1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (大)川尻(7回)−福盛(1回) (西)張(8回)−森(1回) (本)磯部15号、野田1号 |
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大阪 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||
西武 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | × | 4 |
今日から「近鉄」の名前は剥奪させていただきます。名乗る資格ありませんからね。 ライブドアでは長いんで「大阪」と略させていただきます。 一応、大阪がフランチャイズの唯一のチームですし。 そんなこんなでライブドアの買収騒動が続いています。 こちら某オーナーの反応。 球団に伝統があるのなら、それが潰えてしまう合併の方が問題あるような…違うか? それじゃ何か、高橋ユニオンズに伝統があると言い張るのか!?(苦笑) 球団の伝統じゃなくて、経営者の伝統という意味でしょう。ジジイじゃないとダメということですな。 プロ野球、とりわけジャイアンツは政財界に多大な影響力を持ってますから、 そこを荒らされるわけにはいかないという意味なんでしょう。 小泉内閣も構造改革するならここからでしょうに(笑) 読売どっぷりだからダメか? もし「プロ野球の伝統」という意味で言っているのなら、2リーグ制堅持こそ伝統を守ることでは? いい加減、ジジイの余興から抜け出してくださいよ… ちなみに大阪:梨田監督の反応。 当然といった所でしょう。打撃投手やスコアラー・マネージャーといった裏方はガンガン切られますから。 「近鉄」はただでさえ裏方に辛辣に当たってたのだから…これ以上苦労させるのはあんまり。 もう少し考えて欲しいものです。 試合の方はライオンズの快勝…とはいかず。苦しい試合でした。 先発の張投手は毎回のようにランナーを背負うなどピンチの連続。 昨日の松坂投手とは対照的に序盤から球数が多く、どこまで投げられるのか心配するほどでした。 (5回100球ぐらい、結局8回145球) それでも粘り強く投げて失点は磯部選手のホームランのみ。よく踏ん張ったといったところ。 ライオンズにとっては中村選手が右肩痛で欠場していたのが幸いだったかもしれません。 もしも中村選手が万全ならば、こうも再三のピンチを凌げていなかったかもしれませんからね。 打線も初回以降は川尻投手からヒットを打てず、追加点が入らない苦しい状況。 7回に野田選手の一振りで点数が入ったからいいものの… 危ない所でした。 ライオンズにとってはヒヤヒヤもののゲームでしたね(^^; 大阪バファローズにとっては悔いの残る試合だったでしょう。 それにしても川尻投手が投げると、ホント点数が入りませんね。4点以上入らないから不思議。 テンポの悪さがチームにも影響しているようです。 そういう意味では張投手が抑えられたのは川尻投手のおかげ? 今日の試合展開説明。ネットの動画配信と文化放送が主。
ライオンズは7・8回以外はピンチの連続。攻撃では1回と7回しかチャンス作れず。しかしいずれも得点に繋がるという。 野球ってのは分からないもんです。押してるチームが必ず勝つとは限りませんから。 勝因は…難しいなぁ… 敢えて挙げるなら、5・6回の守りでしょうか。 5回は水口選手にヒットを許した後にワイルドピッチでノーアウト2塁のピンチ。 バッテリーミスが出ていただけに、ここで失点していたらズルズル行きかねませんでした。ここで踏ん張れたのが大きいです。 6回は先頭打者に四球を出したノーアウト1塁の場面。 ここで山下選手の顔付近に行ってしまったボールをバントしてくれ、サードへの小フライ。ライオンズは助かりました。 失点しそうな場面で張投手が踏ん張ったことで、ライオンズ側に流れが行ったような気がします。 先発の張投手は調子が良かったのか悪かったのか分かりません。 あまり力みは感じませんでしたが… ちょっとコントロールが甘かった印象です。 相変わらず四死球が4と多いのが気がかり。もう少しテンポいいピッチングを心がけて欲しい所。 球数多くなって早期降板になれば勝ち星減りますよ? リリーフ陣に3つ勝ち星消されてるんですから(苦笑) 抑えで登場した森投手は相変わらずかな〜と。 ストレートは145キロ前後出ていて心配してないんですが、フォークボールの落差が少ないように思えます。 ストライクゾーンからストライクゾーンにしか落ちず、ボールゾーンへとコントロールができていません。 森投手は2種類のフォークを投げているんで、今日は落差の大きい方は投げていなかったかもしれませんが、 まだ太鼓判と言えるような変化球は投げていないように思います。 次回に期待したいです。 打線は相変わらず〜 ちょっと分からないのが佐藤選手の1番起用かなぁ… 最近の活躍を見れば当たり前なんですが、対川尻投手ということを考えると左打者の方が良かった気がします。 柴田選手なり赤田選手なり、前回の対戦で結果を出した選手がベンチにいたいんですから。 打線の工夫を感じられなかったことが残念です。 ホント和田選手の2点タイムリー3ベース、野田選手の2ランホームランがあって助かりました。 この2人の活躍を称えたいですね。 心配なのはカブレラ選手と中島選手。2人とも川尻投手にはさっぱり。タイミングが合ってませんでした。 次回対戦時、また金曜からの試合で修正できるようにして欲しいです。 カブレラ選手は引っ張りすぎ、中島選手はタメなさ過ぎといった印象。 焦らずに引きつけて打っていって欲しいです。 今ニュースサイト見たら、豊田投手がオールスター出場とのこと。これで一安心です。 星野投手が監督推薦で選ばれなかったのが残念ではありますが、彼には来年頑張ってもらうということで(^^; ファン投票1位で欠場すると後半戦10試合使えないので、それを考慮したのかもしれません。 無理のないよう頑張って欲しいです(^^; 木曜は休み(ダイエーとオリックスは試合がある模様) 金曜からは日本ハム戦です。 7月となって月が代わることですし、今一度気分を入れ替えて試合に臨んで欲しいですね。 特に打線。若い選手を中心に再スタートを切って欲しいです。 7月も勝利を目指してガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | (近)岩隈(9回)−吉川(1/3) (西)松坂(10回) |
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近鉄 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 1 |
いやー、素晴らしい試合でしたなぁ… 本当なら両投手が投げている間に決着が付いて欲しかったんですが、それはあまりに残酷かな? それほど気迫溢れるピッチングを両投手はしていたと思います。 若きエースの意地がぶつかり合い、ピンチを迎えながらも絶対に点をやらない熱いピッチング。 そしてバックの守備陣もその気迫に応えて好守備を連発。 引き締まった素晴らしい試合でした。 手も足も出ない試合ならば盛り上がりが欠けますが、 ランナーが出てピンチ・チャンスが何度もあるなど緊張感のあるナイスゲームでした。 まずは両チームの選手にお疲れ様といいたいですね! ナイスゲーム!! 今日の両投手の出来ですが、松坂投手は前回と同じ、岩隈投手はイマイチという感じだったと思います。 球数が松坂投手:10回142球、岩隈投手:9回153球という数字からも分かるでしょう。 それでも岩隈投手はランナーを得点圏に置くと、コーナーを厳しく突くピッチングを見せ、 ライオンズ側の付け入る隙を与えていませんでした。 開幕11勝0敗は伊達じゃないというピッチング。悪いながらも組み立てられる投球術がありました。 一方の松坂投手はやや不運な形でランナーを溜めながらも、全く力むことなく冷静な投球ができていました。 奪三振が5、四死球が敬遠気味の1個という数字からも自らを抑えて落ち着いて投げていたことが分かります。 今までなら三振を奪おうと力んで高めに抜けることが多く、好投していても結果的に球数が多くなりすぎたんですが、 今の松坂投手はそれが全くなく、無駄なボール球がほとんどありません。 コントロール良く投げて、早いカウントで勝負に行き、打たせて取るというピッチングができています。 松坂投手の良い意味でも悪い意味でもあった「荒っぽさ」が消え、「勝つ」ことに集中したピッチングに変わっています。 オープン戦の頃から心がけていたとはいえ、離脱前まではここまで丁寧なピッチングができていなかったんですがねぇ… 腰痛による離脱が良い影響をもたらしたのかも。エースらしい安定感ある投手になってきました。 4月のダイエー戦での和田投手の投げあいといい、今日の岩隈投手との投げあいといい1−0で勝つ辺りが痺れます。 真のエースへ、松坂投手がさらに成長しています。 今日の試合展開説明。ネットの動画配信と文化放送が主。
今日の勝因は球数の違いですね。続投することができたライオンズと近鉄の違い。 以前の松坂投手なら球数が多くなってしまい、岩隈投手以上の球数を投げているのにも関わらず、 9回のピンチで少し増えてしまいましたが、全体的には理想的な球数で投げることができました。 これが松坂投手の成長ですね。投げ勝てるだけのピッチングをしています。 一方の岩隈投手は前述のように調子がイマイチだったこともあり、抜けたボールが多く、無駄な球が多くなっていました。 中盤以降はストレートの威力も良くなり、ピッチングが持ち直して言ったんですが、 それでも最後まで球数の多さは変わりませんでした。 勝敗を分けたのはそれぐらい。両投手とも気持ちのこもった素晴らしいピッチングだったと思います。 ライオンズとしては岩隈投手に黒星を付けられなかったのが悔いですね。 岩隈投手の連勝を止めるには最高のチャンスだったんですが…んー、残念。次のチャンスを生かして欲しい所。 悔やまれるのは岩隈投手の立ち上がりを攻め切れなかったことです。 1回の大島選手のストレートの四球時のチャンス、制球定まらない岩隈投手を打ち崩せなかったのが悔い、 そして2回のチャンスを生かせなかったこと、ボール球ではありましたが野田選手のヒットでランナーが還れなかったのが悔い。 もっとも序盤に崩れそうで崩れない辺りが今年の岩隈投手の成長なんでしょうが。 去年までならここで得点できているはずなんですがね。相手を褒めるべきでしょうか。 ただ岩隈投手から点数を取るには序盤ぐらいしかチャンスらしいチャンスはないので、 次回対戦では序盤のワンチャンスをものにして欲しいです。 打線全体としてはボチボチ。 大島・フェルナンデス・カブレラ選手らが本来の内容でないのが残念。 上位に位置した彼らのバッティングがかみ合わなかったのが苦戦の原因だと思います。 ただその分だけ1番佐藤選手が頑張り、 5番和田選手も勝負強いバッティングを見せるなどチームとしての機能は失っていません。 調子を落としていた中島選手が4打数1安打と復調の兆しを見せているのが好材料。 少し外角の球にバランスを崩すことが多かったんですが、今日は右足の重心がしっかりしていて安定感があったように思います。 明日からの活躍に期待しましょう。 ここまでホームランのないカブレラ選手ですが、完全復調はまだ時間がかかりそうです。 まだバッティングの強引さが目立ちます。そのせいか打球に角度が付いてないし… もうちょっとかも。 ただ今日の最終打席は外角の変化球を見極めるなど、強引さがなかったので復活のきっかけになるかもしれません。 明日からのバッティングに期待したいところ。 それにしても今年の和田選手は満塁に強いですなぁ。 サヨナラ満塁ホームランが2度、そして今日はサヨナラタイムリー。 その他の場面でも満塁のチャンスは結構打っているはず。 これだけ目立つ活躍をすれば、相手チームもカブレラ選手と積極的に勝負せざるを得なくなりますね。 和田選手の存在は大きいです。 うーむ、この和田選手がアテネ五輪で1ヶ月近くいないことを考えると…複雑な気分。 ただ毎年フル出場してませんし、必ず休みの期間があると思えば我慢もできるかな? ケガさえなければOKです。 残り約1ヶ月、その間にフェルナンデス・カブレラ選手が調子を取り戻し、 代役になるであろう大島・後藤選手らの若手が頑張っていきませんと。 ライオンズにとっては7月の戦い方が鍵になってきそうですね。 明日は張誌家投手が先発。 力まなければ大丈夫。今日の松坂投手の結果を意識し過ぎないようにして欲しいです。 もう暑い季節になっていることですし、明日も頑張ってくれることでしょう。ナイスピッチングを期待しています! 一方の近鉄先発は川尻投手。なんか久しぶりな印象。最近のピッチングを知らないので何ともいえません。 前回対戦では攻略しましたから、左打者を中心に打っていって欲しい所です。 といっても今は右打者中心か。赤田・小関・貝塚・高木浩之選手らの頑張りに期待します。 今日のサヨナラ勝ちの勢いを明日にも繋げて行きましょう! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)後藤光貴(5回)−トモキ(1回1/3)−大沼(1回2/3) (ロ)セラフィニ(7回)−山崎(1回)−高木(1回) (本)西岡1号、サブロー3号 |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | ||||
ロッテ | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | × | 12 |
打たれてはいけない選手に打たれました。これが全てです。 よくロッテ浮上の鍵という話で「李選手次第」という言葉を耳にしますが、そんなの嘘っぱちですよ。 今までロッテがダメだったのは若い野手が育ってこなかったからです。 外国人選手はそれなりに当たっていたわけですから、日本人の野手が鍵になるんですよ。 そのロッテのホープが今江選手と西岡選手。 今江選手は昨年のフレッシュオールスターでMVP、売り出し時の選手です。 西岡選手は高卒2年目で早くからセンスを買われていた選手。 この若手2人は打たせてはいけないんですよ。 それが試合の勝敗を決め、ロッテの将来をも決めてしまいます。 なめてかからずに、乗せないよう細心の注意を払って投げて行きませんと。 それが西岡選手にプロ初となる先制2ランを含む5打数2安打3打点、 今江選手に2本のタイムリーを含む5打数2安打4打点。 話になりませんなぁ… これでロッテは浮上のきっかけを掴めそうですね。 いやー、ライオンズは新外国人選手といい、新人選手といい波に乗せるのが上手ですね。 球界に貢献しています。あははははは… はは… はは… はぁ… 今日の試合展開説明。ライブ速報のみです。
今日は今江・西岡選手の将来に乾杯ということで。 今日の試合を励みに一流選手になって欲しいですね。そんな引きたて役のライオンズでした。 試合展開はある程度予想通り。 序盤に3点を失ってしまったこと、中盤に攻めきれなかったのが敗因です。 6回のノーアウト2塁のチャンスをもっと広げられていれば、7回のノーアウト1塁で点数が取れていれば… 悔やまれる場面です。 投手陣は心配ですね… 後藤投手は5回3失点と試合を作ったものの被安打9。 追いこんでからは打ち取れるものの、追いこむまでの高めの球を打たれていた気がします。 もっと低めに集めるピッチングをしないと厳しいかも。少し不安が残ります。 もう一度チャンスを与えられるでしょうが、なんとか結果を残して欲しい所。 2番手のトモキ投手は一定の収穫あり。甘い球はあるものの、結果は出ている感じ。 自信が出てきてコーナーが使えれば投球の幅が出てくるかもしれません。 3番手の大沼投手は… ノーコメント。悪い状態に逆戻りなんでしょうか? コースは悪くないと思うんですがね。ボールにキレがないのかなぁ。フォームチェックをもう一度。 打線は繋がりを欠いてサッパリ。中盤以降の打線が繋がらなかったのが敗因です。 この調子ならセラフィニ投手と対戦するケースが多くなってくるでしょうから、 攻略法をしっかりと考えて欲しい所。 攻め方は単調だと思うんで、そこを上手く攻めて行って欲しいです。 明日は移動日でお休み。 気分を入れ替えて火曜からの試合に臨んで欲しいです。 明後日からもガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)許(7回)−田崎(1回)−鳥谷部(1回) (ロ)小林宏之(4回1/3)−神田(4回2/3) (本)和田25号、貝塚4・5号、ベニー18号 |
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西武 | 1 | 1 | 2 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 9 | ||||
ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
珍しくこの日記に反応があって、「おかしいなぁ」と思いながら読んでたら、 実は書いたものがアップされてないというアクシデントが(爆) どうやら最新更新分のリンクを変更してなかったみたいです。すいませんでした。m(_ _)m 書く気なくても一応結果だけはアップするつもりなんで、リンクがおかしかったらご指摘ください。 メールよりも日記の方が早いかもしれません。最近はいらないメールが多く来るんで受信が億劫(爆) 率直な感想としては反応があったのが驚き。励みになるです、はい。 まぁ、片手間で好き勝手書いているだけですので、それで良ければという条件付ですがね。 これからも適当に書いていくデス。パ・リーグが存続し続ける限りは(苦笑) そんなこんなで今日の試合です。 白黒スパイラルを連敗で抜け出した後は3連勝。分からんもんです(笑) おそらくここ数試合で一番スッキリ勝てたゲームではないでしょうか。 カブレラ選手の復帰以降では打線のベストゲームという印象。ホームランでしか点入りませんでしたから。 今日は打線の繋がりの中でホームランが飛び出し、良い流れだったと思います。 ようやくカブレラ選手が加わった新打線が馴染んできたという所でしょうか。 カブレラ選手の調子自体はまだまだみたいですけどね。 今日はニュースで少し見ただけですが、まだ引っ張りが強い印象。 今日の試合展開説明です。 Nack5のみ。明日はヤフーライブだけか…鬱…やっぱFMよりもAMだよなぁ…全国ある程度共通(頑張れば)
映像はニュースのちょこっとだけなので球場の実際の広さは分かりませんが、 外野スタンドはやたら狭いように見えました。10mぐらい? 高校野球等は外野スタンドなんて使いませんからなぁ。普通の地方球場はそんなものでしょうか。 そんなわけで両翼に120〜30m飛べば場外へポンポン入る仕組みの模様。 場外弾が2発あったので補足させていただきました。 あ、それと雨が降ったり止んだりだったようで、土のグラウンドがぬかるんでいたとか(確認不能) 練習にも使えず、確認できたのは試合前の1時間のみ。 そのわりにはエラーもなく、ライオンズは堅く守ることができましたね。 何の影響かは分かりませんが、ロッテの外野守備のもたつきが気になりました。 グラウンドが狭いからフェンスが気になったのでしょうか? どんよりとした雲でボールが見えにくかったのでしょうか? ロッテの外野手が後ろの打球を取り損なうミスが発生、レフト・センター・ライトと一つずつ、3回ぐらい? それに対してライオンズは大きなフェンスギリギリのフライを外野手が確実にアウト。 この差が今日の点差に繋がったような気がします。 やっぱ守備は大切ですね。 外野手は後ろの打球をどう処理するかが全て。処理できない外野手は淘汰されます。自分みたいに(苦笑) フェンスの跳ね返り・フェンスまでの距離、それに加えて風・芝生の状態、相手打者の狙い等々考えることいっぱい。 意外と外野手も大変なもんです。 外野の守備力で1〜2点簡単に入っちゃいますから。 1回のカブレラ選手のタイムリー3ベースがその典型。 その直後は点数入りませんでしたが、もし入ってたら一気に試合は崩れたはず… 今日は小林宏之投手のコントロールが甘かったので、結果的には簡単に崩せたわけですがね。 そんなわけで今日の勝因は外野の守備力の差とさせていただきます。 打線の方ですが、映像を見ていないのでよく分からず。 ロッテの外野守備に助けられたシーンがあったものの、ここ数試合なかった打線の繋がりが伺えました。 1番の佐藤友亮選手が4打数3安打2打点(2タイムリー)1四球と大活躍を見せ、 6番の貝塚選手がプロ初であろう1試合2本塁打(いずれも左中間)を放ち4打点、 8番の野田選手も4打数3安打の猛打賞と活躍しました。 ライオンズ打線にとっては脇役的・繋ぎ要素の多い打線が活躍したことで点が線になりましたね。 これなら2・3・4・5・7の中軸がそこそこであっても、 繋いでいけば悪くともこの中の一人が打って点数を取れるので、安定した得点力を期待できます。 4月の打線好調時のような雰囲気が少し出てきたような気がします。あとは中軸次第。 投手陣の方は許銘傑投手が大きな当たりを飛ばされながらも7回1失点でまとめあげました。 気にいらなかったのは6・7回の先頭打者への四球。やや球数が多かったので、スタミナ切れだったのでしょうか? 豊田投手がいない状況なので、ここらをビシッといけば完投を任せられるピッチャーとして信頼感増すんですがね。 もう一踏ん張りといった所でしょうか。 ピッチング自体はコーナーを突く投球で安定感あり。実力はさすが。 リリーフで精神的弱さが多少克服されたものの、主軸へのピッチングはもう少し。 どーも李選手には投げづらそうで、打たれてるわけじゃないのに四球・四球… 今年の印象です。 ただ6回裏のピンチでフルカウントとしながらも空振り三振に取ったので、これが自信に変わっていくかもしれません。 時折見せる「主軸への逃げ→四球→球数いっぱいいっぱい」これがなくなれば完璧。 安定感が出てきました。今後のピッチングに期待します。 2番手の田崎投手は映像で見てないので何とも言えず。 ラジオのアナウンサー・配球を見ているとまとまった投手かなという印象。 ボールを低めに集められるのは強みです。 ホームランにされたのは高めの失投。改めてコントロールの重要性が分かったことだと思います。 ストレートの球速・変化球・コントロールともに備えているようなので、あとはボールのキレ次第。 空振りを取れる変化球があるのか、困った時に自信を持って投げ込める球があるのかどうか。 そこをチェックしていきたいです。移籍初登板としてはまあまあの出来だと思います。 期待してますよ。ガンバレ、田崎投手! 3番手の鳥谷部投手は球速が上がってきた印象。 鳥谷部投手の問題はコントロール。とりわけ変化球、カーブでカウントを稼げないと辛いです。 ダイエーの斉藤和巳投手はカーブが悪くてもフォークで立て直すことができますが、鳥谷部投手はそれがない。 ですから、カーブのコントロールを磨くとともに、もう1種使える変化球を投げ込んでいって欲しいです。 最悪の状態は抜け出してきている印象。昨年並にはやれるのではないでしょうか? 今のチームではそれではダメですがね。さらに上をいくものを見せて欲しいです。 明日は後藤光貴投手が先発。 月曜日の試合後に西口投手が登録抹消となり、「中5日はダメなのか?」と思いましたが、 どうやら後藤投手をこの北陸遠征に使うためだったようですね。 本当なら今日の金沢の方が近いんでしょうが… 富山の方で頑張っていただきましょう。 富山アルペンスタジアムは地方としては良い部類でしょうから、ナイスピッチングを期待したいですね。 一方のロッテ先発はセラフィニ投手。個人的にイヤ〜な感じのするピッチャーなんですよねぇ… あの足を大きく上げる投球フォームにてこずりそう…ただそれはリリーフの話。 ピッチングはストレートとスライダーと単調なんで、先発で相手なら苦にしないかもしれません。 現巨人のシコースキー投手みたいな感じかと。 今日のロッテは2人の投手だけで凌いだんで、明日はリリーフを次ぎこんでくるはず。 序盤は接線で乗り切り、中盤に大量得点を上げて逃げ切りといきたいものです。 豊田投手がいない分、打線の頑張りが期待されますね。 豊田投手は登録抹消になったので、オールスター前のダイエー戦までは微妙かもしれません。 森投手が2軍で投げたそうなので、昇格があるかもしれません。 それまでどうやって僅差の試合を逃げ切るか、ライオンズの課題になってきそうです。 当面は星野投手で凌ぎ、森投手の完全復活を待ち焦がれ、田崎投手の化けに期待するという感じでしょうか。 早くリリーフの立てなおしを計りたい所です。 明日は年に数回しか野球を見れない富山の人達のためにも、良いゲームを繰り広げましょう! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |