1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ダ)斉藤(6回1/3)−岡本(1回1/3)−篠原(1回1/3) (西)松坂(3回2/3)−土肥(1回2/3)−帆足(2回)− 前田(1回1/3)−三井(2/3) (本)松中21号、カブレラ40号、松井27号 |
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ダイエー | 3 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 9 | ||||
西武 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 |
ロッテ−近鉄 | オリ−ハム | 阪神−巨人 | 横浜−広島 | ヤク−中日 |
9−8 | 1−6 | 6−4 | 2−7 | 1−6 |
−−−−−−−−−−−−−−−−終戦宣言−−−−−−−−−−−−−−−− 事実上、優勝が不可能となってしまいました。 これからが問題ですよね…早々諦めるわけにもいきませんから、モチベーション維持が難しい。 優勝を諦めたファンもいれば、ダイエーがこけることを願って逆転に望みを賭けるファンもいます。 優勝チームが決定するまでいかに戦っていくかは難しい事でしょうね… 選手が諦めずに一生懸命やる中で、「優勝無理なんだから」と言うこともできませんし… かといって、いきなり手抜かれるとファンは応援のし甲斐がない… 金曜からどうなることか… とりあえず明日のスポーツ紙のコメントが気になります。 今日は頭が痛いので、残りはまた今度。 試合内容の確認等はここでお願いします。 今後のライオンズの課題としては、これとこれを見てください(爆) すいません、元気がないし体調も悪いので… 今日はこれにて失礼。 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ダ)水田(5回1/3)−渡辺(1/3)−吉武(2回1/3)−篠原(1回) (西)張(4回)−土肥(2回)−潮崎(1回)−帆足(1回)−前田(1回) (本)ズレータ11号 |
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ダイエー | 0 | 0 | 0 | 5 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 8 | ||||
西武 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
ロッテ−近鉄 | オリ−ハム | 阪神−巨人 | 横浜−広島 | ヤク−中日 |
4−14 | 雨天中止 | 雨天中止 | 5−9 | 9−0 |
多少なりとも覚悟はしていましたが、まさか第2戦で終わるとは。 これで3連勝の夢は消えました。 明日勝てば5ゲーム、負ければ7ゲーム。 5ゲーム差で残り直接対決は3試合、縮んで2ゲーム差。 他球団の頑張りに期待し、負けない戦いをするしかないです。 ただダイエーは長年負け越していた西武に勝ち越しですから、精神的に楽になるに違いありません。 今日の勝ちはダイエーにとってかなり大きなものになったでしょうね。 ライオンズは諦めずに追い上げるか、諦めて来季以降を考えるか、難しい所。 まぁ、明日負ければ諦めざるを得ないわけですが… せめてもの情け、タイトル争いのために斉藤投手は打ち込んでおきたいものです。 もう今日は暗いですな… 出てくる言葉が暗いのばかり… 書かない方がいいかも…
敗因は攻撃と守りで2つ。 攻撃では1回表の1アウト満塁の場面で平尾・細川選手が連続三振に倒れた事でしょう。 まぁ、確かに満塁になって水田投手が開き直ったという面はあるんですが、少し狙い球が甘かったかなと。 昨年の対戦データがあるわけですし、しっかりと狙い球を絞っておくべきでした。 フォークボールに対する警戒が少なかったというのが見ていての感想です。 その後は完全にずるずると行ってしまいましたし… 内容的には昨年の二の舞。 この初回のチャンスで水田投手を崩せなかった事が、後々に響いてしまいましたね。 守りの面では細川捕手のリードにやや問題があったと思います。 今日の張投手はストレートが走っていたんですが、決め球はチェンジアップ・フォーク。 それが甘く入った所をダイエー打線に打たれてしまっていました。 インコースに良いストレートが行ってましたし、もう少し大胆に攻めて行っても良かったような気がします。 分かれ目になったのは4回表の鳥越選手のセーフティーバントでしょう。 あれで張投手の気持ちが切れてしまいました。 3塁前のバントでしたから、慌てずに1塁へ投げればよかったんですが… 張投手が焦りましたね。 サードの平尾選手が打球を捕りに行った分、サードベースががら空き、投げられずに1塁もセーフとなりました。 ここで1つアウトを確実に取っていたなら、展開も違っていたと思います。 ただ不運な面もあった気がします。 こういうのは言っちゃダメでしょうが、インコースのストライクゾーンが狭かったように思います。 今日は内角の球が良かっただけに残念…どうも細川捕手だとストライク取ってもらえない感じが… 審判の方には正確に見て欲しいです。細川捕手も誤魔化すようなキャッチングをしないように。 ストライクでもボールと言われかねないので… 今日はこんな所です。細川捕手に関してはまた今度語ります。 ただ今日の試合で一つ疑問なのが伊東捕手が出ていないことです。 5回の懲罰的な交代も田原捕手で、出番はありませんでした。 この大事な一戦ですから、リード面が重要です。それを若手捕手に託すのはどうしてなんでしょう? 怪我なのか体調不良なのか、ダイエーにリードが読まれてるからなのか、走られるのを怖がってるのか… ちょっと分かりかねます。 ここまで張投手を上手くリードしたのは伊東捕手ぐらいだったので、 何事もなかったのなら伊東捕手に任せて欲しかった気も… ひょっとして若手捕手に経験を積ませるためなんでしょうか? もう伊東捕手は退くことを決めたのかなぁ… とりあえず優勝云々は遠ざかったことは間違いなし。 それでもタイトル争いの関係上、ダイエーの斉藤投手に負けを付けたい所です。 そうすれば松坂投手にも最多勝他タイトルの可能性が出てきますからね。 今年頑張ってきたエースの松坂投手に報いるためにも、僅かな可能性を残すためにも、 明日の試合は勝ち、ダイエーに意地を見せたいところです。 「諦めないぞ!」という姿勢が少しでも出れば、ダイエーも慌てるかもしれませんので。 なんとか明日の試合は勝利を! その後のことはまた考えるという事で(^^; 明日はガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (ダ)和田(4回2/3)−佐藤(2回1/3)−岡本(2/3)−渡辺(1/3) (西)西口(6回)−帆足(1回)−森(1回)−豊田(1回) (本)カブレラ39号、城島27号・28号、佐藤1号 |
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ダイエー | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 8 | ||||
西武 | 0 | 1 | 1 | 0 | 6 | 0 | 0 | 2 | × | 10 |
ロッテ−近鉄 | オリ−ハム | |||
4−3 | 4−3 |
勝ったわけですが、あんまり感慨なかったり。 今日だけではダメですからね。明日・明後日を勝ってこそ、今日の勝ちが意味を帯びていきます。 攻撃面では苦手の和田投手を佐藤選手の満塁アーチを含む8点を奪って攻略し、 その後はチャンスを作れなかったものの8回裏2アウトの場面で岡本投手から2点を奪うなど、 かなり良い得点の取り方をしていました。 ただ先発の西口投手を始め、守りの面で若干釈然としない所もあります。 明日・明後日勝てば攻撃面で大きな試合となり、負ければ投手陣の問題が追求されそう… まぁ、なにはともあれ、勝つことですね。 そんなわけで今日はテンション控え目で簡単に。
こう見ると内容の濃い試合でしたね〜 さすがは首位決戦です。 勝因は佐藤選手の満塁ホームランでしょう。 とはいえ、その前までよく打線が繋いでいました。 和田投手のコントロールが崩れ、ストライク・ボールがはっきりしていた所を上手く突いたという感じですね。 平尾選手の四球や後藤選手の四球、良い所で四球を呼び込み、得点に繋げています。 こういう野球ができている間は強いですね。安定した得点力を期待できます。 今日の安打数は8本でしたから、如何に効率よく得点していたかが伺えます。 課題としては先発の西口投手のピッチングでしょうか。 初回はボールに勢いがあったんですが、2回の高橋選手のタイムリー3ベースなど、 気のない一球のコントロールミスが大きく響いたような気がします。 今日打たれたのはほとんど失投、甘い球ばかり。 先発ならば7回、西口投手ぐらいなら完投を狙ってくれないと。 こういう安定感のないピッチングが続くようだと困ってしまいます。 残り試合、もう一踏ん張りして欲しい所。全部勝てば二桁勝利も夢じゃないわけですし。 森投手に関しては和田選手のエラーが大きかったので不問。 豊田投手ですがフォークボールのコントロールが甘いですね。この球で空振りが奪えないとキツイかも。 肉体的にも精神的にもギリギリの状態でやってますから、こういう時期があるのは仕方ない事。 私達ファンは豊田投手を信じて見守って行きたいものです。 心配することなく、いつもの頼もしいイメージを抱き続けることが一番だと思います。 明日は張投手と水田投手が先発です。 張投手は本調子ではないものの、ここの所しっかりと試合を作ってくれていますから、好投を期待しています。 ダイエー打線には張投手のチェンジアップが効果的でしたから、明日はやってくれることでしょう。 ダイエーの水田投手は今シーズンイマイチ。ただ昨年9月には完投勝利をされているので油断はできません。 (昨年は拙攻・エラーで自滅的な負け方でしたが) 気を引き締めてかかれば攻略できる投手です。荒れ球な所を上手くついていけば大丈夫。 明日・明後日と勝利し、逆転優勝の可能性を繋ぎたいものです。 まだまだパリーグはこれから! 明日もガンバレ、ライオンズ!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)後藤(4回2/3)−土肥(1/3)−長田(1/3)−大沼(2回2/3) (日)吉崎(3回)−立石(2回2/3)−高橋憲(1回1/3)−加藤(2回) (本)高橋11号、エチェバリア26号、木元8号、クローマー7号、 小笠原25号、松井26号 |
||||
西武 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 | ||||
日ハム | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 6 | 3 | 0 | × | 13 |
ダイ−ロッテ | 近鉄−オリ | 横浜−阪神 | ヤク−巨人 | 中日−広島 |
4−1 | 3−0 | 5−2 | 1−6 | 6−1 |
今日は出かけていたので、ノーチェックです。 まぁ、内容的には昨日と同じだったようですね。 先発の後藤投手が一発攻勢で得点され、リリーフ陣も持ちこたえられず。 先発・リリーフ陣の層の薄さがここに来て致命的になっているようです。 試合展開を簡単に。
敗因は4回表のノーアウト1・3塁で畳み掛けられなかった打線の得点力不足でしょう。 点数は取れるところで取らないとダメ。1点でも取らなければ流れは相手側に傾いてしまいます。 今日は初めから森・豊田投手を使うことができない試合と分かっていたんですから、打者が頑張らないと。 常総学院の野球を見て、自分達の野球を思い出して欲しいです。 やたらめったに点数を取りに行くのではなく、流れに応じて点数を積み重ねる野球…それがライオンズ。 いつ取ったか分からないような得点、大量に取ってるイメージを残す得点をするのがライオンズです。 こ4回表に畳み掛けられなかったことが、試合に大きく響きましたね。 今日も粘れなかった投手陣に関しては… まぁね、色々と問題あると思います。 ただその一つ一つの問題を解決している時間はありません。 今はなんとか一人一人が頑張っていくしかないでしょう。 森・豊田投手には少々無理をしてもらいながら、他の投手が必死にやっていくしかないです。 先発投手もしっかりと7イニング投げるよう気合を入れなければ。 コーチ陣に一喝入れてもらいたいです。 まだダイエー3連戦が控えていますので、糾弾するのは避けたい所ですが、 心の整理をするために投壊の原因を簡単に述べておきます。 今年の投手陣崩壊の原因は、「森・豊田投手への依存」「エース西口の投球」、この2つだと思います。 昨年のWストッパーの成功で、7回まで繋げば勝てるという気持ちがチームに首脳陣に生まれました。 これは大きな力だと思いますし、良いことでしょう。 ただそれによって他の投手達が「7回まで頑張れば…」と自分の責任を軽く見積もっている節もあります。 自らが背負ったランナーに責任を持つ、これがピッチャーの大原則。 四球を多く出してしまう背景に「後ろに繋ぐには打たれなければそれでいい」という気持ちがあるのかもしれません。 それに拍車をかけているのがイニング途中の投手交代です。 伊原監督を始めとする首脳陣の中にも7回まで繋げば森・豊田投手で締められるという気持ちがあります。 そのため何とか中盤のイニングを継投で乗り切ろうと投手交代を多くやり、 最近では7回途中から森投手を出す事もしばしば、これで疲れないわけがありません。 中継ぎの投手交代が頻繁になっていることが、責任の所在を不明瞭にしていると私は思います。 しっかりと毎試合の投球内容はチェックしないと。反省をしているでしょうが、もう少しはっきりさせるべきです。 苦しいと思っても起用した投手に1イニングを任せると。失敗したら起用した監督・コーチが悪いと思わなければ。 今年は5月辺りからギリギリの試合を強いられていたため、継投が早め早め、頻繁になってしまいました。 勝利を狙うには辛い決断ですが、リリーフ再編には森・豊田投手の存在を絶対化することを止めるべきだと思います。 もう1つがエース西口投手のピッチングです。 松坂投手が不在だった昨年もですが、ここ2〜3年の西口投手は平均6イニング程度しか投げていません。 大体、立ち上がり・6回・7回に捉まることが多く、勝ちパターンでも6回途中で交代することがしばしば。 6〜7イニングしか投げない西口投手がエースな分けですから、他の先発投手もその程度で十分と考えてしまいます。 その結果、いつの間にかライオンズの投手陣は完投能力が乏しいものになってしまいました。 完投能力とはただ9イニングを投げるだけではありません。それぐらいならプロの投手なら可能です。 問題なのは9イニング安定した投球ができるかどうかです。 ライオンズの先発投手陣は中盤5〜7回に崩れる事が多く、終盤を安心して任せることができないのが現実。 完投能力のない先発投手陣だからリリーフに負担が大きくなっているわけです。 昨年まではまだ6回まで投げていたので良かったんですが、今年は5回も危ういほど。 心のどこかに「7回まで」という気持ちがあるから、持たないんだと思います。 先発投手なら完投する気概で行かないと。最初から7回までを狙えば、7回をそれなりに投げるピッチングになります。 9回を投げるつもりで7回を投げていかないとダメな気がします。 ペナントレースでは余力を残す程度が丁度いいです。 先発投手はもう一度、先発投手は原点に返らないとダメですね。 よく「先発○本柱」と言いますが、それは1本で試合を成り立たせる故の柱です。 良くて7回までしか持たない投手は柱ではありません。 今のライオンズ投手陣は松坂投手の1本柱。他に支える投手がいなければダメ。 最低3本出てこなければ困ります、本来ならば、張投手や西口投手がその役回りを担わなければならないのですが… 投壊の原因はそんな甘えの構造、優勝したことで野球の本質からずれつつあるような気がします。 今一度原点回帰で考えを改めなければダメだと思います。 これの難しい点はWストッパーで勝てる所を敢えて我慢な点です。 勝利を優先する身としては厳しい選択、けれど長期的に見ればせざるを得ない策だと思います。 伊原監督に関してですが、野手の起用法は上手いと思います。 選手の調子・相性・状況を良く見極めた起用で、選手を上手く当てはめています。 若手選手でも使い場所をしっかりと提供し、休み休み使うことで体力的な問題をカバーしていると思います。 各選手がチームという輪の中に入り込む起用法をしています。 ただ投手は別。東尾前監督の財産の恩恵に預かっているだけです。 西口・石井・許投手といった実績ある投手の先発起用にこだわるなど、役回りの配置は東尾最終年と同じ。 その時と状況が変わっているわけですから、大胆な配置換えも必要だと思います。 けれどそれができていません。投手の専門家でないことが決断を鈍らせているような気がします。 継投の特徴としては東尾氏のような嗅覚(投手の状態見極め、打者の雰囲気)ではなく、流れ重視。 だから四球が続いたり、エラー、その前の攻撃の残塁が多かった場合にスパッと投手を代えるタイプです。 ですから継投は早め早めになりがち。 タイプ的には常総学院の木内監督と同じです<(もちろん木内氏の方が年上ですので磨きかかってますな) 誰かが投手としての嗅覚、我慢を監督に進言しなければなりません。 それができてないのが今年のライオンズだと思います。 言葉で言うのは簡単だけど、嗅覚なんて勘に近いものですから、外れると大変なことに…そこがネック。 だから継投は難しいのでしょうね… って、何の話でしたっけ?(爆) えーっと、つまり伊原監督の投手陣再編の能力に関してのみ、疑問が残ります。 誰かが補佐する、もしくは別の人物が手がけることをしないとダメでしょうね。 まぁ、他所から引っ張ることもなく、今のメンバーで再編できると思いますよ。 (配置展開次第で投手王国復活は可能だと私は見ています) まぁ、そういうことはシーズン終了後に考えるとして、明日からのダイエー3連戦に集中しませんとね。 今日の試合でゲーム差は6。さすがに厳しい数字になってきました。 2勝1敗だとゲーム差は1しか縮まらず、残り3試合で5ゲーム差。勝ちながらダイエーがこけるのを待つのみ。 3連勝だとゲーム差は3つ縮まり、残り3試合で3ゲーム差、これなら逆転優勝も有り得ます(厳しいながらも) なんとかダイエー3連戦を3連勝でクリアし、望みを繋いで行きたいものです。 先発は西口・張・松坂投手とチームで一番信頼できる3投手です。 彼らの踏ん張りと打線の爆発で3連勝を遂げなければ! 今日の投手陣に関する見解が良い檄となりますように。 明日からガンバレ、ライオンズ!! 最後まで諦めずに行きましょう!! |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)三井(3回2/3)−潮崎(1回1/3)−帆足(2回1/3)− 長田(0回)−森(2/3)−豊田(1/3) (日)ミラバル(5回)−清水(2回)−芝草(2回) |
||||
西武 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | ||||
日ハム | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2× | 6 |
ダイ−ロッテ | 近鉄−オリ | 横浜−阪神 | ヤク−巨人 | 中日−広島 |
3−5 | 11−7 | 0−8 | 8−4 | 1−2 |
今日はデーゲームで高校野球の決勝があったため、7回からしか試合チェックできませんでした。 なんというか…何でデーゲームだったんでしょう(爆) 夏休みなんだからナイトゲームでいいじゃんと思うのは私だけですか? 結果から言えばその影響をモロに受けてしまった気がします。 1日経ってないのに、森・豊田投手は連投ですから… やるせないですね。 まぁ、一番悪いのは日程よりも序盤に4点貰っておきながら、耐えられなかった三井投手なわけですが… 試合展開の簡単な説明。
敗因としてはピッチャーの無用な四球でしょうね。 三井投手が下位打線に連続四球を出した事、これが一番大きいと思います。 それによって連戦で苦しいながらもリリーフ投手陣を継ぎこまざるを得なくなりました。 本来なら4−1で5回までは投げないとダメ。四球絡みの失点が痛すぎましたね。 あとは森・豊田投手以外のリリーフ陣がパッとしないこと。 帆足投手は粘りましたが先頭打者に四球を出したことで、アンラッキーなヒットで同点に追いつかれてしまいました。 そして8回裏に出てきた長田投手は四球を出すだけで交代となってしまいました。 ここらの詰めの甘さ並びに大胆な攻めができてないことが気がかりです。 ここまで森・豊田投手にかなりの負担が掛かっているわけですから、何とか他のリリーフが頑張らないと。 結果的にはリリーフ陣の層の薄さを露呈する結果となってしまいました。 ただ打線にも問題はあります。 勝ち越した8回表、上田選手が送りバントを失敗したり、1アウト2・3塁のチャンスを生かせなかったりと。 本来ならばもう1〜2点は取れていたはずです。 それができなかったことで、リリーフ陣の負担が増してしまったように思いますね。 まだまだ若い帆足・長田投手に1点差を任せるのは怖い所があります。 チャンスがあるのなら、それをしっかりとものにして得点を奪わなければ。 そこが去年と今年の攻撃面の違いのような気がします。 ダメ押し点を取れないがために、リリーフ陣が苦労すると。 森・豊田投手を楽にするためにも、若い投手を使えるようにするためにも、打線には頑張って欲しいです。 今日は幸いにもダイエーが負けてくれたおかげで、マジックの再点灯だけは免れました。 このラッキーを逃さないわけにはいきません。 明日しっかりと勝ち星を挙げて、ダイエー3連戦へと繋いで行きたいものです。 …あと…こういうのは良くないと思うんですが、ダイエーの村松選手が右鎖骨骨折で今季絶望となりました。 ライバルの怪我を喜ぶのも変ですし、 ペナントレースの目標としては優勝すること自体よりも「パリーグの日本一」なわけですから、 ダイエーの主力選手である村松選手の怪我は悲しむべきものです。 ただ追いかける立場のライオンズとしては、まだ運が残っていると思わせる出来事でもあります。 もちろんダイエーは小久保選手の穴を埋めてきましたから、チームが結束して乗り越えてくると思います。 このことがどう作用するかは分かりませんが、一つの変化が現われた事は付いていると言えます。 こうやってチャンスができている以上は、最後まで諦めずに戦っていって欲しいです。 今回怪我をしてしまった村松選手は優勝時のシリーズ出場ができることを祈りたいものです。 さすがに怪我をしてしまった以上はどうしようもありませんからね… ダイエーもライオンズも目標は一つ、優勝だけでなく日本一です。 同じパリーグ球団として切磋琢磨していきたいものです。 ライオンズは明日、後藤選手が先発です。 少しリフレッシュ期間がありましたから、好投してくれる事でしょう。 月曜からのダイエー戦の弾みになるようなピッチングを期待したいです。 まだまだ優勝を諦めずに、ガンバレ、ライオンズ!! |
どこに行くかはこの際置いておいて、今朝のスポーツ紙に渡辺オーナーの大胆発言が出てましたね。 >「メジャー志向があるならヤンキースがある。今は平等なトレードが日米間でできない。 >巨人で3、4年実力を試して、もしヤンキースが欲しいと言えば、あげるし、こっちももらう」 メジャー挑戦ならFAでもポスティングでもなく、トレードで出してあげると言っています。 これってアリなんでしょうか? 現行でメジャー移籍にはポスティングとFAのみ。 3〜4年で移籍容認なんて前代未聞です。 これだけならまだマシなんですが、この発言の続きにポスティング制度に対して、 >「断じてなくさないといかん。あれは身売り協定のようなものだ」、こんな発言をしています。 つまり人的保障なら構わないが、金銭トレードはダメだと言っているわけです。 (選手が好きな球団を選べる・選べないはありますが。 トレードでも、もしヤンキース以外の球団を希望したらややこしくなる<ショートはジーターいますし) だったら金で選手を取るFAはどうなのかと。 トレードの中には金銭トレードだってあるわけですし、 トレードという発想が出てくる時点でポスティングは認めざるを得ない気がします<方法は変えてもいいけど 他はやっちゃダメ、自分達はやっていいという特別意識が見え隠れして、全く道理が通っていません。 こういう発言は問題にしないとダメでしょう。 大体、もしも渡辺オーナーの言うとおり、日米間のトレードが可能となり、球団提携が普通になれば、 選手は大量にメジャーへ流入してしまい、それに伴って外国人枠撤廃、 最終的には一流選手がメジャー、二流選手が日本で鍛えるといったようなメジャーの下部組織になってしまいます。 今までの渡辺オーナーの発言とは完全に矛盾してます。 外資を拒むのは日本の球団の独立を守るためですよね?<少なくとも表向きは ならば、こんな馬鹿げた提案はさっさと引っ込めるべきだと思います。 目先の利益を求め過ぎて、バカな発言しちゃいましたな。 面子だけのジャイアンツは面白くもなんともありません。即刻退場していただきたい。 ジャイアンツは強くなくてはいけないというのは分かります。 私も弱いジャイアンツは見たくない。強いからこそ倒しがいがあるわけですし。 だからこそジャイアンツは誇り高く、球界のことも考えないといけないのだと思います。 残念ながら、プロ野球ファンの大半はジャイアンツファン。 そういう現実がある以上、ジャイアンツは球界のために何をすべきか考えて欲しいです。 まぁ、それはどこの球団も同じなわけですがね。 堤オーナーもライオンズの球団経営に本腰を入れて欲しいですよ、全く(^^; |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | (西)松坂(7回)−森(1回)−豊田(1回) (日)金村(6回1/3)−清水(2/3)−芝草(1回)− 伊達(1/3)−高橋憲(2/3) |
||||
西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | ||||
日ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ダイ−ロッテ | 近鉄−オリ | 横浜−阪神 | ヤク−巨人 | 中日−広島 |
5−2 | 6−5 | 10−4 | 1−9 | 0−1 |
もう最初はどうなることかと思いましたが(爆) 立ち上がりの松坂投手はコントロールが悪くて不安定な内容だった模様。 ラジオで聞いていてもピンチの連続で冷や冷やしたものです。 打線も金村投手を打てませんし… いつまでも苦手と言ってられないっすよ。 それでも勝てたのは松坂投手の粘りの投球、尻上がりに良くなっていったおかげですね。 なお、次回登板は中4日で対ダイエー3戦目なため、7回でマウンドを降りました。 ここの所、やや疲れが見えていた森・豊田投手ですが、 三者凡退のパーフェクトリリーフを見せてくれて不安を払拭してくれました。 逆転優勝するためにも残りゲーム、しっかりと抑えてもらいましょう! 今日も時間がないので、簡単な試合経過のみです。
試合のポイントは3回裏・6回表・7回表ですね。 松坂投手は3回裏のピンチを凌いだことで一気に調子を上げました。 エチェバリア選手・木元選手の連続三振が良かったんでしょうね。 6回表は坪井選手の返球がコントロール良かったからアウトになったようです。 松井選手の足、ホームを狙う判断は間違っていなかった模様。 坪井選手のナイススローイングに阻まれてしまいました。 7回表は代走起用・ピンチバンターと勝負をかけた甲斐がありました。 積極的に選手を使ったことが、1点に繋がったんだと思います。 ただこれも松坂投手の好投、森・豊田投手という抑えがしっかりしているからこそ。 1点で勝てるという判断があるからこそ、打撃型選手を代えられるんだと思います。 チームも調子がいいためか、采配がずばり的中していますね。 明日は久々に三井投手が先発です。 調子よりも札幌ドームという土地柄の方で決まったような気がします。 6月後半からなかなか調子の上がってこない三井投手ですが、 地元の声援を胸に本来のピッチングを取り戻して欲しいですね。 そして打線はそのための援護点を! ミラバル投手を打ち崩し、苦手意識を払拭しましょう! 特に相性の悪いカブレラ選手、息子のラモン君が来ていますし、大人なバッティングを頼みます(^^; カブレラ選手が打てば、普通に攻略できることでしょう。 明日からもガンバレ、ライオンズ!! |