1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)マック(3回2/3)−戸叶(1回1/3)−小林(1回)− 歌藤(1回)−萩原(1回) (西)西口(7回)−星野(1回)−大沼(1回) (本)赤田1号、細川4・5号、大島3号、フェルナンデス3号、 オーティズ2号 |
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オリックス | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 | ||||
西武 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 1 | 3 | 0 | × | 12 |
騒げる時に騒いどこうということで、上のようなタイトルにしてみました(*^^*)
<ニッカンのタイトルを一部変更 「22打数10安打.455 5本塁打 8打点 4四死球」 ここまでの成績です。カブレラ選手の穴を細川選手が埋めてます(笑) 何でこんなに打ち出したかですが… まぁ、元々力はあったんですよね。 去年も札幌ドームで大きなホームラン打ちましたし、 オープン戦終盤にも桑田投手から大ホームランを打ってます。 それでもここまでコンスタントに打つとは思ってもいませんでした。 1つ今季の試合を思い返してみると… 細川選手が打ち出したのはダイエー戦の死球以降です。 先週の月曜日、張投手がズレータ選手に二打席連続死球を与えて乱闘になった両チーム5死球の試合、 あの試合で最後に死球を受けたのが細川選手、その時に細川選手は怒っていました。 確かラジオで城島捕手が何か言っていたという話がありました。「さっさと歩けよ」みたいなことを。 これがきっかけだとは思えないし、これに対する言及は今の所一切ないので分かりませんが、 城島捕手が謝らずに侮辱的な発言をしたことで、細川選手の内なる闘志に火が付いたのかもしれません。 いやー、なんつーか、分からないものですなぁ… それからサイクルやって5本塁打でリーグトップに並ぶとは誰も想像しなかったことでしょう(^^; チームも一週間前には考えられないほどの好調ですね。 私も試合にならずに苦々しい思いを抱きながらも「今は歯車が噛み合ってないだけ。そのうち勝てるだろう」と 思ってはいましたが、まさかこんなにも早く調子が戻り、5連勝で貯金1まで行くとは予想だにしませんでした。 これが若いチームの良さなんですかね。勢いが違います。 一緒に練習してきた選手が結果を残すことで「あいつが打てるなら俺も」みたに相乗効果がでてきてるのでしょう。 大沼投手が登板した時に周りを見たら、「なんだファームで一緒にやってる選手じゃないか」と思ったそうです(^^; 選手全員が良い意味でリラックスして試合に臨めていることが好結果に繋がってるようです。 そんなわけで今日の試合展開です。
打線の調子がいいのは確かなんですが、走塁の良さがここ数試合、目立っています。 今朝のスポニチに走塁の記事が載っていたようですので、昨日の試合分はそちらをご覧ください。 今日の試合で言えば、フェルナンデス選手のスライディング。 和田選手のセンター前ヒットで2アウトということもあって2塁から激走。 際どいタイミングということでフェルナンデス選手はホームベースの手前(マウンド・2塁方向寄り。内側に)に滑り、 返球を遮るような形でスライディングをしていきました。 これによってセンターからの返球がフェルナンデス選手のお尻に当たってボールが逸れ、 和田選手がバックホームの間に2塁へ、さらに逸れたことで3塁へ向かってチャンスを広げたことで、 その後の大島選手のタイムリーを呼び込みました。 このシーンだけではなく、今日は外野への単打でことごとく2塁を陥れています。 2回表の平尾選手の右中間単打の好走塁、 3回裏の大島選手・4回裏の赤田選手も和田選手と同様にバックホームの間に2塁に到達しています。 こうやって常に先の塁を狙うことで相手投手にプレッシャーを与える…西武野球ができています。 今年のチームはかなり走塁に関して厳しくやっている印象です。 2月の対外練習試合・オープン戦の頃からこういった積極的な走塁が数多く見られました。 「松井選手が抜けて盗塁が少なくなる」と指摘されてましたが、盗塁しなくとも次の塁を奪える「走塁」があります。 一か八かの盗塁よりも確実で効果的。数字に現われない機動力が今年のチームに備わっています。 それは中堅・ベテランだけでなく、若手選手にも徹底されているのが今までと違う所。 かなりキャンプで厳しくやったのでしょう。着実に効果を生んでいます。 打線に関しては出来過ぎですかね。相手投手のことがあるので、それほど浮かれるわけにもいかず(^^; それでもムーア・本柳・マック鈴木投手というオリックスの今季の主軸3本を攻略してますから、意味があります。 昨日・今日と全選手が満遍なく打ってますが、全員の調子がいいわけでもないと思います。 どちらかというと勢いに乗せられて打ってる選手が多い印象です。 昨日も書きましたが、今は8〜2番までの打者が打線を引っ張っています。 好調の8番細川選手が一発長打で得点。 9番高木浩之選手がしぶとく出塁し、1番柴田選手が繋ぎのバント・四球、 2番赤田選手がランナーを返すという繋がりがあります。 対左投手の場合は1番赤田選手がポイントゲッターとなり、2番佐藤選手がフェル・和田選手のクリーンアップに繋ぐと。 高木浩之選手と赤田選手が打線全体に良い流れを呼び込んでいると思います。 中でも好調の赤田選手は2試合連続の猛打賞。 今日は1打席目、左打席でホームランを放ちました。 その直前に柴田選手が盗塁死していましたから、もし成功していたら送りバントでホームランはなかったわけで… 裏を返せば盗塁失敗の嫌な流れを赤田選手の一振りで消し去ったということですね。 今日は7回に右打席でも右中間突破のタイムリー3ベースを打つなど左右両打席で結果を残してくれました。 凡退した打席も良い当たりしていたので、その1つでも抜けて2ベースになってればサイクルだったんですが(^^; 赤田選手の場合は足が速くてパンチ力もあるので、その機会はまたあるでしょうね。今後に取っておきましょう(笑) 打撃内容に関しては満点の出来だと思います。 左打席はパワーが増し、昨年にはなかった一発長打が見られるようになってきましたし、 右打席は強引さが影を潜め、反対方向に流し打てる器用さがでてきました。 今の打撃が赤田選手の理想形でしょう。 あとはこれを続けることですね。研究されて弱点を突かれた時に強引にならないようにして欲しいです。 好調の細川選手に関してはもう凄いと言うしか(笑) 不思議なバッターなんですよね。 昨年もインコースの難しい球を引っ張ってホームランにしたり、外角の球を押し込むようにしてライトへ長打。 なのに簡単なボールを空振り三振してみたり。 球際に強い打者というか、とにかくストライクゾーンの隅をよく打つバッターです。ある意味、底が知れない(^^; 昨日のホームランは失投を見逃さずでしたが、今日のホームランは2本とも難しい球でした。 今はタイミングさえ合えばとにかくボールが飛んでいく、そんな状態。和田選手が2人いるようなもんです。 これだけ打つと今後は厳しい攻めをされることが予想されます。 考えられる組み立ては内角高めストレート、外角の逃げるスライダーという配球でしょうか。 今日も外のスライダーに少しバットが出てましたし、ストライク・ボールの見極めが必要(ストライクならホームランだが) あとは内角高め。ここが一番厳しく投げられそう。踏み込んでいけるかが鍵になりそうです。 昨年見たときに将来的に中日の谷繁選手クラスは打てるだろうと思ってましたが… これだけ打ってくれると色々と期待しちゃいますね(笑) もし1球団2枠がなかったら控え捕手で五輪に持っていかれちゃいそう。 「素晴らしい強肩に、素晴らしい長打力。伊東のインサイドワークが加われば」 ドラフト時にそう聞いてましたが、そのスカウトの言葉どおりになってきてますね。 今日もリードが安定していたと思いますし、これからが楽しみです。 ちょっと分からないのが大島選手。オープン戦の頃から「背が高くなったような気がする」という違和感は消えず。 結果残ってるから心配しすぎなのかもしれませんが… 確かに昨年よりも長打力がつき、高めの球も打てるようになるなど対応範囲が広がりました。 ただ昨年よりもボール球に手を出しがちなのが気にかかってます。 まだ新打撃フォームは未完成なのかなぁと。 平尾選手のようにコースによって打ち方を変える過渡期なのかもしれません。 今日の内角の球をホームランにしたバッティングは上手く軸で打ててたので去年の形に近いのかも。 外角の球をファールにしたり、流し打つのは今年の器用な腕の使い方といった所でしょうか。 この2つの打ち方が崩れないようにして欲しいですね。 完成されれば30本打てる平尾選手が生まれるのか… 成長を見守る事にしますか^-^; 先発した西口投手ですが、細かく見てなかったので詳細は分かりません(^^;<打撃に割く時間多すぎて 結構甘い球も多くて抜群に良かったわけじゃないんですが…オリックス打線が打ち損じたり、見逃していました。 狙ってやってるのか、たまたまなのかが分からないんですが… 結果的に打者の打ち気を上手く外していたと言えます。 今日は縦のスライダーの落差がありましたし、マウンド上で軽快に見えましたから良かったんじゃないでしょうか。 7回は疲れからなのか、左肩の開きが早く、ボールが見やすくなった模様。 打たれたのは全てスライダー。ボールが見やすいから外角の球でも踏み込まれたのでしょう。 2試合連続で好投したことですし、今年は期待しても良さそう。次回登板もよろしくお願いします! 星野・大沼投手はそれなりに結果を残しました。 星野投手は2者連続四球が余分。ただそれ以外は良かったので、自信を持っていいでしょう。 今は一つ一つ結果を残しながら、それを自信に変えていって欲しいです。そうすればコントロールも良くなるでしょ。 大沼投手はまだ良く分からず。 最後に投げた変化球(スライダーかフォークなのかチェンジアップなのか)が効果的でした。 あのボールを使えれば1軍でも活躍できそうです。当面は変化球のコントロールが課題か。 好調のライオンズ、しばらくは好調をキープできるかなと思ってます。 一発長打が目立っていて大味な試合に見えますが、 序盤の得点シーンにはチャンスでの適時打・好走塁が必ずあります。 このオリックス3連戦は突破口をこじ開けて畳み掛けた結果だと思ってます。 その突破口をこじ開ける力がある限りは得点力が安定することでしょう。 大振りになることだけが怖い。 そこは首脳陣が一番分かっていてしっかりと締めているので、見る方としては楽観的でいられます。 金曜日からは開幕から一番最後の顔合わせとなった近鉄戦です。 昨年はダイエー同様、負け越した球団なので、しっかりと勝っておきたいものです。 まずは松坂投手が好投し、チームに勢いをつけましょう! 今のチーム状況なら、普通に投げれば勝てるはずですしね。 金曜からもガンバレ、ライオンズ!! |
今日はNHK総合で中継やってたので試合の方をぼんやり見てました。 いやー、凄いです。驚きました。 オープン戦では結果が残ってなかったので、心配してたんですが…杞憂だったようで。 いきなり初球をホームラン…しかもセンターバックスクリーンへ。 松井稼頭央選手のパワーはメジャーでも通用するんだ、それを痛感させられた一打でした。 その後も得意の内角低めストレートを長打にしたりと絶好調。 ヒット以外にも押し出しの四球に敬遠。 敬遠はさすがに目を疑いました。えっと、あれは何点差でしたっけ? あれから点数入った記憶がないんで、7−2と5点差の2アウト2・3塁だったと思います。 メジャーでも終盤の5点差で敬遠するのかと思ったのと同時に、 新人の松井稼頭央選手をいきなり敬遠するのかと不可解な気持ちで見ていました。 もう敵にもそれだけ認められているということなんでしょうね。 今日はインコースが多かったので、広い外角の見極めがどうなるか…そこが気になってます。 認められれば認められるほど厳しい攻めをされるでしょうが、 持ち前の練習量の多さで克服していって欲しいです。 ライオンズの代表として、日本の代表として、そして「松井稼頭央」として、 メジャーで活躍できることを祈っています。 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)本柳(4回1/3)−相木(1回2/3)−北川(1回)−小林(1回) (西)帆足(6回)−許(2回)−森(1回) (本)細川3号、高木浩之1号、和田5号、平尾4号、大島2号 |
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オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 5 | ||||
西武 | 0 | 0 | 2 | 2 | 2 | 2 | 7 | 0 | × | 15 |
ちょっと今日は眠いので試合経過のみということで。スンマセン。 そんなわけで今日の試合展開です。
勝敗を分けたのはオリックスのミス。 序盤の試合展開としてはライオンズの方が不利でした。 審判との相性がかなり最悪で、際どい低めの変化球をかなりボール判定にされていました。 その苦しい中、2回にバントミス、4回に走塁ミスとオリックス側が自らチャンスを潰してくれました。 これで帆足投手は随分と楽に投げられましたね。 不利な判定にもめげず良く投げていた印象。今日のピッチングなら十分ローテを任せられそうです。 打線では9〜2番までに繋がりがあることが大きいです。 今日の場合は高木浩之・柴田選手がしぶとく出塁して、赤田選手がポイントゲッターという形。 ライオンズ打線の場合は9番に出塁が期待できる高木浩之選手がいるので、 1・2番はチャンスでのバッティングが期待されます。 そういう意味ではここの所結果を残している赤田選手の存在は大きいと言えますね。 特に今まで満塁で苦しんでいたのが不思議なくらいに。満塁でタイムリー2本ですよ。 チームの雰囲気を変えてくれています。 今は好調だから無理して小関選手を使う必要がでてこない。これでケガをしっかり治せますね(^^; でもじっくり休んでると帰る場所がなくなってるかも…それぐらい良いチーム状態です。 1つ問題があったとすれば9回の森投手の登板ですね。 点差が空いて集中できない状態での登板。 抑え投手がこういうケースで出てくると打ち込まれるケースがあります。今日はそれになっちゃった感じ。 おまけに味方守備がサード中村、ファーストGG佐藤という怖い守備体型だったのが… 結果的に併殺を焦って送球エラーになってしまいましたし、経験を積ませることが裏目になってしまった印象。 今日35球も投げてしまいましたから、明日の登板が難しく… 今後はこういう登板をさせないことですね。森投手は万全でなくとも接戦で使った方が良さそうです。 今日の勝利で5割復帰。4連敗の分を4連勝で取り返しました。 ここからがペナント開始ですね。 若手を中心に良い形でチームが盛り上がってますから、明日の試合もその勢いを持続して欲しいです。 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (オ)ムーア(5回2/3)−フィリップス(1回1/3)−川越(1回) (西)張(8回)−豊田(1回) (本)平尾2号、谷2号 |
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オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | ||||
西武 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | × | 3 |
西武ドームに昨年まで監督だった伊原監督を迎えた師弟対決となったわけですが… いやー、なんか皮肉ですね(^^; 伊原監督がやりたがっていた卒のない野球を見せ付けるとは。 昨年ではあまり見られなかった試合内容、こういう野球をやりたかったんでしょうに。 そういう意味では、眠れる獅子がようやく目覚めたかなという感じ。 カブレラ選手抜きの野球の方向性が見えてきた気がします。 そんなわけで今日の試合展開です。
今日の試合でなんといっても大きいのが張誌家投手のピッチング。 ようやく先発投手が働いてくれました。働いたというものじゃありませんね、完璧だったと思います。 ストレートの球速は140キロ前後(137〜144)ながらもボールの伸びが素晴らしく、 開幕からここまでチーム打率.340というオリックスの打者が完全に振り遅れていました。 体感的には細川捕手が言っていたように、150キロ近くあったんでしょうね。 変化球もスライダー・チェンジアップとコントロールよかったです。ストレート中心ながらも緩急のついたピッチングでした。 昨年までと一番違うのはコントロールの良さ。今日は投げたボールがほとんどぶれてませんでした。 昨年だと高めに大きくストレートが抜けたり、コントロールがばらつくことが多かったんですが、 今日はそういう場面がほとんどありませんでした。 唯一あったのが得点を貰った直後の7回表、谷選手に一発浴びた場面です。そこ以外は全く問題なし。 打たれた後もしっかりと切り替え、ブラウン選手を手玉に取っていました。 そういう意味では精神面の成長が大きいのかもしれません。 張投手というとマウンドのふてぶてしい態度、ガムをクチャクチャ噛んで帽子を弄るヤンチャ坊主的イメージでしたが、 今日は全くそういう仕草が見られませんでした。 闘志を内に秘めたような凄く引き締まった表情で、常に自分を引き締めていました。 それはエースの表情、これが一番相応しい表現かな? 松坂投手に負けない気持ち、西武のエースとして、そして台湾のエースとして活躍する… そういった自覚がでてきたような気がします。 投球内容は来日直後の連続イニング三振記録時の内容、しかしその顔つき・雰囲気とは明らかに違っています。 ようやく本物になってきたかなという印象。あとはこれを続けられるように! また今日は細川選手のリードも良かったと思います。 リードの基本である対角線リードを心がけ、かつ単調にならないよう工夫していました。 ブラウン・オーティズ選手といった外国人打者には弱点を上手く突き、 高めのボール球を上手く振らせ、低めの変化球・逃げる変化球を効果的に使っていました。 張投手と呼吸があっていましたし、首を振られたのも1回だけ。ストレート主体で上手くリードしたと思います。 個人的に見ていて良かったと思ったのは、4回表の大島選手の場面です。 ホームランで1点を先制した直後の先頭打者、しつこい打撃でフルカウントまで粘られた所です。 ここで一番ダメなのがフォアボール。流れを失いかねません。 そこで投げたのが真中低めのチェンジアップ、今日は抜け球が少なかったのでコントロールは大丈夫、 むしろ力んで外れる方が怖い、そして大島選手には甘く入っても長打力がない、 そこでチェンジアップを選択、良かったと思います。 この直後に盗塁を刺していますし、してやったりという場面でしたね。 今日のリードの分かれ目があったとすればココ。良い判断だったと思います。 今の細川選手にとっては昨日のサイクルよりも今日のリードの方が満足なんじゃないですかね。 正捕手になって5年以上経てばサイクルが貴重だったと思うでしょうが(^^; 打撃の方もタイミングの取り方や内容は悪くなかったので、ある程度期待できると思います。 7回裏の外角スライダーボール球三振はいただけませんが。 速いクイックモーションでタイミングが遅れないよう心がけて欲しいです。 打線の方は6安打だったものの、内容がありました。 今日のオリックス先発のムーア投手はかなり良かったと思います。 立ち上がりは内角ストレート・外角低めチェンジアップと手が付けられませんでした。 阪神時代に何回か見てましたが、こんなチェンジアップがいいピッチャーだったかなぁと思うほど。 コントロールも抜群で零封されてもおかしくない投球内容でした。 それでも2回に平尾選手が内角ストレートをホームランにして突破口を開き、 チェンジアップ主体になった所を高木浩之・佐藤選手といった所が低めの際どい変化球を見極めて苦しめ、 6回にムーア投手のコントロールがぶれてきた所を攻め、 1アウト満塁の場面で中島選手が追い込まれながらも右方向に合わせて犠牲フライ、 続くGG佐藤選手がタイムリーヒットと理想的な試合展開でした。 まさにチーム一丸となってムーア投手を攻略しました。 今までだとカブレラ選手を始めとする中軸の一発長打・タイムリーに頼る野球が多く、 オープン戦・開幕直後もその癖が抜けきらなかったわけなんですが、札幌から良い形で得点できるようになったと思います。 満塁から右方向へ犠牲フライ、いいじゃないですか。 別に中島選手は犠牲フライを打ち上げようと思っていたわけじゃないんですが(ライナーヒット性の打球)、 なんとかしようという気持ちが伝わってくる打席でした。 無理に引っ張らず、右方向へ逆らわない打撃ができたことが大きいです。 そして犠牲フライの得点で楽になった所でGG佐藤選手のセンター前タイムリーヒット(プロ初ヒット&初打点)。 その前の打席までボール球の変化球を空振りして全く当たる気配がなかったんですが、 この打席では引っ張らずにセンター返しのバッティングができていました。 こういう形がライオンズの目指す野球です。 相手投手が良くても犠牲フライで得点、2アウトからの適時打で点数を奪うと。 そこにホームランや機動力が加わってくるんです。主役はやはりチームバッティングですよ。 今日のような得点が続いてくれば、マクレーン・カブレラ選手が加わった時にはより強力で恐ろしい打線になることでしょう。 実は開幕からここまで満塁のチャンスはほとんど生かせなかったんですよね。 それは何でかといえば「自分一人で決めようとするから」だと思います。 2アウト満塁なら仕方ないですが、1アウト満塁という場面なら無理しなくていいんですよ。 犠牲フライで十分。最初の打者で1点が取れるかどうかで後ろの打者の成績は変わってきます。 犠牲フライで1点を取って、楽になった所でタイムリーを打てばいいと。今日みたいな形が理想ですね。 そういう意味で内容のある試合だったと思います。 気になる打順の方ですが、左のムーア投手ということで昨日と同じオーダーを組んできました。 昨日見た時はどうなることかと思いましたが(爆)、予想以上の大ヒットですね、この打順。 特に1・2番打者の活躍が目に付きます。 赤田・佐藤選手もバリバリに打ってるわけじゃないんですが、繋がりがあるんですよね。 赤田選手はスイッチヒッターで左右どちらが来てもOK。小技も問題なし(左打席でも問題なくバントしました) 今日はヒットエンドランを空振りせずに良く当てて転がしました。 こういうバッティングができれば.300とかバリバリに打たずとも十分打線は繋がってきます。 佐藤選手は選球眼がよくて粘れる所が良いですね。小技もでき、右方向にも打てると申し分なしです。 まだ打撃で華々しい活躍をしているわけではないので、地味といえば地味な2人ですが、 チームとしては意外に良い流れが作れそうです。 おそらく将来的にはこの打順が組まれるでしょうね。 9番を高木浩之選手といった繋ぎ型にすると、どうしても1番は長打力も必要となってきます。 (正直、高木・柴田・小関選手といった流れだと小粒感あるでしょう?) そう考えるとツボに入った時の長打力がある赤田選手が最適。佐藤選手とのコンビネーションも良い感じです。 今年は無理でしょうが、小関選手の成長次第では赤田・佐藤・小関選手といった1〜3番も可能。 また小関選手を6番辺りで起用し、黄金時代の石毛選手のように第二核弾頭としても使えます。 結構面白い組み合わせだと思いますよ、この1・2番コンビは。伊東監督の意外なヒットです。 明日は帆足投手が先発です。 まだ先発では好結果が出ていないので、先発ローテを任せるためにも結果が欲しい所です。 オリックスの先発は本柳投手。 昨年後半には結構やられてますし、オリックスが上位浮上を狙うには軸にならなければいけない投手でしょうから、 気を引き締めてかかっていかないと。 ボールのキレがある投手なので振り回していては厳しそう… けど今日のような得点パターンならどんな投手でも対応できるので、自信を持って臨んで欲しいです。 明日勝利して5割復帰と行きましょう! ガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)後藤(6回)−小野寺(1回)−星野(1回)−大沼(1回) (日)正田(4回0/3)−立石(2/3)−佐々木(1回1/3)− 芝草(1回)−清水(1回)−加藤(1回) (本)金子1号、坪井2号、細川2号 |
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西武 | 1 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 11 | ||||
日ハム | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
「やればできると〜 魔法の合い言葉〜」(済美優勝記念) そんなわけで細川選手がバッティングで大活躍! 昨年も細川選手は札幌ドームで初ホームラン・お立ち台と大活躍だった印象があります。 チーム内では「ミスター札幌」と言われてるらしく… 青森育ちだから、寒い方が好きなんでしょうか? これからは札幌ではもちろんのこと、出た試合は結果を残し、正捕手を一気に取って行って欲しいです。 スポーツニュースで見た細川選手の笑顔を見た時、伊東監督が「キヨシ」と言ってるのがなんとなく分かりました(^^; そのあだ名を聞いた時は違和感あったけれど、ようやくイメージが一致しましたわ。 笑った時の印象が氷川きよしに似てるんですね。かなりゴツクなってますが(笑) この笑顔がもっと出るようになればファンも増えるかも(結婚してるとはいえ〜) キャッチャーとして一人前になり、その笑顔で投手陣をファンを癒してくださいな♪ そんなわけで今日の試合展開です。
試合内容全般に関してですが、打線が活発になってるのが嬉しい所。 それも昨日からオーダーをズラッと変えての13安打11得点… 昨日の1試合でチーム全体の雰囲気が変わったことが分かります。 チーム全体が乗れているからこそ、昨日出ていなかった選手も結果を残せるのでしょうね。 昨日の試合が良い形で繋がってきています。 打線のポイントはやっぱり3番フェルナンデス選手。この打者が全ての鍵を握っています。 詳細は分からないのですが、今日はどこか痛めているということでDHでの出場だった模様。 映像で見ていないので分かりませんが、結果を見る限りだとコンパクトに振っていたようですね。 5打数3安打1打点、良い形で後ろの打者に繋いでくれています。 こういうバッティングが続いて行けば、今年の西武打線はかなり怖いものとなりそう。 日ハム投手陣が悪かったこともありますが、 小関選手が復帰してくればカブレラ選手不在といえども去年並みの力は見込めそうです。 他には赤田選手が5打数2安打1打点、佐藤選手が4打数2安打1打点1犠打と起用に応えました。 特に1回のチャンスメークはお見事。こういう形が作れれば、強いチームが作れます。 柴田・小関選手と競争相手が多い1・2番ではありますが、小関選手の怪我もあってまだ固定されておらず。 2人にとっては大チャンスです。 今日の活躍を弾みとして、レギュラー取りに殴り込みをかけて欲しいです。 外野のレギュラー争いは壮絶。レベルの高い競争をお願いします。 一方の投手陣はまだ不安が残る所。 まぁ、仕方ないかな。とりあえず序盤は打線が投手陣を盛り立てて行くしかないと思います。 一番の問題は投手陣自体ではなくキャッチャーの問題。 オープン戦の結果で野田選手に正捕手を決めた途端に足首のケガでリタイヤ。 細川選手がマスクを被るなど未だに固定されていません。 相手打者の特徴を掴み、情報を分析するにはスコアラーのデータだけでなく、 実戦の経験がどうしても必要になってきます。 ですから、全球団との対戦が済み、投手陣一通りの状態を把握するまでは我慢だと思ってます。 細川選手は昨年の経験が一応ありますし、その点では少し落ち着くまでは短く済みそう。 しばらくは我慢、打線に育ててもらうことにしましょう。 最後に細川捕手のサイクルヒットですが、これは本当に驚きました。 自分も最後の打席の時に、「あ、シングルでサイクルじゃないか」と気づいた口です(爆) 全然分かりませんでした。勝ってるのが嬉しくて記録までは目に付かなかった(^^; 一番出にくい3ベースヒットが出たのが大きいですね。 ニュースで見た感じでは札幌ドームならではの3ベース。本当ならセンターへの2ベースでしょう。 けれど打球が大きく弾んだから、新庄選手の頭を超えて処理に手間取ったという所。運もありましたね。 それでも今日は試合の大事な所で打ってるから凄いです。5回の勝ち越し3ランは感動しました。 応援していて良かったなと(^^; 打撃フォームに関してはオープン戦時から大して変わったようには思いません。 それでも最初に構えた時の腕を下げた状態からトップの位置に運んで振り始めるタイミングが上手くなった感じ。 「打てそうにもない打撃フォーム」とか揶揄されてましたが、必ずしもそうではないわけで。 最初の構えなんてどうだっていいわけですし、 現中日の落合監督の神主打法、故近藤氏の天秤打法と構えは人それぞれ、タイミング取れりゃいいんです。 大事なのはスイングを始める時の形。スイングが波打ったりしないか、遠回りして出てこないか等々。 トップの位置(腕を振り下ろし始める位置)を一定に固定できるなら問題はないんです。 そういう意味で今の細川選手はそれができているように思います。 元々スイング自体は良かった選手、ややドアスイングの傾向はあったとはいえ。 この北海道での3連戦は上手くタイミングを取ることができたということでしょう。 あとはタイミングを上手く取れるかどうか。 投球フォームのテンポの早い投手だとトップへの入りが遅れがちなので、そこだけ気をつければ大丈夫。 捕手として一本立ちできれば、打撃の方も安定した成績残せると思ってます。 今日のサイクルヒットはその才能を周囲に示したという意味で良かったと思います。 ちなみに近年のサイクルヒット達成者を見ると、バリバリのレギュラーばかり。 細川選手のような半レギュラークラスは見かけません。 捕手のサイクルヒット達成者を見てみると、自分の分かる範囲で3人(全部で4人らしい) いずれもチームの要としてキャッチャーを務めてきた選手ばかり。 そういう意味でこのサイクルヒット達成は正捕手不在に嘆くライオンズにとって、大きな保証手形となりました。 …それにしても細川選手は運があるよなぁ… 昨年は伊東選手がケガしてスタメン出場の機会が増えたし、 今年は一度失格の烙印を押されながら、野田選手が怪我をしてマスクを被ることに。 そしたらサイクルヒット達成ですよ。こんな運の良さは滅多にないです。 もう絶対にチャンスをものにして、正捕手になりませんとね。 これで正捕手なれなかったら、私はもう二度と「運の良さ」なんて信じません(笑) あとライオンズ関係の話というと、昨年までいたスコット・マクレーン選手が西武に復帰するとか。 カブレラ選手の穴埋めに獲得するそうです。 本音を言えば左打ちのアベレージ型外国人選手が欲しいわけですが、 カブレラ選手が復帰したらその選手は出番がなくなってしまうわけですからね… 投手陣が苦しいわけですし、張・許投手を外すわけにはいかず、外国人打者は2人まで。 カブレラ・フェルナンデス選手を超える選手なんて簡単に見つかりませんし、 そんな期間限定で来てくれるような良い外国人選手なんてまずいませんよ。 そういう意味では守備が安定していて長打力もあるマクレーン選手をサブに廻せるのは良いことだと思います。 昨年まで在籍したわけですし、チーム事情も分かってるはず。 すぐに来てくれるというのも強み。早期補強できたのは戦力的に大きいです。 ただメジャーのオープン戦で活躍してたようなので、本人のことを考えると複雑と言えば複雑。 マイナースタートとはいえ、チャンスあるかもしれないわけだし… カブレラ選手が復帰するまでの期間限定というのを分かっているかどうか。心配といえば心配。 少しはメジャーオープン戦で結果を残して変わってると嬉しいんだけど(^^; どうなりますかね? 現時点の戦力を考えると、マクレーン選手の加入は大きいです。 今日のオーダーを見てくれれば分かると思いますが… 後藤武敏選手が不振で2軍落ち。 左打者を外そうとすると5番不在の打線になってしまうわけです。 対右投手なら、好調の貝塚選手なり、昨年も5番を打った大島選手が使えます。 左打者の層が薄いライオンズですが、球界全体を見れば左打者の方が余ってるわけですし、 深刻に足りないようならトレードなりで補強できます。 サード・ファーストと守れますし、今のチームにはプラスに働いてくれそうです。 明日からは西武ドームでオリックス戦。伊原監督との注目対決となります。 オリックスは予想通り打線が活発。けれど投手陣はボロボロ。 まぁ、今のチーム状態を考えると打撃戦の方が勝機はあります。 豊田投手という絶対的な守護神がいますからね。 何点取られようが、最終的に勝ち越して8・9回に入れば勝てるわけです。 そういう意味ではオリックス相手で良かったような気がします。 ここで弾みをつけて5割復帰といきましょう! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)三井(3回0/3)−許(2回)−森(2回)−小野寺(1回)−豊田(1回) (日)ミラバル(4回)−加藤(1回0/3)−立石(1回1/3)− 佐々木(1回)−芝草(1回2/3) (本)大島1号、フェル2号、和田4号、細川1号、小田1号 |
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西武 | 2 | 1 | 0 | 4 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 11 | ||||
日ハム | 0 | 1 | 1 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 9 |
高校野球や移動時間と重なってしまったため、あまりチェックできませんでしたが… 分かる範囲でまとめておきました。それではどうぞ↓
4回裏の6失点はがっくり来ましたが、それ以外は上々の内容。 打線がようやく目覚めたかという感じですね。 なんといっても大きいのはフェルナンデス選手の復活。 状況に応じた柔らかいバッティングをしてくたので、チームとしても心強いです。 先制点となるタイムリーヒット、低い弾道のホームラン、貴重な犠牲フライと大活躍。 今日のようなバッティングをしてくれれば、ライオンズ打線はかなり活気が出てきそう。 昨日はやり玉に挙げてしまいましたが、この調子なら3番安泰ですね。 打線の鍵を握っている打者ですから、チームを引っ張っていくような活躍、期待しています! 他にも1番柴田選手が2安打1打点1四球1盗塁とトップバッターの仕事を果たし、 2番に入った大島選手が3安打1ホームラン2打点と復調気配。 今日は左投手から打つなどしっかりとアピールできました。この調子で上げていって欲しい所。 5番に入った貝塚選手も3安打2打点1四球と活躍。 センターの守備は正直怖いですが、今のチームに貝塚選手の打撃力は必要。 このままなんとか活躍場所を確保し、良いバッティングを見せて欲しいです。 あとは途中出場の赤田選手がヒット1本、細川選手も貴重な同点ホームランで貢献しています。 ここまで結果を残していなかった選手が一気に爆発。 これで打線に活気が出てくるといいですね。明日以降が楽しみです。 先発投手の不出来とビッグイニングは課題として残りますが、今日は勝ったのが大きいですね。 これで背負っていた余計なものが落ちたことでしょう。 明日から伸び伸びとプレイして行って欲しいです。 苦しい勝利ではありましたが、連敗中はこんなもの。 苦しんで勝った分だけ、その後の戦い方に弾みがついてきます。 明日からのライオンズの戦いぶり、注目して行きたいです。 明日も勝利を目指し、ガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)松坂(8回) (日)金村(6回1/3)−清水(1/3)− 横山(1回1/3)−伊藤(1回) |
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西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | ||||
日ハム | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | × | 5 |
なんか松坂投手が可哀相になってきました…(;o;) 一人で全てを背負い込んでる感じあるんですよね… スポーツニュースでもちらっと見ただけですが、悲壮感しか漂ってこない… このまま松坂投手に全てを背負わせてしまうのなら、 潰れてしまう前にメジャーに行かせたほうが良いのではとさえ思ってしまいます。 そりゃ松坂投手も万全とは言い難いでしょうが、あまりにも試合内容悪すぎますわ。 今日のスポーツ紙で「クレメンスになる」とか出てたけど、むしろもっとコミュニケーション取った方がいいのでは? 監督もコーチもキャッチャーも遠慮することなく、松坂投手に対して欲しい気がします。 こんなんじゃいつまで経ってもチームがまとまらないっすよ… 松坂投手も淡々としているのもいいけれど、こういうチーム状態なのだから自分にだけではなく、 チームメイトに対してもっと怒ったほうがいいのでは? 今ひとつやりきれないチーム状態が痛々しいです… それにしても札幌ドームは本当に別天地ですなぁ… 今までは良い印象が多かったんだけれど… もう敵地なんだなということがハッキリ分かりました。 ラジオから聞こえてくる球場の歓声がスゴイスゴイ。雰囲気は福岡ドーム以上。 東京ドームではまず見られなかった熱気です。 ここまで日ハムは結果残せてませんが、札幌ドームでは全く違うチームに思えてきます。 日ハムにとってはどれだけ道民の関心を維持できるかがポイントですね。 維持できれば成績も上がってきそう。成績が上がれば関心も上がってきそう。 …しかし今年のライオンズはとことんタイミング悪いよなぁ… もう他球団のファンを喜ばせるために野球をやっているとしか(涙) 早く西武ドームに戻ってきて欲しい… 今日の試合経過です。
今日はミスで負けました。 先制点はキャッチャーの捕球ミスでランナーを進めて犠牲フライ。 3点目はファーストの後藤選手の足が離れるタイムリーエラーですからね。さっぱりです。 チーム状態が悪い時はこんなもんですかね。打撃の悪さが守備にも出ちゃってます。 打撃は僅か6安打。繋がりは一切なく、チャンスで全く打てていません。 ちなみに小関選手は足の怪我が完治してないということで出場していないとのことです。 正直この打線は厳しすぎます… フェルナンデス選手の状態が悪すぎて、3番では厳しすぎます。 今一番期待できるのは下位打線。 中島選手にチャンスで回ってくるか、出塁して高木浩之選手に何とかしてもらうかのどちらか。 上位打線の打者の状態が全く上がってきません。フェル・後藤・大島選手… 映像で見てないので分かりませんが、オープン戦と代わってないんですかね… 打てない原因が何にあるのか冷静に分析して欲しいです。 後藤・大島選手辺りは今後のためにも少し足掻いた方がいいのかな? そんなわけで、せめてフェルナンデス選手だけは早期の復調を。 とりあえず特効薬として思い浮かぶのは気分の入れ替えでしょうか。 勝とうとして力は入りすぎてダメなんだから、負けないよう頑張ってください。 相手投手を崩すのはバッティングだけではないでしょう。色々と工夫をしていって欲しいです。 根本的にはチームのまとまり・役割分担の明確化が必要でしょうが、それは勝って行かないとどうにもならないので。 今日のキャッチャーに関しては細川選手に軍配かな? 野田捕手はアイシングで様子を見るそうですが… 腰に不安があるから怪我するかもしれないと思っていたものの、この時期でもうやってしまうとは…残念です。 細川選手は再びチャンスが来たんだから、ここでアピールして欲しい所。 青森育ちの細川選手にとっては札幌は良いスタートの場でしょう。去年も札幌から活躍しだした記憶がありますし。 色々と不安な面も多いですけど、ライオンズの捕手は細川選手に任せるしかないんです。 「自分がやるしかないんだ!」と気合を入れてやって欲しいです。 まずはピッチャーとの信頼関係から。コミュニケーションをしっかり取っていって欲しいです。 とりあえず今のライオンズに失うものは何もないんですから、思い切ってプレーして欲しいです。 まぁ、失うのは白星とファンの精神力ぐらいかな? アハハハ… 個人的には今日の中島選手の2塁への暴走はいいと思います。 ハッキリとしたプレーなら問題なし。送球が悪ければ好走塁になってたかもしれませんし。 失敗を恐れず、それぐらい思い切ったプレーをしてください。 辛い時期が続いていますが、ここは耐え忍んで応援して行きましょう。 明日こそガンバレ、ライオンズ!! |