1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)JP(7回0/3)−菊地原(1回)−大久保(1回) (西)三井(2回2/3)−宮越(4回1/3)−小野寺(2回) |
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オリックス | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
前半戦最後の試合がこんな試合とは… 投手戦と言えば投手戦なんですが、どちらかというと貧打戦といった感じで… チャンスらしいチャンスがなく、試合が全く動かなかったので、面白みの欠ける試合となってしまいました。 同じ負けでももう少しチャンスを作りたかったんですが… 事実上、試合の動きがあったのは3回表のオリックスの攻撃と8回裏のライオンズの攻撃だけですからね。 これではさすがに… もう少し見せ場が欲しかった。残念です。 今日の試合展開説明。文化放送とネットの動画配信より。
もう今日は何もないですね。打てなかった、以上です(苦笑) 収穫としては宮越投手と小野寺投手の好投でしょうか。 打線の調子が落ちているオリックス相手なので、手放しで喜ぶことはできませんが、 両投手ともにほぼ完璧に抑えきりました。 宮越投手はほぼ先発と同じぐらい投げているので、後半戦に先発するチャンスがあるかもしれませんね。 コントロールが安定しているので、しっかりと試合を作ってくれています。 小野寺投手はストレートの力がほぼ完全に戻りましたね。 あとはフォークボールの出来次第。こちらも後半戦に注目です。 それにしても曜日の法則はまだ破られていないんですね… こうなったらオールスター第一戦に勝利して、無理矢理にでも流れを変えたいところ(^^; 最後の2戦で完封負けを喫するなど嫌な形で負けてしまいましたが、 オールスター休みをきっかえに上手くリフレッシュしてもらいたいです。 前半戦は不本意な結果に終わっただけに、後半戦・終盤への追い上げを期待しましょう! オールスター明けもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)川越(4回1/3)−菊地原(1回1/3)− 加藤(2回1/3)−大久保(1回) (西)涌井(5回2/3)−正津(1/3)− 星野(1回1/3)−大沼(1回2/3) (本)北川15号、ブランボー12号 |
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オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 3 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
カリスマ日記の白星・黒星表を見てもらえば一目瞭然なんですが、 7月の表は綺麗さっぱりですよね(苦笑) 両端が白で揃っていて、真中は黒星&試合なし。 土日月は全て勝っているものの、試合がある日の火曜〜金曜はオール負け。 嫌な流れですよねぇ… もうちょいなんとかならないものか。 変なめぐり合わせになってます… うーん、明日こそは打破したい… 今日の試合展開説明。文化放送とネットの動画配信より。
試合としてはオリックスの二遊間にやられたという感じですね。 野手の間を抜けそうな打球を悉く処理してアウトにするものだから、打線がサッパリ繋がりません。 少し強い打球が野手の正面に飛べばあっさりダブルプレー。 鉄壁の二遊間コンビニなす術がありませんでした。 柴田選手や赤田選手は足を生かした内安打が武器なのに、 それが封じ込められてしまってはそう簡単に出塁することができません。 結果的にチャンスが広がらずに完封負け。 守備の大事さを痛感させられる試合でしたね… 前半戦ではボロボロだったライオンズの守備陣も悪くはありません。 今日の1回早川選手の打球をセカンドの高木浩之選手が上手く処理したり、 中島選手が頭を超えそうな打球を飛びついて捕ったりとライオンズも良いプレーを見せました。 それでもオリックス内野陣の併殺の成功率の高さを見ていると… やっぱり違うなと。 こういったプレーは敵チームといえども見習って欲しい点です。 先発した涌井投手ですが、投球内容自体は良かったと思います。 本人の降板後のコメントによると調子自体は悪かったそうです。 今日は変化球の割合がいつもに比べて多く(それでも5分5分)、 随分と投球の幅が出てきたなと思ったものですが、おそらくストレートが走っていなかったためでしょう。 それでも要所では空振りを奪えていましたし、ピッチングとしては良かったと思います。 下手にストレートにこだわらない分だけ、相手打者に狙い球を絞らせなかったように思います。 それが崩れてしまったのが北川選手の2ランホームラン。 直前にスライダーをワンバウンドで叩きつけてしまい、2塁への盗塁を決められてしまいました。 その次に投げたのがストレート、これは北川選手も予想していたようでフルスイング、 逆球でコースが甘かったこともあり、打球はフェンスオーバー。 こういう所ですよね。困った時に投げる選択するボール、そしてそのコントロール。 今日はこれまでと比べると投球の組立が良かったんですが、 ここ一番の所でそれができませんでした。 まだ甘さが残っていますね。 ただ今日のピッチングは一つの手応えにはなったでしょうから、 この調子で新しい可能性を探っていってもらいたいです。 打線の方はコメントのしようがない(^^; やっぱり序盤の拙攻が痛すぎましたね。 2回のノーアウト1・2塁のチャンスで石井義人選手が見逃し三振、高木浩之選手が内野ゴロ併殺。 3回もランナーが出るものの、チャンスで一本出ず。 4回も1アウト1・2塁で得点ならず。 5回は代打のGG佐藤選手が凡退、中島選手が早まってしまってタッチアウト… どれも嫌な形で攻撃が終わっていました。これじゃ勝てませんわな… 何が悪いということはありませんが、結果的に6・7番の非力さが目立った形ですね。 石井義人選手の調子が落ちていますから… チャンスで見逃し三振は痛すぎます。 どうも最近は内角の球が見えていないような…首位打者ではありますが、起用が難しくなってきました。 まぁ、あくまで結果論ですので、何とも言えない所ですが。 石井義人選手の勝負強い打撃・選球眼に助けられたこともありましたし、 高木浩之選手のしぶとい打撃が得点に繋がった試合も数多くありました。 今日は残念だったということでしょうか。明日の試合に期待しましょう。 明日で前半戦(もう90試合以上終わってるので、中盤戦ですが)も終了。 明日の試合を勝てば3位での折り返しが決まります。 オリックスは3位狙いで来ているので、明日の試合は厳しいものとなることが予想されます。 それでもライオンズは上を目指しているわけですから、 明日の試合をしっかり勝って、気持ちよくオールスター休みを迎えたいものです。 明日の先発は三井投手。 中継ぎでは良いピッチングを見せていましたから、明日の試合はやってくれることでしょう。 三井投手が先発ローテに入ってくれれば投手陣もかなり楽になります。 後半戦へと繋ぐためにも、明日は三井投手に勝ち星を付けたいですね! 明日こそガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)スチュワート(6回)−香月(1回)−歌藤(1回) (西)帆足(9回) (本)カブレラ25号、中島6号 |
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オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
西武 | 0 | 1 | 3 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | × | 7 |
今日の試合は少し併殺打が多かったこと以外は完璧に近いゲーム展開でしたね。 ライオンズの快勝です。今回は福岡からの流れをそのままの形で発揮できたようです。 まずはなんといっても帆足投手のピッチングですよね。 交流戦後は勝ち星は付くものの、ピッチング内容が悪く、5〜6回で交代するケースが続いていました。 それが今日は6安打2四球9奪三振の好投を見せて、プロ初となる完封勝利。 ここまで溜まっていたものを一気に吐き出した形です。 今日良かったのは低めのコントロール。 パームボールの落差こそ前半戦の良い時に及びませんでしたが、 今日はそれをストライクからボールになる丁度いい高さに集めることができていました。 いつもはスライダーのような効果になるものが、 今日はフォークボールのような効果をもたらしていたように思います。 いつもと比べて三振の数が多かったのはそのためでしょう。 あとは緩急が生きていました。 ストレートの走りが良く、140キロオーバーの球で攻め込み、 110キロ台のカーブ、120キロ台のパーム、130キロ台のシュートと上手く相手のタイミングを外していました。 帆足投手というとパームのイメージばかりが強いですが、 今日は色々な球でスピード差をつけることで、狙い球を絞らせなかったように思います。 他にもいつもは左打者の外角ばかりなのを内角にパームを落としたりと、 今までには見られなかった投球パターンもありました。 緩急・コーナーワークとこれまでと違う帆足投手を見た気がします。 一つ壁を越えたようですね。今日のようなピッチングができれば、悪いなりにも抑えられるようになると思います。 プロ初完封勝利おめでとうございます。 不動の左腕エースとなれるよう今後も頑張ってもらいたいです。 打線の方はカブレラ選手のホームランに始まって、赤田選手のタイムリーなど効果的に得点を積み重ねました。 終わってみれば4試合ぶりの二桁安打。 ホークス戦は接戦が多く、なかなか打線爆発とはいきませんでしたが、 今日は良い形で打線が繋がりましたね。 やはり福岡ではノーヒットだった2番赤田選手が3安打3打点と活躍したのが大きかったのでしょう。 打線のポイントはやはり2番バッター。 強力なクリーンアップの前に出塁する仕事以外に、下位から作ったチャンスを生かすというものがあります。 とりわけライオンズは9番にしぶとい高木浩之選手がいたり、バントの上手い細川選手がいたりと、 得点圏にランナーを置いて1・2番に回ってくるケースが多いです。 松井稼頭央選手や佐藤選手が1番に居た時は良かったのですが、 今年はなかなかチャンスをものにできていませんでした。 それが赤田選手が2番で勝負強い打撃をするようになり、得点力が一気に増しましたように思います。 赤田選手の出来が打線を左右するような気がします。 そんなこんなで前振りが長くなってしまいましたが、今日の試合展開説明。 文化放送とネットの動画配信より。
語るべきことはほぼ語りつくしたので、これといったことはないかと。 打線ではスタメンに抜擢された片岡選手のバッティングが良かったです。 まだ片岡選手のバッティングの特徴を掴みきれてはいないんですが、 打球方向に逆らわないシュアなバッティングをしますよね。 今日のヒットは右方向、セカンドの頭を抜くような打球が2つ続けるなど、 対左投手のお手本のようなバッティングをしてくれました。 片岡選手のシュアなバッティング、そしてその後の細川選手の送りバントが、 打線の流れを生んだように思います。 逆に強引さが目立ってダメだったのが先日のヒーローGG佐藤選手。 和田投手相手には良いバッティングをしていたんですが… 今日は外寄り低めの変化球を引っ張ってしまって2打席連続で併殺打… 良い所がありませんでした。 タイプが違うので片岡選手のバッティングを真似ろとは言えませんが、 もう少し工夫が欲しかった所です。 オープンスタンスからスクエアに変わるなど対応範囲が広がっているだけに、今日の結果は残念です。 あとは中島選手のホームランが見事でしたね。 外角低めのストレートをセンター左へ。見事な一発でした。 強い打球が放てるようになるなど調子は上向き。 この調子で量産体制に入って行って欲しいですね。 明日は涌井投手が先発。 初勝利以降、四球絡みで突然崩れるなど勿体無いピッチングが続いてしまっています。 そこらは気持ちの持ちようですから、甲子園地方大会が始まっている時期ですし、 一生懸命投げていた昨年のことを思い出し、明日は頑張ってもらいたいです。 変化球を上手く使い、幅のあるピッチングをしていって欲しいです。 打線も今日のように早い援護をし、良い形で勝利を収めたい所です! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)河原(5回1/3)−大沼(1回2/3)−星野(1/3)− 宮越(2/3)−森(1回) (ソ)新垣(6回1/3)−吉武(1回2/3)−馬原(1回) (本)和田20号 |
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ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | ||||
ホークス | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
今日は外出していた関係で8回から見ていただけなのですが… いやー、そんな私にも試合がよく分かる面白い試合をやってくれたようで^-^; 9回の逆転劇は見事でしたね。 ここの所疲れが見えている馬原投手とはいえ、それまでは絶対的存在になりつつありましたから。 それを2点差ひっくり返したわけですから、ライオンズにとっては大きな試合になりましたよ。 今年は逆転勝ちが少なく、特にこういった終盤からの劇的な勝利はほとんどありませんでした。 そこらが波に乗れなかった理由だとも言えます。 小林雅英・三瀬・大久保・横山・福盛投手と、相手チームの抑えから点を取ることができていませんでした。 それを今日、見事にひっくり返しての勝利ですからね。チームの勢いになりますよ。 今日の試合はライオンズにとって自信に繋がるゲームになったと思います。 今日の試合展開説明。ネットの動画配信より。
中盤までは結果しか分からないので恐縮ですが、 前半は両先発投手の好投による投手戦だったんですね。 両チームを通じて初ヒットが出たのが5回表の和田選手のホームラン。 それまでノーヒット・完全ペースで来ていたわけですから凄いですよ。 それにしても河原投手はまた得点を貰った直後に知ってんですが… 中盤のスタミナ切れも合わせて、そこらが課題でしょうかね。 あくまで前回見た限りですが、投球内容自体はこれが河原投手のピッチングだというのが定まってきたと思います。 あとは試合を考えたペース配分、上手くゲームをコントロールしてもらいたいです。 今日はその後に出てきたリリーフ陣も頑張ったようで。 2番手の大沼投手はピンチを広げてしまったものの、結果的にピンチを凌いで無失点。 3番手の星野投手は好調の松中選手から三振を奪うナイスピッチングを見せ、 4番手の宮越投手は2人の打者をしっかり抑えて、9回の反撃へと繋いでくれました。 次に出てくるピッチャーがピンチを抑え、また次のピッチャーがそのピッチャーの作ったピンチを抑えると。 このパターンは昨年後半・プレーオフのライオンズの戦い方に通じるものがあります。 昨年だと2番手に長田投手、3番手は同じで、4番手に小野寺投手、このパターンですね。 ピッチャーこそを違いますが、このパターンはライオンズの一つの形と言えるでしょう。 打たれながらも繋いで繋いでピンチを凌いでいく、伊東ライオンズの野球ができましたね。 その中でも4番手の宮越投手は見事にプロ初勝利を挙げ、お立ち台に上がりました。 6月中盤辺りに2番手投手として試合を作り直し、プロ初勝利の権利を挙げた時がありましたが、 その時は継投が失敗して白星付かず。 けれどもその後もリードされた場面を中心に投げて結果を残し、 最近は僅差の場面でも使われるようになってきた宮越投手、どんな試合でもきっちり投げてきたことが報われましたね。 プロ初勝利、おめでとうございます! 打線は9回の攻撃が見事でしたね。 馬原投手のフォークの落ちが悪かったとはいえ、その球を見逃さずに捉えて得点に繋げたのは見事です。 大きかったのは和田選手の四球ですよね。あそこでチャンスが広がったのが大きいです。 そして石井義人選手のあわやホームランかというライトフェンス直撃のタイムリー2ベース、 これでもう一気に行けるなという雰囲気が出来上がりました。 昨日のGG佐藤選手の四球といい、打線の繋がりの中での四球の重要性を再認識させられました。 ボールを選ぶということは重要ですね。なにより、相手に与えるダメージが大きいです。 昨日・今日と効果的な四球が得点に繋がったように思います。 最後の勝ち越し打は中島選手の犠牲フライでしたし、ライオンズらしい野球ができるようになりましたね。 これでホークス3連戦を2勝1敗で勝ち越しました。 相手のホークスも気合が入っていて、試合も1点差ゲームと僅差だったわけですから、 この勝ち越しというのは大きな意味を持ちます。 野球の内容自体も良かったですし、これで今度こそ波に乗って行きたいですね。 ホークス戦はホント良い野球をやるんだけどなぁ… なかなか繋がっていかない(^^; 今度の今度こそは調子の波に乗って行きたいところです。 明日からはオールスター前の最後の3連戦、オリックス戦です。 オリックスもロッテに3連勝するなど調子が上がっているので、用心してかかっていきませんと。 オールスター前の最後の試合を勝ち越して、良い形でオールスター休みに突入したいですね! 明日からもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)西口(7回)−正津(1/3)−星野(2/3)−森(1回) (ソ)和田(8回0/3)−倉野(2/3)−フェリシアーノ(1/3) (本)GG佐藤2号 |
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ライオンズ | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||||
ホークス | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
初回に4連打を食らって2点を失った時にはどうなることかと思いましたが… 2回に中島選手の2点タイムリー3ベースで同点に追いつき、GG佐藤選手のホームランで勝ち越し。 西口投手は2回以降もピンチの連続だったものの、打ち取れる打者で確実にアウトを稼ぐなど、 粘り強いピッチングを見せて無失点に。 ライオンズもチャンスがありながら点が取れないと苦しい展開が続き、 1点差勝負で終盤に差し掛かったものの、 8回は途中から星野投手がリリーフしてピンチを凌ぎ、 9回は森投手が素晴らしいピッチングを見せて逃げ切り勝ち。 昨日の痛い敗戦を、リリーフを繋いでの勝利という形で見事に取り返しました。 今日の試合展開説明。ネットの動画配信より。
今日は投手陣がよく辛抱しました。 ホークス打線は城島選手が怪我のために欠場していましたが、 昨日に引き続き松中選手が3打数3安打2四球と絶好調をキープしており、 相手打線の調子自体は良かったと思います。 それを打たれながらも要所要所で抑えるなど、粘り強いピッチングができたと思います。 今日はなによりライオンズにとって打順の巡りが良かったですね。 絶好調の松中選手の前後で打線を分断することが失点を防げた最大の要因でしょう。 ホークス打線は強力ですが、こういった形で打線を分断できれば失点も最小限に防げます。 ベテランらしい粘り強いピッチングでした。ナイスピッチング、西口投手! 課題のリリーフ陣では星野−森投手のリレーが見事に決まりました。 星野投手のピッチングを見ていると、別に8回の頭からでも良かった気がしますが… まぁ、そこらは色々と事情があるのでしょう。 ピンチでも星野投手は左打者相手に堂々としたピッチングをしてくれますし、 ライオンズとしては良い後ろの形を見せられたように思います。 特に抑えで出てきた森投手はストレートが149キロを計測するなど、ボールに力がありました。 昨年は見られなかったスピードボールがここにきて復活したことで、 かなり安心してみていられるようになりましたね。 ズレータ選手に投げた149キロのストレートは圧巻でした。 誰もがフォークボールだろうと思っていた所に、 その軌道でギリギリ一杯にストレートを投げ込む制球力とボールの力、あっぱれでしたね。 打者の頭にフォークがある以上、あの球には絶対に手が出ません。 見事なピッチングだったと思います。 豊田投手が復帰するまで、こういった形で勝利を呼び込んでもらいたいですね。 残る問題は7回〜8回のリリーフか。勝ちパターンの信頼できるリリーフがもう1枚必要ですね。 打線ではGG佐藤選手の活躍が光りました。 決勝点となった4回のソロホームランもそうですが、2回表の四球が大きかったですね。 追い込まれながらもタイミングの合ったファールで粘り、 コントロールの安定している和田投手から四球を勝ち取りました。 その後の打者が高木浩之選手で送りバントのできる状況を整えられましたから、 GG佐藤選手の四球は今日の試合を大きく左右したと思います。 出場した打者がこういった活躍をしてくれると、打線も繋がってきますよね。 守る所がないので、対左投手での出場が主ですが、 代打の切り札などで積極的にアピールしていってもらいたいです。 今日の勝利で1勝1敗。明日勝てばこの3連戦を勝ち越しで飾れます。 ホークスも勝利に対する執念を見せているだけに、そう簡単に勝つことはできませんが、 ライオンズとしてもこのまま引き下がるわけにはいかないので、 一つ一つ勝ち星を積み重ねてプレーオフへと望みを繋げて行きたいものです。 明日は河原投手が先発。 移籍直後のホークス戦では内角を積極的に突く素晴らしいピッチングを見せてくれましたから、 明日のピッチングにも期待をしたいです。 休養十分ですし、しっかりと試合を作ってくれることでしょう! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)松坂(8回0/3) (ソ)斉藤(7回)−吉武(2回) (本)和田19号、カブレラ24号、 松中30・31・32号 |
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ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | ||||
ホークス | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 4 |
しかしこんな試合があるんですねぇ… 負けたのは残念ですが面白い試合ではありました。 これで8・9回と斉藤和巳投手が続投していたなら、完全にマンガの世界でしたよ(^^; 松坂投手の失点は松中選手に打たれた3発だけですからねぇ。 打たれたとはいえ、エースと4番の見事な対決だったと思います。 あれだけ完璧に打たれてしまうとねぇ… それも失投とは言い切れないボールをです。 もう脱帽ものですよ。松中選手にやられてしまいました。 これで松坂投手は10敗目を喫したわけですが… んー、これで今年のポスティング申請は難しく… 確かに好投しており、完投するなどチームに貢献しているんですが、 実際に勝ち星が伴わないことには納得いく成績だとは言えません。 勝負は時の運と言いますけど、打線の援護がないのも勝ち星が付かないのも何か理由があるはずです。 松坂投手には本当の意味で勝てる投手になってもらいたいです。 今日の試合展開説明。文化放送とネットの動画配信より。
試合のポイントとしては、8回表の攻撃でしょうね。 同点に追いついたまでは良かったんですが、 そこから赤田選手の送りバントの処理をホークス側がミスしてチャンスを貰ったにも関わらず、 得点をすることができず、一気に勝ち越せなかったのが痛かったです。 ホークス側の事情は分かりませんが、斉藤和巳投手にかなり苦戦していたライオンズにとって、 吉武投手に代わってくれたことは追い風となっていたんですが… そこで1点で終わってしまったのは痛いですよね。 先日のロッテ戦でリリーフ投手が打ち込まれた件とは逆のパターン、 攻撃する側としては終盤に一気に勝ち越さなければいけない、それができませんでした。 ホークス側に同点で凌がれてしまったことが今日の敗因だと言えます。 凡退したフェルナンデス選手にしても、6番の石井義人選手にしても、 今日は斉藤和巳投手に対してサッパリでしたからね… 和田・カブレラ選手が調子良くとも、後ろがこうだと苦しい展開になってしまいます。 2人のうち一人にはなんとかしてもらいたい所ですが… 難しいわなぁ… 先発の松坂投手は立ち上がりコントロールが甘かったりと調子自体はさほどだったように思います。 カットボール・フォークボールが曲がってなかっただけなのかもしれませんが、 130キロ後半のストレート系のボールが時折顔を出すなど、松坂投手らしくない印象を受けました。 ここまでほとんど完投していますし、疲れがあるのかもしれませんね。 それでも尻上がりに調子を上げていき、松中選手以外はほぼ完璧に抑えきりました。 松中選手に対しては…打った方を褒めましょう。 1打席目のホームランは失投(というか、らしくないストレート系の球)でしたが、 それ以外は良いコースのストレートを完璧に打たれてしまいましたもんね。 まぁ、今日の所はしゃーないということで。 この屈辱を糧に、さらに大きなピッチャーになってもらいたいです。 割とさわやかな負けではありましたが、ライオンズにとってこの敗戦は痛いです。 守護神の豊田投手が居らず、抑えがいない状態。 そんな中で1試合を任せられる松坂投手で負けてしまったのは痛いです。 まぁ、負けてしまったのは仕方がありません。 前回のホークスのように今日の敗戦は切り替えていきませんと。 明日以降の試合で勝ちこせるよう頑張りましょう! 明日からガンバレ、ライオンズ!! |