1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ヤ)川島(6回)−花田(2回) (西)西口(6回)−小野寺(1回)− 星野(1/3)−森(2/3)−豊田(1回) (本)カブレラ13号、田原1号 |
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ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | ||||
西武 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | × | 4 |
いやー、正直言って田原選手のホームランは予想してませんでした(^^; バッティングに全く期待していなかったわけでもありませんが、まさかホームランとは。驚きです。 逆方向へミートする打撃が上手かった記憶があるので、 .050を切るような打率をマークする選手とは思っていませんでしたが、ホームランはさすがに。 普段打たない選手が打つと和やかになりますね。 一気に試合のムードが良くなました。 マスクを被っては安定したリードに安心感のあるキャッチング、投手陣を上手くリードしました。 田原選手の攻守に渡る活躍が光る試合となりましたね。 プロ初ホームラン、おめでとうございます、田原選手! 今日の試合展開説明。文化放送とネットの動画配信より。
今日の西口投手は全体的にボールが高く、調子自体はあまり良くなかった印象です。 スライダーが高めに浮いてしまうことが多く、それで一発を浴びることを恐れたのか、 フォークボールを多投していた感じです。 それがヤクルト打線に上手くはまったのか、打たれながらも粘り強い投球を見せました。 気になるのは右手の人差し指付近のマメ。 前回も同じ箇所だったようですし、癖にならないかが心配。 チームの勝ち頭で苦しいチームを助けていますから、戦線離脱とならないことを祈るばかりです。 課題の守備では2回に和田選手がナイス返球で鈴木健選手を3塁タッチアウトにしたり、 1回に中島選手が逆を突かれながらも上手く捕って素早く送球したりとナイスプレーが目立ちました。 特に外野手からの返球はミス続きだっただけに、決まったのは久々な感じがしてしまいます(^^; 先日はタッチアップを焦って捕球エラーをしてしまった和田選手ですが、 今日は若手のお手本となるようなプレーができましたね。 この調子でチームの守備力も少しずつ上げていって欲しいです。 1つ文句つけるとすれば、8回のピンチでの併殺処理。あれは取らんとダメです。 石井義人選手も上手くはなっているんですが、まだ併殺処理のもたつきがありますね。ここが最大のネック。 打線は川島投手の失投を逃さずに捉えることができました。 ボール自体は悪くなかっただけに、失投を打ち損じていたら苦労していたかもしれません。 今日も9番には高波選手を起用。タイムリーを含む2安打と活躍しました。 全体的にこの交流戦は両リーグ経験者が活躍していますが、 高波選手もそういったものがあるんでしょうかね? シュアな打撃でコンスタントにヒットが出ています。 トップバッターに起用された時も今のようなバッティングを見せて欲しいです。 ライオンズは久々の同一カード勝ち越しとなりました。 残る交流戦も2カードだけですし、ここでしっかりと白星を挙げておきませんと。 明日からもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ヤ)藤井(7回1/3)−吉川(2/3) (西)帆足(8回2/3)−豊田(1/3) (本)中島3号、フェルナンデス12号 |
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ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | × | 3 |
完封できたと思ったんですがねぇ… あと1つのアウトが遠かった… 2年前に5回の壁を破れずに苦労したことがありましたが… それを思い起こさせるような壁っぷりで(^^; アウトを1つ取るのは難しいです。野球は最後までか分かりませんね。 今日の試合展開説明。文化放送とネットの動画配信より。
先発の帆足投手は両サイドのコントロールが抜群で、 低めのパームボールで上手く空振りを奪えていました。 キャッチャーの田原選手も相手の裏を欠くリードを見せ、 ヤクルト打線の頭の中に変化球があると、 大胆にストレートを使っていったりとバッテリーの良さが目立ちましたね。 ナイスピッチング、帆足投手! ナイスリード、田原選手! 打線は片岡選手のバント失敗など前半は繋がりを欠きましたが、 中島・フェルナンデス選手の久々の一発でリードを奪い、 8回にはエラーのランナー片岡選手がを送って赤田選手のタイムリーで追加点を奪うなど、 効果的に得点することができました。 打線の粘っこさが出てきて、少し調子が上がってきたように思います。 早く打線爆発となり、投手陣に恩返ししてもらいたいですね。 交流戦もあと僅か。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ヤ)ガトームソン(6回0/3)−ゴンザレス(2回)−河端(1回) (西)松坂(6回)−長田(2回)−小野寺(1回) (本)ラミレス17号、石井義人2号 |
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ヤクルト | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 | 1 | 0 | 7 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 |
うーん… ヤクルトって良いチームだなと思い知らされるような試合展開で… ライオンズがやりたい野球をやられているんですよね。 粘っこい1・2番コンビ、宮本・青木選手のように球数を稼ぎ、ランナーで出ては相手をかく乱する野球。 ランナーを確実に進めて2アウトからでも得点する野球… うー、羨ましい。 打者は相手投手がどんなに良くとも、しっかりと狙い球を絞ってきますし… 野球が上手いですよ。 今日の試合はヤクルトの上手さを見せ付けられる形となってしまいました。 せっかくなので、これを良い刺激としてもらいたいです。 そうじゃないと負けた意味がないっす… とほほ… 今日の試合展開説明。文化放送とネットの動画配信より。
先発の松坂投手は肝心な所で変化球のコントロールが甘くなってしまいました。 三振の多さからすると、そんなに調子は悪くなかったと思うんですが… コントロールがもう少し。 立ち上がりにヤクルト打線に粘られ、甘く入った変化球を打たれてアッサリ失点。 なんて言うか「硬い」ピッチングでした。 もう少し打たせるところは打たせると簡単に行った方が良かった気がします。 チーム状態が良くないだけに力が入ってしまうのは分かるんですが… それで先制点を失い、テンポの悪い投球が続いてしまえば、勝てないですよ、やっぱり。 もっとバックを信頼して、「勝てる投球」をしてもらいたいです。 投手陣の収穫としては小野寺投手でしょうか。 少し見ただけですが、ストレートの力は戻ってきたかなと。 球速的にはまだ物足りないんですが、球威自体はあったと思います。 今日のような感じで投げていけば、調子も上がってくることでしょう。 打線の方は中村・カブレラ選手といった中軸がノーヒットで繋がりを欠きましたが、 ここ数試合よりは粘り強くなっている感じがします。 点差がある場面ということで状況的には満足いきませんが、 7回に復帰した高木浩之選手が簡単に犠牲フライを打ち上げる辺りは今までと違いますよね。 高木浩之選手のチームプレイ精神を若手選手は見習って欲しいです。 負けが続いていて寂しいチーム状況ですが、なんとかここで踏ん張っていかねば。 明日からガンバレ、ライオンズ! …とはいえ、気が重いなぁ… 鬱(苦笑) |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (横)吉見(6回)−加藤(1回)−木塚(1回)−クルーン(1回) (西)涌井(7回2/3)−正津(2/3)−星野(0回)−森(2/3) |
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横浜 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | ||||
西武 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
もはや恒例と言ってもいい先発見殺し試合です(苦笑) 打線は繋がらず、走れず、ランナー進められずで得点を取れず。 守ってはエラーを繰り返す。 併殺打と思ったら1塁はセーフになるなど、アウトを取れるところで取れない。 もうシャレにならない領域まで来てしまいました… これじゃチームはガタガタ。 開幕当初のピッチャーが悪い時なら、それほど気になりませんが、 ピッチャーが良くなってきた現状でこれは…痛すぎます。 もう今日の試合は呆れてしまいましたね。これじゃ5割復帰なんて夢のまた夢。 連覇を語るなんて恥ずかしすぎます。 急に守備が良くなるわけはないし… 厳しいなぁ… これまで松坂投手の見殺しばかりがスポーツ紙上で話題になっていますが、 それは他のピッチャーも同じことで。 まともに点数を貰っているのは勝ち頭の西口投手ぐらい。 それもDHなしの試合では自らのバットでたたき出した得点が決勝点だったりと〜(^^; 打者の功績はほとんどないんですよねぇ… 5勝挙げている帆足投手も援護点はほとんどなし、1点をなんとか守り切っているエースの投球。 4勝止まりの松坂投手は援護なしに耐え切れずに失点という投球。 河原投手は良い時と悪い時があるものの、良い時は打線が勝ち越し点を奪えず降板。 大沼投手も援護点は少ない。 今日投げた涌井投手にも援護点はほとんどなし… 1〜2点でも取っていれば、投手王国になっていてもおかしくないんですが… 悉く打撃・守備で足を引っ張ってます。どうせいっちゅーねん… はぁ… 溜息が止まらない… 今日の試合展開説明。ネットの動画配信より。
今日の試合を見る限りでは、一昨日の三浦投手を攻略したのはまぐれと言うしか(爆) それぐらい打てません、打線が繋がりません。 横浜先発の吉見投手はストレートが130キロ中盤止まり、 立ち上がりからコントロールが荒れまくりで四球を連発していました。 それにも関わらず、低めのチェンジアップを引っ掛けて内野ゴロ併殺、 高めのストレートを打ち上げてフライになってしまったりと… 全く打てませんでした… 吉見投手のストレートに球速以上の力があったのかもしれませんが、 それにしても四球でチャンスを貰っている以上は得点しませんと。 立ち上がりにいつでも得点を取れるような雰囲気がありながらも、 中盤になっても得点できないという最悪なパターンになってしまいました。 打線の何が悪いって狙い球ですよねぇ… もうセリーグのキャッチャーに遊ばれてます。 石井義人選手や中村・和田選手辺りはわりと対応できていますが、あとの打者は全くサッパリ。 早打ちの打者は外角低めの逃げる変化球を振らされて内野ゴロ連発。 そこを見極めても高めの釣り球に引っかかってポップフライを打ち上げまくり。遊ばれてます。 もう少し相手バッテリーを苦しめるような野球をしませんと。 全体的に打線が淡白。 多少守備に難があろうとも、栗山選手をスタメンに使った方がマシかもしれません。 ただその守備の方では… 中村選手が2つの送球エラー。動きは悪くないんですが、送球が危なっかしいです。 しっかりと腕が振れていないというか… ややおおかなびっくりという印象。 もう少し思い切ったプレーをして欲しいです。 今年のライオンズが苦しんでいる理由に、1・2番が固定できていない、 クリーンアップの状態の悪さが挙げられますが、 それともう1つ中島選手の状態が上がってこないことがあります。 オープン戦を見た時は心配ないと思ったんですが… 今の状態はあまり良くないですね。 春に見られたような打席の中での余裕が見られません。 ボールが全く待てておらず、ボール球の変化球を引っ掛けてばかり。 ストライクゾーンの球を捉えても、コースがいい分だけ野手の正面に… もっと足を引き付けた状態でボールが待てないと打率は上がってこないと思います。 怪我による欠場などがあって、早く結果が欲しいのでしょうが… 積極的に行くことも必要ですが、もっとボールを待つことも必要だと思います。 中島選手の調子が上がってくれば、ライオンズ打線も繋がりが出てくることでしょう。 中島選手の復調がライオンズ復活の鍵でしょうね。 涌井投手は7回2/3を投げて6安打5奪三振3四球1失点、プロ入り最多の147球を投げました。 今日はあまり調子が良いようには思えませんでした。 おそらく巨人戦・広島戦との3戦の中では一番良くなかった気がします。 序盤はストレートが140出るか出ないか。コントロール重視の立ち上がりでした。 その持ち前のコントロールもあまり良くなく、3回ぐらいから真中付近に集まり始め、 かなり危険な状態になっていました。 変化球もスライダーは良かったんですが、カットボールがもう少しでした。 それでも5回のピンチからストレートの球速が140キロ中盤をマークするなど、 力強いボールを投げ込み、尻上がりに良くなっていきました。 どちらかというと後半の方が安心して見ていられましたね。 立ち上がりを抑え気味に入ったのか、それとも調子が上がってこなかったのか分かりませんが、 1試合を計算できる投球ができるようになったという意味では成長しているんじゃないですかね。 球数も140球を超えても力は衰えていませんでしたし、スタミナ面の不安も一蹴した形です。 もう十分試合を計算できる投手になりましたね。 状態の良し悪しは関係ないでしょう。先発ローテの軸として回ってくれるはずです。 今後の涌井投手のピッチングに注目ですね。 心配なのは精神的に切れなければいいのですが… 巨人の高橋投手が初勝利時のインタビューで精神的に追い詰められていたと言ってましたから… そうならないことを祈るばかり。 横浜高校時代でこういったケースが多かったので、大丈夫だとは思いますが… この調子で頑張って欲しいです。 かなり厳しい試合をやってしまっているライオンズですが… もう下手糞なんでひたすら練習しましょうということで(^^; 基礎反復練習です。地味なプレーを徹底的に練習せい! っつーことで、よろしく。 明後日からガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (横)土肥(8回1/3)−クルーン(2/3) (西)河原(6回)−長田(2回)−正津(1回) (本)金城3号、カブレラ12号 |
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横浜 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 4 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
んー… 正直勿体無かったなぁと(苦笑) そう思わせるぐらいの土肥投手の素晴らしいピッチングでした。 ストレート・スライダー・チェンジアップを両コーナーにコントロール投げ分け、 上手くボールになる球を振らされてしまいました。 これだけコントロールの冴え渡った土肥投手は始めて見たかも(^^; リリーフ晩年の真中付近にボールが集まるイメージがあっただけに、より一層強く感じたのかもしれません。 失投らしい失投はほとんどなく、真中に来たのは9回のカブレラ選手のホームランぐらい。 ライオンズの打者も決して振れていないわけではなく、捉えた打球もかなりあったんですが… コースがいいだけにフェンス手前で失速。上手くやられちゃいましたね… 今日の試合展開説明。ネットの動画配信より。
もう今日は横浜の土肥投手のピッチングに尽きます。正直お手上げ〜(苦笑) あれだけコントロール良く投げられると打てませんわ。 ただライオンズ打線がボール球に手を出しすぎたというのはありますね。 コーナーを狙っているだけあって、四球でランナーを出せたんですが、 次の打者がボール球の変化球を打たされて内野ゴロ併殺というパターンに終わってしまい… ストライク・ボールの見極めができていませんでした。 ただそれができないほど良いコースに投げられていたことは確かですが… あー、今日は仕方ないっすね… 先発の河原投手の調子は悪くなかったと思います。 スライダーのコントロールが良く、安定感がありました。 ただ金城選手にホームランを打たれた場面は、見切られていたのにも関わらずフォークを多投。 そこだけが悔やまれます。 これといった勝負球がないだけにもう少しピッチングに工夫が必要かなという気がしないでもなし。 移籍後初登板のホークス戦ではもっと内角を大胆に使っていたと思うんですが。 最近は外中心のピッチングになっているような感じがします。 内角を際どく攻めるピッチングを思い出して欲しいです。 2番手の長田投手はボールに力がなく、良い所なし。 1軍復帰直後ということで、仕方ない面もありますが… 調子を上げてもらわないと困ります。 小野寺投手と長田投手が万全なら、リリーフ陣は最強なのですが… ここが悩み所ですかね。 早くストレートの威力を取り戻し、本来のピッチングをしてもらいたいです。 今日の試合は負けはしましたが、敗戦としては悪くなかったと思います。 相手が一枚上手だったということ。 守備のミスはありましたが、随所に良いプレーもありましたし、恥ずべき負けではなったはず。 勢いを取り戻すためにも明日の試合を勝って欲しいですね。 明日こそガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (横)三浦(7回)−龍太郎(1回) (西)西口(6回)−山岸(1回)−森(1回)−豊田(1回) (本)カブレラ11号、多村18号 |
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横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 5 | ||||
西武 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | × | 6 |
いやー、今日はすっきり…は勝てませんでしたね(^^; まさかの森・豊田投手の乱調ですよ。 森投手は0点に抑えたものの、ストライク・ボールがはっきりしていて危険な状態。 辛くも無失点で凌いだという感じでした。 豊田投手は5安打4失点… 点差もあったことで精神的な準備が不十分だったのか、ボールの威力がありませんでした。 ライオンズの必勝リレーにも関わらず、これだけドタバタするとは… 豊田投手の1イニング4失点というのは久しぶりでしょう。ここ数年で記憶がないです。 もう少しスッキリ勝ってたら気分も良かったんですが… いやはや、贅沢は言うまい。 ただこうやって微妙に投打の歯車が噛み合わないのが今年のライオンズ、 なんとか修正していってもらいたいです。 それにしても今年の私の勘はサッパリ当たりませんね(苦笑) 昨日までの打線の惨状で今日も得点は厳しいかなと思っていたんですが、 予想に反して勝負強い打撃を見せ、8安打6得点と効率の良い攻めをしていました。 今日の三浦投手はそんなに悪く見えなかったんですが。 ストレートのコントロールや外角低めのスライダーなど思わず唸ってしまうシーンも多かったですし。 カブレラ選手のホームランが相手の度肝を抜いたことで、一気に試合の流れをものにしましたね。 相手の失投を見逃さずに打つことができました。 打線の状態が上がってきているのが何よりですね。 今日の試合展開説明。文化放送とネットの動画配信より。
今日の試合はやはりカブレラ選手と石井義人選手の活躍でしょう。 カブレラ選手は故障などもあって淡白な打撃が続いていたんですが、 今日は打席で粘り強さがありました。 簡単にボール球を打ってしまったり、打席の中で工夫が見られず怖さがないなど、 あまり良くない状態が続いていたんですが、今日は本来のカブレラ選手に戻ったようですね。 レフトの天上に直撃する特大ホームランで相手の度肝を抜き、 次の打席は死球で出塁し、大きな4回の3得点へと繋げていきました。 あと一本が出なかった打線の沈滞ムードをカブレラ選手の一発が振り払った感じですね。 この調子で明日からの試合も打ちまくって欲しいです。 石井義人選手は3安打猛打賞。 追加点を呼び込むライト線への2ベースヒットに、貴重な追加点となるタイムリーヒット、 そして駄目押しのきっかけとなったヒットと全てが得点に絡んでいます。 引っ張ってよし、流してよし、そして内野手の間を渋く抜いてよし。ヒットゾーンが本当に広いです。 最近は守備も安定してきていますし、完全にレギュラーを奪取した感じですね。 5月の月間MVPも取れたことですし、この調子で首位打者・最多安打も狙って欲しいです。 他に目に付いたのは高波選手と大島選手の打撃フォームでしょうか。 変化は試合メモに書いてある通り。 高波選手は昨年まで「ただ立ってるだけ」みたいな構えだったんですが、 今年はポイントを後ろにして引き付けて打つようになっていました。佐藤友亮選手みたいな形。 ただ佐藤選手のように差し込まれながらもヒットという器用さがないので、そこだけがネック。 タイミングが遅れ過ぎないように注意して欲しいです。現段階では悪くないといった印象。 大島選手は根本的な所は変わっていないのでなんとも言えず。 色々と打撃フォームを考えてはいるようですが… 結局、外のボール気味の球を追いかける癖は直ってないんですよね。 ボールの見切りの早さがネック。 バットコントロールの上手い分だけ、ボール球がバットに当たって内野ゴロ・ポップフライに。 ストライクゾーンだけを打っていれば高打率を残せるんですがね… そういう意味では石井義人選手のバッティングが1つのヒントになるかも。 タイプが似ているだけに上手く吸収してもらいたいです。 投手陣の方では西口投手が上々の出来で7勝目。 立ち上がりこそ高めにボールが抜けるなどコントロールに苦しみましたが、 2回以降は変化球のコントロールが冴え渡り、ナイスピッチングを見せてくれました。 多村選手に打たれたホームランは不用意な一球でしたがね。それぐらいでした。 6回でマウンドを降りたのはマメができたからだそうですが… 東京ドームを避けるために中5日で行く可能性もあるそうで。 どちらにせよ、次回も試合をしっかり作ってもらいたいです。 2番手の山岸投手はプロに入ってから初めて映像で見たのですが、面白い投手ですね。 小柄ながらも足を大きく上げた大きなフォームから、キレのいい球を投げるピッチャー。 特に縦に割れるカーブが面白い。 ふわっと浮き上がる感じではなく、ドロンと落ちる感じ。昔のドロップはあんなボールだったんでしょうか。 今日見た限りでは力が入り過ぎで、高めに抜けるなどコントロールが定まっていない感じでしたが、 プロの水にも慣れて打者を見下ろして投げられるようになれば、 キレのいいストレートとドロンと落ちるカーブで打者を手玉に取れるはず。 今後の成長に期待したいですね。 やや終盤は冷や冷やしたものの、チームとしては良い勝利を収めることができました。 交流戦も終盤になっていますし、交流戦終了までに借金返済・貯金としていきたいものです。 そのためには明日の試合を勝って流れに乗っていきませんと。 今年は1試合良くても続かないことが多いです。いかに続けるかが大事。 そういう意味でも明日の試合は気合を入れて行きましょう! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |