まず最初に全日本代表候補の方から。 メンバーは以下の通り。
一応、有力どころで漏れた選手は…
発表された代表メンバーですが、概ね良しとしたいです。 ただ今シーズンの実績を考慮して、五十嵐・森投手、和田選手らが選ばれなかったのが残念。 経験を考慮すれば、古田捕手が選ばれなかったのが気がかり。 選出された捕手3人は攻撃型捕手で、リード型捕手が一人もいません。 やはり古田捕手は必須でしょう。 あと22人という選手枠だと野手の数を削らざるを得ませんから、複数ポジション守れる選手が欲しいです。 奈良原・上田選手といったどこでも守れる守備のスペシャリストが入っても良かったかなと。 この調子だと基本的にスタメン野手固定となりそうです。 選出されたメンバーでオーダー組むとすると… 難しいですねぇ… だってサードがいませんもん。中村選手の怪我が完治して守れればいいですが… やや難しそう。 小笠原選手は転向1年目で不安ありますし… 正直言って組み難いです。 長距離打者よりも中距離打者が多いだけに、繋ぎの野球になってくる→そうなるとバント・盗塁も必要と。 同じタイプの選手が多いだけに上手くいきません。 日米野球ならいざ知らず、勝つためのチームですから。オールスタートはわけが違います。 無理に組むとこんな感じかなぁ… 1番 SS 松井 2番 CF 谷 3番 RF 高橋 4番 DH 中村 5番 1B 小笠原 6番 3B 今岡 7番 LF 福留 8番 C 城島 9番 2B 井口 赤星選手がバント上手ければ問題ないんですが… 下手だしなぁ… 谷選手の送りバントの上手さがどの程度か分かりませんが、チームバッティングできるので2番と。 バントの技術が変わらないなら、赤星選手で良いと思います。 3Bは今岡選手に。2Bは三拍子揃った井口選手を使いたいので。 中村選手が守れれば一番いいんですけどね。 こうしてみると長距離砲が少ない印象があります。 中村・小笠原選手ぐらい。城島選手はリード面に集中してもらうので、打撃はパス気味。 こう見ると松中選手をスタメンで使いたくなりますね。足を取るか、長打を取るか… あー、こういう時のための和田選手なんですが。 長打力を持っていますし、チームバッティングもでき、足も使えます。 チャンスに強くないのが弱点ですが、勿体無いと思うんですがねぇ…残念。 まぁ、何はともあれ、アテネ五輪の切符獲得のため、頑張って欲しいものです。 |
ライオンズのネタではこれでしょう。 フロントサイドの独断で松沼博久1軍投手コーチを降格、松沼雅之2軍投手コーチ昇格となったそうです。 投手陣の不振で責任を取らされるかもと思ってましたが、シーズン中とは驚きです。 この決定の影には「今年、絶対に優勝」というオーナーの強い意向があるのかも… そのための人身御供と考えるのが適切かもしれません。 普通に見ると、この人事は失敗だと思います。 なぜなら後半戦に若手投手を大胆起用するならいざ知らず、 後半戦には西口・石井・許投手といった実績を挙げている中堅・ベテラン投手が上がってくるわけです。 しかも故障明け、故障前・故障後のフォームなどピッチャーの状態を見極められるコーチが必要となります。 それなら昨年1年間1軍コーチを務めている兄ヤンの方が向いているでしょう。 もちろん森山コーチもいるわけですが、技術論という感じじゃないから、ちょっと(^^; 優勝を狙うには少し疑問符が残る人事です。 これを是正するには松沼兄弟コーチが連絡を密にすること、スコアラーの協力が不可欠だと思います。 情報伝達の面がしっかりすれば、投手陣に良い刺激となるでしょうし、プラス効果に働くかもしれません。 球団を去るわけではありませんから、その点は安心かなという所。 明日からの日本ハム戦、良い方に作用するか、悪い方に作用するか… この人事がどう作用するのか、1〜2週間は見ものですね。 松沼雅之コーチは明るいお調子者ですから、雰囲気明るくなるかも!? その他の情報。 オールスター休み期間中の登録抹消が「松坂」「内薗」「野田」「貝塚」の4人。 昇格予定は全て投手です。「許」「青木」「大沼」「細見」の4人だと思われます。 正捕手争いは細川選手に軍配が上がったようですね。 連戦で出場機会が増えるでしょうから、頑張って欲しいです。 明日の日本ハム戦、予告先発はライオンズが許投手、ハムが正田投手です。 正田投手は良かったり悪かったり。好不調の波が激しい投手。明日にならないと分かりませんね(^^; ただカブレラ選手との相性は良かったと思うので、明日の試合ではオールスターに引き続き、1発を期待です。 許投手は来日中の郭臨時アドバイザーのアドバイスを受けたそうです。 それで一層良くなることを期待。 故障前に投げていた新球「ナックル」がかなり良かっただけに、期待しています。 明日から後半戦、打線は1・2番が出塁する繋ぎの野球を取り戻し、 投手陣は先発投手が立ち上がりをしっかり抑え、6イニングしっかり投げることを目標に戦っていきましょう! そうすれば優勝が見えてくるはずです。 後半戦もガンバレ、ライオンズ!! |
今日はオフだったので見てました。12時まで。 だから最後にアメリカンリーグが逆転したのが信じられなく… ナショナルリーグのストッパー3人から点を取ったんですか? 少しびっくり。 日本のオールスターとの違いは… 球場・観客・選手の一体感ですかね。 表情は朗らかながらも、自分の見せ場となるとビシッと決めるプロ意識、ここらはさすがだと思いました。 あとは観客が和気藹々としている感じがいいですね。 アメリカでは球場が酒場のような社交場になってますから、「ファンが楽しんでる」という感じが伝わってきます。 日本人メジャーリーガーの出場に関しては特に感慨もなく。 既に当たり前に思えているから怖い。 私はMLBは詳しくありませんが、やっぱり有名選手を見るほうがわくわくします。 今日は160キロ近い球速にホームランと堪能させてもらいました。 長谷川投手が打たれたことだけ残念だったかな。 中継ぎであの防御率ですから、0点で行って欲しかったかも。 メジャーとの差ですが、一番大きく感じるのはファンの差です。 ブーイングとかあるんですけど、雰囲気と言うのかな、それが違う気がします。 メジャーの方が砕けた感じ、気軽な印象があります。 どこか日本の球場は「応援するぞ!」という気持ちが強すぎて、気合入り過ぎと言いますか…そんな印象を受けます。 昔、声優の國府田マリ子がラジオで 「西武球場(屋根なし時)の外野芝生席で横になってお日様を浴びるのが好きだった」という話をしてましたが、 ある意味、球場ではそういう雰囲気も大事なんじゃないかなと思います。 球場は野球を見に来るところですが、それ以外の魅力をアピールしてもいいと思ってます。 花火で引きつけてもいいし、歌のようなショー的要素を取りえても良いし。 野球に興味のない地元住民を引き付ける要素があっていいと思います。 そういう意味では、やっぱり西武ドームより西武球場のほうが魅力あったよなぁ…花火とか外野芝生席とか。 やっぱりドームではなく、青空の下での野球が一番のような気がしますね。 カブレラ選手が西武ドームの屋根にぶつけたし、清原選手は帰ってこないわけですし…堤オーナー、是非、屋根撤去をば(爆) |
パリーグ負けちゃいました…とほほ。 ピッチャーは小まめに点数取られちゃうし… 抑えたのは豊田・小林雅投手の最強ストッパーのみ。 森投手の1点が余計でしたな〜 えげつないけど、オールフォークで良かったかも(^^; 打線ではカブレラ選手が2本塁打、小笠原選手の1本塁打のみですか。 あと目立ったのは小坂選手の守備、高橋選手のセンター前に追いつく辺りはさすが。 他には和田選手が2安打と活躍。一発なかったものの、打撃内容には満足です。 松井選手に1本出てれば勝てたんですがね〜 美味しいチャンスありましたし。勿体無い… こういうオールスターで意外なのは、小笠原選手に当たりがほとんどないことです<今日初HR 日米野球でもそうですが、空振りが多く、シーズン中のようなミートの巧さが見られなくなるんですよね。 私は今の日本人打者でNO1の実力者は小笠原選手だと思ってます。 その選手がこれだけ成績残せないのはどうしてなんでしょうか? 配球を読んで打ちに行くタイプなのかなぁ…んー、もう少し活躍して欲しいです(^^; 成績の割にこういう場では地味。次回、球宴での活躍を期待します。 オールスターを見ていて不満だったのは、第1戦のローズ選手の走塁、 第2戦のダブルスチール時の小笠原選手のベースカバー遅れです。 ここがメジャーとの差と言いましょうか、 打席では一発狙いで気持ちいいですが、守備・走塁面でも真剣にやって欲しいです。 某夕刊紙等で阪神選手に手抜き指令が出ているとありましたが、これはどうかと思います。 やるからには真剣プレーでしょう。へろへろなプレーやるなら、オールスターなんて要りません。 少年の夢を壊すだけ。選手が楽しむだけの余興に過ぎなくなります。 ベンチの中は朗らかでいいですが、グラウンドに立った以上はプロのプレーを求めたいです。 今回、パリーグでこういう気の抜けたプレーが見られたのは残念です。 セリーグに押され気味なのですから、もっと気合入れてプレーして欲しい。 はっきり言ってセリーグのファンは選手の顔と名前は一致しませんよ? パの選手はオールスターや日本シリーズ、日米野球で目立たないと。 活躍してこそ、一流選手。セリーグを見返す意気込みで戦って欲しいです。 どうも最近は「遊び」過ぎて面白くありません。 グラウンドに立った以上は「プロ」、そういう意識の差がメジャーオールスターとの差だと思います。 そういう意味ではライオンズの選手は真剣に戦えた方だと思います。 やはり選手一人一人に昨年のシリーズの悔しさがあったんでしょうね。 セリーグを倒してやろう、目立ってやろうという気持ちが強かったと思います。 だからこそ、パリーグの中でも個々の選手が良い活躍できたのでしょう。 ライオンズにとって、このオールスターは後半戦への良い弾みとなりますね。 あと…球速表示に関してですが、 千葉マリンとTBSでもかなり違っていたようなので、当てになりませんね… 木佐貫投手の155キロと五十嵐投手の157キロは信じられないような… 大体2〜3キロ増しだったように思います。なんか残念。 |
4−4の引き分け〜 9回まではパリーグ勝っていたのに…(涙) 悔しすぎます。 それでも今日は持ち味が出ていたようですし、良かったんじゃないかと。 谷・松井・カブレラ選手のホームラン、どれもお見事! 特にカブレラ選手の一発は相手チームの度肝を抜いたことでしょうね。 セリーグの方もアリアス・高橋選手と効果的な一発、なかなかでした。 ピッチャーでも岩隈・和田・吉崎投手辺りはボールのキレで勝負していて、 パリーグの若い投手の力をアピールできたんじゃないでしょうか? セリーグでは井川投手がさすがのピッチング。 パリーグの強打者相手にストレートで押す素晴らしいピッチングでした。 残念だったのはダイエーの斉藤投手の出来ですよね… 中2日の影響もあったのでしょうが、ストレートの勢いが全くなし。 前回のライオンズ戦でもそうでしたが、持ち味のストレートの威力がなくなってきてます。 後半戦は危ういかも。敵ながらやや不安の残るピッチングでした。 で、それが分かってるなら予定変更で8回吉田、9回豊田という継投はできなかったものか… そうなると明日投げるピッチャーいなくなるか… 予定の継投を変えるのは大変ですね、他に皺寄せ行きますし<伊原監督なので森・豊田投手に負担が ライオンズでは松井・カブレラ選手がホームラン1本ずつ、和田選手がヒット1本。 カブレラ選手はさすが。あのコースを右中間に運べるのは最高っす。 和田選手は日本シリーズの屈辱を晴らすような上原投手からのヒット。 本人は一発でなくて不満だったそうですが、 外角を一二塁間完璧に破る打球が出たので後半は和田選手らしい打撃が期待できそうです。 松井選手は… 一発狙い過ぎで不安です。足の方もよろしくと(^^; 明日は清水直行・ミンチー投手と繋ぎ、篠原・森・豊田・小林雅投手と黄金リレーになります。 (松坂投手がいたら、もっと凄かったんですが…) 明日こそはパリーグの勝利と行きたいですね。ガンバレ、パリーグ!! |