1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (福)杉内(8回)−藤岡(1回) (西)涌井(6回)−許銘傑(2回)−星野(1回) |
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ホークス | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 7 | ||||
ライオンズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 |
負け試合はどれも同じ内容ですね… 先発が踏ん張りきれずに四球・エラーで失点、 打線は序盤のチャンスを生かすことができず、終盤に追い上げるも既に手遅れ… まぁ、一応終盤に追い上げられているから、5割前後で推移できているわけですが… ファンの立場としてはもう少し接戦にしてもらいたいところ。 んー、調子に乗れないまま交流戦ですか。 今年はホークスに負け越しているし… やや複雑な気分です。 そんなこんなで今日の試合展開説明。ネットの速報より。
今日は先発・涌井投手のピッチングが拙かったですね。 四球でランナーを溜めてしまう辺りはらしくないです。 テンポのいい攻める投球が持ち味にも関わらず… 今日は球速があまり出ていませんでしたし、調子が悪かったのかも。 それでも攻める気持ちを失っては元も子もありません。 3回以降は立ち直っただけに、勿体無いピッチングでした。 打線の方は誰が悪いということもなく、ランナーが出るとヒットが出ないといった感じ。 調子が悪いことを意識しすぎて繋ぐ意識が欠けてしまうのでしょうか。 それとも繋ぐことを意識しすぎて消極的になっているとか? 原因はよく分かりませんが、繋がりが悪くなってます。 その中でもGG佐藤選手が… もう春先の爆発は忘れないとダメかも。 昨日の試合の反省を促す意味もあったんでしょうが、赤田選手を外したのは納得いかないです。 GG佐藤選手を使うなら、赤田選手をと思わなくもなし。 佐藤友亮選手を落としてしまったので、右の外野手が上がってくるまでは抹消されないんでしょうが… 空振り三振ばかりになっているのが心配。 それは炭谷選手にしても同じことですが。うーん、プロの壁か。なんとか乗り越えて欲しい。 収穫としては、片岡選手が1・2番で使える目処が立ったということでしょうか。 今日も2安打、着実にアピールしています。 最近は足を警戒されてか、盗塁失敗も増えてきましたが、 失敗を恐れずに果敢に挑戦していってもらいたいです。 打撃面では早いカウントで打ち過ぎるのかが課題でしょうか。 もう少しボールを見る姿勢も欲しいところ。 でもその積極性が片岡選手の良さですよね。 他には中村剛也選手が5打数3安打と復調気配。 得意の長打も出始めましたし、ホームランももうすぐかと。 昨年アピールした交流戦をステップに一気に調子を上げていって欲しいです。 火曜からは交流戦がスタート。 ライオンズは良い形で交流戦に入れませんでしたが、 また新しく開幕する気持ちで戦っていって欲しいです。 火曜からはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (福)寺原(9回) (西)西口(7回)−山岸(1回)−正津(1回) (本)ズレータ7・8号、大村2号、松中7号 |
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ホークス | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 2 | 3 | 2 | 11 | ||||
ライオンズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 |
今日は未観戦につき、省略。 試合内容を確認しなおす気力もない試合結果です(苦笑) ビッグイニングを許してしまうとは、ベテラン投手らしくないなぁというのが正直な感想。 一発攻勢で沈んでしまうのは一昨年(その前ぐらい?)の悪い時期と内容が同じ。 ちょっと不安になってきますね。 昨年活躍した交流戦をきっかけとして、リズムに乗っていって欲しいです。 明日はライオンズ先発が涌井投手、ホークス先発が杉内投手。 ライオンズは昨日の9回の悪い流れを繋ぐ形となっただけに、 明日の涌井投手には投手陣の崩れをなんとか止めてもらいたいです。 今は松坂投手に次ぐような存在になっていますし、 杉内投手という相手投手の名前に負けない投球を期待したいです。 攻撃陣としては杉内投手が本調子でないだけに、しっかりと叩いておきたいところ。 1点を確実に取る野球で勝機を見出していって欲しいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (福)斉藤(6回1/3)−水田(1回2/3) (西)松坂(7回)−星野(1/3)−石井貴(2/3)− 正津(0回)−三井(1/3)−小野寺(2/3) (本)松中6号、リーファー1号、和田5号 |
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ホークス | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 5 | ||||
ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 2 | × | 7 |
いやー、忙しい試合でした(^^; 勝ったから、それで済ませられるんですけどね。 もし9回のドタバタ劇で負けていたら、今シーズン終わってましたよ(苦笑) 快勝とはいきませんでしたが、最後に小野寺投手がキッチリ締めてくれましたし、 結果的には試合を楽しませて良かったんじゃないですかね。 今日の観衆は3万8480人、インボイス西武ドームでは聞いたことがない数字です。 実数発表になってから過去最高、実質的にはこれまでで一番の入りだったのでは? 5月5日の子どもの日という状況に加え、松坂VS斉藤和巳のエース対決、 両チームのファンならずともワクワクする対戦カードです。 松坂投手は悪いなりに凌ぎ、斉藤投手は完璧な投球を見せるも一球に泣く、 最後まで目が離せない見所の多いナイスゲームでした。 今日は多くの人に良い試合を見せられたようですね。 そんなこんなで今日の試合展開説明。文化放送より。
試合は、序盤ホークスペース、中盤はライオンズペース、 9回はホークスペースといった流れとなりました。 ライオンズ先発の松坂投手は調子がもう少しだったようです。 前回の肘痛の影響なのか、ストレートは150キロに届かず、三振も僅かに3。 本来の出来ではなかったようですが、なんとか粘り強く投げることができました。 初回の1アウト満塁のピンチを凌げたのが大きかったですね。 ここでバタバタ行っていたら危なかったかと。 松坂投手が悪いなりに粘れたことがホークスに完全に流れをやらなかったと言えるでしょう。 一方のホークス先発の斉藤和巳投手は完璧な投球内容だったようで。 和田選手によれば、ノーヒットノーランをやるような内容だったとか。 前半はまさに手も足も出ない状態。 カーブでカウントを稼がれ、速いストレートに力負けし、フォークにバットが空を切るなど、 全く攻略の糸口をつかめませんでした。 そんな中で迎えた6回裏、先頭の赤田選手が四球で出塁し、送りバントで2塁へ。 一昨日・昨日と活躍した石井義人選手は空振り三振で2アウトとなるも、 本日唯一のヒットを打っていた中島選手は四球。 ここでバッターは昨日の死球の影響で欠場となったカブレラ選手の代わりに4番に入った和田選手。 完璧な投球で追い込まれてしまうも、際どいコースを見極め、 ホークスバッテリーが裏をかいてきたカーブを捉えて左中間突破の逆転タイムリー2ベース! この一振りでライオンズに流れが変わり、 直後の平尾選手のタイムリー2ベース、 7回にリーファー選手の来日初ホームラン、死球からチャンスを作り、ワイルドピッチで追加点、 8回には中島選手のヒット後、和田選手の2ランホームランと効果的に得点を積み重ねていきました。 8回の得点で事実上、試合が決まったために、 ライオンズはこの後の2戦や交流戦期間の6連戦を考慮して小野寺投手を温存することに。 石井貴投手は連投が難しいだけに、私もこうなることを望んでいたのですが… まさか小野寺投手登板まで追い込まれてしまうとは…( ̄□ ̄; 正津投手は一つもアウトを取れずに降板… コントロールが生命線の投手が2四球では話になりません。 今年は内容がイマイチですし… んー、厳しい。 三井投手も今日はもう少しでしたし… まだリリーフは完全に安泰とはいきませんねぇ… 小野寺・石井貴・星野投手は計算できるようになったんですが… 2軍から活きのいい投手が欲しいところ。 リリーフ陣の層を厚くすることが今後の課題になってきそうですね。 結果的に継投失敗、後手後手となって登板となった小野寺投手が、 この9回のドタバタ劇の唯一の収穫でしょう。 ワイルドピッチで1点を失いましたが、1アウト満塁からズレータ選手を空振り三振、 柴原選手には四球を与えたものの攻めた上での戦略的四球で問題なし、 最後はプロ初ヒットをマークするなどノリに乗っていた江川選手をフォークで空振り三振。 ピンチで三振を奪う素晴らしい投球を見せ、試合を締めました。 チームの窮地を救う本当のストッパーの仕事ができましたね。 今日の経験で自信が深まったことでしょう。この調子で抑えとして頑張ってもらいたいです。 打線では和田選手の活躍とともに、3番中島選手、7番リーファー選手の活躍が目立ちました。 中島選手は初回の内安打を皮切りに、6回の和田選手に繋ぐ四球など2四球でチャンスメーク、 8回には先頭打者としてセンター前ヒットを放ち、和田選手のホームランのお膳立てをしました。 最近は中島選手の調子がやや落ちていたことで、 1・2番からの繋がり、4・5番の繋がりを切ってしまっていたところがありました。 それが今日はキッチリと繋いでくれたことで、打線の流れが滑らかになりました。 和田選手の活躍をお膳立てしたのは間違いなく中島選手です。 9番赤田選手からの流れを一連のものとしてくれました。 そして来日初アーチを放ったリーファー選手。 映像で見れていないので分かりませんが、 1軍昇格以降は四球を選ぶなど、それなりに働いてくれているように思います。 昨日も代打でヒット、今日はスタメン起用でホームラン、順調な活躍ではないでしょうか。 オープン戦の成績からは今のような状態を予想できませんでした(^^; 対右投手の時には我慢してでも使う価値がありそうですね。 一つ面白い存在になってきているように思います。 明日のライオンズ先発は西口投手、ホークス先発が寺原投手です。 西口投手の調子がまだ本調子でないのが気がかりですが、 ライバルのホークス戦ですし、気合の入ったピッチングをしてくれることでしょう。 相手はホークスの4本柱ではない寺原投手ですし、 立ち上がりに効果的に得点し、試合を優位に進めて行きたいものです。 打線の援護で西口投手に白星を献上し、 星野・石井貴・小野寺投手の必勝リレーへと繋いでいって欲しいですね! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)宮越(5回1/3)−三井(1回)−正津(2/3)−山岸(1回) (日)橋本(7回0/3)−武田久(1回)−マイケル(1回) (本)小笠原4号 |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | ||||
日ハム | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | × | 4 |
うーん… 打線、打てなさ過ぎ。 まだ元気を感じないんですよねぇ… 復調には遠いです。とほほ。 そんな中で好調だったカブレラ選手が死球を受けて途中交代。 大事を取ってのことだったようですが、受けた箇所が一昨年前に骨折した場所と同じだそうで。 ちょっと心配です。 代わりに入った貝塚選手は8回のチャンスで見逃し三振だしなぁ… 改めてカブレラ選手の存在の重さを感じます。 ここ最近はちょくちょく怪我しちゃってますし、 最悪の場合も考えないといけないんですがねぇ… 今年は代わりの選手がなかなか出てきてくれないです。 もう一度、若手や燻っていた中堅の活躍に期待したい所です。 そんなこんなで今日の試合展開説明。ネットのライブ速報より。
先発の宮越投手は初回に先制点を許してしまいましたが、その後はナイスピッチング。 先発の役割は十分果たしてくれたと思います。 これから6連戦が続きますし、先制点を許してしまったことだけを反省し、次へと繋げて欲しいです。 その後の失点はやや勿体無い感じ。 6回は2アウト2塁で小笠原選手と勝負を避けることもできただけでなく、 カウント2−1と有利なカウントにありました。 ボール球のスライダーでいくらでも勝負できたはずなんですが… 勿体無い。 7回はキャッチャー細川選手の悪送球。これも余計な失点でした。 こういう余計な失点があるとチームの雰囲気も悪くなります。 打線が良くないだけに防げる失点は防いでもらいたいですね。 打線は5安打でしたが、3回・8回・9回とチャンスは作っていました。 3回・8回は相手のエラー絡み、得点を取らなければならないケースだったんですが… 3回はカブレラ選手の敬遠後に和田選手が凡退(当たりは良かったらしいですが) 8回は途中交代の貝塚選手が1点をくれるケースに関わらず、バットを振らずの見逃し三振… その後の和田選手の内野ゴロで1点を入れましたが、これでは遅すぎます。 貝塚選手が内野ゴロを打って得点し、和田選手が再びチャンスを広げるという形でないと。 手厳しいようですが、8回の貝塚選手は何のために打席に立っていたのかと思ってしまいます。 点数を取るべき所で取れなかったことが、反撃ムードを削いでしまったように思います。 9回は代打のリーファー・江藤選手の連続ヒットでチャンスを作るも、 高木浩之選手がまさかのダブルプレー… 一昨日の試合でマイケル投手が良くなかっただけに、期待していたんですが… 残念。 なかなか打線が調子に乗っていけませんね… 辛い… そんな中で唯一2安打したのが石井義人選手。 昨日の大活躍に続き、今日も3打数2安打と活躍。 調子の落ちている打線のカンフル剤になってくれています。 石井義人選手の活躍で、早く繋がりを取り戻していってもらいたいですね。 明日からはソフトバンク3連戦、交流戦前の最後のパリーグ対戦カードです。 ライバルとの対戦カードを制し、勢いをつけて交流戦に臨んでいきたいところですね。 明日のライオンズ先発は松坂投手、ソフトバンクが斉藤和巳投手、エース対決となりました。 まずはこの初戦を制し、3連戦を優位に戦っていきたいですね。 松坂投手の前回の途中降板、カブレラ選手の死球の状態と不安要素はありますが、 そこはリリーフ陣・打者陣の頑張りでチーム一丸となって戦っていってもらいたいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)帆足(7回2/3)−石井貴(1/3)−小野寺(1回) (日)ダルビッシュ(6回)−建山(1回2/3)− 岡島(1/3)−武田久(1回) (本)カブレラ8号 |
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西武 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | ||||
日ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
快勝というにはもう少しのゲーム。 9回の3得点で納得いくものになりましたが、 それまでは10安打3得点で、4回・5回・6回とチャンスを作りながらも無得点、 3回は連打で得点できただけに、打線の復調を期待しましたが、やはりまだまだかと。 ただ打線は水物、何度チャンスを逸したとしても、点数が入っている分には問題なしです。 今日はその得点を守りきった投手陣を褒めたいですね。 1失点しましたが、それはサード石井義人選手のタイムリーエラーによるものだけ。 帆足・石井貴・小野寺投手とよく投げました。 昨日の試合同様、投手の好投が打線の奮起を促しましたね。 そんなこんなで今日の試合展開説明。ネットのライブ速報より。
今日は祝日のデーゲームということで、 メディアによる中継がなく(テレ東であったようですが、私のところは映らない)、 どういう試合展開だったのか分かりません(^^; そんなわけで細かい話は一切なし。 帆足・石井貴投手がよく投げ、 クリーンアップの前の石井義人選手と貝塚選手がよく打ちました。 贅沢を言えば、4〜6回のチャンスでこの2人にもう一本出ていればなとは思いますが。 まぁ、それは明日にとっておくことにしましょう^-^; 明日のライオンズ先発は宮越投手、一方の日ハムは橋本投手。 宮越投手は久々の先発です。 前回の先発時は散々でしたが、以降の中継ぎでは結果を残していますので心配ないでしょう。 幸いにも昨日のグラマン、今日の帆足投手の好投でリリーフ陣は休めていますから、 宮越投手にあまり長いイニングを期待しなくてもいい状況です。 中継ぎの時と同じような気持ちで、1イニングずつしっかりと投げていってもらいたいですね。 相手の橋本投手はイメージが湧いてきません。 昨年は中継ぎで投げていましたから、対戦経験はあると思うんですが… ちょっと記憶にないです。 阪神の橋本投手同様にチェンジアップが武器な投手だと聞いてますが、 詳しいことは明日の試合になってみないと。 対戦経験が少ないだけに、油断せずに戦っていってもらいたいです。 明日も勝利を収め、3連勝という最高の形でインボイス西武ドームへと帰りましょう! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)グラマン(8回)−山岸(1回) (日)リー(4回2/3)−武田勝(2回1/3)−岡島(1回)− マイケル(2/3)−建山(1/3) (本)江藤2号、稲葉4号 |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 9 | ||||
日ハム | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 |
江藤選手の活躍により、打線が久々に繋がりを見せての13安打9得点の快勝となりました。 これまでなかなかチームの勝利に貢献できていなかった江藤選手ですが、 今日は素晴らしい活躍でしたね。 4回に先制点となる3ランホームランを放てば、 5回のチャンスではコンパクトに打っての2点タイムリーヒット、 合計5打点を挙げる文句なしの活躍を見せて、初のヒーローとなりました。 交流戦を前にしたこの時期、江藤選手の調子が上がってきたのは嬉しい限りです。 古巣の巨人を始めとするセリーグチームを相手に大暴れするためにも、 明日以降の試合で引き続き結果を残していってもらいたいです。 開幕直後から4月中盤までチームを引っ張ってきたのは、 炭谷・GG佐藤選手らを始めとする「若い力」でした。 その勢いにやや陰りが見えてきた今、チームを引っ張りつつあるのは中堅・ベテランの「経験」です。 リリーフ陣におけるセットアッパー・石井貴投手の存在、 昨年までマスクを被っていた細川選手のリード、 カブレラ・和田選手といった2大大砲、そして今日大活躍をした江藤選手と、 またチームの雰囲気が変わってきたような感じがします。 こういった形で若手とベテランが切磋琢磨していけば、チームはどんどん活性化していくことでしょう。 今日の試合をきっかけとして、また一つ新しい流れを作っていってもらいたいですね。 そんなこんなで今日の試合展開説明。文化放送より。
今日の勝因はグラマン投手の好投と江藤選手の活躍の2点でしょう。 打線の不振もありましたが、先発投手が踏ん張りきれずに先制点を許すケースが多かったです。 追いかけるだけの力がなかっただけに、先制点を許してしまうと一気に重くなりがちでした。 その流れを先発・グラマン投手が見事に断ち切ってくれました。 3回をパーフェクト、リズムのいいピッチングで得点を許さず。 グラマン投手のテンポのいいピッチングが攻撃陣の奮起を起こさせたといっても過言ではないでしょう。 ここまで3勝2敗。 前回のソフトバンク戦こそ5回3失点でしたが、 ほとんどの試合で7回3失点程で試合を作ってくれています。 このピッチングの安定感は大きいですよね。 幸いにもライオンズには松坂・西口・帆足投手といった軸で回れる投手がおり、 グラマン投手にそこまで大きな期待をかけなくても済む状況ですから、 こういった安定感あるピッチングを続けてもらえると、チームとしても心強いです。 この調子で安定感ある投球を続けていってもらいたいですね。 そして不振がちの打線の救世主となったのが江藤選手のバット。 得点力が低下していた原因の一つにカブレラ・和田選手の後の打者がありました。 GG佐藤選手の調子が落ちていったことによって得点力が落ち始め、 中村剛也選手や石井義人選手らを置いてもその状況は変わらず。 なかなか打線の繋がりが戻りませんでした。 それが今日、江藤選手が5打点の活躍。打線が見事に繋がりました。 やはりカブレラ・和田選手の後の打者が重要なのだなと改めて感じさせられましたね。 昨年までは7番に中島選手がいたので、あまりそう感じることはありませんでしたが、 やっぱりクリーンアップの後ろの打者というのは重要ですね。 ライオンズ打線のポイントは6・7番打者になってきそうです。 そこに江藤選手や中村・GG佐藤選手らがはまってくれれば、 得点力も一気にアップ、打線も完全復活となってくることでしょう。 ベテランの江藤選手のバットに今後も期待ですね! 明日は祝日なのでデーゲーム。 ライオンズ先発は帆足投手、日ハム先発はダルビッシュ投手。 今日の試合の勢いを明日に繋いでいき、一気に波に乗っていきたいですね! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |