2003年西武ライオンズ応援日記


5月6日 西武ライオンズ 7−2 日本ハムファイターズ

(西)張(6回)−長田(1回)−森(1回)−前田(1回)
(日)ミラバル(7回1/3)−高橋憲(2/3)−関根(1回)
(本)マクレーン8号、金子1号
西武
ハム

バースデー登板の張&長田、粘りの投球で8連勝!
風邪につき、観戦なし。
初回から「ヒット→バント」の流れなどライオンズらしい野球ができた試合(だったと思います)

(得点)
1回表 松井ヒット、小関バント、大成タイムリー
2回表 和田エラー、柴田バント、マック2ランホームラン
2回裏 坪井・田中幸連続四球、木元ヒット、高橋タイムリー、金子・石本・阿久根と三者三振
3回表 松井ヒット、小関バント、大成四球、カブレラタイムリー
4回裏 金子ホームラン
8回表 和田2ベース、柴田バント、マック敬遠、後藤2点タイムリー2ベース
9回表 カブレラヒット、和田タイムリー3ベース



5月5日 西武ライオンズ 7−2 日本ハムファイターズ

(西)松坂(9回)
(日)正田(6回)−武田(2/3)−芝草(1/3)−岩本(2回)
(本)後藤3号
西武
ハム

オリ−ダイ ロッテ−近鉄 巨人−広島 阪神−ヤク 中日−横浜
3−1 2−5 1−2 4−0 1−10

ライオンズ7連勝! 松坂、3試合連続完投勝利!
今日は札幌ドームだったんですが、日ハムの持ちゲームということでビジター。
そんなわけでネット中継はなく、文化放送のラジオでのみの観戦となりました。
GW最終日ということで、色々と準備することもあり、
片手間にしか聴いてなかったので、その点はご容赦ください(^^;

1回は両投手ともに三者凡退に打ち取りましたが、
2回表のライオンズは今年既に2本塁打するなど相性の良いカブレラ選手がセンター前ヒットで出塁します。
そして5番レフトスタメン復帰となった和田選手が高いバウンドのサードゴロ進塁打を打って、1死2塁。
マクレーン選手は内角攻めに苦しみ三振しますが、
平尾選手がフルカウントまで粘った8球目、真中高めストレートを打ち、ライトオーバータイムリー2ベースで先制します。

3回も両チームともに三者凡退に終わり、4回表のライオンズの攻撃、
先頭の後藤選手が9球粘っての四球を選び、カブレラ選手が三遊間を抜くレフト前ヒットでノーアウト1・2塁のチャンス。
ここで和田選手が右中間を破る2点タイムリー3ベースを放ち追加点を挙げます。
しかし続くマクレーン選手はサードゴロ、平尾選手が三振、細川選手がレフトフライに倒れ、4点目を奪えませんでした。

そうなると流れが相手に行ってしまうもの。
4回裏、松坂投手は先頭の阿久根選手にストレートの四球を出してしまいます。
続く怖い小笠原選手はキャッチャーフライ、エチュバリア選手を空振り三振に打ち取るのですが、
坪井選手にはこの日2安打目となるライト前ヒットを打たれてしまい、2アウト1・3塁のピンチ。
ここでベテラン田中幸雄選手にしぶとくセンター前に運ばれてしまい、1点取られてしまいます。
しかし続く木元選手は空振り三振に打ち取り、崩れずに断ち切ります。

5回も両チーム三者凡退。ここまで奇数イニングは三者凡退という神秘(笑)
そして6回表のライオンズは先頭の後藤選手がインハイストレートを打ち、
広くフェンスが高い札幌ドームのセンターバックスクリーンに飛び込むホームランで追加点を挙げます。
続くカブレラ選手が四球を選ぶのですが、和田選手の所で盗塁を敢行し、これがアウトと判定されてしまいます。
これに怒ったカブレラ選手が2塁塁審に暴言を吐いたとされ、一発退場処分となってしまいました…
文化放送の解説:大塚光二氏によれば、タイミングはアウトだけれど空タッチだったかもしれないということです。
随分と簡単に退場となったので釈然としないものがありましたね…
まぁ、でも審判も人間ですし、なにより野球は審判が判定するスポーツなのですから、
誤審であっても暴力や暴言を吐いてはいけないでしょう。
審判の技術向上・プレイの確認のために抗議することは大切でしょうがね。

ちょっとこの退場で雰囲気が悪くなったライオンズ、そうなるとアンラッキーなヒットが出るものです。
6回裏の日ハムは先頭の阿久根選手の止めたバットにボールが当たり打球がコロコロ、
ショートの松井選手がカバーに入りますが、間に合わないというアンラッキーな内安打を許してしまいます。
この時に松坂投手が打球を処理しようとマウンドを降りた時に踏み違えて腰を少し痛めてしまったようです。
このイニングはかなり気にして投げていたと放送でも言われていました。
今年の松坂投手には珍しく表情に出てしまっていたんでしょうね。
その影響なのか、小笠原選手に四球を与えてしまい、ノーアウト1・2塁のピンチを迎えます。
しかしエチュバリア選手を空振り三振、坪井選手をセカンドゴロ2塁封殺、田中選手をサードフライに打ち取り、
粘りのピッチングでこのピンチを凌ぎます。
どうやら腰の方は少し踏み外しただけで大事無かったようです。
ベンチでも笑いが出るほどだったらしく、ピンチを凌いだこともあり、チームの雰囲気も良くなったみたいです。

7回表のライオンズは2番手武田投手に2アウトとされますが、佐藤選手がセーフティーバントを決めて出塁、
さらに松井選手が四球を選び、2アウト1・2塁として、小関選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち、
代わった芝草投手から後藤選手が右中間を破るタイムリーヒットを打ち、
カブレラ選手退場後にファーストに入っていた木大成選手がレフト前タイムリーを打って計3点。
ライオンズが7−1とリードします。

松坂投手は7回裏に2アウトから金子・石本選手の連続ヒットで点数を取られますが、
8回の赤田選手のファインプレーなどバックにも助けられながら、最後まで投げ切って13個の三振を奪い、
自身初となる3試合連続完投勝利を挙げ、チームを7連勝に導きました。



今日の勝因は松坂投手の好投、後藤・カブレラ(大成)選手ら3・4番の活躍でしょう。

今年の松坂投手には安心感があります。
昨年の開幕時の好調時とはまた違うんですよね。あの時は完璧さを追求していて、今は粘りのピッチングです。
例えば4回裏の阿久根選手へのストレートの四球を出した場面です。
投手なら誰もが思う「あー、やっちゃったな」という所、2アウトまで持ち込んだ後に1点奪われてしまうんですが、
去年までだと四球を出した後に、失点後に精神的に切れてしまって、バタバタしてしまうのですが、
今はすぐに切り替えて後続の打者を簡単に打ち取るだけの粘り強さがあります。
失点したとしても最少失点で踏みとどまり、6回裏のようにノーアウト1・2塁としても落ち付いた投球で踏みとどまる、
そういうピッチングができるようになったんですよね。
昨年までだと先頭打者に四球を与えれば「おいおい、しっかりしてくれよ…(不安)」だったんですが、
今は「後続をしっかり切ってくれよ〜」と半ば安心した気持ちで見ることができます。
それだけマウンドで落ちついているというか、ピンチに動じない精神力が出てきたと思います。
間違いなく今のプロ野球の中でNO1の投手でしょうね〜
スタミナも桁違い。9回でも1回とほとんど変わり映えしません。むしろ良くなってさえいます。
高校時代にPLとの延長17回の死闘を戦い抜いただけはあります。スタミナ面も抜群になってますね。
たぶんパリーグの最大延長、12回までは普通に投げられると思います。それだけ凄い投手になりました。

打線の方では後藤選手が四球、センターバックスクリーンホームラン、右中間タイムリーと4打数2安打2打点の活躍。
今日は攻撃の起点となりましたし、試合を決める一打も放ちました。
今日は正田投手のインコースストレート、芝草投手のインコースシュート攻めを打ち返すなど、
外角だけでなく内角も柔らかく運べることを証明する試合となりましたね。
変化球は慣れですからこれからでしょうが、これでコース的な弱点は見つからなくなりました。
追い込まれてからも右方向への打撃ができるなど、ミートに非凡なセンスがありますよね。
晩年の落合選手のような柔らかい打撃ができるんじゃないでしょうか。はっきり言って新人とは思えません。
大学時代の打撃フォーム映像を見た時に「良いフォームだな」と思い、プッシュしましたけど、さすがにここまでとは…
試合を経ながら順調に成長しているように思います。

カブレラ選手は後藤選手の出塁後にセンター前、レフト前と2本のヒットで繋いでくれました。
一発を狙い過ぎず、後の打者を信頼して打てば、そのうち甘い球も来てホームランも増えます。
和田選手が帰ってきた(とはいえ、無理させられないでしょうが)ので、今日のような打撃をしてもらいたいです。
ただ暴言はいけません(^^; 
今日は松坂投手だったので痛手になりませんでしたが、僅差の試合で退場になんてなったら…
影響力が大きい打者なんですから、退場ということだけは避けてもらいたいです。

その後にファーストに入った木大成選手は今日もきっちりお仕事。
レフト前にタイムリーヒットを放ち、1打数1安打1打点を記録しました。
絶好調ですね。打撃フォームが一切崩れませんし、思い切り良くスイングできています。
バットでボールを拾うこともできますし、今の大成選手の打撃技術はお見事です。
今後は外角中心の攻めになると思うので、今日のように左中間方向を意識して打ってもらいたいですね。

心配なのはマクレーン選手
インコース意識されまくりで、ガクガクブルブル… 
ただマクレーン選手の調子が悪いというより、相手がよく攻めているのが正しいと思います。
インコースを上手くさばけば大丈夫でしょう。過敏になってボール球に手を出すことだけはやめてくださいね。



ライオンズは全快でないながらも和田選手が帰ってきました。
さらに後藤・木大成選手が好調でクリーンアップの破壊力が凄まじくなっています。
これで松井・小関選手の調子が上がったら…凄い打線になることでしょう。
後藤選手の加入、大成選手の復活は大きな戦力です。
ただ問題はオーダーをどう組むかですよね(^^;
後藤・大成・カブレラ選手の3人を同時に起用できないのが悩み。
大成選手はサード・外野も練習してますが、結果残している時に不慣れなポジションに回せないですし…
後藤選手のサードの守備は下手で使えないでしょうし… この3人を同時に使うことができないのが悩みです。
また和田選手の復帰により、ここの所好調な柴田選手の出番が減るのが難しい所。
柴田選手は肩が悪いので松井選手がカバーできるレフト以外では使いにくいんですよね。
そうなるとセンター小関、ライト和田、レフト柴田という布陣も出てくるのかも… 判断難しい所ですね。
今は高木浩之選手が怪我で1ヶ月以上かかりそうですが、復帰となると平尾選手との兼ね合いが出てきますし…
今まででは考えられない嬉しい悲鳴ですね(笑)

野手陣で1つ心配なのがセカンド。高木浩之選手が戻ってくるまで平尾選手が元気に頑張れるかどうかです。
腰に持病を抱えている選手だけに全イニング出しつづけられるか不安な面があります。
守備堅めでは上田選手が入れるでしょうが… 他にいないのが心配です。
佐藤選手か赤田選手のどちらかをセカンドに入れる展開も考えておくべきかもしれません。
大成選手もあるでしょうが… いや、正直、大成選手はないと思いますが(爆)
まぁ、今は平尾選手が元気に頑張ってくれることを祈るばかりです。



明日は前回ナイスピッチングの張誌家投手が先発です。
先発ローテを確実なものにするためにも、ここで良いピッチングをしなければダメです。
威力あるストレートを武器に、変化球を低めに投げるピッチングを披露してもらいたいですね。
日ハムの先発は今年状態がいいミラバル投手。
序盤の大量点は見込めないでしょうから、1点1点確実に取っていき、
それを張投手とリリーフ陣が守り切る展開としてもらいたいですね。
明日も勝ちましょう! ガンバレ、ライオンズ!!


書こう書こうと思って伸び伸びになってました、「審判の問題」。
今日はカブレラ選手の退場問題があったので触れておきたいと思います。
ヤクルト佐藤選手のホームラン、ラミレス選手のホームラン、近鉄の中村選手のホームラン、
これら3つの当たりが1度ホームラン判定されたのにも関わらず、判定が覆っています。

特に納得できないのがラミレス選手の当たりです。
ホームランでないのは構いませんけど、2塁オーバーランタッチアウトは釈然としません。
ラミレス選手はホームランのジャッジを見て、ゆっくりベースを回っていたのですから、
ホームランでないとしてもエンタイトル2ベースとかにする配慮はないのでしょうか?
アウトというのは釈然としませんね。ルールに乗っ取ってるとはいえ、無茶苦茶です。
これは判定に責任持ってないと言わざるを得ない気がします。

他の2つの当たりはポールを巻いているか否か、インかアウトかなので大きな問題になりませんでした。
ただ思うのは塁審の仕事が多過ぎるということです。
ランナー1塁の場合は牽制の判定、ボーク判定、ハーフスイング判定、打球のフェア判定…
正直全て見られるとは思えないんですが… 
私はやっぱり正確なジャッジをするなら線審を入れるべきだと思います。
シーズン前に審判の賃金問題がありましたが、私は給与を上げて良いと思います。
ちょっと機構側が審判の人件費削り過ぎかと…
野球を面白くするために線審2人を追加するぐらい良いでしょうが。
お金がないなら各球団からある程度を徴収するなどの工夫をして欲しいです。
見る立場としてはより正確なジャッジをして欲しいところ。
だからといってコンピュータ頼りというのは面白くないですし。
審判と選手の戦いというのも野球の見所ですからね。
審判の技術向上は大事な条件の1つですが、そのためにも待遇改善、人数増加を検討して欲しいです。




5月4日 西武ライオンズ 5−3 オリックスブルーウェーブ

(オ)具台晟(7回1/3)−山本(0回)−小林(2/3)
(西)石井(8回)−豊田(1回)
(本)伊東2号、マクレーン7号
オリ
西武 ×

ダイ−ロッテ 近鉄−日ハム 巨人−広島 阪神−ヤク 中日−横浜
3−5 3−11 7−3 2−5 8−1

ライオンズ逆転勝ち! 投打が噛み合い、引き分け挟んでの6連勝!
聞いてくださいよ〜 今日は1日最悪な日だったんですよ〜
家族で買物に出かけたはいいけど、事故りそうになるわ、道に迷うわ(俺が悪いんじゃないよ)、
メガネケースにメガネは入ってないわ、買った物は失敗だったりだわ、終いには試合前半を見逃すわ。
もう嫌、帰ってきたら帰ってきたでライオンズ負けてるし、チャンスで点が入らないし。
泣きそうとはこのことよ、とほほ。
ただ結局そういったものは自分が寄せ付けているわけなんですがね。
そういう時は意志の力や気合で切り開くんですわ。
物質の事象がどのようにして存在するかを考えた時、意識の作用というのは重要なんすよ。
まぁ、ここは野球日記なので難しい話は止めましょう。俺も分かってないわけだし(爆)
とりあえずライオンズを応援してたら運気が上がりました。いやはや、世は満足じゃ(笑)

意味不明な戯言はここらにしておき、試合展開の説明を。
知らないわけですから、解説は5回裏からにさせていただきます。

オリックスは3回表に2アウトから大島・オーティズ選手の連続ヒットで先制点を上げますが、
石井投手はコントロールが良かったようで粘りのピッチングでこの1点に抑えて行ったようです。
一方の具台晟投手も両サイドのコントロールが抜群、
ライオンズにチャンスらしいチャンスを作らせないほど良かったようです。

5回裏のライオンズは、先頭の柴田選手がライト前ヒットで出塁し、伊東選手が送りバント成功。
ここで勝負をかけて代打の犬伏選手が登場しますが、セカンドゴロ進塁打止まり。
続く松井選手は粘った末に四球を選んで、2アウト1・3塁。
ここでバッターはヒットを打っている佐藤選手、けれど低めスライダーを良い所に決められ、空振り三振。

6回表のオリックスは先頭の谷選手をヒットで出しますが、
ブラウン選手をライトフライ、シェルドン選手を空振り三振に打ち取り、
葛城選手にはヒットを打たれますが、最後は山崎選手を三振に斬ってなんとか踏みとどまります。

6回裏のライオンズは先頭の後藤選手がインコース低め変化球を引っ張る2ベースヒットで出塁しますが、
カブレラ選手がセンターフライ、マクレーン選手の四球を挟み、
平尾選手がショートゴロ、柴田選手がサード後方のフライに倒れて無得点に終わります。

3イニング連続でチャンスが生かせないとなると…さすがに雲行きも怪しくなります。
7回表のオリックスは1アウトから日高選手がヒットで出塁し、大島選手をセカンドゴロ封殺にしますが、
続くオーティズ選手の所で盗塁を決められてしまい、オーティズ選手も四球、2アウト1・2塁。
谷選手の所で大島選手が3塁盗塁を決めて、2アウト1・3塁になり、谷選手も歩かせ満塁。
ブラウン選手と勝負に行きますが、高め変化球をセカンド後方に運ばれる2点タイムリーを打たれてしまいます。
続くシェルドン選手はライトフライに打ち取りますが、これで0−3と劣勢になってしまいます。

ただ得てして投手戦で点数が入ることを「試合が動いた」と言います。
試合が動くというのは、味方(オリックス)の勝ち越しとともに、相手(西武)に付け込む隙を与えるという意味です。
均衡状態が崩れることで、ピッチャーが精神的に緊張の糸が切れることがあるわけです。
だから点数が入ると試合が動きやすくなるんです。
つまり、オリックスが追加点を入れたことは、ライオンズが点数を返すチャンスでもあるんですね、不思議とこれが。
つーことで、7回裏、好投していた具台晟投手が伊東選手に真中高め甘いストレートを投げてしまい、
これを伊東選手が逃さずレフトスタンドへ運ぶホームラン! ライオンズが反撃を始めます。
ただ後続はランナーを出しながらも凡退に終わります。

続く8回表に石井投手はオリックス打線を三者凡退に打ち取って再びリズムを作ります。
そして8回裏、先頭のカブレラ選手が四球を選び、
マクレーン選手が外角低めのチェンジアップを完璧に捉え、レフトスタンドへ運ぶ2ランホームランで同点とします。
平尾選手はセンターフライに倒れますが、柴田選手がカットで粘りレフト前ヒットで出塁し、
伊東選手がヒットエンドランを決める三遊間を抜くヒットを打ち、1塁ランナー柴田選手は一気に3塁へ!

ここで具台晟投手はマウンドを降り、左の山本投手が登板します。
ライオンズは初球を小関選手がセーフティースクイズ!
しかしこれがピッチャー前に転がり、3塁ランナーが挟まれてしまう最悪なパターン。
けれど柴田選手がよく粘り、オリックスの挟殺プレーの一瞬の隙を付いてスライディングセーフで勝ち越し!
 (かなり解説が難しい。3塁中継がホーム側のオーティズ選手に送球した時にやや左上に送球が傾き、
 さらにホーム側に待つ選手がピッチャーであり、ホームベースが空いているのを柴田選手が見つけ、
 オーティズ選手が右にタッチに行くところをわずかにかわし、ホームへスライディング、
 ボールがホームへ行くもブロックできずタッチが遅れてセーフというプレーです)

さらに松井選手が叩き付けてショート内安打、これで満塁とします。
小林投手に交代したところで、代打の木大成選手が登場。
低めのスライダーを上手くバットに乗せて、あわやホームランという犠牲フライ、1点を追加します。
この後に代打の和田選手が登場しますが、ファーストファールフライに倒れてチェンジ。
9回は豊田投手がしっかり締めて、石井投手が今シーズン初勝利、引き分けを挟んで6連勝となりました。



今日の勝因は、伊東選手のホームラン、石井投手のピッチング、オリックスの挟殺でしょう。

石井投手は粘りのピッチングを披露し、ランナーを出してからも落ち付いていたように思います。
特に7回表に2点取られ、逆に1点を返した後の8回表のピッチング、これが素晴らしかったです。
マウンドに上がる時にブルペンに「2」とサインを送る石井投手、「俺があと2イニング行く」と言ってる感じでした。
その内なる気合のピッチングを野手が、相手ベンチが見たことが、8回裏の逆転に繋がったと思います。
今年の石井投手は闘志を前面に出すのではなく、闘志を内に秘めて冷静に投げているのが印象的ですね。
私はここ数年に比べて、石井投手が上手くマイナーチェンジしたなという印象を受けています。
ストレートに頼り過ぎず、ランナーを出しても落ちついて投げ、コース中心の打たせて取るピッチング。
そういうピッチングができるようになった気がします。
今日のようなピッチングを続ければ、久々の2桁勝利も可能でしょう。状態はなかなか良いですね。

そして7回裏の伊東選手のホームラン。
それまで失投がほとんどなかった具台晟投手の僅かな失投を見逃さずに打ちました。
試合が動いた後の投手の心理的隙…展開をよく読んだベテランらしいホームランだったと思いますね。
そういうことが分かっていないと、失投にびっくりして打ち損じてしまいますからね。
 (今日の具台晟は失投がないと思い込んでしまうが故。心の準備が必要ということ)
この一発で具台晟投手はボールが散り始めましたから、かなり効果的な一発だったと思います。
試合の意味合いとしては伊東選手のホームランが大きかったですね。

あとは小関選手のスクイズのプレーですよね。
このスクイズ自体は柴田選手の走塁ミスだと思います。
セーフティーであれ、普通のスクイズであれ、中途半端だと思います。
普通のスクイズならスタートが遅れてますし、セーフティーなら戻らないといけないので打球判断が悪いです。
ただその後はよく粘り、一瞬の隙を見逃さずに走りました。この点は素晴らしいの一言です。
オリックスのミスはピッチャーを挟殺プレーに入れてしまったことでしょう。
普通は怪我するのでピッチャーは入らないんですよ。他の選手がいない時に入るぐらい。
つまりその「他の選手」が入らなかったことがミスなわけです。
たぶん「ベースが空いていた」という柴田選手の表現はそういう意味だと思います。
あともう1つ、基本的なことを言えば、走者を追いかける向きが問題ですね。
3本間の場合、基本は本塁方向から3塁に向かって走者を追い込むわけです。
その理由は簡単なことで今日みたいなミスをしないため。
本塁に入れちゃえば1点の大きなミスですが、3塁に戻る分には痛手になりませんからね。
なんかプロ野球見ていると意外とこれができてない…広島−巨人戦での広島もそうでしたし…なんでだろ?
たぶん守備の上手さ(機敏さ)だと思うんですが…
セカンド・ショートに機敏な選手がいますから、どうしてもダイヤモンド沿いに追いかけてしまうのでしょう。
でもタッチミスしただけで終わりだしなぁ…やっぱり基本通り逆方向に追いかけるべきだと思います。
やっぱりランナーを追い込む方向をもう少し考えて欲しいと思います。
普通はやると思うんですが…やっぱり慌てるのでしょうか?


選手個人に関しては後藤選手の2ベースヒットが見事でした。
内角低めの変化球、ボール気味の球を上手く引っ張ってレフトへ2ベースヒット。
手首が柔らかくバットが上手く出るからこそできる芸当、技ありのバッティングでしたね。
後藤選手のバットコントロールはやっぱり凄いです。足さえあれば首位打者確実なんだけどな(笑)

あとは柴田選手がいいですね。
昔は淡白というか、早打ちな選手で中距離打者みたいなバッティングをしていたんですが、
今年は上から叩き付けるバッティングをしたり、ボールに食らいつく粘っこさが出ています。
8回裏は具台晟投手の球を上手くカットして粘るなど、高木浩之選手のようなしぶとさがありました。
足が速くてランナーに出すと煩いですし、叩き付けての内安打もある、それに加えて粘っこさも出てきたら…
いやー、こんな嫌な選手はいませんよ。
そんな相手チームから見て嫌な選手に柴田選手がなりつつあります。
あとは肩が良くなればなぁ…そうすればセンターで使えるんですが… ちょっと使い方に悩みますね(^^;



明日からは札幌ドームで日本ハムとの2連戦。主催はハム側なので、試合見れない(涙)
大人しくネット観戦してます、しくしく…
明日の先発はライオンズが松坂投手、日本ハムが正田投手。
今年の正田投手は状態悪いので打線攻略は可能でしょう。
一方の松坂投手は粘りの投球ができていますし、札幌ドームとの相性が良いです。
普通に試合をやれば勝てることでしょう。そんなわけでガンバレ、ライオンズ!




5月3日 西武ライオンズ 12−12 オリックスブルーウェーブ

10 11 12 (オ)吉井(5回1/3)−土井(0回)−戸叶(1/3)−加藤(2回)−
 萩原(2回1/3)−マック(1回1/3)−山本(1/3)−小林(1/3)
(西)西口(3回)−潮崎(1回)−土肥(1回)−許(1回2/3)−
 長田(2回1/3)−森(2回)−豊田(1回)
(本)谷4号、ブラウン3号、木大成4号、オーティズ4号、カブレラ9号
オリ 12
西武 12

ダイ−ロッテ 近鉄−日ハム 巨人−広島 阪神−ヤク 中日−横浜
4−3 6−2 8−7 6−3 5−8

西口、9失点の大乱調。両チームの打線爆発、9点差を追いつく引き分け。
なんというか…またチーム防御率が悪くなりました(涙)
西口投手と土肥投手が調子に乗り切れない辺りが辛いです…
まぁ、9点差をよく追い付きましたから、この引き分けは価値あるんですがね。
やっぱり先発ローテの軸がこのピッチングでは… 正直ショックの方が大きいです。


今日は試合が長かったので、展開だけまとめて書いていくことにします。

オリックスは1回表、2番オーティズ選手がライトフェンス直撃の3ベースヒットを放ち、
谷選手が狙い済ましたようにインハイストレートをレフトスタンドへ運ぶ2ランホームランで先制します。

2回裏のライオンズは先頭のカブレラ選手がふらふらとライト線に落ちる2ベースヒットで出塁しますが、
マクレーン選手がフォークで空振り三振、柴田選手がレフトフライ、
大島選手が粘って四球を選ぶも伊東選手がサードゴロに倒れ、無死2塁のチャンスを生かせません。

すると3回表、日高選手がレフト前ヒットで出塁し、大島選手が送りバントを決めて1アウト2塁。
ここからオリックスの猛攻が続いていきます。
まず2番オーティズ選手がショート右を抜けるセンター前タイムリーで1点目、
オーティズ選手が盗塁を決めた後に谷選手が四球を選び、
ブラウン選手がフォークボールが高めに浮いた所を叩いて左中間へ3ランホームランで4点目。
そしてシェルドン選手に四球、葛城選手がセンター前ヒットで1アウト1・3塁とし、
塩谷選手がセンターへ犠牲フライを放ち、5点目。
さらに進藤選手が左中間を破るタイムリー2ベースで6点目を挙げ、
日高選手のファーストゴロをカブレラ選手がナイスプレーで追い付きますが、
西口投手のカバーが遅れてしまいセーフ、この間に2塁ランナーがホームを駆け抜けて7点目。
最後は大島選手がショートゴロに倒れますが、3回終了の時点で0−9となってしまいます。

大量失点の後は相手ピッチャーも気が緩むので、
相手に突け込みやすくなり、点数を返すチャンスが生まれます。
そんなわけで3回裏のライオンズは何としても点数を返したいところ。
先頭の高木浩之選手は3塁線へ惜しいファールを打つのですが、レフトファールフライ。
けれど松井選手が上手く引きつけて打ち、右中間破る2ベースヒットで出塁します。
小関選手がサードゴロに倒れた後、3番木大成選手が外に流れるフォークを見逃した後、
インサイドの球を捉える右中間への2ランホームランで点数を返します。

ライオンズは4回から潮崎投手が登板してブラウン選手の2ベースのみの無得点に抑えますが、
5回に登板した土肥投手が葛城選手・塩谷選手と連続してセンター前に運ばれ、
進藤選手の空振り三振の後に、日高選手の犠牲フライで1点を与えてしまいます。

5回裏のライオンズの攻撃は、1アウトから高木浩之選手が叩き付けてセカンド内安打を放ち、
松井選手が一二塁間を抜くヒットで続いてチャンスを作りますが、
代打の後藤選手がサードゴロ併殺打に倒れてしまい、なかなか吉井投手から点数が奪えません。

6回表からは代打の後藤選手に代わってセンターに佐藤選手が、
高木浩之選手が背中の肉離れを起こしてしまったため、平尾選手がセカンドに入ります。
ピッチャーも許投手に代わるのですが、
いきなりオーティズ選手にインハイストレートを運ばれるホームラン…
これで点差が再び9点に広がってしまいます。

6回裏のライオンズの攻撃は先頭の木大成選手が際どいボールを選んで四球、
続くカブレラ選手が吉井投手の失投を逃さずにレフト場外へ運ぶ完璧な2ランホームラン! まず2点。
マクレーン選手を三振に打ち取った所で、好投していた吉井投手が100球を超えたこともありマウンドを降ります。
今年のプロ野球はここからが怖い。投手交代がスムーズに決まらないんですよね。
左の土井投手が登板したところ、柴田選手がレフト線を破る3ベースヒットで出塁し、
代打の細川選手が期待に応える三遊間を破るタイムリーヒットで3点目。
伊東選手がサード強襲内安打で1アウト1・2塁となったところで、オリックスは戸叶投手に交代します。
 (伊東選手に代わり、代走の赤田選手を起用)
平尾選手は四球を選び、満塁のチャンスを迎えますが、松井選手はショートゴロ。
間一髪で併殺は免れ、その間に4点目。
そして守備から入っていた佐藤選手がライト前にしぶとく運ぶタイムリーヒットで5点目、
続く3番木大成選手が外角高めのボールを左中間へ運ぶ2点タイムリー2ベースで7点目。
さらに代わった加藤投手からカブレラ選手が一二塁間を抜くタイムリーヒットで8点目をあげますが、
カブレラ選手が一二塁間に挟まれてしまいタッチアウト、攻撃は終わってしまいます。

1点差まで詰めたライオンズの7回表の守りですが、先頭の塩谷選手が詰まりながらセンター前にヒット。
けれど進藤選手の送りバントを細川捕手がセカンドフォースアウトにして、
日高選手もサードゴロに打ち取るなど2アウト2塁。
ここで許投手から長田投手に代わるのですが、これも裏目というか…
大島選手に三遊間を抜くタイムリーを打たれ、浅く守っていたレフト柴田選手がバックホーム!
…するのですが肩が悪く、ボテボテの送球…2塁ランナーがホームインして、再び2点差に広がってしまいます。

8回表、長田投手は1アウトからブラウン選手にライト前ヒットを打たれ、
続くシェルドン選手へ投げたボールが微妙に外れてフォアボール、1アウト1・2塁のピンチを迎えますが、
葛城選手をファーストゴロ、塩谷選手をセンターフライに打ち取って何とか無得点に抑えます。

8回裏のライオンズは先頭の平尾選手がライト前ヒットで出塁し、
松井選手が三振に倒れた後に佐藤選手がセンター前ヒットを放ち、1アウト1・2塁のチャンスを迎えます。
木大成選手はショートゴロに倒れてしまいますが、
カブレラ選手が強振せずにナックルをセンター前に運んで再び1点差とします。
しかし代わった萩原投手にマクレーン選手がショート正面のゴロに抑えられ、同点にできません。

9回表は長田投手が三者凡退に打ち取ってリズムを作りますが、
9回裏の攻撃では柴田・細川選手と倒れて2アウトランナーなし。
追い込まれたライオンズは途中から代走出場の赤田選手が、左打席でレフトオーバーの2ベースヒットを放ち、
レフトのブラウン選手がもたつく間に3塁へ行きます。
続く平尾選手が四球を選び、2アウト1・3塁で1番の松井選手!
なんとここで萩原投手がワイルドピッチ!
キャッチャーの日高選手は前に転がしますが打球を見失い、赤田選手が一気にホームへ!
萩原投手がカバーに入りタッチに行きますが…間一髪で足の方が速くセーフ! 同点に追い付きます。
さらに松井選手が歩かされて、2アウト1・2塁のサヨナラのチャンスを迎えるのですが、
佐藤選手のセンター前に抜ける打球をショートの玉木選手がダイビングキャッチする超ファインプレー!
抜けていれば確実に1点が入っていただけに、土壇場で素晴らしいプレーが出ましたね。

10回表からライオンズは森投手が登板。
しかし先頭のオーティズ選手にサイクルヒットとなる左中間2ベースヒットを打たれ、
谷選手のセカンドゴロ進塁打で1アウト3塁というピンチを迎えてしまいます。
ここでライオンズベンチはブラウン選手を敬遠し、シェルドン選手で勝負!
オールフォークで空振り三振に打ち取り、続く葛城選手もレフトフライ。なんとか無得点で抑えます。

オリックスは11回からマック鈴木投手が登板してライオンズを無得点に、
ライオンズは12回に豊田投手が登板して先頭打者を死球で出しますが、後続を打ち取って無得点に抑えます。
そして迎えた最終12回裏、先頭の平尾選手が四球を選び、
松井選手の所でモーション大きいマック鈴木投手の隙を突いて盗塁成功!
ノーアウト2塁となったところで、松井選手が歩かされ、ノーアウト1・2塁。
佐藤選手は三塁方向にしっかりと送りバントを決めて、1アウト2・3塁。
ここでオリックスは左の山本投手を送り、木大成選手をアウトローストレートで見逃し三振、
カブレラ選手を敬遠して右の小林投手に交代し、マクレーン選手をセンターフライに。
5時間を超える熱戦は引き分けで幕を降ろすことになりました。



今日の試合のポイントですが、守りでは3回のブラウン選手ホームラン後の西口投手のピッチング、
攻撃では木大成・カブレラ選手の2ランホームラン、柴田選手の3ベースヒットでしょう。

今日の西口投手に限らず、今年の西口投手はスライダー・チェンジアップの腕の振りが弱いです。
ストレートは腕がよく振れているんですが、スライダーを投げる時に躍動感がないというか、
体全体を使って投げることができていないように思います。
だからスライダーのキレも落ちてしまい、ボールが読まれてしまうのでしょう。
そんなわけで1回の谷選手のホームラン、3回のブラウン選手のホームランは諦めつきます。
けれどその後に立て続けに失点してしまう辺りはマズイです。
特にシェルドン選手の四球、それと日高選手のファーストゴロのカバー遅れ…これは致命的です。
とりわけ日高選手のファーストゴロはカブレラ選手のファインプレーだっただけに、
なんとしてもアウトにしておきたかった所です。
西口投手のベースカバーが的確ならばアウトになっていたはず。
こういったベースカバーができていない辺りは投球以上にマズイでしょう。
先発ローテの軸が3回持たずにKO…これはちょっと弁解できません。
今後チームに迷惑をかけた文をしっかりと取り戻す投球を西口投手にはしてもらいたいものです。

攻撃ではまず大量失点の後に大成選手の2ランが出たのが大きいですね。
あそこで無得点だとチームの士気に関わりますから、この2点は大きかったように思います。
そしてリリーフが1点ずつ失った後のカブレラ選手の2ランホームラン、
さらに柴田選手がそれで終わらずに続いたことが6回の8得点に繋がったのだと思います。

一方、引き分け止まりで勝ち越せなかった理由ですが、小関選手の不振が第一に挙げられます。
最近の小関選手は左投手からヒットを打つのですが、右からなかなか打てない状態です。
だから5回のチャンスで代打を送られてしまったのでしょう。
これによって選手起用が大幅に早まってしまい、
手術後で肩が悪い柴田選手をレフトで使い続ける結果となってしまいました。
普通の外野手ならば7回の失点はなかっただけに、外野の要である小関選手の交代は痛かったように思います。

あとはマクレーン選手に当たりがなかったこと、12回の大成選手の三振と来ます。
マクレーン選手は吉井投手にインコースを上手く突かれて崩れてしまったようで、
その後もタイミングが合っていませんでした。
けれど今日は今日、明日は明日。
ここまで好調をキープしていた選手ですから、気分を切り替えて明日以降の試合に臨んでもらいたいです。

12回の大成選手の見逃し三振ですが、最後のアウトローストレートは仕方ないとしても、
その前の外角やや甘めのストレートを見逃してしまったのが痛かった気がします。
ここまでの木大成選手の好調の要因の1つに、思い切りの良さがあると思っています。
あの場面の初球は仕方ないとしても、2球目の少し甘いボールには手を出して欲しかったです。
そうすれば3球目の球もカットするなりできたことでしょう。
左ピッチャーは外角中心で攻めてくるのですから、バットをしっかり出して欲しかったです。
ただ調子自体は良いと思うので、明日以降も積極的に振っていって欲しいです。
そうすれば今の好調をキープできるはずです。

他に目立った選手となると、佐藤選手、赤田選手、長田投手でしょうか。
佐藤選手は右方向にしぶといタイムリー、12回の送りバントを決めるなど良い働きをしてくれました。
9回の一打も当たり的にはヒットだっただけに、ヒーローになり損ねた感じですね(^^;
センターから右方向へのバッティングに素晴らしいものがあるので、今後の活躍にも期待がかかります。
赤田選手は9回2アウトからレフトオーバーへ2ベースヒット、さらに本塁突入など走塁も良かったです。
6回の代走の場面でもよく走りましたし、走塁面を中心とした活躍が目立ちます。
今日は左打席で結果を残しましたし、バッティングも徐々に上げていってもらいたいです。

長田投手は際どいストレートが微妙に外れて判定されてピンチを作りましたが、
ピッチング内容自体は良かったと思います。
ストレートで際どいコースを突くことができますし、スライダーやチェンジアップが低めに決まるようになりました。
今日はチェンジアップの落差が大きかったので、低めに落ちる球が上手く使えるようなら、
より安定したピッチングが期待できると思います。
登板する度に良い所が増えていくので、右の強力なセットアッパーとして定着することを期待したいです。

一方リリーフで不安なのが土肥投手
今日も失点…どうも今年は安定感がありません。
けれど左のセットアッパーは土肥投手しかいませんし…なんとも苦しい状況。
見た感じでは去年までとそんなに変わったような気はしません。
強いて上げるなら、両サイドのストレートが微妙に外れてボールになってカウントが苦しくなることでしょうか。
インコースのストレートでカウントが取れないから、スライダーが甘く入って痛打…これがパターンだと見ています。
早く持ち前の際どい所を突くコントロールを取り戻し、左のセットアッパーとして復活して欲しいです。



今日は劣勢を跳ね返しての引き分けでしたが、この引き分けの価値を決めるのは明日です。
明日勝てば2勝1分けで上々、負ければ1勝1敗1分けで元の木阿弥。
なんとか明日の試合を勝利し、引き分けの価値を高めたいものです。
ライオンズの先発はここまで勝ちがない石井貴投手。
持ち前の粘りのピッチングを披露し、ゲームを作ってもらいたいです。
今のライオンズ打線の調子なら、ゲームを作れば勝ちが転がり込んでくるはず。
石井投手のナイスピッチングを期待したいです。ガンバレ、石井投手!


文章が長くなったので、こちらは簡単にしておきます。
今日はオリックスのオーティズ選手がサイクルヒットを記録し、
ブラウン選手もホームランを含む3安打と大当たり。
失投を捉えているだけでなく、難しいコースを上手く捉えるなど、
今日のの2人はかなり怖い存在として目に映りました。

ちなみに試合メモでは…
 オーティズ…ライト3ベース(アウトハイストレート)、ホームラン(インハイストレート)
 ブラウン…左中間ホームラン(フォーク高め)、ヒット(低めシンカー)、ヒット(スライダー甘め)

弱点を探してみた所、横の変化球に少し打ちづらそうにしていた感じがありました。
それ以外は好調なこともあって、上手く対応してくるように思います。
 (特に縦変化に強い模様。上手く捉えています)
低めのストレートでカウントを取り、横の変化で打ち取るのが安全だと思います。

もし横変化も上手く対応されてしまい、両外国人選手が打ち始める展開となると…
ちょっとオリックスは手強い存在になってくるかもしれません。
この2選手が5月にどうなるか…注意して見て行きたいです。




5月2日 西武ライオンズ 10−1 オリックスブルーウェーブ

(オ)徳元(5回)−土井(0回)−小林(1回)−マック(1回)
(西)三井(9回)
(本)柴田1号、木大成3号、高木浩之2号、三輪1号
オリ
西武 × 10

ダイ−ロッテ 近鉄−日ハム
7−6 11−10

三井投手、無四球完投勝利! 脇役の活躍で大勝!
すいません、今日は移動時間が多かったので試合を見れていません。
ラジオで聴いていましたが、メモも取れませんでしたので…今日は略ということで(爆)

簡単な経過を述べれば、2回表のオリックスはブラウン選手がレフト前ヒットを放ち、
その打球をレフトの柴田選手が打球処理にもたつく間に2塁へ。
続くシェルドン選手もヒットを放ち、ノーアウト1・3塁のピンチ。
けれど葛城選手がフルカウントから空振り三振、さらに2塁ランナーがスタートを切っていたため、2塁アウト。
ここは三井投手が踏ん張り、流れを作ります。

すると2回裏、マクレーン選手が四球で歩き、エラーが点に結び付かず救われた柴田選手が、
バントファールの後のヒッティングをライトスタンドへ2ランホームランを放ち、先制します。
3回裏には木大成選手が3試合連続となるホームランで加点、優位に試合を進めます。

7回裏は先頭の木大成選手が四球で歩き、カブレラ選手がヒットでノーアウト1・2塁。
ここでマクレーン選手がタイムリーヒットを打って1点。
柴田選手が絶妙のセーフティーバントを決めて、代打の平尾選手のサードゴロをシェルドン選手がエラー。
伊東選手が四球を選んだ後、高木浩之選手がライトへ3ランホームランを放ち、リードを大幅に広げます。

三井投手は立ち上がりこそ甘い球が多くて苦しんだようですが、
回を経るに連れて良くなり、三輪選手のホームラン1本の5安打11奪三振無四球完投となりました。



今日の勝因は2回の攻防でしょう。
味方のエラーで生まれたピンチを良く凌ぎました。
フルカウントからスライダーをファールにされ、続けるかなと思いきやインハイで空振り三振!
やはりここがベテラン伊東捕手のリードということでしょうか。
見事に失点を防ぎ、チームの流れを良くしましたね。
そしてそこに投げられた三井投手も素晴らしいと思います。
これで無傷の5連勝。ランナーを出しても落ち付いて投げられる辺りが好結果に繋がっていますね。

打線では好調の柴田選手、木大成選手、高木浩之選手らが活躍しました。
今ライオンズ打線の中ではこの3人が一番良い状態だと思います。
ボールをしっかり見れているようですし、心強いものがあります。
それにチームバッティングができているのがいいですね。
柴田選手は結果的にホームランでしたが、転がそうという思いがあったから低めのボールに手が出たようですし、
セーフティーバントも素晴らしいアイディアでした。
こういったプレーをきっちりしようと心がけることはチームの力になりますね。

今のライオンズは投打のバランスが良くなっています。
明日からの試合もライオンズらしい野球をやれば勝てるはずです。ガンバレ、ライオンズ!




5月1日
しかし今年のプロ野球は面白いのか、つまらないのか全然分かりませんなぁ(爆)
まずビッグイニングが多すぎます。
終盤の逆転劇が多過ぎて、逆に有り難味が少ないというか…
最後まで目を離せないのはいいことなんでしょうが、
リリーフ投手陣が全然仕事できてないのが気がかりです。
かなり高齢、勤続疲労が出るような年数ですから、それが一気に来たのかもしれませんね。
シーズン開幕前には「4番問題」が浮上していましたが、今は「リリーフ問題」が最大の懸案でしょう。

逆に面白いのは若手選手の台頭でしょう。
ダイエーの杉内・新垣・和田投手を始め、各球団で戦力の変化が見られます。
リリーフを始めとするチーム戦力の混乱は新戦力・スターの誕生前の現象と見たいですね。
ですから若い選手の活躍を楽しめる、という点で今年の野球は面白いと言えます。
かなりマニアックですが(笑)
松坂世代の選手が各球団に散らばり、まさにマンガ「ドカベン」のような展開。
その松坂投手がいるライオンズが後藤選手、赤田選手、長田投手、張投手、
1つ下の大島選手、1つ上の細川捕手などと若い選手が出ていますから、
なんとなくライオンズとダイエー中心に球界に大きな変化が生まれているかなと思います。
セリーグでは横浜の古木・村田選手らに期待し、球界戦力再編といって欲しいですね。
まさに不安と楽しみが同居する今年のプロ野球だと思います。



そういえば先日のニュースステーションでヤフーBBスタジアムにおける休日の光景で、
山崎選手とファンの人がキャッチボールをしている光景が放送されていました。
今年、ヤフーBBスタジアム(グリーンスタジアム神戸)のフェンスがなくなり、
メジャーリーグ風になったことで可能になったことなんですが、これはいいなぁと。
ファールボールは怖いですが、集中してれば何ともないですからね。
フェンス撤廃はいいなぁと思います。
日本の野球場って妙なもので、「野球以外の目的」で来ている人間もいるらしく、
野球を見ていない人間も多いんですな、なぜか(笑)
横の人間と話してたり、ビール飲んでばかりとか、イチャイチャしてたりとか(爆)
そういう人間のためにフェンスはあるのかと思ったり。
フェンスなくしても問題はないと思います。特に満員がないパリーグの球場は。
 (ジャイアンツや阪神だと満員で身動き取れないので危険かもしれませんが)
そんなこんなで面白い試みだと思います、フェンス撤廃は。

だけど石毛監督解任が未だに許せないので、オリックスは嫌いです(苦笑)
明日からは西武とオリックスの3連戦。もう完膚なきまでに叩いて欲しいですわ。
レオン豪快野球もライオンズ投手陣の前では無力であると思わせましょう。
 (先日の近鉄の2敗は先発投手が悪過ぎでしたから。普通に投げれば大丈夫でしょう)
そんなわけで、ガンバレ、ライオンズ!





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