1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)河原(7回)−三井(1回) (日)トーマス(2回0/3)−立石(4回)−吉崎(1回)− 建山(1回)−横山(1回) (本)セギノール13号 |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
日ハム | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | × | 4 |
泥沼です。 映像で見ていないので分かりませんが、試合結果からすると元気がないという言葉がピッタリなようで。 この時期に5割から遠く、上位チームとの差も広がるばかりの状況ですから、 モチベーションを高くしてプレーするのは難しいと思いますが、 まだパリーグにはプレーオフ制度があるわけですし、5割を超えれば十分挑戦権があります。 もう一度、元気を出して頑張って欲しいです。 守備のミスとか過度に気にしすぎてはいけないです。試合ではドンマイということで。 今日の試合展開説明。文化放送より。
今日の収穫は河原投手の好投でしょうか。 ライブ速報で配球を見ている限りでは、今日の内容は良かったんじゃないでしょうか。 打者の内角をしっかりと攻められたと思いますし、 カーブを効果的に使うなど上手く緩急が付けられていたと思います。 これが河原投手の目指すべきピッチングだ、そういったものができたと思います。 課題としては2回の先頭打者への四球。 基本的にコントロールが良いのにも関わらず、四球癖が抜け切らないようです。 ボール先行のピッチングで自滅しないよう気をつけてもらいたいです。 今のライオンズは苦しい状況が続いていますが、 月が変わることですし、もう一度気分を入れなおしてもらいたいです。 明後日からガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)帆足(2回2/3)−宮越(2回1/3)−田崎(3回) (日)金村(7回)−橋本(1回)−立石(1回) (本)カブレラ18号、中村17号、 実松2号、森本6号、木元14号 |
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西武 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | ||||
日ハム | 0 | 0 | 5 | 1 | 1 | 3 | 3 | 2 | × | 15 |
もう吐き出すものもありません… これ以上、思いつめると大変なんで、もう負けたら喜ぶことにします。アハハハハハハ(苦笑) 毎年優勝争いをして勝ち慣れていましたから、こういうのも貴重な経験だということで。 …虚しい…すげー虚しい… 今日の試合は初回にカブレラ選手の2ランホームラン、 2回に中村選手のソロホームランで先制するなど最高の滑り出しだったわけですが… 3回に栗山選手の打球判断ミスによるヒット、石井義人選手のエラーなどもあって帆足投手が5失点。 その後は火のついた日ハム打線を止められずに大量失点。 振り出しは良かったものの、終わってみれば最悪の結果に。 一度傾いた流れを戻せない、精神的な弱さが見え隠れしますね。 今朝のスポーツ紙に松坂投手の守備批判発言が載っていましたが、 やはりああいったことをマスコミにするのは筋違いだったかと。 表には出さずにチーム内で話せばいいことですから、 自分のピッチングの苛立ちを当てつけるような発言はマズイと思います。 守備の下手さは本人達が一番分かっているでしょうし、首脳陣も口をすっぱくして言っていることでしょう。 本当に下手な人に対して、みんなが下手・下手言っていたら、 プレーが消極的になってもっと下手になっちゃいますよ。 今のライオンズはそんな悪循環になっていると思います。 もう下手なことを完全に認め、しっかりと練習し、 試合では下手ながらも前向きに積極的にプレーをする、そういう姿勢でいかないと。 ミスをしたから怒るばかりでは萎縮してしまってプレーできません。 練習では「下手糞」でいいですが、試合では「ドンマイ」でいきませんと。 とにかく基本に立ち返って、積極的な全力プレーを見せろと。私の望みはそれだけです。 今日の試合展開説明。文化放送より。
んー、試合に関するコメントは… ないなぁ(苦笑) 明るい材料というと高木浩之選手の活躍でしょうか。 守りでは安定した守備を見せて、きっちりと併殺を成功させました。 セカンド高木浩之選手ならば、中島選手のミスを多少なりともカバーできますから、 併殺の成功率が上がると思います。 石井義人選手のバッティングは捨てがたいですが、 やはり守備力を考えると高木浩之選手は必要ですよね。 今日はバッティングでも3打数3安打と活躍。 この調子でチームを引き締めてもらいたいです。 苦しい戦いが続いているライオンズですが、こういう時だからこそ自棄にならず、 しっかりとした精神状態で戦っていって欲しいです。 ファンは見ています。そんなファンを本当の意味で失望させないためにも、頑張ってもらいたいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)松坂(8回) (日)ダルビッシュ(7回)−マイケル(1回)−横山(1回) |
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西武 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
日ハム | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | × | 4 |
えー、試合後にショックのあまり嘔吐しました(爆) 変な形で溜まっていた物が出ちゃいました、てへっ。 …どうもこの試合を振り返ると気分が悪く… もう精神的にズタボロっすよ。 高校時代から涌井投手やダルビッシュ投手を見ていますが、 自分としては以前から涌井投手のピッチングが好きで、高く評価していました。 高校時代からダルビッシュ投手が注目を集める中、プロでは涌井投手の方がという気持ちを持っていました。 それが連日でこういった結果が出ますと… やはりショックです。 自分の中にある野球観が一気に崩れ去りそうになるほどショッキングな出来事でした。 この2試合は自分の中で野球が嫌いになるほどに苦しいです。 27日の試合で気分が晴れればいいんですが… 嘔吐した瞬間、自信なくなってきました(爆) 自分の中で支えていたものの一つが崩れかけた瞬間です。 今シーズンは精神的に辛いなぁ… 選手・監督もその気持ちは同じだと思いますが、 ファンも辛い気持ちを抱えているわけですから、現場の方々にはなんとか頑張ってもらいたいです。 今日の試合展開説明。文化放送より。
長野での5時間を越える熱戦を戦った疲れからか、チームは全体的に元気なかったようです。 今日の試合で活躍したのは、長野の試合でいずれも途中出場だった赤田選手。 1回に四球で出塁すると、和田選手のセンターへの大きなフライで新庄選手の隙を突いて2塁へ行く好走塁! そしてカブレラ選手のヒットで一気にホームへ帰ってくるなど、まずは走塁でチームに貢献しました。 さらに5回表はバットで貢献。同点に追いつくタイムリーヒットを放ち、チームを盛り立てました。 5回裏には守備でナイスプレーを見せるなど、良い活躍を見せてくれましたね。 他には…石井義人選手が2安打したぐらい。 それと栗山・カブレラ選手のヒットが一本ずつ。 やはり試合の疲れ・当日移動の疲れがあったと言わざるを得ません。 試合を勝っていれば気分も違ったんでしょうが… 引きずってしまった感があります。 日ハム先発のダルビッシュ投手は映像で見ていないので分かりませんが、 どちらかというと外角のピッチャーという印象がします。 右打者の外角スライダー、左打者の外角シンカー・フォークがピッチングの中心。 江尻投手も同じように外角中心でしたから、高橋信二捕手のリードの特徴なのかもしれませんが、 現段階でのピッチングの組み立てではそんな感じです。 日ハム戦では外角一辺倒なんですから、それを想定した打撃をしてもいいと思うんですが。 ちょっとここらの徹底がなされていない気がしますね。 ダルビッシュ投手は外角にボールが集められ、上背があることでボールの角度もあることから、 内野ゴロが多くなり、結果的に併殺が多くなると。 そこらがここまでの好投の理由でしょう。 涌井投手は内角を攻め込む投手ですから、なんか対極に位置する2人だなという気がします。 195センチの長身で球の出所が見にくいと特徴のある投手ですから、初対戦では厳しいかも。 慣れれば問題ないでしょうし、配球も分かったでしょうから、 次回対戦の時にはしっかりと打ち込んで欲しいです。 ライオンズ先発の松坂投手は状態は良かったようですが… 守備に足を引っ張られたとはいえねぇ… 正直アホちゃうかと。 どこのチームに押し出しで勝ち越し点をやるエースピッチャーがいますか。 1点もやってはいけないという気持ちは分かりますが、押し出しはないでしょう。押し出しは。 松坂投手のボールの力ならば、ストライクゾーンでもそう打てるものではないでしょうに。 押し出し四球で勝ち越し点を与えるなんて、正直信じられません。 ミスの多い守備陣、併殺の取れない守備陣への苛立ちは分かりますが、そこを抑えてこそのエース。 押し出しで点数をやるような投手に守備陣を批判する資格はありません。 これまでの試合もフルカウントまで行くなどピッチングのテンポが悪い試合が多く、 先制点を簡単に上げてしまったり、大事な所で踏ん張れないピッチングが続いていたでしょうに。 守備に足を引っ張られることは多かったですが、赤田選手の守備のように助けられたこともあったでしょうに。 松坂投手が勝てず、敗戦が多いのはやはり自身のピッチングに問題があると思います。 本当にチームのことを考えた投球をしているのか、いささか疑問の残る所です。 本人もそれは分かっているでしょうし、努力しているんでしょうが… 結果が伴わないとどうも。 もう一度、「先制点をやらないこと」、「バックを信頼して投球のテンポを早め、守備の時間を短くすること」、 その2つの基本に立ち返り、エースらしいピッチングをしてもらいたいです。 あー、試合を振り返っただけでも、また吐きそう(爆) 気分悪いです。 チーム状態が苦しいのは分かりますが、ファンも苦しんでいるんですし、 なんとか選手の方々には頑張って欲しいです。 大ホームランやファインプレー、ピッチャーの三振など派手なものを追求せず、 野球の基本に立ち返った堅実なプレーをもう一度思い出して欲しいです。 バントでランナーを進め、犠牲フライで得点する野球。 捌ける範囲内の打球は堅実に捌いて一つずつアウトにする野球。 投手は全力で投げずに、コースをしっかりと狙って野手の正面に打たせる野球。 そういったライオンズらしい野球を見せてもらいたいです。 明日こそはガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | (楽)紀藤(2回1/3)−愛敬(1回)−有銘(2回1/3)− 玉木(1回1/3)−吉田(1回)−福盛(1回)−小倉(1回) (西)涌井(2回2/3)−宮越(2回1/3)−正津(2回)− 大沼(2回)−星野(0回)−森(1回) (本)中村16号、カブレラ17号、 ロペス7号、トレーシー3号、永池1号 |
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楽天 | 0 | 1 | 5 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 7 | 16 | ||||
西武 | 4 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 9 |
こんな情けない試合は始めてかも。絵に描いたような情けなさです。 得点は入っているんですがねぇ… 一気に突き放すことができませんでした。 他球団は楽天相手にワンチャンスで突き放すのにも関わらず… これでライオンズは楽天との対戦成績が5勝5敗の5割ですよ。もう笑うしかないです。 アハハハハッハハッハハハハハハッハハハハハハハッハハハハハハハハッハハ!!? 土下座するからピッチャーください(爆) 情けない試合と同時に、情けがない試合でもありました。 9−16となった10回裏の攻撃、さすがにここからの反撃は難しく、 ライオンズファンは中島選手のホームランだけに懸けるしかなかったんですが… 今日の中島選手はあわやホームランという2ベース・3ベース、ピッチャー返しのヒットとあり、 サイクルヒット達成まで届きそうで届かなかったホームランのみを残すだけでした。 こんな情けない敗戦で達成というのも複雑な気分ですが、 せめてもの慰めということで中島選手の打席を心待ちにしていました。 それがストレートの四球ですよ、ストレートの四球。ストライクゾーン一球もなし! 思わず「小倉、○ねや、コラ!!」と卵を投げつけたい気分になってしまいましたよ。 楽天側が知ってか知らずか知りませんが、この点差でこういったことをやられるとぶち切れます。 ただでさえカブレラ選手の敬遠で気が立っていたのに…(接戦での敬遠は作戦上仕方ないけれど) これだけ点差があるのにも関わらず、 ストライクゾーンを一球も投げなかった小倉投手と楽天は情けがないと言わざるを得ません。 いやー、野球を楽しくしてくれますよね、この球団は。素晴らしい勝負をありがとう、さようなら! 中島選手が四球で出塁した後、負けているとはいえ、 この点差ではほとんどありえない2塁盗塁があったことからも、その怒りっぷりが分かります。 今日の試合は色々と悔しい場面がありましたが、これほど腹が立つ場面はありませんでした。 野球の勝敗ではなく、楽しみを奪われてしまったかのようで。 なんつーか、野球は死んだなと。最低の気分になる結末でしたね。楽天、サイゴー(-_-#) 今日の試合展開説明。ネットの動画配信より。
試合の方は最高の始まりだったんですがねぇ… 中村選手の満塁ホームランという形で4点を奪っていながら、まさか負けるとは。 先発の涌井投手は初回の4点で完投を意識したせいか、抑え気味に投げていたとはいえ、 そんな簡単に失点する内容だとは思えませんでした。 1回裏の石井義人選手の判定もそうだったんですが、主審のストライク・ボールの判定が厳しかったなと。 ベテランの紀藤投手ならある程度の切り替えはできるでしょうが、 1年目の涌井投手にそれはできなかったようです。 吉岡選手に対しては警戒しすぎて四球、 トレーシー選手には明らかにストライクと思われる最高の球をボール判定されて押し出し。 もうこれで立ち直ることができませんでした。 一応、2ストライクまで追い込めるんですが、際どいコースを攻められないので、 どうしても相手打者を打ち取れない、粘られて打たれるという悪循環を呼んでしまいました。 総合力はあるものの、決定打となる決め球がないせいだといえばそれまでですが、 ちょっと運のない結果に終わってしまいましたね… 松坂投手に教えてもらったというチェンジアップがフォークのように鋭く落ちていたので、これが使えるかなと。 左打者に対してはこのチェンジアップと高速シンカーでなんとかなりますが、問題は右打者ですよね。 右打者への変化球はスライダー系しかなく、ストレートはカット・外角に山を張られると厳しいです。 右打者の内角に落とす球を考えませんと。んー、やっぱ最終的にはフォークボールですかね。 今後のことも考えて、投球の幅を広げる変化球を身につけて欲しいです。 その後はもう攻撃しか見てないです(爆) 守りはもう鬱が入りそうだったので。涌井投手の降板でガッカリ気分でした。 明日の日ハム戦はダルビッシュ投手との対決だというのに…はぁ… ですから、あまり見ていないのでコメントはできないのですが、 ちょっと楽天の打者を警戒しすぎているかなという気がしないでもないです。 元近鉄で相性の悪かった選手が多いというのもあるんでしょうが、攻め方が窮屈な気がします。 3回の吉岡選手へのストレートの四球もそうですが、おっかなびっくり行きすぎですよ。 昨日のようなバッティングはそうできるもんじゃありません。 昨日のそれまでの打席内容もそんな良いとは思えませんでしたし、今日だって5の1ですよ。 もっと大胆に攻めても良かったんじゃないかと思います。 ちょっと外角に逃げすぎ。ベテラン選手が多いんだから、逆方向へは上手く打ちますよ。 涌井投手のように力のある投手なら、もっと内を攻めて欲しかったです。 対楽天戦のピッチングの組み立てを考える必要があると思います。 打線はよく打ったんですが… 14安打9得点ですが、16残塁ですよ? これじゃねぇ… 展開的に大きかったのは、2回裏、4回裏・6回裏・8回裏、9回裏。 …って、偶数回ばかり… 今日の偶数回は呪われてたんじゃないか? ただ同時に得点も入っているので、一概には言えませんね(^^; まず2回裏、これは3回表に涌井投手が捕まったからの結果論ではなく、その時に思ったことです。 先頭の中島選手があわやホームランというフェンス直撃の2ベースヒットで出塁し、 細川選手の技あり(?)の送りバントで1アウト3塁に。 栗山選手の当たりは打った瞬間抜けるかと思ったものの、運がなくショート正面のライナー。 2アウト3塁という場面で2番大島選手に打席が回りました。 カウント1−3、次のバッターは和田選手。 大島選手の仕事はタイムリーを打って試合を決めることではありません。後ろに繋ぐことです。 ですから、この場面は四球で良かったんですよ。それが2番の仕事です。 それがはっきりとしたボール球に手を出してファール。 一応粘ったんですが、最後は甘いスライダーにセカンドゴロ。 この回の中島選手の当たり、アウトだったとはいえ栗山選手の打球の勢いといい、 雰囲気的にこの回は得点が入っていておかしくない場面でした それが1球のボール球に手を出してしまったことで崩れてしまった…そんな気がしましたね。 楽天を一気に突き放すチャンスだったんですが… ライオンズにとっては勿体無い、取り返しのつかない攻撃となってしまいました。 もしあの場面で得点が入っていたなら、今日の試合はすんなり勝てたでしょうね。 それほど大きな回でした。 4回裏・6回裏・8回裏は全て同じ。点数を取った後のチャンスを生かせなかったことが痛いです。 戦力的に劣るを思われる楽天が相手、 ライオンズは豊田投手が登録抹消、先発早期KOでリリーフ陣が登板過多なことからも、 一気に点数を奪って試合を決める必要がありました。 昨日、まさかの試合を落としたわけですから、それは尚更。 できるだけ点数を取っておかなければなりませんでした。 それが同点止まり、もしくは1点勝ち越しただけで、試合を決めることができませんでした。 点数は取ったものの、その後のチャンスを生かせなかった…それが今日の敗因ですね。 9回裏はもうサヨナラだと思ったんですが… まさか0点とは。 最後の最後に絵に描いたような情けなさっぷりです。 ラッキーでチャンスを掴みながら、点が取れないわけですからね。幸運の女神を問答無用で撲殺です(爆) 赤田選手のイレギュラーバウンドによるラッキーな3ベースでチャンスを掴み、ノーアウト3塁。 もう1点入ればサヨナラですから、楽天は満塁策。和田・カブレラ選手と歩かされて、ノーアウト満塁。 ここで今日カブレラ選手の敬遠後に2打席連続でタイムリーを放っている石井義人選手。 しかし打球はまさかのピッチャーゴロ、併殺と思いきやバックホームが逸れてホームアウトのみ。 ああ、幸運の女神はまだ離れていないんだなと思い、打席は初回に満塁弾を放った中村選手。 ファンの誰もが「おかわり」を期待する場面、 満塁ホームランで始まり、満塁ホームランで終わるドラマチックな勝ち方を思い描きました。 (自分は渋く外野の浅いフライで赤田選手が快足を生かしてホームインとか思ってましたが) それがピッチャーゴロ併殺で得点ならずでしょう? 2度も助けてもらいながら、2度とも見殺しですよ。 まぁ、福盛投手がよく踏ん張ったんですけど… それにしてもと思ってしまいます。 ドラマチックな展開が裏切られただけに、10回表に7失点もしてしまうと失意のどん底ですよねぇ…(苦笑) 信じていたものに裏切られると人間は辛いもんです(爆)<勝手に期待しただけだけど 10回表はもう悪夢再来としか言いようがなく。 ノーアウト満塁という厳しい場面での登板だったとはいえ、森投手がここまで打たれるとは… 沖原選手に打たれたのは仕方ないとしても、2アウトを取ってからの連打は… 昨年の嫌な思い出が蘇ってきましたよ… 井口選手に満塁弾を浴びたのもショックでしたが、まさか永池選手にホームランを打たれるとはねぇ… 風があったとはいえ、ショッキングな光景でした。 もう出す投手が悉く打たれるという意味では、交流戦突入前のジャイアンツみたいです。 先発投手も早期KO、リリーフもダメって… どうすればいいんでしょう(^^; 豊田投手の離脱は小野寺投手を1イニング限定で固定して我慢強く使えば大丈夫と思ってましたが… 森投手がこれで昨年みたいなことになってしまったら、立て直しが効かないっすよ。 連日の悪夢が起こってしまいました。 …もう長野遠征は消滅かなぁ…(爆) 長野は自分がライオンズファンになった場所でもあるので、試合開催は大歓迎なんですが… …頭痛い… これでライオンズは連日の延長戦を戦い、2試合連続で楽天に敗戦。3連敗です。 後半戦になってから先発投手が7回を投げきることがなく、リリーフ陣の登板過多が続いています。 試合時間も5時間を越えたことで、明日からの北海道遠征の備えもできなく… もうチーム全体お疲れ状態だからなぁ(苦笑) 明日の日ハム先発:ダルビッシュ投手に完全試合やられてもおかしくないお疲れっぷりです(苦笑) この連日の敗戦を簡単に切り替えることはできませんが、 ネバーギブアップの精神で戦い抜いて欲しいです。 明日こそガンバレ、ライオンズ!! (追記) 今のライオンズは何が悪いかとか、誰が悪いかとかないんですよねぇ… それだけに頭が痛い。 選手は頑張っていると思います。 最後まで闘志を見せていますし、打たれている投手陣だってムチャクチャ悪いというわけでもないですし。 なんというか、試合運びが上手く行かないんですよね。 昨年と今年の違いは試合の主導権を奪えるかどうか。 これは実力以外にある程度の巡り合わせがありますから、特効薬はないでしょう。 何か手を打つとすれば、細かいことは抜きにして思いっきりプレーさせることでしょう。 この長野2連戦で盗塁を効果的に決めるなど、走塁の積極さがでてきています。 失敗しようがなんだろうが、恐れずに積極的なプレーをして流れを呼び込むしかないと思います。 打撃も少し消極的な姿勢があるかなと。和田選手などはボールを選びすぎている感がありました。 だからといって大島選手のようにボール球でも振っていくのは問題ありますが、 ストライクゾーンの甘い球は逃さずに打っていく積極性を思い出して欲しいです。 あまり細かいことは考えずに、シンプルに考えてもらいたいです。 ピッチャーにしてもそう。打たれてはいけないと考えて、逃げてしまってはダメ。 若いチームなんですから、もっと積極的にいって欲しいです。 そんなわけで明日こそ積極プレーでガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | (楽)岩隈(6回1/3)−吉田(1/3)−玉木(0回)− 愛敬(1回1/3)−福盛(3回) (西)西口(6回1/3)−星野(1/3)−正津(1/3)− 森(1回)−豊田(1回)−小野寺(2回) (本)カブレラ16号、和田13号、 礒部14号、吉岡2号 |
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楽天 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 11 | ||||
西武 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
なんてコメントをしていいのか分からない試合です。 昨年に引き続き、長野でまたしてもリリーフ散る… 昨年、森投手が井口選手に逆転満塁弾を浴びるまでは、長野は良いイメージばかりだったんですが… こうなってくると嫌〜ンな感じがしてしまいますね。 んー、昨年に引き続いてだから、プレーオフ突破で日本一になれると都合よく考えておきましょうか(苦笑) 昨年もあの試合からリリーフ陣が崩れだしてチームは苦境に。嫌な敗戦となってしまいました。 試合後、豊田投手の2軍再調整が決まったそうです。 礒部選手は試合開始時から一発しか狙ってないようなスイングだったので、まだ分かるんですが、 吉岡選手に外角低めのストレートを逆方向のライトスタンドに運ばれたのはショッキングな光景でした。 「飛ぶボール」を使っているんじゃないかと思うほど。 ピンポン球のように軽々と運ばれてしまいました。 首脳陣が即決したということは、かなり肘の不安があったということなんでしょうね。 シーズン当初にフォークボールを控えていたことから、常に不安を抱えていたということでしょうか。 んー、心配です。 小野寺投手もコントロールに苦しんでピリリとしないし…1敗以上にショッキングな敗戦です。 もう先発投手が頑張るしかないじゃん… 今日の試合展開説明。ネットの動画配信より。
試合としては「まさか」の連続でした。 最初のまさかは7回裏。 スチールでチャンスを拡大しての1アウト2・3塁のチャンスでGG佐藤選手が倒れてしまい、 後藤武敏選手が四球でチャンスが広がって2アウト満塁。 和田選手の一打に期待する場面が来たのですが、結果はショートゴロ。 「あ〜、せっかく足でチャンスを掴んだのに無得点か。もう今日は厳しいな」と思いきや、 その打球をショートの沖原選手がまさかの2塁悪送球。 3者生還で一気に逆転。 その後、石井義人選手のタイムリーで追加点を奪うなど、まさにラッキー7でした。 しかし9回に豊田投手が2本塁打を浴びて、まさかの逆転… 礒部選手のホームランは今季初被弾。 それだけでもまさかなんですが、吉岡選手にライトスタンドへ運ばれて逆転を許すとは… 1イニング2本塁打はちょっと記憶にないです。 打たれてもヒットだろうと思っていただけに、まさかの被弾でした。 これまでは最悪でも同点止まりとしてきた豊田投手、逆転を許してしまったのが後々に響きました。 9回裏の同点劇はまさかという程でもありませんが、さすがは和田選手という一発でした。 昨年の豊田投手のリリーフ失敗時、5月とプレーオフ第1ステージ3試合目と同じく、 和田選手はかならず取り返してくれます。 今日もセンターバックスクリーンのホームランで同点に追いつけました。 前にランナーを一人でも置いていればサヨナラ、 もしくは豊田投手が同点止まりにしていたならサヨナラでしたから…ここらが敗因でしょうか。 必勝リレーを想定して選手を使っていただけに、延長戦が長引くと不利。 小野寺投手が不用意な四球からピンチを招き、敗戦となってしまいました。 痛い敗戦ですよね… もう1つまさかを加えるとすれば、11回表の高木浩之選手の打球でしょうか。 ホームランと言ってもおかしくない打球… 幻のサヨナラホームランになってしまいました。 かなり惜しい当たりだっただけに、確認でいいから抗議する姿勢が欲しかったかも。 厳しい試合展開だっただけに、ベンチが勝利の執念を見せて欲しかったです。 接戦での小野寺投手の2イニング目続投といい、ちょっと積極性に欠けたかなという気がします。 ライオンズにとっては痛い敗戦となってしまいましたが、 負けてしまったものは仕方ないので気分を切り替えていきませんと。 豊田投手が抹消となる以上は、打線がピッチャーを盛り立てて、先発投手がしっかりと投げる。 そして他のリリーフ陣が強い自覚を持つことですね。 昨年の日本一を思い出し、もう一度しっかりとした戦いをしていってもらいたいです。 明日こそガンバレ、ライオンズ!! |