1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)松坂(1回)−東(3回)−森(2回)− 長田(1/3)−星野(0回)−大沼(1回2/3) (消)岩隈(7回)−吉田(1回)−福盛(1回) (本)北川17号、下山3号、フェルナンデス32号、GG佐藤3号 |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 | 7 | ||||
消滅 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | × | 8 |
今日の場合はどうしてもオーナー会議の話になっちゃうわけですが… 集中できないよなぁ。 松坂−岩隈のエース対決も不調に終わっただけに余計にそんな雰囲気。集中できないって。 近鉄とオリックスの合併が正式承認されたわけですが、 どうしてここまで運営してきたのにも関わらず経営なんで運営できないかと言えば… 「どんぶり勘定」だったからですよねぇ… 昔に比べてパリーグの観客動員は上がっていますし、収入自体は上がっているはず。 となると、支出がとんでもなく大きくなっているということですよね。 もちろんFAによる選手年俸の高騰は原因の一つではありますが、 むしろその年俸をどうやって弾き出してきたかのかが問題でしょう。 大体、推定年俸って何ですか。 あれは別に選手が具体的な数字が言っているのではなく、記者が選手に質問して当てっこしているだけ。 発表以上の年俸を貰っている選手もたくさんいることでしょう。 そんなことだから、査定基準も曖昧。 昔の阪神や近鉄なんて査定項目がほとんどなかったと聞いています。 西武に移籍してきた選手が細かい査定に驚いたとか。 年俸の算出方法がどんぶり勘定で適当だから、経費削減が全くできず。 FA移籍等で有力選手への引き止めが多くなってしまい、どんぶり勘定はさらに留まることなしという状況。 適当に札束を積み重ねるんじゃなくて、客観的数値で表す努力を球団がしてきたのか疑問の残る所。 観客動員数を正式な数で出さないのも同じこと。 それを直さなかったり、それらの改革に熱心なライブドアを総スカンするのは、 そういった「どんぶり勘定」が世間に知られて自分達の無能ぶりを露呈するのが嫌だからでしょうに。 新人ドラフトだって本当は幾らかかってるんだか。 こちらも推定年俸だし、自由枠なんて契約の制限がないので、裏金がどれだけ動いているのか分かりません。 巨人の一場選手への「食事代」なんて、氷山の一角としか思えませんよ… そんな「どんぶり勘定」の積み重ねが莫大な赤字になっているような気がしてなりません。 もう無能でえーやん。親会社を楽にする方を選んで欲しい所。 収支報告を明確にし、分かりやすい球団運営をして欲しいものです。 そんなこんなで数字は伏せまくりなものの、 選手年俸はわりと適正、ともすればやや厳しめに算出する西武フロントが好きです。 横道に逸れまくりましたが、今日の試合展開説明。
今日の試合で気になるのは選手の怪我ですよねぇ… 松坂投手は右臀部の痛み、ようはケツの痛みとのこと。張りではなく痛みというのが… 長引かなければいいんですが… 五輪の時といい、アクシデントの中で投げ続けているので心配です。 それと高波選手。代走で1塁に到達した時にはこめかみから血を流していたそうですが… 何事もないことを祈りたいです。せっかく1軍に上がってきたのに、これでサヨナラでは寂しすぎるんで。 あとはダイエーとロッテの乱闘騒動っすよねぇ。 映像で見てないんですが、想像するだけで怖くなる2人です… ある意味、流血騒ぎになってないだけマシか。ベニー選手の怪我の具合が心配ではありますが… 球界再編という微妙な時期なので、乱闘するぐらいの意気込みは欲しいものですが、怪我させちゃダメ。 ただでさえ今の野球界は怪我が多いんですから。 この怪我もプロ野球の楽しみを奪っている一つの要因だと思いますからね。重々気をつけてもらいたいです。 試合の方は松坂投手のアクシデントによりエース対決があっさり崩れる展開。 昨日の試合が台風で中止になったこともありリリーフ陣は休養十分だったとはいえ、 予想だにしないアクシデントに対処し切れなかったように思います。 一方の岩隈投手も不調。 コントロールが定まらなかったようで、被安打12、2四球、5失点という結果。 相手が岩隈投手とはいえ、12安打で5点というのは寂しい限り。 この数字が象徴するようにライオンズがチャンスを生かしきれない試合となってしまいました。 後半戦はホント試合の主導権を握れないんですよねぇ… 先発投手が先制点をあっさり取られたり、打線があと一本でないとかそんな展開ばかり。 もう少し何とかならないかなぁ〜 これが若さなんでしょうか? ダイエーが勝ったのでこれで4・5ゲーム差。もうコメントのしようがないっす(苦笑) 1位通過なんて恐れ多くて言えねーだべよ(涙) 5ゲーム差離されてアドバンテージ1を与えないようにするしかないです、とほほ… ライオンズは松坂投手が先発の勝ち試合を落とし、 ダイエーは山田投手が先発の負け試合をものにする…両チームの勢いの差が感じられます。 ライオンズには残り試合を懸命に戦ってもらい、 野球のプレーに集中できるような面白い試合を見せてくれることを期待するばかりです。 土曜からもガンバレ、ライオンズ!! …って、ストライキでなしなんか? 先にそうならないことを祈らねば(^^; えーっとストライキ回避に向けて、ガンバレ、球界!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)帆足(8回)−豊田(1回) (日)金村(8回)−佐々木(1回) (本)フェルナンデス31号、カブレラ幻。 |
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西武 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||||
日ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
今日はNHKで中継があったのか…最初気づきませんでした、欝… 終盤はチャンネル争いに敗れてしまったので、見れたのは3時からの1時間程度。 それでも久しぶりにクリアな映像でライオンズの姿を見られたから嬉しいです。わーい。 試合の方は帆足投手が2試合連続のナイスピッチングを披露し、チームを勝利に導きました。 2回にエチェバリア選手に頭部死球を与えてしまい、内角を攻められるかどうか不安だったんですが、 その後も内角の真っスラで攻めまくり、日ハム打線を完全に封じていました。 こういう所が前半になかった帆足投手の成長でしょうね。本当の意味で内角を突けるピッチャーになってきました。 内角のストレートがあるから、ボール球になるパームを振らせることができると。 上手くボール球で勝負できる投手になってきました。 あと気づいたのはセットからのピッチングですよね。 確か松坂投手のアドバイス等を聞きながら、変えたらしいですが… かなり様になっているかと。 以前はもう少しバタバタした印象があったんですが、今日はランナーを背負ってもゆったりを構えているように見え、 投げ急がずに堂々と投げられている印象を受けました。 セットからのピッチングに自信がでてきたことが、結果にも繋がっているのでしょうね。 これで8勝目。残りの2試合で勝ち星を挙げ、目標の二桁勝利といきましょう! カブレラ選手の2打席目の当たりはTV観戦していなかったので分からないんですが、 3打席目の前にちらっとだけ映像が出ていました。 私はてっきり一昨日のホームランのリプレイかと… 今日も一回やってたんですね。 ありゃはっきりホームランですよねぇ… 天井に当たってボールが落下したからレフトフライになったわけですし。 あれをアウトにされてはバッターたまりません。 3試合連続、そのうち2本は誰が見てもホームランなのにも関わらずレフトフライ。やってられませんよ。 雪国の札幌ドームの屋根を破壊するわけにはいきませんが、 内地のドーム球場の屋根は本当に必要なのか…雨が多い日本とはいえ、正直疑問です。 とりあえず天井ルールを改正する必要はありますね。 もう「ぶつかるもの」として考えなければ。
帆足投手のピッチングは前述の通り。 今日マスクを被った野田捕手もいいリードだったと思います。 変化球が来るかな〜という所でズバッと内角のストレート。ここらの大胆な配球はさすがです。 野田捕手の強気なリードが帆足投手の内角攻めのピッチングを上手く引き出しましたね。 ナイスリード、野田捕手! 打線の方は2アウトから佐藤・赤田選手の連続タイムリーで得点を挙げるなど効果的な攻撃ができました。 すぐにフェルナンデス選手の2ランで追加点を奪えたのも大きかったですね。 相手がエースの金村投手でチャンスはそれほどありませんでしたから、 ワンチャンスを上手くものにできたと思います。 特に良かったのは2点目、2アウト1塁でランエンドヒットの赤田選手のタイムリー2ベース。 足を絡めた攻撃で得点を奪えたのはライオンズらしくて良かったですね。 一つ残念なのはダイエーが負けなかったことでしょうか。 8回までリードされてたんでゲーム差縮まるかなと思ったんですが… ここらの粘り強さはお見事。 ライオンズはもう一戦必勝で一つも落とさないように戦っていくしかありませんね。 最悪でも今のゲーム差を維持しませんと。ダイエーにアドバンテージ1は大きすぎますから。 明日は移動日でお休み。 火曜から近鉄戦。東投手と松坂投手が先発予定。 どちらかで岩隈投手が投げてくるでしょうから、ここまで抑えられているライオンズとしては黒星を付けたい所です。 火曜からも1位通過目指してガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)張(4回)−森(2回)−大沼(1/3)−星野(1/3)−長田(1回1/3) (日)江尻(6回0/3)−井場(1回2/3)−建山(1/3)−横山(1回) (本)カブレラ21号、野田2号、セギノール42号、新庄19号 |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 4 | ||||
日ハム | 0 | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | × | 5 |
夏休み癖が抜けてないせいか、今日の試合もナイターだと思ってたヨ。ハッハッハッハッハ(爆) そんなこんなでノーチェック風味なのです。 そういうわけで自分が試合をおさらいするためにも、簡単な得点経過を先に。
調整不足が指摘されていた張誌家投手でしたが…その通りの結果になってしまったようで… 数字だけ見るとそんな大荒れというものではないんですが、 実に効果的な場面で四死球を出したり、長打を打たれたりしています(苦笑) 立ち上がりからピンチの連続だったようですし、ほめられたピッチング内容ではなかったようです。 これでは五輪の予選終了後に何をやっていたのかと言われても仕方ないですよ。 決勝トーナメントに進んだ日本の松坂投手は好投したのにも関わらず、 張投手は松坂投手以上の間隔を空けてこの結果… 散々と言わざるを得ず。 もはやライオンズに必要不可欠な投手であり、成績を残してくれなければ困る選手なのですから、 しっかりと自覚を持ってもらいたいです… 残り試合とプレーオフ、頼みますよ…決勝トーナメントの松坂投手のピッチングを見ていないんですか…? 打線の方は… うーん… なんで江尻投手にここまで抑えられてしまうんでしょうか。 ここまで好投しているのはライオンズ戦ぐらいでしょう。他はそんなに抑えている印象はありません。 基本的に右打者の外角、左打者の内角というベース半分しか使えないピッチングなのに… 映像で見ていないので分かりませんが、素人感覚では打てない理由が分かりません。 そんなにコントロールがいいのか、ボールの出し入れが上手いのか。 この前は荒れていたはずですし、コントロールがいいというイメージはないんですがねぇ…不思議です。 ライオンズ打線は外角に投げとけばアンパイと思われちゃいますよ。 この時期に来てこんなことでは… 正直、勝ち残れないですよ。しっかりとして欲しい所。 これでダイエーと4ゲーム差。 正直、1位通過はかなり厳しくなりました。 引き分けの分がなければ分からないんですが、実質4.5〜5ゲーム差はあると考えなければならないんで… はぁ…3位争い中のロッテや日ハムに押され気味の現状を考えると、プレーオフ第一段階で敗れちゃいそうですね。 そんな情けない展開だけは勘弁して欲しい… そんな弱気になるぐらいイマイチな試合が多いです。 球界再編で混迷する今こそ熱い戦いを! ペナントレースに目を引き付けていきませんと! 明日こそガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | (西)石井貴(6回1/3)−星野(2/3)−小野寺(1回)−長田(1回2/3) (日)ミラバル(8回)−建山(1回)−横山(1回) (本)一応なし |
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西武 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
日ハム | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1× | 3 |
勝てばさほど気にならないものですが、負けるととことん気になるものですねぇ…やっぱ。 私は映像で見ていないので何ともいえないのですが、ラジオを聴いている限りではどうしても… 一応グラウンドルールで決まっているとはいえ、到底納得できるようなものではありませんよね。 けど8回のカブレラ選手のサードファールフライの判定は「その場で決めた」そうですし、複雑な気持ちを拭いきれず。 どの時点でボールデッドになるのか。 カメラマン席やベンチに飛び込んだらボールデッドなのに、天井の装置に一度乗っかったものはインプレーなのか。 微妙な判定なだけにどうしても気になってしまいます。 頭では「そういうもんかな」と分かっても、心の方はやっぱり…複雑ですよ。 2度に渡る天井の邪魔によっていライオンズ側の雰囲気が悪くなったことは間違いないと思います。 簡単な試合経過です
敗因はライオンズが畳み掛けられなかったことでしょう。 今日のミラバル投手は立ち上がり不安定だったのにも関わらず、終わって見れば2点止まり。 攻めきることができませんでした。 後半のライオンズが波に乗れないのはここらが理由、 終盤に試合がもつれてしまうのは序盤に試合の主導権を奪いきれないからです。 先発投手が立ち上がりに大量失点したり、あと一本が出ずに攻め切れなかったり。そんな試合ばかり。 今日もそんな流れの試合になってしまいました。 守りで痛かったのは初回のフェルナンデス選手のエラー、8回の小野寺投手の先頭打者への四球。 攻撃で痛かったのは8回、相手のミスによるノーアウト2塁のチャンスを生かせなかったことでしょうね。 …うーん…避けていてもこのシーンに到達してしまうのか… 結局はカブレラ選手のサードファールフライの判定が尾を引いたということでしょう。 エラーによるランナーということなんで、あのシーンは中断を挟まずに攻めたかった所。 結果的にはミラバル投手を冷静にさせてしまったかなと。 ファールフライであっても即プレーが再開していたならば展開は違っていたかもしれません。 まぁ、打てなかったライオンズ打線が悪いんですがね。 勝負の分かれ目となったシーンであることは間違いありません。 ライオンズは煮え切らない形で敗戦。そしてダイエーは勝利。 再びゲーム差が広がってしまいました。 今のパリーグはロッテや日ハムといった3位争いをしているチームの方が勢いあるので、 2位通過では足元をすくわれてしまう危険性が高くなってしまいます。 なんとしても1位通過を目指していかなければ! 明日こそ1位通過目指してガンバレ、ライオンズ!! |