05夏の甲子園大会 8日目

第1試合 東北(宮城) 4−3 遊学館(石川)

(遊)曽根(8回)
(東)高山(6回)−三浦(2回)−坂本(1回)
遊学館
東北 ×

強豪チーム同士の対決ということもあって、この試合は面白かったですね。
やはり2回戦になってくると試合も違います(^^; 盛り上がってきました。
東北も遊学館も似たようなチームカラーで、複数投手と堅守で守り、
攻撃は中軸の巧打者を中心として機動力・小技で1点ずつ積み重ねる総合力のチームでした。
試合はそのチームカラーに合った1点を争う好ゲーム、
遊学館がスリリングな走塁を見せれば、東北が素晴らしいバックホームを見せてアウトにする。
その一瞬の、紙一重のプレーが勝敗を分ける形となりました。

やはり走塁と守備は奥深いです。
アウトという結果から考えると、止まっていた方が良かったように思えますが、
中継プレーは完璧にいかなければアウトにならないわけで、その判断は微妙…
アウト・セーフのタイミングの僅かな違いをどう掴むのかというのかは難しいです。
今日のプレーで言えば、2回の突入劇はやや無謀に思えましたが、
8回の突入劇は当然のように思えたり。
でもどちらもセーフになっていれば好走塁なわけで、
どちらのプレーも実際はアウトになってしまったわけで、その微妙な判断が難しいです。
積極的な走塁は一般的に好まれますが、
今日の試合のように勝敗を分けてしまうと、無闇やたらにとは行けませんよね。
やっぱり走塁は難しいです。

簡単な得点経過です。
1回表 遊学館の攻撃
先頭打者が死球で出塁し、送りバントで2塁へ。
四球でチャンスを広げるも、4番鈴木選手がセカンドゴロ。
再び四球で満塁となるもショートゴロに倒れて無得点。

1回裏 東北の攻撃
1番加藤信吾選手が高めストレートを捉えるライトオーバー3ベースヒットで出塁し、
2番山崎選手のライト前タイムリーヒットで1点を先制します。

2回表 遊学館の攻撃
先頭打者が四球で出塁し、送りバント・四球で1アウト1・2塁。
ここで1番岡田選手がレフトオーバータイムリー2ベースを放ち、同点に。
さらに1塁ランナーもホームを突くも、これは中継プレーが上手くいって本塁タッチアウトに。

3回表 遊学館の攻撃
1アウトから4番鈴木選手が内角ストレートを力で押し返すセンター前ヒットで出塁し、
すかさず2塁盗塁成功。
6番橋本選手のセカンド・センターの真中に落ちるポテンヒットで生還し、1点勝ち越し。

3回裏 東北の攻撃
1アウトから2番山崎選手が2ベースヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。

4回表 遊学館の攻撃
先頭の8番馬場選手がヒットで出塁し、送りバント2塁悪送球でノーアウト1・2塁に。
送りバントで1アウト2・3塁として、2番寺田選手がライトへ犠牲フライを放ち1点追加。

6回裏 東北の攻撃
先頭の3番加藤政義選手が外角ストレートを叩く一二塁間抜くヒットで出塁し、
4番成田選手がバントの構えをしていた所、単独スチールを決めてノーアウト2塁。
成田選手はサードのダイビングキャッチでアウトになるも、
5番松山選手がセンター前タイムリーヒットで1点を返し、
6番松本選手の高いバウンドでファーストの頭を越すヒットで1アウト1・3塁とし、
7番山田選手のレフト前タイムリーで同点に追いつきます。
さらにこの時、レフトが処理を誤る間にそれぞれ進塁して1アウト2・3塁となり、
8番竹原選手がスクイズバントを決めて1点を勝ち越します。

7回表 遊学館の攻撃
東北は2番手の三浦投手にすちっち。
ところが先頭の3番江川選手に四球、ノーアウト1塁。
4番鈴木選手はショートゴロに倒れるも、5番井原選手のヒットで1アウト1・2塁に。
ここで6番橋本選手が三遊間抜くヒットを放ち、
2塁ランナーの鈴木選手がホームを突くもレフトからストライク返球が返ってきてタッチアウト!
東北が好返球でまたしてもピンチを凌ぎます。

8回表 遊学館の攻撃
先頭の8番馬場選手がヒットで出塁し、送りバント・四球などで2アウト1・3塁となるも、
3番江川選手が内角低め140キロストレートに空振り三振に倒れて無得点。

9回表 遊学館の攻撃
この回から東北は3番手の坂本投手にスイッチ。
4番鈴木選手がショートゴロに倒れるなど三者凡退。
試合終了、東北が4−3で遊学館を下しました。


勝った東北は外野のバックホームが光りました。
2回にはレフトからショートを繋いでホームへストライク返球、
8回にはレフトからワンバウンドで同じくストライク返球され、見事に失点を防ぎました。
レフトの山田選手が良い送球を見せましたよね。
日頃の練習の成果がよく現れています。
あとは3番ショート加藤政義選手のプレーが見事でした。
逆転した6回には突破口を開くヒットと盗塁を決めるなど打線を引っ張っています。
そしてなんといってもショートの守備の安定感。
2回の中継プレーの処理といい、9回の打球処理の正確さといい、見事ですよ。
守備範囲も広いですし、ホント良い選手ですよね。攻守に渡ってチームを牽引しています。
投手に関しては、エースの高山投手はストレート135キロ前後で、
スライダーとのコンビネーションで勝負するタイプ。
平均して能力が高いタイプ、裏を返せばこれといったものもないわけですが。
今日は微妙な所をボール判定され、コントロールに苦しんでいました。
全体的な安定感で勝負する投手でしょうから、そういう場合でもペースを乱さないことが必要かと。
2番手の三浦投手はストレートが130キロ後半、140キロをマークしていました。
どちらかというと力で押すタイプという印象。
まだあまり見れていないので、次回の試合で登板したらチェックしてみます。
3番手の坂本投手にしても同じ。次回へということで。
3人の投手を見ると、どの投手も決め手を欠くものの、
平均したエース級の力は持っているという感じでしょうか。
使いどころを間違えずに継投できるかどうかが東北の勝利のポイントでしょう。

負けた遊学館は積極的な走塁が裏目に出てしまいました。
ただ相手の東北の守備が良かったとも言えるので、仕方ないかもしれません。
残念だったのは6回の守備でしょうか。
バックホームを焦ったのか、レフトの打球処理がやや雑になってしまい、
結果的に後逸となってランナーの進塁を許し、決勝点のスクイズへと繋がっていきました。
相手の東北が外野の送球でアウトを稼いでいただけに、
この打球処理ミスがより一層雑に感じてしまいましたね。
今日の試合はレフトの守備が勝敗を左右したと言えるかもしれません。
これで2年連続で東北に敗れてしまったわけですが…
今日の悔しさを今後の野球人生に生かしていって欲しいです。
負けて学ぶものもまたあることでしょう。
ワンプレーの大切さ、それを感じながら野球に携わっていって欲しいです。



第2試合 桐光学院(神奈川) 3−2 聖光学院(青森)

(聖)舟田(8回)
(桐)山室(3回1/3)−石渡(5回2/3)
(本)宮川(8回裏・桐光・ソロ)
聖光
桐光 ×

しかし桐光学園はしぶといですね。
本塁憤死などもあって今日は危ないかなと思ったんですが… いやはや粘り強い。
それもこれも石渡投手が相手打線を抑えきるからですよね。
140キロ前後のストレート(144キロ)、キレあるスライダーと安定感抜群です。
序盤の失点もなんのその、石渡投手が試合の流れを作り直し、
打線が少しずつ差を縮めていって逆転する、見事です。
逆転の桐光、この勢いがどこまで続いていくのか注目です。

簡単な得点経過です。
1回表 聖光学院の攻撃
先頭打者が四球で出塁し、送りバント・ファーストゴロでランナー3塁へ。
そしてファーストのタイムリーエラーで1点、聖光学院が先制点を奪います。
この後、5番川戸選手がヒットで出塁するも、
ここは山室選手が内角139キロストレートで空振り三振に取って1点止まりに。

1回裏 桐光学園の攻撃
先頭打者が四球で出塁し、送りバントで2塁へ進めるも、後続が倒れて無得点。

2回表 聖光学院の攻撃
先頭の7番佐々木選手がヒットで出塁し、送りバントで2塁へ進めるも、
後続が倒れて無得点。

2回裏 桐光学園の攻撃
エラーからチャンスを作って2アウト2・3塁とするも、後続が倒れて無得点。

3回表 聖光学院の攻撃
先頭打者が四球で出塁し、送りバント・四球で1アウト1・2塁とするも、
セカンドゴロ併殺に倒れて無得点。

3回裏 桐光学園の攻撃
1アウトから2番増田・3番村山選手の連続ヒットでチャンスを作るも、
4番岡山選手がカーブを打つサードゴロ併殺に倒れて無得点。

4回表 聖光学院の攻撃
1アウトから8番斉藤選手がライト線抜く3ベースヒットを放った所で、
桐光学園は投手交代、石渡投手にスイッチ。
ショートゴロの間に1点を失うものの、後続を抑えて1点止まりに。

6回表 聖光学院の攻撃
1アウトから四球でランナーが出塁し、盗塁で2塁へ進み、
レフトフライで無謀にも3塁を狙うも送球をこぼしてセーフに。
さらに死球・盗塁で2アウト2・3塁となるも、あと1本が出ずに無失点。

6回裏 桐光学園の攻撃
先頭打者が死球で出塁し、送りバントの処理をミスして1塁悪送球してノーアウト1・3塁。
ここで4番岡山選手がセンターへの犠牲フライを放ち、1点を返します。
この後、2アウト1・2塁から、
7番手島選手がセカンドのグラブを弾くヒットを放ち、ランナーがホームを突くも、
際どいタイミングで判定はアウト。同点とはなりません。

7回裏 桐光学園の攻撃
先頭打者が四球で出塁し、送りバントの処理をまた舟田投手が誤って犠打野選、ノーアウト1・2塁。
送りバントで1アウト2・3塁とし、
2アウトから3番村山選手が一二塁間抜くタイムリーヒットを放ち、同点に追いつきます。

8回裏 桐光学園の攻撃
6番宮川選手が外角カーブを捉えるレフトスタンドへのソロホームランを放ち、1点勝ち越します。

9回表 聖光学院の攻撃
1アウトから1番中島選手がヒットで出塁し、空振り三振の間に2塁盗塁を決めるも、
3番舟田投手のミートした打球はレフト正面に飛んでしまって3アウトチェンジ。
試合終了、桐光学園が4−3で聖光学院を下しました。


勝った桐光学園は今日も逆転勝ち。
もうこうなってくると石渡投手が先発でいいんじゃないかと思えてきますが、
チーム全体で山室投手の復活を祈っているんでしょうね。
その気持ちが通じたのか、今日の山室投手は前回に比べると遥かに良かったです。
130キロ後半のストレートとスライダーのコンビネーションでしたが、
今日は力まずに打たせて取る投球を心がけていたおかげか、前回よりもボールにキレがありました。
ただまだコントロールを気にしてボールを置きに行く所があるように思います。
少しずつ調子は上がっていると思うので、次の試合で本領発揮といって欲しいです。

負けた聖光学院は舟田投手のバント処理ミスが痛かったです。
見ていた感じだとちょっと慌てすぎたかなぁと。
特に7回のプレーは無理して2塁に投げる状況ではなかった気も。
勇気あるプレーは良いことなんでしょうが、
それがミスに繋がってしまえば一気に傷口が広がってしまいます。
結果的に自分で自分を苦しめてしまいましたね…
打線の方では序盤のチャンスで攻めきれず。一気に山室投手をKOできなかったのが悔やまれます。
聖光学院としては惜しい試合を落としてしまいました。
まぁ、こういう苦い経験が今後の躍進に繋がっていくのでしょうから、
今日の敗戦を来年以降へと繋いでいって欲しいです。



第3試合 京都外大西(京都) 12−10 関西(岡山)

(外)坂本(1/3)−北岡(1回)−本田(7回2/3)
(関)西所(1回1/3)−ダース(7回1/3)−中村(1/3)
(本)船引1号・2号(4回裏・6回裏・関西・ソロ)
外大西 12
関西 10

接戦は接戦なんですが、こういう接戦は大変です(^^;
下のをまとめるだけで一杯一杯。
まぁ、しかし京都外大西はよく逆転しましたよね。
5回の4点で試合はもう決まったと思いました。
それが8・9回で逆転ですからね。いや、野球は分からないもんです。

簡単な得点経過です。
1回表 京都外大西の攻撃
1番高原選手がショート内安打で出塁し、送りバント・パスボールで3塁へ。
ここで3番平林選手が外角ストレートを捉えるレフト前タイムリーを放ち1点先制。
さらに平林選手が2塁盗塁を決めた後、
5番寺本選手が三遊間抜くタイムリーヒットを放ちもう1点を追加します。

1回裏 関西の攻撃
1番上田選手がライトオーバー3ベースヒットで出塁し、
2番長尾選手のショートゴロの間に1点を返します。
さらに3番船引選手のセンター前ヒット、4番松本選手がエンドランを決めて1アウト1・3塁。
ここで京都外大西は2番手の北岡投手にスイッチします。
北岡投手は後続を打ち取って1失点止まりに抑えます。

2回表 京都外大西の攻撃
先頭の7番南本選手がヒットで出塁し、送りバントで2塁へ。
ここで関西は2番手のダース投手にスイッチします。
9番北岡投手がセンター前ヒットを放ち、1アウト1・3塁となるも、
セーフティスクイズが失敗して三本間にランナーが挟まれてタッチアウト。
後続もショートゴロに倒れ、この回は0点で終わります。

2回裏 関西の攻撃
1アウトから8番ダース投手がヒットで出塁し、9番石口選手のタイムリー3ベース、
1番上田選手のタイムリーヒット、2番長尾選手のタイムリー3ベースで3点を奪います。
ここで京都外大西は3番手の本田投手にスイッチ。
後続を抑えます。

3回表 京都外大西の攻撃
先頭の3番平林選手が2ベースヒットで出塁し、
6番五十川選手のタイムリー2ベースで1点を返します。

4回裏 関西の攻撃
3番船引選手が本田投手の内より高めストレートを捉える
ライトポール際へ飛び込むソロホームランを放ち、1点を追加します。

5回裏 関西の攻撃
先頭の5番安井選手がヒットで出塁し、
ワイルドピッチ・送りバントサード悪送球の間にランナーホームイン。
さらに送りバント内安打・送りバント処理エラーが続き、
1番上田選手の犠牲フライなどで合計4点を追加します。

6回表 京都外大西の攻撃
7番南本・8番薮内選手の連続ヒットでノーアウト1・3塁とし、
1アウトから1番高原選手のセカンドゴロの間に3塁ランナーホームイン、1点を返します。

6回裏 関西の攻撃
3番船引選手が本田投手の外寄り低めストレートを捉えて
センターへのソロホームランを放ち、1点を追加します。

8回表 京都外大西の攻撃
6番五十川・7番南本・8番薮内選手の連続ヒットでノーアウト満塁。
しかし浅い外野フライが2つ続いて2アウトに。
ここで代打の上田選手が起用されてフルカウントから押し出し四球を選んで1点、
さらに3番平林選手が左中間突破の3点タイムリー2べース、
4番西下選手の一二塁間抜くヒットでランナーホームへ、
ライトから好返球が来るも捕手が捕れずにホームイン。
続く5番寺本選手がレフト左へのタイムリー2ベースを放ち、
京都外大西がこの回一挙6得点を挙げ、同点に追いつきます。

9回表 京都外大西の攻撃
ショート船引選手のエラーでランナーが出塁し、
送りバント・9番本田投手のヒットで1アウト2・3塁。
ここで1番高原選手がセンター前タイムリーヒットを放ち1点勝ち越し、
上田選手のタイムリーヒットでもう1点を追加します。

9回裏 関西の攻撃
2アウトから6番平井選手がヒットで出塁するも、後続が倒れて試合終了。
京都外大西が12−10で関西を下しました。


勝った京都外大西は終盤の連打が見事でした。
ダース投手のコントロールが甘くなっていたこともありますが、
それでも連打が続くというのは凄いですよ。
見事な勝利でした… つーか、未だに勝ったのが信じられない(^^;
なかなかコメントが出てこないです。すんません。

負けた関西は3番船引選手の活躍が目立ちました。
前の試合でも書きましたが、バットにボールを乗せるのが本当に上手い。
点ではなく面で打球を捉えています。
かなり調子いいんでしょうね。敗れはしましたが見事なバッティングでした。
守備に関してはショートだと厳しいかなという印象も。
守備範囲はそんなに広くないので、将来的にはサードかなという気がしています。



第4試合 大阪桐蔭(大阪) 8−1 藤代(茨城)

(桐)辻内(9回)
(藤)湯本(9回)
(本)平田1号(5回表・大阪桐蔭・3ラン)
大阪桐蔭
藤代

先日の試合では1年生の中田選手が投打に渡る活躍を見せて主役を奪ったためか、
今日は3年生の中心選手である辻内投手と平田選手が刺激を受けて大活躍しました。
まずなんといっても辻内投手
今日のストレートは最速151キロをマーク。中盤までは何度か150キロをマークしていました。
9回にも149キロをマークするなど抜群のスピードをアピールしていましたね。
前回苦しんだコントロールも今日は安定しており、ストライクゾーン近辺にボールが行っていました。
またフォームに力みがなかったことで、ボールにキレがあり、
中盤以降はカーブ等を効果的に使ってピッチングを切り替えるなど投球にも幅がありました。
終わってみれば奪三振は19。文句なしのピッチングでしたね。
自分のパターンに持っていった時のピッチングは見事なものがあります。
あとは安定感。自分のパターンにできない時、ピンチにどうするか。
まぁ、それは経験でしょうから、今後次第ということで。
荒削りながらもはまった時にこれだけのピッチングを見せられるのは凄い。あっぱれです。
ところで課題のコントロールに関してですが、前回の映像と比較していないので分かりませんが、
体重移動の傾きの問題じゃないかと見ています。
腕を随分と弓なりに使うので、上体の力が真っ直ぐ行きにくいんじゃないかなぁと。
体の力が3塁側へ傾く時にどう立て直すのか。
その感覚を掴むまではコントロールに苦しみそうです。
ライオンズの西口投手やホークスの斉藤和巳投手みたいに一工夫する必要があるかもしれません。

打者では平田選手のホームランが光りました。
とはいえ、打撃内容自体は前回よりも悪かったですね。
高めのボール球に手を出すわのダボハゼ。前回はわりとボールが見えていたと思うんですが。
前回の中田選手のホームランに触発されて、ちょっと一発を狙いすぎていたような気が。
まぁ、そういった色気も若さゆえの魅力です(笑)
今日は点差があったので狙っても良かったと思いますが、
この先、接戦になった時はしっかりしたバッティングを心がけて欲しいです。
さてそのホームランですが、もう見事な一発。高校生離れした打球速度でした。
やっぱりパワーあるな、そう思わせてくれる一打でしたね。

簡単な得点経過です。
1回表 大阪桐蔭の攻撃
1番篠原選手がセンター前ヒットで出塁し、送りバント・セカンドゴロで3塁へ。
4番平田選手の所でワイルドピッチがあり、大阪桐蔭が1点を先制します。

1回裏 藤代の攻撃
1番中津川選手が147キロストレートを捉える左中間突破の2ベースヒットで出塁するも、
送りバント失敗など後続が倒れて無得点。

3回表 大阪桐蔭の攻撃
2アウトから1番篠原・2番謝敷選手の連続ヒットでチャンスを作り、
3番小林選手のセンター前タイムリーヒットで1点追加。
さらに4番平田選手のファースト内安打の後、
5番中田選手が詰りながらもライト前に運ぶ2点タイムリーヒットを放ち、3点を追加します。

5回表 大阪桐蔭の攻撃
四球・送りバント、3番小林選手のヒットで1アウト1・3塁として、
4番平田選手が甘く入った低めスライダーを捉えて打った瞬間のレフトスタンドへ飛び込む
3ランホームランを放ち、3点を追加します。

7回表 大阪桐蔭の攻撃
ショートのエラーなどでチャンスを作り、7番林選手のタイムリーヒットで1点を追加します。

7回裏 藤代の攻撃
4番大塚・5番湯本投手の詰りながらもポテンと落ちる連続ヒット、四球で1アウト満塁とするも、
ピッチャーゴロ併殺に倒れて得点ならず。

8回裏 藤代の攻撃
9番村上選手がライト前ヒットで出塁し、四球・ワイルドピッチ等で2アウト2・3塁とし、
4番大塚選手のタイムリー内安打で1点を返します。

9回裏 藤代の攻撃
三者連続三振を奪い、辻内投手は19奪三振のタイ記録をマーク。
大阪桐蔭が8−1で藤代を下しました。


勝った大阪桐蔭は投打の軸が大活躍し、その実力をいかんなく発揮しました。
やや当たりがなかったキャプテン3番小林選手も2安打しましたし、チーム全体が上り調子です。
次の試合でも大阪桐蔭らしい野球を見せて欲しいです。

負けた藤代はエースの湯本投手が130キロ後半のストレート(140キロ)と
抜群のキレを誇るスライダーで序盤こそ大阪桐蔭打線を苦しめたんですが…
相手打線が一枚上手だったということでしょうね。
それでも実力は発揮できていたと思います。
今日の敗戦を次のステップへと生かしていって欲しいです。



夏の甲子園TV観戦日記のTOPへ戻る

〔FTcomのindexへ〕