1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)石井貴(6回)−星野(1回)−大沼(1回1/3) (日)江尻(6回)−吉崎(1回)−立石(1回)−横山(1回) (本)細川1号 |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | ||||
日ハム | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 4 |
いや…まぁ、しゃーないのは分かるんですが… これまで和田選手に何度となく助けられてきましたから、 4度のチャンスを全て生かせない日があっても仕方ないです。 小野寺・長田投手と昨年までのリリーフ陣が不調で再構成中で、 ビジターで裏の守りがあるから森・豊田投手らは延長に備えて使えず、 大沼投手を引っ張らざるを得なかったというのも仕方ないです。 けど、けど、さぁ… やっぱり悔しいですよねぇ… なにより札幌ドームのヒーローインタビューがあれですもん。精神的にダメージでかいっす。 まぁ、石井貴投手が好投しましたし、星野投手もナイスピッチ、 大沼投手も8回のピッチングは悪くなかったですし、そこを収穫としますか。 投手陣も新たに育成の時ですから開幕後1ヶ月間は我慢ですね。 それにしても日ハムは何なんだろうなぁ… 今日の打撃成績表を見ても違和感バリバリです。 3番の石井義人選手が5打席立っていて、5番の和田選手が4打席立っているのにも関わらず、 4番のカブレラ選手の打数は0。 あれ〜 怪我か何かで途中交代でもしたかな〜と疑問に思ってしまうほどです。 まぁ、結論から言えば勝負してもらえなかったわけですがね。 0打数で出塁率は10割です。いやー、凄いな、カブレラ選手、素晴らしいですよ、アハハハハ(苦笑) 弱気の虫はプレーオフで打たれたからか、1塁が空いているとボールしか投げず。 全く勝負する気ナッシングで初回から逃げまくり。 そりゃ終盤の敬遠は仕方ないと思いますが… あぁ、そうか今年のカブレラ選手はホームラン日本記録を破る、いや、世界記録を破るということですかね。 もう記録更新は間違いないと。シーズン序盤から記録阻止のために敬遠してくれたんですね。さすがメジャー。 …いや、さすがにこれは脱力するしかないっすよ… それがまんまと成功させてしまっただけに余計に悔しい。 こんなことをやられて見返せなかったのが何より悔しいです。 頭では分かろうとするものの… やはり腸が煮えくり返るような思いですよ。 はぁ…今日のことはもう忘れるか。こういう日もありますわな… 今日の試合展開説明です。
この試合を勝つとすれば、6回と7回の攻撃で点数を入れるしかありませんでした。 年に1度や2度、何をやってもダメという日はあるもので、和田選手にとって今日がたまたまそうだっただけ。 そういう時は他の打者が頑張るしかないんです。 よって6回表の攻撃、2アウトながらも平尾・佐藤選手の連続ヒットでチャンスを作り、 2安打をしていて好調をキープしていた赤田選手に打席が回ってきました。 けれど初球変化球を引っ掛けてセカンドゴロ…ここで得点できなかったのは痛かったです。 今は1・2番コンビと石井義人選手が好調なだけに、そこで得点を入れなければ勝てません。 期待し過ぎなのかもしれませんが、この勝負どころで一本打って欲しかったです。 あとは7回の貝塚選手の打席の所ですね。 左の吉崎投手が投げていたのにも関わらず、 貝塚選手を打席に送ったのはピッチャーを変えて欲しくなかったということでしょうか? 右の代打を出して投手を代えられ、左の代打を出そうと思っても貝塚選手以上の打者はいない。 それよりは調子の良くない吉崎投手を打たせようという判断だったのかもしれません。 和田選手の影に隠れていましたが、貝塚選手も良い当たりをアウトにされるなどツキがありませんでした。 動いてもおかしくない場面だったかなと。まぁ、結果論ですかね。 収穫としては投手陣でしょう。 先発の石井貴投手はボーク・詰まったヒットと嫌なで3失点してしまいましたが、 ピッチング自体は良かったようです。 今日も勝ちが付かず、プレーオフ・日本シリーズのツキを運んでくることはできませんでしたが、 今シーズン初登板としては上々じゃないですかね。 次回に繋がるナイスピッチングだったと思います。 2番手の星野投手は実質2年目ということで、昨年のような活躍ができるかどうか不安でしたが、 小笠原・セギノール・木元選手らを抑え、自分の仕事を果たしました。 球速が140キロに届いてなかったことが若干不安ではありますが、問題はなさそうです。 3番手の大沼投手はサヨナラ打を打たれたものの、ボール自体は悪くなかったようです。 リリーフがいないとはいえ、昨日の敗戦処理的な起用法から今日の大事な接戦での起用法になるということは、 首脳陣の間で大沼投手を一本立ちさせようという思いがあるということでしょうか? 打たれはしたものの、今日の起用には首脳陣の期待を感じます。 今日打たれた経験を糧とし、今年こそは主力投手として一本立ちしてもらいたいです。 明日はお休み〜 明後日からフルキャストスタジアム宮城で東北楽天戦です。 楽天は連敗続きですが、地元の初戦ということでかなり燃えてくることでしょう。 そんな楽天の気持ちに負けないようライオンズの選手にはたくましく戦っていって欲しいです。 金曜の先発は岡本投手が有力視されています。 東北楽天の先発が岩隈投手ということで、巷では松坂投手がエース対決を避けたみたいに言われていますが、 あまり岡本投手を舐めない方がいいと忠告しておくことにしましょう。 私の目が確かなら、近いうちに先発で二桁確実に勝てる投手になれるはずです。 スタミナがまだ若干不安ですが、良いピッチングを見せてくれると思います。 「おいおい、誰だよ、あの投手」と相手に思わせるようなピッチングを披露して欲しいですね。 打線は岩隈投手が相手ということでそんなに点数は望めませんが、 前回は終盤にストレートが130キロ台になるなどスタミナ切れもあったようです。 山の高い飛ばないボールは投手の握力に影響を与えると思うので、付け入る隙は必ずあるはずです。 立ち上がりと終盤に畳みかけ、得点を奪っていって欲しいです。 金曜からもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)涌井(2回1/3)−長田(1回2/3)−正津(2回)−大沼(2回) (日)正田(6回2/3)−マイケル(2/3)−井場(2/3)−押本(1回) (本)高橋信二2号満塁、木元1号、小笠原1号 カブレラ1号 |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 7 | ||||
日ハム | 0 | 0 | 7 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | × | 12 |
普通ならば、「涌井、プロの洗礼を浴びる!」「涌井、炎上」となるんでしょうが、 この試合では涌井投手以上にプロの洗礼を浴びて炎上している人がいますからね。 プロで既に2年飯を食っている投手よりも良いピッチングをしたわけですから、 緊張するプロ初登板で自滅しなかったのは評価に値するでしょう。好投といっていいですよ。 話にならないのは長田投手ですよ!(怒) ついでに槍球に挙げれば、大沼投手も、オープン戦で結果を残せなかった山崎投手もです。 分かってない、なんで涌井投手が先発ローテに入っているのか。 ドラフト1位投手だから、横浜高校出身で松坂投手の後輩だから、新たなスター候補だからとか、 そういった特別扱いされている理由じゃないんですよ。 はっきり言えば、他のピッチャーが涌井投手以下だからです。 確かに涌井投手よりも良い球を投げ、抑えられる投手はライオンズにたくさんいます。 けれど真にピッチャーに求められるもので涌井投手に勝るものを持っている投手は少ないんです。 それが長田・大沼・山崎投手といった所は全く分かっていません。 なんで四球でわざとランナーを出して、ランナーを溜めてから打たれるんですか!? 投球フォームを変更したばかりの大沼投手なら分からなくもないですが、 長田投手や山崎投手なんてフォームからするとコントロールが悪いわけないですよ。 特に長田投手は六大学時代はコントロールが良いと評判だったじゃないですか。 それが四球連発して打たれるというのは、打たれるのを怖がって打者に勝負しにいってないんですよ! ストライクゾーンとばかり勝負して、打者と戦ってないんですよ!! そんなもん、試合で投げる前の問題でしょうに。 今日みたいな試合展開で、誰が打たれて文句を言いますか。 打たれても「相手打線に火が付いていたから仕方ない面もあるな」と同情的に見ることができます。 だけど四球連発して打たれているようでは弁解のしようがないでしょう? 相手チームにも失礼ですし、なによりもお客さんに失礼です。 こんなピッチングでプロ野球選手ですか。お金もらえるんですか? オープン戦では調整期間ということで大目に見れましたが、シーズンに入ってもこれでは話になりません。 バカじゃねーの。ふざけんなという感じです。 こんなピッチングなら、今甲子園で投げているピッチャーをゲストで投げさせた方がマシですよ。 良い経験にしてくれますし、ひょっとしたら西武を逆指名してくれるかもしれませんし(笑) 頼むからストライクゾーンと勝負せずに、打者と勝負してください。 それができないならプロ野球選手を辞めてください。 …まぁ、色々と事情はあると思うんですが、それぐらい憤りを感じてしまう長田投手のピッチングでした。 大体さぁ… 前回炎上したため再テストという意味合いがあったとはいえ、 長田投手は自分が使われた理由を分かっているんでしょうか? あそこで日ハム打線の勢いを止めるためですよ。ただの敗戦処理じゃないんです。 明日の試合のこともありますし、何より今日の試合だって分からなかったはずです。 現に打線は7得点して涌井投手の失点分を帳消しにしているわけですから。 日ハムは建山投手が怪我でおらず、横山投手も不調でリリーフ陣が計算できない状態です。 試合がもつれれば試合は分からなかったわけですよ。 それなのにご丁寧に四球を出して得点を上げていれば… わけないっての。 …はぁ… 頼みますよ、マジで… 頭痛い… うー、怒り疲れた… 先に今日の試合展開説明です。
今日はラジオ観戦のみだったので、あまり大きなことは言えないんですがね(苦笑) 先発の涌井投手は3回持たずに7失点という結果でしたが、 首脳陣も本人もさほどショックではないと思います。 逆に首脳陣は安心しているんじゃないですかね? オープン戦で全く打たれませんでしたから、プロの打者の実力を計れなかったことでしょう。 今日のピッチングである程度分かったんじゃないですかね。投げてはいけない所とか。 それが分かっただけでも涌井投手にとっては大きな収穫でしょう。 それと本人がショックでない理由は涌井投手が自分のピッチングができなかったからです。 ストレートは140キロ前半、3回のピンチでは140キロを切るなど本来のスピードがありませんでした。 疲れていたとしても140キロを切るような投手じゃありませんからね。 意図的に抑えていたとは思えませんし、ストレートの走りは悪かったんでしょう。 見てないので分かりませんが、ストレートの切れもあまりなかったんだと思います。 コントロールもあまり良くなく、ライブ速報などを見ている限りでは高めの球が多かったようです。 涌井投手が先発ローテ入りできたのはボールが低めに集められるからですから、 今日のピッチングは涌井投手の本調子からすれば程遠い内容だったと言えます。 ローテ投手ならば、悪いなりのピッチングをして欲しいんですが、 それをプロ初登板という重圧の中で期待するのも酷というものでしょう。 それはプロで登板重ねながら学んで行ってくれればいいです。 四球連発で自滅したわけではないので、そんなに気に已むことはないです。 打たれた理由がはっきりしているだけに深刻じゃありませんしね。 次回登板を期待すると割り切ることができます。 オープン戦の内容未満のものしか出なかった今日の試合では参考にならないっす。 幸い首脳陣はそこら辺を理解してくれるようで、次回登板も先発で使ってくれるようです。 普通の監督だと1試合悪いと中継ぎ降格、もしくは2軍降格としかねないんですが… (1軍の空気に触れることができたという理由で) 次回登板も先発で使う辺りは我慢強いというか、肝が据わっています。 この我慢強さが昨年若い選手を育て、日本一へと導き、一選手として一本立ちさせたんですよね。 さすがに高卒ルーキーを先発ローテ入りさせる監督だけはあります。 一回ダメなぐらいで凹む投手じゃないと思うんで、ガンガン使って欲しいですね。 涌井投手の次回登板での「リベンジ」を期待しています。 打線の方は得点差があっても最後まで食らいつくのがイイですね。 あれだけ点差があったのにも関わらず、後藤武敏選手が1塁へのヘッドスライディングを見せたり、 赤田選手が1塁への全力疾走を見せたりとプレーに妥協がありません。 これもチーム内の競争の激しさがさせているんでしょうね。 一瞬でも隙を見せたら、全力プレーを怠ったら他の選手にとって代わられるという気持ちが良いです。 結果的に7得点を奪い、当たっていなかった中島・和田選手が4打数2安打と復調気配で、 打球の上がらなかったカブレラ選手が1号ホームランを放つなど、 気がかりだった中軸打者に当たりが出てきました。 打線にとっては明日に繋がる良い試合になったと思います。 またこの試合で途中出場のルーキー片岡選手が初打席初安打を記録しました。 今日は守備を買われて水田選手がスタメンでしたが、 この調子なら左投手時のセカンドスタメンもあるかもしれませんね。 6試合目の東北楽天戦で野手が1人降格、フェルナンデス選手が復帰すればもう1人が降格するわけで、 今日のヒットは1軍残留という意味でも大きな1本だったと思います。 まぁ、おそらく実戦を経験するために2軍降格になるでしょうが(笑) ただ首脳陣を悩ませる一本になったことは確かです。このチャンスをものにする勝負強さは買えます。 明日は石井貴投手が先発。 若いピッチャーに負けないところを見せるためにも、プロはこうなんだという投球を見せてもらいたいです。 ベテランは若手に刺激を受け、ベテランは若手にプロの技術・心構えを教える、そういう関係でないと。 明日の試合で好投することが石井貴投手の若い投手陣に対する叱咤激励です。 ナイスピッチングを期待しています。 一方の日ハム先発は江尻投手。 昨年は苦手にしてしまっただけに、シーズン初対戦となる明日の試合では打ち砕きたい所です。 外角中心のピッチングですから、狙い球を絞って打ち込んでいきたいものです。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)帆足(8回)−豊田(1回) (日)金村(9回) |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||
日ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
いや〜、帆足投手はすっかり自信を付けましたね。 一昨年ほど前は良いボールを持ちながらも、 逃げる気持ちがあったのか5回に崩れたり、大事な所で失点するなどしていたんですが、 昨年後半からマウンド上の雰囲気が変わり、どんなピンチでも落ち着いて投げられるようになりました。 その成長を昨年のプレーオフ・日本シリーズで自信へと変え、 逃げずに相手打者の内角を攻めるピッチングで8回無失点の好投、首脳陣の信頼を勝ち取りつつあります。 もう「ライオンズの左のエース」と呼んでいいでしょう。 期待の若手から数字を計算できる主力投手になってくれました。 今シーズンは10勝と言わずに、15勝するぐらいの気持ちで投げていって欲しいです。 今日の試合展開説明です。
打線は昨日までに名前を挙げた佐藤・赤田選手の1・2番コンビ以外では、 石井義人選手の活躍が光っています。 高木浩之選手が視力障害で開幕絶望となり、不安視されていたセカンドですが、 石井義人選手がバッティングで結果を残し、高木浩之選手の不在を感じさせない活躍をしています。 今日は貴重なタイムリーヒットを含む3安打猛打賞! 前後の和田・中島選手が当たってないだけに、石井選手の活躍はより一層光ります。 元々打撃センスには定評のある選手でしたが、流し打ちだけでなく引っ張れるようにもなり、 野手の間を抜くヒットが凄く上手くなりました。 石井選手の場合は「飛ばないボール」が導入されたことがプラスになっているような気がします。 昨年までなら詰まらせながら上手くバットに乗せた打球が外野の定位置まで行っていたものが、 今年は内野の頭を越えて外野手の前に落ちるようになりました。 センス型の選手、野手の間を狙う打撃をする選手にはプラスに働くでしょう。 そういう意味では今年の石井義人選手の活躍は楽しみです。 ライオンズにはもう一人、石井選手に似たセンス型の選手がいるわけですが… 昨年大減俸をくらった木大成選手。 オープン戦で結果を残し、開幕1軍入りしたものの、 チーム自体が勝ちパターンで来ているため、未だに出番はありません。 大成選手にとっては今年のボール変更は追い風だと思うので、代打で勝負強い打撃を見せて、 1軍戦力の仲間入りをしてもらいたいと思います。 東尾監督時代には3番で野手の間を抜くヒットをバンバン打ってましたからね。 センス溢れるバッティングを是非とも見てみたいです。 フェルナンデス選手が復帰すると、貝塚・石井選手のどちらかがスタメン落ちする可能性があり、 左の代打が1枚多くなり、大成選手の出番が遠のく可能性がありますから… 札幌遠征の中で出場するチャンスがあることを祈ってます。 明日はルーキーの涌井投手が先発。 どれだけやれるのか分かりませんが、今日の帆足投手のように強気に内角を攻められれば、 ある程度のピッチングはできると思います。 涌井投手にとっては抑えても打たれても良い勉強になるはず。 結果を恐れずにドンとぶつかっていって欲しいです。 一方の日ハムの先発は正田投手。 今年初の左投手ということで、どういった打線を組むのかに注目が集まります。 左の石井義人選手が好調なだけに… 打線の組み方が難しいですね。 長いシーズンを考えるなら、石井選手を大事に使っていきたいし… 悩む所です。 セカンドのスタメンが石井選手か、平尾選手か、それともルーキーの片岡選手か。 明日のオーダーにも注目が集まります。 ルーキーの涌井投手が先発ですし、打線には上手く援護してもらいたいですね。 ここまで脇役の活躍で勝っているだけに、明日はカブレラ・和田・中島選手らの主力の一打に期待したいです。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)JP(5回2/3)−山本省吾とかその他大勢−相木(1回1/3)− 歌藤(1/3)−光原(2/3) (西)西口(6回)−長田(2/3)−星野(1回)−森(1回1/3) (本)北川1号、赤田1号 |
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オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 4 | 0 | 0 | 7 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 9 | 0 | 1 | × | 11 |
今日はお疲れモードなので結果のみです。 それにしてもオリックスの投手交代激しすぎ… さすがにこれだけ変えられると… 試合時間、長くなっちゃいますよねぇ…やっぱり。 抑えたならまだしも、ほぼ全て外れでしたから。こういう継投も考えものです。 東尾時代のライオンズもこんな感じだったので、あまり言えることではありませんが(^^; 今日の試合展開説明。高校野球のメモもつけていたので、かなりいい加減です。
1・2番コンビが大活躍ですね〜という昨日の話と同じでいいかと。 ボールの話も同じで。 ただ今日は飛距離の面も意識することになりましたね。 和田選手や中島選手の右方向への当たりは昨年までならホームランになっていた気も。 でもホームランではなくヒットだったからこそ、1イニング9点ということになったんでしょうが。 打線の流れが全く切れません。 …うーむ、今年はホント、リリーフ頼みのシーズンになりそうですねぇ… 明日から北海道で日ハム三連戦です。 日ハムは未だに白星がなしという状態なので、明日からは気合を入れ直して戦ってくることでしょう。 ライオンズは開幕2連勝に浮かれずに、気を引き締めて試合をしていかないとダメですね。 明日の先発は帆足投手。安定感抜群ですから、やってくれるでしょう。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)川越(6回2/3)−山本省(1/3)−吉川(1回1/3)−歌藤(1/3) (西)松坂(8回)−豊田(1回) |
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オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1× | 3 |
西武ライオンズ球場時代からインボイスSEIBUドームでの開幕戦は一筋縄ではいかないわけですが… 今日もそういった試合になりました。 最初は松坂投手の内容が良すぎて、「ノーヒットノーランやるんじゃないの?」という感じでしたが、 後半にボールが真中付近に集まってしまって失点。 それでも1失点で豊田投手に繋ぎ、今日は波乱なしで終わりそうだなと思いきや、 先頭のガルシア選手に3ベースヒットを浴び、代打の塩崎選手に粘られて同点タイムリーに。 その後のピンチは豊田投手が抑えたので、「こりゃもうサヨナラタイムリー内安打しかない」と思ってたら、 (河田選手のサヨナラタイムリー内安打が記憶に残っていたので) 佐藤友亮選手がきっちりとサヨナラタイムリー内安打(^^; 歴史は繰り返されますね(笑) 同じような試合展開だった高校野球の如水館−東筑紫学園戦も同時に見ていたので、 もうハラハラドキドキしっぱなし、死ぬかと思いました(苦笑) 試合の途中で赤田選手が牽制球を足に受けたり、細川選手が打球を膝に受けたり、 和田選手がフェンスに肘をぶつけたりと試合内容以外にも冷や冷やする場面が多かったですしね。 たまには気楽に見れる開幕戦にして欲しいです(笑) でもこの潰れそうになるぐらいの緊張感がまたいいんですよね。 開幕戦でしか味わえない面白さです。 今日の試合展開説明。高校野球のメモもつけていたので、かなりいい加減です。
先発の松坂投手は本当にノーヒットノーランやるかという調子の良さでした。 とにかくストレートが良かったです。文句のつけようがありません。 今日は12個三振を奪っているんですが、そのほとんどがストレートだったと思います。 球速的には140キロ台後半〜150キロだったんですが、 見た感じでは155キロ以上出ているようにも見える素晴らしいストレートでした。 回転も良く、シュート回転もしてませんでしたしね。素晴らしいピッチングでした。 ただ試合終盤になると若干ボールが真中付近に集まり始め、そこを捉えられる形でピンチを招いてしまいました。 それでも落ち着いて投げきる姿は頼もしいです。 嫌な形でワンバウンドしてワイルドピッチになったり、連携が悪くて守備陣がランナーを進めてしまったりと、 松坂投手にとっては不運な形が多かったんですが、それを跳ね除けるだけの強さがありました。 今年の開幕は今まで一番いいという言葉どおりのピッチングだったと思います。 今年の松坂投手はやってくれるでしょう。 打線が得点してより楽な形が作れれば、20勝も十分射程圏内です。楽しみですね。 打線の方は少し硬かった印象、ちょっとバットは湿りがちでした。 それでも終盤には下位打線の連打で得点を重ねるなど、ライオンズらしい野球ができたと思います。 ホームランのような大技ではなく、小技・しぶとい打撃で勝てたのが嬉しいです。 サヨナラタイムリー内安打を放った佐藤友亮選手はお見事! 7回に2点目のタイムリーヒットを放っていますし、今日は大活躍でした。 他の打席でもヒット性の当たりを打っていましたし、今日のバッティング内容はかなり良かったようです。 母校である慶応高校が甲子園で勝利を収めたことで、負けられない気持ちが強まったんですかね? オープン戦終盤の不振から完全に抜け出し、佐藤選手本来のしぶとい打撃ができていました。 今日は2番の赤田選手も好走塁による2ベースヒットを放ち、送りバントも1つ決めましたから、 佐藤−赤田選手の1・2番コンビはしばらく固定でしょう。 良い出だしになりましたね。 気がかりなのは新しい山の高い低反発ボールの影響です。 打者にとってではなく、ピッチャーに対する影響という意味でです。 この試合で得点が動いたのは終盤のピッチャーに疲れが見えた時でした。 また他の2試合も試合が動いたのは終盤です。 開幕戦の緊張感もあったんでしょうが、 新しいボールがピッチャーのスタミナを余計に削った可能性もあるのでは?と見たくなってしまいます。 握力が弱まってボールが抜けて真中付近に集まり、それを打者に打たれた、そう解釈できなくもないです。 もしそうなら、先発投手はあまり長く引っ張れないという可能性が出てきます。 リリーフピッチャーに繋ぐケースが昨年以上に増えてくるのではと。 そうなるとペナントの成績を左右するのは先発よりもむしろ抑え、ということになるかもしれません。 もう少しこの新しいボールの動向を注視していたいです。 明日は西口投手が先発です。 開幕2戦目ということで、どれだけのイニングを投げられるのか分かりませんが、 今日の松坂投手に負けないぐらいのピッチングを見せてもらいたいです。 明日は間違いなく継投になってくるでしょうから、 今シーズンの初登板を良い形で飾って欲しいです。 そして豊田投手に今日の汚名返上の機会を与えるようにしましょう! 開幕の勝利を明日へと繋いで、ガンバレ、ライオンズ!! |