2015年西武ライオンズ応援日記


4月26日 埼玉西武ライオンズ 9−7 福岡ソフトバンクホークス

(西)岡本洋(4回2/3)−岡本篤(1回1/3)
 −武隈(1回)−増田(1回)−高橋朋(1回)
(ソ)スタンリッジ(4回)−二保(2回1/3)−森福(2/3)−森(2回)
(本)今宮2号2ラン(2回裏)、吉村1号ソロ(4回裏)、柳田3号2ラン(5回裏)
西武
ソフトバンク

スタメン復帰の金子侑司が3安打3打点と結果を残し、打撃戦を制する!
今までは武器である足を絡めてチャンスメーカーとして活躍していた金子侑司選手でしたが、
チャンスではなかなか結果が残らず、得点圏打率0割という惨状で、
スタメンを譲る機会が多くなっていたわけですが、
この試合ではタイムリー2本を含む3安打と結果を残し、再アピールに成功しました。
下位打線の打点の少なさがネックとなっていただけに、
金子選手の活躍があったからこそ、これだけの得点が取れたと言えます。
現状ではショートのレギュラー1番手であることは間違いないだけに、
奢ることなく結果を残していってもらいたいですね。

1(中)秋山、2(左)栗山、3(二)浅村、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(指)森、7(右)斉藤、8(捕)炭谷、9(遊)金子侑司

1回表 ソフトバンク先発:スタンリッジ投手
2アウトから浅村選手が死球で出塁するも無得点。

1回裏 ライオンズ先発:岡本洋介投手
2アウトから柳田・内川選手に連続ヒットを許して1失点。

3回表
先頭の金子侑司選手が内安打で出塁し、1アウトから栗山選手がヒットで繋ぎ、
浅村選手の犠牲フライで同点に追いつく。
さらに中村剛也選手のセンターオーバータイムリー2ベースで勝ち越し!

3回裏
1アウトから中村選手に四球を与えてしまい、
今宮選手に2ランホームランを被弾して逆転を許す。

4回表
先頭の森選手が2ベースヒットで出塁し、
斉藤・炭谷選手と連続内安打でノーアウト満塁のチャンス。
ここで金子選手がレフトへ2点タイムリー2ベースを放ち再逆転に成功!
さらに秋山選手の四球などで1アウト満塁となって、
浅村選手の犠牲フライ、中村選手の2点タイムリー2ベースでリードを広げる!

4回裏
吉村選手にホームランを打たれて1失点。

5回表 この回から二保投手が登板。キャッチャーに山下選手。
先頭の森選手が2ベースで出塁するも無得点。

5回裏
2アウトから今宮選手にヒットを許し、柳田選手に2ランホームランを打たれて降板。
後続は岡本篤志投手が抑える。

6回表
先頭の秋山選手がヒットで出塁するも無得点。

6回裏
1アウトから代わった森福投手から森選手がヒットを放ち、
2アウトから炭谷選手がヒットで繋ぎ、
金子・秋山選手の連続タイムリーヒットで2点を追加!

7回裏 この回から武隈投手が登板。
先頭打者に四球を与えるも無得点。

8回裏 この回から増田投手が登板。ファーストに脇谷選手。
三者凡退。

9回裏 この回は高橋朋巳投手が登板。
李・松田選手と連続ヒットを許し、吉村選手の犠牲フライで1点を失うも、
後続を打ち取って3アウト。
試合終了、9−7でライオンズが勝利!






4月25日 埼玉西武ライオンズ 4−2 福岡ソフトバンクホークス

(西)野上(6回1/3)−武隈(2/3)−増田(1回)−高橋朋(1回)
(ソ)攝津(6回1/3)−森(2/3)−飯田(1回1/3)−二保(2/3)
(本)中村剛也6号2ラン(6回表)
西武
ソフトバンク

中村剛也の4打点の活躍で逆転勝利! 終盤に再三のピンチを凌いで勝利!
4番中村剛也選手が1ホーマー2安打4打点と大活躍を見せて、
チームに勝利をもたらしてくれました。
序盤の攝津投手はかなり状態が良かっただけに、突破口を開く一発、そして決定打でしたね。

投げては、7回以降、再三のピンチを招くものの、リリーフ陣が凌いでの勝利。
こういう経験が今後に生きてくるだけに、大きな1勝となりましたね。

1(中)秋山、2(左)栗山、3(二)浅村、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(指)森、7(遊)鬼崎、8(捕)炭谷、9(右)斉藤

1回表 ソフトバンク先発:攝津投手
三者凡退。

1回裏 ライオンズ先発:野上投手
先頭の中村選手に2ベースを許し、
1アウトから柳田選手にカーブを打たれてセンター前タイムリーヒット…
内川選手はショートゴロ併殺。

3回表
1アウトから斉藤選手がヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。

3回裏
1アウトから今宮選手に左中間抜かれる2ベースを許し、
2アウトから柳田選手にカーブを打たれてのセンター前タイムリーで1失点。

4回裏
先頭の李選手にヒットを許すも、後続を打ち取って無失点。

5回表
1アウトから炭谷・斉藤選手の連続ヒットで1・2塁とするも、
秋山・栗山選手と連続三振を奪われて無失点。

6回表
先頭の浅村選手が死球で出塁し、
続く中村選手がカーブを捉えて左中間スタンドへ運ぶ同点2ランホームラン!
2アウトから鬼崎・炭谷選手が連続ヒットを放つも、斉藤選手はセカンドフライ。

7回表
先頭の秋山選手がセンター前ヒットで出塁し、
栗山選手がエンドランを決めるレフト前ヒットでノーアウト1・2塁。
浅村選手は倒れるも、代わった森投手から
中村選手が左中間突破の2点タイムリー2ベースを放ち、勝ち越しに成功!

7回裏
先頭の松田選手にヒット、明石選手に2ベース、代打の吉村選手に四球で無死満塁。
ここで今宮選手を外角スライダーで空振り三振に取り、
代わった武隈投手が中村選手をライトへの浅いフライ、
代打の塚田選手をピッチャーゴロに打ち取って無得点に抑える。

8回裏 この回から増田投手が登板。
2アウトから李選手に四球、松田選手に内安打を許すも、
明石選手をサードゴロに打ち取って無失点。

9回裏 この回は高橋朋巳投手が登板。ライトに熊代選手、斉藤選手がレフト。
1アウトから今宮選手に四球を与えてしまい、
中村選手はサードゴロで2塁アウトとするも、
代打の金子選手にヒット、柳田選手に死球を与えてしまって2アウト満塁。
しかし、内川選手をセカンドゴロに打ち取って3アウト。
試合終了、4−2でライオンズが勝利!





4月24日 埼玉西武ライオンズ 3−3 福岡ソフトバンクホークス

10 11 12 (西)牧田(6回)−武隈(1回)−増田(1回)
 −高橋朋(1回)−岩尾(1回)−バスケス(2回)
(ソ)中田(6回1/3)−森福(2/3)−五十嵐(1回)
 −サファテ(2回)−バリオス(1回)−森(1回)
(本)秋山2号先頭打者(1回表)
西武
ソフトバンク

序盤は先行するも逆転・同点とされるも、終盤は満塁のピンチを凌いで引き分けに持ち込む
試合前半は勝てる試合を勝ちきれず、
試合後半は負けそうな試合を何とか持ちこたえての引き分け、という展開。
得だったのか損だったのかと考えると微妙な感じもしますが、
まぁ、結果的に負けなくて良かったという感じの試合ですかね…
やはりリリーフの層の厚さはまだまだ及ばないなぁと思わされてしまいますf(^_^)
まぁ、経験経験。
岩尾投手も今季初のビハインドでない場面での登板となりましたが、
絶体絶命の大ピンチを作りながらも、なんとか凌いだという意味でも、
一つ一つの経験の積み重ねが自信になっていくでしょうから、
今日の引き分けは良しとしたいですね。

打線に関しては、2安打1犠打と結果を残している斉藤選手をもっと使いたいですね。
坂田選手の状態も上がってきたので、思い切って不調の栗山選手を外す、
わけにはさすがにいかんので、迷うところではありますが、
斉藤選手を7番起用したって良いわけですし、
なんなら、2番として使い、栗山選手を一時的に7番に下げ、
9番に金子選手を使って機動力を前面に出すオーダーもありかもしれません。

1(中)秋山、2(左)栗山、3(二)浅村、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(指)森、7(遊)鬼崎、8(捕)炭谷、9(右)斉藤

1回表 ソフトバンク先発:中田投手
先頭の秋山選手が内角ストレートを捉えて、
ライトスタンドへの先頭打者ホームラン!

1回裏 ライオンズ先発:牧田投手
1アウトから高田選手にショート内安打を許し、
柳田選手にエンドラン一二塁間抜かれるヒットで1アウト1・3塁。
ここで内川選手に詰まりながらもセンター前へ運ばれるタイムリー、
李選手は三振に取るも、松田選手に外角の球をセンター前に運ばれて逆転を許す。

3回表
1アウトから斉藤選手がヒットで出塁し、秋山選手は四球で繋ぎ、
2アウトから浅村選手がセンター前タイムリーヒットを放って同点、
さらに中村選手のレフト前タイムリーヒットで逆転に成功する!

3回裏
1アウトから高田選手にヒットを許すも、後続を打ち取って無失点。

4回表
2アウトから炭谷選手がヒットで出塁し、斉藤選手が2ベースで繋ぐも、
秋山選手の良い当たりをセカンド明石選手が後ろに下がりながらも、
ダイビングキャッチを成功させてアウトに。

4回裏
1アウトから明石選手にヒットを許すも、後続を打ち取って無失点。

6回裏
1アウトから李選手と松田選手に連続ヒットを許し、
明石選手にタイムリーヒットを打たれて同点とされてしまう。

7回表
先頭の炭谷選手が四球で出塁し、斉藤選手の送りバントで2塁へ進めるも、
代わった森福投手の前に秋山・栗山選手が抑えられて無得点。

8回表 この回から五十嵐投手が登板。
先頭の浅村選手がヒットで出塁するも無得点。

9回裏 この回から高橋朋巳投手が登板。
2アウトから代打の塚田選手にヒット、中村選手に四球を与えるも、
代打の吉村選手をショートゴロに打ち取って無失点。

10回裏 この回から岩尾投手が登板。
1アウトから内川選手にヒット、2アウトから松田選手に四球、
明石選手にヒットを打たれて2アウト満塁。
途中出場の高谷選手に対してボール先行も立て直してフルカウントとして、
最後も得意のツーシームでピッチャーゴロに打ち取って無失点。

11回表 この回からバリオス投手が登板。
2アウトからメヒア選手が四球で出塁し、代走の金子選手が2塁盗塁を決め、
森選手が敬遠されて2アウト1・2塁となるも、
代打の脇谷選手が三振に倒れてしまって無得点。

11回裏 この回からバスケス投手が登板。金子選手がショート、脇谷選手がファースト。
1アウトから中村選手にヒットを許し、途中出場の今宮選手の送りバントで2塁へ。
柳田選手を敬遠し、内川選手と勝負をしてファーストフライに打ち取って無失点。

12回裏 この回はライトに熊代選手、斉藤選手がレフトへ。
先頭の李選手に四球を与えてしまい、ソフトバンクは代走の川島選手を起用。
松田選手に2ベースを打たれてしまってノーアウト2・3塁となったことで、
満塁策を取り、高谷選手と勝負。
その高谷選手がレフトへの浅いフライを放ち、3塁ランナーがタッチアップを切るも、
レフト斉藤−ショート金子−キャッチャー炭谷選手のブロックが決まってホームタッチアウト!
最後は塚田選手を三振に取ってゲームセット。
試合終了、3−3の引き分け。





4月22日 埼玉西武ライオンズ 1−5 北海道日本ハムファイターズ

(日)武田勝(5回)−鍵谷(1回)−谷元(1回)−宮西(1回)−増井(1回)
(西)ルブラン(6回)−武隈(2/3)−岩尾(1回1/3)−小石(1回)
(本)大谷2号ソロ(4回表)、中田7号ソロ(4回表)
   浅村2号ソロ(6回裏)
日ハム
西武

炭谷の途中交代が響き、またしても連勝ならず…
ある意味、心配していた構造的欠陥が出てしまったと言いますか…
「捕手:炭谷、DH:森友哉」、ある意味では理想的な起用法ではあるものの、
だからこそ、どちらかが崩れた時に全く機能しなくなっちゃうんですよねぇ…

この試合で言えば、2回に炭谷選手が空振りしたバットを後頭部に受けた影響があり、
4回から交代となって、2年目の岡田捕手がマスクを被ることになりましたが、
直後に大谷選手と中田選手に連続ホームランを浴びることとなり2失点…
勿論、キャッチャーだけのせいではありませんが、
交代直後に失点という間の悪さから、何らかの影響があったと疑われるのは当然でしょう。
同じ経験の浅いキャッチャーならば、森友哉選手にマスクを被らせても、と思いますが、
試合前半にDHを外してしまうと、ピッチャーの打席になってしまうため、それもできない。
もしも、森選手がDHでなく、他のポジションに付いていたなら、
キャッチャーとして使ったかもしれません。
でも試合終盤のアクシデントでもない限りは、DHを外してまで捕手起用するのは考え辛いです。

そうやって考えた時、例えば、森友哉選手にスタメンマスクを被らせたとしても、
昨年のケースに当てはめれば、菊池雄星投手の先発時に捕手起用したとしても、
菊池投手が降板したり、必勝リレーになった時には、
捕手も炭谷選手に代える可能性が高くなるわけで、
そうなった時に、6番で起用している森選手の打撃はどこに行ってしまうのか。
勝っている展開なら良いとしても、同点・ビハインド、序盤KOだったら、どうするのか。
森選手の捕手起用に対して、大幅な制限がかかってしまっている面は否めません。

それなら、いっそのことファーストかサードに一時的にコンバートした方が、
逆にキャッチャーとしての出番も増える可能性も生まれるわけです。
捕手として使わないのは勿体無いだとか色々言われていますが、
まだ高卒2年目の選手、普通なら正捕手になれるどころか、
2軍の正捕手はおろかプロ入りさえしていない年齢なわけですから、
正捕手になることを焦らずに、まずは1軍で活躍できるだけの打撃の確立し、
その上で正捕手を目指すことをした方が良いように思えます。
コンバートは遠回りではなく、高いレベルで活躍するためのステップ、
そう考えて、捕手やDH以外での起用法も考えてもらいたいです。

あとはベンチ入りの捕手も、経験の浅い岡田捕手が控えでいいのかと…
森友哉選手を1軍で使うなら2軍で鍛錬を、森選手を使わないなら1軍で起用を、
経験を積ませたい捕手を2人置いておくのはどうかと思います。
経験のある星選手や上本選手をベンチに置いておくだけでも、安心要素になるのでは、
そこも考え直さなければならない点だと思いますね。

1(中)秋山、2(左)栗山、3(二)浅村、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(指)森、7(遊)渡辺直人、8(捕)炭谷、9(右)熊代

1回表 ライオンズ先発:ルブラン投手
三者凡退。

1回裏 日ハム先発:武田勝投手
先頭の秋山選手がヒットで出塁し、2塁盗塁を決め、
1アウトから浅村選手が死球で出塁して1・2塁となるも、
中村選手の打球は右中間深くのライトフライで2アウト1・3塁、
メヒア選手は差し込まれてのセカンドフライに倒れてしまって無得点。

2回表
2アウトからレアード選手を空振り三振に取るも、
ワンバウンドを処理しようとした炭谷捕手の後頭部に、
空振りしたバットの後ろが当たってしまうも、そのままプレー続行。

2回裏
先頭の森選手がショート内安打で出塁するも、2塁盗塁アウト。

3回表
先頭の近藤選手にヒットを許すも、後続を打ち取って無失点。

3回裏
先頭の熊代選手がレフト前ヒットで出塁するも、後続が倒れて無得点。

4回表 この回からキャッチャーに岡田選手。
1アウトから大谷選手に外角ストレートを捉えられて、
ライトスタンドへライナーで運ばれるソロホームランを被弾…
さらに、中田選手の初球チェンジアップが浮いてレフトスタンドへホームラン…

4回裏
2アウトから渡辺直人選手がヒットを放つも無得点。

6回表
先頭の杉谷選手にヒットを許し、大谷選手はピッチャー右1塁方向のゴロに打ち取るも、
無理な体勢・タイミングにも関わらず、ルブラン投手が2塁送球してセーフに。
中田選手は打ち取るも、ハーミッダ選手にタイムリーヒット、
レアード選手にもタイムリーを打たれて2失点。

6回裏 この回から鍵谷投手が登板。
1アウトから浅村選手が右中間スタンドへ運ぶソロホームランを放ち1点を返す。

7回表 この回から武隈投手が登板。
2アウトから大谷選手に2ベースを許し、中田選手の敬遠後、
ハーミッダ選手にタイムリーヒットを許して1失点。
なおもピンチが続くも、岩尾投手がレアード選手を三振に取って無失点。

9回裏 この回から増井投手が登板。
三者凡退。
試合終了、1−5でライオンズが敗戦…





4月21日 埼玉西武ライオンズ 6−2 北海道日本ハムファイターズ

(日)メンドーサ(5回0/3)−谷元(1回)
 −クロッタ(0/3)−石井(1回)−白村(1回)
(西)十亀(7回)−増田(1回)−バスケス(1回)
(本)中村剛也5号ソロ(5回裏)
   西川1号ソロ(6回表)
日ハム
西武 ×

スタメン起用の斉藤が期待に応え、打線が繋がっての快勝!
斉藤選手の起用が見事に当たりましたね。
今シーズン初のスタメン起用となり、3打数2安打1犠打とチームの勝利に大きく貢献してくれました。
今日はスクイズを除けば、下位打線で得点を取れたというわけではありませんでしたが、
下位打線が起点となって上位打線に繋がる形にできたのが良かったですね。

また、中村剛也選手がホームランを含む3安打と大当たり!
特に3回の同点となるタイムリーヒットは、外角低めの落ちる変化球を、
膝が着くのではないかというぐらいに低く沈み込んで粘り、打球をライト前に運ぶ技ありの一打。
今シーズンはこういった沈み込んでボールを拾う打撃が数多く見られます。
それだけ体調が良い証拠でもありますし、チャンスでも三振せずに粘り打てる辺りは、
相手からすると非常に嫌な打者と言えるのではないでしょうか。
今までは「きっちり攻めておけば打ち取れる打者」という感じでしたが、
「右打ちもできる脅威のスラッガー」という感じになってきたように思えます。

メヒア選手の状態も大分上がってきましたし、オリックス2連戦は残念だったものの、
再び打線は良い形に戻ってきた感じがしますね。

1(中)秋山、2(左)栗山、3(二)浅村、4(三)中村剛也、5(一)メヒア、
6(指)森、7(遊)鬼崎、8(捕)炭谷、9(右)斉藤
◆郭投手が1軍登録抹消。小石投手が1軍登録。

1回表 ライオンズ先発:十亀投手
三者凡退。

1回裏 日ハム先発:メンドーサ投手
1アウトから栗山選手が2ベースで出塁するも、後続が倒れて無得点。

2回裏
2アウトから鬼崎選手がヒットで出塁するも無得点。

3回表
1アウトから石川選手に四球を与えてしまうも、中島選手はショートゴロ。
2アウト1塁となるも、西川選手にヒットで繋がれ、
田中賢介選手に内角スライダーを打たれてのライト前タイムリーで1点を失う。
なおも、2アウト1・3塁とピンチが続くも、大谷選手を外角ストレートで空振り三振。

3回裏
先頭の斉藤彰吾選手がレフト線への2ベースヒットで出塁し、
秋山選手のセカンドゴロの間に3塁へ進み、栗山選手の四球で1アウト1・3塁。
ここで浅村選手が左中間最深部へのセンター犠牲フライを放って同点とし、
1塁走者の栗山選手も2塁を陥れる。
そして中村剛也選手が外角低めの変化球を上手く拾ってライト前タイムリーヒットで逆転!

4回裏
先頭の森選手がヒットで出塁するも、鬼崎選手は送りバントもピッチャー前で併殺に。
2アウトから炭谷選手が四球、斉藤選手がヒット、秋山選手が四球で2アウト満塁となるも、
栗山選手はショートフライに倒れて追加点ならず。

5回裏
1アウトから中村選手が外角スライダーを捉えて左中間スタンドへ運ぶソロホームラン!

6回表
先頭の西川選手にレフトスタンドへ運ばれるソロホームランを許して1失点。

6回裏
先頭の炭谷選手が四球で出塁し、
代わった谷元投手から斉藤選手が送りバントを決めて2塁へ進めるも、
後続が倒れて無得点。

7回裏 この回からクロッタ投手が登板。キャッチャーに近藤選手。
先頭の浅村選手がショートの捕球エラーで出塁し、
中村選手のヒットでノーアウト1・3塁。
ここでメヒア選手がセンター前タイムリーヒットを放ち、1点を追加!
さらに、代わった石井投手から森選手がヒットを放ってノーアウト満塁。
代打の渡辺直人選手はショートゴロ本塁送球アウトとなるも、
キャッチャーの3塁送球が悪送球となって、ランナーホームイン。
直後に炭谷選手がスクイズバントを決めて1点を追加!
2塁走者の渡辺直人選手が果敢にホームを突くも、一歩及ばずにクロスプレーアウト。

8回表 この回から増田投手が登板。
中島・西川選手から三振を奪うなど三者凡退。

9回表 この回はバスケス投手が登板。ファーストに脇谷選手、ライトに熊代選手、斉藤選手はレフト。
1アウトから中田選手に四球を与えるも、後続を打ち取って無失点。
試合終了、6−2でライオンズが勝利!


先発の十亀投手は緩急のついたピッチングで7回2失点9奪三振の好投を見せてくれました。
当然の今季初勝利、前回も好投していましたから、
完全復活、いやそれ以上の成長を見せたと言ってもいいでしょうね。
ローテの頭を任せるにふさわしいピッチングです。
今シーズンの十亀投手の活躍が楽しみですね。





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