きかったですね。 和田選手の欠場でチャンスはなかなか作れないとの判断の元、 手堅く1点を取りに行った伊東監督の采配が当たった形となりました。 課題としては追加点を取れなかったことですかね。 特に4回は先頭の中村選手がラッキーな2ベースで出塁するなど、 ノーアウト2塁のチャンスがあっただけに1点が欲しかったです。 カブレラ選手の調子が落ち気味で、和田選手も体調不良と不安はあるんですが、 2回に栗山選手が盗塁を決めるなど、足を絡めた攻撃はできているので心配はしてません。 キッチリと1点を取りに行く野球をすれば大丈夫でしょう。 そうそう大量点を取ることはできませんし、1点1点を確実に取って行ってもらいたいです。 打者個人では中村剛也選手が2安打と活躍。 やはり初打席に1本出ると、ポンポンと行きますね。 打ち出すと止まらないのが中村選手の良さ、逆に打てなくなると長いのがネック(^^; 今の好調を少しでも長くキープし、安定した成績を残せるようになってもらいたいです。 幸いにもチャンスは貰えているわけですし、1試合1試合、1打席1打席を大切にしてもらいたいです。 他には片岡・中島・江藤・栗山・田原選手と1安打ずつ。 細川・野田選手といった捕手陣が打撃で結果を残せない中、 打数は少ないものの田原選手が.364と好結果を残しています。 捕手ではもっとも非力でバッティングは期待してなかったんですがね(^^; バットに当てる技術はありますから、そこが打数が少ないとはいえ、高打率の結果なのかも。 逆方向に流し打てるので、相手チームにそういったデータが少ないのも好調の理由なのかも。 3割をキープしろとは言いませんので、2割5分前後で収まるよう頑張って欲しいです。 明日はギッセル投手が先発でしょうか? 前回は初登板初勝利でしたが、その真価が試されるのはこれから。 明日の試合でも好投すればローテ投手として計算できるようになります。 首脳陣・ファンの信頼を勝ち取るためにも、明日はナイスピッチングを見せて欲しいですね。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |