2004年西武ライオンズ応援日記

6月23日 西武ライオンズ 1−0 オリックスブルーウェーブ

(オ)金田(5回0/3)−小倉(2回)−山口(1回)
(西)張(9回)
(本)赤田5号
オリックス
西武 ×

張が松坂に負けじと完封勝利! 2試合連続の零封勝ち!
今日は半分ほどしかチェックできなかったので、同じくあっさり目に。
…やる気ないんじゃないんだよ(爆)

今日の試合は張投手のナイスピッチング…と言いたい所ですが、7四死球はいただけません(^^;
3・6・7回とピンチの連続でしたからねぇ… よく0点に抑えられました。
張投手が粘り強く投げたというのもあるんですが、オリックス側が3併殺とやらかしてくれたのが大きかったです。
特に6・7回の拙攻はライオンズにとって助かりました。
エンドランで打者走者のスタートが遅れて併殺、バントミスで併殺ですからね。
もしも打者走者がセーフになっていて1点入っていたら、送られていたら試合は厳しかったと思います。
今日もオリックスに助けられました(^^;

簡単な今日の試合展開説明です。
1(右)佐藤、2(中)赤田、3(三)フェル、4(指)カブレラ、5(左)和田
6(一)GG佐藤、7(遊)中島、8(捕)野田、9(二)平尾
■横浜とのトレード発表。土肥投手と田崎・東投手の交換トレード。

1回表 西武先発:張投手
村松・斉藤・山崎選手と三者凡退。

1回裏 オリックス先発:金田投手
1アウトから赤田選手がセンター右への2ベースヒットを放つも、後続が倒れて無得点。

2回表
谷・塩谷・平野選手と三者凡退。

2回裏
三者凡退。

3回表
先頭のオーティズ選手に高めスライダー打たれるライトフェンス直撃のヒットを許し、
日高選手をセンターフライに打ちとった後の竜太郎選手にライト右への2ベースヒットを打たれ、
村松選手にフルカウントから四球を与えて1アウト満塁としてしまうものの、
斉藤選手を外角ストレートでセカンドゴロ併殺に打ち取って3アウトチェンジ。

3回裏
三者凡退。

4回表
1アウトから谷選手に四球を出すも、後続を打ちとって無失点。

4回裏
先頭の赤田選手がショート強襲内安打で出塁するも、フェルナンデス選手は外角低めチェンジアップに空振り三振、
(この間に赤田選手が2塁盗塁成功)
カブレラ選手がレフトフライ、和田選手が歩かされてGG佐藤選手が外角チェンジアップに空振り三振。

5回表
2アウトから竜太郎選手にセーフティー内安打を許すも、牽制で刺してアウト。結果的に3人で終わる。

5回裏
中島選手、外角ストレートを打ってピッチャー返しのセンター前ヒット! 野田選手、送りバント成功。
平尾選手、四球で1アウト1・2塁。しかし佐藤選手がセカンドゴロダブルプレー。

6回表
1アウトから斉藤選手にレフトへのヒットを許し、代打のブラウン・谷選手と連続四球で満塁のピンチ。
塩谷選手の初球にオリックスがエンドラン、塩谷選手は外角低めのチェンジアップに当ててピッチャー返しのゴロ、
セカンドがトスして2塁アウト、けれど谷選手のスライディングで中島選手が交錯、投げることができず…
と思いきや、打者走者の塩谷選手が当てるのが精一杯でスタートが遅れていて、
中島選手が体勢を立て直して1塁へ送球、セカンドゴロ併殺に。


6回裏
赤田選手、甘いストレートを捉えてセンターバックスクリーンへのソロホームラン!
ここでオリックスは投手交代。小倉投手が登板。
フェル選手、ショートゴロ。カブレラ選手、サードゴロ。和田選手、キャッチャーフライ。
■赤田ホームラン談話「バックスクリーンは初めて。これで安心して明日文化放送にいけます(ゲスト出演)」

7回表
先頭の平野選手に四球を与え、オーティズ選手にセンター前ヒットを打たれてノーアウト1・2塁とするも、
日高選手の送りバントはピッチャー正面、3塁に送球し、さらに1塁へ転送して併殺。
竜太郎選手は外角低めフォークで空振り三振!

7回裏
代打の大島選手が起用されるもセカンドフライ。
野田選手がレフト前ヒットを放つも他が凡退。

8回表
先頭の村松選手に四球を出すも、斉藤選手がバスターでレフトフライ、
ブラウン選手を高めストレートで空振り三振に取り、谷選手を敬遠した後、塩谷選手をファーストフライ。

8回裏 この回は山口投手が登板。
三者凡退。

9回表
最後に代打の塩崎選手に甘いストレートを捉えられるもセンター赤田選手が追い付いてアウト!
試合終了、1−0で勝利!


今日は松坂投手と文化放送様様でしょう(笑)
張投手は松坂投手に触発されて…なのかぁ? 立ち上がりに力んでコントロールを乱しがちだったそうですけど。
ピンチになってからの方が力みが取れていいピッチングができたようです。
ただ最後まで粘り強く投げてそのまま完封したのは大きいですよね。ナイスピッチング、張投手!

文化放送効果は赤田選手。
チーム5安打のうち3本を打つ活躍ぶり。2ベース・ヒット(盗塁)・ホームランと3ベースが足りなかったのが残念か。
ここの所、疲れからか調子が落ちていて、佐藤選手にレギュラーを奪われていただけに今日の活躍は嬉しいでしょう。
それに明日木曜日は文化放送のラジオ「モクモクスポーツ」にゲスト出演の予定。
もし打ててなかったら辛い出演になってたかも(^^; シーズン中にラジオ番組に生出演してる場合かってね(苦笑)
今日の活躍なら誰も文句言わないでしょう。明日の放送を楽しみにしています!
今年の南郷キャンプにしても地元で取材が多かったそうですし、赤田選手の場合は注目された方が活躍できるのかも。
ガンガン声援を送って赤田選手を乗せていきたいですね^-^;

打線全体としてはもう少し。カブレラ選手の調子が戻るまでもう少し我慢。
フェルナンデス選手の調子が上がってこないのが心配ですが… 昨年も波あったんで、気にすることもないかなと。
とりあえず高めのボール球の見極めだけをしっかりしてもらえれば問題ないです。
打線の調子が落ちているので、なんとか頑張って欲しい所。

投手陣の方は野田捕手の早いカウントでの勝負が功を奏しています。ナイスリードですね。
ただ次のカードからは相手チームもそれを見越して積極的に打ちに来るでしょうから、
中途半端な勝負をしていかないようにしませんと。
あとは手薄なリリーフ陣。豊田投手の状態が上がってないとのことですし、ちょっと心配。
小野寺投手も離脱、森投手も再調整中と信頼できる投手が星野投手だけというのがなんとも言えず。
長田投手が近々昇格予定だそうですが、もし間に合わなかったらトレードで獲得した田崎投手を上げるとのこと。
リリーフ投手陣のやり繰りが問題になっています。



あとトレードに関してですが、土肥投手の放出自体は残念です。
春日部共栄・プリンスホテル出身とライオンズに馴染みが深く、リリーフとして頑張ってきただけにね…
先発転向を志願して2軍で調整、結局1軍で先発することなく放出ですから。少しやり切れません。
トレードの背景には星野投手の一本立ち、山崎投手ら左腕の1軍枠にある程度目処が立ったことがあったのでしょう。
それと許銘傑投手が台湾代表に行かなかったことも影響しているのかも。
この調子ならば先発投手は2人抜けるだけで、なんとかやり繰りできそうですから。
トレード先の横浜は先発もリリーフも左腕が不足しているので働き場所はいくらでもあるはず。
デニー投手らとともに頑張って欲しいですね。

一方、横浜からは田崎投手と東投手の2人がライオンズに加わることに。
田崎投手はフォークがいいリリーフタイプ。
今のライオンズはリリーフの駒数が不足しているので貴重な戦力になりそうです。
東投手は22歳とまだ若い高卒4年目の右腕投手(中島選手と同期)
サイドスローで横の揺さぶりで勝負する投手だったかな?
昨年、巨人戦に先発して清原選手に2打席連続死球をやってタイムリー打たれた選手と言えば思い出すでしょう。
確かあの試合まではファームで無敵状態、後藤・秦投手らと並ぶ若手のホープだったはずなんですが…
あれからどうも攻めが甘くなって打ち込まれることが多くなって…放出になった模様。
別リーグになったことですし、ライオンズには潮崎投手ら実績のあるサイドハンド投手を上手く参考にし、
良いピッチャーに育っていって欲しいですね。

今回のトレードは5分5分といった所。東投手がものになれば大成功でしょう。
ライオンズにとっても貴重な左腕投手を出したのですから、田崎・東投手には頑張ってもらいませんと。
3人の新天地での活躍を祈っています。




6月22日 西武ライオンズ 6−0 オリックスブルーウェーブ

(オ)フィリップス(7回)−相木(1回)
(西)松坂(9回)
(本)小関2号、和田24号
オリックス
西武 ×

松坂が114球の完封勝利! 先発復帰戦を見事に飾る!
今日もあっさり目に(爆)
どうもキャッチャーが違うと見る気が起きないんだよなぁ…なんとなく。

今日は松坂−野田バッテリーがお見事でした。
ストライク先行で早め早めに勝負できたのが強みですね。
松坂投手はコントロールが安定していて、
軽く投げているようで手元で伸びてくる威力ある球を投げていました。
今までの力投イメージとは違う打たせて取るピッチングができていましたね。
力みがなかったのが好投に繋がったんだと思います。

また野田捕手の早めの勝負が功を奏しました。
細川捕手はボール球を見せてからの勝負が多いんですが、
今日の野田捕手は3球勝負と早いカウントで攻めていきました。
ここの所、四球でリズムを崩す投手が多かっただけに、この組み立ては良かったんじゃないでしょうか。
明日以降もスタメンで起用されるようなので、野田選手のリードにも注目ですね。

ただキャッチャーは細川選手と野田選手のどちらを使っていくのでしょう?
このままではオープン戦・去年の終盤と同じことになりかねず…
来年も捕手を固定できないなんてことになるとライオンズは厳しすぎますよ。
早い段階でどちらかに絞って欲しい所…キャッチャーは我慢しないと育ちませんし。
競走もいいけれど、どっちつかずにならないようにして欲しいです。
…んー、ずばり2人ともダメなんでしょうか? 高卒選手を一から鍛えるしかないんかな…
早くどちらかが奮起して正捕手を射止めてくれ〜

簡単な今日の試合展開説明です。
1(中)佐藤、2(右)小関、3(三)フェル、4(指)カブレラ、5(左)和田
6(一)貝塚、7(遊)中島、8(捕)野田、9(二)高木浩之
■西口投手が登録抹消。後藤光貴投手が登録。

1回表 西武先発:松坂投手
村松選手、内角ストレート当てただけのショートゴロ。塩崎選手、ショートゴロ。
ブラウン選手、チェンジアップでライトフライ。

1回裏 オリックス先発:フィリップス投手
佐藤選手、ショートゴロも斉藤選手が送球エラー、一気に2塁へ。
小関選手、内角ストレートを引っ張ってライトスタンドへの2ランホームラン!
フェル選手、低めストレート打ってレフト線突破の2ベースヒット!

カブレラ選手、四球。ノーアウト1・2塁。
和田選手、甘いカットボールを捉えてセンターバックスクリーンへの3ランホームラン!
貝塚選手、内角ストレートを打つも一二塁間深くのゴロを平野選手が好捕、アウト。
中島選手、外角カットボールに空振り三振。野田選手、サードゴロ。

2回表
谷選手、内角高めストレートでライトフライ。塩谷選手、外角低めスライダーで空振り三振!
平野選手、内角ストレートで見逃し三振!
■松坂投手…この回はストライク先行。ボールも良く、調子は良さげ。

2回裏
高木浩之選手、セカンドゴロ。
佐藤選手、ショート左への強いゴロ、これを斉藤選手が弾いて内安打に!
佐藤選手、2塁へ盗塁成功!(完全に盗み) さらに3塁へ余裕で盗塁成功! 1アウト3塁。

小関選手、内角低めカットボールに空振り三振。
フェル選手、内角高めストレートを右方向に運んでライト前タイムリーヒット!
カブレラ選手、高めストレート打ってレフト左の痛烈な2ベースヒット!

フェルナンデス選手が3塁を狙うも、レフト谷選手の送球が良くタッチアウト。

3回表
オーティズ選手、ファーストフライ。
日高選手、ストレートでライト後方のフライ。斉藤選手、カットボールでセンター手前のフライ。

3回裏 この回からショートに牧田選手。
三者凡退。

4回表
村松選手、内角低めスライダーで空振り三振! 塩崎選手、内角ストレートでレフトフライ。
ブラウン選手、ショートゴロ、中島選手が上手く捌いてアウト。

4回裏
野田選手、センター前ヒット! 高木浩之選手、ファーストゴロ、2塁フォースアウトのみ。
佐藤選手、ライト前ヒット! 小関選手、ピッチャーゴロ。フェル選手、高めストレートに空振り三振。

5回表
谷選手、ライト前ヒット。塩谷選手、内角高めストレートでセカンドハーフライナー、
これを高木浩之選手がワンバウンドで処理し、セカンドゴロダブルプレー!

平野選手、外角高めストレート打たれてセンター右を抜く3ベースヒット。
オーティズ選手、内角高めストレートで詰まらせショートゴロ。

5回裏
カブレラ選手、高めストレートに空振り三振。和田選手、セカンドゴロ。
貝塚選手、追い込まれてからの外角低めチェンジアップに泳ぎながらもセンター前に運ぶヒット!
中島選手のカウント2−1からランナースタート、盗塁成功。さらに送球が高く外野へ、ランナー3塁へ。

中島選手、内角シュートに詰まってショートゴロ。

6回表
日高選手、キャッチャーゴロ。牧田選手、外角低めカーブでショートゴロ、中島選手が上手く裁いてアウト。
村松選手、セカンドゴロ。
■野田起用…細川選手の冷却期間(オリックス戦の大量失点・ハム戦影響)、数試合使って考えるとのこと。

6回裏
三者凡退。

7回表
三者凡退。

7回裏
三者凡退。

8回表
三者凡退。

8回裏 この回から相木投手が登板。
和田選手、四球。代走の赤田選手を起用。貝塚選手、センターフライ。
中島選手、ショートゴロ、ランエンドヒットで2塁はセーフ。野田選手、外角ストレートに空振り三振。

9回表
代打の山崎選手、フルカウントから四球。牧田選手、一二塁間抜くヒット、ノーアウト1・2塁。
村松選手、高めストレートでレフトファールフライ。
塩崎選手、フルカウントから高めストレートでセカンドゴロ。
ブラウン選手、ショート後方のフライ。試合終了、6−0で勝利!


今日は早めに仕掛けられたのが大きかったです。オリックス側にいきなりミスが出てくれましたしね。
それにしてもオリックス戦はショートの守備が勝敗を左右するなぁ… はっきりとミスした方が負け状態に。
守備の乱れはやっぱり怖いです。



明日は張投手が先発。
今日の松坂投手のピッチングに触発され、気合の入ったピッチングを見せてくれることを期待しています。
一方のオリックス先発は金田投手。先週と同じ相手です。
相性がいいと捉えて、序盤から積極的に攻撃して行きたいですね。
明日もガンバレ、ライオンズ!!




6月21日 西武ライオンズ 2−4 オリックスブルーウェーブ

(オ)川越(9回)
(西)西口(7回)−潮崎(1回)−星野(1回)
(本)佐藤1号、高木浩之2号、オーティズ17号
オリックス
西武

カブレラ復帰も打線があと1本出ず…オリックスに完敗。
今日もほとんど試合を見れなかったのであっさり目に。

カブレラ選手の復帰戦となったこの試合でしたが、残念ながら打線の起爆剤にはならず。
フェルナンデス・カブレラ・和田選手といった強力クリーンアップがブレーキ。
和田選手のヒット1本だけという結果。
昨日の試合で走られまくったからなのか、スタメン捕手に野田選手が起用されるも特に効果はなく…
川越投手に2週連続でやられてしまいました。
んー、もう少し我慢かな。
今日のカブレラ選手のバッティングは引張りを意識し過ぎているように見えましたから、
試合に慣れてくれるまで待ちましょう。
それまで他の選手が盛り上げていかなければ!

簡単な今日の試合展開説明です。
1(中)佐藤、2(右)小関、3(三)フェルナンデス、4(指)カブレラ、5(左)和田、
6(一)貝塚、7(遊)中島、8(捕)野田、9(二)高木浩之
■田原・上田選手が登録抹消。野田・カブレラ選手が1軍登録。

1回表 西武先発:西口投手
先頭の村松選手にライト前ヒットを許し、送りバントで進められ、
ブラウン選手を打ち取った後の谷選手に四球。
2アウト1・3塁の場面で塩谷選手のセカンドゴロを高木浩之選手が弾くエラー、1失点。

1回裏 オリックス先発:川越投手
三者凡退。

2回表
三者凡退。

2回裏
カブレラ選手はサードゴロ。貝塚選手が粘って四球で出るも他が倒れて無得点。

3回表
村松・塩崎選手の連続ヒットの後、ブラウン選手を三振に打ち取るも、
1アウト2・3塁での谷選手のショートゴロを中島選手が捕球できずレフト前へ。
2点タイムリーヒットで追加点を奪われてしまいます。
(ランナーと重なった? 普通に捕れそうな当たり)

3回裏
1アウトから高木浩之・佐藤選手の連続ヒット、小関選手の死球で満塁とするも、
フェルナンデス選手がファーストフライ、カブレラ選手がサードゴロに倒れて無得点。

4回表
三者凡退。

4回裏
先頭の和田選手がヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。

5回表
谷選手にヒットを許すも、他を打ちとって無失点。

5回裏
佐藤選手が高めストレートを打ってセンターバックスクリーンへのソロホームラン!
ライオンズが1点を返します。

6回表
オーティズ選手にライトスタンドへのソロホームランを許して1失点。

6回裏
先頭のカブレラ選手がサードゴロエラーで出塁するも、和田選手がショートゴロ併殺。
貝塚選手がヒットで出塁するも、中島選手がショートゴロで無得点。

7回表
塩崎・谷選手に四球を出すも、他を打ちとって無失点。

7回裏
先頭の野田選手が倒れた後、高木浩之選手が内角高めストレートを捉え、
ライトポール際に入るソロホームラン! ライオンズが1点を返します。
その後、佐藤選手がヒットを放つも、後続が倒れて1点止まり。

8回表 この回から潮崎投手が登板。
オーティズ選手にヒットを許すも、他を打ちとって無失点。

8回裏
2アウトから貝塚選手がヒットで出るも、他が倒れて無得点。

9回表 この回から星野投手が登板。
三者凡退。

9回裏
代打の石井選手がレフトフライ。高木浩之選手がファーストゴロ。
佐藤選手がセカンドライナー。試合終了、2−4でオリックスに敗戦。


オリックス戦で負けるパターンは「守りのミスが出る」「村松選手を出塁させてしまう」ですね。
川越投手のようないい投手が出てくると、相手のミスがない限り抑えられてしまいます。
なんとか失点を最小限に止め、相手にプレッシャーを与えておきたい所。
そういう意味では序盤のミスによる失点、3回のチャンスを生かせなかったことが悔やまれます。

ちなみに西口投手は明日登録抹消とのこと。
来週の月曜が試合がなく、日程的に空くからのようです。
(明日からは松坂・張投手という登板になりますから)
本当なら中5日で投げれればいいんですが… 無理はさせないということでしょうか。



明日の先発は松坂投手。
前回のリリーフ登板はそれほど良くなかったので、どれだけ調子を上げてきているかに注目。
少しダイエーに引き離されかけているので、ここらで追いかけていかなければズルズルいってしまいます。
明日の松坂投手のピッチングに期待したいですね。
オリックスの先発はフィリップス投手。対戦多いので前回と同じ(^^;
早い仕掛けで投げにくくし、自滅させたい所です。
明日からガンバレ、ライオンズ!!





6月20日 西武ライオンズ 3−11 北海道日本ハムファイターズ

(西)大沼(2回0/3)−鳥谷部(3回)−トモキ(2回)−芝崎(1回)
(日)正田(7回2/3)−伊達(1回1/3)
(本)小笠原8号、セギノール24号、エチェバリア15号
西武
日ハム × 11

投手陣が8四死球と大荒れ。11失点と大敗を喫す…
今日も未観戦だったわけですが… 結果を見て落胆。もう少しマシなスコアにならないものか…(涙)
ここの所、若い投手が総崩れですな。
帆足投手に始まり、山崎・岡本投手、そして大沼投手と…
ベテランも例外ではなく、石井貴・潮崎投手が打たれてますし…全体的に下り坂っぽく。
ピッチャーが抑えれば守備がエラーし、しっかり守ってる時は四球で自滅。リズムが悪いですね。
明日からカブレラ選手が復帰するようですし、チームの起爆剤になってくれれば幸いでしょうか。

それにつけても小野寺投手が再び右肩痛で登録抹消…ケガしやすいのでしょうか…
もうリリーフで連投させるより先発の方がいいんですかねぇ…
1年に2度も同じ個所を痛めるとなると、トレーニング方法とか少し考えませんと。

そんなこんなで結果のみです。
1(右)佐藤、2(中)赤田、3(三)フェル、4(左)和田、5(指)平尾
6(一)GG佐藤、7(遊)中島、8(捕)細川、9(二)高木浩之
■小野寺投手が右肩痛で登録抹消。

1回表 日ハム先発:正田投手。
三者凡退。

1回裏 西武先発:大沼投手
先頭の石本選手にヒットと盗塁を許し、新庄選手に四球を与えてノーアウト1・2塁のピンチ。
ここで小笠原選手に高めのストレートを打たれて3ランホームラン。
その後、木元選手にヒットを許すも3点止まりに。

2回表
三者凡退。

2回裏
先頭の金子選手にヒットを許すも、後続を打ちとって無失点に。

3回表
先頭の中島選手がライト前ヒットで出塁し、細川選手のバスターで2塁へ進めるものの、
後続が倒れてしまって無得点に。

3回裏
先頭の小笠原選手に四球を与え、盗塁を許してエチェバリア選手にも四球。
ノーアウト1・2塁からセギノール選手に高めスライダー打たれて3ランホームラン。
さらに木元選手にも四球を与えてしまった所でピッチャー交代、鳥谷部投手が登板。
ファーストゴロ、見逃し三振、サードゴロと後続を打ちとります。

4回表
先頭の赤田選手が四球で出塁するも、フェル・和田選手が倒れて2アウト1塁。
平尾選手が四球で繋ぐなどして、2アウト2・3塁とするもGG佐藤選手が倒れて無得点。

4回裏
先頭の石本選手にファースト内安打を許すも、新庄選手を空振り三振(盗塁成功)
小笠原・エチェバリア選手に連続四球を与えてしまい、1アウト満塁のピンチを招いたものの、
セギノール選手をフォークで空振り三振、木元選手をセカンドゴロに打ちとって無失点に。

5回表
2アウトから高木浩之選手がヒットで出塁するも他が倒れて無得点。

5回裏
先頭の上田選手に四球を与え、盗塁を許したものの2アウトを取るのですが、
石本選手にセンター前タイムリーヒットを許して1失点。

6回表
和田選手が四球で出るも、他が倒れて無得点。

6回裏 この回からトモキ投手が登板。
先頭の小笠原選手にヒットを許すも、エチェバリア選手を外角低めカーブで空振り三振、
セギノール選手をショートライナー併殺に打ちとって無失点。

7回表
三者凡退。

7回裏
先頭の木元選手にヒットを許し、代打の森本選手を内角低めカーブで空振り三振、
金子選手には四球、中嶋選手をキャッチャーフライに取って2アウト1・2塁とした所で、
代打の島田選手にセンターオーバー2点タイムリー2ベースを打たれて失点。

8回表
先頭の高木浩之選手が四球で出塁し、佐藤選手も四球、ノーアウト1・2塁。
ここで赤田選手がレフトフェンス直撃のタイムリー2ベースを放って1得点。
フェルナンデス選手が三振に倒れて1アウト2・3塁となったところで、
和田選手がセンターへの2点タイムリーを放って3得点目。
しかし平尾・代打の石井義人選手が凡退して3点止まりに。
(石井義人選手の所で伊達投手が登板)

8回裏 この回から芝崎投手が登板。
先頭の小笠原選手にヒットを許し、エチェバリア選手に2ランホームランを浴びて2失点。
ただし後続は打ち取る。

9回表
代打の柴田選手が四球で出塁するも反撃ならず。
試合終了、3−11で大敗。


四球怖い、四球怖い、以上。盗塁許して四球→ホームランの繰り返しですか。
バッテリーのリズムが崩れてきてます。
細川選手が真のレギュラー捕手になるためには夏場をどう乗り切るか。
青森育ちだけに夏は暑さに弱く汗っかき。これからの時期を軽やかに乗り切って行って欲しいです。
ここからが正念場、頑張ってください!

それにしても6月は綺麗にオセロですか。白黒白黒…いつまで続くのやら(苦笑)
連勝がなければ連敗もない、きれ〜に続いてます。
その法則からすれば明日勝つわけですが、そうなると明後日負けるので鬱。
早く連勝してくれないものでしょうか(^^;
明日からの試合を楽しみにしています。ガンバレ、ライオンズ!!




6月19日 西武ライオンズ 6−5 北海道日本ハムファイターズ

10 11 (西)許(5回2/3)−星野(1回1/3)−潮崎(1回)−小野寺(1回0/3)−
 豊田(2回)
(日)金村(6回1/3)−河本(2/3)−建山(1回)−横山(2回)−ミラバル(1回)
(本)フェルナンデス15号、高橋信二11号
西武
日ハム

拙攻・エラーと両チーム苦しんだ5時間12分の試合を勝ったのはライオンズ! 今季40勝目!
今日は未観戦なのでコメントなし。
ネットの結果のみを掲載しておきます。

1(中)佐藤、2(右)小関、3(三)フェル、4(左)和田、5(一)貝塚
6(指)石井義人、7(遊)中島、8(捕)細川、9(二)高木浩之
■石井貴・山崎・岡本投手が登録抹消。トモキ・鳥谷部・芝崎投手が一軍登録。

1回表 日ハム先発:金村投手。
僅か4球で三者凡退。

1回裏 西武先発:許投手
先頭の石本選手をサードゴロ送球エラー、新庄選手の内安打とピンチを招くものの、
後続を打ちとって無得点。

2回表
先頭の和田・貝塚選手の連続ヒットでチャンスを作り、
石井義人選手がタイムリーヒットを放ってライオンズが先制。
さらに中島選手もヒットで続き、細川選手の三振を挟んで高木浩之選手がタイムリーヒット、
ライオンズが2点を先行します。

2回裏
先頭のエチェバリア・木元選手に連続ヒットを許すも、後続を打ちとって2アウト。
しかし金子選手にタイムリーヒットを打たれて1失点。

3回表
先頭の小関選手が四球、フェル選手がヒットでチャンスを広げるも、
後続が倒れて追加点ならず。

3回裏
小笠原・エチェバリア選手に四球を出すも無得点に。

4回表
先頭の細川選手がレフト線への2ベースヒットで出塁し、金村投手のワイルドピッチで1点を追加するも、
後続が倒れてしまい、1点止まりに。

4回裏
三者凡退。

5回表
先頭のフェル選手がヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。

5回裏
先頭の石本選手にヒットを許すも、後続を打ちとって無得点。

6回表
三者凡退。

6回裏
先頭のエチェバリア選手にヒットを許すも、後続を打ちとって2アウト2塁としますが、
高橋選手にタイムリー2ベース、金子選手のヒット、石本選手への四球で満塁としてしまい、
新庄選手に2点タイムリーヒットを許すなどして逆転されてしまいます。
続く小笠原選手は2番手の星野投手が抑える。

7回表
先頭の佐藤選手がヒットで出塁し、フェル選手もヒットを放ちチャンスを広げるも、後続が倒れて無得点…
と思いきや日ハムのエラーで1点を返し、同点に追いつきます。

7回裏
三者凡退。

8回表 この回から建山投手が登板。
高木浩之選手がヒットを打っただけ。他は凡退して3アウト。

8回裏 この回から潮崎投手が登板。
高橋信二選手にホームランを許し、再び逆転されます。

9回表 この回から横山投手が登板。
フェルナンデス選手の同点ホームランが飛び出してライオンズが追いつきます。

9回裏 この回から小野寺投手が登板。
先頭の小笠原選手にヒットを許すも、後続を打ちとって無失点。

10回表
先頭のGG佐藤選手がヒットで出塁し、代走の上田選手を起用。
2アウトから高木浩之選手がヒットを放ち、ホームをつくも新庄選手の肩に阻まれてタッチアウト。

10回裏
先頭の田中選手にヒットを許した所で投手交代、豊田投手が登板。
サードのエラーがあったものの、後続を打ちとって無失点。

11回表 この回からミラバル投手が登板。
1アウトから赤田選手が2ベースヒットで出塁し、フェル選手が敬遠されて1アウト1・2塁となった所で、
和田選手がタイムリーヒットを放ちライオンズが勝ち越します。
5番ピッチャーで豊田投手が打席に入るも、三振に倒れてしまう。

11回裏
先頭のセギノール選手に2ベースを許すも、後続を打ちとって無失点に。
試合終了、6−5で勝利!


そんなわけで今日は以上です。





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