2005年西武ライオンズ応援日記

6月29日 西武ライオンズ 0−4 北海道日本ハムファイターズ

(西)河原(7回)−三井(1回)
(日)トーマス(2回0/3)−立石(4回)−吉崎(1回)−
 建山(1回)−横山(1回)
(本)セギノール13号
西武
日ハム ×

河原好投するも、打線が元気なく完封負け… 泥沼の6連敗…
泥沼です。
映像で見ていないので分かりませんが、試合結果からすると元気がないという言葉がピッタリなようで。
この時期に5割から遠く、上位チームとの差も広がるばかりの状況ですから、
モチベーションを高くしてプレーするのは難しいと思いますが、
まだパリーグにはプレーオフ制度があるわけですし、5割を超えれば十分挑戦権があります。
もう一度、元気を出して頑張って欲しいです。
守備のミスとか過度に気にしすぎてはいけないです。試合ではドンマイということで。

今日の試合展開説明。文化放送より。
1(中)赤田、2(右)高波、3(左)和田、4(指)カブレラ、5(三)中村、
6(一)GG佐藤、7(遊)中島、8(二)高木浩之、9(捕)細川
■栗山選手が1軍登録抹消、高波選手が1軍登録。

1回表 日ハム先発:トーマス投手
赤田選手、7球粘るも内角高めカットボールにピッチャーゴロ。
高波選手、フルカウントから四球。
和田選手の所で高波選手が牽制で誘い出されるも、モーションが大きく一目散に2塁へ。盗塁成功。
和田選手、フルカウントから四球。1アウト1・2塁。
カブレラ選手、フルカウントから低めストレート打ってセンターフライ。ランナー3塁へ。2アウト1・3塁。
中村選手、フルカウントから高めストレートに空振り三振。


1回裏 ライオンズ先発:河原投手
森本選手、内角高めストレートでセンターフライ。
小田選手、低めカーブでライトフライ。
小笠原選手、フルカウントから四球。
セギノール選手、高めストレートでサードファールフライ。

2回表
GG佐藤選手、内角高めストレートに見逃し三振。
中島選手、外角高めストレートに空振り三振。
高木浩之選手、低めストレートを叩きつけてサード内安打!
細川選手、内角ストレートに空振り三振。

2回裏
木元選手、フルカウントから四球。
高橋選手、低めスライダーで左中間のレフトフライ。
坪井選手、フルカウントから四球。1アウト1・2塁。
稲葉選手、ライト前タイムリーヒット。中継のGG佐藤選手が悪送球してしまって二者生還。1アウト2塁。
奈良原選手、外角高めスライダーでセンター右後方へのフライ。ランナー3塁へ。
森本選手、フルカウントから低めフォークで見逃し三振!

3回表
赤田選手、フルカウントから四球。
高波選手、送りバントファールも内角低めスライダー打ってレフト前ヒット! ノーアウト1・2塁。
和田選手、フルカウントから四球。ノーアウト満塁。
ここで日ハムは投手交代、立石投手が登板。
カブレラ選手、外角高めストレートに空振り三振。
中村選手、低めカーブにショートフライ。
GG佐藤選手、キャッチャーファールフライ。


3回裏
小田選手、内角低めフォークで空振り三振!
小笠原選手、外角低めカーブでセカンドゴロ。
セギノール選手、高めストレートでセカンドゴロ。

4回表
中島選手、低めカーブ打ってレフトフライ。
高木浩之選手、内角高めストレートにショートフライ。
細川選手、外角低めスライダーに空振り三振。

4回裏
木元選手、高めストレートでレフトフライ。
高橋選手、内角高めストレートでレフトフライ。
坪井選手、外角フォークでセンターフライ。

5回表
赤田選手、外角ストレートに空振り三振。
高波選手、初球打ち外角カーブにセカンドゴロ。
和田選手、初球打ち外角スライダーにライトフライ。

5回裏
稲葉選手、フルカウントから高めストレートでセカンドゴロ。
奈良原選手、外角高めストレートで空振り三振!
森本選手、低めストレートで空振り三振!

6回表
先頭のカブレラ選手がサード内安打で出塁するも、中村選手がセカンドゴロ併殺。
GG佐藤選手がレフト前ヒットで出塁するも、中島選手が外角低めスライダーに空振り三振。

6回裏
先頭の小田選手の打ち取った当たりがレフト・ショート・サードの真中に落ちるヒットに。
小笠原選手を低めカーブで空振り三振に取るも、
セギノール選手に外角高めストレートを打たれてライトスタンドへの2ランホームラン…
木元選手は高めフォークで空振り三振、高橋選手はライトフライ。

7回表 この回から吉崎投手が登板。
高木浩之選手はファーストライナー。細川選手はライトフライ。赤田選手はライトフライ。三者凡退。

7回裏
先頭の坪井選手にサード内安打を許すも、
稲葉選手をサードゴロ、奈良原選手をファーストファールフライ、森本選手をショートゴロに取って無失点。

8回表 この回から建山投手が登板。
代打の大島選手は内角低めシンカーに空振り三振。
和田選手は外角高めストレートにショートゴロ。
カブレラ選手は外角低めスライダーにサードフライ。

8回裏 この回から三井投手が登板。
代打の小谷野選手はファーストゴロ。
小笠原選手は外角低めストレートで見逃し三振!
セギノール選手に死球を与えるも、木元選手を高めストレートで空振り三振!

9回表 この回から横山投手が登板。
中村選手、高めストレートにセンターフライ。
GG佐藤選手、外角低めフォークに空振り三振。
代打のフェルナンデス選手、四球。
高木浩之選手、ライト前ヒット! 2アウト1・3塁。
代打の石井義人選手、選んで四球。2アウト満塁。
赤田選手、初球内角ストレートを打ち上げてしまってサードファールフライ…
試合終了、0−4で敗戦。泥沼の6連敗。


今日の収穫は河原投手の好投でしょうか。
ライブ速報で配球を見ている限りでは、今日の内容は良かったんじゃないでしょうか。
打者の内角をしっかりと攻められたと思いますし、
カーブを効果的に使うなど上手く緩急が付けられていたと思います。
これが河原投手の目指すべきピッチングだ、そういったものができたと思います。
課題としては2回の先頭打者への四球。
基本的にコントロールが良いのにも関わらず、四球癖が抜け切らないようです。
ボール先行のピッチングで自滅しないよう気をつけてもらいたいです。

今のライオンズは苦しい状況が続いていますが、
月が変わることですし、もう一度気分を入れなおしてもらいたいです。
明後日からガンバレ、ライオンズ!!




6月28日 西武ライオンズ 5−15 北海道日本ハムファイターズ

(西)帆足(2回2/3)−宮越(2回1/3)−田崎(3回)
(日)金村(7回)−橋本(1回)−立石(1回)
(本)カブレラ18号、中村17号、
  実松2号、森本6号、木元14号
西武
日ハム × 15

カブレラ・中村のホームランで先行するも、守備のミスに耐え切れずに投手陣が大量失点…
もう吐き出すものもありません…
これ以上、思いつめると大変なんで、もう負けたら喜ぶことにします。アハハハハハハ(苦笑)
毎年優勝争いをして勝ち慣れていましたから、こういうのも貴重な経験だということで。
…虚しい…すげー虚しい…

今日の試合は初回にカブレラ選手の2ランホームラン、
2回に中村選手のソロホームランで先制するなど最高の滑り出しだったわけですが…
3回に栗山選手の打球判断ミスによるヒット、石井義人選手のエラーなどもあって帆足投手が5失点。
その後は火のついた日ハム打線を止められずに大量失点。
振り出しは良かったものの、終わってみれば最悪の結果に。
一度傾いた流れを戻せない、精神的な弱さが見え隠れしますね。

今朝のスポーツ紙に松坂投手の守備批判発言が載っていましたが、
やはりああいったことをマスコミにするのは筋違いだったかと。
表には出さずにチーム内で話せばいいことですから、
自分のピッチングの苛立ちを当てつけるような発言はマズイと思います。
守備の下手さは本人達が一番分かっているでしょうし、首脳陣も口をすっぱくして言っていることでしょう。
本当に下手な人に対して、みんなが下手・下手言っていたら、
プレーが消極的になってもっと下手になっちゃいますよ。
今のライオンズはそんな悪循環になっていると思います。
もう下手なことを完全に認め、しっかりと練習し、
試合では下手ながらも前向きに積極的にプレーをする、そういう姿勢でいかないと。
ミスをしたから怒るばかりでは萎縮してしまってプレーできません。
練習では「下手糞」でいいですが、試合では「ドンマイ」でいきませんと。
とにかく基本に立ち返って、積極的な全力プレーを見せろと。私の望みはそれだけです。

今日の試合展開説明。文化放送より。
1(右)栗山、2(中)赤田、3(左)和田、4(指)カブレラ、5(三)石井義人、
6(一)中村、7(遊)中島、8(二)高木浩之、9(捕)田原

1回表 日ハム先発:金村投手
栗山選手、低めフォークに空振り三振。
赤田選手、低めフォークにピッチャーゴロ。
和田選手、フルカウントから四球で出塁。
カブレラ選手、右中間スタンドへの2ランホームラン!
石井選手、外角低めフォークにセカンドゴロ。

1回裏 ライオンズ先発:帆足投手
森本選手、センターフェンス手前のフライ。
奈良原選手、パームでショートゴロ。
小笠原選手、高めストレートでレフトフライ。

2回表
中村選手、レフトスタンド中段へのソロホームラン!

中島選手、外角低めフォークに空振り三振。
高木浩之選手、外角高めストレートを打ってライト前ヒット!
田原選手、三塁線へバントを転がしてオールセーフの内安打!
 1アウト1・2塁。
栗山選手、内角低めフォークにライトフライ。
赤田選手、ファーストゴロ。
■松坂投手…昨日の「失言」は試合後の全体ミーティングで誤ったそうな。
      事実と言えば事実なんで、これで解決するっしょ。とりあえず一安心。


2回裏
セギノール選手、高めストレートでセカンドゴロ。
新庄選手、死球。
木元選手、セカンドゴロ併殺。

3回表
先頭の和田選手が四球で出塁するも、カブレラ選手はサードゴロ併殺。
石井選手はセカンドゴロに倒れて無得点。

3回裏
先頭の田中幸雄・小谷野選手にヒットを許し、実松選手をアウトに取るも、
森本・奈良原・小笠原選手に連続タイムリーヒットを打たれて、
セギノール選手をサードのエラーで出し、2アウトから木元選手にタイムリーで5失点。

ここでライオンズは宮越投手にスイッチ。田中選手は三振。

4回表
先頭の中村選手がラッキーなサード内安打で出塁するも、
中島選手が外角低めカットボールにショートゴロ併殺。
しかし高木浩之選手が低めフォークを打つ一二塁間抜くヒットで出塁し、
田原選手がタイムリー2ベースを放ち、1点を返す。

ここで代打の大島選手が起用されるもライトフライ。

4回裏
先頭の小谷野選手にヒットを許し、送りバントで2塁へ。
森本選手を打ち取って2アウトとするも、奈良原選手にタイムリー3ベースを許して失点。

5回表
2アウトからカブレラ選手がヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。

5回裏
2アウトから木元選手にヒットを許し、田中選手にタイムリー3ベースを許して失点。

6回表
2アウトから高木浩之選手がヒットで出塁するも、代打の後藤武敏選手が空振り三振に倒れて無得点。

6回裏 この回から田崎投手が登板。キャッチャーに細川選手。
先頭の実松選手にホームランを打たれ、
森本選手にヒット
、奈良原選手のショートゴロの後に小笠原選手に四球、
セギノール選手をレフトフライに打ち取るも、
新庄選手にタイムリー2ベースを打たれて計3失点。

7回表
2アウトから和田選手がヒットで出塁し、
カブレラ選手が高々と打ち上げて天井を掠めようにして落ちるタイムリーヒットを放ち、1点を返す。


7回裏
先頭の田中幸雄選手に2ベースヒットを許し、小谷野選手にタイムリー2ベースを打たれて失点。
さらに森本選手に2ランホームランを打たれて失点。


8回表 この回から橋本投手が登板。
2アウトから高木浩之・細川選手が連続四球で出塁するも、後続が倒れて無得点。

8回裏
1アウトから坪井選手にヒットを許し、木元選手に2ランホームランを打たれて失点。

9回表 この回から立石投手が登板。
三者凡退無得点。
試合終了、5−15の大敗。


んー、試合に関するコメントは… ないなぁ(苦笑)
明るい材料というと高木浩之選手の活躍でしょうか。
守りでは安定した守備を見せて、きっちりと併殺を成功させました。
セカンド高木浩之選手ならば、中島選手のミスを多少なりともカバーできますから、
併殺の成功率が上がると思います。
石井義人選手のバッティングは捨てがたいですが、
やはり守備力を考えると高木浩之選手は必要ですよね。
今日はバッティングでも3打数3安打と活躍。
この調子でチームを引き締めてもらいたいです。

苦しい戦いが続いているライオンズですが、こういう時だからこそ自棄にならず、
しっかりとした精神状態で戦っていって欲しいです。
ファンは見ています。そんなファンを本当の意味で失望させないためにも、頑張ってもらいたいです。
明日こそはガンバレ、ライオンズ!!




6月27日 西武ライオンズ 2−4 北海道日本ハムファイターズ

(西)松坂(8回)
(日)ダルビッシュ(7回)−マイケル(1回)−横山(1回)
西武
日ハム ×

打線が元気なく僅か5安打3併殺… エラー・押し出しで失点と最悪の試合に。
えー、試合後にショックのあまり嘔吐しました(爆)
変な形で溜まっていた物が出ちゃいました、てへっ。
…どうもこの試合を振り返ると気分が悪く… もう精神的にズタボロっすよ。

高校時代から涌井投手やダルビッシュ投手を見ていますが、
自分としては以前から涌井投手のピッチングが好きで、高く評価していました。
高校時代からダルビッシュ投手が注目を集める中、プロでは涌井投手の方がという気持ちを持っていました。
それが連日でこういった結果が出ますと… やはりショックです。
自分の中にある野球観が一気に崩れ去りそうになるほどショッキングな出来事でした。
この2試合は自分の中で野球が嫌いになるほどに苦しいです。
27日の試合で気分が晴れればいいんですが…
嘔吐した瞬間、自信なくなってきました(爆) 自分の中で支えていたものの一つが崩れかけた瞬間です。
今シーズンは精神的に辛いなぁ…
選手・監督もその気持ちは同じだと思いますが、
ファンも辛い気持ちを抱えているわけですから、現場の方々にはなんとか頑張ってもらいたいです。

今日の試合展開説明。文化放送より。
1(右)栗山、2(中)赤田、3(左)和田、4(指)カブレラ、5(二)石井義人、
6(三)中村、7(一)フェルナンデス、8(遊)中島、9(捕)田原

1回表 日ハム先発:ダルビッシュ投手
栗山選手、三球目の外角低めシンカーに空振り三振。
赤田選手、四球。
和田選手、低めストレートを捉えるもセンターフェンス手前のフライ。赤田選手は2塁へ。
カブレラ選手、内角高めストレートを捉えてライト前タイムリーヒット!
石井選手、四球。2アウト1・2塁。
中村選手、外角低めスライダーにセカンドゴロ。

1回裏 ライオンズ先発:松坂投手
坪井選手、内角チェンジアップで空振り三振!
小田選手、フルカウントから四球。
小笠原選手、内角高めストレートでレフトフライ。
セギノール選手、低めスライダーで空振り三振!

2回表
フェルナンデス選手、ストレートの四球。
中島選手、初球外角高めスライダー打ってサードゴロ併殺。
田原選手、外角シンカーにセカンドゴロ。

2回裏
新庄選手、外角低めストレートでセカンドゴロ。
木元選手、低めカットボール打たれてセンター前ヒット。
稲葉選手、内角高めストレートでショートフライ。
高橋選手、ライトフェンス直撃の2ベースヒット、
この打球をライトの栗山選手が的確に処理するも、中継プレーが乱れて1塁ランナーホームイン。
さらに悪送球があったりで打者走者もホームイン。

古城選手、内角高めストレートでセカンドゴロ。

3回表
栗山選手、フルカウントから外角低めシンカーに空振り三振。
赤田選手、低めストレート打ってセカンドゴロ。
和田選手、外角高めスライダーにサードゴロ。

3回裏
坪井選手、外角低めストレートでセカンドゴロ。
小田選手、外角低めチェンジアップで空振り三振!
小笠原選手、低めチェンジアップで空振り三振!


4回表
カブレラ選手、外角スライダーにサードゴロ。
石井選手、外角低めカーブ打ってセカンド内安打!
中村選手、外角低めフォークにサードゴロ、2塁封殺のみ。
フェルナンデス選手、外角高めスライダーにショートゴロ。

4回裏
セギノール選手、内角低めスライダーで空振り三振!
新庄選手、外角スライダーでサードゴロ。
木元選手、内角高めストレートで空振り三振!

5回表
中島選手、四球で出塁。
田原選手、送りバントの構えもファール×2、最後は外角低めフォークにバント空振り三振。
栗山選手、初球低めフォークを打ってレフト前ヒット! 1アウト1・2塁。
赤田選手、外角低めストレートを打って三遊間抜くタイムリーヒット!
和田選手、初球外角高めスライダーを引っ掛けてショートゴロ併殺。
■ダルビッシュ投手…涌井投手が内の投手なら、外の投手というイメージ。外角の球への対応が鍵。

5回裏
稲葉選手、ファールフライが捕球できなかった後、詰りながらもセンター前へ抜けるヒット。
高橋選手、センター前に落ちるかという打球を赤田選手がナイスキャッチアウト!
古城選手、セーフティー気味の送りバント、2アウト2塁。
坪井選手、センターフライ。

6回表
カブレラ選手、ストレートの四球。
石井選手、高めシンカー打ってライト前ヒット! ノーアウト1・2塁。
中村選手、外角高めスライダー打ってショートゴロ併殺。2アウト3塁。
フェルナンデス選手、外角高めスライダー打ってショートゴロ。

6回裏
小田選手、高めカーブでサードファールフライ。
小笠原選手、低めフォークで空振り三振!
セギノール選手、11球粘られるも、フルカウントからの内角高めスライダーでピッチャーゴロ。

7回表
中島選手、外角低めフォークに空振り三振。
田原選手、外角低めストレートにセカンドゴロ。
栗山選手、低めストレートにサードファールフライ。

7回裏
新庄選手、高めスライダーでサードファールフライ。
木元選手、内角高めストレート打たれてセンター前ヒット。
稲葉選手、内角高めスライダーでセカンドライナー。
高橋選手、死球。
代打の田中幸雄選手、打ち取るもセカンド内安打。2アウト満塁。
坪井選手、カウント1−3から押し出し四球。
小田選手、押し出し死球。

小笠原選手、初球内角高めストレートでファーストゴロ。
■松坂投手…内転筋を痛めた? やや違和感ありか。

8回表 この回からマイケル投手が登板。キャッチャーに実松選手。
赤田選手、内角低めカーブにファーストゴロ。
和田選手、外角低めスライダーにショートゴロ。
カブレラ選手、高めストレートに空振り三振。

8回裏
セギノール選手、内角スライダーでライトフライ。
新庄選手、外角低めフォークで空振り三振!
木元選手、フルカウントから外角低めチェンジアップで見逃し三振!


9回表 この回から横山投手が登板。
石井選手、セカンドゴロ。
中村選手、四球がストライクとなってレフトフライ。
フェルナンデス選手、外角低めフォークに空振り三振。
試合終了、また負け。


長野での5時間を越える熱戦を戦った疲れからか、チームは全体的に元気なかったようです。
今日の試合で活躍したのは、長野の試合でいずれも途中出場だった赤田選手
1回に四球で出塁すると、和田選手のセンターへの大きなフライで新庄選手の隙を突いて2塁へ行く好走塁!
そしてカブレラ選手のヒットで一気にホームへ帰ってくるなど、まずは走塁でチームに貢献しました。
さらに5回表はバットで貢献。同点に追いつくタイムリーヒットを放ち、チームを盛り立てました。
5回裏には守備でナイスプレーを見せるなど、良い活躍を見せてくれましたね。
他には…石井義人選手が2安打したぐらい。
それと栗山・カブレラ選手のヒットが一本ずつ。
やはり試合の疲れ・当日移動の疲れがあったと言わざるを得ません。
試合を勝っていれば気分も違ったんでしょうが… 引きずってしまった感があります。

日ハム先発のダルビッシュ投手は映像で見ていないので分かりませんが、
どちらかというと外角のピッチャーという印象がします。
右打者の外角スライダー、左打者の外角シンカー・フォークがピッチングの中心。
江尻投手も同じように外角中心でしたから、高橋信二捕手のリードの特徴なのかもしれませんが、
現段階でのピッチングの組み立てではそんな感じです。
日ハム戦では外角一辺倒なんですから、それを想定した打撃をしてもいいと思うんですが。
ちょっとここらの徹底がなされていない気がしますね。
ダルビッシュ投手は外角にボールが集められ、上背があることでボールの角度もあることから、
内野ゴロが多くなり、結果的に併殺が多くなると。
そこらがここまでの好投の理由でしょう。
涌井投手は内角を攻め込む投手ですから、なんか対極に位置する2人だなという気がします。
195センチの長身で球の出所が見にくいと特徴のある投手ですから、初対戦では厳しいかも。
慣れれば問題ないでしょうし、配球も分かったでしょうから、
次回対戦の時にはしっかりと打ち込んで欲しいです。

ライオンズ先発の松坂投手は状態は良かったようですが… 
守備に足を引っ張られたとはいえねぇ… 正直アホちゃうかと。
どこのチームに押し出しで勝ち越し点をやるエースピッチャーがいますか。
1点もやってはいけないという気持ちは分かりますが、押し出しはないでしょう。押し出しは。
松坂投手のボールの力ならば、ストライクゾーンでもそう打てるものではないでしょうに。
押し出し四球で勝ち越し点を与えるなんて、正直信じられません。
ミスの多い守備陣、併殺の取れない守備陣への苛立ちは分かりますが、そこを抑えてこそのエース。
押し出しで点数をやるような投手に守備陣を批判する資格はありません。
これまでの試合もフルカウントまで行くなどピッチングのテンポが悪い試合が多く、
先制点を簡単に上げてしまったり、大事な所で踏ん張れないピッチングが続いていたでしょうに。
守備に足を引っ張られることは多かったですが、赤田選手の守備のように助けられたこともあったでしょうに。
松坂投手が勝てず、敗戦が多いのはやはり自身のピッチングに問題があると思います。
本当にチームのことを考えた投球をしているのか、いささか疑問の残る所です。
本人もそれは分かっているでしょうし、努力しているんでしょうが… 結果が伴わないとどうも。
もう一度、「先制点をやらないこと」、「バックを信頼して投球のテンポを早め、守備の時間を短くすること」、
その2つの基本に立ち返り、エースらしいピッチングをしてもらいたいです。


あー、試合を振り返っただけでも、また吐きそう(爆) 気分悪いです。
チーム状態が苦しいのは分かりますが、ファンも苦しんでいるんですし、
なんとか選手の方々には頑張って欲しいです。
大ホームランやファインプレー、ピッチャーの三振など派手なものを追求せず、
野球の基本に立ち返った堅実なプレーをもう一度思い出して欲しいです。
バントでランナーを進め、犠牲フライで得点する野球。
捌ける範囲内の打球は堅実に捌いて一つずつアウトにする野球。
投手は全力で投げずに、コースをしっかりと狙って野手の正面に打たせる野球。
そういったライオンズらしい野球を見せてもらいたいです。
明日こそはガンバレ、ライオンズ!!




6月26日 西武ライオンズ 9−16 東北楽天ゴールデンイーグルス

10 (楽)紀藤(2回1/3)−愛敬(1回)−有銘(2回1/3)−
 玉木(1回1/3)−吉田(1回)−福盛(1回)−小倉(1回)
(西)涌井(2回2/3)−宮越(2回1/3)−正津(2回)−
 大沼(2回)−星野(0回)−森(1回)
(本)中村16号、カブレラ17号、
  ロペス7号、トレーシー3号、永池1号
楽天 16
西武

中村の満塁弾で先制するも、10回に森が打ち込まれて悪夢再び…
こんな情けない試合は始めてかも。絵に描いたような情けなさです。
得点は入っているんですがねぇ… 一気に突き放すことができませんでした。
他球団は楽天相手にワンチャンスで突き放すのにも関わらず…
これでライオンズは楽天との対戦成績が5勝5敗の5割ですよ。もう笑うしかないです。
アハハハハッハハッハハハハハハッハハハハハハハッハハハハハハハハッハハ!!?
土下座するからピッチャーください(爆)

情けない試合と同時に、情けがない試合でもありました。
9−16となった10回裏の攻撃、さすがにここからの反撃は難しく、
ライオンズファンは中島選手のホームランだけに懸けるしかなかったんですが…
今日の中島選手はあわやホームランという2ベース・3ベース、ピッチャー返しのヒットとあり、
サイクルヒット達成まで届きそうで届かなかったホームランのみを残すだけでした。
こんな情けない敗戦で達成というのも複雑な気分ですが、
せめてもの慰めということで中島選手の打席を心待ちにしていました。
それがストレートの四球ですよ、ストレートの四球。ストライクゾーン一球もなし!
思わず「小倉、○ねや、コラ!!」と卵を投げつけたい気分になってしまいましたよ。
楽天側が知ってか知らずか知りませんが、この点差でこういったことをやられるとぶち切れます。
ただでさえカブレラ選手の敬遠で気が立っていたのに…(接戦での敬遠は作戦上仕方ないけれど)
これだけ点差があるのにも関わらず、
ストライクゾーンを一球も投げなかった小倉投手と楽天は情けがないと言わざるを得ません。
いやー、野球を楽しくしてくれますよね、この球団は。素晴らしい勝負をありがとう、さようなら!
中島選手が四球で出塁した後、負けているとはいえ、
この点差ではほとんどありえない2塁盗塁があったことからも、その怒りっぷりが分かります。
今日の試合は色々と悔しい場面がありましたが、これほど腹が立つ場面はありませんでした。
野球の勝敗ではなく、楽しみを奪われてしまったかのようで。
なんつーか、野球は死んだなと。最低の気分になる結末でしたね。楽天、サイゴー(-_-#)

今日の試合展開説明。ネットの動画配信より。
1(中)栗山、2(右)大島、3(左)和田、4(一)カブレラ、5(二)石井義人、
6(三)中村、7(指)フェルナンデス、8(遊)中島、9(捕)細川

1回表 ライオンズ先発:涌井投手
礒部選手、内角スライダーで見逃し三振!
沖原選手、内角ストレートでセンターへの浅いフライ。
吉岡選手、フルカウントから甘いストレート打たれてセンター前ヒット。
トレーシー選手、フルカウントから高めストレートで空振り三振!

1回裏 東北楽天先発:紀藤投手
栗山選手、初球死球で出塁。
大島選手、内角カットボール打つもライトフライ。
和田選手、外角低めフォークに空振り三振。
カブレラ選手、外角低めボール球スライダーを当ててライト前ヒット! 2アウト1・2塁。
石井義人選手、フルカウントから選んで四球。2アウト満塁。
中村選手、真中低めストレートを捉えて左中間中段への満塁アーチ!!
フェル選手、外角低めスライダーを打ち上げてセカンド後方のフライ。

2回表
ロペス選手、フルカウントから逆球内よりストレート打たれてレフトへのソロホームラン。
益田選手、内角低めストレートで見逃し三振!
酒井選手、外角ストレートを捉えられるもライトフライ。
藤井選手、外角低めチェンジアップで空振り三振!
■涌井投手…4点貰ったことでやや抑え気味に入る(初回145前後、2回140前後)
      投球のテンポが早いのが良い感じ。被弾は関係なさそう。目指すは完投か。


2回裏
中島選手、外角高めスライダー捉えてライトフェンス直撃の2ベースヒット!
細川選手、バントファール後の内角高めボール球を逃げながらバットに当てるナイス送りバント、
形はムチャクチャだけれど打球は最高でバント成功、1アウト3塁。
栗山選手、低めスライダーを捉えるもショート正面のライナー。2アウト3塁。
大島選手、カウント1−3からボール球に手を出してファール、
その後粘るものの最後は内角スライダーにセカンドゴロ。

3回表
飯田選手、外角低めスライダーでピッチャーゴロ。
礒部選手、内角ストレートをフルスイングするも打球はどん詰まりライトの手前へポテンヒット。
沖原選手、初球内角ストレート打たれてレフト前ヒット。
1アウト1・2塁。
吉岡選手、ストレートの四球。1アウト満塁。
トレーシー選手、最高の内角ストレートをボール判定され、そのまま押し出し四球。
ロペス選手、外角低めスライダー打たれてレフト前タイムリーヒット。
益田選手、外角ストレート捉えられたと思いきや伸びなくセンター手前のフライ。2アウト満塁。
酒井選手、ストレートで追い込むも外角スライダー打たれて三遊間抜く2点タイムリーヒット。
ここでライオンズは投手交代、宮越投手が登板。
藤井選手、粘られてライト前タイムリーヒット。
飯田選手、センターフライ。
■涌井投手…悪くなかったと思うんだが… 良いコースをボール判定されると投げる所がなくなる。
      追い込むまではいくんだけれど、最後を何で決めるか。
      チェンジアップがフォーク気味に落ちるので、それを使いこなせるようにしたい。

3回裏
先頭の和田選手がセンター前ヒットで出塁し、カブレラ選手が三振する間に2塁盗塁成功。
石井選手が四球を選んで1アウト1・2塁に。
ここで東北楽天は愛敬投手にスイッチ。
中村・フェルナンデス選手と倒れてしまって、無得点。

4回表
三者凡退。

4回裏
先頭の中島選手がセンターフェンス直撃の3ベースヒットで出塁し、
細川選手のセンター前タイムリーヒットで1点。

栗山選手はエンドラン内野ゴロで1アウト2塁。
ここで東北楽天は有銘投手が登板。
代打の赤田選手は高いバウンドのショート内安打で出塁して1アウト1・2塁。
和田選手はフルカウントから打ってショートゴロ、スタートを切っていたランナー進塁で2アウト2・3塁。
ここでカブレラ選手が敬遠されるも、石井選手が三遊間抜く2点タイムリーヒットを放ち逆転!
中村選手は打ち上げてファーストファールフライ。

5回表
先頭のトレーシー選手にソロホームランを浴びて同点。
ロペス選手にも2ベースを許し、2アウトを取ってから藤井選手にタイムリーヒットを打たれて逆転を許す。

5回裏
先頭の中村選手が四球で出塁するも、中島選手がサードゴロ併殺。
結果的に3人で終わる。

6回表 この回から正津投手が登板。
三者凡退。

6回裏
1アウトから赤田選手がラッキーな2ベースヒットで出塁!
和田選手はレフトフライに倒れて2アウト2塁となると、カブレラ選手はまたしても敬遠。
そして石井義人選手がまたしてもライトへ運ぶタイムリー2ベース! 2アウト2・3塁。
ここで東北楽天は玉木投手にスイッチ。
中村選手は歩かされて満塁となるも、フェルナンデス選手は低めフォークに空振り三振。

7回表
2アウトから益田選手にヒットを許し、2盗を決められるも、後続を打ち取って無得点。

7回裏
先頭の中島選手がピッチャー返しのセンター前ヒットで出塁し、
細川選手の送りバントでランナー2塁へ。
栗山選手が粘って四球を選び、1アウト1・2塁とするも、
赤田選手がピッチャーゴロ、和田選手が空振り三振に倒れて無得点。

8回表 この回から大沼投手が登板。
先頭の藤井選手のセンター右への打球を赤田選手がナイスキャッチ!
しかし飯田選手にライト線への2ベースヒット、礒部選手に四球を与えて、
沖原選手に三遊間抜くタイムリーヒットを許して失点。


8回裏 この回から吉田投手が登板。
先頭のカブレラ選手がライトスタンドへのソロホームランを放ち同点に!
2アウトからフェルナンデス選手が全力疾走の内安打で出塁!
 代走の宮崎選手を起用。
中島選手の所で宮崎選手が盗塁成功! 中島選手は敬遠。
代打のGG佐藤選手が起用されるも死球、2アウト満塁。
栗山選手はフルカウントまで行くも、最後は内角低めストレートに空振り三振。

9回表
1アウトからロペス選手に四球を与えるも、後続を打ち取って無失点。

9回裏 この回は福盛投手が登板。
赤田選手、高いバウンドのファーストゴロ、
…と思いきや、バウンドが変わって吉岡選手のグラブを超えてライトファールゾーンへ、3塁打に。

和田選手、満塁策で敬遠。
カブレラ選手、同上。ノーアウト満塁。
石井義人選手、最悪のピッチャーゴロ…
…と思いきや、バックホームの送球が高くホームアウトのみ。1アウト満塁。
中村選手、カウント2−2からの低めフォークでピッチャーゴロ併殺。


10回表
先頭の藤井選手に2ベースヒットを許してしまい、
飯田選手にもセンター前ヒットを許してノーアウト1・3塁。

ここでライオンズは投手交代、星野投手が登板。
礒部選手をピッチャーゴロに打ち取るも、星野投手が慌てて送球できずにエラー。ノーアウト満塁。
ここでライオンズは投手交代、森投手が登板。
沖原選手にセンター前タイムリーを浴びて勝ち越しを許し、
2アウトを取るものの竜太郎選手にタイムリー2ベース、益田選手のタイムリー、
永池選手の風に乗っての2ランホームランを浴びるなどして、この回7失点!?

素晴らしい楽天の攻撃を演出する。
■楽天…優勝おめ。もう楽天優勝でいいよ、もう(投げやり)

10回裏 この回は小倉投手が登板。
宮崎選手、サードファールフライ。
中島選手、もうホームランによるサイクル達成しか楽しみがないのにストレートの四球。
田原選手の所で中島選手が怒りの2塁盗塁成功。
田原選手、良い当たりもショート沖原選手のファインプレーに阻まれてアウト。
栗山選手、ファーストゴロ。
■中島選手の打席…もうライオンズファンの楽しみはこれしかなかったのに四球。卵投げつけたい。


試合の方は最高の始まりだったんですがねぇ…
中村選手の満塁ホームランという形で4点を奪っていながら、まさか負けるとは。
先発の涌井投手は初回の4点で完投を意識したせいか、抑え気味に投げていたとはいえ、
そんな簡単に失点する内容だとは思えませんでした。
1回裏の石井義人選手の判定もそうだったんですが、主審のストライク・ボールの判定が厳しかったなと。
ベテランの紀藤投手ならある程度の切り替えはできるでしょうが、
1年目の涌井投手にそれはできなかったようです。
吉岡選手に対しては警戒しすぎて四球、
トレーシー選手には明らかにストライクと思われる最高の球をボール判定されて押し出し。
もうこれで立ち直ることができませんでした。
一応、2ストライクまで追い込めるんですが、際どいコースを攻められないので、
どうしても相手打者を打ち取れない、粘られて打たれるという悪循環を呼んでしまいました。
総合力はあるものの、決定打となる決め球がないせいだといえばそれまでですが、
ちょっと運のない結果に終わってしまいましたね…
松坂投手に教えてもらったというチェンジアップがフォークのように鋭く落ちていたので、これが使えるかなと。
左打者に対してはこのチェンジアップと高速シンカーでなんとかなりますが、問題は右打者ですよね。
右打者への変化球はスライダー系しかなく、ストレートはカット・外角に山を張られると厳しいです。
右打者の内角に落とす球を考えませんと。んー、やっぱ最終的にはフォークボールですかね。
今後のことも考えて、投球の幅を広げる変化球を身につけて欲しいです。

その後はもう攻撃しか見てないです(爆)
守りはもう鬱が入りそうだったので。涌井投手の降板でガッカリ気分でした。
明日の日ハム戦はダルビッシュ投手との対決だというのに…はぁ…
ですから、あまり見ていないのでコメントはできないのですが、
ちょっと楽天の打者を警戒しすぎているかなという気がしないでもないです。
元近鉄で相性の悪かった選手が多いというのもあるんでしょうが、攻め方が窮屈な気がします。
3回の吉岡選手へのストレートの四球もそうですが、おっかなびっくり行きすぎですよ。
昨日のようなバッティングはそうできるもんじゃありません。
昨日のそれまでの打席内容もそんな良いとは思えませんでしたし、今日だって5の1ですよ。
もっと大胆に攻めても良かったんじゃないかと思います。
ちょっと外角に逃げすぎ。ベテラン選手が多いんだから、逆方向へは上手く打ちますよ。
涌井投手のように力のある投手なら、もっと内を攻めて欲しかったです。
対楽天戦のピッチングの組み立てを考える必要があると思います。


打線はよく打ったんですが…
14安打9得点ですが、16残塁ですよ? これじゃねぇ…
展開的に大きかったのは、2回裏、4回裏・6回裏・8回裏、9回裏。
…って、偶数回ばかり… 今日の偶数回は呪われてたんじゃないか?
ただ同時に得点も入っているので、一概には言えませんね(^^;
まず2回裏、これは3回表に涌井投手が捕まったからの結果論ではなく、その時に思ったことです。
先頭の中島選手があわやホームランというフェンス直撃の2ベースヒットで出塁し、
細川選手の技あり(?)の送りバントで1アウト3塁に。
栗山選手の当たりは打った瞬間抜けるかと思ったものの、運がなくショート正面のライナー。
2アウト3塁という場面で2番大島選手に打席が回りました。
カウント1−3、次のバッターは和田選手。
大島選手の仕事はタイムリーを打って試合を決めることではありません。後ろに繋ぐことです。
ですから、この場面は四球で良かったんですよ。それが2番の仕事です。
それがはっきりとしたボール球に手を出してファール。
一応粘ったんですが、最後は甘いスライダーにセカンドゴロ。
この回の中島選手の当たり、アウトだったとはいえ栗山選手の打球の勢いといい、
雰囲気的にこの回は得点が入っていておかしくない場面でした
それが1球のボール球に手を出してしまったことで崩れてしまった…そんな気がしましたね。
楽天を一気に突き放すチャンスだったんですが…
ライオンズにとっては勿体無い、取り返しのつかない攻撃となってしまいました。
もしあの場面で得点が入っていたなら、今日の試合はすんなり勝てたでしょうね。
それほど大きな回でした。

4回裏・6回裏・8回裏は全て同じ。点数を取った後のチャンスを生かせなかったことが痛いです。
戦力的に劣るを思われる楽天が相手、
ライオンズは豊田投手が登録抹消、先発早期KOでリリーフ陣が登板過多なことからも、
一気に点数を奪って試合を決める必要がありました。
昨日、まさかの試合を落としたわけですから、それは尚更。
できるだけ点数を取っておかなければなりませんでした。
それが同点止まり、もしくは1点勝ち越しただけで、試合を決めることができませんでした。
点数は取ったものの、その後のチャンスを生かせなかった…それが今日の敗因ですね。

9回裏はもうサヨナラだと思ったんですが… まさか0点とは。
最後の最後に絵に描いたような情けなさっぷりです。
ラッキーでチャンスを掴みながら、点が取れないわけですからね。幸運の女神を問答無用で撲殺です(爆)
赤田選手のイレギュラーバウンドによるラッキーな3ベースでチャンスを掴み、ノーアウト3塁。
もう1点入ればサヨナラですから、楽天は満塁策。和田・カブレラ選手と歩かされて、ノーアウト満塁。
ここで今日カブレラ選手の敬遠後に2打席連続でタイムリーを放っている石井義人選手。
しかし打球はまさかのピッチャーゴロ、併殺と思いきやバックホームが逸れてホームアウトのみ。
ああ、幸運の女神はまだ離れていないんだなと思い、打席は初回に満塁弾を放った中村選手。
ファンの誰もが「おかわり」を期待する場面、
満塁ホームランで始まり、満塁ホームランで終わるドラマチックな勝ち方を思い描きました。
(自分は渋く外野の浅いフライで赤田選手が快足を生かしてホームインとか思ってましたが)
それがピッチャーゴロ併殺で得点ならずでしょう? 2度も助けてもらいながら、2度とも見殺しですよ。
まぁ、福盛投手がよく踏ん張ったんですけど… それにしてもと思ってしまいます。
ドラマチックな展開が裏切られただけに、10回表に7失点もしてしまうと失意のどん底ですよねぇ…(苦笑)
信じていたものに裏切られると人間は辛いもんです(爆)<勝手に期待しただけだけど

10回表はもう悪夢再来としか言いようがなく。
ノーアウト満塁という厳しい場面での登板だったとはいえ、森投手がここまで打たれるとは…
沖原選手に打たれたのは仕方ないとしても、2アウトを取ってからの連打は…
昨年の嫌な思い出が蘇ってきましたよ…
井口選手に満塁弾を浴びたのもショックでしたが、まさか永池選手にホームランを打たれるとはねぇ…
風があったとはいえ、ショッキングな光景でした。
もう出す投手が悉く打たれるという意味では、交流戦突入前のジャイアンツみたいです。
先発投手も早期KO、リリーフもダメって… どうすればいいんでしょう(^^;
豊田投手の離脱は小野寺投手を1イニング限定で固定して我慢強く使えば大丈夫と思ってましたが…
森投手がこれで昨年みたいなことになってしまったら、立て直しが効かないっすよ。
連日の悪夢が起こってしまいました。
…もう長野遠征は消滅かなぁ…(爆)
長野は自分がライオンズファンになった場所でもあるので、試合開催は大歓迎なんですが…
…頭痛い…



これでライオンズは連日の延長戦を戦い、2試合連続で楽天に敗戦。3連敗です。
後半戦になってから先発投手が7回を投げきることがなく、リリーフ陣の登板過多が続いています。
試合時間も5時間を越えたことで、明日からの北海道遠征の備えもできなく…
もうチーム全体お疲れ状態だからなぁ(苦笑)
明日の日ハム先発:ダルビッシュ投手に完全試合やられてもおかしくないお疲れっぷりです(苦笑)
この連日の敗戦を簡単に切り替えることはできませんが、
ネバーギブアップの精神で戦い抜いて欲しいです。
明日こそガンバレ、ライオンズ!!



(追記)
今のライオンズは何が悪いかとか、誰が悪いかとかないんですよねぇ… それだけに頭が痛い。
選手は頑張っていると思います。
最後まで闘志を見せていますし、打たれている投手陣だってムチャクチャ悪いというわけでもないですし。
なんというか、試合運びが上手く行かないんですよね。
昨年と今年の違いは試合の主導権を奪えるかどうか。
これは実力以外にある程度の巡り合わせがありますから、特効薬はないでしょう。

何か手を打つとすれば、細かいことは抜きにして思いっきりプレーさせることでしょう。
この長野2連戦で盗塁を効果的に決めるなど、走塁の積極さがでてきています。
失敗しようがなんだろうが、恐れずに積極的なプレーをして流れを呼び込むしかないと思います。
打撃も少し消極的な姿勢があるかなと。和田選手などはボールを選びすぎている感がありました。
だからといって大島選手のようにボール球でも振っていくのは問題ありますが、
ストライクゾーンの甘い球は逃さずに打っていく積極性を思い出して欲しいです。
あまり細かいことは考えずに、シンプルに考えてもらいたいです。
ピッチャーにしてもそう。打たれてはいけないと考えて、逃げてしまってはダメ。
若いチームなんですから、もっと積極的にいって欲しいです。
そんなわけで明日こそ積極プレーでガンバレ、ライオンズ!!




6月25日 西武ライオンズ 6−11 東北楽天ゴールデンイーグルス

10 11 (楽)岩隈(6回1/3)−吉田(1/3)−玉木(0回)−
 愛敬(1回1/3)−福盛(3回)
(西)西口(6回1/3)−星野(1/3)−正津(1/3)−
 森(1回)−豊田(1回)−小野寺(2回)
(本)カブレラ16号、和田13号、
  礒部14号、吉岡2号
楽天 11
西武

まさかのエラーで逆転するも、豊田がまさかの2被弾。和田の本塁打で追いつくも、まさかの敗戦。
なんてコメントをしていいのか分からない試合です。
昨年に引き続き、長野でまたしてもリリーフ散る…
昨年、森投手が井口選手に逆転満塁弾を浴びるまでは、長野は良いイメージばかりだったんですが…
こうなってくると嫌〜ンな感じがしてしまいますね。
んー、昨年に引き続いてだから、プレーオフ突破で日本一になれると都合よく考えておきましょうか(苦笑)
昨年もあの試合からリリーフ陣が崩れだしてチームは苦境に。嫌な敗戦となってしまいました。

試合後、豊田投手の2軍再調整が決まったそうです。
礒部選手は試合開始時から一発しか狙ってないようなスイングだったので、まだ分かるんですが、
吉岡選手に外角低めのストレートを逆方向のライトスタンドに運ばれたのはショッキングな光景でした。
「飛ぶボール」を使っているんじゃないかと思うほど。
ピンポン球のように軽々と運ばれてしまいました。
首脳陣が即決したということは、かなり肘の不安があったということなんでしょうね。
シーズン当初にフォークボールを控えていたことから、常に不安を抱えていたということでしょうか。
んー、心配です。
小野寺投手もコントロールに苦しんでピリリとしないし…1敗以上にショッキングな敗戦です。
もう先発投手が頑張るしかないじゃん…

今日の試合展開説明。ネットの動画配信より。
1(中)栗山、2(右)大島、3(左)和田、4(一)カブレラ、5(二)石井義人、
6(三)中村、7(指)フェルナンデス、8(遊)中島、9(捕)細川

1回表 ライオンズ先発:西口投手
先頭の礒部選手に死球を与えてしまい、沖原選手の送りバントで2塁へ。
吉岡選手は外角高めスライダーでライトフライに打ち取るも、
トレーシー選手に外角低めチェンジアップを打たれてライト前へのヒット、
この打球にライトの大島選手が突っ込むも捕球できず、ボールが大きく弾んでタイムリー3ベースに。

さらにロペス選手の所で西口投手が大きく外れる逆球ワイルドピッチで2失点目。
ロペス選手に2ベースヒットを許すも、益田選手は内角ストレートで見逃し三振!

1回裏 東北楽天先発:岩隈投手
栗山選手、初球打ちセカンドゴロ。
大島選手、内角低めボール球スライダーにセカンドゴロ。
和田選手、低めフォークに空振り三振。

2回表
酒井選手、外角低めスライダーで空振り三振!
中村選手、外角ストレートでライトフライ。
飯田選手、内角高めストレート打たれてセンター前ヒット。
礒部選手、低めフォークでキャッチャーファールフライ。

2回裏
カブレラ選手、高めストレートに見逃し三振。
石井選手、四球。
中村選手、外で追い込まれた後の内角ストレートを捉えて左中間突破のタイムリー2ベース!
フェル選手、低めスライダーにライトフライ。
中島選手、低めスライダーにショートゴロ。

3回表
沖原選手、甘い高めストレート打たれて三遊間抜くヒット。
吉岡選手、外角ストレートを当てただけのライトフライ。
トレーシー選手、内角ストレートでセンターフライ。
ロペス選手、ショート後方のフライ。

3回裏
細川・栗山・大島選手と三者連続三振。

4回表
先頭の益田選手に外角低めストレートを捉えられる2ベースヒットを許してしまい、
酒井選手のセカンドゴロでランナー3塁へ。
中村選手は外角低めスライダーでショートゴロに打ち取るも、
飯田選手に外角スライダーを打たれるセンター前タイムリーを許して失点。
礒部選手は内角高めスライダーでキャッチャーファールフライ。

4回裏
和田選手、高めストレートにライトフライ。
カブレラ選手、外角低めボール気味のスライダーを捉えてセンター右へのソロホームラン!
石井選手、外角低めフォーク打ってセンター前ヒット!

中村選手、低めスライダーに空振り三振。石井選手は2塁盗塁成功!
フェル選手、フルカウントから内角高めスライダーを打ち上げてセンターフライ。

5回表
沖原選手、高めストレート打たれてレフトオーバー2ベースヒット。2塁微妙なタイミングもセーフ。
吉岡選手、外角ストレートでライトフライ。ランナー3塁へ。
トレーシー選手、四球。1アウト1・3塁。
ロペス選手、高めストレートでショートゴロ併殺。

5回裏
中島選手、外角低めスライダーにピッチャーゴロ。
細川選手、外角低めスライダーに空振り三振。
栗山選手、内角高めスライダーにセカンドゴロ。

6回表
益田選手、内角低めフォークでファーストゴロ。
酒井選手、セカンドゴロ。
中村選手、甘いスライダー打たれてレフト前ヒット。
飯田選手、外角低めスライダーでセカンドゴロ。

6回裏
大島選手、初球内角高めストレートを打ち上げてセカンドフライ。
和田選手、初球外角高めスライダー打ってセカンドゴロ。
カブレラ選手、外角低めボール気味のスライダーを捉えて三遊間抜くヒット!
石井義人選手、際どい球を選んで四球。2アウト1・2塁。
中村選手の所でワイルドピッチ、ランナー2・3塁に。
中村選手、低めスライダーに空振り三振。

7回表
礒部選手、際どい所をボール判定さらた後、高めストレート打たれてセンター前ヒット。
沖原選手、送りバント成功、1アウト2塁。
吉岡選手、高め甘いストレート打たれて右中間へのタイムリーエンタイトル2ベース。
ここでライオンズは投手交代、星野投手が登板。
トレーシー選手、フルカウントから外角低めスライダーで空振り三振!
ここでライオンズは投手交代、正津投手が登板。
ロペス選手、内角ストレートで空振り三振!
■どうでもいいが、なんで投手交代時の音楽がエヴァの戦闘音楽なんだろうか。

7回裏
フェル選手、内角高めスライダーに空振り三振。
中島選手、四球。
ここで代打の赤田選手が起用され、その初球に中島選手がスタート、悠々2塁盗塁成功!
赤田選手、内角低めフォーク打ってショート左への内安打! 1アウト1・2塁。
ここで東北楽天は投手交代、吉田投手が登板。
ライオンズは代打のGG佐藤選手を起用。
その初球にランナースタート、ダブルスチール成功! 1アウト2・3塁。
GG佐藤選手、フルカウントから外角高めストレートに空振り三振。2アウト2・3塁。
ここでライオンズは代打の後藤武敏選手を起用。東北楽天は玉木投手にスイッチ。
後藤選手、ストレートの四球。2アウト満塁。代走の宮崎選手を起用。
和田選手、低めフォークにショートゴロ…
…3アウトと思いきや、沖原選手が2塁へまさかの悪送球! なんとなんと三者生還。2アウト3塁に。

カブレラ選手、敬遠の四球。2アウト1・3塁。
石井選手、低めストレートを捉えてセンター前タイムリーヒット! 2アウト1・3塁。
ここで東北楽天は投手交代、愛敬投手が登板。
中村選手、初球外角低めスライダー打つもセカンドゴロ。

8回表 この回から森投手が登板。ライトに宮崎選手、センターに赤田選手。
益田選手、低めストレートを打たれるものの、ライトの宮崎選手が背走しながらナイスキャッチ!
ライトの宮崎選手のファインプレー!
代打の竜太郎選手、低めストレートでセカンド左のゴロ、石井選手がランニングスローアウト!

代打の鷹野選手、低めフォークで空振り三振!

8回裏 この回からキャッチャーに藤井選手。セカンドに永池選手。
フェル選手、ライトフェンス手前のフライ。
中島選手、ストレート捉えてライト前ヒット!
赤田選手、セカンドゴロ併殺。

9回表 この回は豊田投手が登板。
飯田選手、外角高めストレートでライト後方のフライ。
礒部選手、内角高めストレートを打たれてライトスタンドへのソロホームラン。
沖原選手、三遊間抜くヒット。
吉岡選手、外角ストレート打たれてライトスタンドへの逆転2ランホームラン…

トレーシー選手、低めフォークで空振り三振!
ロペス選手、低めストレート打たれてセンター後方のフライを赤田選手がナイスキャッチ!

9回裏 この回から福盛投手が登板。
田原・宮崎選手と打ち取られて2アウト。
和田選手、カウント2−2からの低めストレートを捉えてセンターバックスクリーンへのソロホームラン!
カブレラ選手、低めフォークを打ち上げてレフトフライ。

10回表 この回から小野寺投手が登板。
先頭の益田選手をフォークで空振り三振に取るも、永池選手に四球。
藤井選手にヒットを許して1アウト1・2塁。
しかし飯田選手をサードゴロ2塁アウト、礒部選手をフォークでセカンドゴロに打ち取って無失点。

10回裏
高木浩之選手、あわやホームランかという当たりがあるも惜しくもファール、
3塁線の痛烈な当たりを永池選手にナイスキャッチされてアウト。

中村選手、高く打ち上げるもレフトフライ。
フェルナンデス選手、ファーストファールフライ。
■高木浩之選手の当たり…カメラだとホームラン? 際どい。

11回表
2アウトから大島選手に四球を与えてしまい、
ロペス選手の打ち取った打球はレフトの前にポトンと落ちるヒット。
ここで益田選手にタイムリーヒット、代打の山崎選手のタイムリーヒット、
藤井選手のライトへのタイムリー3ベース(宮崎選手が打球判断誤る)で4失点。

11回裏
1アウトから赤田選手がレフト前ヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。
試合終了、7−11で敗戦…


試合としては「まさか」の連続でした。
最初のまさかは7回裏。
スチールでチャンスを拡大しての1アウト2・3塁のチャンスでGG佐藤選手が倒れてしまい、
後藤武敏選手が四球でチャンスが広がって2アウト満塁。
和田選手の一打に期待する場面が来たのですが、結果はショートゴロ。
「あ〜、せっかく足でチャンスを掴んだのに無得点か。もう今日は厳しいな」と思いきや、
その打球をショートの沖原選手がまさかの2塁悪送球。
3者生還で一気に逆転。
その後、石井義人選手のタイムリーで追加点を奪うなど、まさにラッキー7でした。

しかし9回に豊田投手が2本塁打を浴びて、まさかの逆転…
礒部選手のホームランは今季初被弾。
それだけでもまさかなんですが、吉岡選手にライトスタンドへ運ばれて逆転を許すとは…
1イニング2本塁打はちょっと記憶にないです。
打たれてもヒットだろうと思っていただけに、まさかの被弾でした。
これまでは最悪でも同点止まりとしてきた豊田投手、逆転を許してしまったのが後々に響きました。

9回裏の同点劇はまさかという程でもありませんが、さすがは和田選手という一発でした。
昨年の豊田投手のリリーフ失敗時、5月とプレーオフ第1ステージ3試合目と同じく、
和田選手はかならず取り返してくれます。
今日もセンターバックスクリーンのホームランで同点に追いつけました。
前にランナーを一人でも置いていればサヨナラ、
もしくは豊田投手が同点止まりにしていたならサヨナラでしたから…ここらが敗因でしょうか。

必勝リレーを想定して選手を使っていただけに、延長戦が長引くと不利。
小野寺投手が不用意な四球からピンチを招き、敗戦となってしまいました。
痛い敗戦ですよね…

もう1つまさかを加えるとすれば、11回表の高木浩之選手の打球でしょうか。
ホームランと言ってもおかしくない打球… 幻のサヨナラホームランになってしまいました。
かなり惜しい当たりだっただけに、確認でいいから抗議する姿勢が欲しかったかも。
厳しい試合展開だっただけに、ベンチが勝利の執念を見せて欲しかったです。
接戦での小野寺投手の2イニング目続投といい、ちょっと積極性に欠けたかなという気がします。


ライオンズにとっては痛い敗戦となってしまいましたが、
負けてしまったものは仕方ないので気分を切り替えていきませんと。
豊田投手が抹消となる以上は、打線がピッチャーを盛り立てて、先発投手がしっかりと投げる。
そして他のリリーフ陣が強い自覚を持つことですね。
昨年の日本一を思い出し、もう一度しっかりとした戦いをしていってもらいたいです。
明日こそガンバレ、ライオンズ!!





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