2005年西武ライオンズ応援日記

5月26日 セパ交流戦 西武ライオンズ 2−7 ヤクルトスワローズ

(西)帆足(3回)−正津(1回)−山岸(3回)−許銘傑(1回)
(ヤ)川島(8回)−吉川(1回)
(本)土橋3号、宮出3号、和田9号
西武
ヤクルト ×

先発・帆足が2アウトから連打を食らって大量失点。打線も併殺ばかりでチャンスの芽を潰す。
ラジオを付けたら試合が終わってました…
「あれ、これだけ時間が経ったのにまだ2回なの?」、
その理由は帆足投手が初回に2アウトから5連打を食らって5失点していたからでした…
せっかく昨日良い形で勝利して、反撃体勢が整ったと思いきや… 一日にしてコレ。
今年のライオンズが乗り切れない要因ですね。
試合に連関性がないです。打線も投手陣もなかなか繋がっていかない。
試合も個別で結果が出るだけ、前の試合の勢いを生かせてないです。
これは辛いなぁ… うーん… 優勝できないチームの典型になってます。とほほ。

簡単に今日の試合展開説明。文化放送より。
1(遊)片岡、2(右)小関、3(三)中村、4(一)カブレラ、5(左)和田、
6(二)石井義人、7(中)赤田、8(捕)細川、9(投)松坂

1回表 ヤクルト先発:川島投手
三者凡退。

1回裏 ライオンズ先発:帆足投手
2アウトを取るも、岩村・ラミレス選手に連続ヒットを打たれ、
鈴木健・宮出選手の連続タイムリーで2失点、土橋選手に3ランホームランを浴びて計5失点…


2回表
先頭のカブレラ選手が痛烈なライナーでライトフェンスに直撃するヒットで出塁し、
和田選手がセカンドフライに倒れた後、石井選手がセンター前ヒットを放ち1アウト1・2塁。
しかし赤田・細川選手と倒れて無得点。

2回裏
三者凡退。

3回表
2アウトから小関選手が死球で出塁するも、中村選手が空振り三振に倒れて無得点。

3回裏
2アウトを取るも、鈴木健選手に四球を与えてしまい、
宮出選手に2ランホームランを浴びて失点。

土橋選手にヒットを打たれるも、米野選手を打ち取って3アウトチェンジ。

4回表
三者凡退。

4回裏 この回から正津投手が登板。
先頭の川島選手にセンター前ヒット、続く宮本選手に四球を与えるも、
後続を打ち取って無失点に。

5回表
先頭の赤田選手がセンターへのヒットで出塁するも、代打の大島選手はセンターフライ。
代打の貝塚選手は四球を選ぶも、片岡選手が三振ゲッツーに倒れて無得点。

5回裏 この回から山岸投手が登板。キャッチャーに田原選手、ショートに中島選手。
先頭の鈴木健選手に2ベースヒット、宮出選手にヒット、土橋選手へ四球を与えてノーアウト満塁とするも、
米野選手を高めスライダーでレフトフライ、川島選手を内角低めチェンジアップで空振り三振、
宮本選手を外角高めスライダーで見逃し三振に取って3アウトチェンジ。
無失点に。

6回表
1アウトから中村選手が外角ストレートを打つセンター前ヒットで出塁するも、
カブレラ選手の三遊間抜くかという打球をショートの宮本選手が見事に処理して併殺に。

6回裏
三者凡退。

7回表
先頭の和田選手がヒットで出塁し、石井選手が四球でノーアウト1・2塁とするも、
赤田選手がショートゴロ併殺、田原選手が三振に倒れて無得点。

7回裏
鈴木・土橋選手にヒットを打たれるも、後続を打ち取って無失点。

8回表
代打のフェルナンデス選手が起用されるもレフトフライ。三者凡退。

8回裏
1アウトから宮本選手にストレートの四球、青木選手にセンター前ヒットを打たれるも、
岩村選手を内角フォークで空振り三振、ラミレス選手をショートライナーに取って無失点。

9回表 この回から吉川投手が登板。
中村選手が死球で出塁し、カブレラ選手が倒れた後、
和田選手が高めシュートを捉えてセンターへの2ランホームラン! 2点を返す。
しかし反撃はここまで。試合終了、2−7で敗戦…


収穫…というほどのものではありませんが、
先発投手が崩れた中で、2番手以降の投手が打たれながらもよく0点に抑えました。
これまでは2番手以降も踏ん張れずに四球連発、長打で失点、
気づけば二桁失点というパターンになっていたんですが、今日はギリギリの所で踏ん張れていました。
それを収穫にしたいです… というか、それ以外にないし(涙)
白星が遠いなぁ、改めて勝ち続ける難しさを感じています。
強いチームって凄いですね(苦笑)

これで交流戦は半分が経過。正直言うとまだ半分なのかと(爆)
ロッテ・ソフトバンクとはゲーム差が離れる一方、早く追撃体制を整えて行きたいものです。
明日からはもう一度気分を入れ替えてガンバレ、パリーグ! ガンバレ、ライオンズ!!




5月25日 セパ交流戦 西武ライオンズ 4−1 ヤクルトスワローズ

(西)松坂(9回)
(ヤ)藤井((7回)−五十嵐(1回)−花田(1回)
(本)中村9・10号、カブレラ10号、和田8号、
  岩村7号
西武
ヤクルト

中村・カブレラ・和田とクリーンアップ3人揃い踏み! 松坂、3安打12Kの完投勝利!!
エースが投げ、主軸が打って勝つ。
これだけ見事な勝利を収めたのは今シーズン初めてじゃないですかね?
松坂投手が好投していても打線が援護できなかったり、
打線はある程度得点したとしてもクリーンアップのどこかで打線が切れて思うように得点できなかったり。
ホームランのみでの得点ではありますが、これだけ綺麗スッキリ勝ったのも久しぶり、大満足^-^;
今日の試合は今後の流れを変えうる試合のような気がします。

エースの松坂投手に勝ち星が付いたことは勿論大きいのですが、
打線の方が効果的に得点を奪い、試合の主導権を早々と奪えたというのが何より大きいです。
これが中盤まで0行進で進んでいってしまうと、重苦しい雰囲気になってしまいがち。
そこを見た目は癒し系ながらも、打席での姿は威圧感たっぷりな中村選手が先制ホームランを放ち先制。
さらに6回には勝ち越しホームランが飛び出し、直後にカブレラ選手もホームラン。
8回には和田選手がホームランを放ち、今日の試合ではクリーンアップ3人全員揃い踏みとなりました。
これまでは開幕からフェルナンデス選手が不在、戻ってきたら和田選手が不調、
和田選手が復調してくるとフェルナンデス選手が不調、カブレラ選手が不調となってしまうなど、
3人揃ってヒットを放つという試合はあまりありませんでした。
多少の波はあってもいいんですが、今季は不調選手がどん底状態だっただけに打線全体が湿りがちでした。
それが中村選手を3番に据えてこの活躍ですからね。
主軸が打っていけばチーム全体が乗ってきますよ。
これから投打の噛み合いが良くなってくるんじゃないか、そう期待を抱かせる試合だったと思います。

そんなこんなで今日の試合展開説明。文化放送より。
1(遊)片岡、2(右)小関、3(三)中村、4(一)カブレラ、5(左)和田、
6(二)石井義人、7(中)赤田、8(捕)細川、9(投)松坂

1回表 ヤクルト先発:藤井投手
2アウトから3番中村選手がチェンジアップを捉えてレフトスタンドへのソロホームラン!
ライオンズが1点を先制します。

1回裏 ライオンズ先発:松坂投手
2アウトから岩村選手をチェンジアップで三振に取るも、キャッチャー捕れずに三振振り逃げに。
しかしラミレス選手を外角低めスライダーで空振り三振にとって無失点。

2回表
三者凡退。

2回裏
先頭の鈴木健選手を内角低めカットボールで空振り三振に取るも、
真中選手に外角152キロストレート打たれてセンターへのヒット。
土橋選手をレフトフライに打ち取るも、米野選手にフルカウントから四球。
2アウト1・2塁となるも、藤井投手を内角低めスライダーで空振り三振に取って無失点。

3回表
松坂投手が外角チェンジアップに空振り三振に倒れるなど三者凡退。

3回裏
宮本選手に11球、青木選手に10球粘られるも2アウト。
しかし岩村選手に低めカットボールをレフトスタンドに運ばれるソロホームランを浴びて失点。

けれどラミレス選手を内角低めストレートで空振り三振!

4回表
2アウトからカブレラ選手がヒットで出塁するも無得点。

4回裏
三者凡退。

5回表
先頭の石井選手がセンター前ヒットで出塁し、赤田選手の送りバントで2塁へ。
細川選手は外角低めチェンジアップに空振り三振に倒れるも、
松坂投手が外角低めチェンジアップを打つライト前ヒットで繋いで2アウト1・3塁。
しかし片岡選手がショートゴロに倒れて無得点。

5回裏
2アウトから宮本選手に死球を与えるも、青木選手を外角低めストレートでショートゴロに取って無失点。

6回表
2番小関選手に代えて、復帰の中島選手を起用。追い込まれてからの外角低めストレートにライトフライ。
中村選手、初球外角高めストレートを捉えて右中間スタンドへのソロホームラン!
続くカブレラ選手も内角高めスライダーを捉えてレフトポール際へライナーで飛び込むソロホームラン!

2アウトから石井選手が四球で出塁するも、赤田選手がセンターフライに倒れて無得点。

6回裏 この回からライトに大島選手。
岩村・ラミレス・鈴木健選手と三者連続の空振り三振で三者凡退。

7回表
2アウトから片岡選手がセンター前にしぶとく落とすヒットで出塁するも、
代打のフェルナンデス選手が内角低めストレートに見逃し三振に倒れて無得点。

7回裏 この回からライトに高波選手。
先頭の真中選手にセンター前ヒットを打たれるも、土橋・代打の小野選手を連続三振に取って2アウト。
代打のリグス選手にスライダーが甘く入るもレフトフライで無失点。

8回表 この回から五十嵐投手が登板。
中村選手、151キロストレート打つもサードゴロ。しかしこれが悪送球となってランナー1塁へ。
カブレラ選手、真中ストレートを捉えるも痛烈なショートライナー
和田選手の所で中村選手がスタート、しかしこれは2塁タッチアウト。盗塁失敗。
2アウトとなるも和田選手が外角高めストレートを捉えてライトスタンドへのソロホームラン!
貴重な追加点を挙げます。

8回裏
三者凡退。

9回表 この回は花田投手が登板。
松坂投手がファーストゴロに倒れるなど三者凡退。

9回裏
鈴木健選手から内角低めフォークで空振り三振に取るなど三者凡退。
試合終了、4−1で勝利!!


今日の松坂投手は9回にも154キロのストレートを投げるなど、スピード感がありました。
それはストレートだけでなく、140キロ中盤のカットボール、140前後のフォークボールと変化球も同じで、
スピードで打者を圧倒していた感じです。
序盤はフォークボールなどで三振を奪い、中盤からはスライダーで三振を奪う組み立て。
岩村選手にホームランを打たれた後やランナーを出してからもピッチングは乱れることなく、
安定したピッチングができていたようです。
これで7試合連続完投だそうで。
中には8回まで投げての完投負けもありますが、1試合を安心して託せる投手がいるのは大きいですよ。
この調子で早く白星を先行させていって欲しいですね。


打線では「おかわり君」こと中村剛也選手が2ホームランと大活躍。
こちらの方はスポーツ紙が取り扱ってくれるでしょうから、お任せということで〜^-^;
1つ言えるのは選手の売り出し時を間違えなかった、ということですね。
昨年、松井稼頭央選手が抜けて中島選手が出てきたように、良いタイミングで選手が出てきています。
試合に出たり出なかったりのちょっとした活躍ではなく、一気にレギュラーに躍り出る、
そういったスター選手のタイミングが上手く計れていると思います。
本来なら今年も出番はなかったはずなんですがね。
サードはフェルナンデス選手、DHは貝塚・後藤武敏・石井義人選手らで確定でしたから…
ちょうど交流戦手前からホームランの固め打ちを始め、巨人戦で大活躍。
この一ヶ月で一気に名前が知れ渡ったことでしょう。
これしかないという最高のタイミングで活躍しています。あとはこれを継続していくだけ。
バッティングの技術は素晴らしいですから、今の精神状態をキープしていってもらいたいです。

他の打者では前述の通りでカブレラ・和田選手の2人にホームランが出たのが大きいです。
なかなか調子が噛み合わなかったんですが、
カブレラ選手の調子が上がってきたおかげで昨年までの強力4・5番コンビが形成されつつあります。
中軸がしっかりと固まると、周りの打者の仕事もはっきりして、打線全体の調子が上がってきます。
良い傾向になってきていますね。
あとはこちらも継続していくだけ。明日以降も打ちまくって欲しいです。


ここまで同一カードで勝利・敗戦・敗戦が続いているライオンズですが、
昨日の雨天中止もあって、中止・勝利・?と今までと流れが変わりつつあります。
明日の試合を勝てば同一カード2連勝、はっきりと流れが変わったと言えます。
ロッテ・ソフトバンクとゲーム差があるだけに、ここで追撃体勢を整えたいですね。
明日もガンバレ、パリーグ! ガンバレ、ライオンズ!!




5月22日 セパ交流戦 西武ライオンズ 10−12 横浜ベイスターズ

(西)山岸(3回1/3)−許銘傑(1回2/3)−小野寺(2回)−星野(1回)
(横)那須野(5回)−吉見(1回)−川村(1回)−村西(0回)−
 木塚(1/3)−ホルツ(1回1/3)−クルーン(1/3)
(本)和田7号、中村8号、内川2号、多村12・13号
西武 10
横浜 × 12

終盤追い上げるも序盤の大量失点が響いて敗戦… 3カード連続の負け越し…
今日は未観戦につき、説明なしです。




5月21日 セパ交流戦 西武ライオンズ 2−7 横浜ベイスターズ

(西)河原(3回)−正津(3回)−小野寺(2回)
(横)土肥(7回1/3)−木塚(2/3)−クルーン(1回)
(本)中村7号、多村11号
西武
横浜 ×

中村の2ランで先制するも、3回に6失点で敗戦… またしても対戦カード2試合目を落とす。
今日は未観戦につき、説明なしです。



5月20日 セパ交流戦 西武ライオンズ 3−2 横浜ベイスターズ

(西)西口(6回)−許銘傑(1回)−森(1回)−豊田(1回)
(横)三浦(7回)−川村(2/3)−ホルツ(1回)−木塚(1/3)
(本)佐伯3号
西武
横浜

今日もまた西口が投打に大活躍! 交流戦、3連勝!!
今のライオンズの中で得点圏にランナーを置いて期待できるのは、
石井義人選手、中村剛也選手、和田選手、そして西口投手です(爆)
5〜7番でチャンスメークをしても、ピッチャーに打順が回ってきてしまい、
得点できないというケースが続いていたんですが、西口投手はそこで打ってくれますからね。
いやはや、勝負強い選手です(^^;
…しかし12安打を放ちながら3得点とは… 10残塁と残塁の山。
西口投手が打っていなかったら負けていたかもしれません。
なんとか中軸が繋がってくれませんと…

そんなこんなで今日の試合展開説明。今日は雑音混じりで自信なし。一応、文化放送より。
1(中)栗山、2(遊)片岡、3(二)石井義人、4(一)カブレラ、5(左)和田、
6(三)中村、7(右)大島、8(捕)細川、9(投)西口

1回表 横浜先発:三浦投手
先頭の栗山選手がセンター前ヒットで出塁し、片岡選手が内安打で出塁。
石井選手がセカンドゴロ、カブレラ選手が空振り三振に倒れるも、
和田選手がライト前へタイムリーヒットを放ち、ライオンズが先制。

1回裏 ライオンズ先発:西口投手
三者凡退。

2回表
1アウトから細川選手が2ベースヒットで出塁し、
西口投手がセカンドゴロでランナーが3塁へ進み、栗山選手が四球で出塁するも、
片岡選手がレフトフライに倒れて無得点。

2回裏
先頭の佐伯選手に甘く入ったスライダーを打たれてライトへのソロホームラン。
後続は打ち取って1点止まりに。

3回表
三者凡退。

3回裏
先頭の相川選手に2ベースヒットを打たれ、三浦投手の送りバントでランナー3塁へ。
ここで石井選手にタイムリーヒットを打たれて失点。
直後に盗塁を決められる
も、後続を打ち取って1点止まりに。

4回表
先頭の中村選手が2ベースヒットで出塁し、大島選手がセカンド内安打でノーアウト1・3塁とするも、
細川選手が初球打ちキャッチャーファールフライ、
西口投手の打球をセカンド種田選手がジャックルするも結果的に上手くトスされて併殺に。

4回裏
2アウトから村田選手に詰まりながらのセンター前ヒットを許すも、後続を打ち取って無失点。

5回表
三者凡退。

5回裏
石井・内川選手から三振を奪うなど三者凡退。

6回表
1アウトから和田選手が2ベースヒットで出塁し、中村選手のセンター前ヒットで1アウト1・3塁に。
ここで大島選手がセンター右へ犠牲フライを打ち上げて同点に。
2アウトということで細川選手は敬遠、2アウト1・2塁。
西口投手の所で2塁牽制悪送球(ベースカバー居らず)、ランナーそれぞれ進塁。
ここで西口投手が真中低めストレート打ってライト前タイムリーヒット!
栗山選手は低めフォークに空振り三振。

6回裏
2アウトから多村選手にサード内安打、種田選手に四球を与えるも、
村田選手をセンターフライに打ち取って無失点。

7回表
先頭の片岡選手がライト前ヒットで出塁するも、石井選手がショートゴロ併殺などで3人で終わる。

7回裏 この回から許銘傑投手が登板。
三者凡退。

8回表 この回から川村投手が登板。
1アウトから中村選手がレフトへのヒットで出塁し(代走の水田選手を起用)、
2アウトから細川選手が2ベースヒット!
2アウト2・3塁とした所で、代打のフェルナンデス選手を起用するも敬遠で2アウト満塁に。
代わったホルツ投手に栗山選手がファーストゴロに打ち取られて無得点。

8回裏 この回からセンターに高波選手。森投手が登板。
内川選手から三振を奪うなど三者凡退。

9回表
三者凡退。

9回裏 この回は豊田投手が登板。
多村選手、外角低めストレートで見逃し三振!
種田選手、内角低めストレートで見逃し三振!
村田選手、低めフォークで空振り三振!

試合終了、3−2で勝利!!
■西口投手は走塁で足を痛めたものの大事無い模様。長田投手がアクシデントで抹消だとか…


投手陣の方は問題なし。
先発の西口投手は安定感抜群のピッチングで6勝目、交流戦3連勝です。
セリーグにはいない独特なフォームとキレのいいスライダーとで相手が戸惑っているのかもしれませんね。
こういう短期決戦的な試合では特徴のある投手の方が有利。
西口投手は自分の持ち味を存分に出せていると言えますね。
2番手の許銘傑投手、3番手の森投手ともに三者凡退に締めるナイスリリーフ。
長田投手が登録抹消になるというのが気がかりですが…
そこは許銘傑投手に埋めてもらいたい所です。森投手は心配なしですね。
圧巻だったのは豊田投手。三者連続三振を完璧なピッチングでした。
今日はストレートが140キロ後半をマークするなど状態も良かった模様。
最後は低めのフォークで三振を取るなど、豊田投手らしいピッチングでした。
投手陣は良い形で初戦を飾りましたね。

問題の打撃陣ですが…
カブレラ選手が5打数ノーヒット、うち4つが三振。これはちょっと…
和田選手が先制タイムリーを含む4打数2安打と状態を上げてきているだけに、あと一歩でしょうか。
下位打線に関しては7番に大島選手が入ったことで、一昨日までの小粒感はなくなりました。
3番にフェルナンデス選手を戻すのか、昨日・今日のような形にするのか分かりませんが、
いずれにせよ、DHなしの7番は大島選手で決まりでしょうね。
2番片岡選手も悪くないですし、しばらくはこの形で行きそうです。
センター・栗山選手、ライト・大島選手と守備が若干不安ではありますが…
下位の得点力を補うためにはある程度は我慢しなければ。


これまでの交流戦はいずれも初戦は取っています。
問題はここから。2戦目を確実に取って、勢いに乗って行きたいですね。
涌井投手が登録抹消ということで、日曜の先発が未定なのが気になりますが…
まぁ、明日の試合を勝てばその心配も少なくなることでしょう。
明日もガンバレ、パリーグ! ガンバレ、ライオンズ!!





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