04センバツ甲子園大会 3日目

第1試合 鵡川(北海道) 6−3 八幡浜(21世紀枠)

(鵡)宮田(8回)−成田(1回)
(八)平野
鵡川
八幡浜

一昨年の21世紀枠での出場をバネに実力で甲子園に帰ってきた鵡川と
今年の21世紀枠での出場となった八幡浜との対戦になりました。
試合は投打に渡って鵡川が圧倒したという印象です。
八幡浜も粘り強く頑張ったんですが、鵡川に一歩及びませんでした。

簡単な得点経過。
6回表、鵡川は四球でランナーを出すと、1番大友選手が叩きつけて一二塁間を抜くヒットで繋ぎ、
ノーアウト1・3塁とチャンスを広げ、盗塁・四球があってノーアウト満塁となります。
ここで3番宮田投手がストレートを見事に引っ張って三遊間抜くタイムリーヒットを放ち、先制。
さらに1アウト満塁からショートゴロ併殺コースもセカンドがボールを握りなおして間に合わず。
1塁セーフとなってランナーホームイン。2塁ランナーもホームを突いて、計3点を挙げます。

6回裏、八幡浜は3番菊池健太選手が右中間抜く3ベースヒットで出塁し、
4番菊池周平選手が甘く入ったスライダーを打って三遊間抜くタイムリーヒット、1点を返します。
その後も牽制悪送球などでランナーを進めるものの、一本が出ずに1点止まり。

7回表、鵡川は7番成田選手が三遊間抜くヒットで出塁し、
8番安田選手がバントの構えだったもののストライクが入らずに四球。
送りバントで進めて1アウト2・3塁のチャンス。
ここで1番大友選手が内角ストレートを思い切り振り切ってレフトオーバー2点タイムリー2ベース!
(レフトが滑って捕れず。それでも十分な犠牲フライの当たり)
さらに2番大塚選手がライト前タイムリーヒットで追加点を挙げます。

8回裏、粘る八幡浜はセカンドのエラーでランナーを出し、四球もあって1アウト1・2塁。
4番菊池周平選手はサードゴロだったものの送球エラーとなって2塁ランナーホームイン。
さらに6番伊藤選手がライト前タイムリーヒットでもう1点を返します。
その後も2アウト1・3塁のチャンスがあったものの、空振り三振に倒れて点数を挙げられません。

鵡川は9回に成田投手がマウンドに上がり、見事0点に抑えて勝利を収めました。


八幡浜の平野投手は粘り強く投げていましたが、鵡川の強力打線の前に耐え切れませんでした。
鵡川は序盤から平野投手の決め球スライダーを積極的に打つなど、プレッシャーをかけていた気がします。
平野投手はストレートを多用することで無得点に抑えてましたが、疲れを隠せず6回から崩れてしまいました。
鵡川のチーム一丸となった攻撃の勝利という感じですね。

勝った鵡川は投打の両面において力強さを感じました。
打線は4番亀田一塁手を中心に切れ目がなく、各バッターに力強さを感じました。
序盤から平野投手のスライダーを捉えて(野手の正面に飛んだり、好守に阻まれたりした)プレッシャーをかけ、
投手の疲れが見えた時に一気に畳み掛けられる力強さがあります。
チーム全体で狙いが徹底していたと思いますし、繋がりのある良い打線ですね。
投手力もなかなかで宮田・成田投手ともに130キロ後半のストレートを出すなどパワーがあります。
課題としては守備でしょう。
エラーが5つ、他にも牽制・中継ミスがあるなど守備陣が足を引っ張っていた感があります。
接戦になるとこういうミスが命取りになるので、しっかりと鍛えていって欲しいです。

負けた八幡浜はエースの平野投手を中心に堅実に守れるチームだったと思います。
打撃も粘り強く、接戦に強い印象を受けました。
この甲子園での経験を生かし、鵡川同様、実力で甲子園に勝ち進んできて欲しいですね。


目立った選手は鵡川の宮田投手と成田投手です。
エースの宮田投手は昔の桑田投手のような投球フォーム、腕を上手く畳んで投げていました。
ストレートは130キロ台後半をマーク、140キロは出ていたと思います。
特徴的なのが変化球。スライダーのキレが良く、縦のカーブも落差があります。
今日は牽制で2つランナーを刺すなどフィールディング面の良さも見せてくれました。
全体的にまとまりのある好投手ですね。
課題はコントロールでしょうか。
立ち上がりはストレートが上ずったり、失点した6回以降は変化球が高めに行くなど制球の甘さが見れました。
スタミナをつけるとともに、コントロールを磨いていって欲しいですね。

2番手に登場した2年生右腕成田投手も力強い投手。
ストレートは130キロ代後半、138キロを計測していました。
変化球は落差のあるカーブを持っていて、良い腕の振りをしています。
ただコントロールはまだこれからという印象。しっかりと走り込んで安定感を増していって欲しいですね。

他にも鵡川の1番大友二塁手のシュアな打撃が目立ちました。
振り子風な打撃フォームで選球眼も良く、しっかりとボールが見れる打者です。
八幡浜では4番の菊池周平遊撃手のスイングの速さが目立ちました。
ライト線の3ベースヒットはお見事。こじんまりとした打撃フォームですが、力強さがありました。

それと鵡川の全力疾走が目立ちました。
攻守交替はもちろんのこと、凡打した時も全力疾走!
この清清しさは伝統ですね。球児の良いお手本となるよう継続していって欲しいです。



第2試合 社(兵庫) 5−1 福井工業大付福井(福井)

(社)大前(9回)
(福)久保田(6回)−倉本(3回)
福井

近畿の有望2年生選手の一人、大前投手がベールを脱ぎました。
185センチの長身から落差のあるカーブを駆使し、福井の左打線を僅か3安打に。
四死球も1個で三振が毎回&スタメン全員から奪う17。素晴らしいの一言です。
こうなってくると大阪桐蔭のスラッガー平田選手、
同じ兵庫県のライバル報徳学園の片山投手も楽しみです。

簡単な得点経過。
2回表、社は5番寺田選手が左中間抜く3ベースヒットで出塁し(レフトとセンターが交錯。大事なし)、
6番大前投手がカーブをシャープに捉えるライト前タイムリーヒットで先制点を挙げます。

3回表、社は2番朝井選手がライト前ヒットで出塁し、死球でチャンスを広げて1アウト1・2塁とし、
4番打者の打球はサードゴロ併殺コースだったものの、福井のサードが大事に行き過ぎて後逸、
打球がレフト前に抜けるのを見てランナーがホームイン、追加点を挙げます。

6回表、社は8番坪井選手が2ベースで出塁し、
9番日下部選手の左中間へのタイムリー3ベースで追加点。

7回裏、福井は3番上田選手のヒット、5番倉本選手のヒットでチャンスを作り、
6番溝口選手が三振した時にキャッチャーが後逸してしまい、ランナーホームイン、1点を返します。

8回表、社は6番大前投手が外角の球を思い切り叩く右中間2ベースヒットで出塁し、バントで3塁へ。
ここで8番坪井選手が甘いストレートをジャストミート!
ライトのラバーフェンスに当たってスタンドに入るエンタイトル2ベースで1点を追加。
さらに1番宮田選手のセンター前タイムリーでこの回2点を追加します。

2年生左腕の大前投手は左打者7人の福井打線を完璧に封じ込め、奪三振は毎回&全員の17。
バックもしっかり守り、良い当たりをされた打球を外野がランニングキャッチするなどして付け入る隙なし。
投打に圧倒した初出場の社が5−1で勝利しました。


この試合は2年生左腕の大前投手のピッチングに尽きます。
 (補足しておきますが、エースナンバーではありません。10番。エースの坪井投手も好投手なんで)
毎回&スタメン全員から三振を奪ってその数は17。素晴らしいピッチングでした。
 (出場全員から三振を奪ったわけではありません。9回代打に出た花田選手→投飛)
185センチの長身から阪神の井川投手と巨人の林投手を足して2で割ったようなスムーズなフォームから、
130キロ前後の角度あるストレートと大きなカーブを投げ込んでいく投手です。
武器はやっぱり100キロ台の大きなカーブでコントロール抜群。
上背があるのでボールだと思って打者が見逃してしまう、そんなボールのようです。
他にも110キロ台の横に切れ込むスライダーも持っており、高いレベルでまとまった投手だと思います。
今日は左打者との対戦が多くありましたが、右打者からもしっかりと三振を奪えており不安はない模様。
対右打者には膝元のスライダー、懐を大胆につくストレートが効果的のようです。
課題はコントロールの模様。
今日は調子が良くてカーブがキャッチャーの構えた所にバシバシ決まってたんで、
カーブのコントロールが乱れた時にどう立て直していくか気になります。
あとはストレートを磨いていくこと。まだまだ速くなると思います。
これだけ長身で良いカーブを持っている投手はなかなかいません。将来が楽しみな投手ですね。

勝った社は大前投手ばかり目立ちましたが、バックの守備も安定していました。
センターの日下部選手だったかな?
大きな当たりが外野に飛んで「抜かれる!」と思った瞬間、ランニングキャッチで好捕していました。
安定した守備力を持っているからこそ、2年生の大前投手も安心して投げられるのでしょう。
打線も派手さはないものの、きっちりとした攻撃ができるのが魅力。
今日は下位打線にいる大前・坪井両投手の長打力が光りました。
両選手ともに180センチを超える大柄な左打者でスイングの力強さが目立ちました。
上位打線の調子が上がってくれば、かなり怖い打線になることでしょう。
課題はケガで欠いているキャッチャー。
2月のスキー合宿で骨折したそうで、ファーストの嶋田選手が急造捕手としてマスクを被ってるようです。
今日はしっかりプレーできてましたが、やや後ろにボールを逸らす場面が見受けられました。
カーブのコントロールが良かったから大事なかったものの、ワンバウンドが多くなると大変なことに…
そこが課題と言えば課題でしょうか。
ただそのおかで大前投手が好投したとも考えられるわけで…
急造捕手でカーブのコントロールを気をつけるようになった&ファーストにエースの坪井投手がいる等々。
ある意味、怪我の功名?だったのかもしれません。

負けた福井は相手が悪かったと言うべきですね。
左打者では今日の大前投手は打てません…あれだけのカーブを投げられるとさすがに…
全国レベルになれば打ちづらい左投手が数多く出てくると思うので、
右打者のレベルアップを図って欲しいです。


目立った選手は前述の大前投手、福井の久保田投手ですね。
久保田投手は整った投球フォームから130キロ前後のストレート(最速135?)、
大小2種類のカーブ、スライダーを投げるバランスのいい投手です。
今日は追い込んでからのコントロールが甘かったこともあり、早々に社打線に掴まってしまいました。
特にカーブのコントロールが甘かった印象。
中盤からはスライダーを多投することで持ち直した感じがします。
このボールを上手く使えるよう頑張って欲しいです。



第3試合 東邦(愛知) 9−1 広陵(広島)

(広)津田(4回2/3)−大西(2/3)−藤川(2回2/3)
(東)岩田(9回)
広陵
東邦

東海ブロック2位の東邦が昨年優勝の広陵を下しました。
東海ブロック2位で1位が同じ愛知の愛工大名電で神宮大会優勝の東邦が勝ちました。
今年の甲子園から3枠を2枠に減らされた東海ブロック2位の東邦が勝ちました。
愛工大名電の優勝で神宮枠として東海が3枠になった東邦が勝ちました。
2枠のままだったら愛知から2校は…と捉えられて、出場できなかったかもしれない東邦が勝ちました。
………21世紀枠一つでえーやんか…希望枠って意味わかんねし…
そんなこと思ってないですよ、全く微塵も思ってないですよ?
このまま東海2枠だと1位2位が愛知で選考揉めるなんて思ってませんよ?
愛知・静岡と高校数の多い地域なのに2枠はおかしいなんて全く微塵もこれっぽっちも思ってませんよ?
………21世紀枠とか希望枠作るんだったら、参加校増でええやん。
同じ減らされた中国・四国だって最近は頑張ってるんだしなぁ…
東海人としてはそんなことを思ってしまう今日この頃です。

試合は東邦が圧勝。
広陵は現巨人の西村投手の抜けた穴が大きすぎました。
投手力がさっぱり。守備もエラーや中継ミスなど散々。
一昔前の広陵に戻ってしまったイメージです。打撃優先のチーム、そのイメージがしっくり来ます。
それに対して東邦は堅実な守備、狙い球を絞った鮮やかな攻撃を見せるなど、
チームの違いを見せつける形となりました。

簡単な得点経過です。
1回裏、東邦は四球・死球でチャンスをもらい、
4番糠谷選手の打球はショートゴロ併殺コースだったものの併殺を焦ってエラー、1アウト満塁。
ここで5番高山選手がカーブを力で持っていくライト線3点タイムリー2ベースで先制します。

4回表、広陵は1番沢田選手が軽打でレフト前に運ぶヒットで出塁し、送りバントで2塁へ。
続く3番上本選手がレフト前ヒットで繋ぎ、盗塁・四球で1アウト満塁のチャンスを作ります。
ここで4番藤川選手はスライダー引っ掛けてセカンドゴロ、バックホームするも判定はセーフで1点。
(タイミングはアウト。フォースプレーだったので、足が離れたのかも)
その後もチャンスがあったものの、後続が倒れて1点止まり。

5回裏、東邦は1番馬場選手が上手く右方向に打つ1・2塁間抜くヒットで出塁し、送りバントで2塁へ進み、
3番新山選手が低めカーブを捉えるセンター前ヒットで1アウト1・3塁とし、
4番糠谷選手が1塁方向へセーフティースクイズ、これが成功して1点を追加。
さらに5番高山選手がレフト前タイムリー、6番南部選手がレフト線の2ベースが飛び出し、津田投手をKO。
代わった2番手の大西投手から7番水野選手がサード内安打を打って2塁ランナーホームイン、
 (三遊間への当たりをサードが追いつくも弾いて捕れず)
8番岩田投手が内角変化球を思いっきり引っ張るライト線タイムリー2ベースで点数を挙げていきます。

6回裏、東邦は1番馬場選手がセカンド横へのヒットで出塁し、送りバントで2塁へ。
ここで3番新山選手が真中ストレートを思い切り叩くセンターオーバータイムリー2ベースで点数を挙げます。

東邦の岩田投手はピンチありながらも、牽制でアウトを稼ぐなど安定したピッチング。
要所を140キロ近いストレート、キレの良いスライダーで締めて完投勝ち。
東邦が9−1で勝利しました。


勝った東邦は攻守に隙がありませんでした。
ノーアウトでランナーを出すとすかさず送りバントで進め、チャンスでの一打・スクイズで得点。
5回の攻撃はカーブに狙いを定め、チーム一丸となって攻撃した結果、見事な繋がりでした。
守りでもエースの岩田投手を中心に堅実に守り、広陵の強力打線を封じ込めました。
投打に隙のないバランスの良いチームという印象ですね。
愛工大名電同様、久々に愛知から力のあるチームが出てきました。

負けた広陵は守備の粗さが気になります。
エラー・中継ミスはもとより、捕球できずに安打と記録されるものも数多くありました。
藤川投手以外は打たせて取るタイプの投手なので、守備がしっかりしないと締まりません。
守備の徹底を図って欲しいものです。
打線は140キロを超えるストレートを持つ岩田投手に力負け。
広陵は全体的に上体重視の打者が多いので、下半身を上手く使って力負けしないようにして欲しいです。


目立った選手は東邦の岩田投手です。
岩田投手は140キロを超えるストレートを持つ本格派投手。
やや腕の使い方が独特で、グラブを胸に抱えるようにしてから投げるフォームをしています。
 (巨人の上原投手のような左腕の使い方)
おそらくこれによって上体が突っ込みすぎないようにし、コントロールを安定させているのでしょう。
ストレートは常時135キロ後半をマーク。140キロ台も数多く記録していました。最速は143キロかな?
変化球はスライダーと縦カーブ。フォークも投げていたかもしれません。
中でもスライダーは120キロ台の横変化で鋭くキレ味のあるボールです。
右打者の外角スライダーは素晴らしいの一言。思わず手が出てしまうそんな球です。
ストレートも球威もあるようで、広陵の4番藤川選手を内角ストレートで圧倒していました。
強打の広陵相手でもひるまずに真っ向勝負! 見ていて気持ちの良い投球でしたね。
終盤も疲れることなく135キロオーバー、安定した球威・切れを持っていました。
バッティングも思い切りがあって良かったですし、身体能力が高そうな投手に思えました。

打者では1番ショートの馬場選手の活躍が目立ちました。
5回・6回と攻撃の起点となる先頭打者でしっかり出塁し、左右にライナーで打ち分けられる打撃力は見事。
そして何よりチームを救った守備!
4回表に2アウト満塁のピンチがあり、広陵の7番打者の打球はふらふらとショート後方・レフト前へ…
この微妙な打球にショートの馬場選手が追い付き、後ろを向きながらキャッチ! ナイスプレーでした。
まさに攻守の要。今日の馬場選手の活躍はお見事!
あとは4番センターの糠谷選手
力の抜けた打撃フォームをしている巧打者。今日はヒットありませんでしたが、貴重なスクイズを決めました。
足も速いようで、地方大会では10個以上の盗塁をマークしているようです。次の試合もチェックしたい選手です。

広陵の3番キャッチャー上本選手は4打数1安打。
2年の春夏と5割以上の打率をマークしていましたから、今日はやられたといった感じです。
腕の位置が低く、右肩にかぶさるようにバックスイングを取るフォームは相変わらず。
選球眼の良さ・ボールを捉える技術は相変わらず良いようです。
ただ今日は東邦の岩田投手の球威にやられたという印象。
速い球を打ち返すだけのパワーが欲しい所です。

昨夏は1年生ながら5番を打っていた藤川選手は4番センター(投手)で登場。
あんまり変わってない感じ。上体の引き付けは上手いんですが、やや立ち気味なのが気になる所。
下半身をもう少し使えば良い打者になると思うんですが…
なんか広陵の打者は立ち気味の選手が多いような…上半身の使い方が上手い選手は多いんですけど…
今日は上本選手同様、岩田投手の球威に押され気味。今後の成長に期待します。
投手としては135キロ前後投げるものの、コントロールがまだまだという感じでしょうか。

先発した広陵の左腕津田投手はイマイチ。
ストレート120キロ台後半、大きなカーブが武器の投手。
全身を使った大きなフォームながら、腕に力が入りやすく、ギクシャクしている感あり。
ストレートを投げる時の腕の振りとカーブを投げる時の腕の振りが違うんで、そこを見極められた印象。
でないとカーブをあそこまで完璧に打たれないでしょう。5回の失点はそれが原因だと思います。
コントロールを磨くと同時に、フォームの修正が必要と思われます。夏に成長して帰ってきて欲しいっス。



センバツTV観戦日記のTOPへ戻る

〔FTcomのindexへ〕