1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)西口(6回1/3)−星野(1回)−許(2/3)−森(1回) (ダ)和田(7回1/3)−山田(1回2/3) (本)フェルナンデス16号 |
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西武 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | ||||
ダイエー | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
最初に合併問題ですが、選手の側からすればたまったものではありませんなぁ… 例え3軍構想が実現し、選手が全て保護されたとしても、 4チームが崩れてしまうわけですから、寄せ集めの合併2チームがどこまで戦えるのか未知数。 劣化版巨人(戦力あっても勝てない)なんてことになりかねず。 合併が「強くなる」と思っているオーナーはアホとしか言えませんな。 ファンも付いていけないだろうし、人間心理をもう少し考えて欲しい所。 選手もファンも物ではありません。気分次第で全く別物に変わってしまう「人間」です。 プロ野球球団は企業の所有物だというなら、選手は従業員、 従業員に良い働き場所を提供するのも経営者の務め、 そして顧客であるファンの要望を聞くのが経営者の務め。 三菱自動車のような経営やってるとしっぺ返しくらいますよ? 今の球界に変革が必要なら、そういうビジョンをしっかりと示して欲しい所。 この国は首相も経営者もビジョンを示すのが下手くそです。やましいことでもあるのですか? つーか、オレはどっちの味方なんだろう(爆) 普通の日記では1リーグ前提で考えをまとめているし。 1つ言えるのは、どちらも材料が不足しているということなのかもしれません。 1リーグ推進のオーナー連中もビジョンを示せなければ、 ファンや選手など2リーグ維持派もビジョンを示せず。 目先の利益とセンチメンタリズムに浸っていて、議論ができてないんですよねぇ…そこが一番の問題。 選手会側がオールスター休みで何らかの結論・ビジョンを見せてくれることを期待します。 気分を入れ替えて、今日の試合についてです。 今日は昨日同様に緊迫した試合展開。ハラハラドキドキものでした。 2アウトからでもランナーが出ると試合が動くのではないかと思ったり。 ストライク・ボールの僅か1球で試合内容全てが変わってしまうような、そんな緊張感がありました。 最高の首位攻防戦でしたね。ナイスゲーム! 来年、プロ野球がどうなるか分かりませんが、 この西武−ダイエーの熱戦は引き続き行っていって欲しいと思わせるものでした。 今日の試合展開説明。文化放送が中心。
1点を争う好ゲームだったことで、両チームともに慎重な試合運び。 単純に攻めることができないので、どうしてもボールが増えてしまって球数増に。 だからこそ1球に重みがある好ゲームが展開されたわけですが。いやー、重ね重ね良い試合でした。 試合は2回裏ノーアウト2塁で柴原選手のファーストゴロをカブレラ選手が好判断で3塁に送球するのですが、 フェルナンデス選手の追い込みが甘く、打者走者を2塁まで行かせてしまうミスを犯してしまいました。 (基本は3塁から2塁方向へ追い込み、2塁ベースにランナーが行かないように牽制する) この後、西口投手は本間選手を三振に取りますが、高橋選手にはセンター前に落ちるアンラッキーなタイムリー。 試合の流れを失ってしまったシーンでした。 しかしその一度失った流れを取り戻したのもフェルナンデス選手。 3回表に先頭打者が四球で出塁し、1アウト1塁。 ここで赤田選手が高いバウンドのサード内安打、 1塁ランナーの佐藤選手が送球の間に3塁を狙おうとする積極的な走塁をしようとしたのですが、 サードの本間選手がそれを見越していたのか、2・3塁間に挟んでタッチアウト。 積極的な走塁が裏目に出ていただけに、少し嫌な感じのする場面でした。 しかしその直後にフェルナンデス選手がレフトスタンドに2ランホームラン。野球は分からないものです。 フェルナンデス選手のミスで流れを失い、フェルナンデス選手のバットで流れを掴む…不思議ですね。 その後は一進一退の試合展開。 8回表のライオンズのダメ押し点が大きかったですね。これもフェルナンデス選手が絡んでます。 いや、今日は投手陣の粘り強さとフェルナンデス様様ですな(笑) 2アウト満塁の場面で中島選手が打っていれば、ライオンズファンとしては最高だったんですが、 試合としては面白くなったかもしれません。9回裏はヒヤヒヤだったからな(苦笑) 9回裏は森投手の見事な自作自演劇場。 ダイエー戦に相性が悪く、今年は2度も逆転劇を許しています。 しかも前回、井口選手には逆転満塁ホームランを浴びているというもの…ダイエーの連勝はあれから始まりました。 そういう意味では井口選手の前にランナーが出ないように祈っていたわけですが… あっさり出しちゃうし(苦笑) ホント心配で気が気ではありませんでした。 さすがは「後藤投手の勝ち星を消す会の会長」。見事な盛り上げっぷりですよ(苦笑) 最後はバルデス選手にオールフォークのピッチング。 ワイルドピッチでランナーを進めた後もフォーク、フルカウントになってもとことんフォーク。 このバッテリーの頑固さが勝利を呼び込みましたね。1球に力が入る素晴らしい場面でした。 そういう意味では盛り上がりましたよ、ホントそりゃもう死ぬほど(爆) いつも素晴らしいヒヤヒヤ劇場をありがとう、森投手(^^; この3連戦、初戦も含めて本当に緊張感のある試合をやってくれました。 初戦は中島選手のホームランが出るまでは両者一歩も引かない状況でしたからね。 僅か1球で試合そのものが変わってしまう、そんな緊張感を見せてくれたように思います。 これがプロ野球の真の面白さ。 一昨日はホームラン2本、昨日・今日はホームラン1本ずつ。別にホームランなんて出なくとも野球は面白いんですよ。 緊張感さえあれば、1球の攻防さえあれば、プロ野球は楽しめます。 そのことを全ての人が認識すべきです。 パリーグは今、存亡の危機にあります。 しかしこのダイエー−西武の3連戦にプロ野球の可能性を感じました。 こういう試合が多くの人々に受け入れられていくことを私は強く望みます! これでプロ野球は前半戦終了〜 ライオンズは135試合中の81試合終了、49勝31敗1分.613、ダイエーと0.5ゲーム差の首位で折り返しました。 ダイエーと僅差になってますが、貯金は18もあるわけですから、上出来と言っていいでしょう。 松井選手がメジャー移籍で抜け、伊東選手が現役引退・監督就任。 戦力的な不安を抱えながらシーズンを迎え、開幕前にはカブレラ選手が長期離脱。 開幕直後はそれで連敗を繰り返し、チーム状態は最悪。 若手選手の頑張りで首位に浮上するものの、途中エースの松坂投手を欠いたり、 ストッパーの豊田投手を欠いたりとベストメンバーが揃うことはほとんどありませんでした。 そんな中で、これだけの成績を残せたのは素晴らしいと思います。 若手選手が、中堅・ベテラン選手が、首脳陣が裏方さんがフロントが、 球団一丸となって戦ってこれた結果だと思います。 これこそがマンパワー。選手個々の能力ではない、チームの強さです。 そしてそれを支えているのは監督就任1年目の伊東監督。 1年目とは思えない腰の据わった采配は見事です。 我慢する時は我慢し、積極的に動く時は直感的にさっと動く。 采配における迷いが少なく、決断がはっきりしているのが印象的です。 1年目の監督だと積極的に動きすぎて、我慢することができなかったり、 なんでも自分一人でやろうとして担当コーチの職を奪うようなことをしてしまいがちなのですが、 伊東監督は若い首脳陣にしっかりと任せ、役割分担ができているように思います。 選手も働きやすい環境にいるのでしょう。 今年のライオンズの強さは「ベンチの迷いのなさ」だと感じています。 監督・首脳陣・選手間のブレがなさが今年のライオンズの強さです。 ライオンズは好結果を収められましたから、この調子で後半戦も戦っていって欲しいですね。 周辺の雑音に惑わされることなく、後半戦もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)張(6回1/3)−星野(2/3)−潮崎(1回) (ダ)新垣(9回) (本)井口14号 |
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西武 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
ダイエー | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 1 | × | 5 |
オーナー会議の記事を探してたら、試合が終わってました… メモは取ってたんですが、ほとんど集中しておらず。今日はダメぽモードです(苦笑) 試合はライオンズが序盤にヒット・四球でランナーを溜めるものの、得点は2点止まり。 そうこうしているうちに6回以降はノーヒット。 一方のダイエーは後半に疲れが見えた張投手を攻め、フェルナンデス選手のエラーで逆転という結果。 序盤で攻め切れなかったライオンズの負けですね。 豊田投手が不在でリリーフ陣が苦しいのは分かってることなんですから、 打線が取れる時に点を取っておかないと。 6回以降のように手も足も出なかったならまだしも、チャンスがありながらでは悔やまれます。 今日の試合展開説明。文化放送が中心。
決勝点となったフェルナンデス選手のフィルダーチョイス&送球エラーですが… スポーツニュースで少し見ただけなので分かりませんが、中島選手が捕った方が楽だったようにも… 三遊間の弱い当たりだったので、バックホームは無理だったかもしれませんが、 位置的にもショートの方が楽でしたから悪送球にはならなかったはず。 サードは左のグラブでボールを捕り、体を1塁方向へ流しながら送球しなければいけませんからね。 それなら左に動いてすぐさま送球できるショートの方が楽でしょう。 フェルナンデス選手はどうもショートの邪魔をするプレーが多いんですよね。 無理に三遊間の当たりを捕りに行って悪送球したり、弾いてしまったり。 ショートに任せればいいのに、それをしようとはしない。真面目なのかセンスないのか(苦笑) 今日もその悪い癖が出てしまったように思います。 打線では貝塚選手とフェルナンデス選手がブレーキでした。残念。 投手陣は張投手が中盤以降、ボールが高くなってコントロールを乱しがちになったのが全てでしょう。 まぁ、責めてもしゃーない。明日ガンバレ、ということで。 明日は前半製最終試合。 前半戦の総決算を見せて欲しいですね。パリーグらしい熱いゲームを期待しています! 明日こそガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)松坂(5回)−田崎(3回)−トモキ(1回) (ダ)斉藤(4回2/3)−松(2/3)−河野(1回2/3)−竹岡(2回) (本)中島14号、ズレータ21号 |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 4 | 5 | 0 | 0 | 0 | 3 | 12 | ||||
ダイエー | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
すみません、誤ってデータを消してしまいました… 当日は書いたんですけど… 翌日に上書きしてしまうという暴挙に及んでしまいました。 申し訳ありません。 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (日)正田(5回)−芝草(1回)−清水(1回)−加藤(1回) (西)後藤光貴(8回)−トモキ(1回) (本)佐藤友亮2号 |
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日ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | ||||
西武 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 3 | 0 | 1 | × | 8 |
ニュースで近鉄−オリックス戦でライブドア:堀江社長の近鉄はっぴ姿見ましたが、違和感ありませんな(笑) 普通に外野スタンドにいそうな人で。なんとなく風貌もバッファロー(球団名:バファローズ)っぽいし。 そう思うのは私だけじゃないはずだ(^^; 試合の方は後藤投手がナイスピッチング! 打たれたヒットは金子選手の2安打のみです。 内角を厳しく突いて、低めの変化球で打ち取るピッチングは見事でした。安定感がありましたね。 今日のようにコースを突く投球ができれば、一発もそう食らわないでしょうから安心できます。 後藤投手で怖いのはホームランだけですから。他は文句なしです。 今日のようなピッチングが続けられれば、安定して勝ち星を稼げると思います。 それにしても8回99球というのは効率良いなぁ。次回は完投・完封を期待します。 打線は下位打線が大当たり。 1番佐藤選手が4打数4安打1ホームラン2打点1犠打、 9番高木浩之選手が4打数3安打2打点と大当たりを見せました。 ここのところ、高木浩之選手が当たっているので、下位から良い形で繋げますね。 他にも中島選手が4打数2安打1打点、野田選手が3打数2安打と結果を残しました。 久々に打線の繋がりが感じられ、満足の行くゲームでした。 もうまとめに入っちゃってますが、今日の試合展開説明。ネット動画とライブ速報が主。
こうやって改めて振りかえって見ると、連打ばかりだったんですね。珍しいなぁ(^^; 3回裏と6回裏は野田・高木浩之・佐藤選手の3連打、 4回裏は和田・GG佐藤・中島選手の3連打と打線が繋がりを見せました。 積極的なスイングと追いこまれてからの粘りが繋がりを呼びこみましたね。 ダイエー戦の前に打線の繋がりが復活して良かったです。 今日のヒーローは一番最初に振りかえったので、ここでは他の選手に焦点を。 2番手に登板したトモキ投手ですが、まあまあやれそうな印象は受けました。 サイドスローのモーションでリリース時はスリークォーターに近い形、 星野投手よりも大人しい感じの投球フォーム。 ストレートは130キロ台後半、変化の大きな110キロ台のカーブとのコンビネーションです。 このカーブがかなり良く、ふわっと縦に割れる感じなので打者にとっては邪魔になりそう。 ストレートに相手打者が振り遅れていましたし、緩急と縦の変化を使える辺りがいいですね。 球種が少なく、それほど怖さがないフォームなので、星野投手のように絶対的なものはないものの、 中継ぎでのらりくらりと投げられるタイプのピッチャーだと思えました。 低めに集める投球が続けられれば、左のリリーフとして1軍に残れるはず。 戦力的には未知数なところがあるものの、枚数は確実に1枚増しましたね。 打者の方では中島選手の復活が嬉しいですね。 左中間へのタイムリー2ベースよりも、最後のセンター前ポテンヒットを評価します。 調子を落としていた時には見られなかった「2段構え」がようやく見られるようになりました。 足の上げ方が大きくなり、左足のつま先がベース近くまで達し、 軸足を中心にしっかりとボールが待てるようになっています。 これにより、フォークボールなど前で一度崩されても、下半身の粘りでしゃがみながらボールを拾うことができます。 この粘りが中島選手の本当の良さであり、松井稼頭央選手よりも小笠原選手に近いと言った理由です。 今日の最終打席で見せたバッティングができれば、打率は急浮上するはず。 思い切りの良さが目立っていますが、バッティング技術も素晴らしいです。 前半戦の最後に来て復活の糸口を掴みましたね。ダイエー戦・オールスター・後半戦の活躍を期待しましょう! 残念だったのは玉野選手。ちょっと特徴が感じられませんでした。 打撃フォームも普通かなぁ… 普段は結構感じるんだけれど、今日は何もありませんでした。 オープンスタンス気味で肩口付近にバットを構えるフォーム。 2打席目の満塁のチャンスでは高めのボール球を無茶ぶりして空振り三振。 3打席目はカーブ系の変化球に合わずに空振り、その後セカンドゴロ。良い所ありませんでした。 今シーズン初の1軍だったので、次回に期待したい所ですが… 気合を入れなおして欲しい所。 あとは3番平尾選手の打順がどーも… フェルナンデス選手を休ませるのはいいんですが… あくまで私のイメージですが、上位打線の平尾選手はなぜか結果が残らない印象。 下位で勝負強さを発揮するタイプのように思います。 許せるのは5番までかな。それ以上はちょっと(苦笑) まぁ、イメージに過ぎないんで、何とも言えませんが。 できることなら、現在2軍の後藤武敏選手や大島選手に頑張って欲しい所。 明日はおやすみ。火曜から福岡ドームでのダイエー戦です。 前半戦最後の決戦、ゲーム差は0.5。首位交代劇もあるだけに盛り上がりそうですね〜 後半戦に繋がるような戦い方をライオンズにはしていって欲しいです。 ライオンズの先発は、松坂・張・西口投手の順。 ダイエーの先発は、斉藤・新垣・和田投手の順。 ここ数試合の内容ではライオンズ投手陣の方が上。あとは打線勝負ですね。 火曜からもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (日)金村(6回)−伊達(1回)−建山(1回)−横山(1回) (西)許(4回2/3)−芝崎(1回)−トモキ(1/3)−田崎(2回)−鳥谷部(1回) (本)小笠原12号、セギノール28号、木元5号 |
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日ハム | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 1 | 1 | 0 | 0 | 7 | ||||
西武 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 |
今日負けたのは自分のせいです… なぜか今日は自分が試合を見るたびに失点・チャンスを逃すという展開。 初回の3点が入る前に出発したので得点シーンは見ていません。 その次にチェックした5回表、小笠原選手にタイムリー、セギノール選手に一発浴びました… 次にチェックしたのが6回裏、1アウト満塁でカブレラ選手。見事三振でした… もうそれ以降は怖くてチェックしませんでした。すまん、今日の俺は厄病神やったわ… そんなこんなで試合見聞きしてないんで、得点経過のみ。
今日は以上です。 明日の試合に期待しましょう。とりあえず勝ち越せばいいんですからね。 ダイエー戦へ弾みを付けるためにも打線の奮起を期待したい所です。 明日こそガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (日)立石(5回2/3)−芝草(2/3)−建山(2/3)−伊達(1回) (西)西口(6回1/3)−星野(2/3)−潮崎(1回)−森(1回) (本)カブレラ1・2号、貝塚6号、高橋12号、小笠原11号、セギノール28号 |
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日ハム | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 2 | 0 | × | 7 |
最初にプロ野球の合併問題ですが、セリーグ側の理解は得られなかったようです。 こちら こちら そりゃそうだよなぁ… 具体的な案が煮詰まってないもん。 別に単独でもやっていけるセリーグは積極的に動こうとしないでしょう。 パリーグ側が納得させられる案を出さないと、時間切れになっちゃうと思います。 だから合併はダメダメなんだよなー。 選手配分のプロテクト28人に新人選手を含めるという案は一定の理があります。 別に合併を促進するわけじゃないし、強くなるためのものでもなし。 経営が上手くいってないから仕方なしのもの(本来なら身売りが最適なわけだし) 良いトコ取りなんて許されるわけがありません。 ただ新人選手を含めるという案は一見良さそうに見えても、長い目で見ると意味がありません。 今回の合併で球団数が中途半端になるので、これからも同種のケースが増えていくことでしょう。 その時に同じようにできるのか?と考えると無理でしょう。 だって最強チーム作りたかったら、前年のドラフトで即戦力選手2人指名で終わりにすればいいじゃないですか。 もっと別のプロテクト方法でないと厳しいと思います。 今朝のスポーツ紙でヤクルトとロッテの合併が出てましたが(否定されましたが)、 試しに新人選手を含めて28人チョイスした所(外国人抜く)、かなり強いチームになってしまいました。 新人を中心に獲得する人数枠を決めておかないとダメそうですよ、この案。工夫が全くねぇし。 こんな風にセリーグが相手しないなら、パリーグだけで改革を行っていけばいいじゃないですか。 1リーグばかりでそういう案が出てこないのが悲しい。セリーグも当事者意識がなければパリーグも同じ。 1リーグになれば儲かるという神話を忘れて考えてくださいよ。 儲からずに、今と全く変わらなかったらどうするんですか? 毎年巨人独走とかなったらどうすんの? 戦力の偏りが激しい近年のプロ野球ですから、その制度が覆らない限り、 いずれは万年最下位争いというチームが出てくるはず。何考えてるのか分からん。 1リーグ導入なら、もっと具体的な案を揃えろ。真剣さが感じられないから、ファンは現状維持を求めるんだよ。 今日の怒りはこんな所で(爆) つーか、西武も1リーグ8球団だとハムと合併という話があるんだよなぁ… 好きな選手を考えると28人では無理。強くなるための合併なんてどう考えても不可能です。 それは新人選手を入れたとしても。年齢のバランスが悪くなるのは目に見えていますから。 よくもまぁ合併なんて案が出てきましたな。弱いチーム・球団運営が下手なチームが考えるようなこってす。 って、全然収まってねー(苦笑) 冷静になるために今日の試合展開説明を先に。ネットの動画配信と文化放送が主。
今日の試合はカブレラ選手の活躍に尽きます。 打った球は全て失投、甘く入ってくる球ばかり。カブレラ選手にとって打ちごろのボールばかりでした。 ですからこの結果は当然とも言えるわけですが、 先日までのカブレラ選手ではその失投を一発で仕留めることができていませんでした。 早いカウントで甘い球が来ても見逃してしまったり、力みすぎてファールになったり。 そういう意味では甘い球を見逃さずに打てた積極性は高く評価したいです。 試合慣れしてきたのでしょう。明日から厳しい攻めをされるでしょうが、少しずつ対処できるようになるはず。 右方向への打球も自然と生まれてくると思います。ライオンズファンにとっては一安心ですね。 投手陣は賑やかだったの一言に尽きるかと(笑) 先発の西口投手は12奪三振の素晴らしいピッチングでしたが、被安打8被本塁打3の4失点と賑やかな内容でした(^^; なんであーもポカ出るのかなぁと不思議なくらい。まぁ、勝てばどっちでもいいんですが、先発投手だし。 西口投手らしいといえばらしいかも。試合を壊さない程度に投げる、これもエース(?)の投球です。 2番手の星野投手は風呂に入ってたので見られず。でもピンチで粘り強い投球をしたようで。 左右関係なく安定したピッチングができるようになった星野投手は凄いです。今年一番の成長株ですね。 抑えの森投手は今日もしっかり自作自演。いやー、試合を盛り上げてくれましたね。 満塁のチャンスで新庄選手に回すという演出が憎らしい。ドキドキものでしたよ(苦笑) 無失点だから別に構わないんですが、高木浩之選手のナイスプレーのおかげということを忘れてはいけません。 次回はバックに心配をかけないようなピッチングを心がけて欲しいです。 まだフォークの落差がイマイチ。良かったり悪かったりと安定してません。そこが心配です。今はスライダーの方がいいかも。 打線は主軸を中心にヒットを打っています。カブレラ選手以外では高木浩之選手が2安打。 西口投手登板ゲームでの相性の良さを発揮しました。 和田選手が五輪で抜ける間は野手のキャプテンとなるでしょうから、高木浩之選手には頑張って欲しいです! あとは貝塚選手は貴重な2ランホームラン。 今まではヒットばかりで長打を期待してなかったんですが、ここの所ホームランを量産しています。 方向に関係なくボールが飛んでいくのが凄いですね。力の使い方がより上手くなっているようです。 心配なのは中島選手。二段構えがないから、一度崩されると終了。だから外角の球が打てないといった印象。 良い時は軸足の粘りで前が崩されても対応できたんですが、今はそのまま前に突っ込んでしまいます。 そこが成績落ちている理由かと。どうすれば直るのかまでは分かりませんが。 タイミングの取り方を工夫して欲しい所。足の上げ方かなぁ? 明日は許銘傑投手が先発。 今シーズンは好結果が出てますから、明日のピッチングも期待したいところです。 日ハムの先発は金村投手。 金村投手の場合は打たれはじめると止まらないので、ワンチャンスを確実にものにすることですね。 慌てなくとも崩すチャンスは必ず来ますから、じっくりと攻めて行って欲しいです。 前半戦終了まであと少し! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |